
2023年7月16日 更新!
外壁塗装はウレタンで十分?? 塗料の種類や耐久性について解説 l塗り達
2023年7月16日 公開 外壁塗装で使う塗料にはいろいろな種類があります。 安い塗料と調べると「ウレタン塗料」という言葉が。 工事自体が大変高額なので、できるだけ安く工事したい!と考える方も多いことでしょう。 外壁工事は、塗装面積と塗料自体の値段が工事費用を左右します。 塗装面積は自宅の外壁の塗るところなので、少なくしようがありませんが、 選ぶ塗料によっては工事費を抑えることができる場合があります。 でもいくら安いからと言って工事として意味がなければだめですよね。 外壁塗装でウレタン塗料をつかっても問題はないでしょうか? 本記事では、塗料の種類と耐久性について解説しています。 ウレタン塗料とは 塗料はいろいろな種類があり、成分や使用目的などでいろいろな分け方をします。 ウレタン塗料とは、合成ゴムなどの材料であるポリウレタンが主成分の塗料のことを言います。 安価で、仕上がりは光沢があり、見違えるようにきれいになるため、一昔前まで外壁塗装で使われることが多かった塗料です。そして現在も外壁塗装でウレタン塗料を使っても問題はありません。 ウレタン塗料の耐久性はおよそ5~7年です。 1回あたりの工事にかかる費用は安く抑えることができますが、何度も工事をすることになるため、足場やその他の費用は毎回かかることを思えば、あまりコスパのよい塗料とはいえないでしょう。 ウレタン塗料よりコスパのよいシリコン塗料 現在は、ウレタン塗料より耐久性が高く品質の良い「シリコン塗料」が主流です。 一番安いシリコン塗料でも耐久性は10年ほどあり、外壁塗装で使うには十分に耐久性があるといえます。 さらにエスケー化研プレミアムシリコン は、普通のシリコンより耐久性・対候性に優れコスパのよい塗料として人気があります。 塗料の成分で耐久性や費用は異なる 外壁塗装はウレタン塗料でも問題はありませんが、耐久性は高いとは言えません。 シリコン塗料:10年 フッ素塗料 :15年 無機塗料 :22年 と、グレードによって耐久性は異なり、耐久性が高い(=性能が良い)ほど単価も高くなります。 ライフプランに合わせて塗料を決めよう ウレタン塗料がダメなら、無機塗料にすればすべてうまくいくのでは?とお考えかもしれません。 しかし、おススメの塗料、最適の塗料はお客様によって異なります。 コスパがよく、10年に一度とメンテナンス計画を立てやすいのはシリコン塗料ですが、 「1度の工事費用が高くても、何回も工事をするのは嫌だから」と無機塗料を選ぶお客様もいれば、 「あと15年くらい住んだら建て替える予定だから20年も持つ塗料は必要ない」という方もおられ、 どちらの選択も正解です。 塗料はお客様のライフプランに合わせて選択するのが最適です。 ・どの塗料がいいのかわからない ・この塗料をすすめられたけど本当にいいのか? など、塗料の事なら何でもご相談ください。 お客様のご自宅の様子や、ライフプラン・予算を伺いしながら最適な塗料選びのお手伝いをいたします。 ご相談は塗り達までお気軽にどうぞMORE














