塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗装業者選びの記事一覧

2024年1月14日 更新!

BESSのメンテナンス ログハウスなど木部の塗装はどこに頼めばいい? l塗り達

2024年1月14日 公開 個性豊かでおしゃれなデザインが人気の「BESS」の家。 ログハウスを基本として、木材と金属サイディングなどを組み合わせたシリーズなどが発売されています。 (出典:BESS 公式サイト) この記事では、BESSの家をはじめとした、木部のメンテナンスについて解説していきます。 木部にメンテナンスが必要な理由 サイディングや瓦などと違って、木材は天然の素材です。 木は、腐食が始まるとシロアリが発生したり、強度が落ちて建物自体がもろくなったりします。 そのため、表面を塗膜で覆ったり、浸透性の塗料を使って木材を保護する必要があるのです。 木部が腐る理由 木部が腐る原因は、「腐朽菌(ふきゅうきん)」が繁殖するためです。 腐朽菌は栄養となる木材と、温度(20~30℃)、水(高湿)、空気の条件がそろうと生育し木材を腐らせます。 腐朽菌のほかにも、シロアリやバクテリア、菌などの作用によって腐食します。   木部のメンテナンス方法 木部のメンテナンスには専用の塗料が使われます。 (出典:キシラデコール 大阪ガスケミカル 公式サイト) サイディングなどの塗装では、表面に塗膜を付けて塗膜の下の素材を保護します。 一方木材の場合、一般的に表面に塗膜を作るタイプではなく、浸透性の塗料を使うことが多いです。 浸透性の塗料の場合、内部の腐食などを抑える成分が働き腐食を防いでくれるほか、木部特有の木目を生かした仕上がりにすることができ、人気があります。 木部であっても表面に塗膜を作るタイプの塗料で塗装することはできます。軒天などに木部が使われている場合は塗膜を作るタイプの塗料で仕上げることもあります。   サイディングなど人工的に作られた素材のメンテナンス以上に、一つ一つ違う劣化状態を見極めて、補修や塗装を行う必要があります。   BESSの家のメンテナンス BESSの家はログハウスを基本として、外壁や柱などの木部がたくさん使われています。 金属サイディングなどの異素材が組み合わされていたり、屋根はスレートや薄い鋼材などが使われていたりするため、それぞれの素材に合ったメンテナンスが必要です。 BESSの家は、メンテナンスも含めてご自身でお手入れをしながら暮らすことをコンセプトにしており、専用の塗料も発売されています。ウッドデッキや手が届く外壁など木部のお手入れは、住んでいる人が行うことが多いようです。 しかし、高所作業の場合はご自身で行うことは危険なため、屋根や2階部分などは専門業者に依頼するほうがよいでしょう。   木部のメンテナンスはサイクルが短い 木部のメンテナンスは通常の塗装よりサイクルが短くなっています。 天然素材のため人工的な外壁材などに比べると、劣化の進行が早く周りの環境にも左右されやすいためです。 一般的に、3~5年のサイクルでメンテナンスが必要といわれており、こまめにお手入れをすることで木が強くなり、長く使うことができます。   木部のメンテナンスも塗装専門店にお任せください BESSなどログハウスで使われる木部のメンテナンスについて解説しました。 木部のメンテナンスサイクルは早く、こまめなお手入れが必要です。 屋根やその他の部分のメンテナンスとサイクルを合わせて、DIYする部分と業者にお願いする部分をうまく相談してくださいね。 塗り達では、木部のメンテナンスも実績豊富です。 素材に合わせた補修方法や塗装方法も熟知していますので、お気軽にご相談ください。  

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2024年1月6日 更新!

