塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装・屋根塗装のいろはの記事一覧

2025年1月10日 更新!

外壁塗装をやらないとどうなる?見逃せないメンテナンスサインとデメリット l塗り達

2024年1月10日 公開 外壁塗装工事はお家のメンテナンス工事です。 お家の躯体を守っている外壁材は、一番外で紫外線や雨にさらされ続けているため、年々劣化してきます。 外壁塗装工事をやらないとどうなってしまうのでしょうか? 今回は外壁塗装工事を行わないデメリットや、劣化について見逃してはいけないサインについてご紹介します。 外壁塗装工事をやらないと起こるデメリット 外壁塗装工事をずっとやらないでおくと起こってしまうデメリットには次のようなものがあります。 雨漏りする 外壁塗装工事は経年劣化による雨漏りを防止する効果が期待できます。 防水工事ではありませんが、塗膜によって外壁材を守ることができ、雨漏りからお家を守れます。 躯体が痛む 木造住宅は雨漏りで躯体の木材が痛み、腐食やシロアリが発生してしまいます。 外壁塗装をやらずに雨漏りしてしまうと、お家を支えている柱や梁などは雨漏りの脅威にさらされてしまいます。 家の強度が下がる 躯体の腐食やシロアリの発生によって、お家の強度が下がります。 日本は地震や台風など自然災害も毎年のように起こっています。 お家の強度が下がると、耐震性にも影響があり、お家全体が危険にさらされるかもしれません。 資産価値が下がる 外壁塗装工事をやらないでいると、くすみや色ムラ、剥がれ、クラックなど見た目はお手入れをしていないイメージになってしまいます。 さらに雨漏りしていると資産価値は一気に下がり、せっかくの持ち家が負の遺産になってしまうかもしれません。   外壁塗装工事をするべき劣化サイン 外壁塗装工事をやらないでいると、経年劣化によって次のような症状が現れるようになります。これらの症状を見つけたら、外壁塗装工事を行ってください。 クラック クラックとは、外壁にできるひび割れの事。割れ目の大きさや太さ、深さによって進行度が違いますが、いずれ雨漏りにつながってしまう重大な劣化症状です。 カビ・コケ 外壁にカビやコケが生えているということは、外壁材が水を振って湿度が高くなっているサインです。普通屋外にあって太陽光で乾いているはずなので、晴れている日も湿っているということは、塗膜の劣化で水をはじけなくなっている状態です。 シーリングの劣化 シーリングは外壁材の隙間やサッシ廻りの隙間を埋めて雨が入らないようにしているものです。ゴムの性質があり紫外線で劣化するので、長期間放置しているとちぎれたり取れたりして隙間が空いてしまいます。 色褪せ 色褪せは塗膜が薄くなっているサイン。塗膜が均一な厚みを保っていないと、薄くなったところから徐々にはがれて劣化が広がっていきます。 剥がれ 外壁の塗膜がはがれているということは、外壁材がむき出しになり保護するものが何もない状態です。 施工不良の可能性もありますが、早急に外壁塗装工事を行うべきサインです。   外壁塗装工事を行うとお家はこうなります 外壁塗装工事のサインに気づいたらなるべく早く工事の計画を立てましょう。 外壁塗装工事を行うことで、 新築にように見た目がきれいになる 雨漏りの心配がなくなる 外壁材が保護され、長く使える 躯体の強度守ることができる 資産価値をアップさせる 等のメリットがあります。 外壁塗装工事を行うことで、お家を守り長く大切に住まうことができます! 外壁塗装工事のご相談は塗り達まで!

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2025年1月7日 更新!

