塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗装業者選びの記事一覧

足場とメッシュシート
2024年2月29日 更新!

外壁塗装工事中の防犯対策について l塗り達

2024年2月29日 公開 外壁塗装工事中は、足場を立てて外部から見えづらくなります。 そのため、防犯対策をいつも以上に強化しておくことをオススメします。 今回は、外壁塗装工事中の防犯対策についてご紹介します。 防犯対策①窓の施錠 普段なら人が上がってこられないような2階や3階の窓にも足場があれば簡単に近づくことが可能になります。 そのため、普段は施錠していない窓でも工事中は施錠を徹底しましょう。   防犯対策②カーテンを閉める カーテンが開いていると、室内の様子を伺いやすく、家人がいるのか留守なのか判別しやすくなります。 もちろん空き巣が入る場合は、人に気づかれないタイミングを狙いますので、無人であることが容易にわからないようにしておくことは大切です。いつもは閉めていない窓でもカーテンを閉めておくようにしましょう。   防犯対策③センサーライトやダミーのカメラを設置 人が近づくと電気がつくセンサーライトや、本当に映らなくてもいいのでダミーの防犯カメラを設置するなども効果的です。これらの防犯対策がしてあると、心理的に近づきにくくなる効果があります。 防犯対策④工程表を確認しておく 施工店の職人や担当者は、工事の予定がないときに現場に来ることはありません。またほとんどの場合事前に連絡してから訪問します。 工事の予定があるかどうかは工程表で確認できます。職人の顔を覚えていなくても、工事がない日にうろうろしている人がいれば不審者の可能性が高いです。予め工程表を確認しておきましょう。 中からは意外に外が見えます 足場がかけられていると、外からは見えにくいですが、中からは意外と外が見えます。 家の中からでも不審な動きを感じたら、施錠やカーテンはもちろん施工店へ確認するなどしましょう。  

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2024年2月26日 更新!

外壁塗装を行う頻度は決まっている?10年に一度といわれる理由 l塗り達

2024年2月26日 公開 外壁塗装を行う頻度は、「10年に一度」とよく言われます。 ただし、どこのお家にも当てはまるものではなく、塗装工事の頻度はそれぞれの条件によって違うことを知っておきましょう。 外壁塗装を行う頻度 外壁塗装を行う頻度は、個々のケースで異なります。 家電製品が10年くらいで買い替え時期といわれるのと同じで、ちょうどそのころに機能しなくなることが一般的だからです。 また10年で買い替えといわれていても、使い方によってはもっと早く壊れてしまったり、もっと長持ちしたりすることもありますよね。 外壁も同じで、お家が立っている環境(自然が多い場所・幹線道路が近い・よく日が当たる・まったく日が当たらない)などによってもどれくらいもつかというのは変わってきます。 「10年に一度」の数字の根拠は、使われている塗料の耐久年数によるものです。 新築の場合、一度にいろいろなお金がかかるため予算の都合上あまりグレードの高くない塗料を使うことが一般的です。そのため塗り替え時に使うフッ素や無機塗料などの耐久年数に比べると短い10年くらいで塗り替え時期が来てしまうのです。 一度塗り替えを行った場合では、その時使った塗料によってまた10年後であったり、20年は塗装しなくてもいいという場合もあり、これも個々のケースで異なります。 外壁塗装を行うべきタイミング 前述の通り、外壁塗装を行うタイミングの目安は「10年に一度」です。 しかし、外壁の状態によってはもっと早くメンテナンスした方がよいケースもあります。いわゆる経年劣化が起きた場合、塗装工事を行うべきタイミングのサインと思ってよいでしょう。次項で外壁の劣化症状を確認しておきます。   外壁の劣化症状 外壁の劣化症状には次のようなものがあります。 チョーキング 塗膜の密着力がなくなり、粉のように外壁表面に付着している状態です。チョークの粉のように手で触ると白くなります。 クラック 外壁にできるひび割れをクラックと言います。表面の塗膜だけが割れているケースと、下地の外壁も割れてしまっているケースがあり、どちらも雨漏りにつながるためメンテナンスが必要です。 色褪せ 色褪せは見た目がよくないばかりではなく、その部分の塗膜が薄くなっていることが問題です。塗膜の密着力が落ちてきているサインなので見逃せません。 カビ・コケ カビやコケや湿気を好みます。本来なら塗膜で水がはじかれているため湿気が高いことはありませんが、塗膜の耐水性が下がってくると湿度があがりカビやコケが発生しやすくなります。 剥がれ 塗膜のはがれは内側に水が回ってきている可能性が高いサインです。雨漏りがどこかで起き、外壁の内側に水が入り込んでいるため、内側からはがれてきます。 また上塗り前の下地調整や下塗りが不適切であったり、乾燥期間が短い場合施工不良ではがれが起こることもあります。 シーリングの劣化 シーリングは外壁そのものではありませんが、外壁を守るために重要なものです。シーリングの劣化を放置していると、いくら良い塗料で外壁を塗装していてもすぐに雨漏りにつながります。シーリングの劣化も外壁塗装のタイミングです。 劣化症状が見られたら塗装時期のサインです 外壁塗装の頻度について解説しました。 冒頭にも述べたように、塗装工事の頻度は個々のケースで異なります。しかし上記にような劣化症状が見られたらそろそろ塗装時期だといえます。 劣化症状を見つけたら、まずは無料の外壁診断をお試しください!すぐに塗装工事を考えていない場合でも大丈夫! まずはご自宅の状態を知って、工事時期の計画を立てましょう。 無料に外壁診断は下記よりお気軽にご連絡ください♪    

