塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

2025年7月5日 更新!

防水工事は本当に必要?施工のメリットや躯体への影響を解説

2025年7月5日 公開 防水工事は外壁や屋根のメンテナンスに比べると、あまり重要視されていない方も多いかもしれません。 戸建て住宅ではベランダやバルコニー、陸屋根、屋上などの施工されている防水工事ですが、本当に必要なのでしょうか? そこで本記事では、防水工事を行うことで得られるメリットやお家全体への影響について解説します。 防水工事のメリット 防水工事は、その名の通り水がしみ込むのを防ぐ工事です。 ウレタンやFRP、防水性のあるシートを使って防水層を作り、水が入り込まないようにします。 ベランダやバルコニーの床は防水工事がされていないとコンクリリートや野地板(木の板)がむき出しの状態です。 防水層がないまま雨が降り続けると、雨をはじくことができずどんどん雨がしみ込んでいき、最終的に雨漏りを起こします。 またひび割れなど劣化症状が進行する原因にもなるため、お家にとって防水工事がとても重要な工事であるといえます。 ▶防水工事の施工方法について詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ防水工事の施工方法は大きく分けて4種類!特徴を比較解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/494782024年9月5日 公開防水工事には大きく分けて4種類の施工方法があります。それぞれ特徴があり、得意なことやデメリットもあります。今回は、防水工事の施工方法について、比較しながら解説します。防水工事について検討している方、防水工事の説明を聞いたけどいまいちよくわからない方、防水工事ってそもそもなんでするの?という方も是非ご覧ください。防水工事の施工方法4つ防水工事とは、その名の通り水を防ぐために行う工事です。戸建て住宅であれば、ベランダやバルコニーの床、玄関屋根の上、屋上などに施工されます。... 防水工事を行わないとどうなる?躯体への影響 防水工事を行わないと、雨漏りが起こることが先述の通りです。 そして雨漏りが進行すると、躯体である木材に水が回ります。 木造住宅でもっとも避けなければいけないのは、躯体の柱が水にあたることです。 躯体の木材は防水加工などはしていないため、雨漏りを放置していると腐食やシロアリといった重大な被害につながります。 躯体の柱が腐ってしまうとお家全体の強度の低下、資産価値の低下などさまざまな弊害が出てきます。 防水工事を行うことは躯体を守り、お家全体を守ることにつながるのです。 防水工事はメンテナンスが必要 防水工事は一度施工して終わりではありません。 屋外のため紫外線による劣化があります。 防水工事の劣化は、防水層がはがれたり薄くなったりすることで、およそ5年~10年のうちにメンテナンスが必要です。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 防水層の劣化を放置していると、下地の張替など大掛かりな工事になってしまうので、防水層の塗り替えや貼り換えだけで大丈夫な時期にメンテナンスを行うことでコストを抑えることができます。 防水工事のメンテナンスのご相談は塗り達まで お気軽にご連絡ください  

MORE

2025年7月4日 更新!

