塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁・屋根材の記事一覧

2024年11月16日 更新!

屋根板金のメンテナンス 工事内容や費用は? l塗り達

2024年11月16日 公開 屋根板金とは、棟や袖に付けられている薄い金属の板のことで、屋根の隙間をカバーし雨漏りを防止する働きがあります。 棟板金や袖板金など含め屋根全体が金属製のものもあれば、スレートなど屋根部分と板金部分で素材が違っているケースもあります。 今回は、屋根板金のメンテナンス方法や、費用について解説します。 屋根板金の劣化症状 屋根板金には次のような症状が見られます。 サビ 金属部分はさびの発生が特有の劣化症状の1つです。 あまりにさびが進むと、穴あきなどが起きたり、強度が落ちることが想定されるため、サビが広がらないようにメンテナンスが必要です。 破損・欠損 屋根板金は、建材同士が合わさる部分にできる隙間をカバーするために最後に取り付けられる部材です。 そのため、強風などで飛びやすく、欠損や破損が多い部位でもあります。 屋根板金がなくなってしまうと雨漏りの原因になったり、虫や動物が屋根の下に侵入したりすることもあるため、補修が必要です。 屋根板金のメンテナンス方法と費用 屋根板金のメンテナンス方法には、症状に合わせて次のようなものがあります。 塗装 サビが出ている場合、研磨してさび止め塗装を上塗りを行います。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 通常は屋根塗装を一緒に行うことが多い方法です。 屋根塗装を含めた工事費用は、およそ40万円~ 新設 板金部分が欠損してしまっている場合は、新しく敷設する必要があります。 板金の新設:7万円~ 取り換え 破損が進行している場合、取り換え工事を行います。 板金の取り換え(長さによる):7万円~   釘打ち直し 板金を固定している釘は7~10年くらいで緩んできたり浮いてきたりします。 この状態で放置していると、下からの風などのあおられて飛ばされてしまうため、釘の打ち直しを行います。 1棟当たり:およそ4万円~ 屋根板金は定期的に検査とメンテナンスを 普段目にする機会がない屋根板金の劣化症状やメンテナンスについて解説しました。 釘の浮きや欠損など、雨漏りなどが起こって初めて気づく劣化症状でもあります。 定期的な調査をすることで、被害を小さくすることができます。まずは現在の屋根の状況を確認してみてください。 塗り達は屋根調査をドローンを使って無料で実施中! 屋根の状況を知って、メンテナンス計画をうまく立てましょう。 お気軽にご連絡ください!    

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2024年11月15日 更新!

まだまだねらい目!12月の外壁塗装がおすすめできる理由 l塗り達

2024年11月15日 公開 塗装工事を行うのに適した季節は、基本的に気候が穏やかな春や秋とされます。 しかし、地域によっては12月もおすすめできる時期です! 今回は、塗装工事ができる条件を踏まえて、12月も塗装工事におすすめな理由を解説します。 塗装工事は気温5度以上必要 そもそも穏やかな気候が塗装工事に適しているといわれる理由は、気温にあります。 塗装工事は気温5度以上が必要で、5度を下回る気温では工事ができないのです。 また、湿度も85%以下と決まっています。 気温と湿度の条件があるのは、塗膜の密着にかかわってくるからです。つまり寒すぎたり湿度が高すぎる状況で工事をすると、質の悪い耐久性の低い塗装工事になってしまうのです。 地域によって12がつでも施工が可能とあったのは、12月ならまだ5度以下にならないところもあるからです。 京都を含む関西では、年が明けた1月2月が最も冷え込みが厳しく、12月はまだ比較的暖かい日もあります。 そのため12月中は塗装工事ができる条件の日がまだまだあるといえるのです。 12月に塗装工事を行うメリット 工事ができる気温や湿度があるからと言って12月をオススメしているわけではありません。 12月に工事を行うメリットには次のようなものがあげられます。 空気が乾燥していて、塗料が乾きやすい 冬場は空気が乾燥しているため湿度が85%を超える心配がほとんどないほか、乾燥することで密着する塗料が乾きやすいというメリットがあります。 中途半端な乾燥では剥がれの原因になるため、乾燥した空気でしっかり乾かすことが大切です。 希望通りの日程で工事ができる可能性が高い 年末が近づく12月は仕事やプライベートがあわただしく、できれば工事を入れたくないというお客様が多い季節です。 そのため、施工店の予定も抑えやすく、希望通りの日程で工事ができる可能性がほかの季節より高くなります。 足場を組むため、親せきが集まる年末年始は避けなければならない等の事情がなければ、スケージュールが組みやすい季節なのでおすすめです。 費用を抑えられる可能性がある 前述の通り、12月は施工店によっては閑散期ともいえます。職人さんの手が空いている状態が続くと大変なので、思わぬ値引きをしてくれることも。 また歳末セールなどで通常料金より費用が抑えられるケースもあるかもしれません。 ネットやチラシで地元の塗装会社のキャンペーンなどを確認しておきましょう。 塗装工事の計画は早めにたてよう 12月が塗装工事におススメできる季節である理由をお話ししました。 温度や湿度の条件を守れば基本的に年中工事は可能です。 工事をしたい人が少ない12月は職人さんのスケジュールも抑えやすいため、年末年始でも問題ないという方は、ぜひ工事計画をご相談ください。 塗装工事は、事前に入念な現場調査によって見積や施工計画を立てます。即日工事に入れるわけではないため、早めに工事計画を立てましょう。 外壁塗装工事をお考えなら、まずは無料の外壁診断と見積をお試しください。        

