塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

劣化症状の記事一覧

2025年10月7日 更新!

外壁塗装で部屋が臭い?!原因や対処方法を解説

2025年10月7日 公開 「外壁塗装工事をすると部屋の中が臭くなった!」 「このにおいはなんのにおい??」 「工事のにおいはいつまでつ続くの?」 外壁塗装工事を行うと、お部屋の中にいてもいつもと違うにおいに戸惑ってしまうかもしれません。 外壁塗装工事のにおいは、致し方のないケースもありますが、工事前ににおいについて知っておくと、対策も取りやすくなります。 これから工事を控えている方、外壁塗装工事を考えている方はぜひ最後までお読みください。 外壁塗装で部屋が臭くなる原因 外壁塗装工事で部屋が臭くなる原因は、ずばり塗料です。 塗料は無臭のものはまれで、外壁塗装など高い耐久性が求められる塗料ではにおいがきついことが多くあります。 塗料のにおいの正体は「溶剤」で、塗料を希釈(薄める)際に使うシンナーのにおいが臭く感じる原因です。 シンナーのにおいは、身近なところでいうと油性マジックのにおいです。油性マジックと同様に油性塗料を使う工事ではシンナーのにおいがいつもり違う部屋のにおいとして臭く感じるケースが多いでしょう。 外壁塗装工事中のにおい対策 外壁塗装工事で発生するにおいは塗料が原因のため、工事を行うなら必ず発生してしまいます。塗料を使わない塗装工事はできないですので、完全ににおいをなくしてしまうことは難しいでしょう。 そのことを踏まえた上で、におい対策としては次のような方法があります。 においの少ない塗料を選ぶ 工事前にできる対策としては、においの少ない塗料を選ぶことです。 強烈に感じる塗料のにおいは、前述のように溶剤(シンナー)のにおいです。 溶剤を使って希釈する塗料は油性塗料と呼ばれますが、希釈に水を使う水性塗料もあります。 水性塗料のほうが油性塗料よりもにおいは少ないため、においに敏感な方や心配な方は水性塗料の使用を施工店に相談してみましょう。 ▶水性塗料と油性塗料についてはこちらの記事もご覧ください。 一時的に外出する 外壁塗装工事期間はおよそ2週間ほどありますが、その間ずっと塗料をいる扱っているわけではありません。 塗装中と乾燥時間中が最もにおいが強くなります。工事中は基本的に在宅できますが、工程表を確認して塗装を行う期間だけ一時的に自宅から離れることも1つの手です。 洗濯物は部屋干しする 塗装工事中は高圧洗浄時など洗濯物は室内に入れなければいけませんが、においが気になる方はしばらくの間部屋干しを続けましょう。室内がにおう場合、屋外のほうがにおいが強烈に残っています。 部屋の内側から隙間の養生をする 窓を閉めていても少しの隙間からにおいが入ってきている可能性があります。 工事中は窓の開け閉めができないので、思い切って内側からも隙間を養生してしまう方法を試してみましょう。 外壁塗装工事のご不安はどんなことでもご相談ください 外壁塗装工事中のお部屋のにおいは、塗料を扱う工事である以上避けては通れない問題です。 しかし軽減する方法や対策はありますので、においのほかにも工事でご不安なことがあればどんなことでもご相談ください。 外壁塗装の事なら塗り達まで!お気軽にご連絡ください        

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2025年10月6日 更新!

