塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗装業者選びの記事一覧

足場とメッシュシート
2023年2月18日 更新!

足場を囲むメッシュシートの役割とは? l塗り達

2023年2月18日 公開   外壁塗装工事の際には、足場を組み、建物全体をメッシュシートで覆います。 メッシュシートはなぜつけるのでしょうか? そもそも足場ってなんで必要なのでしょうか? 足場が大切な理由 外壁塗装工事において、足場は必要不可欠であり、とても大切なものです。現場ブログでも何度も出てきた足場の必要性と重要性について、再度ご説明します。 職人の安全確保、品質確保のため 外壁塗装は、2階や3階部分、また屋根塗装をする場合はそれ以上の高所での作業になります。 職人は、塗装のための塗料缶や刷毛を使い、塗料の硬化の様子を見ながら素早く作業を行っています。 そのような状態での仕事において、足もとの安定性や、安全の確保は必要不可欠です。 仮にはしごを使って塗装を行うとなると、ぐらぐらする足元に気を取られながらの作業となり、仕上がりに全力をかけることなんてできません。 塗装の技術 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達   また、はしごに上った状態では、手の届く範囲は限られています。 大きな面を塗らなくてはいけない外壁塗装において、はしごを使った作業は大変効率が悪く、危険も伴い、いいところは全くないのです。 そのため、足場の設置は絶対に必要です。   メッシュシートの役割 足場を組んだら、建物全体をメッシュシートで覆います。 色は、黒っぽい色や青いものなどさまざまです。 メッシュシートは、塗料の飛散防止の役割があります。 塗料は、刷毛やローラーなどを使って塗っていきますが、塗料缶から飛び出したり、塗っているときに階下へ飛散することも可能性としてあります。 そのような場合でもメッシュシートがあれば飛散防止となり、工事によって塗料がついてはいけないものへの付着を防ぐことができるのです。   足場の組み方やメッシュシートの扱いには業者の意識が出る 足場職人も含めて、プロの職人は自分の仕事に誇りを持ち、いかにきれいに、いかに早く、美しく仕上げるか、毎日腕を磨いています。 同じ環境の現場は1つとしてありません。どんな状況であってもベストの仕事をするのがプロです。 そのため、足場の組み方やメッシュシートの扱いには、職人のプロ意識がでるといってもいいでしょう。   足場に使う単管を落としてしまう、外壁や車などに傷をつけてしまうなどあってはならないことですが、ばれなければOKという意識で仕事をしてしまう業者も、残念ながらいます。 またメッシュシートは、船の帆のように風にあおられる危険性があり、台風や強風の際には、台風養生して安全確保に努めなくてはいけません。 費用を抑えるためにメッシュシートを付けなかったり、一部にだけ使用したりする現場もみられますが、足場やメッシュシートの必要性からこうした工事は危険を伴う行為です。 何かあったときには、業者ではなくお客様にご迷惑が掛かります。 工事を依頼するときは、ぜひ足場やメッシュシートを上手に扱う業者にお願いしてくださいね。    

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ペット
2023年2月17日 更新!