アステックペイントとは?人気の遮熱塗料や耐用年数について l塗り達

2024年1月6日 公開 この記事では、アステックペイントについて解説しています。 アステックペイントは福岡県に本社を置く日本の塗料メーカーです。 戸建て住宅やマンションから工場の塗装に使えるものまで、建築塗料を幅広く開発しています。創業は2000年10月と比較的新しい会社ですね。 施工品質が優れた施工店にのみ塗料を販売している「直販体制」を取っており超低汚染リファインシリーズをはじめ様々な塗料を開発・製造販売しています。 アステックペイント 公式サイト アステックペイントの特徴 アステックペイントの特徴を解説します。 直販体制 先述のように、施工店へ直接販売する「直販体制」をとっています。 一般的な塗料メーカーは、メーカーと施工店の間に問屋や販売店が存在し、中間マージンがかかります。 アステックペイントでは直販体制によってこの中間マージンをなくし、塗料の仕様や施工上の疑問などにも担当者と直接話ができるため、フォロー体制も整っているといえるでしょう。 施工店は現場で知識や技術を身に付けていますが、状況によって塗料メーカーに確認したり、もっとよい施工方法はないかと相談することもあります。そのような時メーカーに直接確認ができるアステックペイントは心強い味方ですよね。 塗料を購入できるWEBサイトあり アステックペイントに加入・加盟している方を対象に塗料が購入できる「AP ONLINE」もあります。 塗料の販売だけではなく、知識が増えるコラムや製品の詳しい情報なども掲載あり、ボリュームのあるサイトです。 アステックペイントの塗料 アステックペイントの主力商品は超低汚染リファインシリーズです。 (出典:アステックペイント 公式サイト) 外壁用・屋根用とそれぞれあり、無機塗料に分類されます。 また遮熱効果もあり、耐久性をアップさせています。 無機成分の細かい粒子で、緻密な塗膜を作り上げ、外部からの汚れの付着を軽減します。 (出典:アステックペイント 公式サイト) くわしくはこちら(外部リンク)   つや消しタイプでも、期待耐用年数は17~20年と高耐久をうたっています。 塗料メーカーでは、発売前に様々な実験や検証を繰り返し、耐久性や性能について研究を重ねています。 有名塗料メーカーを使うと安心とされるのは、開発に時間とお金をかけ、実際に使われている建物での実績を積み上げているからなんですね。      

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2024年1月4日 更新!