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塗り達 施工事例
2024年2月20日 更新!

外壁塗装の目地残しとは?意匠を生かした仕上げにおすすめ! l塗り達

2024年2月20日 公開 タイル調の外壁材の場合、目地も含めて一色で塗りつぶしてはもったいない!せっかくだから目地を生かしたい! といったお声をいただくことがあります。 そこで、ご紹介したいのが「目地残し」という施工方法です。 目地残しは職人技で美しく仕上げる施工方法です。今回は施工方法を含めて事例をご紹介します。   ①施工前 施工前の外壁の様子です。 タイル調の外壁で、目地が白くなっています。 この上から単色でベタ塗りしてしまうと、目地と目地以外の部分が同じ色になり、せっかくの意匠がなくなってしまいます。 ②1色目 まず下塗りを行って1色目でベタ塗りします。 ③2色目 2色目でこの上から塗っていきます。 この時普通の力加減で塗ってしまうと、やはり目地にも2色目が入ってしまいます。 目地部分が少しへこんでいるため、上手に塗れば目地の色を残すことが可能です。熟練の職人の技ですね! ④完成 元々の目地を生かしながら2色使いで、塗膜も新しくなりながら意匠も損なわれていない仕上がりになりました!! 意匠を残す方法には、多彩工法もあります。こちらはサイディングの表面が凸凹しているほうがより効果的ですので、外壁材に合わせて仕上げ方を選んでみてくださいね。      

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2024年2月19日 更新!

プレマテックスとは?企業の特徴や主力商品について l塗り達

2024年2月19日 公開 この記事では、プレマテックスについて解説しています。 プレマテックス株式会社(PREMATEX)は、日本の建築用塗料メーカーで、開発・製造および販売までを行っている東京の会社です。1999年創業の比較的新しい会社ですが、上塗り材や下塗り材のほかシーリング材の製造販売も行っており、オンラインショップも展開しています。 プレマテックス 公式サイト プレマテックス オンラインショップ   塗り達では、プレマテックスの高耐久シーリング材「オートンイクシード」を使用しており、無機塗料など耐久年数が長い外壁塗料を使用する際におススメしています。 外壁のメンテナンスを行う際、サイディングやALC外壁の場合は目地のシーリング材も一緒にメンテナンスすることが不可欠です。なぜなら、外壁にいくら良い塗料を使っていても目地の劣化を放置しているとそこから雨漏りが進行してしまい、新しく塗膜を付けた外壁がすぐに傷んでしまうからです。 通常、同じタイミングでメンテナンスを行うことで外壁が痛んでしまう事態を防げますが一般的なシーリング材の耐久年数はおよそ10年くらいしかありません。 対して耐久性の高い無機塗料などの場合20年ほど持つものもあり、一般的なシーリング材を使うとシーリングだけ先に傷んでしまい、メンテナンスの計画が立てづらくなることがあります。 そこで、耐久年数の長いオートンイクシードを使います。 オートンイクシードで目地を打ち直せば、次回の外壁メンテナンスとシーリングのメンテナンス時期を合わせることが可能です! 塗り達では次回・次々回と先のメンテナンスのことも考えて、施工のご提案をしています。 お客様のライフプランに合わせて塗料や施工方法をご提案いたしますので、 外壁塗装で迷ってられる方 外壁のメンテナンスが初めての方 もお気軽にご相談ください。        

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塗り達 施工事例 
2024年2月3日 更新!