【集合住宅】雨漏り補修は勝手に行わない方がいい理由 l塗り達

2025年1月7日 公開 マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる場合、雨漏りが起こっても勝手に修理をしない方がよいことを知っていますか? 雨漏りはどんな場所に暮らしていても困るものですし、すぐにでもなんとかしたい!と思ってしまうかもしれません。 今回は、集合住宅で起こった雨漏りの補修について、修理を頼む手順や注意点をご紹介します。 集合住宅で雨漏りが起こったときに行うこと マンションやアパートなどの集合住宅で雨漏りが起こったら、次のようにします。 雨漏りの状況を記録する まずは雨漏りが起こっている場所や状態、どんな時に起こるのかを写真などで記録しておきます。 応急処置を行う 雨漏りを放置していると、壁紙や床が傷んだり、電気系統が壊れてしまうことも。また水がポタポタ落ちている場合は、階下の住人へ水漏れしてしまう恐れがあります。 被害が拡大しないように、タオルやバケツで雨を受けるなど応急処置を行いましょう。 大家さん・管理会社・組合などの連絡を入れる 雨漏りしていることを大家さんや管理会社に連絡します。入居の際にトラブルの連絡先などがかかれた書類があるはずなので、確認の上連絡しましょう。 集合住宅の雨漏りを修理の注意点 雨漏りがひどいと、すぐに修理したり、修理ができる業者を呼びたくなりますが、まずは大家さんや管理会社へ連絡をいれましょう。 戸建て住宅で持ち家の場合、雨漏りが起こったら家主が修理を行う必要がありますが、集合住宅の場合、オーナーや管理組合に修理を依頼してもらうのが正しい手順です。 自分で業者を呼んで勝手に修理してしまうと、修理費を請求できないことがあるので、注意してください。 集合住宅の雨漏り補修はオーナー様よりご連絡ください 集合住宅の雨漏りについて補修の手順をご紹介しました。 マンションやアパートでは管理費を支払っていたり、専有部分なのか共有部分なのかによっても対応が異なってきます。 自分で修理を依頼せずに、まずは大家さんや管理組合に連絡を入れましょう。 管理しているマンションやアパートで雨漏りが発生したら、補修依頼は塗り達までご依頼下さい!

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2025年1月6日 更新!

ペットがいても大丈夫?外壁塗装の動物への影響について l塗り達

2025年1月6日 公開 ご自宅でペットを飼っている方は、 「外壁塗装工事をしても大丈夫?」 「ペットに影響はない?」 「工事中なにか対策はある?」 と心配になってしまうかもしれません。 外壁塗装工事は、普段と違う音やにおいがあり人間でも少しかまえてしまうかも方も少なくないでしょう。 今回は、ペットがいる家庭の外壁塗装工事について、工事中に考えられることや対策をお話しします。 外壁塗装工事がペットに影響を与える可能性がある要因 外壁塗装工事が動物に影響を与える可能性がある要因には次のようなものがあります。 におい 外壁塗装工事では塗料のにおいが強いものがあります。溶剤を使って希釈する油性塗料はシンナー臭がするので、塗装中鼻がきく動物にはつらいかもしれません。 音 外壁塗装工事では足場を組むためにハンマーで鉄筋を打つカーンカーンという音がします。 およそ半日~1日で作業は終わりますが、自宅の間取りや構造によっては大きく音が響くことがあります。 人の気配 家族ではない人の気配や、知らない人が出入りしていると、特に飼い主さんが大好きな動物にはストレスになってしまうかもしれません。 外壁塗装工事の場合、室内に入ることはほぼありませんが、玄関や窓の周りに人影を見つけてびっくりしてしまうかもしれません。 工事前に事前にできる対策 外壁塗装工事が決まったら事前にできるが対策を挙げてみます。 打合せでペットがいることを伝えておく 外壁塗装工事では打合せの段階で必ずペットがいることを担当者に伝えておきましょう。 ペットの種類や数、いつも過ごしている場所などを事前に伝え、作業の進め方を配慮してもらえるように相談してみましょう。 工事工程に合わせて予定を組む 例えば足場を組む工事の日にちは、ほぼ確定します。 音が苦手なペットがいるなら、足場を組む日は思い切って出かけるなど、工程に合わせて予定を組むことも一つの手です。 過ごす部屋やケージの位置を移動させる 工事中、窓や扉は養生して開けられなくなりますが、いつも過ごしている部屋が違う雰囲気になると不安になってしまうかもしれません。 工事中は影響が救いない部屋に移動する、ゲージなどを屋外に出している場合は場所を移動させるなどの対策も立てられるでしょう。 ペットがいるお家の外壁塗装工事は早めの計画がおすすめ ペットがいるご家庭の外壁塗装工事は、いろいろな制約や我慢が必要になって大変です。 しかし外壁塗装工事を行わないわけにはいかないので、工事するなら短期間でパッと終わる時期に行うのがおすすめです。 外壁塗装工事は屋外に工事なので、基本的に雨天の場合は工事ができません。 春や秋など気候が穏やかで安定している時期がおすすめです。 塗装工事がしやすい時期は施工店の予定も埋まりやすいので、早めに動いて予定を抑えてしまいましょう。 塗り達では事前に現地調査から工事日程の調整まで、お客様のご希望に添えるよう入念に打ち合わせを行っています。 ペットがいるご家庭の外壁塗装工事も、どんなことでもご相談ください!        

