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塗装業者選びの記事一覧

2024年12月25日 更新!

外壁塗装の費用が高い?内訳を知って適正価格で工事しよう l塗り達

2024年12月25日 公開 外壁塗装の費用は戸建て住宅1戸あたり、およそ70万~120万円といわれます。 高額な費用がかかる外壁塗装工事ですが、必要ないの費用は抑えてできるだけリーズナブルに工事をしたいですよね。 今回は外壁塗装工事の費用の内訳をご紹介します。 内訳を知って必要なもの、不必要なものをご自身で確認できるようになれば、適正価格で工事が可能になります。 見積の確認方法もご紹介しますので、これから外壁塗装工事をお考えの方、すでに見積を取っている方もぜひ最後までご覧ください。 外壁塗装工事の費用内訳 外壁塗装工事の費用には、最低でも次のようなものが含まれます。 足場代 塗料代 職人の作業代 会社の利益 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ また、 クラック 剥がれ シーリングの打ち直し など塗装工事以外の作業が必要な場合は、これらの費用も掛かることがあります。 見積を確認する際に気を付けたいこと 見積を確認する際は、上記のような外壁塗装工事として最低限必要なものを含んだ金額であることを確認しましょう。 例えば、 足場代がかかれていない 塗料代が他の業者より極端に高い(安い) よくわからない補修内容がかかれている 等、理解できない項目や過不足がある場合は、工事費をかけるだけ無駄な意味のない工事か、不必要な補修をいっぱい上乗せされている過剰な補修工事といえます。 見積の金額だけ確認するのではなく、どんな内容の作業なのか、またなぜ必要なのかを担当者に確認しましょう。 見積は複数社でとるのが鉄則 外壁塗装工事の見積は、複数社で相見積もりを取るのがおすすめです。 同じ工事内容での費用の差を確認できるほか、極端に安いor高いを精査できます。 またご自宅に必要な工事内容を同じように見積もってくれているか、不明点を聞いたときの解答などでも施工店の比較ができます。   外壁塗装工事の費用が高いと感じる場合 外壁塗装工事が高いと感じるときは、次の事を確認してみましょう。 塗料のグレード 塗料は、耐久性や性能によってグレードに分かれており、基本的に耐久性が高いものほど値段も高くなります。 お客様が選択した塗料での見積になっているか、また費用面を重視するなら1つグレードを落とした見積ももらってみるとよいでしょう。 外壁の塗装面積 外壁塗装工事の費用は、どんな塗料(塗料のグレード)をどれくらいの面積塗るのか で決まってきます。 同じ1缶で塗れる面積と考えると、1面だけなのか全面なのかでは、使う塗料缶の缶数も変わってきますので、その分塗料代がかかります。 塗装面を指定している場合、お客様のご希望と見積内容があっているかどうかの確認は必要です。 1面だけのつもりが全面塗装になっていると、やはり金額はかなり高くなります。 外壁塗装工事以外の工事やセット商品が含まれていないか 外壁塗装工事を行う業者の中には、塗装工事専門店だけではなく、家電量販店やリフォーム業者などさまざまな施工店があります。 外壁塗装工事をお願いしたはずなのに、まったく関係ないほかのオプションや商品が抱き合わせで購入させられたというケースもあるため、費用の内訳はしっかりと確認するようにしましょう。 外壁塗装工事が安すぎるときの注意点 外壁塗装工事が思ったより安い、他社よりかなり安い場合、喜んでばかりではいられないかもしれません。 工事費用が安すぎる場合は、次の点に注意してください。 必要な工程が網羅されているか 外壁塗装工事では、高圧洗浄や下塗り・中塗り・上塗りといった工程を必ず行います。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ その分手間も時間もかかりますが、安くするからと言ってこれら必要な工程を省いてしまうと、施工不良になってしまいます。 安すぎる場合は、作業内容を省いていないか確認しましょう。 塗料の缶数が他社より極端に少なくないか 前述の通り、1缶あたりで塗装できる面積はある程度決まっています。 そのため、他社では2缶必要となっているのに、1缶や半缶で行えますという見積の場合、塗料を正しく扱っていない可能性があります。 塗料は水や溶剤を使って希釈(薄めて)して使いますが、希釈率を守らないで使用すると耐久性が発揮されず施工不良となります。 足場の設置など義務付けられている工程を省いていないか 外壁塗装工事ではたとえ平屋であっても足場の設置が必要です。 ちょっとだけだし、安くしたいからと足場なしで工事することは、お客様にとっても不利益になり得ます。 必ず必要な道具や工程を漏れなく入れているかどうかは、安すぎる見積では絶対に確認したいポイントです。 外壁塗装の見積のご相談は塗り達まで 外壁塗装工事の費用内訳について解説しました。 外壁塗装工事は中身がわかりにくい工事といわれます。 お客様に知識がないのをいいことに、不当な見積を作成する業者が残念ながら存在しています。 塗り達では見積作成時に施工提案書を合わせて作成しご提出。 劣化症状とそれに対する補修内容を明確にお伝えし、見積費用を確認していただいています。 また他社様の見積内容の確認や、相見積もりももちろん大歓迎! 外壁塗装の見積のことなら、何でも塗り達にご相談ください!