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2024年11月14日 更新!

屋根工事を行うきっかけとは?工事を行う理由について l塗り達

2024年11月14日 公開 葺き替え工事やカバー工法など、いわゆる屋根工事は大規模修繕の部類に入る工事です。 屋根のメンテナンス方法としては、塗装工事や差し替えなどもありますが、これから屋根のリフォームを考えている方は、みんなが屋根工事をすることになった理由を知りたくありませんか? 様々な方法がある中、屋根工事に踏み切るきっかけとは何なのでしょうか? 今回は屋根工事を行うきっかけや工事を行う理由について、いくつかのケースをご紹介します。 屋根工事を行うきっかけ 屋根工事を選ばれる方には様々なご事情やご希望があります。屋根工事を行うきっかけになった理由についてよくあるケースをご紹介します。 ①屋根の劣化が激しすぎた スレートや金属屋根など、塗装を行うことでメンテナンスができる屋根材でも、あまりに劣化が進んでいると、塗装しても長く持たないだろう・・・というケースがあります。 塗膜の劣化ではなく、屋根材自体の劣化が進行している場合、塗装してもあまり意味がなくむしろお金を捨てるようなもの。 そのため傷みが激しすぎる場合は、屋根材ごと取り換えてしまう葺き替えやカバー工法をご決断されます。 ②塗装できない屋根材だった 初期のノンアスベスト屋根材は、劣化が激しく塗装によってボロボロになるため、塗装ができない屋根材として知られています。 お客様自身、メンテナンスの時期になって初めて、塗装できない屋根材だったことが判明するケースも。 塗装でいると思っていたのにできなかったケースでは、塗装以外の方法(屋根工事)を選択することになります。 ③家族に自宅を引き継いで残したい たとえ塗装ができても、スレートであればおよそ30年くらいが寿命といわれます。 「できるだけきれいな状態でお家を残したい」 「お子様やお孫様の手を煩わせることなく、自宅を引き継ぎたい」 お家自体を長く使うために、ご希望されて屋根工事を選択されるケースです。 日本瓦であれば重量があるため、葺き替えで軽い屋根材に変え、耐震性がアップするのでお家の強度も確保できます。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根のメンテナンスは塗り達にご相談ください! 屋根工事に踏み切るきっかけについていくつかのケースをご紹介しました。 屋根工事しか選択肢がない場合、屋根工事も含めたいろいろな方法からチョイスできる場合、屋根の状態や屋根材によっていろいろなケースがあります。 まずはお家の屋根の状態を知ってメンテナンス計画を立ててみましょう。 ご家族様のご希望を最大限実現できるよう、塗り達がお手伝いいたします。 屋根のメンテナンスのご相談は気軽に下記フリーダイヤルまたはメールでどうぞ  

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塗り達 施工事例
2024年11月12日 更新!

