
2024年9月19日 更新!
10年で外壁塗装は早すぎる?工事をするべき劣化サインはこれ!l塗り達
2024年9月19日 公開 外壁塗装は10年に一度行うべき!と聞いたことはありませんか? 築後10年で塗装工事はまだ早すぎるのでは?!と思っている方は、塗装工事が必要になる劣化サインを確認しておくと手遅れにならずに済み長くお家に住むことができます! 今回は、知っておきたい「塗装工事を行うべきサインとなる劣化症状」についてご紹介します。 外壁の劣化サイン①クラック クラックとはひび割れのことで、外壁の表面に現れます。 モルタル外壁に多い劣化症状ですが、サイディングやALCでもクラックが見られることがあります。 表面の塗膜だけがひび割れているものから下地の外壁まで深くひびが入っているものまでいろいろあります。 雨漏りや外壁が崩れる原因になるため補修の上塗装が必要です。 外壁の劣化サイン②チョーキング 外壁の表面を手で触ったときにチョークの粉のように白くなってしまうことをチョーキング現象と呼んでいます。 塗膜の密着力が落ちてくると粉状になり、外壁にくっついてるだけの状態になります。塗膜のパワーが落ちてきているサインなのでそろそろ塗装工事を行った方がよい劣化症状です。 外壁の劣化サイン③カビ・コケ カビやコケは北側や樹木の近くなど日光が当たりにくく、湿気ている場所で発生しやすいです。 外壁の塗膜が元気なうちは雨が溜まることなく流れていくため湿気が溜まりにくいのですが、劣化してくると雨を吸い込んで外壁が湿気ている状態が続きます。カビやコケが生えているということは湿気が多い=塗膜が弱ってきていると考えることができるので、そろそろ塗装をした方がよいでしょう。 外壁の劣化サイン④色褪せ 色褪せは塗膜が薄くなってきているサインです。濃い部分と薄い部分がムラになって見えるのはそのまま塗膜が薄くなっている部分があるということです。 外壁の劣化サイン⑤剥がれ 外壁の塗膜がはがれてきている原因には、施工不良と雨漏りが考えられます。 下地にしっかり密着していないために起こる剥がれと、どこからか外壁の塗膜の内側に雨が入ってしまい内側から水の力ではがれてきているケースです。 剥がれている部分は塗膜がなく、外壁がむき出しになっているため塗装が必要です。 外壁の劣化サイン⑥膨れ 雨漏りが原因で起こる剥がれの前段階で、塗膜がぷくっと膨れてくることがあります。 内側にたまった水分が蒸発するときに塗膜にあたって風船のように膨らむためです。 このまま放置していると膨れが破れて、塗膜のはがれになります。 雨漏りしているか、乾ききっていなかった下塗りや中塗りから水分が上がってきている(施工不良)かが原因として考えられます。 膨れを補修して塗装を行うことではがれを回避できます。 塗装のサインを見つけたら早めに外壁調査を! 塗装のサインとなる劣化症状についてご紹介しました。 およそ10年に一度を言われる理由は、これらの劣化症状が出始めるのが平均して10年前後だからなのです。 そのため、10年経っても劣化症状が何も見られないことも、10年より前に劣化症状がみられるケースもあります。 劣化症状を見つけたらそろそろ塗装工事を考えるサイン! まずは外壁の状態を確認しておきましょう。 外壁塗装専門店塗り達では、外壁診断・見積を無料で実施中! お気軽にお問い合わせください!MORE