ヘーベルハウスの外壁塗装はどこでできる?特徴や注意点を解説 l塗り達

2024年1月4日 公開 ヘーベルハウスでお家を建てた方も、経年劣化によって外壁塗装を行う時期が来ます。 この時期になると、建て元のヘーベルハウスやリフォーム会社などから見積をもらうことも増えるでしょう。 しかし、 「工事費用が思ったより高い・・・」 「この工事は本当に必要なの?」 というご相談のお声も。 今回はヘーベルハウスの外壁塗装はどこでできるのか?またヘーベルハウスの外壁の特徴や塗装工事で気を付けたい点をまとめています。ぜひご覧ください。 ヘーベルハウスとは 旭化成グループの住宅事業会社である旭化成ホームズの主力商品がヘーベルハウスです。 「へーベル」と呼ばれる建材を外壁・屋根・床に使用していることが特徴です。 外壁材のALC・へーベルを初めて日本に導入した会社でもあります。躯体が鉄骨のため耐震性に優れていることも特徴の1つですね。 ヘーベルハウスの外壁の特徴 ヘーベルハウスの外壁はALCが採用されています。ALCは軽量気泡コンクリートで、セメントに発泡剤を加えて作ります。 軽くて耐火性に優れており、断熱性能も高いのが特徴です。     (出典:旭化成ホームズ 公式サイト https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/technology/alc-hebel.html/) またALC外壁の中には鉄骨が入っており高い強度を誇っています。 ヘーベルハウスの外壁の劣化症状 ヘーベルハウスのALC外壁は永年メンテナンス不要の外壁材ではありません。ALCは経年劣化があり、メンテナンスの必要があります。 ALCの劣化症状には次のようなものがあります。 ひび割れ 外壁材は強固ですが、劣化を放置しているとひび割れなどの症状が現れることがあります。 ヘーベルハウスのALCのひび割れが危険なのは、外壁の中に鉄骨が入っているということです。 ひび割れがあると、隙間から雨が侵入し雨漏りにつながります。中に鉄骨があると、雨が鉄骨に触れサビの発生につながります。鉄骨がさびると膨張し内側から爆裂する危険があり、ただの雨漏り以上に危険な状態になってしまう恐れがあります。 コーキングの劣化 ALCはコーキングで隙間を埋めます。サイディングボードよりもシーリングの長さが長く、劣化のメンテナンスは欠かせません。たとえ外壁材にひび割れがなくてもシーリング材が劣化していると雨漏りの危険があるためです。   ヘーベルハウスの外壁塗装工事 ヘーベルハウスの外壁は無料点検60年のうたっている中で30年以上の耐用年数を誇るとされています。 公式サイト:https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/technology/durability.html/ そのため、現在外壁のメンテナンス時期に来ている住宅は、1990年代に建てられた住宅ということになるでしょう。 点検の中では塗装工事についてのご説明も当然あります。実際に塗装工事を行うことになった場合は、下請け業者が工事を行うケースがほとんどです。外壁塗装工事は専門的な工事なので、メンテナンスを担当している人が塗装をするわけではないのです。そのため中間マージンがかかって費用が高めになったり、施工管理が不十分だったりすることがあるようです。 劣化症状に気づいたら早めにメンテナンスを 耐用年数の30年よりも前に劣化症状に気づいたら早めのメンテナンスが必要です。大きな損傷になってから補修工事を行うと、大規模な工事が必要になるケースがあるからです。 色褪せやひび割れなどの場合、塗装と補修でメンテナンスが可能ですが、中の鉄筋が爆裂してしまった場合などは塗装ではどうすることもできません。お家の劣化症状は、立地や周りの環境にも左右されるため、劣化症状に気づいたら早めにメンテナンスを心掛けましょう。 ヘーベルハウスの外壁塗装工事も塗り達にお任せください! ヘーベルハウスの外壁塗装工事について解説しました。 ALCはシーリングのメンテナンスも重要で、塗装工事と一緒に行うことが必須です。 様々なハウスメーカーの新築工事やメンテナンスにも携わっている塗り達は、塗装工事のプロである塗装職人が数多く在籍しています。いろいろな現場を見てきた経験と確かな技術で大切なご自宅の外壁を美しく仕上げます。 へーべルハウスの外壁塗装や劣化診断もお任せください!外壁塗装のプロとして施工提案させていただきます! お問い合わせは下記よりお気軽にどうぞ

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2024年1月3日 更新!