ペットがいる家庭で外壁塗装を行うときに注意したいこと l塗り達

2023年2月17日 公開   室内・屋外に限らず、ペットがいるご家庭では、外壁塗装工事をするかどうか悩んでしまうことも多いのではないでしょうか? 私たち人間であっても、工事中は音やにおいなど、いつもと違う環境に戸惑ったりストレスになったりすることもあるので、言葉を話せない動物にとっても負担になることは間違いありません。 今回は、ペットがいるご家庭で外壁塗装工事をするときに気を付けたいポイントをまとめました。   外壁塗装工事中に起こりうること 外壁塗装工事をしている期間中は、工事に伴ういつもと違ういろいろなことがあります。 例えば、 ・いつもと違う音、大きな音 ・におい ・周りを足場が囲むため、室内から外を見たときの様子が違う ・面識のない人が出入りする ・窓を開けることができない など、日常生活において普段行っていることができなかったりすると、不便に感じてしまいます。   これらの事の中で、事前に対策が立てられるところは対策し、すこしでもペットの負担を減らせるようにしたいところです。   外壁塗装工事中にペットを守るためにできる対策 外壁塗装工事中にできる対策にはいろいろありますが、我慢できることや苦手なことは人によってもペットによっても違うので、ここでは一つの例としてお話します。 ①音対策:隔離 外壁塗装工事中に大きな音がする場面は、 ・足場を組む、解体するとき ・高圧洗浄機を使うとき ・大きな工事車両が出入りするとき などがあります。 これらは、工事の工程表の中である程度予定が決まっているので、足場を組む日や高圧洗浄をする日だけ、家から離れた場所に隔離する(出かける)ことも1つの方法です。 また、一般的な外壁塗装工事の工事期間はおよそ3週間~1カ月くらいですので、工事期間中だけ実家などに預ける方法をとる方もいらっしゃいます。   ②におい対策:使用する塗料を選定する 塗料のツンとくるようなにおいは、希釈する際につかうシンナーの匂いです。 溶剤の場合は、シンナーを使うため、どうしても鼻を刺すような嫌なにおいがします。 塗料には、油性塗料(溶剤)のほか、水性塗料もあり、水性塗料の場合はシンナー臭はしないので、どうしてもにおいがきになって困るという場合は、水性塗料を選ぶことも1つの方法です。 ただし、塗装する場所によって水性塗料が使えない場合もあるので、塗装業者と相談してみましょう。   ③換気対策:工事する季節を選ぶ 塗装や高圧洗浄をしている間は、窓を養生しているため、出入りが必要な場所を除いて開け閉めができません。 そのため、閉め切っていてあついなどの場合は、工事時期を選びましょう。 基本的に、氷点下に下がるような寒さの厳しい冬場をのぞいて、外壁塗装は年中工事ができます。 室内でも比較的過ごしやすい春や秋などは、工事時期としてもおすすめできます。   ④知らない人対策:工事業者にペットがいることを伝えておく ペット側もそうですが、出入りする業者にとっても、いきなりペットと遭遇すると驚いてしまうかもしれません。 事前に、ペットがいることを伝えおけば、お互いに無用な接触が避けられます。 いつもいる場所や、寝ている時間、散歩の時間などある程度情報を伝えておくと、特に配慮が必要な作業内容の日は事前に教えてもらえる、家にいないようにするなど、お互いに対策することができます。 できるだけ、工事が始まる前の打合せの段階で相談するようにしましょう。   少しでも気持ちよく過ごせるように 言葉が離せないペットにとって、普段と様子が違うことや、体調が悪いなどに気づけるのは、一番の理解者である飼い主さん自身です。 工事業者は最大限の配慮はしますが、それでも避けて通れない音やにおいはどうしても発生してしまいます。 打合せで工事内容の詳細を事前にしっかりと確認し、一番良い方法を一緒に考えてもらうことで、少しでも気持ちよく過ごせるようにしましょう。  

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ローン
2023年2月15日 更新!