ウレタン防水工事はプロにお任せ!ベランダやバルコニーのメンテナンス l塗り達

2024年2月3日 公開 ウレタン防水は複雑な形状でも施工可能でどんな下地でも施工できるため、バルコニやベランダの防水工事としてよく採用されます。 今回は、ウレタン防水工事の施工方法や、メリットデメリットについてご紹介します。 ウレタン防水とは ウレタン防水とは、液状のウレタンを使って防水層を作る防水工事の1つです。ウレタンで塗膜をつくるので、塗膜防水ともいわれます。 ウレタン防水層の上にトップコートを塗り重ね、防水機能を持たせます。 耐用年数は8~10年、トップコートは約5年で縫い替えが必要です。 ウレタン防水のほかには、シート防止やFRP防水、アスファルト防水などがありそれぞれ何を使って防水層を作るかで分類しています。 ウレタン防水の施工方法 ウレタン防水には2種類の施工方法があります。 密着工法 密着工法とは、下地に直接防水層を作る施工方法です。面積の小さい箇所や、元々ウレタン防水が施工されたいた下地に施工する際に使われる方法です。 通気緩衝工法 通気緩衝工法は、下地と防水層の間に通気の取れるシートなどを挟む方法です。 格子状に見えているところが通気シートの部分で、この上からウレタン防水層を形成します。 通気緩衝工法は、下地から上がってくる水分を逃がすことができるため、雨漏りしている下地やアスファルトに施工す宇場合に使われる方法です。 ウレタン防水のメリット ウレタン防水のメリットには次のようなものがあります。 工期が短く比較的安価で施工できる 複雑な形状でも施工できる 雨漏りしている下地にも対応する   ウレタン防水のデメリット ウレタン防水のデメリットを上げるとすれば次の点です。 トップコートが紫外線に弱いため、約5年に一度定期的な塗りなおしが必要になる 職人の手作業で防水層を作るため、技量がでる ウレタン防水の費用相場 ウレタン防水の費用相場は、1㎡あたり3,000円~7,000円くらいとなっています。 ちなみに シート防水:4000~8,000円 FRP防水:6,000~8,000円 となっており、比較的安価で行える防水工事といえます。 ウレタン防水はプロにお任せ! ウレタン防水について解説しました。 ホームセンターなどに行けばウレタン防水の材料や道具がそろうので、DIYでも施工は可能です。 但し、普通の塗装とは違い、塗膜がそのまま防水層を形成するため、塗膜の厚みが足りていなかったり、塗り残しがあったりした場合雨漏りに直結するリスクがあります。 雨漏りが起これば下地や躯体にまで影響が出るため、間違いのない施工にしたいですね。 ウレタン防水の施工、メンテナンスはプロにお任せください! 塗り達では、外壁塗装のほか、防水工事などお家回りのメンテナンスをワンストップでご提供できます。 ぜひ一度おといあわせください♪

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2024年1月25日 更新!