相見積もりはマナー違反!? 外壁塗装ではおすすめする理由 l塗り達

2024年1月3日 公開 この記事では相見積もりについて解説しています。 相見積もりとは、商品を発注する際に1社ではなく複数社に見積を依頼し、比較検討する方法です。 企業では当たり前のように行われていますよね。 また、皆さんもお店で物を買ったり、サービスを利用しようとするとき、A店とB店でどちらが安いか、どちらがよりお得か、どちらがより信頼できるか と自然と比較検討しているのではないでしょうか? たまに相見積もりをしていることがわかると、露骨に嫌な顔をされる、マナー違反ですよというようなことを言われる・・・というお話を耳にします。 しかし!相見積もりはマナー違反でも失礼でもありません! 外壁塗装工事では、むしろ相見積もりをおすすめしています!   外壁塗装工事で相見積もりが大事な理由 外壁塗装工事において、特に塗り達では相見積もり大歓迎です! なぜなら「お客様に納得して工事を依頼していただきたいから」です。 下記に詳しく理由を解説していきます。 理由①工事内容がわかりにくい 外壁塗装工事は、ただ色を塗るだけではありません。しかし必要な工程や補修方法は専門的で、よくわからない、全然知らないという方がほとんどだと思います。 また、およそ10年に一度しか工事しないため、2回目の工事のお客様でも前回の記憶がなかったり、そんなに細かい説明されなかった!とよくわからないまま工事を終えている方多いのです。 見積書や施工の提案は、業者によって違います。相見積もりを取って説明を聞くことで、工事の内容がわかるようになります。 理由②費用の相場がわかりにくい 外壁塗装工事の見積書はわかりにくいことが多いです。書き方に決まりがないので、業者によっていろいろな表記方法をとっているためです。 例えば 「外壁塗装工事 一式 〇〇万円」 のような、一式表示。シンプルで簡潔ですが、「一式」の中身が全然わかりませんよね。 このような表示方法であっても担当者が「一式にはこれとこれとこれが含まれています」と説明できれば問題ありません。 ただ、工事内容をよくわからず契約してしまうと、「一式」の中に含まれていない工事内容を後から追加請求される可能性が非常に高くなります。 そのほかにも、 「外壁塗装 〇〇万円  塗料代 〇〇円  手間賃 〇〇円  etcetc・・・・・・・」 と内訳を細かく書いている見積書も。これも細かく書いていても本当に必要なのか?がわかりません。 また必要なものが網羅されているのかも判断しづらくなります。   このように、見積書に書く基本の工事内容がまちまちなので、金額の差があっても本当のところどれくらいの金額かかるものなのか?がわかりにくくなっています。複数で見積もりを取ると、なんとなく費用の幅がわかってくるので、高すぎるところ、安すぎるところがわかります。相見積もりはご自宅の費用の相場を知るために、重要な情報になります! わざとわかりにくく書いていることもあるので、書かれている内容の具体的な中身がわかりにくい場合は確認しておきましょう。   理由③必要な補修がわかるようになる 外壁塗装工事の際には、クラックや欠けなどの補修、シーリングの劣化補修など、塗装工事以外に一緒に行った方がよい補修もあります。 これらの補修は、すべてのお家で必要なものではなく、劣化症状も必要な補修も個別のケースで異なります。そのためご自分ではわからなくても、複数の業者に診てもらって相見積もりをとると、必要な補修がわかってきます。 相見積をとることで、必要な補修がわかり、無駄なく漏れのない工事ができるのです。 外壁塗装工事の見積は安さだけを見ない 外壁塗装工事は高額な工事です。 少しでも安い方がありがたいですが、せっかく足場を組んで工事をしても必要な補修がされていなかった、塗り残しがあったなど、施工不良につながる工事は避けたいですよね。 そのため相見積りをとって確認するべきことは、価格だけではないんです。 品質と価格のバランス、その後10年のフォローがあるかなど、長期的に見積を見て検討しましょう。 施工業者からすると、品質に自信がない、説明に説得力がない場合ほど相見積もりを嫌う傾向にあります。 お客様がよくわからないまま契約さえ済ませればいい!と考える業者も残念ながら存在します。   施工品質に自信があるからこそ、塗り達では相見積もりをおすすめしています! 他社の見積書でわからないことがあるとご質問をいただくことも そのようなご相談も大歓迎です。 外壁塗装のことなら、どこにも負けない知識と経験があります。 ぜひ一度塗り達へご相談ください!          

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2024年1月2日 更新!

