塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装・屋根塗装のいろはの記事一覧

防水工事
2025年9月3日 更新!

一軒家の防水工事 費用相場はいくら?施工方法による違いも解説

2025年9月3日 公開 一軒家はマンション等の集合住宅とは違い、外壁塗装や防水工事のメンテナンスも、すべて自分で手配する必要があります。 そこで気になるのが、費用ですよね。 防水工事はベランダやバルコニーがある住宅であれば、外壁塗装と同じくメンテナンスが必要になります。 今回は一軒家の防水工事について、施工方法別の費用相場をご紹介します。 一軒家の防水工事 施工方法と費用相場 一軒家の防水工事には、次のような方法があります。それぞれの費用相場と一緒に特徴を解説します。 ウレタン塗膜防水 液状ウレタンを使って防水層を作る方法です。塗装のように塗っていくので、シームレスな防水層を作ることができ、複雑な形状や狭い場所でも施工しやすい方法です。 下地に直接施工する密着工法と、雨漏りで下地からの水蒸気を逃がす必要がある場合に施工する通気緩衝工法があります。 費用相場は、4,000~7,000円/㎡で、一般的な大きさの一軒家のバルコニーを施工の場合は20万円前後が費用相場となっています。 下地処理や雨漏り補修があれば費用が高くなる傾向にあります。詳しい金額については見積をご依頼ください。 FRP防水 ガラス繊維強化プラスチックを使って防水層を作る方法です。軽量で強靭な防水層が作れます。新築の戸建て住宅でよく採用される防水工事の方法です。 施工費用は、5,000~8,000円/㎡、一般的な一軒家の大きさでFRP防水を行うと、25万円~30万円前後の費用相場となっています。 シート防水   アスファルト防水 アスファルトを使った防水工事は、最も古くから使われている方法です。耐久性が抜群で高層ビルやマンションなど頻繁にメンテナンスができない場所でも使われます。戸建て住宅は木造住宅が多いので、重量による負荷が大きすぎるためあまり施工されることはありません。まれに鉄筋造の一軒家で屋上防水などに採用されることがあります。 費用は6,500~8,500円/㎡ と他の施工方法に比べると高めですが、その分耐久性はよい方法です。 一軒家の防水工事は20万円前後~ 一軒家の防水工事は20万円前後~が相場となっています。 ベランダやバルコニーの面積、またその数、雨漏りの有無や下地処理が必要かどうかによっても費用が異なりますので、個別の金額についてはぜひ見積依頼をしてくださいね。

MORE

2025年9月2日 更新!

雨漏りでのリフォームは火災保険が適用できる?適用できないケースや注意点を解説

2025年9月2日 公開 雨漏りは木造住宅にとっては大変な脅威です。躯体を弱らせ、お家の耐久性に影響を与えます。 もし雨漏りが起こってリフォームを行うとなった場合、火災保険は適用されるのでしょうか? 今回は雨漏りによるリフォーム工事で火災保険が適用されるケースや注意点について解説します。 雨漏りによるリフォームで火災保険が適用されるケースとは 火災保険とは、建物や家財の損害について保証する保険です。 「損害を被った原因が火災である」ケースのほかに、 風災 雹(ひょう)災 雪災 等が原因の損害についても保証されます。 雨漏りという損害の原因が、火災保険の補償範囲内であれば火災保険を適用してリフォームすることが可能です。 例えば、火災保険が適用できる雨漏りとしては 台風で屋根が飛ばされ、雨漏りが発生した 雹で屋根に穴が開き、雨漏りした 等のケースがあるでしょう。 逆に、施工不良やメンテナンス不足といった自然災害以外の原因で雨漏りが発生した場合の補修については火災保険は適用できません。 ※火災保険については個別の契約で補償範囲が異なります。必ずご契約内容をご確認ください。 雨漏り補修のリフォームで火災保険を適用する場合の注意点 火災保険は火災のほかに風災や雹災など自然災害による損害が補償の対象となっています。 しかし、火災保険が適用できるかどうかを決めるのは保険会社なので、いくら 「この前の台風の強風で屋根が飛ばされたから雨漏りした」と主張しても、 「この前の台風の前からかなり劣化していた。そのため台風が来ていなくても雨漏りしていた」と判断されてしまうと火災保険は適用できなくなってしまいます。 経年劣化による雨漏りでリフォームを行ったばあいは火災保険の適用外となるので、日ごろからメンテナンスは欠かさないようにしましょう。 またたとえ補償対象のリフォームであっても、事後報告では火災保険を適用できないケースが多いでしょう。工事前に保険会社に連絡する必要があるため、雨漏り補修でリフォームする場合は必ず施工店に「火災保険を使うことを考えている」旨を伝えるようにしましょう。 雨漏り補修なら塗り達にお任せください! 雨漏り補修のリフォームで火災保険を適用する場合は、保険会社と施工店、お客様の3者で連携して工事を進める必要があります。補修を前提とした火災保険適用のための資料作成なども、塗り達にご相談ください。    