外壁塗装工事でリフォームローンを組む時の注意点とは? l塗り達

2023年2月15日 公開   外壁塗装工事は、相場およそ80万~120万ほどと高額な工事なため、決定的な補修が必要にならない限り後回しにしてしまいがちなことの1つではないでしょうか? しかし塗装が劣化すると、外壁だけではなく、家の躯体や室内にまで被害が及ぶこともあり、およそ10年~15年に一度は塗り替えをすることが推奨されます。 工事をした方がいいのはわかっているけど、予算がない・・・という方にはリフォームローンがおすすめです。   リフォームローンとは リフォームローンは、家屋の修繕やリフォームなどを目的とした工事のためのローンです。 フリーローンを除いて、住宅ローンやマイカーローンなど、借りるお金の使用用途は限定されているものが多く、その範囲でしか使うことができませんが、その分金利が安く設定されています。 リフォームローンを使うには、金融機関の審査に通る必要があります。     リフォームローンを組むときの注意点 審査がある ローン全般に言えることですが、ローンを組むためには、金融機関の審査があります。 年収や納税状況、職業など審査項目は様々ですが、「この人にお金を貸してもきちんと払ってくれるだろう」という客観的な証拠が必要になるわけです。 そのため、身分証や課税証明書などの提出を求められることがほとんどです。   事前に承認された工事にしか使えない お金を借りる人の審査に加えて、どんな工事内容にお金を使うのかも、金融機関のチェックポイントになります。 工事に入る前にローンの手続きをする必要があるので、見積もり段階で審査を通します。 そして、この内容であればOKという結果が出れば、その工事に対して見積で出た金額を貸してくれるというわけです。   そのため、後から追加になった工事があったり、見積に入っていない項目を工事することになると、その分あとから追加でお金を借りることが基本できません。どうしてもローンで払いたい場合は、もう一度追加工事の内容で審査に通す必要があります。   ローンを組む際は、見積→審査→工事→完了後のローンから支払い という流れになるので、いい加減な見積しか出さない業者では、追加工事分を現金で支払う必要が出てくる可能性もあります。 必要な工事と必要でない工事をきちんと見き分けて、工事完了後に割りまし料金の請求がないように、お願いする塗装業者はお客様が見極める必要があります。   提携しているリフォームローンがある業者 きちんとした工事実績があったり、ローンの取り扱いが多数ある場合は、提携しているリフォームローンがあったり、金利が優遇されることもあります。 ローンで工事をしたことがないというような業者は、書類の作成にも慣れたいないことが多いため、お客様自身で手続きをすることが増えてしまいます。 その点、提携しているリフォームローンを持っている業者であれば、不明点などを教えてもらえたり、必要な書類は用意してくれたりと、手間がかかる手続きを任せることができて安心です。   お金がなくてもしてはいけないこと 最後に、予算がなくても外壁塗装工事でしてはいけないことを ご紹介します。 必要な工事を削る 例えば、塗装工事なのに下塗りをしない、足場を組まない、使う塗料を少なくする(希釈率を守らない)など、予算を下げるための手抜き工事をすると、施工不良となります。 必要な工程を抜くことで、かかる費用は抑えることができるかもしれませんが、結果的に長持ちしない意味のない工事になってしまい、お金を捨てることになります。 予算がなくても、必要な工事を削るような工事、またそのような工事を進めてくる業者はぜったいに避けましょう。   大幅な値引きを要求する 逆にお客様から大幅な値引きを要求することも、おススメできません。 きちんとした業者であれば、適正価格で見積もりをしているため、意味のない値引きをすることはできませんし、予算がないからと手抜き工事を進めることもありません。予算が少なくてもできる、もっと他の提案をしてくれるはずです。 お客様の大幅な値引きをいとも簡単に引き受けてしまうような場合は、塗料の使用方法を守っていない、法令に違反している工事を進める、硬化時間を守らないなどの、いい加減な工事をされる危険性があります。 外壁塗装工事では、ぜったいに守らなければいけない工程がいくつかありますが、それを一つでも飛ばすと、やはりお金をすてる無駄な工事になってしまうため、予算がなくても大幅な値引きは禁物です。   明かな劣化や大きな損傷をそのままにしておく たとえば、外壁に大きなひび割れがある、屋根の一部が外れているなど、明らかに損傷がある場合は、早急に工事をすることが不可欠です。 建物は人体と違って、けが(損傷)があっても自然と直ることはありません。むしろ時間がたつほどにどんどんひどくなってしまいます。 外壁塗装工事は、塗り替えと一緒にひび割れ(クラック)の補修なども行うメンテナンスです。単なる色の塗り変えではありません。 しかし、劣化が進みすぎると、塗装ではどうしようもなくなってしまっている場合もあります。その場合は、外壁材を取り替えたり、屋根をふき替えたりなどの大掛かりな工事が必要となり、もっと費用がかかります。   予算がないからと、明らかな劣化を放置することはお勧めできません。 そんな時こそ、上手にリフォームローンを活用しましょう。  

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近所への挨拶の画像
2023年2月3日 更新!