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2025年1月5日 更新!

袖板金とは? 特徴やメンテナンス方法、雨漏りリスクを解説 l塗り達

2025年1月5日 公開 屋根の袖板金とは、屋根の端の部分に付けられる板金の事です。 屋根の面のうち、樋がないほうの屋根の端を袖またはケラバと言い、屋根材の端を処理するために板金を付けます。 今回はこの袖板金について、特徴やメンテナンス方法、雨漏りリスクを解説します。 袖板金の特徴 袖板金は板金と名前についているように、金属製のものが多く、ケラバ板金などとも呼ばれます。 屋根の端は隙間が空いているため、カバーするように取り付けられます。 袖板金の雨漏りリスク 袖板金が劣化すると隙間が空いて、そこから雨漏りする可能性が高まります。 また、台風などによる強風や突風などで、飛んでしまうことが多くある部材なので、天候が回復したら袖板金が外れていないか確認しましょう。 袖板金のメンテナンス方法 袖板金が外れてしまったら、雨漏りすることは避けて通れないため、早急に取り付ける工事が必要になります。 また、外れていなくてもビスが緩んでくることがあるため、飛ばされないように占め直すメンテナンスも必要です。 雨漏りに気づいたら、袖板金を確認する、屋根塗装の際に袖板金のメンテナンスも行うなど屋根材以外の板金部分も点検を行いましょう。

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2025年1月3日 更新!

