
2024年3月21日 更新!
犬走とは?特徴や施工の目的も解説 l塗り達
2024年3月21日 公開 この記事では、犬走について解説しています。 犬走(いぬばしり)とは、家の周りに作られた幅1mくらいの細い通路の事です。 その昔は、家に雨樋なかったため、屋根から落ちた雨水が跳ね返り外壁が痛んでしまうことがありました。 現代の外壁材はサイディングは金属など、雨水がかかるくらいで傷むことはほとんどありませんが、昔は土壁や漆喰が主流だったため、雨水が跳ね返ることで早く傷んでしまうのです。 そのため、犬走を作り、外壁を保護していたものといわれています。 現在は、雨樋があるため犬走は必ずしも必要ではありませんが、装飾的に施工する場合もまだまだあります。 家の外周に沿って犬走を作ることで、歩きやすくなる、雑草が生えないので掃除が楽などのメリットもある一方、外壁や基礎などと同様、汚れたり損傷したりすることもあり、メンテナンスも必要になります。 ひび割れや欠けがひどいなどの場合は、犬走の施工をやり直す工事も可能です。 お気軽にご相談ください。MORE