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2024年12月14日 更新!

モルタル外壁の塗装費用はいくら?費用相場や内訳を解説 l塗り達

2024年12月14日 公開 モルタルの外壁はつなぎ目がなく、表面の模様も自在につけられる自由度の高い素材です。 手塗りならではの良さを生かした外壁や塀など、現代の住宅においても人気があります。 モルタル外壁は塗膜が劣化するとひび割れや雨漏りの原因となるためメンテナンスが必要です。 今回は、モルタル外壁の塗膜メンテナンスである塗装工事の費用について解説します。 モルタル外壁の塗装工事費用相場 モルタル外壁の塗装工事費用の相場は、30坪(塗装面積およそ140㎡)で、70万円~120万円くらいとなっています。 費用の内訳は 足場代 塗料代 職人の作業代 会社の利益など となっています。 足場は塗装工事では欠かせないもので、およそ20万円~費用がかかります。 塗料は、シリコンやフッ素などいくつかのグレードがあり、性能や耐久性によって値段も異なります。 また、塗装工事は塗る面積がどれくらいあるのかで料金が決まります。30坪と書きましたが、同じ建坪でも塗装面積が大きければ、塗る部分が少ししかない住宅に比べて料金は高くなります。 さらに、モルタル外壁はクラックなど塗装前に補修が必要な劣化が見られることがよくあります。 クラックの規模や数にもよりますが、 補修代 がかかるケースがありますので注意しましょう。 モルタル外壁の塗装工事の内容 モルタル外壁の塗装工事の内容を確認しておきましょう。 足場組立 塗装工事は高所作業を行うため、職人の安全確保と作業効率確保のため、必ず足場を設置します。 高圧洗浄 汚れや古い塗膜を高圧洗浄機の水圧できれいにします。 古くなった塗膜がついたまま塗装工事をすると、はがれの原因になってしまいます。 下地処理 下地処理では、壁のはがれやクラックなどの補修も行います。 下塗り モルタル外壁ではクラックの発生を抑えるためマスチック(厚塗り)塗装を行うことがあります。 この事例では、弾性のあると塗料を使って下塗りを厚塗り、クラックの補修跡を隠し、さらに新たなクラックに追従する施工方法を用いています。 中塗り 中塗りではお客様が選んだグレードの塗料を使っていきます。最終的な外観の色になるため、色やツヤ加減も決めていただきます。 上塗り 光の加減で白っぽく見えていますが、先ほどの中塗りと同じ塗料を使って上塗りを行います。 足場解体 最後に足場を解体して工事完了です。   モルタル外壁の塗装工事は塗り達まで! モルタル外壁の塗装工事について費用相場や内容をお伝えしました。 塗り達の外壁塗装工事はこれらの工事内容がすべて含まれたパック商品をご用意しています。 (※破損の補修など別途費用がかかる場合があります) ▶▶塗り達 外壁塗装パック 塗料代・足場代・塗装費用に加えて、保証やアフターフォローもついています!   モルタル外壁の塗装なら塗り達にご相談ください!  