突然の雨漏りはどうしたらいい?やることまとめ l塗り達

2025年1月3日 公開 当然起こった雨漏り。 これどうすればいいの?!とパニックになってしまうかもしれません。 そこで今回は、突然雨漏りが起こったら何をすればいいのか、簡単な方法をまとめました。 まだ雨漏りしてなくても知っておいて損はなので、ぜひ参考になさってください。 突然の雨漏り やること①写真・記録をのこす 雨漏りに気づいたら、まずは水が出ていることが確認できる場所(雨の出口)の写真を撮っておきましょう。 雨漏りの中には、雨が降った後、風が強い雨のときだけ、など特定の条件下で発生するものがあります。 できれば当日や前日の天候も一緒に記録しておきましょう。 突然の雨漏り やること②雨を受ける 雨漏りしている場所を確認したら、タオルやバケツなどで雨を受けます。 大切なことは、出てくる雨をとめてしまわないこと。 どこから入ってきているか、まだわかりませんが、家の中の見えないところへ雨が流れて行ってしまうより出てきている方が安心です。 ブルーシートやペットシートなどでも構わないので、簡単に水を受けるだけにします。 突然の雨漏り やること③外壁や屋根に異常がないか目視する 雨漏りが起こる場所いろいろありますが、少なくとも屋根や外壁といった外回りのどこかであることは確かです。 (風呂場や水栓から水が漏れているなら、雨漏りではなく水漏れです) 外壁や屋根、ベランダに変わったところはないか、簡単に目視しておきましょう。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 例えば、 外壁にひびが入っている 外壁のついていた部材がなくなっている 地上から見る限り屋根が一部なくなっているようだ ベランダの床が水浸しのままになっている など、いつも目にしているご自宅に変わった様子がないか確認しておきます。 屋根からの雨漏りは多いですが危険なので、原因を突き止めようと屋根の上に上がってはいけません。   突然の雨漏り やること④雨漏り修理ができる業者へ連絡 雨漏りの厄介なところは、虫歯といっしょで一度なってしまうと直すまで自然にはよくならないことです。 お天気が続いているときはなおったのかな?と感じるかもしれませんが、雨が入ってきていないだけで雨漏りはおさまっていません。 ご自身でできる①~③を行ったら、必ず雨漏り修理ができる業者へ調査を依頼しましょう。 突然の雨漏り やること⑤火災保険が適用できるか確認する 雨漏り補修ができる業者に診てもらって、やはり雨漏りしているとなれば必ず補修を行いましょう。 繰り返しますが、雨漏りは直すまでなおりません。時間がたつほどどんどんひどくなるので、早めの補修が重要です。 雨漏りは原因によっては火災保険が適用できることがあります。 火災保険は個々の契約により条件も違いますので、必ず契約している保険会社へ確認をしましょう。 雨漏り補修後の申請は認められない場合があるので注意します。 また、火災保険が適用できるから雨漏り補修を行うのではなく、雨漏り補修は必ず行うようにしてください。 雨漏りを自分で修理しない方がいい理由 DIYを行っている方や、ちょっとした修理なら自分でやってきたという方でも、雨漏り補修はご自身では行わないことおすすめします。雨漏りに気づいてもタオルやバケツで受けるだけで修理は行わない方がよいのです。 その理由は、 雨漏り補修には専門的な知識と技術が必要 自分で行った修理で雨漏りがひどくなることがある 専門店の補修の際に、自分で行った修理の後を撤去しなければならない(別途費用が必要) からです。 雨漏りは、雨の入り口を突き止めて、そこを補修することが一番大切です。 雨の出口をいくらふさいでも入口が空いていれば、雨はどんどん入ってきます。 板を張り付けたり、コーキングを打ったりしてしまうと、雨の通り道が変わり、いろんな場所から雨漏りするようになってしまいます。補修を行う際にも、板やコーキングははがして一から補修を行う必要があるので、せっかく打ったものをはがす費用が別途かかってしまいます。 雨漏りは応急処置のみ行って、後は専門の業者に任せましょう。  

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塗り達 施工事例
2025年1月2日 更新!

