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外壁塗装・屋根塗装のいろはの記事一覧

2024年12月25日 更新!

外壁塗装の費用が高い?内訳を知って適正価格で工事しよう l塗り達

2024年12月25日 公開 外壁塗装の費用は戸建て住宅1戸あたり、およそ70万~120万円といわれます。 高額な費用がかかる外壁塗装工事ですが、必要ないの費用は抑えてできるだけリーズナブルに工事をしたいですよね。 今回は外壁塗装工事の費用の内訳をご紹介します。 内訳を知って必要なもの、不必要なものをご自身で確認できるようになれば、適正価格で工事が可能になります。 見積の確認方法もご紹介しますので、これから外壁塗装工事をお考えの方、すでに見積を取っている方もぜひ最後までご覧ください。 外壁塗装工事の費用内訳 外壁塗装工事の費用には、最低でも次のようなものが含まれます。 足場代 塗料代 職人の作業代 会社の利益 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ また、 クラック 剥がれ シーリングの打ち直し など塗装工事以外の作業が必要な場合は、これらの費用も掛かることがあります。 見積を確認する際に気を付けたいこと 見積を確認する際は、上記のような外壁塗装工事として最低限必要なものを含んだ金額であることを確認しましょう。 例えば、 足場代がかかれていない 塗料代が他の業者より極端に高い(安い) よくわからない補修内容がかかれている 等、理解できない項目や過不足がある場合は、工事費をかけるだけ無駄な意味のない工事か、不必要な補修をいっぱい上乗せされている過剰な補修工事といえます。 見積の金額だけ確認するのではなく、どんな内容の作業なのか、またなぜ必要なのかを担当者に確認しましょう。 見積は複数社でとるのが鉄則 外壁塗装工事の見積は、複数社で相見積もりを取るのがおすすめです。 同じ工事内容での費用の差を確認できるほか、極端に安いor高いを精査できます。 またご自宅に必要な工事内容を同じように見積もってくれているか、不明点を聞いたときの解答などでも施工店の比較ができます。   外壁塗装工事の費用が高いと感じる場合 外壁塗装工事が高いと感じるときは、次の事を確認してみましょう。 塗料のグレード 塗料は、耐久性や性能によってグレードに分かれており、基本的に耐久性が高いものほど値段も高くなります。 お客様が選択した塗料での見積になっているか、また費用面を重視するなら1つグレードを落とした見積ももらってみるとよいでしょう。 外壁の塗装面積 外壁塗装工事の費用は、どんな塗料(塗料のグレード)をどれくらいの面積塗るのか で決まってきます。 同じ1缶で塗れる面積と考えると、1面だけなのか全面なのかでは、使う塗料缶の缶数も変わってきますので、その分塗料代がかかります。 塗装面を指定している場合、お客様のご希望と見積内容があっているかどうかの確認は必要です。 1面だけのつもりが全面塗装になっていると、やはり金額はかなり高くなります。 外壁塗装工事以外の工事やセット商品が含まれていないか 外壁塗装工事を行う業者の中には、塗装工事専門店だけではなく、家電量販店やリフォーム業者などさまざまな施工店があります。 外壁塗装工事をお願いしたはずなのに、まったく関係ないほかのオプションや商品が抱き合わせで購入させられたというケースもあるため、費用の内訳はしっかりと確認するようにしましょう。 外壁塗装工事が安すぎるときの注意点 外壁塗装工事が思ったより安い、他社よりかなり安い場合、喜んでばかりではいられないかもしれません。 工事費用が安すぎる場合は、次の点に注意してください。 必要な工程が網羅されているか 外壁塗装工事では、高圧洗浄や下塗り・中塗り・上塗りといった工程を必ず行います。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ その分手間も時間もかかりますが、安くするからと言ってこれら必要な工程を省いてしまうと、施工不良になってしまいます。 安すぎる場合は、作業内容を省いていないか確認しましょう。 塗料の缶数が他社より極端に少なくないか 前述の通り、1缶あたりで塗装できる面積はある程度決まっています。 そのため、他社では2缶必要となっているのに、1缶や半缶で行えますという見積の場合、塗料を正しく扱っていない可能性があります。 塗料は水や溶剤を使って希釈(薄めて)して使いますが、希釈率を守らないで使用すると耐久性が発揮されず施工不良となります。 足場の設置など義務付けられている工程を省いていないか 外壁塗装工事ではたとえ平屋であっても足場の設置が必要です。 ちょっとだけだし、安くしたいからと足場なしで工事することは、お客様にとっても不利益になり得ます。 必ず必要な道具や工程を漏れなく入れているかどうかは、安すぎる見積では絶対に確認したいポイントです。 外壁塗装の見積のご相談は塗り達まで 外壁塗装工事の費用内訳について解説しました。 外壁塗装工事は中身がわかりにくい工事といわれます。 お客様に知識がないのをいいことに、不当な見積を作成する業者が残念ながら存在しています。 塗り達では見積作成時に施工提案書を合わせて作成しご提出。 劣化症状とそれに対する補修内容を明確にお伝えし、見積費用を確認していただいています。 また他社様の見積内容の確認や、相見積もりももちろん大歓迎! 外壁塗装の見積のことなら、何でも塗り達にご相談ください!