日本瓦からの葺き替え工事 屋根工事のメリットや費用相場を解説

2025年7月4日 公開 日本瓦は古くから日本の住宅で使われてきた屋根材です。 瓦自体の耐久性が高く一度葺いたらお家を建て替えるまでほとんどそのまま使われるケースも多く、メンテナンスに関しては頻繁に行わないお家が多いでしょう。 しかし瓦自体に重量があるため、耐震性の面から葺き替え工事を検討される方も増えてきました。 そこで今回は日本瓦から葺き替え工事を行う場合のメリットや費用相場について解説します。 日本瓦からの葺き替えを検討されている方は参考になさってください。 日本瓦から葺き替え工事の費用相場 日本瓦から屋根工事で葺き替えを行う場合は、150万~350万くらいが相場といわれています。 この費用の中には 日本瓦の撤去費用 新しい屋根材の材料費 新しい屋根を葺く作業賃 足場代 などが含まれます。 日本瓦の葺き方によって費用が変わる 日本瓦は、「土葺き」と土を使わず瓦を桟にひっかけて葺く「桟葺き」があります。 土葺きは古くから使われている方法で、瓦の下に土を引きそこに瓦をのせていく方法です。 対して桟葺きは、土を使わず屋根の下地の上に張られて桟に瓦をひっかけていく方法です。 土葺きは、瓦の重さに加えて土の重さも加わるため重量がかなりあります。 葺き替えの場合、土葺きなら土もすべて撤去する必要があるため桟葺きに比べて撤去費用が高くなります。 新しく葺く屋根材 日本瓦から葺き替えを行う際は、新しい屋根材によっても費用が異なります。 日本瓦から葺き替えを行う際に選ぶ屋根材としては、 スレート 金属屋根 ガルバリウム 等があります。耐久性の高い屋根材ほど費用も高くなります。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 日本瓦から葺き替え工事を行うメリット 日本瓦から葺き替えを行う場合のメリットは次の通りです。 耐震性がアップする 重量が減るため、耐震性がアップします。 メンテナンスが簡単になる 日本瓦は瓦自体にメンテナンスはfほぼ必要ありませんが、漆喰補修など特殊なメンテナンスが必要になります。 スレートや金属屋根は塗装工事は必要ですが、屋根漆喰の補修といった特殊な作業は必要ではなくなります。 デザインがすっきりする 日本瓦は重厚感がありますが、スレートやガルバリウムに変えると見た目がすっきりしたデザインになります。 日本瓦から葺き替え工事を行う際の注意点 日本瓦から葺き替え工事を行う際には、断熱性や音に注意しておく必要があります。 特に土葺き出会った場合、瓦の下に土があったことによって消音効果や断熱効果があるといわれています。 突然薄い金属屋根に変えると、今まで聞こえていなかった音が気になったり、屋根裏が熱くなったりと、室内の環境に影響が出る可能性があります。 断熱材が入った屋根材や、厚みのある屋根材もあるので、軽量化を図りながら葺き替え後の影響についても考慮して選ぶようにしましょう。 日本瓦からの葺き替え工事は塗り達にご相談ください 日本瓦からの葺き替え工事は、費用も期間もかかりますがお手入れが楽になる、耐震性が上がるなどメリットもたくさんあります。 塗り達でも、瓦のメンテナンスが大変になってきた、子どもに家を譲りたいなど様々なご事情で葺き替えをご相談いただきます。ご家族様にとって最適な選択ができますようお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。    

MORE

2025年7月3日 更新!

屋根塗装の吹付塗装はできる? メリット・デメリットを解説 

2025年7月3日 公開 吹付塗装は、スプレーガンを使って塗料を細かい霧状にして噴射し塗装する方法です。 施工時間が早い、意匠性があるなどメリットがありますが、あまり屋根塗装では使われません。 今回は屋根塗装でも吹付塗装は可能なのか?吹付塗装のメリット・デメリットについて解説します。 屋根塗装で吹付塗装は可能 結論から言うと、屋根塗装でも吹付塗装は可能です。 吹付塗装は、施工スピードが速く、意匠性も高い方法です。 凸凹があっても細かい部分まで吹付ることによってきれいに仕上がります。 平面が多いスレートなどはローラー塗装のほうが素早くきれいにできますが、モニエル瓦など凸凹面が多い屋根では吹付塗装も選択することが可能です。 もちろんモニエルでもローラーを使って塗装を行うこともできます。 屋根塗装を吹付塗装で行う際の注意点とデメリット 吹付塗装は、塗料を噴射して塗装するため、屋根に付着しなかった塗料が飛散するリスクがあります。 また飛散量が多いと想定よりもたくさん塗料が必要になり、場合によっては塗料代が高くなることもあります。 外壁や付帯部など地上に近い場所での作業より、空中の高い部分での吹付塗料は近隣への飛散も考えられるため、隣のお家が近いなどのケースではローラー塗装を行った方がよい場合もあるでしょう。 養生をいつも以上に慎重に、丁寧に行うことが求められます。 屋根塗装を吹付塗装で行った施工事例 モニエル瓦を吹付塗装で行った施工事例をご紹介します。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▶施工事例はこちら モニエル瓦は、モニエル専用の塗料を使って塗装します。 スラリー層と呼ばれる塗料の層をしっかりと高圧洗浄で流してから塗装することが重要です。通常の高圧洗浄機ではなくトルネードと呼ばれる台風の渦のように水が出る洗浄機を使います。 凸凹面が多いので、ローラーで行うよりもより細かい部分にまで塗料をいきわたらせることができ、美しい仕上がりになります。 塗料が均一につけられると、塗膜の厚さも均一になり耐久性はアップします。見た目だけではなく、質の面においてもモニエル瓦へ吹付塗装を行うことはメリットがあります。 立地や周辺環境など施工条件によってはローラー塗装のほうが望ましい場合もありますので、ご希望がある方はお気軽にご相談ください。

MORE

塗り達 施工後写真
2025年7月2日 更新!