外壁塗装は1回塗りでも大丈夫?推奨されない理由とは l塗り達

2024年11月12日 公開 外壁塗装工事では、塗料を塗り重ねて塗膜を付け、外壁材を保護します。 通常、下塗り1回+上塗り2回の合計3回塗りを行いますが、 「塗料がもったいないし1回でいい」 「時間がないのでさっと1回塗って終わってほしい」 というお声も。 確かにくすんでいる色をきれいにする程度のメンテナンスであれば1回塗りでもきれいに見えるかもしれません。 今回は、外壁塗装は1回塗りでも大丈夫なのか?今回は複数回塗り重ねる意味と、1回塗りが推奨されない理由について解説します。 外壁塗装を通常3回塗りするメリット 外壁塗装で3回塗りを行う意味と得られるメリットは次の通りです。 必要な厚みの塗膜がつけられる 塗膜の厚さは1mmにも満たないミクロンの世界です。 しかし薄すぎるとすぐにはがれたり薄くなったりして、外壁を保護する力は弱くなります。 下塗りと上塗りを重ねて3回塗ることで必要な膜厚を確保し、外壁を保護することができます。 色ムラ・塗りムラがなくなる 塗料は塗っている量のいくらかは下地に吸収される、いわゆる吸い込みという現象が起こります。 この吸い込みを計算しながら必要な膜厚を確保することが必要ですが、いきなり上塗り材を塗って1回塗りしてしまうとほとんど下地に吸い込まれてしまい、外壁材の上に塗料がない状態に。 そこで下塗りを入れて、密着を高めるとともに上塗り材の吸い込みを防止します。 下塗りを入れて吸い込みを防ぎ、さらに上塗りを2回重ねることで色むらや塗りムラがなくなり、均一な厚さの塗膜を付けることができるのです。 仕上がりが美しい 色ムラや塗りムラ、塗膜の厚みが均一でない場合、塗装後もムラがある残念な仕上がりに。 上塗りを1回・2回を重ねることで、塗り残しやムラをなくなり、美しい仕上がりになります。 外壁塗装の1回塗りが推奨されいない理由 外壁塗装の基本は3回塗りを行う意味を解説しました。 このことから、外壁塗装の1回塗りが推奨されない理由は、 塗膜の厚みが確保できない 仕上が美しくない からといえるでしょう。 外壁塗装は高額な費用がかかる工事です。 せっかくお金をかけて塗装しても、意味がない工事になってしまっては元も子もありません。 質の高い塗装工事をして、お家をしっかり守りましょう。 質の高い外壁塗装工事は塗り達にお任せ! 外壁塗装工事と一口に言っても、すべての施工店が基本通りに3回塗りをしているかといえばそうとも言い切れないのが残念です。 お客様にご希望されたわけではないのに、勝手に塗装回数を減らしたり、塗料を薄くして使ってしまったり、質の低い工事を行う業者も中には存在します。 外壁塗装工事は、きちんとした工程で正しく工事すれば、外壁やお家の耐久性を高めることができるメンテナンス方法です。 質の高い外壁塗装工事をご希望なら、塗り達にお任せください!  

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2024年11月10日 更新!

霜が降りる季節の屋根塗装は注意!施工不良を防ぐために必要なこととは l塗り達

2024年11月10日 公開 11月も半ばになり、朝晩冷え込むことも増えてきましたね。 これからの寒い季節に塗装工事を控えている場合、気を付けておかなければいけないことがあります。 それが霜です。 今回は、霜が降りる季節の屋根塗装について注意点を解説します。施工の品質にかかわる重要なポイントなのでぜひ最後までご覧ください。 屋根塗装に必要な条件 屋根塗装を行う際には次の条件を満たしていることが必要です。 気温5度以上 湿度85%以下 屋根が乾燥している 塗料は液状のため、あまりに気温が低いと凍って使えなくなってしまいます。 また余分な水分が塗装面にあると、密着せずはがれの原因になってしまうため湿度が高すぎる場合は塗装ができません。 霜が降りているということは、空気中の水分が付着して凍っている状態です。気温が上がってきたときに溶けて屋根が濡れた状態になってしまいます。 そのため、霜が降りている状態での塗装はもちろん、霜が解けた直後の濡れた状態でも塗装工事は行えないのです。   霜が降りているときに屋根塗装を行うデメリット 霜が降りているときに屋根塗装を行うと次のようなデメリットがあります。 密着がうまくいかない 膨れやはがれの早期発生 塗料は乾燥することで下地に密着し、強靭な塗膜になります。 余分な水分が入ると密着がうまくいかなかったり、水分が蒸発しようとして塗膜を押しあげて膨れの原因になったりします。 10年は持ちますといわれていた塗料が2~3年ではがれてくるなど、施工不良の原因になってしまいます。 霜が降りている状態での塗装工事は質の悪い工事になってしまうため、施工管理者や現場の職人はしっかりと状態を見極めて工事を進める必要があるでしょう。 霜が降りているときに屋根塗装はこうする! 霜が降りている季節の屋根塗装は、とにかく焦らないことです。 十分に乾燥した状態であれば塗装できるので、日光が乾かしてくれるのを待ちます。 工期は少し伸びてしまうかもしれませんが、高い費用をかけて工事を行って施工不良になるより、じっくりと塗装を行った方が結果的に良い工事になるでしょう。 寒い季節の屋根塗装は、天候や気温との兼ね合いもあります。耐久性の高い工事ができる高品質の施工店にぜひ依頼してください。 京都で屋根塗装なら塗り達まで!

