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2025年11月22日 更新!

外壁塗装工事で電気を使うことはある?電気代の負担は?

2025年11月22日 公開 外壁塗装工事など、外回りの工事で電気を使う場合、誰が電気代を負担するのでしょうか? 外壁塗装工事は、手塗りの場合ほとんど電気を使いませんが、電気機器を使う場合、電源の貸与をお願いすることが一般的です。 今回は、外壁塗装工事で電気を使う場面や、電気代について解説します。 外壁塗装工事で電気を使う場面 外壁塗装工事で電気を使う場面はとても少ないですが、施工店によっては下記のような場面で使用することがあります。 撹拌機 塗料の種類にもよりますが、きちんと混ぜる際に電動の撹拌機を使用することがあります。 サンダー まれにコンセントを使用するサンダーを使うケースがあります。現在は充電式のものが多いので、サンダーで電源を使うことはほとんどないでしょう。 電気よりも水道のほうが使うことが多い 動力は充電式や、ガソリンエンジンを使用するため電源をし与するケースは少ないでしょう。 しかし外壁塗装で必ず行う工程の1つ高圧洗浄では必ず水を使います。 水道は持ち運ぶことができないため、水栓をお借りすることになります。 外壁塗装工事での電気代 外壁塗装で電気や水道をお借りする場合は、事前にご承知をいただいた上で無償貸与いただいる施工店がほとんどです。 どうしても電源や水栓が使えない場合は事前に打ち合わせを行います。 電気代はサンダーや撹拌機を使用しても、何日間もずっとではないので数百円程度と考えておきましょう。 外壁塗装のご不明点はお気軽のご連絡ください 外壁塗装での電機や水の使用は、基本的にお客様宅でお借りするケースが多いでしょう。 どうしても難しい場合は事前にお打ち合わせください。 また外壁塗装についてご不明点がございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。    

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2025年11月14日 更新!

外壁塗装の2色塗りとは?おしゃれで個性的な仕上りの施工事例も紹介

2025年11月14日 公開 外壁塗装の2色塗りと聞くとどんな仕上がりをイメージしますか? ツートンカラーのことも2色塗りと表現することがありますが、2色を使って外壁に独特の奥行き感を持たせる多彩工法は、個性的でおしゃれな仕上がりになると人気です。 今回は、2色塗りや多色塗りとも呼ばれる「多彩工法」についてご紹介します。 2色塗り(多彩工法)とは 2色塗りは、2色の異なる色を使って外壁を仕上げる方法です。 スズカファインの多彩工法は特殊なローラーを使って多色に仕上げる工法で、サイディング表面の凹凸を活かして自然な奥行きと重厚感を演出できます。 元々柄の入った外壁材はもちろん、凹凸があれば単色塗り→多彩工法にすることもできます。 2色塗りのほか、3色塗りもあります。 多彩工法のメリット 多彩工法は、 高級感や意匠性のある仕上がりになる サイディング独特のデザイン性を活かせる など仕上がり面で単色塗りとは大きく違います。意匠性・デザイン性の高さがメリットといえるでしょう。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 施工前 施工後 また、WBアートFはフッ素塗料で耐久性も高く、環境にも優しいF☆☆☆☆(フォースター)取得の塗料です。   多彩工法なら、メーカー認定施工店の塗り達! スズカファインの多彩工法は、メーカーの認定施工店でしか施工できない特別な工法です。 技術力や塗装や塗料の知識が十分であることが保証されているため、安心して施工をお任せいただけます。 塗り達では、外壁塗パックプランに多彩工法プランもご用意! ▶多彩工法プラン 京都・滋賀で多彩工法をご希望なら、塗り達にご相談ください!

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塗り達 施工事例
2025年11月12日 更新!

屋根の材質によってかわる屋根塗装のポイントとは?