屋根塗装はフッ素とシリコンどちらがおすすめ?特徴や違いを解説

2025年10月6日 公開 屋根塗装を検討される際に、よく比較されるのが「フッ素」と「シリコン」。 だいたいどこの施工店でも取り扱っており、見積も2種類の比較がよく出されます。 「フッ素とシリコン、どっちらいいの?」 「どんな違いがあるの?」 「特徴を知って自分で選びたい」 そんな方のために、屋根塗装のフッ素とシリコンの違いや特徴についてご紹介します。 これから屋根塗装の方、すでに見積済のかたも是非参考になさってください。 屋根塗装のフッ素とシリコン 屋根塗装で使うフッ素とシリコンとは、上塗り材の塗料の種類のことを指しています。 上塗り材とは、屋根塗装で一番外側に見える塗料で、色をお客様が選ぶトップコートとよばれる塗料です。 塗料は樹脂・顔料・溶剤から構成されていて、フッ素やシリコンは樹脂の種類です。 塗料の分類方法は様々ありますが、樹脂の部分がフッ素のものをフッ素塗料、シリコンのものをシリコン塗料と呼んでいます。 フッ素やシリコンという分け方は、塗料のグレードと呼ばれることもあり、このほかにウレタン塗料や無機塗料などがあります。 フッ素とシリコン それぞれの特徴とメリットデメリット 屋根塗装におけるフッ素塗料とシリコン塗料の特徴や、メリットデメリットを確認しておきましょう。 フッ素塗料 フッ素塗料は歯磨き粉やフライパンの表面加工などに用いられる耐久性の高いフッ化物を含む塗料です。 対候性 耐熱性 撥水性 に優れており、屋根塗装で使った場合の耐久年数は10~15年となっています。 一方で、 塗膜が硬い 価格が高い などの特徴がありデメリットととらえられる面もあります。 費用相場は3,000~5,000円/㎡ シリコン塗料 シリコン塗料は屋根塗装ではよく使われる塗料で、コスパの良い塗料です。 耐用年数は7~10年ほどで、フッ素塗料よりは価格も安くワンランク下のグレードの位置付けられます。 種類・色が豊富 高対水性 高撥水性 高防藻性 等のメリットがあります。 フッ素塗料に比べると対候年数は下がり、外壁とセットでシリコン塗装すると屋根だけ早く傷んでしまうケースもあります。 相場は1,800~3,500円/㎡くらいで、遮熱効果などプラス性能がある塗料もあります。 フッ素とシリコン どちらがおすすめ? フッ素塗料もシリコン塗料も屋根塗装の塗料としては、十分に耐久年数のある塗料といえます。 もちろんフッ素塗料のほうが耐久年数が高いので、長期間メンテナンスしたくないという方はフッ素塗料もおすすめです。 こまめにお手入れしたい、建て替えの予定があるなど長い耐久年数は必要ないという方はシリコン塗料でも十分といえますので、ライフスタイルや予算に合わせて選ぶのがおすすめでしょう。 屋根塗装は、同じ屋根材では最大3回くらいまでといわれます。 それ以上は塗膜ではメンテナンスができないほど傷みが進んでしまうため、葺き替え工事やカバー工法などを検討することになるでしょう。 あと何年くらい現在の屋根を使いたいのか、何度目のお手入れなのかなども、見積を依頼する際に施工店に相談しておくと、よりご希望に沿った提案を聞くことができるでしょう。 屋根塗装の事なら塗り達! 屋根塗装のフッ素とシリコンについて解説しました。 フッ素よりもグレードの高い無機塗料もありますが、何が何でもグレードが高くて耐久年数が長い塗料がよいかといえばそういうことでもありません。 お客様やご家族様のライフプランやご希望に合わせて選ぶことが最善の選択だといえます。 塗り達では屋根塗装の見積や施工提案のご依頼を承っています。どんなことでもお気軽にご相談ください。    

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2025年10月5日 更新!