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2024年12月12日 更新!

外壁塗装を外壁塗装工事の専門店に依頼するメリットとは? l塗り達

2024年12月12日 公開 外壁塗装工事を行える会社や施工店は、今は数多くあります。 例えば、 リフォーム会社 家電量販店 ハウスメーカーのアフターサービス 個人の塗装職人 などなど。 そんな中、外壁塗装工事を専門にしている施工店に依頼することはメリットがたくさんあります! 今回は、外壁塗装工事を専門の施工店で行うメリットについて解説します。 どこで外壁塗装したらいいのか迷っている方はぜひ最後までお読みください! 外壁塗装工事を専門にしている施工店とは 外壁塗装工事を専門にしている施工店は、外壁塗装工事のプロです。 塗装工事の技術がある職人や、外壁塗装工事のことに詳しい施工管理担当者が在籍し、主に戸建て住宅の外壁塗装工事を年間通じて行っています。 塗装工事は、現場で作業をするのは塗装職人です。 そして、外壁の状態や塗料の選定、補修の有無を確認するのは施工管理担当者です。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗装工事を取り巻く職人や担当者が1つの会社に集まり、連携しながら塗装工事を専門に行っているのがプロの施工店です。 外壁塗装工事の専門の施工店で工事をするメリット 外壁塗装工事の専門店で工事をするメリットには次のようなものがあります。 外壁塗装についての知識が豊富でいろいろな事例を知っている 外壁塗装工事と一口にいっても、それぞれのお家の外壁の状態やお客様のご希望は異なります。 外壁塗装専門店は、数多くの施工実績があり、外壁の劣化や不具合の事例にも詳しく、たくさん勉強した知識を積み重ねているので、いろいろなケースに対応できる引き出しを持っています。 年間施工件数が多いので、塗料の仕入れ量も多く料金が安くなるケースがある 塗料の料金はある程度は決まっているものの、まとまった量を購入するとやはり値段も安くなります。 外壁塗装工事を専門にしている施工店は、いろいろな工事を行っているリフォーム業者や、1つ1つの案件をこなしていく個人の職人に比べて施工件数が多く、仕入れている塗料の量も桁違いです。 会社として対応できるので、何かあったときも安心できる 外壁塗装工事専門店は、会社組織であることが多く、担当者が付きますが何かあったときの対応は会社で行えます。 個人の職人さんの場合、工事後に何かあっても連絡がつかない、どこに事務所があるのかわからないといったケースも耳します。 施工店として独立して事業を行っているので、担当者が変わっても、会社としてアフターフォローを行うことができます。 外壁塗装工事のことなら、外壁塗装専門店塗り達へ! 外壁塗装工事は、専門的な知識が必要な工事です。またただペンキを塗るだけではなく、高い技術力も要求されます。 外壁塗装工事はどこに頼んでも一緒!ではありません。 ぜひ専門店で質の高い工事を実感してください。 外壁塗装工事専門店の塗り達は、外壁塗装ショールームを構え、お客様に気軽にご相談いただけるスペースも設けています。 施工実績も累計4000件を突破!数多くのお客様に外壁塗装工事を提供しています。 外壁塗装工事のことなら、塗り達にお任せください!      

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2024年12月10日 更新!