MORE

2025年8月31日 更新!

外壁塗装のゆず肌模様とは?特徴や施工方法を解説

2025年8月31日公開 「ゆず肌仕上げ」って知っていますか? 外壁塗装の塗り方の1つで、表面に細かい凹凸ができる塗装方法です。 果実のゆずの皮の表面にあるような凹凸なので「ゆず肌仕上げ」と呼ばれています。 ゆず肌仕上げには様々なメリットがあり、今も人気の高い施工方法です。 同時にとても技術が必要な施工方法なので注意点もあります。 今回はゆず肌仕上げについて、メリットや特徴、注意点を解説します。 ゆず肌仕上げの特徴と効果 ゆず肌仕上げは、塗装面が凹凸になる塗装方法です。 スプレーで噴射して作る方法と、粘度の高い塗料を鎖骨ローラーに含ませて手作業で凹凸をつけていくローラー塗装の方法があります。 防水性や耐久性の優れており、平らな印象になりがちなモルタル外壁でも美しく仕上がります。 ゆず肌仕上げのメリット ゆず肌仕上げのメリットは次の通りです。 凹凸で自然な陰影ができ意匠性がある 平面でのっぺらな印象になってしまいがちなモルタル外壁に自然な陰影が付き、建物全体に立体感が出ます。 耐久性が高い 粘度の高い塗料で若干厚付けの塗膜になるため、耐久性の高い塗装になります。 汚れが目立ちにくい 汚れが目立ちにくいので、お手入れが楽です。 ゆず肌仕上げの注意点 ゆず肌仕上げは、職人の技量が必要な塗装方法です。 とくにローラー仕上げの場合熟練の技が試されます。 あまり得意ではない施工店に無理にお願いすると、残念な仕上がりになってしまう可能性があるので、ゆず肌仕上げを希望される場合は、施工可能な職人がいるか事前に確認しましょう。 また、濃い色でゆず肌仕上げをすると、凹凸が目立ちにくい点にも注意が必要です。ゆず肌仕上げの美しさを最大限生かしたい場合は、淡い色をチョイスしましょう。   ゆず肌仕上げは塗り達にお任せください! ゆず肌仕上げは、外壁の仕上げ方法の中でも人気の高い施工方法です。サイディングや金属外壁にはない独特の意匠性がありますが、理想通りの仕上がりを求めるなら、熟練の職人が在籍する施工店を選びましょう。 塗り達は1級塗装技能士をはじめ外壁塗装のプロである職人が多数在籍。 塗り替え工事だけではなく新築の外壁仕上も手掛けているので、熟練度が一味ちがいます! ゆず肌仕上げのご相談は塗り達まで お気軽にご連絡ください。      

MORE

塗装の画像
2025年8月30日 更新!