外壁塗装でレンガの部分はどうすればいい?メンテナンス方法について

2025年10月5日 公開 外壁や塀にレンガを使っている住宅をあるかと思います。 「レンガの部分のメンテナンスは、外壁塗装と同じように塗装工事をすればいいの?」 「レンガみたいな外壁の場合は?」 「レンガみたいな外壁にできる?」 今回はレンガのメンテナンスや、レンガ調の外壁について解説します。 レンガのメンテナンス そもそもレンガとは、粘土や泥などを型に入れて焼き固めたもので、古くからある建築部材の1つです。 自然素材のため環境にやさしく、高耐久・耐火性・耐熱性に優れ、耐久年数は50年以上となっています。 原料の中の鉄分の含有量によって焼成時に赤くなるため、色は赤っぽいものが多くなっていますが、釉薬をかけて着色されたレンガもあります。 レンガは自然素材のため劣化のスピードが遅く、日本瓦などと同じく表面に塗膜がありません。 そのため、塗装によるメンテナンスは行わなくてよい建材となっています。 レンガ調の外壁のメンテナンス レンガに似せた建材で、レンガ調のサイディングボードがあります。 見た目はよく似ていますが、自然素材ではなく表面は塗装されてレンガ調の色が付けられているため、メンテナンスが必要です。 およそ10年くらいで経年劣化による塗膜のはがれ等が起こるため、塗装工事でメンテナンスを行いましょう。 レンガ調の外壁にする塗装方法 レンガ調の外壁の特徴は、レンガそのものの外観の特徴を反映したテクスチャーです。 様々な色がランダムに重なった色を表現することによって、形と色でレンガ調の外観を演出しています。 塗装工事では基本1色でベタ塗りをするため、テクスチャーが生かせず、形だけレンガ風ののっぺりした印象になってしまいがちです。 レンガ調の風合いを生かしたい場合は、多彩工法などの多色塗りがおすすめです。 こちらはレンガ調ではないサイディングに色を付けたサンプルです。 下のグレーの部分は1色塗り、上の方は多彩工法で仕上げています。 同じ下地ですが、色の付け方で立体感が出ますね。 レンガ調のサイディングの場合、下地も凹凸がたくさんあり多彩工法を活かせる下地になっています。 現在レンガ調でなくても、サイディングで下地がに凹凸がある場合は、多彩工法ができます。 多彩工法は塗り達 レンガ調の外壁を活かしたい、レンガ調の外壁にしたい場合は多彩工法を使った塗装工事を行うことでご希望を叶えることができます。 多彩工法はスズカファインの認定施工店でのみ施工が可能な特殊な塗装方法です。 京都・京都近郊で多彩工法をご希望なら塗り達にご相談ください!

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2025年10月4日 更新!

ポストも塗れる?外壁塗装と一緒に塗装できるお家回りのものについて

2025年10月4日 公開 外壁塗装工事の際には、お家回りの気になるところをすべてキレイにしたい!ここも塗装できる?とご要望をいただくことがあります。 例えば、玄関のポストや照明器具、ポーチの手すりなど・・・外壁塗装と一緒に工事ができる場所はいろいろあります。 今回はがお家回りで塗装ができる者について解説します。 お家回り 塗装できるもの お家回りで塗装ができるものは、次のようなものがあります。 ポスト   長年使われているポストも塗装できれいにすることができます。 照明 照明器具を設置している部材は、素材によっては塗装が可能です。 手すり 玄関やポーチに取り付けた手すりもきれいにできます。 ガーデンチェアやテーブルなど 屋外に置かれたガーデンチェアやテーブルは劣化が目立ってきたら、塗装を検討してもよいかもしれません。 カーポートの柱 カーポートの屋根を取り外した際に、塗装可能です。 門扉 金属製や木製など、お家の顔ともいえる門扉も塗装できます。 塀 外塀は外壁材と同じようなモルタルでできていたり、外塀だけ手塗りで仕上げていることもあるでしょう。柄を残したい場合も塗装で解決できます。 塗装できるか否かは素材による 塗装が可能なお家回りの物についてご紹介しました。 これらが塗装できるかどうかは、素材によって異なります。 基本的にアルミ製のものは密着が悪く外壁塗装などと一緒の塗装工事ができません。 金属製 木製 の場合は、それぞれ素材に合わせた塗装方法で仕上げることが可能です。 金属塗装 金属の劣化で一番注意が必要なのが、サビです。 さびは穴あきなどの原因になるため、塗装では塗膜を付け空気に金属が直接触れないようにします。 また下塗りにさび止めを入れることで錆の発生を抑制します。 ▲鋼製の手摺 木部塗装 木部の場合、浸透型の塗料と、表面に塗膜を付けるタイプの塗装と選ぶことができます。 浸透型の塗料は、木部を生かした自然な仕上がりになります。 浸透せず表面に塗膜をつくタイプの塗装であれば、木部であっても好きな色に塗り替えることができ、長期間塗膜で保護するため耐久性アップも期待できます。 これは塗装できるかな?どんなことでもご相談ください ポストや手すりなど、外壁以外にも様々なものが塗装で美しくなります。 お家回りの物でこんなものは塗装できる?きれいにしてほしいといったご相談も大歓迎! 外壁塗装専門店の塗り達にぜひご相談ください!  

