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防水工事の記事一覧

塗り達 施工事例 
2025年8月12日 更新!

屋根塗装ではなく防水工事が必要なケースとは?

2025年8月12日 公開 屋根のメンテナンスといえば塗装を思い浮かべますが、中には塗装工事ではなく防水工事が必要なケースがあります。 それが陸屋根や屋上があるケースです。 陸屋根・屋上には防水工事が必要 陸屋根とは、勾配がほとんどない平らな屋根で、屋根の形状の1つです。 勾配がある屋根とは、切妻屋根などいわゆる三角屋根に代表されるように、頂点から軒に向かって下がっている(勾配がある)屋根の事です。 勾配のある屋根では、屋根材を葺き、雨を受けて地上に流すようなっています。 陸屋根など勾配がない場合は、屋根に降った雨が排水されず溜まってしまうため、防水工事が必要になるのです。 陸屋根や屋上に防水工事をするメリット 陸屋根に防水工事を行うメリットを確認しておきましょう。 雨漏りを防げる 勾配のない陸屋根や屋上は、何もしていないと降った雨が床にしみこみ、階下に雨漏りしてしまいます。 防水工事をすることで、雨が床にしみこみ建物内に入ることを防ぎ、雨漏りを防ぐことにつながります。 スペースを有効に活用できる 防水工事をすることで、ガーデニングを楽しむなどスペースの有効活用ができます。 建物の耐久性を維持できる 木造住宅はひとたび雨漏りすれば、内部の木材が腐食しシロアリを呼ぶなど、耐久性に影響を与えます。 防水工事を行うことで、柱などの躯体を守り、耐久性が資産価値を維持することができるのです。 陸屋根や屋上の防水工事は塗り達にお任せください! 勾配のない陸屋根や屋上のあるお家では、屋根塗装は必要ありませんが、防水工事などほかの方法でメンテナンスが必要になります。 陸屋根や屋上があるお家の防水工事はぜひ塗り達にお任せください!  

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2025年8月7日 更新!

防水工事を夏場に行うときの注意点とは?気温や天気が施工に及ぼす影響

2025年8月7日 公開 防水工事を行う予定の方は、 「夏場でも工事は大丈夫?」 「暑すぎてできないということはない?」 「防水工事には適した季節があるの?」 と気温や天候の影響が心配かもしれません。 防水工事を夏場に行う際の注意点をまとめました。これから工事の方、工事時期にお悩みの方は参考になさってください。 夏場に防水工事を行うときの注意点 防水工事を行う際には、施工できる条件があります。施工条件と照らし合わせながら夏場の防水工事について確認していきましょう。 気温5度上が必要 防水工事では液状ウレタンを使う塗膜防水のほか、FRP防水やシート防水など様々な方法があります。 ウレタン塗膜防水の場合、液状ウレタンを塗布して防水層を形成しますが、硬化させるために5度以上の気温が必要です。 日本の夏場では5度を下回ることはまずありえないため、気温面は問題ありません。 逆に高温になりすぎると、シート防水の場合はシートが変形しきれいに貼れないことがあります。シート防水は一般的な戸建て住宅ではあまり施工しない方法ですので、ウレタン塗膜防水やFRP防水の場合は気温については心配しなくてもよいでしょう。 高湿度の時は施工を避ける 気温のほかに湿度も施工に深くかかわってきます。公共工事の仕様書などでは高湿の場合は施工を避けるとされているため、雨の直後などで湿度が高い場合は工事をお休みすることがあります。 高湿の場合、空気中の水蒸気が防水層に混ざり、気泡や膨れの原因になることがあるからです。 雨の時は施工しない 防水工事は雨の際には施工できません。湿度の項でも少し触れましたが、防水層を作る際に水が混ざると、気泡や膨れ、剥がれなどの原因になり、施工不良となるリスクがあるからです。 日本は1年を通して雨が降りますが、夏場は夕立や台風など雨が続くこともあります。雨の時は施工できないため予定していた工期よりも長くなることがあることをしておきましょう。 防水工事に適した季節は? 以上のことから、気温や湿度、雨天などの条件をクリアすれば、1年中施工は可能で、夏場でも十分に施工できるといえます。気温面では真冬に5度を下回る可能性があることから、冬季は防水工事のご依頼が少ない地域が多いでしょう。   防水工事は夏場でも可能!劣化症状が進行する前に補修計画を! 防水工事は1年中可能ではあるので、傷みに気づいたら早めに補修を計画することが大切です。 「ベランダの床がすごく傷んでいるけど、工事しやすい春まで待とう・・・」と思って先延ばしにしてしまうと防水層の劣化だけでなく、下地が痛んだり雨漏りしたりと劣化症状が広がってしまいます。 劣化が進行する前に補修!が肝心です。早めに計画して、ご希望の季節で工事ができるようにしましょう。 防水工事のご相談は塗り達まで!