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2024年12月24日 更新!

外壁塗装の剥がれの原因とは?補修方法についても解説 l塗り達

2024年12月24日 公開 外壁の一部や全体にはがれが見られることがあります。 一部分だけはがれている場合は、なぜここだけこんなにはがれるの?と疑問に思ってしまうでしょう。   今回は外壁の剥がれについて原因や補修方法を解説します。 外壁の剥がれの原因 外壁の剥がれは、表面の塗膜のはがれであることがほとんどです。 塗膜は本来外壁にしっかりと密着しています。 しかし、 経年劣化 雨漏り 施工不良 等の原因ではがれが生じることがあります。 経年劣化 時間の経過とともに塗膜の耐久性を過ぎ、塗膜のはがれが見られるケースです。 特に何をしたわけでもないのにはがれが見られる場合は、そろそろメンテナンスのサインです。 雨漏り 外壁から雨漏りが発生すると、よく見られる症状の1つが塗膜のはがれです。 内側に水が回って、ぺりぺりとはがれてきてしまいます。 サッシ廻りや笠木の下など一部分だけはがれている、雨漏りのほかの症状がみられるなどの場合は雨漏りによる剥がれが疑われます。 施工不良 下塗りを行っていない、塗料の撹拌や希釈が適切でないなど、正しく施工されていなかった場合に起こる剥がれです。 施工不良の場合、耐久年数を待たず数年ではがれてきてしまうことが特徴です。 外壁の剥がれの補修方法 外壁のはがれが見られたら、塗装を含めた補修工事を行います。 まず外壁のはがれている部分を丁寧に取り除きます。はがれの上から塗装をしても密着せず同じようにはがれてきてしまうからです。 さらに凹凸面を埋めるために左官工事を行います。この施工事例では、モルタル外壁の剥がれをセメントパテを使って埋め平らにしています。 下地をきれいにし、左官で埋めたあと、下塗りと上塗りを工程遵守で行います。 剥がれを残したまま塗装しても凹凸の跡が残ったり、新たにはがれることがあるため、下地処理をしっかりと行うことが大切です。 雨漏りしている場合 雨漏りが原因ではがれが見られる場合は、まず雨漏り補修を行います。 雨漏りは勝手には直らないため、補修を行ってから外壁の塗装を行います。 外壁のはがれに気づいたら、まずは調査を依頼しましょう 外壁の剥がれについて解説しました。 一口に剥がれといっても原因は様々です。外壁の補修前に原因となる要素を直して、新たな剥がれを防止しましょう。 ↓↓外壁の剥がれについてお問い合わせはこちら↓↓  

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塗り達 施工事例
2024年12月23日 更新!