外壁塗装はどこに頼むべき?専門業者に依頼するメリットを解説 l塗り達

2024年1月2日 公開 外壁塗装工事を検討していて、予算や値段など考えることはいろいろありますよね。 その中でも一番悩むのは「どこに頼む?」ではないでしょうか?   外壁塗装工事は高額な工事です。できれば安いほうがうれしいけど、トラブルや意味のない工事は避けたいですよね。 そこで、おススメしたいのが外壁塗装専門店への依頼です。 外壁塗装工事を行う会社はいろいろありますが、専門店なら品質はもちろん、価格や安全も間違いなし! 初めての方でも、担当者が丁寧にご説明します。 今回は外壁塗装工事を専門業者に依頼するメリットについて解説していきます。   外壁塗装専門店 塗り達   外壁塗装工事とは? 外壁塗装工事は、建築塗装工事の1つで塗装で外壁のメンテナンスができる工事の事です。 塗装というと「ペンキを塗る」「色が変わる」というイメージが強いかもしれません。 しかし、外壁塗装工事はただ色を変えるだけではありません! 塗装することで、外壁がきれいになるだけではなく、お家が長持ちし、資産価値もアップ! さらに雨漏りなどのトラブルも防ぐことができます! 外壁塗装工事を行う意味 外壁塗装工事を行う理由を解説します。 ①美観性アップ! #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ひび割れや色褪せなども補修し、新しい色に塗り替えるので、よくお手入れされた印象のお家に生まれ変わります。 ②外壁を守る #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ クラックや欠け、ひび割れなどを補修してから塗装を行うので、さらなる損傷や雨漏りを防ぎ、外壁を守ります。 ③お家を守る #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 施工前 外壁を守ることは、お家を守ること。 雨漏りが発生すれば躯体の腐食や強度が脅かされることも。 塗膜で外壁を守り、木造住宅に大敵の雨の侵入を防いでお家全体を守ります。   外壁塗装工事は専門工事 塗装工事は建設業種の専門業種の1つで、建設業許可が必要な29の業種のうちの1つです。 つまり、専門的な知識と技術が必要な工事です。 建設業許可が必要な工事には、塗装工事のほか、 大工工事 鉄筋工事 左官工事 電気工事 ガラス工事 防水工事 などがあります。   いかがでしょうか?専門知識がない人に工事を任せようと思えるものはあるでしょうか? 答えは「NO」ですよね。 塗装工事も同じです。 専門業者なら、確かな知識と技術を持った職人がお客様のご自宅の外壁の状態に合わせて補修を行うので、間違いがありません。 家電量販店やリフォーム会社の塗装工事 最近では、大手の家電量販店や水回りのリフォーム業者などでも外壁塗装工事を行っているところがあります。 家電を買うついで、トイレのリフォームのついでで工事を行うことでお得です!とうたっているものもありますが、専門業者ではないため担当者は塗装についてあまり知らない場合がほとんどです。 専門業者なら、施工管理の担当者も外壁塗装の知識が豊富なプロばかり。 毎月何十件といろいろな外壁を見てきているので、劣化状態や補修方法にも詳しく、日々勉強も重ねています。 また専門業者ではなところへ依頼した場合、実際に現場に来て塗装するのは下請けの業者であることがほとんどです。 そのため中間マージンがかかったり、施工管理が現場任せだったりして、工事費用が高くなりがち・工事中に疑問があっても担当者に確認ができないなどのトラブルにつながりやすいというデメリットも。 塗り達は 自社職人13人・国家資格である1級施工技能士5名在籍(社長も資格者です!) 中間マージンなしのわかりやすいパック商品をご用意しています。 また、一級メーカー3社の認定施工店として、 公共工事や大手ハウスメーカーなどの塗装も手掛けるなど現場経験が豊富な職人ばかりです。 施工管理は担当者が行っているので、工事中に疑問にもすぐに回答できます。 ⇒詳しくはこちらをご覧ください 塗り達が選ばれる理由   塗装工事のプロだからこそお客様の疑問や不安を解決できます 塗装工事は細かな工程や補修方法が多く、見積を取ってみても 「これは何のために行うの?」 「この費用は何?」 など金額も工事内容も分かりにくいものが多いのが現状です。 またまったく塗装工事の知識がない方であれば、説明を受けたときに何が正しいのか・本当にこれでいいのか?の判断がつきづらい工事です。 塗り達は、実際の施工はもちろん、工事前の現場調査や、見積・施工提案を大切にしています。 現場調査では細かな部分まで劣化状態を確認し、 現在のお家の状態 劣化症状の説明 どの方法でどんな塗料で補修すればよいか を丁寧にご説明。そのうえで見積内容のご確認をいただいています。 担当者一人ひとりが専門的な知識を持っているので、どんな疑問でもご相談ください。 外壁塗装工事は、塗り達へ! 外壁塗装工事は、専門的な工事であり高い技術が必要な工事です。 専門業者ならではのプロの技術で、ご自宅の外壁を美しく強く仕上げます! 現地調査・見積は無料! 外壁塗装工事なら、ぜひ塗り達へご相談        

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2023年12月28日 更新!