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外壁塗装 スプレーガン 吹付け工法
2024年11月9日 更新!

屋根塗装はスプレーガンを使える?メリット・デメリットについて l塗り達

2024年11月9日 公開 塗装に使う道具といえば、ローラーや刷毛が思い浮かぶのではないかと思います。 このほかスプレーガンと呼ばれる、塗料を霧状に噴射して塗装する道具もあります。 スプレーガンは、メリットもある良い道具ですが、屋根塗装ではあまり使いません。 今回はスプレーガンの特徴や屋根塗装ではなぜ使われないのか?使ってもいいのか?について解説します。 スプレーガンとは スプレーガンとは、塗料を霧状に噴射して塗装を行う装具で、単にガンともいわれます。 メリット スプレーガンを使うと、 粒子が細かく滑らかな仕上がりになる 塗りにくい隙間にもしっかりとそうできる 塗りムラが少ない など主に仕上がり面でのメリットがあげられます。 また 広範囲に素早く塗装できる こともメリットといえるでしょう。 住宅の塗装では、形は凹凸があるが素材の表面がつるつるしている雨戸などに使用します。 デメリット スプレーガンを使うデメリットを上げるとすれば、 塗料の飛散が多くなる 塗料の無駄が出る ことでしょう。 細かい粒子にして噴射するため、どうしても目標に付着せず風に乗って飛ばされてしまう塗料が出てしまいます。 塗料の飛散もローラーや刷毛よりは多くなるため、ロスが出て普段よりも使う塗料の量が多くなるケースがあります。 屋根塗装でスプレーガンは使えない? 屋根塗装でもスプレーガンを使うことは可能です。 但し、デメリットでも挙げた 塗料の飛散が多い ことが屋根塗装においては最大の難点といえるかもしれません。 高所での塗装で大量に塗料が飛散してしまうと、近隣住宅の屋根や外壁、車などへの付着リスクが高まります。 養生を行っているとはいえ、飛散をゼロにするのは難しいため、ローラーや刷毛を使って塗装することが一般的です。 高い技術力を持つ塗装職人が在籍 屋根塗装は塗り達におまかせ! 屋根塗装でのスプレーガンの使用について解説しました。 よい職人は道具のことをよく知っていて、場所や用途に合わせて使い分けて仕事をします。 スプレーガンのような滑らかな仕上がり、ムラのない美しい塗膜を持つ屋根に、高い技術力をもつ塗装職人が心を込めて仕上げます。 本物の塗装職人の技術を体験してください。 屋根塗装のご依頼は塗り達まで!  

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2024年10月28日 更新!