屋根塗装の下塗りを2回行う理由 l塗り達

2024年12月23日 公開 塗装工事の工程は各々すべて重要ですが、特に気を付けたいのが下塗りです。 下塗りは、下地の状態や材質、上塗り塗料に合わせて最適なものを選び使うことがとっても大切です。 また、屋根の下塗りは、外壁より1回多く2回塗りを行っています。その理由を知っていますか? #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗装はたくさん塗ればよいというものでもありません。屋根の下塗りを2回行う理由を知ってメンテナンスの質を高めましょう。 屋根の下塗りの役割 屋根の塗装は外壁に比べて紫外線の影響が大きく、劣化が進行しやすくなっています。 劣化している屋根を見るとほとんど塗膜がはがれて屋根材がむき出しの状態になっています。 このカサカサの屋根に下塗りを塗っていきますが、1回目の下塗りはほとんど屋根に吸い込まれてしまいます。 塗料が下地に吸収されてしまう吸い込みは、上塗り材でも起こります。 そのため、下塗りを行う1つ目の目的は、上塗り材の吸い込みを防ぐためなのです。 さらに、屋根の下塗りを行うことによって、浸透した下塗り材が屋根材を強固にし、弱くなった素材の耐久性を高める働きもします。 また、上塗り材と下地がしっかりと密着するように糊の働きも持っています。 下塗り材を入れることでたくさんのメリットがあるのです。   屋根の下塗りを2回行う理由 屋根の下塗りを2回行う理由は、前述の吸い込みにあります。 劣化した屋根に下塗り材を塗ると、ほとんど吸い込まれてしまいます。そのため次に塗る上塗り材との密着が悪くなり、耐久性が落ちてしまいます。 下塗り材を2回塗ることで、まんべんなく塗膜を形成し、本来の下塗り材の役割が発揮できるようにしているのです。 外壁でも2回下塗りする場合あり 屋根塗装では下塗り2回が基本とお伝えしましたが、外壁では基本下塗りは1回だけです。 しかし、外壁の劣化状態によっては下塗りを2回入れることもあります。 屋根の外壁も下地の劣化状態を見て、塗料が一番性能を発揮できるように塗装していきます。 屋根の下塗りの注意点 屋根の下塗りの注意点は、上塗り塗装後には塗っているかどうかわからない点です。 そのため、 2回塗りのところを1回減らして1回塗りしかしていない そもそも下塗りを行っていない などのケースでは施工不良が生じるリスクが高くなります。 完成後には見えなくなってしまう下塗りも丁寧に行うことが大切です。 ぜひ質の高い塗装専門店にお任せください。    

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2024年12月22日 更新!

パラペットとは?特徴や役割を解説 l塗り達

2024年12月22日 公開 パラペットとは、屋上などに取り付けられる立ち上がりの低い壁のことですが、目にしたことはあるでしょうか? 戸建て住宅ですと、陸屋根や吹き抜け階段の外周部などにみられ、普段はあまり気にしていないかもしれませんが重要な役割を果たしています。 今回は、パラペットについて特徴や役割を解説します。   パラペットの特徴と役割 パラペットは屋上や陸屋根などに取り付ける低い壁の事で、 人の出入りがある場合は、1.1m以上 雨水をながす目的(内樋)の場合は、60cm以上 になるように設置する必要があります。 上部は笠木を設置し手すりを付けた利することもあります。   パラペットのメンテナンス パラペットがある場合、接合部分や笠木からの雨漏りが発生しやすくなっています。 パラペット付近の壁の塗装がはがれている場合、雨漏りしている可能性が高くなります。 笠木の塗装や交換、シーリングの打ち直しなどを定期的に行いましょう。  

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2024年12月21日 更新!