外壁塗装のよくある質問10選 塗装工事の疑問解決まとめ l塗り達

2024年12月10日 公開 外壁塗装でお悩みの方必見! 塗装工事に関するよくある質問に、外壁塗装専門店がまとめてお答えします! 外壁塗装工事の見積とは、何をするのですか? 外壁塗装工事の見積は、 ・外壁の大きさ(面積)を測る ・外壁の劣化状態を確認する ・外壁塗装のための足場を設置できるスペースを確認する ことが主な目的で行います。 工事金額を見積するためには、塗る面積と、補修が必要かどうかを確認することが必要です。 また足場を組むスペースがあるかどうか、どのように組むのかも見積時に確認しています。 見積したら必ず契約しないとだめですか? 外壁塗装工事の見積はあくまで見積ですので、内容や金額にご納得いただければご契約をすすめさせていただきます。 外壁塗装工事を決める際には相見積もりを推奨しております。ぜひ何社かで外壁の状態を確認していただき契約をご検討ください。 工事費用の支払いはいつですか? 塗り達の外壁塗装工事では、工事完了後のお支払いとさせていただいております。 外壁塗装工事と一緒に行った方がいい工事があると聞いたのですが・・・ 外壁塗装工事を行う場合、サイディングやALCなら目地のシーリングの打ち替えも一緒に行うことを推奨しております。 また、足場を組むため高所作業も可能になります。軒天や破風といった付帯部も一緒に塗装すると、より一層美観性が高まるのでおすすめです。 ベランダの床がはがれてて汚いので、一緒に塗装をお願いしたいのですが可能ですか? べラダンの床であれば、防水工事を施工していると考えられます。現場を確認してからになりますが、塗装工事よりも防水工事のメンテナンスを行うと見た目も耐久性もアップします。 外壁塗装工事をすれば雨漏りが止まると聞きましたが本当ですか? 外壁塗装工事自体に雨漏り補修の機能はなく、雨漏りしている場合は、別途雨漏り補修が必要になります。 外壁塗装工事では雨漏り補修の跡をきれいにしたり、雨漏りを防止することができます。 外壁塗装工事の時は家にいてもいいんですか? 外壁塗装工事中の在宅は可能です。家の中の補修がない限りお家の中には入りませんのでご安心ください。 足場なしで工事できませんか? 外壁塗装工事の際には足場の設置が必須です。職人の安全確保や作業効率確保のためご理解ください。 また高所作業時には足場の設置が法律で義務付けられております。塗り達では法令に基づいた施工を遵守しております。 毎日工事がありますか?来客予定があるのでできれば一日あけてほしいのですが 基本的に平日は作業を行いますが、天候の関係上工事をしない日もございます。ご都合が悪い日程などがあれば事前に施工担当者とご相談ください。 外壁塗装工事はどれくらいで完成しますか? およそ10日~2週間前後の工事期間を経て完成します。 塗装以外にも足場組み、下地処理、乾燥時間などを取るためです。 詳しくはこちらもご覧ください 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装にかかる日数はどれくらい?必要な工程とは l塗り達https://nuritatsu.com/blog/490602024年6月26日 公開「外壁塗装工事にはどれくらいの日数がかかるか知りたい」「外壁塗装工事を考えているけど、工事期間は長期になるのかな?」外壁塗装工事を考えている方は、工事にどれくらいの日数がかかるのか、気になる方が多いのではないでしょうか?外壁塗装工事には様々な工程がありある程度の日数がかかります。工事前に工程を把握して見通しを立てることができれば、安心して工事に臨むことができそうですよね。本記事では外壁塗装の工事の工程と工事日数についてまとめています。これから工事を考えている方は参考...

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2024年11月29日 更新!

