
2025年8月22日 更新!
外壁塗装 吹付塗装のメリットとは?デメリットも解説
2025年8月22日 公開 外壁塗装の塗装方法には、ローラー塗装や刷毛塗装などがあります。 中でも吹付塗装は、ローラーや刷毛を使った塗装方法とは一味違った仕上がりになり、メリットもあります! 今回は外壁の吹付塗装について、メリットや施工事例をご紹介します。 外壁の吹付塗装のメリット まずは吹付塗装のメリットから確認していきましょう。 広範囲を短い時間で施工できる ローラーや刷毛での塗装に比べて、広範囲を一気に塗装できるため時間短縮になり短い工期で施工できる点が1つ目のメリットです。 意匠性がある 塗料を霧状にして噴射するため、細かい粒子で滑らかな仕上がりにできるほか、骨材を混ぜた塗料を使うと凹凸のあるデザイン性の高い仕上がりにすることもできます。 リシン仕上やスタッコなど、単色でも自然な陰影がつけられる吹付塗装は、既存の外壁材にはない意匠性のある仕上がりを実現します。 リシン仕上げ 補修跡をきれいに隠せる モルタル外壁のクラック補修などの後も、吹き戻しと呼ばれる作業でまるでクラックがなかったかのように補修跡がが目立ちにくく仕上げることができます。 壁 吹き戻し 外壁の吹付塗装のデメリット 吹付塗装のデメリットを上げるとすれば次の3点です。 養生に手間がかかる 噴射して塗装するため、飛散しやすくローラーや刷毛よりも養生を行う必要があります。 塗料の飛散で無駄が出やすい 塗料の飛散で無駄が出やすく、塗料缶をたくさん使うことがあります。 職人の技量が仕上がりに直結する 誰が塗ってもある程度キレイに仕上がるローラーや刷毛に比べると、吹付塗装は職人の技量が試される施工方法といえます。 意匠性のある仕上がりを求める際は、得意な職人がいるかどうかが成功のカギとなりますので、事前に相談するようにしましょう。 吹付塗装のご相談は塗り達まで! 吹付塗装のメリットやデメリットを解説しました。 リシン仕上やスタッコなど、外壁以外に外塀や玄関周りなど、一部分にデザインとして取り入れる住宅も増えています。 現在吹付塗装されている外壁のメンテナンスも、同じく吹付塗装で施工することも可能です。 吹付塗装をはじめ、技量が必要な工法を熟知した職人が多数在籍する塗り達まで!お気軽にご連絡くださいMORE