
2024年7月1日 更新!
白い屋根はあまり見かけない?その理由やメリット・デメリットとは? l塗り達
2024年7月1日 公開 住宅の屋根で多く見られる色は、黒や灰色など暗めの色です。 対して白い屋根はあまり見かけません。 しかし、白い屋根を選択することはもちろん可能で、塗り替え時に白くしたい!というご希望がある方もいらっしゃるかもしれません。 本記事では白い屋根を一般住宅であまり見かけない理由と、白い屋根のメリット・デメリットをご紹介します。 白い屋根をあまり見かけない理由 一般住宅で白い屋根をあまり見かけない理由の一つの「汚れが目立ちやすい」ことがあげられます。 屋根は高い場所にあり、汚れが合っても頻繁に掃除することが難しい箇所です。 そのため白よりも、何かしらの色がついた屋根が多いと考えられます。 白い屋根のメリット あまり見かけない白い屋根ですが、 光を反射しやすいので熱がこもりにくい というメリットがあります。 屋根塗装の塗料には光を高反射させる遮熱塗料がありますが、暗色のほうが熱の吸収率が高く、白っぽい色のほうが高反射することがカタログにも表示されています。 遮熱塗料でなくても、黒っぽい色のほうが熱を吸収しやすく表面温度や屋根裏の温度が上がりやすいことが知られています。 金属屋根の工場などの屋根は工場内の温度が上昇しにくいように遮熱塗料かつ白をチョイスすることが多いようです。 また外壁の色に合わせて白い屋根にすることももちろんできるので、お気軽にご相談ください。MORE