外壁塗装の臭いの原因は?体への影響や対策について l塗り達

2024年1月25日 公開 外壁塗装工事の際には、少なからずいつもと違うにおいがします。 臭いの感じ方は人ぞれぞれですが、中には気持ち悪くなったり頭痛がしたりと体の不調を訴えるケースも。 本記事では、外壁塗装の臭いの原因や対策について解説しています。 これから外壁塗装をお考えの方や、現在工事中の方は参考になさってください。 外壁塗装工事の臭いの原因 外壁塗装工事中の臭いの原因は「塗料」です。 基本的に無臭の塗料はなく、どんな塗料を選んだとしても多少の臭いがあります。 中でも「油性塗料」は、希釈に溶剤を使うため、シンナーの臭いが強く、職人でも長時間吸い込み続けると体調が悪くなる原因になります。 外壁塗装工事の臭いで考えられるデメリット 外壁塗装工事の臭いで考えられるデメリットは次の通りです。 体調が悪くなる 前述のように、健康な方でもシンナー臭は体調に影響が出る可能性が高いにおいです。 小さなお子様やご高齢の方、またペットがいる家庭などではにおいが気になってしまうことが考えられます。 換気ができない 塗装工事中、窓を閉め切っていればほとんどにおいがわかりませんが、工事中に換気を行うと部屋の中までにおいが入ってくるため、塗料を使った作業を行っている間は気持ちよく換気ができないでしょう。 工事中は窓を開けることへの制限が多少ありますが、せっかく換気しても臭気が気になってしまい閉めっぱなしということも。 ご近所に迷惑がかかる ご自宅が風上にある場合、風下のお家には臭気がたくさん伝わってしまうことが考えられます。 立地条件はどうしようもないですが、ご自宅だけでなくご近所様への配慮も必要になります。 外壁塗装工事の臭い対策 外壁塗装工事の臭い対策として、次のような方法が考えられます。 マスクの着用 ご自宅にても臭気が気になる場合はマスクの着用が1つの方法です。 においが少ない塗料を選ぶ 溶剤を使う塗料(油性塗料)はにおいがきついですが、水性塗料になると希釈は水を使うため、多少においがましになります。 外壁材や状態によっては水性塗料を選べますので、施工店に相談してみましょう。 塗料を使っている間は換気をできるだけしない 外壁塗装工事は、どうしても塗料を使うため塗装を行っている間だけは換気を我慢する方法です。 冬場で閉め切っていても大丈夫な時期であれば、塗装期間中はご自宅でお過ごしいただけるかもしれません。 工事中は別の場所で過ごす これらのすべての方法ではやはり体調がよくないという場合、塗装工事を行っている間だけご実家など別の場所で過ごされるという方法です。 実際、呼吸器系の疾患があり工事期間中だけウィークリーマンションなどに住まわれる例もあります。 塗装が終わって乾けばにおいは気にならなくなるため、工事の日程を確認しておき、その日だけ外出するなどの方法も有効でしょう。 工事中のご質問や疑問もお気軽に 外壁塗装工事中の臭いについて解説しました。 塗料を使って作業を行うため、どうしても臭気は発生してしまいます。 できるだけ快適に過ごせるように、事前に工事日程や作業内容を教えてもらうなど施工店にもお願いしましょう。 塗り達では、地元京都市に密着した外壁塗装工事を行っています。 地元だからこそ、工事中に何かあってもすぐに対応できます。 外壁塗装工事のことなら下記よりお気軽にお問い合わせください!

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2024年1月14日 更新!