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2025年10月3日 更新!

突然の雨漏り「どうすればいい?」 雨漏りに関するよくある質問まとめ

2025年10月3日 公開 突然起こる雨漏り、困ってしまいますよね。 雨漏りについて「こんなときどうしたらいい?」というよくある質問をまとめました。参考になさってください。 天井から水がポタポタ・・・まずはなにをするべき? 天井から水がポタポタ落ちてきたら、まずは上階で水が出ていないか確かめましょう。 お風呂や洗面所から水があふれているなら、雨漏りではなく漏水です。水を止めることができなければ水道屋さんに連絡しましょう。 水の出所がわからない場合は雨漏りの可能性があります。点検や補修ができる業者へ連絡してみてもらいましょう。 業者をよんだけど、来るまでのあいだ天井からの水はどうすればいい? バケツなどで落ちてくる水を受けましょう。タオルや防水シートがあればそれも使用できます。 DIYでつかったコーキング材が残っていた!水が落ちてきてるところをとめてもいい? 雨漏りしている場合、水の出口をふさがない方がよいので、コーキング材は使わないでおきましょう。 雨漏りの補修は出口ではなく、入り口をとめる必要があります。水の出口をふさいでしまうと別の場所から出ようとして水が移動し被害が拡大します。 この前屋根の塗装をしたばかりだから、屋根からの雨漏りは考えられないですよね? 屋根塗装はあくまで屋根材の塗膜をつけなおす作業です。屋根からの雨漏りを防いでいるのは、屋根材の下のルーフィングシートと呼ばれる防水性のあるシートなので、このシートが痛んでいて補修できていない場合は塗装後でも雨漏りの可能性があります。塗装工事を行った施工店に相談しましょう。 この前の大雨で雨漏りしていたけど、天気のいい日は直っているみたい!様子見でいいよね? 一度起こってしまった雨漏りは補修するまで直りません。天気のいい日は一時的に症状がなくなっているだけで直ったわけではないので、雨漏りかもしれないということなら、一度点検を依頼しましょう。 このほか、雨漏りについてのご質問・ご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください。

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2025年10月2日 更新!

大和ハウスの防水工事 特徴やメンテナンスの注意点を解説!