外壁塗装の人気色ベスト5!色別の施工事例も紹介

2025年7月2日 公開 外壁塗装で人気のカラーから、ベスト5を発表! それぞれの施工事例もご紹介しますので、これから外壁塗装をお考えの方は是非参考になさってください! ①ホワイト・ベージュ 王道のホワイト・ベージュ系は根強い人気があります! 色褪せが目立ちにくい、明るく見える、近隣との調和がとれる、屋根やサッシの色がどんな色でもなじむ、グリーンが映えるなど、メリットはたくさん! ▶白・ベージュの施工事例はこちら   ②グレー じわじわと人気を高めているのがグレー。 柔らかいグレーから、青みがかったグレー、濃いグレーなどさまざまなニュアンスのグレーから選ぶことができます♪ グレーも汚れが目立ちにくく、和風・洋風問わずなじむカラーです。 ▶グレーの施工事例はこちら   ③ブラウン 白・ベージュに次いで、昔から人気のあるブラウン。明るいブラウンから、ダークカラーのブラウンまで幅広い色から選べます。サッシ色がブラウンのお家も多いので、きれいになじみます。 ▶ブラウンの施工事例はこちら ④ブラック 新築住宅で人気が高まっているブラックなどのダークカラーの外壁。無機質でミニマムな雰囲気が人気を集めていて、塗り替えで選ばれる方も増えています。 ▶ブラックの施工事例はこちら ⑤グリーン 最近じわじわと増えているのが、グリーンの外壁。中古住宅のリフォームも人気が高まっている中で、少し和風な住宅でもなじみやすいカラーで、個性的かつ周りからも悪目立ちしにくいカラーです。 ▶グリーンの施工事例はこちら 外壁塗装の色選びのご相談は塗り達まで! 外壁塗装の色選びは、塗料のグレードと並んで悩まれる方が多い項目です。 次の塗装までおよそ10年間は同じカラーのままなので、ぜひお気に入りのカラーを見つけてください。 ▶塗り達に施工事例はこちら(色別にも探せます) 塗り達では、各店舗お打ち合わせでカラーシミュレーションをご利用いただけます♪ ご自宅の写真を使って色を入れてみるシミュレーションなので、よりイメージしやすいとご好評いただいています。 外壁塗装の事なら塗り達にご相談ください!

MORE

2025年7月1日 更新!