外壁塗装の際に、近隣挨拶は必要? l塗り達

2023年2月3日 公開     外壁塗装工事は、いつもと違う音やにおい、工事車両の出入りなど、近隣への影響少なからずあります。 工事期間中も、工事がおわったあとも、ご近所の方と良好な関係でいられるように、やはり近隣挨拶は欠かせません。     そこで今回は、外壁塗装工事をするときの近隣挨拶について解説します。   近隣挨拶は、いつ行う? 外壁塗装工事の近隣挨拶に行くのは、10日~1週間前までが目安です。 工事が決まったからといってあまりに早く行っても、変更があったり忘れてしまうことも考えられます。 逆に、あまりに直近でも相手の方も困ってしまうので、遅くとも3日前までにはいくようにしましょう。   ただし、敷地の一部に足場を建てさせてもらいたいなど、近隣の方の事前の承認が必要な場合は、なるべく早く一度話をしておきましょう。   どの範囲に挨拶する? 近隣と一口に言っても、周りの環境によって異なりますが、基本的には ・両隣 ・向かいと裏 ・斜め向かい あたりまではお声をかけておきたいところです。 また、道路が細いなどの場合は、工事車両の通行で迷惑をかける可能性があるお家にもご挨拶しておきましょう。 地域の特性によって、自治会長に話を通しておくなどの例もあるので、臨機応変に対応しましょう。   手ぶらでOK? 引っ越しの挨拶と同様、できれば粗品を持っていきたいもの。 あまりに高額だと、相手方も恐縮してしまうため、500円~1000円程度の日用品や消耗品が良いでしょう。   どんな情報を伝える? 挨拶時に伝えておきたい情報は下記のとおりです。 ・工事の内容 ・工事の期間 ・工事期間中の作業時間帯 ・自宅住所と連絡先 ・工事業者の連絡先と担当者の名前 これらの情報を用紙に書いて整理しておき、ご迷惑をお掛けしますとあいさつしましょう。 また、水を使ので洗濯物が干せない期間がある、大きな音が響く、においが強い期間があるなど、工事期間中に特に伝えておいた方がいいことがある場合は、この時に一言声をかけておきましょう。   事前のあいさつでスムーズな工事を 昔ながらご近所付き合いがない場合でも、スムーズに工事を進めるためにもあいさつは行っておきたいものです。 普段から良好な関係を築けていると、何かトラブルがあったときも、話し合いに応じていただけます。   工事期間中も、工事後も良好な関係を続けられるよう、近隣挨拶はしっかり行っておきましょう。            

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現地調査の画像
2023年2月2日 更新!

