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防水工事の記事一覧

防水工事
2025年9月3日 更新!

一軒家の防水工事 費用相場はいくら?施工方法による違いも解説

2025年9月3日 公開 一軒家はマンション等の集合住宅とは違い、外壁塗装や防水工事のメンテナンスも、すべて自分で手配する必要があります。 そこで気になるのが、費用ですよね。 防水工事はベランダやバルコニーがある住宅であれば、外壁塗装と同じくメンテナンスが必要になります。 今回は一軒家の防水工事について、施工方法別の費用相場をご紹介します。 一軒家の防水工事 施工方法と費用相場 一軒家の防水工事には、次のような方法があります。それぞれの費用相場と一緒に特徴を解説します。 ウレタン塗膜防水 液状ウレタンを使って防水層を作る方法です。塗装のように塗っていくので、シームレスな防水層を作ることができ、複雑な形状や狭い場所でも施工しやすい方法です。 下地に直接施工する密着工法と、雨漏りで下地からの水蒸気を逃がす必要がある場合に施工する通気緩衝工法があります。 費用相場は、4,000~7,000円/㎡で、一般的な大きさの一軒家のバルコニーを施工の場合は20万円前後が費用相場となっています。 下地処理や雨漏り補修があれば費用が高くなる傾向にあります。詳しい金額については見積をご依頼ください。 FRP防水 ガラス繊維強化プラスチックを使って防水層を作る方法です。軽量で強靭な防水層が作れます。新築の戸建て住宅でよく採用される防水工事の方法です。 施工費用は、5,000~8,000円/㎡、一般的な一軒家の大きさでFRP防水を行うと、25万円~30万円前後の費用相場となっています。 シート防水   アスファルト防水 アスファルトを使った防水工事は、最も古くから使われている方法です。耐久性が抜群で高層ビルやマンションなど頻繁にメンテナンスができない場所でも使われます。戸建て住宅は木造住宅が多いので、重量による負荷が大きすぎるためあまり施工されることはありません。まれに鉄筋造の一軒家で屋上防水などに採用されることがあります。 費用は6,500~8,500円/㎡ と他の施工方法に比べると高めですが、その分耐久性はよい方法です。 一軒家の防水工事は20万円前後~ 一軒家の防水工事は20万円前後~が相場となっています。 ベランダやバルコニーの面積、またその数、雨漏りの有無や下地処理が必要かどうかによっても費用が異なりますので、個別の金額についてはぜひ見積依頼をしてくださいね。

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2025年8月27日 更新!

雨漏りの原因は「詰まり」かもしれません 

2025年8月27日 公開 雨漏りの原因は、屋根や外壁の劣化ばかりではありません。 もしかすると、その雨漏りの原因は「詰まり」がかもしれません。 なぜ「詰まり」が雨漏りの原因となるのでしょうか? 雨漏りを引き起こす「詰まり」が起きる場所 雨漏りの原因となる「詰まり」が起こる場所には次のようなものがあります。 ベランダの排水溝(ドレン) 詰まりが起こりやすい場所の1つ目は、ベランダやバルコニーの排水溝です。 こまめに掃除していないと、枯葉や洗濯ものの糸くずなどが詰まってしまいます。 雨樋 雨を排水するための樋も詰まりやすい場所です。 庭木などがあると枯葉や砂などが軒樋につまりやすいので、定期的にお掃除をする必要があります。 「詰まり」が原因で雨漏りが起こる理由 ドレンも樋も、雨を排水するための装置です。 排水する場所は雨が集まるようになっていますので、詰まっているとどんどん雨が溜まっていきます。 詰まらずに流れていけばいいのですが、雨が溜まるとドレンや樋の隙間から雨が染み出し、内部への雨漏りにつながってしまうのです。 ドレンの周りは防水施工されていることが多い部分ですが、経年劣化で防水層が痛んでいると、ドレンの周りにあふれ出して停滞している雨水が防水層の下に入り込み、下地に雨漏りが起こります。 詰まりを解消し雨漏りを防止しましょう ドレンや樋のつまりは、定期的に掃除することで解消できます。 水の流れが悪くなったと感じたら、つまりを取り除き破損個所がないかも調べておきましょう。 防水層の劣化はメンテナンスで補修できます。雨漏りが起こる前におそうじ+メンテナンスでお家の耐久性をアップさせましょう!      

