2023年3月29日 更新!
ボンタイルってタイルじゃないの? 特徴やメリットとは l塗り達
京都市、宇治市、八幡市の皆様こんにちは! 京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。 いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪ ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください! ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由> 専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★ 住宅や外壁について調べていて、「ボンタイル」という言葉を耳にしたことはありませんか? 実は、タイルという言葉が入っているにも関わらず、皆さんがよく知るあのタイル↓とは全く違うものなのです。 ▲タイルと聞いて思い浮かべるこのタイル この記事では、ボンタイルの意味や特徴について解説していきます。 ボンタイルとは ボンタイルとは、吹付塗装の工法の1つです。 吹付タイルの別称として、職人さんがよく使う言葉です。 吹付タイルも「タイル」という言葉が入っていますが、タイルを吹き付けたり、タイルに吹き付けるという意味ではありません。 それなのに、なぜ「タイル」という言葉が使われているのかというと、 1960年代に西ドイツのクノール社という会社が発売した塗料の名前に由来するというのがその理由だといわれています。 ボンタイル(吹付タイル)は、タイルガンと呼ばれるガンで、アクリル系塗料を外壁に吹き付ける塗装の仕上げ方法の1つです。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 「あ、見たことある!」 という方も多いのではないでしょうか? ボンタイルは、表面が凸凹していて触るとつるつるしているのが特徴です。 左の写真は、吹付だけ行ったもの。 右の写真は、吹付けた後に表面を押さえて(ヘッドカット)仕上げています。 JIS規格「JIS A 6909複層塗材E」を使用して吹き付けます。 複層塗材Eは、たとえばエスケー化研の「レナラック」などがあります。 エスケー化研 レナラック ほかの吹付工法との違い ボンタイルのほか、ガンを使って吹き付けて仕上げるものに、 スタッコ吹き付け やリシン吹付 があります。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▲スタッコ吹き付け #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▲リシン吹付 どちらも、ボンタイルと同じように吹付て仕上げるものですが、大きな違いは ・吹き付ける材料 ・工程 です。 ボンタイル 先述したようにアクリル系樹脂塗材を吹き付けますので、つるつるとしている仕上がりになります。 工程は、下塗り後、模様や凸凹を付けるために、一度主剤を吹付けて、その後上塗りを2回行って完成となります。 リシン、スタッコ 骨材(こつざい)と呼ばれる砂や砂利などを混ぜて吹付けるので、表面は触るとざらざらしています。 工程は、下塗りの後に、骨材を混ぜた塗料を吹き付けるので、ボンタイルのほうが1工程多くなります。 塗膜の耐久性は、使われる上塗り材によって異なります。シリコン~フッ素まで通常の外壁塗装と同じようなグレードと考えておけば問題ないでしょう。 ボンタイル(吹付タイル)のメリット 外壁をボンタイルで仕上げるメリットとして ・表面がつるつるしているので、汚れが付きにくい ・防水性が高い ・デザイン性がある などが挙げられます。 ボンタイルで仕上げると、表面は凸凹していますが、つるつるとしていて雨でほこりや汚れが流れやすくなっています。 また、防水性も高いので、雨による劣化のスピードがいくぶんが抑制されます。 凸凹があつので、リズムがありデザイン性の高い外壁を作ることができ、新築でも採用されるほど今も人気があります。 ボンタイルのデメリット ボンタイルで仕上げるデメリットとしては、 ・普通の塗装より工程数が多いので、費用が高くなりやすい ・吹き付ける職人の腕に仕上がりが左右されやすい という点があげられるかと思います。 工程数は、リシンやスタッコ吹き付けよりも、下地を作る分1工程多くかかり、職人の手間もかかるので、どうしても費用が高くなってしまいます。 また、ローラーや刷毛を使った塗装より、ガンを使った塗装は職人の経験や技量が出やすい塗装方法になります。 そのため、職人の腕に仕上がりが左右されてしまうこともデメリットといえるでしょう。 ボンタイルの場合もメンテナンスが必要 ボンタイルで仕上げている外壁は汚れが付きにくくなっていますが、ほかの仕上げと同じく、メンテナンスは必要になります。 新築の場合はおよそ10年~15年が塗り替えの時期と言われます。 現在ボンタイルではなくても、塗り替え時もボンタイルを希望することも可能です。 メリット・デメリットを知って、上手に塗り替え工事を行ってくださいね。 ~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ 施工実績3400軒以上!! 塗り達の施工事例はこちら <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます! 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪ 営業時間:9:00~18:00 毎日元気に営業中!! (年末年始を除く) お問い合わせは、 0120-503-439 メール問い合わせも受付中 【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する 【伏見店】 深草ショールーム 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由> 専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★MORE