2025年11月12日 公開 日本瓦以外の屋根材は、塗膜の劣化を塗装でメンテナンスすることができ、定期的に行うことで屋根の耐久性がアップします。 そんな屋根塗装においては、屋根の材質によって塗装の際に気を付けるポイントがあることを知っていますか_ 今回は屋根材別の屋根塗装のポイントをご紹介します。 屋根塗装とは 屋根塗装とは、屋根材の表面の劣化した塗膜をつけなおす作業です。 屋根塗装を行うことで、屋根材を守る塗膜が新しくなり屋根材はもとより、お家全体の耐久性をアップさせることが期待できます。 屋根塗装では、 高圧洗浄 下塗り 中塗り 上塗り などの工程を経ておよそ10日ほどかけて完成します。 塗装工事は、単に色を塗り替える作業ではなく、下地に合わせた塗装を行うことによって、耐久性と質の高いメンテナンスとなります。 屋根材別の屋根塗装のポイント 耐久性の高い塗装工事を行うためにはいくつかのポイントがあります。屋根材別にみていきましょう。 スレート スレートは粘板岩に繊維を混ぜ薄い板状にした屋根材で、軽量・カラーバリエーション・耐久性・施工の手軽さなどから人気のある屋根材です。 スレート屋根の塗装では、タスペーサーを使って縁切りを行うことが特徴的です。 薄い板状のスレートは塗装によって隙間がくっつき、雨が流れ落ちる道をふさいでしまうことがあります。 出られなくなった雨水が内部にたまると、傷みや雨漏りの原因となり得るため、隙間を確保するためにスレートとスレートの間にタスペーサーを差し込みます。 金属屋根 金属屋根の劣化症状で最も気をつけなければいけないのがサビの発生です。 サビは金属の腐食ともいわれ、放置すると穴あきなどの原因となります。 金属屋根では、下塗りの際にさび止め塗装を行うことが必須です。 下塗りにさび止め塗料を使うことで、新たなサビの発生を抑制し、金属屋根の耐久性をアップさせます。 モニエル瓦 洋瓦などとも呼ばれるモニエル瓦は、セメントと着色料を混ぜたスラリー層という着色の層が表面にあります。 塗り直しを行う際には、このスラリー層を完全に除去してから新たな塗膜を付ける必要があります。 屋根塗装で行う普通の高圧洗浄では落ち切らないため、ノズルを変えてトルネード洗浄を行います。 通常の高圧洗浄よりも威力の高い洗浄方法で、スラリー層を除去し塗装を行うことで塗膜の密着力が高まります。   屋根塗装の事なら塗装専門店の塗り達! 屋根塗装は、下地の状態や素材によって耐久性アップのためのポイントがあります。 どんな屋根でも同じように塗るのではなく、専門店ならではの視点で屋根塗装をご提案いたします。 屋根塗装のことなら、塗装専門店の塗り達にご相談ください!        

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2025年11月8日 更新!

