
2024年7月4日 更新!
付帯部は塗装するべき?外壁塗装と一緒に行うメリットとは l塗り達
2024年7月4日 公開 付帯部とは、住宅の外壁や屋根といった構造部以外の、雨戸や樋、軒天、破風などを指します。 素材にもよりますが、基本的に外壁と同様に塗膜が劣化してくるため塗装によるメンテナンスがおすすめです。 「付帯部塗装っていつするの?」 「別に塗装しなくてもいいのでは?」 そんな疑問をお持ちの方に、今回は付帯部塗装について行う理由やメンテナンス時期について解説します。 付帯部とは 付帯部とは、雨戸や樋、笠木などの構造部以外の部分の事です。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 構造部とは、その建物が建物として最低限きちんと機能するために必要な部分のことで、住宅であれば、柱や外壁・屋根がこれにあたります。 付帯部は、住宅の部位として役割がそれぞれありメンテナンスの必要があります。 壊れてしまった場合は塗装によるメンテナンスでは完全に補修できないこともあるため、表面の塗膜がはがれてボロボロになる前にメンテナンスが必要です。 付帯部の素材によって塗装でするべきか異なる 付帯部は、 木 鉄 アルミ 樹脂 など、いろいろな素材が使われています。 部位によってよく使われる素材はあるものの、鉄や木など昔からある素材は住宅でよく使われています。 木材も鉄部も、無塗装のまま屋外にさらしていると、腐食が進み劣化します。 そのため表面に塗装したり、浸透性の塗料を塗ったりして保護しています。 塗膜は経年劣化で薄くなり、保護する力がなくなってきます。劣化を放置していると上の写真のようになり、交換などの工事が必要になってしまいます。 付帯部の塗装を行う時期 付帯部の劣化は年々進みますが、上記の写真のように腐食が進み樋や雨戸などの機能が失われるような劣化が起こるまでは相当の時間がかかります。 外壁などと同様におよそ10年~15年のうちに塗膜が劣化してくるため、まだ塗装ができる状態の間にメンテナンスを行い長く使えるようにしましょう。 付帯部塗装は外壁塗装と一緒がおすすめ 付帯部は塗装できるうちに塗装した方がよいのですが、高所にある場合もありますので、当然足場が必要になります。 そこでおすすめなのが外壁塗装や屋根塗装工事と一緒に塗装する方法です。 外壁塗装一緒に塗装すれば、外壁塗装のために組んだ足場を使って高所の付帯部もきれいに塗装することができます。 また、外壁塗装を行った場合に付帯部を塗装しないままにすると、外壁がきれいになったぶん思ったより劣化が目立ってしまいます。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 外壁塗装と一緒に付帯部も塗装しておくと、全体的に統一感も出てきれいに仕上がります。 またエアコンのスリムダクトなど目立たせなくない付帯部は外壁の色に合わせて塗装することで一体化させることもできます。素材によっては塗装に適さない場合もあるため、施工店にご相談ください。 ご相談はこちらMORE