屋根塗装が1日で終わる? 塗装にかかる日数とその理由について解説 l塗り達

2023年12月28日 公開 塗装工事を行うことになったら、費用や色などいろいろ気になることがありますよね。 中でも 「工事はどれくらいで終わりますか?」 と工事の期間・長さが気になっている方も多いのではないでしょうか?   今回は、塗装にかかる時間とその理由について解説していきます。 屋根塗装は小さければ1日で終わる? 屋根塗装の場合、下屋根や庇など小さいな部分であれば 「1日で終わるかな?」 「すぐにできますって言われた!」 というお声も。 結論から言うと、屋根塗装はどんなに小さな面積でも1日では終わりません。 詳しく解説していきます。 屋根塗装の目的 屋根の塗装をする目的は、屋根材の保護です。 屋根材とは、スレートや金属屋根、瓦などのことを言いますが。日本瓦以外の屋根材は、表面の塗膜が経年劣化するため塗装が必要です。 表面の塗膜が劣化すると、水をはじかなくなり、 ・カビやコケが発生する ・屋根材が割れる など劣化症状が顕著にあらわれます。 塗装は、塗膜を新しくし、屋根材まで劣化が進行しないようにするメンテナンスの役割があります。   塗膜の耐久性の秘密 塗装によって正しい施工方法で新しい塗膜を付けると、シリコン塗料でも7~10年ほど耐久します。 塗膜が長く屋根に密着するためには塗った後にしっかりと乾燥させることが重要です。   乾燥にかかる時間 屋根塗装の場合、塗料の乾燥にかかる時間は季節や温度にもよりますが、およそ4時間~8時間くらいといわれます。 屋根塗装の場合、 下塗り2回+上塗り2回 を行い、それぞれ次の工程に移るまでに完全に乾燥させる必要があります。   #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 仮に下塗りに半日かかったとすれば、そのあと半日~翌日1日は乾燥時間にあてます。 塗装の回数は4回とすれば、どんなに早くても4日間はかかってしまいます。 乾燥時間をしっかりと守れば、どんなに小さな屋根であっても1日で塗装が終わることはないのです。   屋根塗装で乾燥時間を守る重要性 屋根塗装において、下地処理や塗装自体ももちろん重要な工程ですが、乾燥時間を守ることは密着を高める上でも元も大切なことかもしれません。 そもそも塗料の耐久性は正しい施工で行った場合の年数であり、手抜き工事を行った場合はこの限りではありません。 「正しい施工」には、 塗料の希釈率を守る、乾燥時間を守るなど基本的な事柄が含まれています。 工事を早く終わらせたいからと、きちんと乾燥していない上から次の工程の塗装を行えば、施工不良となり、数年ではがれてきてしまうことになるでしょう。 耐久性の高い屋根塗装のために どんなにいい塗料を使っても、乾燥時間を守らなければ意味のない工事になってしまいます。 そのため「1日で工事が終わる」といわれた場合は、乾燥時間を取っていない可能性が高く、施工不良に直結します。 時間をかけるところにはきちんと時間をとり、正しい施工で工事を行う業者に依頼してください。      

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2023年12月20日 更新!