屋根塗装のトラブル3選 外壁塗装とは違う屋根特有の注意点とは l塗り達

2025年1月2日 公開 屋根塗装は、外壁塗装と同じく塗膜の劣化を塗装によって新しくし、屋根材の劣化を抑える効果のあるリフォーム工事の1つです。 お家の工事では普段と違う人の出入りや音、においなどがあり、工事期間中なるべく安心して過ごしたいですよね。 今回は屋根塗装で起こりやすいトラブル事例3選をご紹介します。 外壁とはまた違ったトラブル、屋根の特有のトラブルがありますので、これから屋根塗装を控えている方はぜひお読みください。 屋根塗装のトラブル①塗装後に雨漏り発生! スレート屋根の塗装では、塗料で屋根同士がくっついてしまうため、雨水の隙間を確保する必要があります。 隙間を確保する方法は、縁切りと呼ばれる塗装後に塗膜をカッターできる方法か、タスペーサーとよばれる縁切り材を挿入するかのどちらかになります。 スレート屋根の塗装でこれらの作業を忘れてしまう、または抜いてしまうと、隙間から雨が抜けられず雨漏りリスクが高まります。 外壁塗装ではタスペーサーを使ったり縁切りを行ったりすることはないので、屋根特有の工程です。 見積にタスペーサーが含まれているか、もし可能であればタスペーサーを挿入している写真を見せてもらえるとよいでしょう。   屋根塗装のトラブル②塗装直後から塗料がはがれてきている! 塗装前には屋根全体をよく洗い、古い塗膜や汚れを落とすことが必要です。高圧洗浄の工程は、すべての屋根材の塗装工事で必要ですが、モニエル瓦は特に気を付けて作業を行う必要があります。 モニエル瓦は、スラリー層と呼ばれる塗料とセメントが合わさった強力な塗膜でおおわれています。 このスラリー層は、普通の高圧洗浄ではきれいにすることができず、完全にはがれた状態で塗装をしないと、新しい塗膜と一緒にはがれたり全然密着しないということがあるのです。 モニエル瓦の高圧洗浄では、トルネードと呼ばれる渦状に水が出る特殊なノズルを使って行う必要があります。施工の説明であらかじめ確認しておきましょう。 外壁塗装の場合はトルネードを使うことはほとんどありません。 屋根塗装のトラブル③塗装中に屋根がバキバキ割れだした! 屋根材の中には、塗装ができない屋根材が存在します。 アスベストの使用が禁止されたころに発売されたノンアスベスト屋根材は、耐久性が著しく低く、塗料を塗ると負けてしまい塗ったそばからバキバキに割れていくということが発生してしまいます。 せっかくメンテナンスしようとしたのに塗装ができないため、葺き替えやカバー工法などに切り替える必要があります。 アスベストを使っていない屋根材がまだ現役で葺かれている場合は注意が必要です。 屋根塗装のご相談は塗り達まで! 屋根塗装のトラブル事例をご紹介しました。 今回ご紹介した事例は、施工店の知識や経験でカバーできるトラブルです。 ノンアスベスト屋根材の塗装については、屋根工事を行うしかありませんが、現地調査時にある程度判明するため、塗装が始まってからやっぱりできない!ということは少ないといえるでしょう。 屋根材や塗料の性質・特徴をしっかり把握しているプロの専門店なら見積調査時に劣化症状だけではなく補修箇所や注意する屋根材も見逃しません! 屋根塗装の事なら塗り達にご相談ください!

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外壁塗装の工程「養生」とは?② l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2024年12月31日 更新!