外壁塗装用語まとめ【その他・性能・資格】編

2025年7月1日 公開 外壁塗装用語まとめ【その他・性能・資格】編 シックハウス症候群 シックハウス症候群とは、人工建材や日用品から揮発する化学物質が室内に充満し、人体に取り込むことが原因で起こる眼、鼻、喉、皮膚の刺激症状、頭痛、倦怠感などの症状のこと。 ▶詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へシックハウス症候群とは?原因や対策について解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/447572023年12月9日 公開この記事では、シックハウス症候群について解説しています。シックハウス症候群とは、人工建材や日用品から揮発する化学物質が室内に充満し、人体に取り込むことが原因で起こる眼、鼻、喉、皮膚の刺激症状、頭痛、倦怠感などの症状のことを言います。シックハウス症候群の原因シックハウス症候群が起こる原因の1つに、住宅の気密性があげられます。建材や日用品に含まれる化学物質は昔からありましたが、近年、省エネや高断熱化の住宅が増え、通気が悪くなったことが、室内に化学物質が充満・濃い濃度を保... ホルムアルデヒド ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因とされる化学物質の1つです。人の粘膜を刺激し、炎症を起こしたり、呼吸困難を引き起こしたりする物質。 ▶詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へホルムアルデヒドは何に含まれる?除去方法や対策を解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/450492023年12月30日 公開この記事では、ホルムアルデヒドについて解説しています。ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因とされる化学物質の1つです。人の粘膜を刺激し、炎症を起こしたり、呼吸困難を引き起こしたりする物質です。住宅では、合板や接着剤、塗料などさまざまな建材に含まれており、気密性の高い現代の住宅において室内に建材から発せられたホルムアルデヒドが充満し健康被害が出たことから問題になりました。現在は、2003年に改正された建築基準法でホルムアルデヒド対策が義務付けられています。⇒詳しく... 光触媒 光触媒は、光を吸収して化学反応を促進する(=触媒作用を示す)物質の総称。 代表的な物質に「酸化チタン」が挙げられる。 ▶詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ光触媒 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/428482023年4月5日 公開この記事では、光触媒について解説しています。光触媒は、光を吸収して化学反応を促進する(=触媒作用を示す)物質の総称。代表的な物質に「酸化チタン」が挙げられる。外壁塗装における光触媒とは、酸化チタンの性質を利用し、外壁に光や酸素、水が当たると化学反応が起き、有害な物質を二酸化炭素と水分に分解する性能をもつように塗装された外壁、または塗料のこと。メリット・外壁に光触媒塗料を使うと、日光が当たることで汚れが分解され、雨水で洗い流されるセルフクリーニング効果がある・耐久性が高... 塗装技能士 塗装技能士は、技能検定の1つで、塗装技術を認定する日本の国家資格。 認定等級は、2級および1級で厚生労働省が認定する。 ▶詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ塗装技能士 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/425532023年1月29日 公開  この記事では、塗装技能士について解説しています。 塗装技能士は、技能検定の1つで、塗装技術を認定する日本の国家資格。厚生労働省が認定する。概要認定等級は、2級および1級。受験資格として、実務経験年数と前級の取得後経過年数が設けられている。試験は、塗装に関する学科試験と、実技試験に分かれており、両方の合格をもって認定される。実技は、木工塗装作業、建築塗装作業、金属塗装作業、噴霧塗装作業、鋼橋塗装作業の5種類がある。塗装業は、資格がなくても営むことができ... 雨漏り診断士 雨漏り診断士とは、民間の資格制度の1つで「NPO法人雨漏り診断士協会」が認定する資格。 屋根の補修・雨漏りの補修に関して正しい知識を持ち、公正な判断で対応ができることを示すことができる資格で、試験に合格すると認定される。 ▶詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ雨漏り診断士は、雨漏りに関する公正な知識を持つプロです l塗り達https://nuritatsu.com/blog/432742023年6月9日 公開この記事では、雨漏り診断士について解説しています。雨漏り診断士とは、民間の資格制度の1つで「NPO法人雨漏り診断士協会」が認定するものです。屋根の補修・雨漏りの補修に関して正しい知識を持ち、公正な判断で対応ができることを示すことができる資格で、試験に合格すると認定されます。2023年4月1日現在、雨漏り診断士の有資格者は1246名となっていて、試験も43回を数えます。雨漏りは、住宅の性能や安全性も脅かすものであり、一度雨漏りが始まると住んでいる人の快適さは失われてしまいます。... カラーコーディネーター カラーコーディネーターは、主に住宅・ホテルなどのインテリア、ファッション、建築、景観などで色彩や配色に関する助言を行う専門家のこと。 カラーコンサルタント、カラーアドバイザーなどとも呼ばれる。 ▶詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へカラーコーディネーターhttps://nuritatsu.com/blog/430362023年5月8日 公開 この記事では、カラーコーディネーターについて解説しています。カラーコーディネーターは、主に住宅・ホテルなどのインテリア、ファッション、建築、景観などで色彩や配色に関する助言を行う専門家のこと。カラーコンサルタント、カラーアドバイザーなどとも呼ばれる。資格はなくてもできる仕事であるが、東京商工会議所が認定している民間の資格試験にカラーコーディネーター検定試験がある。色彩に関する知識のほか、産業に活用する能力を判定する。このほか関連する試験としては、・色彩検定・カラーデ... ★そのほかの用語集はこちら★ 塗り達 用語集

MORE

2025年6月30日 更新!