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2025年8月24日 更新!

防水工事の代表的な工法4つを紹介!特徴やメリットも解説 

2025年8月24日 公開 防水工事には、防水層を形成する材料や工法にいろいろな種類があります。 今回は代表的な4つの工法を、特徴やメリットと合わせてご紹介します。 塗膜防水 塗膜防水とは、液状ウレタンを塗布し塗膜を作って防水層とする方法で、ウレタン塗膜防水とも呼ばれます。 液状ウレタンは現場で硬化し、防水層となります。狭い場所や複雑な形の施工場所でもシームレスな防水層を作ることができる点が特徴です。 防水層が軽量なので建物への負荷が少なく戸建て住宅のベランダやバルコニーでもよく使われる方法です。 下地に直接防水層をつくる密着工法と、絶縁シートを1枚いれて防水層を作る通気緩衝工法があります。 5~8年ごとにトップコートの塗り替えを行うことで、建物のを雨漏りから守ることができます。 ▶ウレタン塗膜防水について さらに知りたい方はこちらの記事を参照ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へウレタン防水工事はプロにお任せ!ベランダやバルコニーのメンテナンス l塗り達https://nuritatsu.com/blog/457092024年2月3日 公開ウレタン防水は複雑な形状でも施工可能でどんな下地でも施工できるため、バルコニやベランダの防水工事としてよく採用されます。今回は、ウレタン防水工事の施工方法や、メリットデメリットについてご紹介します。ウレタン防水とはウレタン防水とは、液状のウレタンを使って防水層を作る防水工事の1つです。ウレタンで塗膜をつくるので、塗膜防水ともいわれます。ウレタン防水層の上にトップコートを塗り重ね、防水機能を持たせます。耐用年数は8~10年、トップコートは約5年で縫い替えが必要です。ウレタン...     FRP防水 FRP(エフアールピー)防水とは、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)を使って防水層を形成する施工方法です。 FRPは、浴槽や貯水槽などにも使われる耐久性の高い素材で、防水層に使うことで、強靭で耐久性の高い施工ができます。 工期が短く、およそ1~2日で完了する手軽さが魅力です。 ▶FRP防水についてさらに詳しい説明はこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へFRP防水 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/427792023年3月21日 公開 この記事では、FRP防水について解説しています。FRP防水とは、防水工事の一種で、FRP(繊維強化プラスチック)の特性を防水に応用した工法。FRPは、ガラス繊維などの強化剤を混ぜて耐久性をアップさせたプラスチック素材で、船舶や建材、辞典さh、バスタブなど広く使われている。 FRP防水FRP防水は、一般住宅のベランダ・バルコニーや、屋上などで使われる。耐久性・防水性が高く、軽量なため高所で使用しても、建物への影響が少ない。また、硬化時間が短いため、工期が短くすむ。 FRP防水工...     シート防水 防水シートを敷設して防水層をつくる方法です。ウレタン塗膜防水など現場で防水層を手作業で作る方法に比べると、予め作られた均一なシートを使うため施工品質が保たれている方法といえます。 長尺のシートを使うので、四角く広い場所の施工が得意です。 防水性のあるシートには、ゴムシート・塩ビシートなどがあり、耐久性やコストも異なります。 ▶シート防水に関してさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へhttps://nuritatsu.com/blog/53294京都、滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り補修なら京都で口コミ評判の専門店、塗り達にお任せ!【電話:0120-503-439 見積無料、外壁劣化・雨漏り診断、実施中】今ならWEB来店予約+お見積りでQUOカードプレゼント実施中! 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へシート防水とは? 特徴やメリットを解説  l塗り達https://nuritatsu.com/blog/438662023年9月29日 公開この記事では、シート防水について解説しています。シート防水は、防水工事の施工方法の1つで、防水性のあるシートを用いて防水層とし、下地に雨が入り込むのを遮断する工事です。防水層として使われるシートの材質は・塩ビシート・合成ゴム等があります。シート防水の特徴とメリット・デメリットシート防水はあらかじめ製造された防水シートを持ち込んで、現場で張り合わせていく防水工事です。そのため、塗膜防水のように現場で防水層を作ることがなく、防水層は一定の厚さに保たれた状態で施工できます... アスファルト防水 4つの工法の中でも最も古くから使われているのがアスファルト防水です。 道路などに使われるアスファルトと同じものを使って防水層を作ります。重量があり戸建て住宅では負荷が大きすぎるためあまり使われることはありませんが、超高耐久なのでビルやマンションの屋上など頻繁にメンテナンスができない場所でよく施工されています。 ▶アスファルト防水についてさらに詳しい内容はこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へアスファルト防水とは? 工法やメンテナンス方法など基礎知識を解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/433492023年6月25日 公開この記事では、アスファルト防水について解説しています。アスファルト防水とは防水工事の一種で、古くから行われている工法です。マンションやビルの屋上など、広い面に防水層を作るのに適しており、抑えにコンクリートを使用したり、緑化したり様々な仕上げが可能な工法です。アスファルト防水は、その名の通り防水層にアスファルトを使用します。 合成繊維不織布にアスファルトを含侵したもの、またはアスファルトでコーティングしたルーフィングシートを敷設し、防水層を形成します。二層以上に重ねて...   防水工事に関する用語はこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装用語まとめ【防水工事】編https://nuritatsu.com/blog/532562025年5月30日 公開 外壁塗装用語まとめ【防水工事】編FRP防水FRP防水とは、防水工事の一種で、FRP(繊維強化プラスチック)の特性を防水に応用した工法。FRPは、ガラス繊維などの強化剤を混ぜて耐久性をアップさせたプラスチック素材で、船舶や建材、辞典さh、バスタブなど広く使われている。▶詳しくはこちらウレタン防水液状のウレタン樹脂を現場で硬化させて防水層を作る防水工事の施工方法。「塗膜防水」とも呼ばれる。▶詳しくはこちらシート防水シート防水は、防水工事の施工方法の1つで、防水性のあるシートを用いて...   防水工事に関するご相談は下記までお気軽にご連絡ください!  