屋根塗装の塗料グレードについて 耐久性や特徴も解説 l塗り達

2024年11月29日 公開 屋根塗装では、使用する塗料を耐久性によってグレードに分けています。 色選びだけではなく、グレード選びも重要です。 屋根塗装の塗料は、種類が豊富でそれぞれ特徴や価格も異なるため、初めて屋根塗装を行う場合、グレードの違いや選び方に戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、屋根塗装での塗料グレードについてまとめています。 塗り達で取り扱っている塗料についても紹介していますので、ぜひ参考になさってください。 塗料のグレード一覧 まずは、屋根塗装の塗料グレードについての一覧表を確認してみましょう。たくさんの種類がありますね。   アクリル塗料 耐用年数:4~5年 光沢がある 塗り替えの現場ではほとんど使われない ウレタン塗料 耐用年数:6~8年 一昔前までは塗り替えでの主流商品だったが、現在はコスパのよいシリコンが主流   シリコン塗料 耐用年数:8~10年 コスパのよいグレード 各メーカー様々な機能を持ったシリコン塗料を販売 例)遮熱塗料 フッ素塗料 耐用年数:10~15年 シリコンより耐久性の高い塗料 耐熱性・耐薬性に優れる 無機塗料 耐用年数:16~20年超 鉱物などの無機物を配合した劣化しにくい塗料 頻繁にメンテナンスができない高層ビルやマンションなどでも使用される高耐久な塗料   この中では上に行くほどグレードが低く、無機塗料が最もグレードが高い塗料となります。 耐用年数に比例して、価格も上がっていきます。 アクリル塗料 アクリル塗料は光沢があり、絵の具などでもおなじみの成分です。 室内での使用には耐えうるものの、屋根塗装に使うとおよそ4,5年で劣化が進みます。 そのため現在屋根塗装の現場ではほとんど使われることがないグレードです。 塗り達でもアクリルの取り扱いはありません。 ウレタン塗料 内装や家具などの塗装でよく目にするのがウレタン塗料。光沢があり種類も豊富です。 一昔前までは屋根塗装でも使われていた塗料ですが、さらに耐久性が高く使いやすいシリコン塗料にとってかわられ、現在は塗装店による施工ではほとんど使われません。 塗り達でもアクリル塗料と同じく取り扱っていないグレードです。 シリコン塗料 現在主流のシリコン塗料は、耐久性およそ10年とコスパがよく、メンテナンス計画を立てやすい塗料です。 シリコン塗料の中でも、遮熱効果を持つものなど、いろいろな付加機能がある製品が販売されています。 <塗り達 取扱商品> シリコン塗料:ヤネフレッシュSi(エスケー化研) 遮熱シリコン塗料:クールタイトSi(エスケー化研) フッ素塗料 防カビ・防藻性、隠蔽性、対候性に優れた塗料で、密着力も高くシリコン塗料より高耐久なグレードです。 フッ素は虫歯予防の歯磨き粉や、フライパンなどにも使われる安全な素材で、耐熱性もあり屋根にはもってこいの塗料です。 <塗り達 取扱商品> フッ素塗料:ヤネフレッシュF(エスケー化研) 遮熱フッ素塗料:人気№1クールタイトF(エスケー化研) 無機塗料 雨・風・紫外線に対する対候性が高く、過酷な環境の屋根を守るまさに別格なグレードの塗料。シリコン塗料のおよそ2倍長持ちします。光沢感も素晴らしく作業性の良い塗料です。 無機塗料:ワイドルーフ無機(スズカファイン) 屋根塗装の事なら塗り達にご相談ください! 屋根塗装のグレードについてまとめて解説しました。 「うちに合う塗料がわからない」 「どうやって選べばいいの?」 そんな疑問をお持ちの方は、一度塗り達にご相談ください! ご自宅の屋根の状態を確認し、お客様のご希望やライフプランからピッタリのグレードをご提案いたします。 まずはお気軽にお問合せください♪  

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2024年11月15日 更新!