外壁塗装の疑問を解決!よくある質問まとめ【工事中・施工方法編】

2025年8月30 日 公開   外壁塗装に関する疑問について、よくある質問をまとめました。 工事中・施工に関する質問 工事前にあいさつ回りはしたほうがいいの? 塗装工事を行う場合は、ご近所様へのあいさつ回りを行いましょう。だいたい10日~1週間前くらい前に終えておけると安心です。 どんな工事を行うのか、工事の予定期間、施工店の連絡先を伝え、生活道路を工事車両が通る場合などはあらかじめ伝えておきましょう。 雨の日は工事できるの? 雨の日は塗装工程は行うことができません。 安全が確保できるくらいの雨であれば、足場の組み立て・高圧洗浄作業は行うことができます。 下塗りや上塗りなど塗装の工程では、雨水が混ざると施工不良の原因になるため作業をお休みします。 洗濯物は外に干しても大丈夫? 基本的に塗装工事中は洗濯物は室内干しをお願いいたします。特に高圧洗浄時には洗濯物は濡れてしまいますので、外に干さないようお願いいたします。 足場なしで、はしごで工事できる? 外壁塗装・屋根塗装工事では足場の設置は必須のため、はしごでの施工はできません。 頼んでいない赤い塗料で塗られているんだけど!? 金属部分の塗装は、さび止め塗料を下塗りとして使用します。さび止め効果のある塗料は赤いものがあり、下塗りで赤いさび止め塗料を使っている可能性があります。 金属部分の塗装ではない、下塗りではない場合は、施工店が色を間違えている可能性が高いので、すぐに担当者に連絡しましょう。 その他疑問や不明点があればお気軽にご連絡ください!

MORE

塗膜の剥がれ
2025年8月28日 更新!

外壁がもっとひどいことになる?! 手抜き工事について

2025年8月28日 公開 せっかく外壁塗装できれいにしようと思ったのに、終わってみると前よりひどい状態に・・・? 本当にこんなことがあるなんて信じがたいことですが、手抜き工事によってひどい状態になってしまうケースが実際にあります。 今回は気を付けたい外壁塗装の手抜き工事について解説します。本記事を外壁塗装工事選びにお役立てください。 外壁塗装の手抜き工事 外壁塗装で考えられる手抜き工事には次のようなものがあります。 高圧洗浄をしない 外壁塗装工事では、古くなって密着力が落ちた塗料を完全に落としてから塗装を行う必要があります。 密着力のなくなった塗料は粉状になり、手で触ると白く手につくチョーキング現象が起きています。 粉になってしまった塗料の上からいくら塗装しても、新し塗膜は密着しません。 高圧洗浄なくいきなり塗装を始めることは完全に手抜き工事ですので、工事の始まりを注視する必要があります。 てきとうな養生 美しい仕上がりのためには養生が欠かせません。 養生を行うことで、塗料が飛散した際のダメージを最小限に抑えることができます。また塗料が飛んでしまったら完全にはおちにくい車や植栽などを保護しておく必要もあります。 塗り分けなどで養生を使うこともありますが、てきとうな養生では仕上がりもガタガタになったり、ガラスに塗料が飛散していたりとひどい仕上がりになってしまいます。 下塗りを抜く 塗装の際には、下塗り塗料と上塗り塗料を使い分けます。上塗り塗料は仕上がりの外壁の色となる塗料ですが、下塗りは上塗り塗料に隠れるため、塗っているかどうかは終わってしまうとわかりません。 キレイに塗装が終わっているように見えても、下塗りを抜いていると早期はがれの原因になります。見えない部分の手抜きには注意が必要です。 乾燥時間をあけずにどんどん重ね塗りしている 塗料は下塗り・上塗り両方とも、塗るたびに完全に乾燥させる必要があります。乾燥することで外壁に密着し耐久性の高い塗膜になるからです。 下塗り1回・上塗り2回の計3回、それぞれ乾燥時間を置きますので、どんなに小さい面積で早く乾燥しても、最低3日間はかかります。下塗り・上塗りとその日のうちにどんどん塗り重ねていると、乾燥時間不足で下塗りからすべてはがれてきてしまいます。 外壁塗装の手抜き工事にあわないために 外壁塗装工事の各工程では、行う目的や方法がきちんと決まっています。 時間がない、費用が惜しいなどの理由で勝手に工程を抜いてしまう手抜き工事では、塗装工事の品質は保証されません。 外壁塗装で手抜き工事を行ってしまう施工店は残念ながら存在します。まずは見積や現地調査でどんな工程で工事を行うのか、納得できるまで確認しましょう。 過去の施工事例や口コミも参考になります。外壁塗装工事は工事後すぐはきれいに見えても、手抜き工事をしていれば1,2年で早期はがれ等の施工不良が出てきます。 地域で長く営業している施工店であれば何十年と施工実績があるため安心できるでしょう。 また、時間通りに来訪する、連絡がある、質問に答えてくれるなど基本的なやりとりに違和感がないかも施工店を選ぶポイントです。 担当者がわからないことでも、会社に持ち帰って解答してくれるなど、お客様のお家を大切に考えてくれる施工店を選びましょう。 外壁塗装のご相談は塗り達まで! 外壁塗装の手抜き工事は、工事完了直後にはわかりにくいことが多く、1,2年と経過してくるとひどい状態になっていることに気づきます。 工事後のアフターフォローもある施工店を選べば、たとえ何かあっても相談できるので安心ですね。 塗り達では最長10年の保証付き!実店舗も3店舗あり、いつもでもご相談していただけます。 外壁塗装の事なら塗り達にお任せください!