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2025年8月19日 更新!

防水工事の経年劣化で起こる症状6選 雨漏り前に補修しましょう

2025年8月19日 公開 ベランダやバルコニーの床に施工されている防水工事。 「いつの間にか年数が経っているけど、まだ大丈夫かな・・・?」 「最初どんな様子だったか覚えてないけど・・・こんなに水たまりできていたかな?」 「防水工事の傷み具合がよくわからない」 防水工事は外壁や屋根と同じように経年劣化があり、メンテナンスが必要です。しかし傷み具合やメンテナンスが必要なサインについてあまり詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、防水工事の経年劣化で起こる症状をご紹介します。 こんな症状があればメンテナンス時期のサインです!ぜひ今回の記事を参考に、メンテナンス計画を立ててみてください。 防水工事の劣化症状 さっそく防水工事の経年劣化の症状を確認していきましょう。 ①剥がれ 防水層がはがたりめくれたりして、下地がむき出しの状態になります。 ②ふくれ 下地からの水分の蒸発で防水層が押しあげられて膨れが現れます。 下地が水を含んでいるということは、どこからか雨漏りしている可能性があります。 ③色褪せ ウレタン塗膜やFRP防水では、トップコートの色褪せが見られます。トップコートは防水層の保護膜なので、これがはがれると防水層の劣化が一気に進んでしまいます。 ④破断、亀裂 防水層の破断や亀裂は、下地にまで及んでいるかもしれません。また下地の割れで防水層に亀裂が入ることもありますが、いずれも劣化が進行している状態といえます。 ⑤水たまりができる 防水施工している床は水をはじくので、もちろん水は吸い込まれず床のとどまります。しかし、勾配を付けて排水されるように作られているため、本来であれば水たまりはできません。水たまりができてしまっているということは、床の一部がへこんでいるなど下地の劣化が想定されます。 ⑥排水されない 勾配を付けた床と排水装置が機能していると防水層の耐久性が維持されます。ドレン(排水口)が劣化して詰まったりゆがんだりしていると、そこからの雨漏りも考えられますので、ドレンの改修が必要になります。 防水工事のメンテナンスはお早めに! 防水工事の劣化症状についてご紹介しました。当てはまる症状があればぜひお早目に補修を計画しましょう。 防水層の劣化は雨漏りにつながりやすく、放置していると大規模な修繕が必要になってしまいます。 トップコートのみの塗り替え、部分的な補修も可能なケースがあります。防水工事のメンテナンスのご相談は下記までお気軽にお問い合わせください。