外壁塗装における現地調査について、みてみよう💡 l塗り達

2023年2月2日 公開   新年が始まって早くも1ヶ月が過ぎました。 寒い日が続きますが、みなさま体調管理には気を付けてお過ごしくださいね。     さて、今回のブログでは、外壁塗装における現地調査についてお話したいと思います。       現地調査って何?   まず、お客様から外壁塗装についてお問い合わせをいただきます。 次に担当者とのスケジュールを調整し、お客様のお住まいに直接伺います。 そして塗装を検討している建物の規模や状態をチェックしていきます。 これが現地調査です。     現地調査の当日の流れ   ご依頼主のお宅へ伺う日の当日の流れは、 お住まいの状況やお客様のご都合などによって異なる事もありますが、 大まかには次のようになります。   <あいさつ・聞き取り> 約束したお時間に着きましたら、まずはご挨拶をさせて頂き、 ご自宅でどんなところが気になっているのかお話を伺います。   「外壁の色褪せやひび割れが気になる」 「雨樋に錆が発生している」 「目地部分の割れが気になる」 などなど。 外壁や屋根、付帯部分に関することであれば、担当の方に何でも聞いてみるといいでしょう。     <建物の状態の調査> 外壁や付帯部分など、お住まいの各部分を調査します。     <報告書・見積書の提出> 現地調査の結果の報告書と、外壁塗装のお見積書をお客様にお渡しします。 ※後日になる場合もあります。       現地調査では何を見ているの?   外壁塗装の現地調査では、 お住まいの外壁はもちろん、屋根やベランダ、鉄部、木部など各部分を様々な視点から調査します。   具体的には、 ・お住まいの各部分の材質 ・各部分の傷み具合 ・コーキングの状態 ・お住まいの塗装歴 ・敷地の広さや状況 ・周期の交通状況 などです。   また、塗装面(外壁・屋根など)の面積の大きさや劣化状態 窓の大きさや個数、 外壁材や屋根材の種類 劣化している部分などは現地調査をすることで、正確に把握することができます。   現状を把握しておくことで、塗料を決める際の判断材料にもなりますよ💡       いかがでしたか?   現地調査は、お住まいの現状を知るために必要な調査です。   劣化箇所を把握しておくことで、 施工会社との打ち合わせもご納得のいくカタチで進めることが出来ると思います。       塗り達では、外壁・屋根の診断、点検をドローンで行っております 塗装をご検討の方、一度チェックしてみませんか??※診断は無料です 塗り達の無料外壁屋根診断              

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塗装職人の画像
2023年1月29日 更新!

塗装技能士 l塗り達

2023年1月29日 公開     この記事では、塗装技能士について解説しています。   塗装技能士は、技能検定の1つで、塗装技術を認定する日本の国家資格。 厚生労働省が認定する。 概要 認定等級は、2級および1級。 受験資格として、実務経験年数と前級の取得後経過年数が設けられている。 試験は、塗装に関する学科試験と、実技試験に分かれており、両方の合格をもって認定される。 実技は、木工塗装作業、建築塗装作業、金属塗装作業、噴霧塗装作業、鋼橋塗装作業の5種類がある。 塗装業は、資格がなくても営むことができるが、塗装技術の公的な証明として有効である。   京都の技能士検定についてはこちらの公式HPをご参考ください。 技能検定総合案内     塗り達の高品質な施工事例をご覧ください 塗り達の施工事例 一覧  

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会社を調べる画像
2023年1月27日 更新!