BESSのメンテナンス ログハウスなど木部の塗装はどこに頼めばいい? l塗り達

2024年1月14日 公開 個性豊かでおしゃれなデザインが人気の「BESS」の家。 ログハウスを基本として、木材と金属サイディングなどを組み合わせたシリーズなどが発売されています。 (出典:BESS 公式サイト) この記事では、BESSの家をはじめとした、木部のメンテナンスについて解説していきます。 木部にメンテナンスが必要な理由 サイディングや瓦などと違って、木材は天然の素材です。 木は、腐食が始まるとシロアリが発生したり、強度が落ちて建物自体がもろくなったりします。 そのため、表面を塗膜で覆ったり、浸透性の塗料を使って木材を保護する必要があるのです。 木部が腐る理由 木部が腐る原因は、「腐朽菌(ふきゅうきん)」が繁殖するためです。 腐朽菌は栄養となる木材と、温度(20~30℃)、水(高湿)、空気の条件がそろうと生育し木材を腐らせます。 腐朽菌のほかにも、シロアリやバクテリア、菌などの作用によって腐食します。   木部のメンテナンス方法 木部のメンテナンスには専用の塗料が使われます。 (出典:キシラデコール 大阪ガスケミカル 公式サイト) サイディングなどの塗装では、表面に塗膜を付けて塗膜の下の素材を保護します。 一方木材の場合、一般的に表面に塗膜を作るタイプではなく、浸透性の塗料を使うことが多いです。 浸透性の塗料の場合、内部の腐食などを抑える成分が働き腐食を防いでくれるほか、木部特有の木目を生かした仕上がりにすることができ、人気があります。 木部であっても表面に塗膜を作るタイプの塗料で塗装することはできます。軒天などに木部が使われている場合は塗膜を作るタイプの塗料で仕上げることもあります。   サイディングなど人工的に作られた素材のメンテナンス以上に、一つ一つ違う劣化状態を見極めて、補修や塗装を行う必要があります。   BESSの家のメンテナンス BESSの家はログハウスを基本として、外壁や柱などの木部がたくさん使われています。 金属サイディングなどの異素材が組み合わされていたり、屋根はスレートや薄い鋼材などが使われていたりするため、それぞれの素材に合ったメンテナンスが必要です。 BESSの家は、メンテナンスも含めてご自身でお手入れをしながら暮らすことをコンセプトにしており、専用の塗料も発売されています。ウッドデッキや手が届く外壁など木部のお手入れは、住んでいる人が行うことが多いようです。 しかし、高所作業の場合はご自身で行うことは危険なため、屋根や2階部分などは専門業者に依頼するほうがよいでしょう。   木部のメンテナンスはサイクルが短い 木部のメンテナンスは通常の塗装よりサイクルが短くなっています。 天然素材のため人工的な外壁材などに比べると、劣化の進行が早く周りの環境にも左右されやすいためです。 一般的に、3~5年のサイクルでメンテナンスが必要といわれており、こまめにお手入れをすることで木が強くなり、長く使うことができます。   木部のメンテナンスも塗装専門店にお任せください BESSなどログハウスで使われる木部のメンテナンスについて解説しました。 木部のメンテナンスサイクルは早く、こまめなお手入れが必要です。 屋根やその他の部分のメンテナンスとサイクルを合わせて、DIYする部分と業者にお願いする部分をうまく相談してくださいね。 塗り達では、木部のメンテナンスも実績豊富です。 素材に合わせた補修方法や塗装方法も熟知していますので、お気軽にご相談ください。  

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2024年1月6日 更新!

アステックペイントとは?人気の遮熱塗料や耐用年数について l塗り達

2024年1月6日 公開 この記事では、アステックペイントについて解説しています。 アステックペイントは福岡県に本社を置く日本の塗料メーカーです。 戸建て住宅やマンションから工場の塗装に使えるものまで、建築塗料を幅広く開発しています。創業は2000年10月と比較的新しい会社ですね。 施工品質が優れた施工店にのみ塗料を販売している「直販体制」を取っており超低汚染リファインシリーズをはじめ様々な塗料を開発・製造販売しています。 アステックペイント 公式サイト アステックペイントの特徴 アステックペイントの特徴を解説します。 直販体制 先述のように、施工店へ直接販売する「直販体制」をとっています。 一般的な塗料メーカーは、メーカーと施工店の間に問屋や販売店が存在し、中間マージンがかかります。 アステックペイントでは直販体制によってこの中間マージンをなくし、塗料の仕様や施工上の疑問などにも担当者と直接話ができるため、フォロー体制も整っているといえるでしょう。 施工店は現場で知識や技術を身に付けていますが、状況によって塗料メーカーに確認したり、もっとよい施工方法はないかと相談することもあります。そのような時メーカーに直接確認ができるアステックペイントは心強い味方ですよね。 塗料を購入できるWEBサイトあり アステックペイントに加入・加盟している方を対象に塗料が購入できる「AP ONLINE」もあります。 塗料の販売だけではなく、知識が増えるコラムや製品の詳しい情報なども掲載あり、ボリュームのあるサイトです。 アステックペイントの塗料 アステックペイントの主力商品は超低汚染リファインシリーズです。 (出典:アステックペイント 公式サイト) 外壁用・屋根用とそれぞれあり、無機塗料に分類されます。 また遮熱効果もあり、耐久性をアップさせています。 無機成分の細かい粒子で、緻密な塗膜を作り上げ、外部からの汚れの付着を軽減します。 (出典:アステックペイント 公式サイト) くわしくはこちら(外部リンク)   つや消しタイプでも、期待耐用年数は17~20年と高耐久をうたっています。 塗料メーカーでは、発売前に様々な実験や検証を繰り返し、耐久性や性能について研究を重ねています。 有名塗料メーカーを使うと安心とされるのは、開発に時間とお金をかけ、実際に使われている建物での実績を積み上げているからなんですね。      

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2024年1月4日 更新!