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防水工事
2025年8月15日 更新!

シート防水の機械的固定工法とは?施工方法や特徴を解説

2025年8月15日 公開 シート防水の施工では、シートの止める方法として、接着工法と機械固定工法の2つあります。 その1つ「機械的固定工法」とはどのようなものなのでしょうか? 今回は、シート防水の機械的固定工法について、特徴や施工方法を解説します。 シート防水の機械的固定工法とは? シート防水の機械的固定工法とは、シートを敷設する際に、固定ディスクを用いて下地に固定する方法です。 絶縁シートの上にビスでディスヒーターを固定し、その上から防水シートをかぶせて接着します。 下地の影響を受けにくく、最低限の下地処理で済むため、工期短縮につながります。   シート防水の機械的固定工法の施工方法 機械的固定工法では、ディスクヒーターと呼ばれる円盤状の装置を使います。 ディスクヒーターの上から防水シートをかぶせます。 そして、ディスクヒーターを設置した場所で誘導加熱装置を使って熱で接着させます。誘導加熱装置はIHクッキングヒーターなど電磁調理器と同じ仕組みのもので、熱によってディスクとシートを接着します。 接着部分がシートの下に隠れるので、仕上がりがきれいです。   シート防水なら塗り達! 機械的固定工法ともう1つ、接着工法は下地に直接糊で防水シートを貼っていく方法です。雨漏りしている場合は、蒸発してくる水蒸気を逃がす必要があるため絶縁シートを入れた機械的固定工法を用います。 雨漏りの有無や下地の状態によって最適な防水工法を選べば、耐久性がさらにアップさせることができます! 防水工事のご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください。  

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防水工事
2025年8月14日 更新!

防水工事で使う絶縁シートとは?特徴や役割を解説

2025年8月14日 公開 防水工事で使われる絶縁シートをご存知ですか? 絶縁シートは下地と防水層を干渉させないように絶縁するためのシートです。 施工後はみえなくなりますが、とっても重要な役割があります! 今回は、縁の下の力持ち「絶縁シート」について、特徴や役割を解説します。 絶縁シートの特徴 防水工事で使用する絶縁シートは、下地から上がってくる水蒸気を逃がすことができる通気の取れるシートです。 防水層と下地の間に入れることによって、水蒸気が上がってくることによる防水層の膨れを防止します。 通気が取れるシートのため、絶縁シート自体に防水性はありません。 絶縁シートの役割 絶縁シートは、下地と防水層の間に敷き、例えば下地の割れに防水層がつられて割れないように絶縁します。 下地が雨漏りしている場合、その上に防水層を作ってしまうと、蒸発してくる水蒸気を密閉している状態になり、防水層が膨れてしまいます。このようなケースで絶縁シートを敷きこむと、水蒸気をうまく逃がすことができ、膨れやはがれを抑制します。 下地からの水蒸気は絶縁シート設置時に一緒に取り付ける脱気筒から抜けるようになっています。 絶縁シートを敷き、脱気筒を何か所かに取り付けて、その上から防水層を作ります。 絶縁シートを使った防水工事は雨漏りしている下地でも施工可能! 絶縁シートを使う防水工事のメリットは、雨漏りしている下地でも防水工事が施工できることです。 下地に湿気がある場合、その上から防水工事をしてしまうと、上からの雨を防ぐことができますが、同様に下地から上がってくる水分もシャットダウンしてしまいます。逃げ場がなくなった水蒸気は防水層を押しあげ、膨れやはがれの原因となってしまいます。 下地の状態によって絶縁シートを入れることで、耐久性の高い防水層を形成することができます。 防水工事のご相談は塗り達まで!  