さび止め塗料は色がたくさんある?使い分けや特徴について l塗り達

2024年12月21日 公開 金属部分のメンテナンスに欠かせないさび止め塗装は、赤い塗料を使っているイメージがあるかもしれません。 赤い塗料の正体は、防錆塗料と呼ばれる錆の発生を抑制する機能をもった塗料で、金属部分の下塗り材として使われます。 この防錆塗料、実は赤だけではなく他にも色があることをご存知ですか? 今回はさび止め塗装の色や特徴、使い分けについて解説します。 さび止め塗装の色 さび止め塗装の色は、よく見かける「赤」のほかにも、 白 グレー 等があります。 昔は赤色一択でしたが、最近は多くて5色くらいの中から選んで使うことができるようになりました。 出典:エスケー化研公式 マイルドボーセイカタログ   さび止め塗装の使い分け さび止め塗装の色は、上塗りと下地の色によって使い分けを行います。 上塗りの色が淡い色の場合、赤のサビ止めを使うと透けてしまう恐れがあるため、できるだけ近い白やクリームといった色を使います。 また、下地の色を隠したいという場合は、白やクリームのさび止めよりも赤やグレーのほうがより上塗りの色に影響を与えにくいでしょう。 基本的には施工担当者や現場の職人が判断して色を決めて使っています。 ご自身でさび止め塗装をされる場合は、色の選択時に参考になさってください。 さび止め塗装は金属のメンテナンスに最適 さび止め塗装の色について解説しました。 いずれの色を使っても効果は同じく、金属面のサビの発生を抑制してくれます。 庇や板金といった金属部分のほか、外壁や屋根が金属でできている場合は下塗りとして使用します。 金属面のメンテナンスのご相談は塗り達まで!    

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塗り達 施工事例
2024年12月18日 更新!

外壁塗装時の笠木のメンテナンス方法について l塗り達

2024年12月18日 公開 ベランダやバルコニーの腰壁の上にある笠木と呼ばれる部分、 実は雨漏りの発生が多い場所だということを知っていますか? 笠木は適切なメンテナンスで劣化症状を抑え、雨漏りも防止できます。 今回は笠木のメンテナンス方法について解説します。 笠木の特徴と役割 笠木とは、腰壁や塀、手すりなどの上部に取り付ける仕上げ材のことで金属製や木製など、用途や施工場所に合わせていろいろあります。 ベランダやバルコニーは、雨がよく当たる場所なので特に雨に対する配慮がされています。 ベランダやバルコニーの腰壁に笠木を設置することによって雨が壁の内部に入ることを防ぎ、劣化を抑制しています。 また、笠木の上に手すりがついているものもあります。 笠木が劣化すると起こるデメリット 笠木は外壁と同様に経年劣化します。 板金などの金属製の場合、塗装がはがれることによってサビが発生し、耐久性が弱くなります。 また劣化によって隙間ができると、腰壁が雨漏りし、塗装のはがれが見られることがあります。 笠木の劣化で厄介なのはこの雨漏りです。 外壁の中へ雨漏りが進行すると、家の内部にどんどん進行します。 屋根やサッシからの雨漏りと違い、外壁の中で起こっている雨漏りは気づきにくく、雨漏りしていることが分かったときはかなり進行しているということも少なくありません。 笠木の劣化を放置すると外壁の雨漏りにつながってしまいますので   笠木のメンテナンス方法 笠木のメンテナンス方法には次のようなものがあります。 塗装 金属製の場合はさび止め塗装を行うことによってサビによる劣化を抑制できます。 また外壁を塗装した際には、笠木の劣化が思ったよりも目立ちますので、一緒に塗装をされるとよいでしょう。 色を変えてイメージを変えることも可能です。 取り換え 笠木の劣化が激しく塗装ではメンテナンスができない、一部が欠損しているなどの場合は笠木ごと取り換える工事もできます。 笠木を含めていずれの部材も永久に使えるものありません。耐久年数が来ているようなら、取り換えてしまう方法もおすすめです。 笠木のメンテナンスは外壁塗装と一緒がおすすめ! 笠木のメンテナンス方法について解説しました。 外壁塗装を行う場合は、足場を使って高所の笠木も一緒に塗装が可能です、 美観性もアップしますので同じタイミングでメンテナンスされてはいかがでしょうか? 笠木や外壁塗装のご相談は塗り達まで!