金属屋根の縦葺き・横葺き 何が違う?特徴やメリットも解説

2025年6月30日 公開 シンプルなデザインで人気が再燃している金属屋根。断熱材入りのものや色も豊富で、一昔前のトタン屋根のイメージが払しょくされつつあります。 金属屋根は葺く際に「縦葺き」と「横葺き」があるのを知っていますか?今回は2つの違いやそれぞれの特徴・メリットについて解説します。 金属屋根の縦葺き 縦葺き(たてぶき)は、屋根の傾斜に沿って屋根材を葺く方法です。 屋根の一番高いところから軒までを一本の屋根材で葺くのが基本で、長尺屋根とも呼ばれます。 安価で施工が簡単な屋根で物置などに施工されることも多かったので、新築では敬遠されがちでしたが、性能のよい金属屋根が普及してきたこともあり、新築でも採用する住宅も増えています。 瓦棒(かわらぼう) 屋根材の継ぎ目(凸の部分)に木材が入っているのが瓦棒です。 縦葺きの金属屋根といえば、瓦棒のトタン屋根のイメージが強い方も多いかもしれません。 立平(たてひら) 瓦棒で用いていた木材がなくなり、金属を折り曲げてつなぎ目をジョイントさせる方法です。 シンプルなデザインの住宅にも合い、新築で採用されるのは立平が多いようです。 折板 波状になった金属を葺くのが折板屋根と呼ばれるもの。工場など大きな建物の屋根に使われることが多い形状です。 金属屋根の横葺き 横葺きとは、屋根の傾斜に対し、水平方向の屋根を葺く方法です。 屋根の形が四角形ではないなど複雑な形でも施工しやすいのが特徴です。 大きな屋根の葺き替え工事の場合、横葺きで施工することが多いでしょう。 ちなみにスレートや日本瓦も横葺きに相当する方法で施工されています。 縦葺き・横葺き それぞれのメリット・デメリット 縦葺き・横葺きそれぞれに理にかなったメリットがあり、デメリットもあります。 縦葺き メリット:長尺でつなぎ目が少ないので雨漏りしにくい。施工期間が短い デメリット:複雑な形状の屋根には施工しづらい 横葺き メリット:複雑な形の屋根でも施工できる。断熱材入りの高性能の屋根材が使える デメリット:費用が高い。止水性を高めるために高い技術が必要になる 元々費用を抑えるために工法が縦葺きで、断熱材や消音性に乏しい屋根材で葺かれることが多かったので新築ではあまり選ばれない工法でした。 屋根の形状や勾配から、縦葺きまたは横葺きしか選べないケースもありますが、金属屋根を採用する場合は、葺く向きにも注意して確認するようにしましょう。        

MORE

2025年6月29日 更新!