MORE

2025年8月26日 更新!

屋根塗装は足場の設置が必須!急勾配には屋根足場も!

2025年8月26日 公開 屋根塗装工事、屋根工事では足場の設置が必須です。 高所作業の安全性を確保し、職人の作業効率を維持する目的があります。 さらに屋根自体に足場を付ける屋根足場を設置することも。 屋根塗装や屋根工事に必須の足場について徹底解説します。 屋根塗装に足場が必要な理由 屋根塗装工事を行う際には足場の設置が不可欠です。 足場設置が必須な理由は、大きく次の3点です。 職人の安全性確保のため 屋根の高さは平屋であってもおよそ3mと高所です。屋根の上での作業は危険を伴うため、万が一に備えて足場をたて、職人の安全を確保します。 施工品質を守るため 屋根塗装や屋根工事では、屋根の上に塗料や刷毛などの道具を持ってあがり、足場へおいておくこともできます。もし足場がなければ1つの作業ごとにはしごで上り下りしなければならず、作業効率も品質も低下してしまうでしょう。 また下地処理も足場に乗って行うことで端まで丁寧に行うことができます。作業の効率と品質を同時に確保できるのは足場設置のメリットでもあります。 塗料の飛散防止のため 屋根の上で塗装していると、思わぬところへ塗料が飛散してしまうリスクがあります。 足場は骨組みだけではなく養生シートもかけるため、近隣への塗料の飛散を防ぐことができます。   屋根足場を設置するケースとは? 建物全体を囲むように建てる足場に加えて、屋根の場合は屋根自体に足場をかける屋根足場を設置することがあります。 屋根足場を設置するのは、勾配が6寸を超えるような急勾配の屋根の工事を行うケースです。 一般的な戸建て住宅の屋根は3~6寸ほどが多く、6寸を超える屋根はかなり頂点がとがった屋根の形をしています。 屋根足場があることで、職人が体を支えることができたり、屋根の上の移動を安全に行ったりすることができます。   屋根塗装・屋根工事のご相談は塗り達まで! 屋根塗装や屋根工事に必須の足場、屋根足場について解説しました。安全が確保できてこそよい工事ができます。 屋根足場が必要なケースでは見積の際にお伝えしますので、不明点があれば何でもご相談ください。    

MORE

2025年8月25日 更新!