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2024年12月17日 更新!

雨漏りで音がする?!雨音がうるさい原因とは l塗り達

2024年12月17日 公開 雨が降ると、雨音が大きく響く・・・ やけに雨の音が聞こえる・・・ 雨音が大きく聞こえる原因はいろいろありますが、その原因の1つに雨漏りがあることをご存知ですか? 今回は、雨音が大きく響く原因と雨漏りの関係について解説します。 雨音が大きく響く原因 家の中で雨音が大きく響く原因には次のようなものが考えられます。 屋根の素材 波板やトタンなど金属屋根は、屋根自体が薄く音が響きやすい特徴があります。 最近の住宅は、屋根に断熱材を入れることが多いので、直接音が響いてきてうるさいということはほとんどありませんが、庇やテラスなど断熱材を入れていない屋根の場合、音が響きやすくなっています。   雨樋が詰まり 雨樋は屋根に降った雨が軒から地上へ直接落ちることを防ぎ、雨を集めて地上までおろす働きがあります。 雨の入り口が開いているため、特に軒樋は枯葉やごみが詰まりやすく、メンテナンスをしていないと詰まってオーバーフローしてしまうことがあります。 このようなケースでは、大雨の際に樋からあふれた雨が地上へぼたぼたと落ちて、その音が大きく聞こえることがあります。 雨漏り 屋根などにあたった雨音ではなく壁の内部や屋根裏などでポタポタと聞こえる雨音がある場合は、雨漏りの可能性が高くなります。 雨漏りは、目に見える者だけではなく、壁や屋根の内部といった見えにくい部分でも進行してしまう厄介なものです。 いつもと違う雨音に気づいたら放置せず、雨漏りを疑ってみましょう。 雨音の原因が雨漏りの場合 雨音の原因が雨漏りの場合、放置していても直りません。 雨漏りの中に音もなく進行するケースもあるため、雨漏りに気づけたことはラッキーといえるかもしれません。 雨音が雨漏りの可能性がある場合は、 壁紙がヨレている 壁紙がはがれてきている カビが生えている いつも生乾きのようなにおいがする などの異変も現れていることがあります。 雨漏りかもしれないと気づいたら、早めに調査を依頼しましょう。 雨漏りは早期補修が肝心 雨音の原因が雨漏りであるケースについて解説しました。 雨漏りは放置していてもよくなりません。一時的に雨音が収まったとしても、雨漏りが直っていることはないので早めに補修を依頼することが大切です。 雨漏りかもしれないと思ったら、まずは専門店に調査を依頼してください。 ↓ご相談はこちらから↓

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チョーキング
2024年12月15日 更新!

屋根にも起こるチョーキング 原因やメンテナンス方法について解説 l塗り達

2024年12月15日 公開 外壁の劣化症状としてよく知られるチョーキング現象ですが、実は屋根にも起こることがあります。 屋根のチョーキング現象の原因やメンテナンス方法を知って、屋根を長く使えるようにしましょう。 屋根のチョーキングの原因 屋根のチョーキングが起こる原因には次のことが考えられます。 経年劣化 屋根の塗膜は雨や紫外線の影響で経年劣化を起こします。 塗料の成分である樹脂が分解されることが原因です。 チョーキングは本来屋根に密着しているはずの塗料が、粉状になりチョークの粉のように手につく現象です。 ほとんどすべての屋根材で見られる現象ですが、唯一チョーキングが起きないのは日本瓦くらいです。 施工不良 塗料の撹拌不足や希釈率を守ってない塗料を使用するなど、施工不良でもチョーキングが起こることがあります。 基本的な塗料の扱い方や施工方法に問題がある場合は、経年劣化よりも早くチョーキングが見られることがあります。 屋根のチョーキングを放置するデメリット チョーキング現象が起きているということは、塗膜が屋根に密着していない状態になっているため、屋根材をしっかり保護できていません。 保護する塗膜がない状態で屋根を放置すれば、屋根やお家の劣化が進むのは想像に難くないでしょう。 屋根材そのものが使い物にならなくなってしまったら、葺き替え工事など大規模な屋根工事が必要になります。 チョーキングの放置は、屋根を痛めるばかりか、補修コストも塗装工事以上にかかってしまい、結果的にデメリットがさらに大きくなるでしょう。   屋根のチョーキングは早めの塗装工事でメンテナンス! 屋根のチョーキング現象について解説しました。 チョーキングが起こってしまったら、そろそろメンテナンスを行うサインです。 屋根材自体が痛んでしまう前に、塗装工事で塗膜を新しくしお家と屋根を守りましょう。 屋根塗装のご相談は塗り達まで!