屋根塗装を安く行うには?やってはいけない方法も解説

2025年11月8日 公開 屋根塗装は高額な工事費用がかかります。 またお家の外装のメンテナンスは屋根だけではなく、外壁や防水工事なども並行して行う必要があるので、少しでも安く抑えることができればうれしいですよね。 しかし、安さだけを求めてしまうと施工品質に心配が残ることも。 本記事では屋根塗装を安く行うためのポイントや、安くするために行ってはいけない方法について解説します。 屋根塗装を安く行うためのポイント 屋根塗装の工事費用を安く抑えるためのポイントを見ていきましょう。 適切な時期に工事を行う 屋根塗装は劣化した塗膜をつけなおす工事です。塗膜を新しくすることで屋根材の耐久性を高め、雨漏りなどのリスクを軽減します。 しかし劣化が進行しすぎると、塗装工事ではメンテナンスができなかったり、すでに雨漏りが起こって雨漏り補修などのダ規模修繕が必要になることがあります。 屋根工事になると塗装工事の倍やそれ以上の金額・期間がかかってしまうこともあります。また雨漏りの進行によって躯体の強度に影響が出てしまうこともあります。 屋根のメンテナンスはおよそ10年に一度必要といわれるので、劣化を放置せず適切な時期にメンテナンスを計画しましょう。 塗料のグレードをおさえる 屋根塗装で使う塗料には塗料の成分によってグレードが分かれており、耐久年数が長くなるほど価格の高くなります。 グレードの高い塗料を選ぶと、次の塗装を行うまでに期間を長くすることができますが、その分費用も掛かります。 15年や20年持つ塗料は必要ないのであれば、塗料のグレードを抑えることで費用も抑えられますので、見積時に施工店に何パターンか見積を依頼しましょう。 外壁塗装とセットで行う お家の外装メンテナンスは屋根だけではありません。 外壁や防水工事などもおよそ10年でメンテナンスが必要といわれるため、屋根と同じくらいの時期に工事を行う必要が出てきます。 例えば屋根塗装と外壁塗装を別々に行うと、工事の回数分足場を立てる費用も必要になってしまいます。 同時期に塗装をすれば、屋根と外壁2つの工事で足場を使うことができ、足場費用が1回分で済みます。 トータルで見ると何度も足場を立てて工事を行うよりもコストが押さえられるのでおススメの方法です。 屋根塗装を安くするために行ってはいけない方法 屋根塗装工事の費用を抑えるために次のような方法は、耐久性や品質にかかわるためおススメできません。このような方法を提案してくる施工店にも注意しましょう。 塗りの回数を減らす・塗料の希釈率を守らない 屋根塗装では最低でも下塗り1回・上塗り2回の3回塗りが必要で、それぞれ下塗り材・上塗り材の塗料代も必要です。 塗料代や人件費を削るために、下塗りをぬいたり、上塗り塗料材を規定よりも薄めて使うなどの方法は耐久性が保証されません。 塗装工事は見た目を美しくする以上に、屋根材を守る耐久性が重要になります。 10年持つといわれていたのに、たった2,3年ではがれてくる施工不良になる方法は、工事費用が安く抑えられてもおすすめできません。 足場を組まない 屋根塗装は高所作業のため足場の設置は不可欠です。 しかし戸建て住宅で足場を組むためには20万円くらいの費用が必要です。 そのため、足場を利用せずはしごや脚立で工事を行う方法を希望される場合がありますが、職人の安全面や作業効率・仕上がりのためにもプロの施工店では足場を必ず必要とします。 塗料飛散やケガなどの面からも足場代を削る方法はおすすめできませんので、足場なしで工事できます!という施工店にも注意しましょう。 施工実績や事例の少ない自社開発の塗料などを使う 塗装工事では、耐久年数10年や15年などの塗料を使い、工事後長い期間屋根を守ります。塗料メーカーは多額に費用をかけて開発・製造しており日々改良されていますが、どんなに高耐久・高品質をうたっていても、実際に15年持った施工事例がない塗料の品質は眉唾物です。 高耐久で品質の良い塗料はそれなりの価格になっています。まれに自社開発の安くてよい塗料があると工事を提案してくる施工店があるようですが、施工実績がなかったりメーカーが不明の塗料を使う工事は一か八かの賭けになってしまいます。 決して安くはない工事費用をかけて工事するなら、施工実績があり耐久性が認められているメーカーの塗料を使用するようにしましょう。   屋根塗装のお見積り・ご相談は塗り達まで! 屋根塗装は高額な費用がかかります。塗料のグレードにより費用は様々ですが、ご希望の耐久年数かつ適正価格で高品質な工事をご希望なら塗り達にご相談ください。 塗り達は屋根塗装・外壁塗装など塗装工事の専門店です。多数の施工事例や公共施設の塗装工事も手掛けるプロに、大切なご自宅の屋根をお任せください!    

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2025年11月1日 更新!