外壁塗装で養生しないとどうなる?リスクやデメリットについて l塗り達

2024年12月31日 公開 外壁塗装工事では、作業前の工程として養生が必ずあります。 養生をしていると、仕上がりが美しい、塗料が飛散しない というメリットがあります。 およそ1~2日かけ、工事を行う場所の養生を行いますが、仕上がりや美しさは求めない!という場合、養生なしでも工事は可能でしょうか? 今回は、外壁塗装の養生の重要性、養生なしで塗装工事を行うリスクやデメリットについて解説します。 外壁塗装工事での養生について 外壁塗装工事での養生は、塗料の飛散を防ぎ、仕上がりを美しくする役割があります。 養生をする場所 外壁塗装工事で養生を行う場所は、 窓・玄関などのサッシ廻り エアコンの室外機など機械類 車や自転車など(移動できない場合) 通路 花壇や植木 等があります。 塗料が飛散したらいけない場所には必ず養生を行います。 また外壁の色や塗料と異なる塗料を使う場所にも養生を行い塗り分けします。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   養生に使う道具 外壁塗装の養生では、マスカと呼ばれるビニールにテープがついているモノを使います。 あらかじめテープがついているので、大きな面でも抑えながら1人で養生することができます。 車には専用のカバーを、人の出入りがある通路や階段などはノンスリップマスカーという滑りにくい素材のシートを使います。 外壁塗装工事で養生を行うメリット 外壁塗装工事で養生を行うメリットには次のようなものがあります。 塗料の飛散を防ぐことができる 塗料は気を付けていても飛んでしまったり、風に乗って運ばれてしまうことがあります。 養生をすることで、無駄な飛散を防ぐことができます。 飛散した塗料は後から落とす必要がありますが、中にはきれいに落ちにくいものもあります。 養生をしていることで飛散リスクを回避することができるのです。 塗らない場所に塗料を付ける心配がない 例えば外壁を塗っているとき、外壁についている窓はガラスなので塗りません。 また雨戸や幕板、樋といった付帯部は、外壁とは異なる塗料を使って仕上げることが多いでしょう。 そんなときにガラスにつかないように慎重に作業したり、幕板を塗らないようにしたりというのは、塗装工事を行いながらですととても神経を使いますし、作業効率も落ちます。 塗らない場所には養生をしておくことで誤って塗ってしまうリスクや、塗料が付着してしまう心配をすることなく、塗装に専念できます。 塗り分けなどが美しく仕上がる 幕板を境に1階部分と2階部分で塗り分ける 外壁と屋根の取り合い部分を仕上げる そのような細かい作業を行うときも養生が役に立ちます。 ローラーや刷毛で細かい部分を仕上げますが、どうしても線を引いたような塗り分けは手作業では難しいもの。 マスキングテープなどを使い、きれいに塗り分けを行う職人技を発揮できるのも養生を行うメリットです。 外壁塗装工事で養生をしない場合のデメリット・リスク 外壁塗装工事でもし養生を行わなかったら、考えられるデメリットやリスクは次の通りです。 仕上がりが美しくない 外壁塗装工事でせっかくお気に入りに色を決めて塗ってもらったのに、全然違う場所の色が飛び散ってしまう ガラスや室外機に塗料がべったりついている など外壁がいくらキレイになっても納得できない仕上がりになってしまう点は大きなデメリットです。 すべてを美しく仕上げてこその外壁塗装工事なので、養生は絶対に欠かせません。 近隣など他人の持ち物を汚す恐れがある 高圧洗浄の水が隣の家の洗濯物を濡らした 2階で塗装していた塗料が風に乗ってお隣の車に付着した 立派な植木に塗料が飛散した 外壁塗装工事のトラブルの中でも近隣住宅への塗料や水の飛散はよくあるケースです。 これらの中には養生をしていれば防げた事故もあります。 外壁塗装工事はいつもと違う音やにおいがあり、少なからず近所のお家にも影響があります。 ご自身の敷地内だけではなく近隣住宅への配慮も忘れてはいけません。 塗料がきれいに落ちないものに飛散するリスクがある どんなものに塗料が飛散してもそれをきれいに取り除く作業は大変ですが、植木や自動車など、塗料が飛んでしまうとなかなか落としにくいものがあります。 ご自身のものだけではなく近隣住宅の庭木や自動車などの飛んでしまうリスクもあるので、養生は必ず必要です。 外壁塗装工事の養生は絶対必要! 外壁塗装工事の養生について重要性や行わないリスクを解説しました。 外壁塗装工事は養生を含めてすべて意味のある作業ばかりです。めんどくさいから、時間がないからと省いてしまってもいい工事にはなりません。 足場の養生や、窓などへ1つ1つ行う養生もすべては仕上がりと飛散防止のためです。 工事中は養生があることでご不便がかかりますが、ご理解いただけますと幸いです。 工事中に養生で何かお気づきのことがあれば、遠慮なくご連絡ください。        

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2024年12月29日 更新!