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家の画像
2024年12月14日 更新!

モルタル外壁の塗装費用はいくら?費用相場や内訳を解説 l塗り達

2024年12月14日 公開 モルタルの外壁はつなぎ目がなく、表面の模様も自在につけられる自由度の高い素材です。 手塗りならではの良さを生かした外壁や塀など、現代の住宅においても人気があります。 モルタル外壁は塗膜が劣化するとひび割れや雨漏りの原因となるためメンテナンスが必要です。 今回は、モルタル外壁の塗膜メンテナンスである塗装工事の費用について解説します。 モルタル外壁の塗装工事費用相場 モルタル外壁の塗装工事費用の相場は、30坪(塗装面積およそ140㎡)で、70万円~120万円くらいとなっています。 費用の内訳は 足場代 塗料代 職人の作業代 会社の利益など となっています。 足場は塗装工事では欠かせないもので、およそ20万円~費用がかかります。 塗料は、シリコンやフッ素などいくつかのグレードがあり、性能や耐久性によって値段も異なります。 また、塗装工事は塗る面積がどれくらいあるのかで料金が決まります。30坪と書きましたが、同じ建坪でも塗装面積が大きければ、塗る部分が少ししかない住宅に比べて料金は高くなります。 さらに、モルタル外壁はクラックなど塗装前に補修が必要な劣化が見られることがよくあります。 クラックの規模や数にもよりますが、 補修代 がかかるケースがありますので注意しましょう。 モルタル外壁の塗装工事の内容 モルタル外壁の塗装工事の内容を確認しておきましょう。 足場組立 塗装工事は高所作業を行うため、職人の安全確保と作業効率確保のため、必ず足場を設置します。 高圧洗浄 汚れや古い塗膜を高圧洗浄機の水圧できれいにします。 古くなった塗膜がついたまま塗装工事をすると、はがれの原因になってしまいます。 下地処理 下地処理では、壁のはがれやクラックなどの補修も行います。 下塗り モルタル外壁ではクラックの発生を抑えるためマスチック(厚塗り)塗装を行うことがあります。 この事例では、弾性のあると塗料を使って下塗りを厚塗り、クラックの補修跡を隠し、さらに新たなクラックに追従する施工方法を用いています。 中塗り 中塗りではお客様が選んだグレードの塗料を使っていきます。最終的な外観の色になるため、色やツヤ加減も決めていただきます。 上塗り 光の加減で白っぽく見えていますが、先ほどの中塗りと同じ塗料を使って上塗りを行います。 足場解体 最後に足場を解体して工事完了です。   モルタル外壁の塗装工事は塗り達まで! モルタル外壁の塗装工事について費用相場や内容をお伝えしました。 塗り達の外壁塗装工事はこれらの工事内容がすべて含まれたパック商品をご用意しています。 (※破損の補修など別途費用がかかる場合があります) ▶▶塗り達 外壁塗装パック 塗料代・足場代・塗装費用に加えて、保証やアフターフォローもついています!   モルタル外壁の塗装なら塗り達にご相談ください!  

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