外壁塗装業者を選ぶときに気を付けること🌱 l塗り達

2023年1月27日 公開   みなさまは、お住まいの塗り替えを考え始めた時に、 施工を依頼する業者さんをどのようにして選びますか?   インターネット、チラシなどの広告、SNSなど…   調べる手段が溢れている世の中ですが、 今回は、チラシなどの広告から業者さんを選び抜く方法をご紹介したいと思います。       1.会社情報を確認する   まず第一に確認すべきところは、業者さんの会社情報です。 社名・電話番号はもちろんですが、 注意してみたいただきたいのは「会社住所」💡💡   地元で活動している優良な業者さんであれば、正確な住所が記載されています。 しかし、 なかには悪徳業者も潜んでおり… マンションの一室を住所としてすぐに逃げられるようにかまえている業者も存在します💦   もっと酷いケースも稀にあるのですが、 チラシに掲載している会社の住所が「嘘の住所」だった・・・なんてことも   気になった会社が地域に根差して真っ当に活動しているかどうか判断するためには、 掲載されている住所をインターネットで検索することをおすすめします。 そして実際に足を運んでみると尚良しです     ☆塗り達のショールームはこちらです☆ ▲本店 淀ショールーム  〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2   ▲伏見店 深草ショールーム 〒612-0829 京都府京都市伏見区深草谷口町55-1       2.相場を調べる チラシに掲載してある金額が、相場に近いのか離れすぎていないか、調べてみると安心です。   高品質で工事を行うためには、ある程度の費用がかかります。   相場よりも安価で施工する会社は、 費用を抑える為に低品質の塗料を勧めてきたり、塗料を薄く塗って節約をしたりと、 手抜きに繋がる工事をする可能性があります。   手抜き工事を行った場合は、塗装をしてもすぐに不具合が生じてしまったり、 10年も持たずにトラブルが起こってしまう恐れがあります。   よって、費用相場を参考に、 チラシに掲載されている価格が適正なのか、チェックする必要があります。   ただし、施工の実際の費用は使用する塗料や、外壁や屋根の面積によって前後しますので、 チラシに掲載されてある金額はあくまで目安としてとらえ、   実際の金額を知りたい場合は、一度見積をとってみる方が確実かもしれませんね   ⇒塗り達の商品はこちら! 屋根塗装 シリコン塗装プラン       3.施工実績はあるか?   施工実績が豊富な会社は、 それだけサービスに納得した上で契約をされた方が多いということになります。   実際にどれくらいの実績があれば安心なのかは、地域によって変わりますので一概には言えませんが、 他の会社のチラシに掲載されている数よりも 明らかに多い施工実績がある会社は、優良であるといえそうですね。   ⇒塗り達の施工事例はこちら! 塗り達の施工事例       4.保障&アフターフォロー   保証やアフターフォローが充実している会社は、 それだけ塗料の品質に自信をもっているという証拠でもありますので、   保証制度がしっかりしている会社を選ぶと良いでしょう。         いかがでしたか? もし可能であれば、様々な業者さんが出している外壁塗装についてのチラシを たくさん集めて、比較してみるといいですよ   あとは、ご近所で外壁塗装をされた方がいましたら、 その方のお話を聞いてみると信用度がアップすると思います。    

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足場
2023年1月16日 更新!

外壁塗装時の足場代相場は?費用を抑えるポイントはある? l塗り達

2023年1月16日 公開   外壁塗装の見積りをもらうと、「足場代」と書かれた項目があります。 足場代は、工事の際に足場を立てるためにかかる費用のことで、外壁塗装工事には必ず必要な費用になります。 とはいうものの、高額な工事代金のうち、安く抑えれるところは抑えたいところ・・・ 節約できるポイントはあるのでしょうか? 足場の必要性と相場を知って、工事費用の目安を確認しておきましょう。   足場とは? 足場とは、職人が作業するために立てるもので、 ・作業効率を安定させる ・職人の安全を守る 目的があります。 また、足場にかけるシートは、 ・安全性の確保 ・塗料の飛散防止 の役割があります。 足場は作業中のみ必要なものなので、工事が終われば解体しますが、安全な作業のためには必ず必要なものになります。 「ちょこっとだから、足場なんかいらない」 「はしごで塗れるでしょ?」 というお声を聞くこともありますが、足場は必ず必要です。   そのため、見積書には必ず「足場代」について書かれた項目があるはずです。 足場代の相場は? 足場代の相場は、平米あたり700円~1000円と言われており、一般的な戸建住宅の場合は、約20万円ほどが相場と言われています。 足場代には、 ・足場に使うもの(単管・シートなど) ・足場を組み立てる費用 ・足場を解体する費用 ・特殊な足場を組む場合の費用 ・台風などの天候条件により一時的にシートをたたむなど、保安作業 などが含まれています。 特殊な足場とは、屋根足場などがこれにあたります。 また、台風や強風が予想される場合、シートを広げたままにしていると風で煽られ飛ばされやすくなるため、台風養生を行うなど、現場の安全確保に努めます。 また、足場を安定させるため、通常は建物の全面(一般的に4面)を足場で囲みます。 たとえ1面しか塗装を行わなくても、足場は1面だけ組むことができないため、部分塗装の場合は割高になることもあります。   足場代が高くなる場合 相場よりも足場代が高くなる場合もあります。 ①マンションなどの高層 足場は上部まで伸ばして立てていきますので、運搬費用や作業費用も上がります。 ②人の手で材を運ばなくてはいけないような場所 車が横まで入っていけないような場所の場合は、運搬費用がかかります。 よく聞かれるのは、「工事が長引いたらどうなるの?」というご質問です。 結論から言うと、工期が予定より延びても、お客様に足場代の追加請求があることはありません。 ただし、工期が長引いたので一旦足場を外してほしい等、お客様のご希望により「解体・組み立て」などが伴う場合は、追加費用が発生します。   極端に安い足場代は注意 足場は絶対に必要なものですが、中には 「足場なしでやりましょう」という業者や、極端に足場代が安い場合があります。 正規の方法で工事を行うのであれば、極端に安くなることはありえません。 足場の費用を安くしている分、他の工程を抜いていたりすることがあるため、極端に安い足場代の場合は注意したほうがいいでしょう。   足場代だけで判断しない 足場代金は、工事に必要不可欠な費用です。 足場代金だけ見ればとても高額に感じるかもしれませんが、 ・塗装の工程がきちんと守られた工事なのか ・近隣への配慮があるか ・保証があるか など、総合的に判断して、上手に塗装会社を選びましょう。