外壁塗装で使うビニールは何のため?養生の重要性とは l塗り達

2023年12月20日 公開 塗装工事では、足場と並んで大事な塗装前の準備があります。それが養生です。 養生とは、塗料がついてはいけない場所を養生用具で保護する作業です。 窓や床をビニールで覆ってあるのを見たことがある方もおられるでしょう。 塗装工事が終わればはがしてしまいますが、とっても重要な作業です。 本記事では養生の重要性について解説しています。 養生の目的と重要性 養生は、建築現場においては、作業を行う際にすでに完成されたものなどの破損を防止する目的であらかじめ保護しておくことです。 引っ越しなどでも搬入経路の通路やエレベーターに保護剤などを巻くことがありますよね。あれも養生も一種です。     塗装工事の場合、塗料が飛散したり、傷がつかないようにしたりする目的で養生を行います。 塗装工事では、養生を行うことで、塗らない部分のぎりぎりまでしっかり塗膜を付けることが可能になります。 また養生を行わずに塗料が飛散した場合、完成後に塗料をふき取る手間がかかり、効率がよくありません。 車など簡単には塗料が取れないものを保護するためにも、養生は重要な役割を果たしています。   養生の道具 養生に使う道具には次のようなものがあります。 マスカ(ポリフィルムに布テープがついたもの) ノンスリップシート マスキングテープ マスカは塗装現場では必ず使うといっていいほどよく用いられる養生の道具です。 ポリフィルムに布テープがあらかじめついているので、広げながら貼っていくことができ、作業効率がアップします。   ノンスリップシートは、人が立ち歩く場所の床などに敷く養生です。普通のビニールでは滑ってしまい危険なので滑りにくいシートが開発されています。   マスカは、シーリング工事の際に、シーリング材がはみ出ても外壁などにつかないようにします。 養生する場所 塗装工事の際に養生する場所はいろいろあります。 雨戸やガラス戸など 外壁の塗料で塗らない場所、塗料が飛散するとよくない場所は養生します。   室外機 室外機も塗装しないので、養生します。 養生中もエアコンが使えるようにすることもできます。 車 敷地内にある車や、駐車場が近い場合は、カーシートで養生します。 玄関回り 塗装工事中も出入りのある玄関付近は、玄関ドアのほか、床も養生を行うことがあります。 ここでは滑りにくいシートを使用するほか、段差の注意喚起のためにとらテープを貼っています。   屋根足場の周り 屋根の高圧洗浄では、高い位置から水が飛散する恐れがあるため、足場からビニールで囲いを作り養生します。   養生は大事な下準備です 養生は、工事が終わればはがして破棄します。 しかし、養生しておかないと作業効率が悪いばかりか、大事なお車などを汚してしまうことがあり、なくてはならないものです。 目的や場所に合わせて様々な方法で養生を行います。ドアや窓など開閉したいなどのご希望にもお応えできるようにすることもできます。お気づきの点があれば工事中でもお気軽にお問い合わせください。  

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2023年12月17日 更新!

外壁塗装工事中に車のトラブル?予防策や対処法を解説 l塗り達

2023年12月17日 公開 外壁塗装工事は足場を組んだり、工事車両が出入りしたりするため、施主様やご近隣様への十分な配慮が必要です。 しかし、気を付けていても知らず知らずのうちにご迷惑をお掛けしていたり、中にはトラブルになってしまうケースもあります。 本記事では、外壁塗装工事中に起こりうる車のトラブルを、予防策や対処法などといっしょに解説します。 ケース1:車に塗料が飛散した 2階部分などで塗装工事をしていると、足場を組んでシートをかけていても塗料が飛散してしまうことがあります。 駐車スペースが近い場合、お車のご移動が難しい場合は、車用の養生カバーを付けて作業を行います。 ご近隣様の車も同様に、駐車スペースが近い場合はお声をかけさせていただきカーシートの設置をお願いすることがあります。 ケース2:工事車両で車の出入りができない 住宅街で敷地前の道にあまり幅がない場合、1台でも路駐してしまうと車の出入りができないことがあります。 敷地内に駐車スペースをお借りできない場合は、近隣駐車場に停めて作業に伺います。 施工管理のための車両で、どうしても敷地前に駐車させていただく場合は、何かあればすぐに移動できるように連絡先カードを設置し車を離れます。   ケース3:足場に車が当たった いつもはない足場が建物からはみ出していると、駐車した際や歩行の際に障害になってしまうこともあります。 できるだけ、生活のご迷惑にならないように組みますが、職人が作業するスペースの確保はどうしても必要なので、外壁より少し外へはみ出します。 駐車スペースなどに足場を建てる場合は、足場の単管に弾力性のあるシートを巻き、万が一ぶつかってもできるだけ衝撃を抑えるよう配慮します。 お気づきの点はすぐにご連絡ください 工事中の車トラブルについて事例をご紹介しました。 施主様やご近隣様にはおかれましては、工事中のご協力ありがとうございます。 担当者・職人ともに安全には最大限の配慮を行っていますが、工事中にお気づきの点がございましたらいつでもご連絡ください。  

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雨漏り補修
2023年12月13日 更新!