屋根塗装はローンが組める?ローンで支払う場合のポイントと注意点を解説

2025年11月1日 公開 屋根塗装は適切な時期に行うことで雨漏りを防ぎ、お家の資産価値や耐久性を維持することができます。 しかし工事には高額な費用がかかります。予算の関係上躊躇してしまう方も多いかもしれません。 そんな時に使える方法の1つがローンによる支払です。 本記事では屋根塗装をローンで支払う場合のポイントや注意点をご紹介しています。予算でお悩みのかたは参考になさってください。 屋根塗装でローンが組める? 屋根塗装の支払いはローンを組むことが可能です。 塗装工事ならリフォームローンを組む方が多いでしょう。支払をローンにする場合、ローンの契約はお客様とローン会社の間で締結されます。 戸建て住宅の屋根塗装など請負工事の支払いは、基本的には工事完了後に一括であることが多いです。マンションやビルなど工事金額が高額になると頭金の支払いなどを求められることがあります。 工事完了後にローン会社より施工店に一括で支払われ、お客様はローン会社へ分割して代金を支払っていくことになります。 屋根塗装でローン支払いをする場合の注意点 屋根塗装工事でローン支払いをする場合の注意点は次の3点です。 ローン契約には審査がある ローン契約をするためには、ローン会社の審査があります。 信用情報や支払い能力、何のためにローンを組むのか(工事内容)、金額など各種資料の提出が必要です。 リフォームローンは目的が決まっているローンなのでフリーローンより金利を低く抑えることができる点がメリットです。反面フリーローンよりも審査が厳しいため、様々な条件で審査が通らないケースもあります。 施工店と契約前にローンの審査をする ローンの審査は工事開始前に行います。 そのため、施工店と契約前に申し込みおよび審査を進めることになります。 工事が始まってから、または工事が終ってからローン支払いにしたいという希望を伝えても遅すぎるので、施工店と契約前の段階で支払いはローン希望ということを伝えて書類を準備しましょう。 後から追加になった工事は、再度ローンの審査が必要 ローンは、見積書に従って「この工事内容で○○○円を貸します」という契約を結びます。 そのため一度審査に通った後、再度見積もりして金額が変更になったり工事が追加になっても、自動的にローンで支払いできる金額が増えるわけではないので注意しましょう。追加金額もローン支払い希望の場合は再度審査が必要です。 塗り達はローン支払いの取り扱いがございます 屋根塗装は適切な時期に行うことが重要です。予算がないからといって先延ばしにすると大規模修繕になってしまう可能性もあり、さらに高額な費用が必要になるでしょう。 屋根塗装の支払いをローンにする場合は、工事開始前に審査をする必要があるので、契約前に施工店に希望を伝えましょう。 塗り達ではリフォームローンの取り扱い実績がございます。お気軽にご相談ください!

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2025年10月31日 更新!

屋根塗装で使うマイティシリコンとは?特徴や施工方法を解説

2025年10月31日 公開 屋根塗装で使うマイティシリコンは、乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 マイティシリコンの特徴やメリットを知ることで、乾式コンクリート瓦のメンテナンスを高品質なものにできます。 今回はマイティシリコンについてご紹介します。 マイティシリコンとは マイティシリコンは、オリエンタル塗装工業の乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 ▶オリエンタル塗装工業 マイティシリコン 製品情報 乾式コンクリート瓦とは、セメント・水・砂などを混ぜ合わせ、圧縮して乾燥させて作る屋根材です。 コンクリートなので防水性がなく、表面はスラリー層という着色料とセメントを混ぜたもので塗装されています。 乾式コンクリート瓦は洋瓦とも呼ばれ、1970~80年代に人気があったモニエル瓦がなどが有名です。 マイティシリコンは、スラリー層で着色される乾式コンクリート瓦専用の屋根塗料です。メーカーからも塗り替え推奨塗料として認定を受けていた実績の高い塗料です。 基本的に下塗りが不要で、スラリー層をしっかりと除去した後に塗装します。グレードとしてシリコン塗料となっており、弱溶剤の環境にやさしい塗料です。耐久年数は8~10年です。   マイティシリコンの施工事例 マイティシリコンは乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 モニエル瓦の施工事例をご紹介します。 施工前 表面の塗膜が劣化した状態ですが、屋根材はまだまだ使用できます。 高圧洗浄 モニエル瓦の着色スラリー層は、塗装前に完全に除去する必要があります。 通常の高圧洗浄機ではなくトルネードと呼ばれる水が渦巻状にでる高圧洗浄機のノズルを使って洗浄します。 マイティシリコン1回目 マイティシリコンは基本下塗りが不要です。今回は吹付にて塗装を行っていますがローラ―塗装も可能です。 マイティシリコン2回目 マイティシリコン2回目です。乾式コンクリート瓦は防水性に乏しいのでしっかり塗膜の厚みを付けて塗装します。   乾式コンクリート瓦のメンテナンスは塗り達におまかせ! 乾式コンクリート瓦は、スラリー層の完全除去と屋根材に合った塗料を使ったメンテナンス方法が必須です。 耐久性の高いメンテナンス工事なら塗り達にお任せください! 乾式コンクリート瓦の塗装工事も承っております。お気軽にご連絡ください。    

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2025年10月30日 更新!