外壁塗装で叶う?! レンガ調の外観にする方法 l塗り達

2024年12月29日 公開 外壁塗装工事のメリットの1つは、外壁の色や雰囲気を一新できることです。 色の選び方や使い方によっては、レンガ調の外観にすることも可能です。 レンガは、実際に外壁に使うとなると、費用が高額になりメンテナンスも必要ですが、外壁塗装工事でレンガ調にする方法があります!外壁塗装工事で新しい雰囲気にしてみたい!という方はぜひ参考になさってください。 外壁塗装でレンガ調にする方法 外壁塗装工事でレンガ調にする方法は、多色使いや多色塗りともいわれる工法を使うことです。 塗り達では、スズカファインの「多彩工法」の認定施工店として、レンガ調にできる多彩工法での施工を承っています。 スズカファインの多彩工法とは? スズカファインの多彩工法は、特殊なローラ―を使って2色または3色塗りで塗装を行う工法の事です。 認定施工店のみが施工できる特殊な工法で、多彩なサンプルからお好みに合わせてお選びいただけます。 多彩工法は、サイディングボード専用の工法で凹凸が多いほど多色使いが活きます。 元々レンガ調のサイディングボードだった外壁を模様をそのまま生かしたい のっぺり見える外壁をなんとかしたい レンガは高いので、せめてレンガ調に見える外観にしたい このようなご希望のお客様におすすめの工法です。   ショールームでは実際の塗り板を展示中!施工店がまだまだ少ない多彩工法にご興味がある方は是非お気軽にお問い合わせください。 ▶多彩工法についてはこちらもご覧ください 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へスズカファイン【WBアートF】(多彩工法塗料)塗料詳細 l京都市、宇治市、八幡市...https://nuritatsu.com/blog/39806こちらの記事では、塗り達で取り扱いしている・WBアートFの塗料の特徴についてご紹介しています。特徴・機能高級感あふれる上質な仕上げ戸建住宅の多くに採用されている、複数の色や自然な凹凸感のある高意匠窯業系サイディングの塗り替えに最適です。ラジカル分子を制御する光安定剤を配合した高耐候性 水性1液ふっ素樹脂系仕上材です。専用ローラーカバーを用いた多層構造の塗膜と、特殊クリヤーによる絶妙な風合いをもった高級感あふれる上質な仕上げとなります。 「3色仕上げ」「2色仕上げ」「1色仕上げ」のラインアップより... ▶塗り達 多彩工法の施工事例はこちら 塗り達のショールームでは、塗料や塗り板の紹介をはじめ、わかりにくい外壁塗装をわかりやすく実感していただける展示を多数ご用意しています! ちょっと見るだけ、ちょっと話を聞いてみたい等、お気軽にご予約の上ご来店ください♪

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外壁の膨れ I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2024年12月28日 更新!

外壁にふくらみが?原因や対策について l塗り達

2024年12月28日 公開 外壁塗装後にふくらみを見つけたら、これはなんなの?なんで膨らんでいるの?と心配になってしまうかもしれません。 外壁のふくらみにはいくつかの原因が考えられます。今回は外壁のふくらみについて解説します。 外壁のふくらみの原因 外壁のふくらみは、塗装後であれば正確には塗膜のふくらみであることがほとんどです。 この膨れの原因は、塗膜の下から上がってきた水分。塗膜があるため蒸発できずに塗膜を押しあげているのです。 下地から水分が上がってくる原因には次のようなことが考えられます。 下地が雨漏りしていた 外壁塗装前に雨漏りしていて壁内部に雨をため込んだ状態だったため、その水分が蒸発してきたものと考えれます。 塗膜が劣化している間は、外からの雨も吸い込みますが下地から上がってきた水分もうまく空気中に放出できていたのが、塗膜でフタをしたような状態になったため、ふくらみになってしまったケースです。 塗料の乾燥が不十分だった 塗料は下塗り・中塗り・上塗りともに十分に乾燥させる必要があります。、あた塗装前の高圧洗浄の水も乾燥させてから塗装を行う必要があります。 各工程で乾燥が不十分だった場合、乾ききっていなかった水分が蒸発するときに塗膜を押しあげてふくらみになって現れます。 塗料の乾燥が不十分な場合、密着力も低下しているため施工不良の原因になります。   外壁のふくらみの対処法 外壁のふくらみに気づいたら、施工店に連絡して確認してもらいましょう。 ふくらみを取り除いて再度塗装を行う必要があります。そのままにしているといずれ破れてそこから塗膜がはがれてくる原因になります。 外壁塗装でふくらみを作らないためには 外壁塗装でふくらみができることは、100%ないわけではありませんが、あまりに数が多い場合や広範囲にわたっている場合は施工不良が疑われます。 施工不良になる作業内容は把握している質の高い外壁塗装が行える専門店なら、安心ですね。 塗り達では一級塗装技能士を含む経験豊富な職人がお客様のご自宅を美しく仕上げます。 外壁塗装のことなら塗り達にお任せください。

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