まだまだねらい目!12月の外壁塗装がおすすめできる理由 l塗り達

2024年11月15日 公開 塗装工事を行うのに適した季節は、基本的に気候が穏やかな春や秋とされます。 しかし、地域によっては12月もおすすめできる時期です! 今回は、塗装工事ができる条件を踏まえて、12月も塗装工事におすすめな理由を解説します。 塗装工事は気温5度以上必要 そもそも穏やかな気候が塗装工事に適しているといわれる理由は、気温にあります。 塗装工事は気温5度以上が必要で、5度を下回る気温では工事ができないのです。 また、湿度も85%以下と決まっています。 気温と湿度の条件があるのは、塗膜の密着にかかわってくるからです。つまり寒すぎたり湿度が高すぎる状況で工事をすると、質の悪い耐久性の低い塗装工事になってしまうのです。 地域によって12がつでも施工が可能とあったのは、12月ならまだ5度以下にならないところもあるからです。 京都を含む関西では、年が明けた1月2月が最も冷え込みが厳しく、12月はまだ比較的暖かい日もあります。 そのため12月中は塗装工事ができる条件の日がまだまだあるといえるのです。 12月に塗装工事を行うメリット 工事ができる気温や湿度があるからと言って12月をオススメしているわけではありません。 12月に工事を行うメリットには次のようなものがあげられます。 空気が乾燥していて、塗料が乾きやすい 冬場は空気が乾燥しているため湿度が85%を超える心配がほとんどないほか、乾燥することで密着する塗料が乾きやすいというメリットがあります。 中途半端な乾燥では剥がれの原因になるため、乾燥した空気でしっかり乾かすことが大切です。 希望通りの日程で工事ができる可能性が高い 年末が近づく12月は仕事やプライベートがあわただしく、できれば工事を入れたくないというお客様が多い季節です。 そのため、施工店の予定も抑えやすく、希望通りの日程で工事ができる可能性がほかの季節より高くなります。 足場を組むため、親せきが集まる年末年始は避けなければならない等の事情がなければ、スケージュールが組みやすい季節なのでおすすめです。 費用を抑えられる可能性がある 前述の通り、12月は施工店によっては閑散期ともいえます。職人さんの手が空いている状態が続くと大変なので、思わぬ値引きをしてくれることも。 また歳末セールなどで通常料金より費用が抑えられるケースもあるかもしれません。 ネットやチラシで地元の塗装会社のキャンペーンなどを確認しておきましょう。 塗装工事の計画は早めにたてよう 12月が塗装工事におススメできる季節である理由をお話ししました。 温度や湿度の条件を守れば基本的に年中工事は可能です。 工事をしたい人が少ない12月は職人さんのスケジュールも抑えやすいため、年末年始でも問題ないという方は、ぜひ工事計画をご相談ください。 塗装工事は、事前に入念な現場調査によって見積や施工計画を立てます。即日工事に入れるわけではないため、早めに工事計画を立てましょう。 外壁塗装工事をお考えなら、まずは無料の外壁診断と見積をお試しください。        

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塗り達 施工事例
2024年11月12日 更新!