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塗り達 施工事例 
2025年8月12日 更新!

屋根塗装ではなく防水工事が必要なケースとは?

2025年8月12日 公開 屋根のメンテナンスといえば塗装を思い浮かべますが、中には塗装工事ではなく防水工事が必要なケースがあります。 それが陸屋根や屋上があるケースです。 陸屋根・屋上には防水工事が必要 陸屋根とは、勾配がほとんどない平らな屋根で、屋根の形状の1つです。 勾配がある屋根とは、切妻屋根などいわゆる三角屋根に代表されるように、頂点から軒に向かって下がっている(勾配がある)屋根の事です。 勾配のある屋根では、屋根材を葺き、雨を受けて地上に流すようなっています。 陸屋根など勾配がない場合は、屋根に降った雨が排水されず溜まってしまうため、防水工事が必要になるのです。 陸屋根や屋上に防水工事をするメリット 陸屋根に防水工事を行うメリットを確認しておきましょう。 雨漏りを防げる 勾配のない陸屋根や屋上は、何もしていないと降った雨が床にしみこみ、階下に雨漏りしてしまいます。 防水工事をすることで、雨が床にしみこみ建物内に入ることを防ぎ、雨漏りを防ぐことにつながります。 スペースを有効に活用できる 防水工事をすることで、ガーデニングを楽しむなどスペースの有効活用ができます。 建物の耐久性を維持できる 木造住宅はひとたび雨漏りすれば、内部の木材が腐食しシロアリを呼ぶなど、耐久性に影響を与えます。 防水工事を行うことで、柱などの躯体を守り、耐久性が資産価値を維持することができるのです。 陸屋根や屋上の防水工事は塗り達にお任せください! 勾配のない陸屋根や屋上のあるお家では、屋根塗装は必要ありませんが、防水工事などほかの方法でメンテナンスが必要になります。 陸屋根や屋上があるお家の防水工事はぜひ塗り達にお任せください!  

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2025年8月7日 更新!

防水工事を夏場に行うときの注意点とは?気温や天気が施工に及ぼす影響

2025年8月7日 公開 防水工事を行う予定の方は、 「夏場でも工事は大丈夫?」 「暑すぎてできないということはない?」 「防水工事には適した季節があるの?」 と気温や天候の影響が心配かもしれません。 防水工事を夏場に行う際の注意点をまとめました。これから工事の方、工事時期にお悩みの方は参考になさってください。 夏場に防水工事を行うときの注意点 防水工事を行う際には、施工できる条件があります。施工条件と照らし合わせながら夏場の防水工事について確認していきましょう。 気温5度上が必要 防水工事では液状ウレタンを使う塗膜防水のほか、FRP防水やシート防水など様々な方法があります。 ウレタン塗膜防水の場合、液状ウレタンを塗布して防水層を形成しますが、硬化させるために5度以上の気温が必要です。 日本の夏場では5度を下回ることはまずありえないため、気温面は問題ありません。 逆に高温になりすぎると、シート防水の場合はシートが変形しきれいに貼れないことがあります。シート防水は一般的な戸建て住宅ではあまり施工しない方法ですので、ウレタン塗膜防水やFRP防水の場合は気温については心配しなくてもよいでしょう。 高湿度の時は施工を避ける 気温のほかに湿度も施工に深くかかわってきます。公共工事の仕様書などでは高湿の場合は施工を避けるとされているため、雨の直後などで湿度が高い場合は工事をお休みすることがあります。 高湿の場合、空気中の水蒸気が防水層に混ざり、気泡や膨れの原因になることがあるからです。 雨の時は施工しない 防水工事は雨の際には施工できません。湿度の項でも少し触れましたが、防水層を作る際に水が混ざると、気泡や膨れ、剥がれなどの原因になり、施工不良となるリスクがあるからです。 日本は1年を通して雨が降りますが、夏場は夕立や台風など雨が続くこともあります。雨の時は施工できないため予定していた工期よりも長くなることがあることをしておきましょう。 防水工事に適した季節は? 以上のことから、気温や湿度、雨天などの条件をクリアすれば、1年中施工は可能で、夏場でも十分に施工できるといえます。気温面では真冬に5度を下回る可能性があることから、冬季は防水工事のご依頼が少ない地域が多いでしょう。   防水工事は夏場でも可能!劣化症状が進行する前に補修計画を! 防水工事は1年中可能ではあるので、傷みに気づいたら早めに補修を計画することが大切です。 「ベランダの床がすごく傷んでいるけど、工事しやすい春まで待とう・・・」と思って先延ばしにしてしまうと防水層の劣化だけでなく、下地が痛んだり雨漏りしたりと劣化症状が広がってしまいます。 劣化が進行する前に補修!が肝心です。早めに計画して、ご希望の季節で工事ができるようにしましょう。 防水工事のご相談は塗り達まで!