【DIYで外壁塗装】サイディングの塗装は自分でできる?

2025年8月25日 公開 外壁塗装工事はおよそ80~100万円と高額な費用がかかる工事です。 そのため、予算をおさえるためにDIYで何とかできないかな?と考える方もいらっしゃるかもしれません。 ここ20年ほどはサイディング外壁の住宅が一般的になり、そろそろメンテナンスの時期が来ているお家も多いでしょう。 そこで今回はサイディング外壁のDIY塗装について、行う場合の方法や注意点を解説します。 サイディング外壁のDIY塗装は可能ではある サイディング外壁の塗装工事は、ご自分でDIYで行うことは可能ではあります。 費用は30~40万と、プロの施工店に頼む場合より半額以下になることもあるでしょう。 しかし、費用は抑えられても手間は何倍もかかってしまいますので、時間がかかっても自分でやりたい!という人はチャレンジしてみてもよいかもしれません。 サイディング外壁をDIYで塗装するときの注意点 サイディング外壁はただペンキで塗ればいいというものでもありません。 DIYで塗装する際に気を付けたい注意点をまとめます。 足場を組む 外壁塗装工事では手が届かない高所での作業もありますが、はしごでの作業はおすすめしません。 はしごで塗れる範囲はせいぜい手を広げた横幅くらいです。外壁全部を塗ろうと思ったら、はしごの登りを何百回と行わなければなりません。 また2階や3階部分の塗装があるケースもあるでしょう。はしごでは時間がかかるうえに、安全面が非常に心配です。 作業効率と安全確保のためにも足場は必ず組むようにしましょう。足場のみの設置費用はおよそ20万円~です。 養生を丁寧に行う 面倒くさくても塗装前には必ず養生を行います。 なんとなくはみ出さないように塗る となると、仕上がりは期待できません。また、ガラスなど塗料が飛んではいけない部分へついてしまうと、取り去るのにも時間と労力が必要になります。 完全に乾ききってから次の工程に進む 塗装工事は各工程の乾燥時間がとても大切です。 完全に乾ききってから次の塗装工程を行うことを徹底しましょう。 生乾きのまま上から塗装すると、早期剥離の原因になります。 また雨が降った場合も当日の塗装はできないことはもちろん、翌日も雨の後がきちんと乾いてから塗装しましょう。 塗料は水性がおすすめ 塗料には水性と油性があり、油性塗料のほうが耐久性が高いものが多いですが扱いが難しいという特徴があります。 ホームセンターに行けばいろいろな塗料が打っていますが、外壁用(屋外用)で水性塗料を選ぶのがおすすめです。 油性塗料は希釈に溶剤(シンナー)を使うのに対し、水性塗料は水で希釈できます。 下地処理はしっかりと行う 塗装前には外壁の汚れや古い塗膜をきれいに洗い流す必要があります。 またクラックなどがある場合はシーリングで補修するなど、下地処理を入念に行った上で塗装工事を行いましょう。 高圧洗浄機がなければ、ホースの水とスポンジでしっかりと汚れを落としましょう。   サイディングの塗装工事はプロに任せるのがおすすめ! サイディング外壁のDIY塗装は、コストは抑えられますが思ったよりも手間がかかります。 一気に仕上げたい部分でも何日もかけて行ったり、雨天には作業ができなかったりと、思うように進まないこともあります。 思ったより大変そうと思ったら、塗り達にご相談ください! プロの外壁塗装専門店は、塗料選び、下地処理・養生・足場組みなどすべてお任せいただけます! 外壁塗装の事なら塗り達にご相談ください!

MORE

2025年8月22日 更新!