雨漏り修理はどこに頼むがいいの?比較したい5つのポイント

2025年6月29日 公開 雨漏りは屋根や外壁が傷み、雨水がしみ込んでくる厄介な症状です。 もし雨漏りしてしまったら、早急に修理の依頼をしなければいけませんが、問題は誰に頼むかですよね。 この記事を読んでくださっている方は、雨漏りを経験することが初めての方も多いと思います。 「どこに頼むのがいいの?」 「雨漏り修理ができる人なんて知合いにいない」 「雨漏りは自分で補修できないの?」 と疑問をお持ちの方に、もし雨漏りしてしまったらどこに頼むのがいいのか、押えておきたいポイントをご紹介します。 雨漏り修理の依頼はどこに頼む? 雨漏り修理を依頼するときに候補に挙がるのは次のような業者です。 ①雨漏り修理を専門に行っている業者 1つ目は雨漏り修理や点検を専門に行っている業者です。チラシやインターネットで情報を探してみましょう。 ②家を建てた工務店・ハウスメーカー 築後10年以内であれば、工務店やはハウスメーカーの保証が残っている期間であることが多いので、まずは建て元に相談してみましょう。   ③マンションなど集合住宅の場合は、管理会社や組合 マンションなどの集合住宅にお住いの場合は、少し事情が異なります。 もし自分が住んでいるマンションで雨漏りしたら、補修や管理は管理会社や組合が一括で行っていることが一般的です。 自分で部屋だけ雨漏りしていたとしても、いきなり業者を呼んでしまうと「勝手に行ったこと」ととして費用を負担してくれなくなる恐れがあります。まずは管理組合などに相談し、修理の依頼も任せる様にしましょう。 ▶集合住宅の雨漏り修理についてはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へアパートで雨漏りしたらどうすればいい? 賃貸物件での雨漏りQ&A l塗り達https://nuritatsu.com/blog/442052023年10月23日 公開アパートやマンションなど、賃貸物件で突然の雨漏り。部屋の中や家電が壊れるのも困るし、なにより「どうすればいいの~?」とパニックになってしまいますよね。そこで今回は、アパートなどの賃貸物件での雨漏りについて、Q&Aをまとめました。雨漏りでお困りの方は参考になさってくださいね。 借りてるアパートで雨漏り発生!まずどうすればいい?雨漏りに気づいたら、できるだけ写真を撮っておきましょう。どこからどんなふうに雨漏りしているのかわかると、あとで部屋の中のものを買い替えなくてはい... 自分で修理できる? 雨漏り修理は、ご自分では簡易的に応急処置を行うところでとどめておくことがおすすめです。 ▶詳しくはこちらの記事をご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ雨漏り補修は自分でできる?方法や注意点について解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/443452023年11月13日 公開雨漏りししてるから修理したいけど、業者を呼ぶほどの事でもない・・・お金もかかりそう・・・「それじゃあ自分で修理をしよう!」とお考えの方必見!雨漏り修理は自分でできるのか?また方法や注意点は?自分で修理する雨漏りについて、まとめて解説します!雨漏り修理は自分でできる?雨漏り修理は専門的な工事です。そのため、DIYでの補修も可能ではありますが、あくまで一時的な措置ととらえ、ひどくならないうちに専門業者に依頼した方が無難です。その理由は、 出口だけふさいでも雨漏りは直らない ... 雨漏り修理を依頼する際に確認したい5つのポイント 雨漏り修理を専門業者に依頼する場合は、次の点を確認して選びましょう。 ①費用 雨漏り修理の相場は、5万円~200万円とはばひろく、修理内容によって相場が大きく変わります。 屋根ごと取り換えが必要など大規模な工事になる場合は、100万円単位のお金がかかりますが、ひびの補修やシーリングの打ち替えなどは10万円もかからないことがほとんどです。 雨漏り修理を依頼して高額な費用を見積された場合、適正価格ではない可能性もあります。1社で契約してしまわずに相見積もりを取るようにしましょう。 ▶雨漏り修理の費用相場 詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ雨漏りの修理費用の相場は?原因や場所別に料金相場を解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/460242024年3月10日 公開放置するほどにひどくなっていくのが雨漏りです。雨漏りは、快適な室内環境が損なわれるだけでなく、躯体の腐食などによって耐久性に影響が出たり、家の資産価値も下げてしまいます。雨漏りはプロに頼むのが一番ですが、気になるのが費用ですよね。そこで今回は、雨漏り修理の費用相場について、雨漏りが起こる場所や原因別にまとめました。参考になさってください。雨漏り修理の相場は5万~200万円と幅広い雨漏りの修理費用は5~200万円と幅広くあ、雨漏りの状態や進行具合によって費用が異なります。雨... ②スタッフ・職人の対応 受付のスタッフや現場に来る職人の対応も確認しておきましょう。 当たり前のことですが、時間通りに連絡する、質問に答えてくれるなど、大切なご自宅を任せられる会社かどうか、スタッフの印象は会社の風土も表しているので見極めたいポイントです。 ③口コミ 最近はインターネットの口コミが施工店を決める重要なポイントにもなっていますよね。ポータルサイトなどの口コミだけではなく、グーグルマップなどのお店情報に寄せられる口コミもチェックしておきましょう。 ④施工実績 どんなにホームページや口コミが立派でも、これまでの施工実績がゼロの施工店にお任せするのは不安がありますよね。創業してからこれまでの施工実績があるのか、どんな依頼に対応しているのか確認しておきましょう。近所で施工している業者が見つかれば、依頼した家の人に印象を聞いてみるのもいいですね。 ⑤所在地 雨漏りを専門にしている業者はインターネットで検索するとたくさん出てきますが、どんなに良さそうな業者であっても遠方の業者に依頼するのは難しいでしょう。 地元密着で地域で長く営業している施工店は、質が高い工事をおこなっている可能性が高いので、近隣で施工している業者を探しましょう。 雨漏り補修は地元密着・塗り達にお任せください 雨漏り補修の依頼は、地元密着の塗り達にお任せください! 外壁塗装・屋根塗装・屋根工事も一括で手掛けているので、いろいろな角度から雨漏り補修のご提案が可能です! ▶施工実績はこちら 個人のお客様、マンションやアパートのオーナー様、管理会社からのご依頼も承っています。 下記までお気軽にお問い合わせください!    