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2025年8月5日 更新!

ベランダのメンテナンスは外壁塗装だけじゃだめ?

2025年8月5日 公開 ベランダやバルコニーがあるお家では、メンテナンスはどんなことをすればよいの?と悩んでおられるかもしれません。 「外壁塗装はよく聞くがベランダ塗装ってあるの??」 「ベランダは掃除だけすればいいと思っていた」 「ベランダの床がいっつも水たまりになってるけど、これは大丈夫なの?」 そんなベランダやバルコニーのメンテナンスについて、どんな方法があるのか解説します。 ベランダのメンテナンス方法 ベランダやバルコニーで考えられるメンテナンスには次のようなものがあります。 ベランダの外壁の外側と内側の塗装 ベランダやバルコニーの腰壁が外壁と同じ材でできている場合は、外壁塗装と同じように塗装ができます。 外側だけではなく、ベランダに立った時に見える内側の壁も塗装します。 金属のパンチングボードや、柵の場合も塗装でメンテナンスが可能です。 ベランダの床の防水工事 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ベランダやバルコニーなど、屋外にある勾配の少ない床面は、防水施工をしてあることが多いので、床面のメンテナンスは防水工事のメンテナンスを行いましょう。 床の形状や雨漏りの有無などによって防水工事の方法が変わります。詳しくはお問い合わせください。 ベランダの上の屋根のメンテナンス ベランダにある屋根部分もメンテナンスが必要な場所です。外壁と同じ素材の場合、塗装によるメンテナンスが可能です。 バルコニーの場合、元々屋根はありませんが後付けでポリカを設置していることがあります。部分的に塗装したり、ポリカ板を交換することもできます。 ベランダにある笠木や手摺のメンテナンス 笠木は腰壁の上に取り付けられる部材で、隙間をカバーして雨漏りを防ぐ役割があります。 つなぎ目などから劣化し腰壁の内側に雨漏りが起こることがあるので、塗装や取り換えなどメンテナンスしましょう。 金属の場合、さび止め塗装がおすすめです。 ベランダは塗装工事で一緒にメンテナンスできる? ベランダの腰壁部分は外壁塗装で塗装する場所に含めることが一般的です。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 見積の際は、ベランダ部分については外壁の面積が表と裏の2枚分になるように計算します。 色分けもできるので、アクセントを付けたい方にはおすすめです。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ベランダのメンテナンスは塗り達まで! ベランダのメンテナンスについてご紹介しました。 外壁塗装の際に足場を組むので、一緒に床面や笠木、天井部分のメンテナンスも行うのがおすすめです。 ベランダのメンテナンスに関するご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください!

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