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2025年8月5日 更新!

ベランダのメンテナンスは外壁塗装だけじゃだめ?

2025年8月5日 公開 ベランダやバルコニーがあるお家では、メンテナンスはどんなことをすればよいの?と悩んでおられるかもしれません。 「外壁塗装はよく聞くがベランダ塗装ってあるの??」 「ベランダは掃除だけすればいいと思っていた」 「ベランダの床がいっつも水たまりになってるけど、これは大丈夫なの?」 そんなベランダやバルコニーのメンテナンスについて、どんな方法があるのか解説します。 ベランダのメンテナンス方法 ベランダやバルコニーで考えられるメンテナンスには次のようなものがあります。 ベランダの外壁の外側と内側の塗装 ベランダやバルコニーの腰壁が外壁と同じ材でできている場合は、外壁塗装と同じように塗装ができます。 外側だけではなく、ベランダに立った時に見える内側の壁も塗装します。 金属のパンチングボードや、柵の場合も塗装でメンテナンスが可能です。 ベランダの床の防水工事 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ベランダやバルコニーなど、屋外にある勾配の少ない床面は、防水施工をしてあることが多いので、床面のメンテナンスは防水工事のメンテナンスを行いましょう。 床の形状や雨漏りの有無などによって防水工事の方法が変わります。詳しくはお問い合わせください。 ベランダの上の屋根のメンテナンス ベランダにある屋根部分もメンテナンスが必要な場所です。外壁と同じ素材の場合、塗装によるメンテナンスが可能です。 バルコニーの場合、元々屋根はありませんが後付けでポリカを設置していることがあります。部分的に塗装したり、ポリカ板を交換することもできます。 ベランダにある笠木や手摺のメンテナンス 笠木は腰壁の上に取り付けられる部材で、隙間をカバーして雨漏りを防ぐ役割があります。 つなぎ目などから劣化し腰壁の内側に雨漏りが起こることがあるので、塗装や取り換えなどメンテナンスしましょう。 金属の場合、さび止め塗装がおすすめです。 ベランダは塗装工事で一緒にメンテナンスできる? ベランダの腰壁部分は外壁塗装で塗装する場所に含めることが一般的です。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 見積の際は、ベランダ部分については外壁の面積が表と裏の2枚分になるように計算します。 色分けもできるので、アクセントを付けたい方にはおすすめです。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ベランダのメンテナンスは塗り達まで! ベランダのメンテナンスについてご紹介しました。 外壁塗装の際に足場を組むので、一緒に床面や笠木、天井部分のメンテナンスも行うのがおすすめです。 ベランダのメンテナンスに関するご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください!

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2025年8月2日 更新!