外壁塗装は1回塗りでも大丈夫?推奨されない理由とは l塗り達

2024年11月12日 公開 外壁塗装工事では、塗料を塗り重ねて塗膜を付け、外壁材を保護します。 通常、下塗り1回+上塗り2回の合計3回塗りを行いますが、 「塗料がもったいないし1回でいい」 「時間がないのでさっと1回塗って終わってほしい」 というお声も。 確かにくすんでいる色をきれいにする程度のメンテナンスであれば1回塗りでもきれいに見えるかもしれません。 今回は、外壁塗装は1回塗りでも大丈夫なのか?今回は複数回塗り重ねる意味と、1回塗りが推奨されない理由について解説します。 外壁塗装を通常3回塗りするメリット 外壁塗装で3回塗りを行う意味と得られるメリットは次の通りです。 必要な厚みの塗膜がつけられる 塗膜の厚さは1mmにも満たないミクロンの世界です。 しかし薄すぎるとすぐにはがれたり薄くなったりして、外壁を保護する力は弱くなります。 下塗りと上塗りを重ねて3回塗ることで必要な膜厚を確保し、外壁を保護することができます。 色ムラ・塗りムラがなくなる 塗料は塗っている量のいくらかは下地に吸収される、いわゆる吸い込みという現象が起こります。 この吸い込みを計算しながら必要な膜厚を確保することが必要ですが、いきなり上塗り材を塗って1回塗りしてしまうとほとんど下地に吸い込まれてしまい、外壁材の上に塗料がない状態に。 そこで下塗りを入れて、密着を高めるとともに上塗り材の吸い込みを防止します。 下塗りを入れて吸い込みを防ぎ、さらに上塗りを2回重ねることで色むらや塗りムラがなくなり、均一な厚さの塗膜を付けることができるのです。 仕上がりが美しい 色ムラや塗りムラ、塗膜の厚みが均一でない場合、塗装後もムラがある残念な仕上がりに。 上塗りを1回・2回を重ねることで、塗り残しやムラをなくなり、美しい仕上がりになります。 外壁塗装の1回塗りが推奨されいない理由 外壁塗装の基本は3回塗りを行う意味を解説しました。 このことから、外壁塗装の1回塗りが推奨されない理由は、 塗膜の厚みが確保できない 仕上が美しくない からといえるでしょう。 外壁塗装は高額な費用がかかる工事です。 せっかくお金をかけて塗装しても、意味がない工事になってしまっては元も子もありません。 質の高い塗装工事をして、お家をしっかり守りましょう。 質の高い外壁塗装工事は塗り達にお任せ! 外壁塗装工事と一口に言っても、すべての施工店が基本通りに3回塗りをしているかといえばそうとも言い切れないのが残念です。 お客様にご希望されたわけではないのに、勝手に塗装回数を減らしたり、塗料を薄くして使ってしまったり、質の低い工事を行う業者も中には存在します。 外壁塗装工事は、きちんとした工程で正しく工事すれば、外壁やお家の耐久性を高めることができるメンテナンス方法です。 質の高い外壁塗装工事をご希望なら、塗り達にお任せください!  

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外壁塗装 スプレーガン 吹付け工法
2024年11月9日 更新!

屋根塗装はスプレーガンを使える?メリット・デメリットについて l塗り達

2024年11月9日 公開 塗装に使う道具といえば、ローラーや刷毛が思い浮かぶのではないかと思います。 このほかスプレーガンと呼ばれる、塗料を霧状に噴射して塗装する道具もあります。 スプレーガンは、メリットもある良い道具ですが、屋根塗装ではあまり使いません。 今回はスプレーガンの特徴や屋根塗装ではなぜ使われないのか?使ってもいいのか?について解説します。 スプレーガンとは スプレーガンとは、塗料を霧状に噴射して塗装を行う装具で、単にガンともいわれます。 メリット スプレーガンを使うと、 粒子が細かく滑らかな仕上がりになる 塗りにくい隙間にもしっかりとそうできる 塗りムラが少ない など主に仕上がり面でのメリットがあげられます。 また 広範囲に素早く塗装できる こともメリットといえるでしょう。 住宅の塗装では、形は凹凸があるが素材の表面がつるつるしている雨戸などに使用します。 デメリット スプレーガンを使うデメリットを上げるとすれば、 塗料の飛散が多くなる 塗料の無駄が出る ことでしょう。 細かい粒子にして噴射するため、どうしても目標に付着せず風に乗って飛ばされてしまう塗料が出てしまいます。 塗料の飛散もローラーや刷毛よりは多くなるため、ロスが出て普段よりも使う塗料の量が多くなるケースがあります。 屋根塗装でスプレーガンは使えない? 屋根塗装でもスプレーガンを使うことは可能です。 但し、デメリットでも挙げた 塗料の飛散が多い ことが屋根塗装においては最大の難点といえるかもしれません。 高所での塗装で大量に塗料が飛散してしまうと、近隣住宅の屋根や外壁、車などへの付着リスクが高まります。 養生を行っているとはいえ、飛散をゼロにするのは難しいため、ローラーや刷毛を使って塗装することが一般的です。 高い技術力を持つ塗装職人が在籍 屋根塗装は塗り達におまかせ! 屋根塗装でのスプレーガンの使用について解説しました。 よい職人は道具のことをよく知っていて、場所や用途に合わせて使い分けて仕事をします。 スプレーガンのような滑らかな仕上がり、ムラのない美しい塗膜を持つ屋根に、高い技術力をもつ塗装職人が心を込めて仕上げます。 本物の塗装職人の技術を体験してください。 屋根塗装のご依頼は塗り達まで!  