2025年10月2日 公開 大和ハウスは鉄骨系のプレハブ工法で建てられる耐久性の高さが特徴です。 鉄骨系の住宅の場合、防水工事の劣化による雨漏りは躯体のサビなど深刻なダメージを与えかねないため、メンテンナンスが必要です。 大和ハウスの防水工事 大和ハウスのベランダやバルコニーは、塩ビシート防水を施工しているケースが多く、シート防水のメンテナンスを行う必要があります。 またシートの上から床材を敷いていることが多く、めくってみるとかなり劣化していたというケースもあります。 シート防水の耐久性は、10~20年と比較的長く、外壁や屋根の劣化に比べて放置してしまいがちです。 しかし、シート防水の劣化を放置していると、雨漏りや下地の損傷などの影響が出るため、およそ10年経つ頃に一度点検を行いましょう。 シート防水の劣化症状 シート防水の劣化症状には次のようなものがあります。 色褪せ ひび割れ 破れ 膨れ 剥がれ シート破れやひび割れによって防水層の下に水が入り込んでしまうと、下地が雨漏りの状態になってしまいます。 そこから水分が蒸発する過程で膨れが生じ、シートの破損など劣化症状につながります。 シート防水のメンテナンスはどこに依頼する? シート防水のメンテナンス費用の相場は、6,000~7,500円/㎡くらいとなっています。 大和ハウスの定期点検でも、防水工事のメンテナンスを提案されるようですので、ハウスメーカーの点検・補修を依頼することはもちろん可能です。 また、防水工事を専門に行っている施工店でもダイワハウスの防水工事メンテナンスは可能なので、お近くの施工店で見積もり依頼してみるとよいでしょう。 防水施工専門店に依頼するメリット ハウスメーカーの防水工事メンテナンスを依頼するメリットは、ケースによっては延長保証などがあることです。 しかし実際に施工に来るのはハウスメーカーから依頼された下請けの職人なので、費用が高くなりがちです。 防水工事を専門に行っている施工店に依頼するメリットは、中間マージンがないためハウスメーカーに比べて費用が割安になる傾向にあること。 また防水工事を専門に行っているプロなので、様々な住宅の防水工事のケースを把握しており、腕のいい職人が施工してくれる可能性が高くなります。 ぜひ見積を取って比較してみましょう。 防水工事のご相談は塗り達まで! 大和ハウスの防水工事は、ハウスメーカーのほか防水工事を専門に行っている施工店でも可能です。 塗り達では大和ハウスをはじめ大手ハウスメーカー施工の住宅のメンテナンスも承っています。 点検や見積依頼は下記よりお気軽にお問い合わせください。  

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2025年9月30日 更新!

スラリー層とは?特徴やメンテナンスの注意点を解説

2025年9月30日 公開 スラリー層とは、モニエル瓦の表面に吹き付けられた着色層のことで、着色スラリーとも呼ばれます。 スラリー(slurry)とは泥や砂、セメントなどに水がまざりかゆ状になった混合物の事を意味します。 モニエル瓦はセメントと砂でできており、そのままでは防水性がありません。 そのため、着色料を混ぜたセメントを厚さ1mm程度表面に塗り、色を付けると同時に防水性能を持たせてあります。 この1mmの層をスラリー層と呼びます。 特徴 スラリー層の厚みは、スレートの塗膜がおよそ0.06mm~0.1mmであるのに対し、およそ1mm程度とかなり厚くなっています。 またスラリー層は塗膜が密着しづらく、スラリー層の上から塗装をしてもほとんどはがれてしまいます。 メンテナンスの注意点 塗料の密着が悪いスラリー層の上から、メンテナンスの塗装を行っても耐久性がよくありません。 そのため、塗装工事を行う場合は、必ずスラリー層を除去してから行うことが必要です。 モニエル瓦の塗装工事では、高圧洗浄時に通常の洗浄ではなくより威力の高いトルネード洗浄を行い、スラリー層を落とします。   強い水圧でスラリー層を落としてから、モニエル瓦専用の塗料で塗装工事を行います。 ▶そのほかの屋根材について知りたい方:用語集>屋根材  

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2025年9月28日 更新!