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ピンホール
2023年1月15日 更新!

ピンホールは施工不良?原因や対策を解説 l塗り達

2023年1月15日 公開   外壁塗装におけるピンホールとは、針でついたほどの小さな穴が塗装面にできているもので、施工不良の1つです。 1つ2つのピンホールは自然とできる場合もあり問題ありませんが、密集していたり、数が多い場合は美観性も損なわれる上、耐久性も下がるため補修が必要です。 この記事では、ピンホールができる原因や対策について解説しています。   ピンホールがあると起こるデメリット ピンホールがあると、見た目が悪いだけでなく、外壁の耐久性が下がってしまいます。 その理由は、水分です。 たくさんのピンホールが集中してある場合、水分が塗膜の内側へ入り込みやすくなります。 内部にたまった水が、気温が下がって凍ると膨張し、その力で内側から塗膜を傷つけてしまうのです。   ピンホールができる原因 ①施工時の天候条件 塗装の際には、塗料の密着力が低下するため、気温が5度以上必要と決められています。 この条件を守らずに施工してしまうと、塗料が外壁に密着せず硬化するときに、間に空気が入ってしまいピンホールの原因となります。 ②下塗り・中塗りの乾燥が不十分だった 上塗材の前の工程で、乾燥時間が不十分だった場合、水分が残った状態になります。 上塗りのあと、下塗りや中塗りの水分が乾燥してくるとピンホールができることがあります。 ③塗料の希釈が適切でなかった 塗料には決まった希釈率があります。定められた量を守らないと、薄すぎたり濃すぎる塗料となり、いずれの場合も密着率が悪くなりピンホールの原因となります。   ピンホールができないようにするためには ピンホールができる原因のほとんどは、決められた希釈率や乾燥時間を守っていないなど施工不良が原因で起こります。 そのため、基本的な施工時の決まりを守るということがとても重要になります。 ピンホールは、塗装完了後1周間から10日ほどで現れることが多いです。 ピンホールに気づいたら自分で穴を埋めたりせずに、まずは施工業者に確認してもらうことをおすすめします。 また、施工に対して保証があるかどうかも事前に確認しておきたいポイントです。 安い値段で請け負い手抜き工事をする業者ではなく、塗装の基本を守り、誠実な施工をしてくれるプロの業者に任せましょう。

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