雨漏りの確認方法とは?自分で確認する場合と業者に依頼した方がいいケースを解説 l塗り達

2023年12月13日 公開 雨漏りの修理には、どこから雨が侵入しているのか特定する必要があります。 雨漏りの確認は自分で行うこともできますが、専門業者に依頼した方がいいケースもあります。 今回は、雨漏りの確認方法について解説します。 雨漏りとは 雨漏りは、外壁や屋根の隙間から雨が侵入する厄介なものです。 少しの隙間でも雨っが入り込んでくるため、屋根や外壁の劣化、シールの劣化、防水層の劣化は放置していると危険です。 雨漏りしやすい場所 雨漏りしやすい場所には次のようなものがあります。 屋根 屋根材の劣化とその下にあるルーフィングシートや野地板の劣化によって雨漏りが起こります また袖板金など端部の部材がなくなったりすることで雨漏りが発生することがあります。 外壁 外壁はクラックができると隙間から雨漏りします。 またサイディングボードの場合、目地のシーリングの劣化によってサイディングボードの内側に雨が入り込んで雨漏りになることがあります。 シール サイディングボードの目地やサッシ廻りのシーリングは、ゴムのように紫外線で劣化し痩せたりはがれたりします。 隙間を埋めているものがなくなれば、そこから雨が侵入し雨漏りになります。 笠木や幕板など付帯部 笠木や幕板などの付帯部も隙間ができやすい場所です。 外壁の内側に雨が入り込むと、内部から塗膜のはがれが生じます。 防水層 防水層は、劣化すると水がしみこんでしまい、下地から階下へと雨漏りが進行します。   ①防水工事 施工前 雨漏りのチェックポイント 雨漏りは様々な場所で起こり得ます。 雨漏りと聞いてイメージする「天井から水がぽたぽた落ちてくる」のほかに、次のような症状はありませんか? クロスにカビ 天井の染み 壁紙がはがれてくる いつも湿度が高い 部屋干しの洗濯物が乾かない カビくさい 雨が横殴りの時に窓付近が濡れる これらはすべて雨漏りが起こっているサインです。 #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根や外壁から侵入した雨水によって雨漏りが起こっていることは確実ですが、実際にどこからの雨漏りなのか特定するのは困難です。 専門業者による雨漏りの確認と行うメリット 雨漏りの発生源を特定できれば、後はその部分の補修を行うだけなのですが、この発生源を特定するのが、非常に難しいのです。 水は流動的で上から下へ流れる性質がありますが、まっすぐ降りてくるとは限りません。流れられる方へどんどん移動していくため、部屋の中のカビがすぐそこの外壁からの雨漏りなのか、もっと遠い場所なのかなかなか見分けにくいのです。 そんなときは専門業者に調査を依頼しましょう。 雨漏り診断は、経験や知識が豊富な担当者が 目視 外壁や屋根の劣化状態、塗膜のはがれ方を見極める サーモグラフィで撮影 散水試験を行う 等の方法で行います。 雨漏りの診断は、専門業者でも難しいケースもあり、1つ1つあたりを付けていくという方法が取られます。   専門業者による調査で雨漏りの発生源が特定できれば、補修を行って雨漏りを止めることができます。 逆に、まったく見当違いの場所を補修しても雨漏りは止まらず、費用だけかかってしまうというケースになりかねません。 ご自分で補修を行う場合も同様です。最終的に専門業者に任せるのであれば、初期の段階で調査・補修まですべて任せた方が、コスト面でもお得です。 雨漏り診断は塗り達にお任せ! 塗り達では、雨漏り診断を無料で行っています。 雨漏りのチェックポイントに当てはまることがある、どうやら雨漏りしているみたい そんな時は塗り達にご相談ください! 雨漏り診断で劣化状態を確認し、補修のご提案をいたします! まずはお気軽にご連絡ください!

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