外壁塗装 吹付塗装のメリットとは?デメリットも解説

2025年8月22日 公開 外壁塗装の塗装方法には、ローラー塗装や刷毛塗装などがあります。 中でも吹付塗装は、ローラーや刷毛を使った塗装方法とは一味違った仕上がりになり、メリットもあります! 今回は外壁の吹付塗装について、メリットや施工事例をご紹介します。 外壁の吹付塗装のメリット まずは吹付塗装のメリットから確認していきましょう。 広範囲を短い時間で施工できる ローラーや刷毛での塗装に比べて、広範囲を一気に塗装できるため時間短縮になり短い工期で施工できる点が1つ目のメリットです。   意匠性がある 塗料を霧状にして噴射するため、細かい粒子で滑らかな仕上がりにできるほか、骨材を混ぜた塗料を使うと凹凸のあるデザイン性の高い仕上がりにすることもできます。 リシン仕上やスタッコなど、単色でも自然な陰影がつけられる吹付塗装は、既存の外壁材にはない意匠性のある仕上がりを実現します。 リシン仕上げ 補修跡をきれいに隠せる モルタル外壁のクラック補修などの後も、吹き戻しと呼ばれる作業でまるでクラックがなかったかのように補修跡がが目立ちにくく仕上げることができます。 壁 吹き戻し   外壁の吹付塗装のデメリット 吹付塗装のデメリットを上げるとすれば次の3点です。 養生に手間がかかる 噴射して塗装するため、飛散しやすくローラーや刷毛よりも養生を行う必要があります。 塗料の飛散で無駄が出やすい 塗料の飛散で無駄が出やすく、塗料缶をたくさん使うことがあります。 職人の技量が仕上がりに直結する 誰が塗ってもある程度キレイに仕上がるローラーや刷毛に比べると、吹付塗装は職人の技量が試される施工方法といえます。 意匠性のある仕上がりを求める際は、得意な職人がいるかどうかが成功のカギとなりますので、事前に相談するようにしましょう。   吹付塗装のご相談は塗り達まで! 吹付塗装のメリットやデメリットを解説しました。 リシン仕上やスタッコなど、外壁以外に外塀や玄関周りなど、一部分にデザインとして取り入れる住宅も増えています。 現在吹付塗装されている外壁のメンテナンスも、同じく吹付塗装で施工することも可能です。 吹付塗装をはじめ、技量が必要な工法を熟知した職人が多数在籍する塗り達まで!お気軽にご連絡ください

MORE

2025年8月20日 更新!

雨が降った翌日の屋根塗装で気を付けるべきポイント

2025年8月20日 公開 「雨の日は塗装工事ができない」ということを聞いたことがある方も多いかもしれません。 では、雨の翌日の工事は可能なのでしょうか? 今回は、雨の翌日の塗装工事について、気を付けるべきポイントを解説します。 雨の翌日の屋根塗装工事 塗装工事が雨天にはできない理由は、塗料に水分が入ったり、濡れた下地に塗装すると早期剥離や膨れの原因になるためです。 塗装工事は、気温5度以上湿度85%未満であることが施工できる条件です。 塗料は乾燥するときに下地に密着し、強靭な塗膜を形成するため乾燥時間をしっかりとることが大切です。 雨天時は湿度が高く、乾燥が不十分になること、塗料に雨が混ざると品質が下がること、下地が濡れた状態で塗装すると、水蒸気になって蒸発する際に塗膜を押しあげて膨れの原因になってしまうことなどから、施工ができません。 雨の翌日は、下地が十分に乾いていない、湿度が高いことが想定されます。 雨の翌日の屋根塗装では、屋根材がしっかりと乾いていることを確認してから行う必要があります。 もし中途半端に乾いた状態で塗装すれば、耐久性が落ち施工不良となってしまうでしょう。 雨の翌日に塗装工事を行う際に気を付けること もし雨の翌日に塗装工事の予定がある場合は、下地が乾燥するまで十分に時間を取る必要があります。 完全に乾いたことを確認してから塗装を行うことで、耐久性の高い塗装工事ができます。      

MORE