外壁の隙間は塗装で埋める?サイディングボードの施工について

2025年10月30日 公開 サイディングボードはデザインが豊富で人気のある外壁材です。 決まった大きさのボードを貼り合わせて施工するので、ボードとボードの間には隙間があり目地はシーリング材で埋めています。 このボードの隙間の縦のラインと、もう1つ横のライン隙間があるのをご存知ですか? 実は、横ラインの細い隙間は、塗装では埋めない、開けたままにしておくべき隙間なんです。 隙間を塗装しない理由 サイディングボードは気密性が高く隙間を埋めてしまうと、通気が取れなくなり内部で湿気が溜まります。 内側に湿気が溜まり続けると、雨漏りしているような湿度の高い状態になり、塗膜が内側からはがれたり、外壁材が膨張して浮いてきてしまったりする原因になります。 塗り忘れているようにもみえるこの隙間は、実はあけておいて正解な隙間なんです。 また構造上、この隙間からは雨が入り込まないようになっていますのでご安心ください。 シーリングを打っている縦のラインは幅が広く、劣化で隙間生じたままになると雨漏りの原因となりますのでメンテンナンスが必要です。 サイディングボードの塗装工事なら塗り達にお任せ下さい!      

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2025年10月19日 更新!

屋根塗装は不要って本当?その理由や真偽とは?

2025年10月19日 公開 屋根の塗装工事はメンテナンス方法としておすすめですが、「屋根塗装が不要」といわれるケースがあります。 果たして本当なのでしょうか? 屋根塗装が不要といわれる理由や、その真偽について解説します。 屋根塗装が不要といわれる理由 屋根塗装が不要といわれる理由には、次のようなものがあります。 「塗装が不要」な屋根材もある 塗装工事とは、塗膜を新しくつけなおす作業を行います。 そのため、元々塗膜がない屋根材では「塗装が不要」といわれます。 塗膜がない屋根材とは、日本瓦など釉薬がかけられた陶器の瓦です。 お茶碗などと同様に、塗装されているわけではないので塗膜の劣化がなく塗装が不要なのです。 塗装できないほど傷んでいる 先ほど出てきたように、塗膜をつけなおす作業を行い屋根材を保護することが目的で塗装工事を行いますが、「塗装は不要」なほど屋根材自体が痛んでしまっているケースがあります。 塗膜の劣化を放置していると、屋根材の劣化が進行し、欠けや割れなど塗膜を付けても意味がないほど傷んでしまうのです。 塗装ができない屋根材である スレートの中には、塗装ができない屋根材が存在します。 初期のノンアスベストスレートと呼ばれる屋根材は、塗装工事によってさらに傷みが増すため、塗装が不要(塗装できない)屋根材として知られています。 ▶詳しくはこちらの記事をご覧ください 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ塗装NGの屋根材がある? 塗ってはいけない屋根材について l塗り達https://nuritatsu.com/blog/497982024年10月12日 公開屋根塗装は、塗料で塗膜を付け屋根材を保護するメンテナンス工事です。しかし、屋根塗装を行えない屋根材があるのをご存知ですか?屋根材すべてが塗装ができるわけではないのが現状です。今回は塗装NGの屋根材についてお伝えします。塗装ができない屋根材今回取り上げる塗装ができない屋根材とは、「本来ならメンテナンスとして塗装が有効だが、塗装ができないほど劣化がひどい、塗装によってもっと状態がひどくなる屋根材」を指します。塗装工事は塗料を新しくつけなおすことで新しい塗膜になり、屋根材... 「塗装は不要」は屋根材により本当のことといえる 屋根塗装が不要かどうかの判断は、難しいケースがあります。 特に劣化状態やノンアスベストスレートかどうかの判別は、施工店でも念入りに調査し判断しますので、難しいケースが多いでしょう。 今回ご紹介した以外のスレートや金属屋根、アスファルトシングル、モニエルなどの屋根材は、10年目くらいからメンテナンスが必要です。 「塗装が不要ときたけどうちはどうかな?」 そんなときは屋根塗装の施工店にご相談ください。 塗り達は、屋根の点検・メンテナンスのご相談・見積・施工提案など幅広く承っております。 お気軽にご連絡ください!    