瓦がずれると雨漏りが起こる?!雨漏りにつながる屋根の不具合について l塗り達

2024年10月28日 公開 台風や地震などの自然災害では、 「屋根の瓦がずれる」「瓦が落ちる」などの被害があります。 いつもと違う屋根の様子に、家に雨が入ってくるんじゃない?と不安になってしまうかもしれません。 瓦や屋根材がずれると、即!雨漏りが起こってしまうのでしょうか? 今回は、瓦や屋根材がずれると起こりうる被害や、雨漏りが起こる屋根の劣化について解説します。 瓦や屋根材がずれるとすぐ雨漏りがおこる!? 結論からいうと、瓦や屋根材がずれたくらいでは即雨漏りは起こりません。 なぜすぐ雨漏りにつながらないのかを理解するために、屋根の構造について確認しておきましょう。 瓦や屋根材は、屋根の一番外側を守っている建材です。 そして、瓦や屋根をめくるといきなり屋根裏や室内につながるわけではなく、防水シートと野地板が敷かれています。 防水シートはルーフィングシートとも呼ばれ、防水工事を行っていない部位で雨からお家を守っています。 いくら瓦や屋根材をきれいに葺いていてもどうしても隙間ができてしまいます。そのため、瓦や屋根材だけでは雨を防ぎきることはできないのです。 雨が家に入り込まないようにしているのは、防水シートだったんですね。 そのため、防水シートがしっかり機能していれば、上に乗っている瓦や屋根材が多少ずれてもすぐ雨漏りする心配はないのです。   瓦や屋根材がずれると起こる不具合 瓦や屋根材がずれても、即雨漏りすることはありません。 しかし、ずれたままにしておくと雨漏りが起こることがあります。 屋根材をずれたままにしていると、その下のルーフィングシートがむき出しの状態になり、穴が開いたり破れたりすることがあるのです。 飛来物などに対しても屋根材があるかないかでは衝撃はかなり違うので、やはりずれたままにしているのはリスクが高いでしょう。 雨漏りが起こる屋根の劣化症状 屋根のずれを放置するほかにも、次のような症状があると雨漏りが起こる可能性があります。 屋根の塗膜の劣化 スレートや金属屋根などの塗膜の劣化は、進行すると雨漏りにつながります。 (日本瓦の場合、塗膜はありませんが、瓦を留めている漆喰の劣化があります)   棟板金や袖板金などの・劣化 屋根材が集まる部分にできる隙間をカバーするように取り付けられる板金は、強風などで外れやすい部材です。 カバー部分がなくなってしまうと、隙間があらわになり雨漏りにつながることがあります。 防水シートの劣化 前述のように、屋根材の下のルーフィングシートの劣化は雨漏りにつながる致命的な劣化症状です。 屋根をめくってみないとわかりにくいこともありますが、雨漏りしている場合は劣化を疑いましょう。 屋根は定期的にメンテナンス 屋根の劣化は、最初は損傷が少なくても、放置していると雨漏りにつながることがあります。 気づいたときには雨漏りしていた・・・!ということもあるため、定期的に点検と補修を行いましょう。        

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2024年10月27日 更新!

【塗り達】屋根塗装のパック料金 工事内容ぜんぶみせます! l塗り達

2024年10月27日 公開 塗り達では、塗装工事をパック料金でご用意しています☆ 「どんな工事なの?」 「屋根塗装工事がどんなものかわからない」 そんな方必見!今回は、塗り達の屋根塗装パックの工事内容をご紹介します! 塗装工事について詳しくない方でも安心して選んでいただけるよう、塗り達オープン当初からご好評いただいている屋根塗装パックです。ぜひ最後までご覧ください。 屋根塗装パックの工事内容 屋根塗装工事のパック商品の内容は次の通りです。 屋根塗装パック商品には、 塗料代 高圧洗浄 下塗り 中塗り 上塗り に加え、 工事保障・アフターフォロー までセットになっています! 工事内容について詳しく解説します。 塗料代 屋根塗装専用の塗料の代金です。 パック商品の名前にもなっている 「シリコン塗装プラン」や「無機塗料プラン」 は、塗料の種類で、塗料によって値段が異なります。 また、屋根塗装では、上記に上塗り材のほか、下塗り材も使用します。下塗り材は下地の種類や状態によって最適なものを選ぶ必要があり、担当者がお客様の屋根に合ったものを選びます。塗料代には下塗り材の金額も含まれています。 高圧洗浄 塗装前の高圧洗浄です。 古い塗膜を洗い流したり、汚れを落として素地を整えます。   下塗り #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 下塗り材を使って下塗りを行います。また金属部分がある場合はさび止め効果のある下塗り材を使います。 中塗り お客様が選んだ色の上塗り材を使って塗装を行います。上塗り材は基本2回重ねて塗り、1回目の塗装を中塗りと呼びます。 上塗り 2回目の塗装、上塗りで完成です。   このほか、養生代や職人の作業費などもすべて含まれています。 さらに、屋根塗装の工事保障が最長8年、塗装工事後の定期的なアフタフォローもついています。 塗り達がパック商品を開発した理由 パック商品には最低限必要な塗装工程がすべて含まれています。 「下塗りはどうしますか?」 「上塗りは1回にしておきますか?」等 工事が無駄になってしまうような選択をお客様に決めていただくことはありません。 屋根塗装では下塗りは必須であり、上塗りも最低2回は塗ることが基本だからです。 そのため、パック商品は「どなたが選んでも質の高い工事ができる」ように開発されています。 お客様は、上塗り材の種類とお色を選ぶだけで、屋根塗装工事ができ、かつ最初から工事費用が明確にわかっているため「選びやすい!」んです。 パック商品に含まれていないもの 屋根塗装においてパック商品には含まれていないものもご紹介しておきます。 足場代 屋根塗装において足場は必須です。そのため、パック商品の料金にプラスで足場代がかかります。 なぜパック商品に含まれていないかというと、屋根塗装を外壁塗装と一緒に行う方が非常に多いからです。 足場は一度組めば、屋根塗装も外壁塗装も一緒におこなうことができ、別々に行うよりも費用を抑えることができます。 そのため、塗り達のパック商品には、外壁塗装工事のパック商品に足場代が含まれています。 屋根の差し替えや特別な補修が必要な場合の費用 例えば、屋根材が一枚なくなっている、欠けた部品がなくなっている など、塗装工事ではどうしようもできない損傷がある場合、別途それらの補修費用がかかります。 屋根塗装の事なら塗り達にお任せ下さい 塗り達の屋根塗装パックについてご紹介しました。 「家を建てたけど、家周りのことで気軽に相談できる場所がない」 「塗装工事が大事っていうけど、何が必要なのかわかりにくい」 そんな方に、選びやすいわかりやすい塗装工事をご提供するためのパック商品です。 わからないことや不安なことはなんでもご相談ください。 塗装工事に関することやお家回りのことは塗り達まで!          