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2024年10月28日 更新!

瓦がずれると雨漏りが起こる?!雨漏りにつながる屋根の不具合について l塗り達

2024年10月28日 公開 台風や地震などの自然災害では、 「屋根の瓦がずれる」「瓦が落ちる」などの被害があります。 いつもと違う屋根の様子に、家に雨が入ってくるんじゃない?と不安になってしまうかもしれません。 瓦や屋根材がずれると、即!雨漏りが起こってしまうのでしょうか? 今回は、瓦や屋根材がずれると起こりうる被害や、雨漏りが起こる屋根の劣化について解説します。 瓦や屋根材がずれるとすぐ雨漏りがおこる!? 結論からいうと、瓦や屋根材がずれたくらいでは即雨漏りは起こりません。 なぜすぐ雨漏りにつながらないのかを理解するために、屋根の構造について確認しておきましょう。 瓦や屋根材は、屋根の一番外側を守っている建材です。 そして、瓦や屋根をめくるといきなり屋根裏や室内につながるわけではなく、防水シートと野地板が敷かれています。 防水シートはルーフィングシートとも呼ばれ、防水工事を行っていない部位で雨からお家を守っています。 いくら瓦や屋根材をきれいに葺いていてもどうしても隙間ができてしまいます。そのため、瓦や屋根材だけでは雨を防ぎきることはできないのです。 雨が家に入り込まないようにしているのは、防水シートだったんですね。 そのため、防水シートがしっかり機能していれば、上に乗っている瓦や屋根材が多少ずれてもすぐ雨漏りする心配はないのです。   瓦や屋根材がずれると起こる不具合 瓦や屋根材がずれても、即雨漏りすることはありません。 しかし、ずれたままにしておくと雨漏りが起こることがあります。 屋根材をずれたままにしていると、その下のルーフィングシートがむき出しの状態になり、穴が開いたり破れたりすることがあるのです。 飛来物などに対しても屋根材があるかないかでは衝撃はかなり違うので、やはりずれたままにしているのはリスクが高いでしょう。 雨漏りが起こる屋根の劣化症状 屋根のずれを放置するほかにも、次のような症状があると雨漏りが起こる可能性があります。 屋根の塗膜の劣化 スレートや金属屋根などの塗膜の劣化は、進行すると雨漏りにつながります。 (日本瓦の場合、塗膜はありませんが、瓦を留めている漆喰の劣化があります)   棟板金や袖板金などの・劣化 屋根材が集まる部分にできる隙間をカバーするように取り付けられる板金は、強風などで外れやすい部材です。 カバー部分がなくなってしまうと、隙間があらわになり雨漏りにつながることがあります。 防水シートの劣化 前述のように、屋根材の下のルーフィングシートの劣化は雨漏りにつながる致命的な劣化症状です。 屋根をめくってみないとわかりにくいこともありますが、雨漏りしている場合は劣化を疑いましょう。 屋根は定期的にメンテナンス 屋根の劣化は、最初は損傷が少なくても、放置していると雨漏りにつながることがあります。 気づいたときには雨漏りしていた・・・!ということもあるため、定期的に点検と補修を行いましょう。        

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