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2025年10月16日 更新!

こんな外壁塗装をする施工店には注意! 上手い・下手の見分け方

2025年10月16日 公開 外壁塗装工事は衣料品店で洋服を買うのとは違い、完成した商品を買うわけではないので、契約前に施工店の良し悪しを判断しづらいのが難点です。 塗装工事にも技能士資格があり、職人の腕の良し悪しはもちろんありますが、プラスして「この店は上手だなぁ」と感じることもあります。 今回は外壁塗装工事の施工店選びに役立つ上手い・下手の見分け方についてご紹介します。 外壁塗装工事の上手い・下手を見分けるポイント 外壁塗装工事は、足場の組み立てから始まって高圧洗浄・下塗り・上塗りとたくさんの工程を経て完成します。 技術はもちろんですが、次のようなポイントに気を付けて施工店選びをすると、質の高い工事が期待できます。 報・連・相や時間を守ること 当たり前のことですが、施工店も仕事で工事を行っています。 連絡するといった時間に連絡があるか、疑問点の解答期日は守られているか、お客様に相談せずに様々なことを決めて進めてしまっていないか、といった基本的なことがきちんと徹底してできている施工店は、工事に関しても高品質を期待できます。 天候などの左右される工事ですので、イレギュラーなことが起こるケースもありますが、連絡や挨拶などビジネスマナーができているかどうかは、結構大きなポイントです。 ざっくりした見積ではないこと 外壁塗装工事を考え始めたら、まずはだいたいいくらくらいでできるのか見積してもらいます。 しかし契約に進む場合にはざっくりした見積で進めてしまわないように注意が必要です。 「概算見積もりだったので」と工事完了後に請求額が大幅に上がってしまうことがあります。 外壁塗装では外壁面の大きさや補修の有無が金額を大きく左右します。この大きさに対して使用する塗料の量を見積もって金額を出しますが、ここがざっくりな場合は、きちんと計算できていない等の場合、工事に対する知識が乏しいなどの原因が考えられます。 施工の手順や、補修方法の説明 外壁塗装工事は、前述の通り様々な工程を経て完成します。 なぜこの工程が必要なのか、お客様の外壁はどんな状態でどんな補修が必要なのか、担当者から説明を受けて納得できましたか? 担当者がわかっておらず職人に丸投げの現場もあると聞きます。なんかあったときに責任の押し付け合いになってトラブルに発展することがあるため、施工手の手順や補修方法の説明がきちんと受けられたかも確認しておきましょう。 不明点を訪ねたときの反応 説明や提案があっても、外壁塗装工事に関してまったく知らない方には疑問点も残ると思います。 携帯電話を契約する場面を想像してみてください。 よくわからないプラン内容であるにもかかわらず、高額な金額での契約に何も不安はないでしょうか? 不明点の説明を求めても「大丈夫です、任せてください」など説明を飛ばして契約を進める会社と契約しようとは思わないはずです。 不明点を訪ねたとき親身になって説明をしてくれるか、わからないことは持ち帰ってでも解答をくれるかは外壁塗装工事に限らずとっても大切な見極めポイントです。 契約前の見極めが大切な理由 外壁塗装工事は工事が始待ってしまうと、途中でなかなか中断して別の会社に変えることが難しいです。 そのため、工事が終わってから失敗したなぁと後悔するケースが多く、契約前の施工店の見極めが大切になってきます。 今回説明した見極めポイントに加えて、 口コミ 近所の評判 過去の施工事例 なども参考にしていろいろな施工店で見積もりを取ってみましょう。 外壁塗装工事なら塗り達! 外壁塗装工事の上手い・下手は塗装や補修の技術はもちろん、担当者や職人のお家を大切に美しく仕上げたいという気持ちがとても大きな要素です。 外壁塗装専門店の塗り達は、店長はじめ担当者や職人など、全員が外壁塗装のプロです。豊富な知識はもちろん、大切なご自宅を任せていただいた!という気持ちと責任感を持って毎日施工を行っております。 外壁塗装工事のことなら塗り達にぜひお任せください!    

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