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2024年10月26日 更新!

外壁塗装と屋根塗装 どちらが先に行う? l塗り達

2024年10月26日 公開 お家の外装メンテナンスといえば、外壁や屋根、サッシ廻り等いろいろありますが、とりあえず一か所だけ!となった際にはどこから行えばいいのでしょうか。 特に塗装工事では、高額な費用がかかるため、一度に行うのは難しい!という場合もあるかもしれません。 今回は、外壁と屋根のメンテナンス、どちらを先に行うべきかについて解説します。 外壁と屋根のメンテナンスはどちらから? 「外壁か屋根か、どちらの塗装工事からする方がおすすめですか?」 答えは「屋根」です。 その理由は、 外壁よりも屋根のほうが劣化スピードが速い 雨漏りの直結する可能性が高い からです。 屋根は普段生活しているときには見えにくいため劣化がわかりにくい場所ですが、色褪せやコケなどがあったり、塗膜が薄くなっていることが多い場所です。 スレートの場合、塗膜がないとどんどん屋根材が雨を吸ってしまうので、劣化が加速度的に早まります。 金属屋根でも、錆の発生や、サビからの穴あきといった無視できない劣化症状が起こるため、やはり塗装工事は早めに行った方がよいでしょう。 屋根からメンテナンスをした方がいい理由 屋根は劣化が進みすぎると、塗装ができないケースもあります。 劣化があまりに進行していると、塗装工事をしても長く持たないため、意味のない工事になってしまうからです。 その場合、塗装工事よりも大掛かりなカバー工法や、葺き替えなど、屋根工事をすることになってしまいますが、費用は塗装工事よりもかかってしまいます。 費用がないという理由で工事を先延ばしにするともっとお金がかかってしまうこともあるので、メンテナンスは計画的に行いましょう。 それでもやっぱりお家まるごと塗装がおすすめな理由 外壁か屋根か、どちらから工事をするべきかといわれれば屋根からがおすすめですが、それでもやはり外壁と屋根同時に行う方がメリットは大きいでしょう。 足場代が一回分で済む(費用の削減) 外壁塗装でも屋根塗装でも、足場は必ず組みます。 足場代は戸建て住宅でおよそ20万円以上かかりますが、1回立てれば少々工事期間が長くなっても費用は変わりません。 そのため、組んだ足場を利用して、外壁も屋根も一気に工事してしまうほうが、別々に2回組むより費用が抑えられるのです。 次回のメンテナンス計画が立てやすい 外壁と屋根を別々にメンテナンスすると、次回のメンテナンスもバラバラに行うことになるケースが多いでしょう。 塗装工事は、塗膜の劣化を新しくし、建材を保護することが目的ですが、どちらかの劣化を待っていると遅すぎたり、逆にまだまだきれいな塗膜をつけなおすともったいない結果になってしまうからです。 外壁塗装と屋根塗装はセットで行うことがおすすめです。 工事や費用のご相談はお気軽に塗り達まで!  

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