MORE

2025年6月28日 更新!

防水工事についてよくある質問8選

2025年6月28日 公開 防水工事についてよくいただく質問をまとめました。これから防水工事をお考えの方は参考になさってください。 防水工事は足場は必要ですか? 防水工事のみの場合、足場がなくても施工は可能です。 外壁や屋根の塗装では、職人が足をかける場所がないため足場が必須ですが、防水工事は基本的に平らで人が乗れる場所に施工するので、足場がなくても施工できます。 但し、足場がない場合は、ベランダや屋上に上がる際にお家の中を通らせていただくことになります。 ▶詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ防水工事に足場は必要?足場の安全性・必要性について l塗り達https://nuritatsu.com/blog/442232023年10月26日 公開外壁塗装工事では、職人の安全性の確保と作業効率を確保するため、足場の設置は必須です。では、防水工事はいかがでしょうか?本記事では、防水工事での足場について解説しています。足場とは足場は、高所などの作業をするために足がかりとなる台などを設置するために組むものです。例えば地上からでは手が届かない2階・3階の外壁を塗装する場合や、屋根の工事を行う際に使用します。仮設足場などとも呼ばれます。高所作業の場合、はしごや脚立でも作業することは可能ではあります。しかし、足場が不安... 防水工事にいろんな施工方法はどうやって選べばいいの? 防水工事には ウレタン塗膜防水 FRP防水 シート防水 等の施工方法があり、それぞれ耐久性や得意なことが違います。現在の施工状況や劣化症状によっても異なりますので、施工店にご相談ください。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▶詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ防水工事の施工方法は大きく分けて4種類!特徴を比較解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/494782024年9月5日 公開防水工事には大きく分けて4種類の施工方法があります。それぞれ特徴があり、得意なことやデメリットもあります。今回は、防水工事の施工方法について、比較しながら解説します。防水工事について検討している方、防水工事の説明を聞いたけどいまいちよくわからない方、防水工事ってそもそもなんでするの?という方も是非ご覧ください。防水工事の施工方法4つ防水工事とは、その名の通り水を防ぐために行う工事です。戸建て住宅であれば、ベランダやバルコニーの床、玄関屋根の上、屋上などに施工されます。... 防水工事のメンテナンスは何年くらいが目安? 防水工事のメンテナンスは、施工方法にもよりますが、5~10年くらいでメンテナンスをするのがおすすめです。 施工前の定期点検で雨漏り前にメンテナンスできますので、一度現状確認のために点検を依頼してみましょう。 防水工事してるのに雨漏りするの? 防水工事は雨漏りを防ぐために行いますが、劣化すると雨をとめる機能がなくなり、結果的に雨漏りしてしまいます。 防水工事直後に雨漏りしている場合は、施工不良が考えられますので、施工した業者へ確認を依頼してください。 防水工事はどこに頼めばいい? 防水工事は専門的な工事ですので、防水工事を専門にしている業者に依頼するのがおすすめです。 建築やリフォームの分野では、大工や塗装、屋根、瓦葺き、防水工事業など完全に分業しており、それぞれスペシャルな技術を持つ職人がいます。 防水工事も防水技術に特化しているので、ほかの業種の職人がついでにできるような簡単な仕事ではありません。 防水工事は防水工事を専門に行える職人がいる専門店へ依頼しましょう。 新築じゃないけど、防水工事をしていない場所に新しく施工できる? はい、可能です。 但し防水施工されていない場所は雨漏りしていたり、下地がもろくなっている可能性があります。一度現状を確認し下地の補修や雨漏り補修を含めてご提案いたします。   防水工事は免許や資格が必要? 防水工事を行うために免許のようなものは必要ありません。そのため全く実績がなくても防水工事を承ることも可能になっています。 防水工事の資格には「防水施工技能士」という国家資格があり、技能を証明するものとして信頼できる資格です。この資格はなくても施工はできますが高い技術力を示すものなので、専門性の高い工事を安心して任せることができるでしょう。 ▶詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ防水工事の施工に資格は必要?防水施工技能士とは l塗り達https://nuritatsu.com/blog/460232024年3月8日 公開防水工事は、建物を雨から守る大事な工事です。専門的な工事なので知識と経験が必要ですが、施工するために資格などはあるのでしょうか?本記事では、防水工事の資格である「防水施工技能士」について解説していきます。防水施工技能士とは防水施工技能士は防水工事の技術を認定する資格で、国家資格です。▶厚生労働省 防水施工技能士防水工事にはいろいろな施工方法があり、それぞれの試験に合格すると有資格者として認定されます。認定は2級と1級があり、学科試験と実務試験の両方に合格する必要があります。... 防水工事は雨でも施工できる? 防水工事は基本的に雨の日には施工しません。防水層がきちんと形成されないと施工不良になったり、すぐに雨漏りしたりするからです。 ▶詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ防水工事は雨でもできる?施工不良にならないために気を付けたいこと l塗り達https://nuritatsu.com/blog/442432023年11月2日 公開防水工事は、雨の日でもできるのかな?そんな疑問をお持ちの方もおられるかもしれません。防水工事は、雨の日は施工を行いません。その理由や防水工事の特徴について知りたい方は、本日の記事を参考になさってください。 防水工事を雨の日に行わない理由防水工事を雨の日に行わない理由は、一言でいうと「施工不良の原因となるから」です。防水層がきちんと形成されないと、水を防ぐことができず、はがれや膨れ、雨漏りの原因となります。雨の日に施工すると防水層がきちんと形成されない理由を、戸建...      