車庫(ガレージ)の屋根は防水工事するべき?施工事例を紹介

2025年8月2日 公開 掘り込み式の車庫(ガレージ)は、車を停めている場所の上の空間も使うことができ、スペースの有効活用をしたい方に人気があります。 但しコンクリート打ちっぱなしなどで作られる場合、水がしみ込みガレージ内の天井から雨漏りするケースも。 車庫の天井部分を物干しスペースなどで使用したい場合は防水工事がおすすめです。 今回は車庫の屋根の防水施工について行うメリットや、施工事例をご紹介します。 ガレージの屋根の防水施工 ガレージの屋根部分は平らで屋根材も載っていないことが多いので、陸屋根や屋上のように防水工事を施工することがおすすめです。 こちらの施工事例では、車庫の上の屋根の部分を新しく防水施工しました。 コンクリートがむき出しの状態で、雨水を吸い込んでいました。 お庭として植栽なども楽しまれていたため、水はけのよい防水工事を行います。 今回は下地が水を含んでいる状態であったため、下地の湿気を逃がせるようウレタン塗膜防水の通気緩衝工法で施工しました。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 防水工事ではどのような場所でも防水層形成の前に下地処理と下塗りが欠かせません。 また防水層の耐久性は排水がうまくいくかも鍵となります。 ドレンの改修も行い、通気の取れるシートを引いて液状ウレタンで防水層を作りました。 ▶車庫の屋根 防水工事の施工事例 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ京都市伏見区 N様 |京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店...https://nuritatsu.com/works/38402京都市伏見区のN様邸で、駐車場上のスペースの防水工事をさせていただきました。シートを使った通気緩衝工法という施工方法でご提案させていただきました。防水層をしっかりと作ったので、下の駐車スペースへの雨漏りの心配がなくなります。 この度は誠にありがとうございました!   ガレージの屋根を防水施工するメリット ガレージの屋根を防水施工すると次のようなメリットがあります。 屋上やベランダのように使用できる 防水施工することで、屋上やベランダのように物干し場として使用したり、ガーデニングをしたりする場所として使用できます。 車庫の雨漏りを防ぐことができる 車庫の中には大切なお車を停めています。またアウトドア用品やガーデニンググッズを収納されている場合や照明をつけていることもあるでしょう。 防水工事を行うことで車庫内の雨漏りを防ぎ、中においてある車やものを痛ませることなく保管できます。 車庫の耐久性がアップする 雨や紫外線は長い時間をかけて劣化を進行させます。防水工事をしていることで雨がしみ込むことによる劣化を抑制し、車庫自体の耐久性をアップさせることができます。 防水工事の事なら塗り達にご相談ください 車庫の防水工事は、現在の状態や現在の防水工事の有無によって、施工方法が異なります。 こんな場所は防水工事できるかな?したほうがいい?どんな方法がある?など防水工事に関することなら塗り達にご相談ください!    

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2025年7月25日 更新!

マンションのベランダの防水工事は何日かかる?期間の目安について

2025年7月25日 公開 マンションなど集合住宅では、管理組合などが主導して大規模修繕を行うことが一般的です。 ベランダがある場合、防水工事もメンテナンスすることがありますが、工事中は出入りや使用が制限されるなど不便なこともありますよね。 マンションのベランダ防水はいったい何日くらいかかるのでしょうか?期間の目安について解説します。 マンションのベランダの防水工事にかかる日数の目安 マンションのベランダの防水工事のメンテナンスを行う場合は、施工方法や劣化状態、施工場所の大きさにより工事期間が異なります。 FRP防水の場合 例えば、FRP防水のメンテナンスをする場合、10m四方くらいの大きさだと1~2日で完成します。 FRPは硬化が早く、ウレタン塗膜防水やシート防水に比べると比較的施工期間が短く済みます。そのため下地処理や準備を別にすれば施工自体は短期間で終えることができます。 マンションの戸数にもよりますが、足場組み・資材運び入れなどの準備、ベランダの下地処理などすべて合わせると、3週間~1カ月程度は工事を行うことになります。 防水工事に期間が予定より長くなるケース 防水工事はじめ大規模修繕ではあらかじめ工程の予定表が発表されるはずです。 但し、予定通りに行かないことも少なくありません。 防水工事の場合、前述のFRPなら硬化させる必要があり雨の日は作業ができません。 同じくウレタン塗膜防水やシート防水でも耐久性や施工の質の面から、防水層をつくる作業は雨の日には行わないことが多いでしょう。 日程は天候に左右されるため、工事予定通りに終わらない可能性は十分にあり、当初の予定より工期が伸びてしまうことも想定しておきましょう。    

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2025年7月21日 更新!

