
2023年7月10日 更新!
急な雨漏り!自分でできる一時的しのぎの方法 l塗り達
2023年7月10日 公開 急な雨漏り!!困りますよね。 雨漏りは、雨の入り口を突き止めて、補修することが1番ですが、急に雨漏りしてきた場合すぐに業者がきてくれないことも そんなときのために、雨漏りの一時しのぎの方法を知っておくと便利です。 雨漏りが起こりやすい場所 雨漏りは、屋外のどこかから雨が侵入している状態です。 雨漏りが起こりやすい場所は、 ①天井 ②窓回り ③外壁 ④バルコニー・ベランダ ⑤屋根 となっています。 こうみると、程度や頻度の差はあれ、どこからでも水は入り込んでくるということがわかりますね。 場所別・雨漏りの一時しのぎの方法 それでは具体的に雨漏りの一時的にしのぐ方法を見てみましょう。 ①天井 ポタポタと水が落ちてきている場合は、バケツなどで水滴を受け止めましょう。 バケツの中に雑巾などを入れると水撥ねを防ぐことができます。 複数の雨漏りがある場合はブルーシートなどで床を保護しましょう。 雨が降った時だけ雨漏りする、雨の侵入口がわからない等の場合は、大きめのビニール袋で雨漏りしている箇所を覆い、下に穴をあけて集水できるようにしておきましょう。 ②窓回り 窓回り、サッシ廻りからの雨漏りは雑巾などで水が入ってきている部分を防ぎましょう。 窓回りからの雨漏りは、横殴りの雨や強風を伴う雨が降ったときに起こりやすく、室内が広範囲に濡れることを防ぎましょう。防水シートがある場合は、貼っておいてもよいでしょう。 ③外壁 外壁からも雨漏りすることがあります。ひび割れやコーキングの劣化を放置していると、そこから雨が入り込みます。 外壁の内側に雨が入り溜まってしまうと、内側から塗膜がはがれたり、躯体が腐食する原因にもなります。 防水機能があるアルミテープなどで侵入口を防ぐ方法が最も手軽にできますので、危険な個所でなければ試してみてもいいでしょう。 ▼アルミテープを使った雨漏りの応急処置についてはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ雨漏りの応急処置にアルミテープを使う方法 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/433742023年6月30日 公開突然の雨漏り・・・困りますよね。 そんなときに応急処置としてアルミテープが使えることをご存知ですか?今回は、急な雨漏り時にアルミテープで応急処置をする方法について解説していきます。アルミテープとはアルミテープは、アルミニウムを圧力をかけて薄く延ばしたアルミ箔のテープです。一般的に裏に接着面がついているものを指すことが多く、ホームセンターなどで購入できます。(出典:ニトムズ 公式ホームページ https://www.nitoms.com/products/proself_tape_alumi_wp/)アルミテープのアルミ箔... ④ベランダ・バルコニー ベランダやバルコニーは防水施工がしてある場合が多いと思いますが、雨漏りしているということは隙間があったり、防水層が劣化し機能していなかったりということが考えられます。 ベランダやバルコニーから雨漏りしていたら、ブルーシートをベランダの床に広げておきましょう。 市販のコーキング材などは、雨漏り調査をする妨げになってしまいますので、ご使用はおすすめしません! ブルーシートで完全に雨漏りを防ぐことはできませんが、覆っておくと多少和らぎます。 ⑤屋根 屋根は雨漏りの場所としては一番ありがちなところです。 しかし、屋根からの雨漏りを見つけてもご自分で補修は行わないでください! 屋根の上は高所で大変危険です!専門業者に依頼し、屋根に登ることがないようにしましょう。 一時しのぎのまま放置せず、必ず専門業者へ補修依頼を 雨漏りは、雨が出てくる出口の方が気になってしまいがちですが、雨の入り口を探し、補修することが大切です。 入口をとめないと、雨漏りは永久におさまりません。雨漏りを見つけたら放置せず、必ず専門業者に調査・補修を依頼しましょう。 木造が多い日本の住宅では、湿気や水分は躯体を痛めることになるため雨漏りは放置せずしっかりと直しておきましょう。 塗り達では、雨漏り調査・補修も承っております。 雨漏りでお困りの方は、台風シーズンが来る前に、晴れ間が多い夏の間に補修を行っておきましょう!MORE