MORE

2025年6月27日 更新!

屋根の色褪せは劣化のサイン!塗装が必要な症状とは?

2025年6月27日 公開   屋根の塗装は経年劣化が起きるため、時間とともに薄くなったり色褪せたりしてきます。 雨が降った直後はしっかりと色がついているように見えても、だんだんと乾いてくると「なんか白っぽい?」という場合はかなり劣化が進んでいる状態です。 色褪せのほかにも屋根塗装が必要な劣化のサインがいくつかあります。 今回は屋根塗装の時期の目安となる劣化のサインをご紹介します。 屋根塗装が必要なサイン 屋根塗装が必要な時期の劣化症状には、冒頭で説明した色褪せを含め次のようなものがあります。 色褪せ 塗膜が薄くなり、下地がむき出しになってきている状態です。 雨をはじく塗膜がないので、雨が降ると水を吸い込んで色が濃く見えますが、乾くとまた白っぽくなります。 カビ・コケの発生 本来太陽光がよく当たる屋根はカビやコケが発生しにくい場所ですが、雨をはじけなくなって水分をため込むと、カビやコケが発生しやすい環境に。 サビの発生 金属製の屋根は塗膜が劣化するとサビが見られるようになります。 サビは金属の腐食で、放置すると穴あきなどの損傷につながることも。 屋根材の割れ・欠け 屋根の塗膜の劣化が進むと、雨を吸い込み→乾き を繰り返し、内側から屋根材がもろくなってきます。 少しの衝撃で割れたり、かけたりしてしまうため補修が必要です。割れや欠けが少しで、屋根材が残っていればシーリングなどで補修することも可能ですが、なくなってしまうと屋根材の差し替え工事などが必要になります。 屋根塗装の施工事例 屋根の劣化サインを見逃さずに塗装工事を行えば、こんなにきれいになります! 屋根塗装の施工事例をいくつかご紹介します♪ #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ #gallery-6 { margin: auto; } #gallery-6 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-6 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-6 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ #gallery-7 { margin: auto; } #gallery-7 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-7 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-7 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ #gallery-8 { margin: auto; } #gallery-8 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-8 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-8 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 施工前   その他の屋根塗装の施工事例はこちらをご覧ください。 塗り達 施工事例:屋根塗装 劣化が進みすぎる前に塗装工事を 屋根塗装が必要な劣化症状についてご紹介しました。 これらの劣化症状は時間をかけて少しずつ進行します。 また劣化が進みすぎると塗装ではメンテナンスできなくなって屋根工事など大規模修繕が必要になることもあります。 屋根はおよそ10年くらいで一度点検が必要ですので、劣化が進みすぎる前に現状を確認しておくことをオススメします。 早めの塗装で屋根もお家も長持ちします!屋根塗装のご相談は塗り達までお気軽にどうぞ          

MORE