防水工事は排水のメンテナンスも一緒に行うのがおすすめな理由

2025年9月28日 公開 防水工事のメンテナンスを行うなら、床面だけではなく排水(ドレン)も一緒に行うのがおすすめです! 今回は、その理由やメンテナンス方法について解説します。防水工事のメンテナンスをお考えの方はご一読ください。 防水工事の排水の重要性 防水工事を施工するべレンダやバルコニーは必ず排水機能を持たせます。 きちんと排水できるようにするには、勾配と排水(ドレン)が必要です。排水できないとベランダがプールのようになってしまいます。 防水工事を行うと、水はしみ込むことなく表面に残ります。この水分を床面の傾斜を使って一か所に集め、排水させます。 排水がきちんとできていないと、防水施工した床に水が溜まり、カビやコケなどが発生して表面を傷めることになってしまいます。 排水のメンテナンス方法 排水(ドレン)は、防水工事施工時に取り換えたり、ドレンの周りの防水層を施工しなおして雨漏りしないようにします。 既存のドレンをと新しいドレンを取り替えて、ドレンの上から防水施工をします。こうして隙間からの雨漏りを防ぎます。 排水が詰まらないようにカバーなどをかぶせることもありますが、普段生活する中では、葉っぱや洗濯くずで排水が詰まらないよう、こまめに掃除を行うとよいでしょう。 通常防水工事の見積にドレン改修が含まれます 防水工事の見積を依頼すれば、通常ドレンの改修も含まれてきます。 防水工事の一緒のタイミングで行うことが望ましいので、もし見積書にドレン改修がない場合は施工店に一度確認してみましょう。 防水工事のご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください!      

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外壁汚れがスッキリ!簡単お掃除方法と汚れを防止するポイントpart② l 京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2025年9月25日 更新!

お家の外壁 お手入れ方法をご存知ですか?

2025年9月25日 公開 「お家の外壁が汚れてきた」 「コケやカビをなんとかしたい」 「掃除方法はどうしたらいいの?」 外壁の汚れについて、掃除方法やお手入れについてどうすればいいのかお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。 今回はお家の外壁の正しいお手入れ方法について解説します。 外壁のお手入れ方法 ご自分で行う外壁のお手入れは次のような方法で行います。 水で洗い流す ホースの水で流します。基本的に空気中の砂ほこりなどは雨の日に洗い流されますが、地面からの跳ね返り等でこびりついてしまった砂やほこりなどの汚れはホースの水だけで十分に落ちます。 柔らかいスポンジでこする 水だけで落ちない場合は、洗車などで使う柔らかいスポンジでこすり洗いします。 中性洗剤を使ってブラシで落とす スポンジでも取れない場合は、中性洗剤を薄めたものを用意し、柔らかめのブラシで汚れた部分をこすり洗いします。 中性洗剤は台所の食器洗剤で十分です。その後水洗いします。 外壁のNGお手入れ 外壁の清掃といえば、高圧洗浄機が思いつくかもしれません。高圧洗浄機は強い水圧で一気に洗い流すことができ、外構やお庭の汚れをきれいにするための使用例をよく見かけるかもしれません。 しかし高圧洗浄機による外壁の洗浄は行わない方がよいお手入れ方法です。 外壁塗装の際には塗装前に高圧洗浄機を使って洗浄を行いますが、あくまで塗装が前提のお掃除です。 強い水圧で洗うと、劣化状態が進行している場合は汚れと一緒に塗膜まではがれてしまう恐れがあります。 工事前の洗浄では古い塗膜を落とすことが目的で行い、その後新しい塗膜を付けるので問題ありませんが、ご自宅で掃除のために高圧洗浄機を使う場合は、塗装工事が前提ではないため塗膜剥離のリスクがある以上避けた方がよいでしょう。 とはいえ、家庭用の高圧洗浄機と塗装工事で使う業務用の高圧洗浄機は水圧が全然違います。家庭用の高圧洗浄機で塗膜が全部はがれてしまうことはほぼないと思いますが、ホースの水で十分に落ちますので正しいお手入れ方法を参考に日々の掃除を行いましょう。 また、金たわしなど研磨ができる掃除用具も外壁の清掃ではNGです。塗膜がはがれないようにやさしいスポンジを使いましょう。 それでも落ちないよごれ・・・それは外壁塗装のサインです 日々のお手入れを行っていても塗膜の劣化が進行すると、カビやコケが発生し中性洗剤を使ってスポンジで洗っても落知にくくなってきます。正しいお手入れ方法で落ちない場合は、塗膜の劣化が進行しているサインです。 日々のお手入れからステップアップして外壁塗装を時期にきていますので、施工店に調査を依頼しましょう。 外壁塗装のご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください。  

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