ヘーベルハウスの外壁塗装はどこでできる?特徴や注意点を解説 l塗り達

2024年1月4日 公開 ヘーベルハウスでお家を建てた方も、経年劣化によって外壁塗装を行う時期が来ます。 この時期になると、建て元のヘーベルハウスやリフォーム会社などから見積をもらうことも増えるでしょう。 しかし、 「工事費用が思ったより高い・・・」 「この工事は本当に必要なの?」 というご相談のお声も。 今回はヘーベルハウスの外壁塗装はどこでできるのか?またヘーベルハウスの外壁の特徴や塗装工事で気を付けたい点をまとめています。ぜひご覧ください。 ヘーベルハウスとは 旭化成グループの住宅事業会社である旭化成ホームズの主力商品がヘーベルハウスです。 「へーベル」と呼ばれる建材を外壁・屋根・床に使用していることが特徴です。 外壁材のALC・へーベルを初めて日本に導入した会社でもあります。躯体が鉄骨のため耐震性に優れていることも特徴の1つですね。 ヘーベルハウスの外壁の特徴 ヘーベルハウスの外壁はALCが採用されています。ALCは軽量気泡コンクリートで、セメントに発泡剤を加えて作ります。 軽くて耐火性に優れており、断熱性能も高いのが特徴です。     (出典:旭化成ホームズ 公式サイト https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/technology/alc-hebel.html/) またALC外壁の中には鉄骨が入っており高い強度を誇っています。 ヘーベルハウスの外壁の劣化症状 ヘーベルハウスのALC外壁は永年メンテナンス不要の外壁材ではありません。ALCは経年劣化があり、メンテナンスの必要があります。 ALCの劣化症状には次のようなものがあります。 ひび割れ 外壁材は強固ですが、劣化を放置しているとひび割れなどの症状が現れることがあります。 ヘーベルハウスのALCのひび割れが危険なのは、外壁の中に鉄骨が入っているということです。 ひび割れがあると、隙間から雨が侵入し雨漏りにつながります。中に鉄骨があると、雨が鉄骨に触れサビの発生につながります。鉄骨がさびると膨張し内側から爆裂する危険があり、ただの雨漏り以上に危険な状態になってしまう恐れがあります。 コーキングの劣化 ALCはコーキングで隙間を埋めます。サイディングボードよりもシーリングの長さが長く、劣化のメンテナンスは欠かせません。たとえ外壁材にひび割れがなくてもシーリング材が劣化していると雨漏りの危険があるためです。   ヘーベルハウスの外壁塗装工事 ヘーベルハウスの外壁は無料点検60年のうたっている中で30年以上の耐用年数を誇るとされています。 公式サイト:https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/technology/durability.html/ そのため、現在外壁のメンテナンス時期に来ている住宅は、1990年代に建てられた住宅ということになるでしょう。 点検の中では塗装工事についてのご説明も当然あります。実際に塗装工事を行うことになった場合は、下請け業者が工事を行うケースがほとんどです。外壁塗装工事は専門的な工事なので、メンテナンスを担当している人が塗装をするわけではないのです。そのため中間マージンがかかって費用が高めになったり、施工管理が不十分だったりすることがあるようです。 劣化症状に気づいたら早めにメンテナンスを 耐用年数の30年よりも前に劣化症状に気づいたら早めのメンテナンスが必要です。大きな損傷になってから補修工事を行うと、大規模な工事が必要になるケースがあるからです。 色褪せやひび割れなどの場合、塗装と補修でメンテナンスが可能ですが、中の鉄筋が爆裂してしまった場合などは塗装ではどうすることもできません。お家の劣化症状は、立地や周りの環境にも左右されるため、劣化症状に気づいたら早めにメンテナンスを心掛けましょう。 ヘーベルハウスの外壁塗装工事も塗り達にお任せください! ヘーベルハウスの外壁塗装工事について解説しました。 ALCはシーリングのメンテナンスも重要で、塗装工事と一緒に行うことが必須です。 様々なハウスメーカーの新築工事やメンテナンスにも携わっている塗り達は、塗装工事のプロである塗装職人が数多く在籍しています。いろいろな現場を見てきた経験と確かな技術で大切なご自宅の外壁を美しく仕上げます。 へーべルハウスの外壁塗装や劣化診断もお任せください!外壁塗装のプロとして施工提案させていただきます! お問い合わせは下記よりお気軽にどうぞ

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