雨漏り補修の工事はどれくらいかかる?期間の目安や注意点を解説

2025年7月21日 公開 雨漏りが起こったらすぐに補修工事を行いたいところですが、実際に即日直すことは可能なのでしょうか? 今回は雨漏り工事の期間について目安や注意点を解説します。 雨漏り補修の工事期間 雨漏りの補修工事は、3日~1週間以上となっています。 雨漏りの原因によってすぐに補修できる場合もあれば、大規模な改修工事が必要なケースもあり、工事期間はケースバイケースといえます。 雨漏りの原因や状態によって工事期間が異なる 雨漏りの原因は、屋根・外壁・シーリング・防水工事の劣化などさまざまです。 雨漏り補修は、雨が入ってくる入口を突き止めて、水の侵入を防ぐための補修工事を行うことですが、もし雨漏りが進行して内部の木材が腐食していたり、屋根ごと取り換えなくてはいけないような状態の場合は大掛かりな工事になります。 シーリングの打ち直しのみで補修ができる場合は3日あれば十分に補修が完了しますが、 防水工事(下地からやりなおし):1週間~10日程度 屋根工事:2週間程度 など工事が長期間に及ぶこともあります。 雨漏りの原因を突き止めるのに時間がかかることも 雨漏り補修では原因を突き止めることが何より重要です。 やみくもにシーリングを打っても直るどころかひどくなってしまうケースもあるからです。 しかし雨漏りの原因はわかりにくいものもあり、原因がわかるまで時間がかかることもあります。 例えば雨が強く降った場合にのみ雨漏りの症状が出る場合は、晴れの日に原因がわからない場合、同じように雨漏り症状が出るまで待たなければいけないケースがあります。 雨漏りの原因がわかったらすぐに補修を行うことが大切ですので、雨漏り症状に気づいたらちょっとだからと放置せず、すぐに調査を依頼しましょう。 ▶雨漏りのサインについてはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ梅雨前に確認しておきたい雨漏り症状 補修は早めに! https://nuritatsu.com/blog/533222025年6月12日 公開梅雨時期にご相談が増えるのがお家の雨漏りです。長雨や強い雨で雨漏りしてしまったり、雨漏りがひどくなったりしてしまうとお家にいても休まりませんよね。雨漏りは早めに発見して早めに補修することが何よりも肝心です。そこで今回は梅雨前に確認しておきたい雨漏り症状についてご紹介します。当てはまるものがあれば早めに補修してお家と住環境を守りましょう。雨漏りしているかもしれないサイン雨漏りは天井から水がポタポタ・・・というわかりやすいものばかりではありません。お家で雨漏りが起こって... 時間が経つほどいろいろな場所へ雨漏りによるダメージが出て、補修期間が長くなることがあります。 雨漏り点検・補修は塗り達まで! 雨漏り補修は早期対応が肝心です。ちょっとでもおかしいかな?と思ったら、すぐに点検を依頼してください。 塗り達では無料の雨漏り点検を実施中! 梅雨明けの時期にお家のメンテナンスをしませんか?  

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2025年7月13日 更新!

ベランダの防水床のお手入れ方法は?やってはいけない掃除方法とは

2025年7月13日 公開 ベランダやバルコニーの床は防水施工がされていることが多いでしょう。 普段から洗濯物を干したりガーデニングを楽しんだり、よく使用されている方も多い場所ですが、正しいお掃除方法を知っていますか? 防水工事の耐久性をできるだけ長く維持するためにも、防水床のお手入れ方法を知っておきましょう。 ベランダ等の防水床の掃除方法 防水施工されているべランダ床の掃除方法と注意点は次の通りです。 枯葉や土などはほうきとちりとりではく   屋外のため、どこからともなく枯葉や砂が入り込んでくることがあります。 防水施工している床はゴミの上に水が溜まると、防水層の負担がかかりはやく傷みやすくなります。 水はけをよくしておくことが大切なので、枯葉やごみ、砂はほうきとちりとりで掃除しましょう。 排水溝の詰まりを取り除く 水はけをよくするためには、排水がきちんとできることが大切です。 排水溝(ドレン)の詰まりも取り除いておきましょう。 汚れがひどい場合は、水とスポンジで優しく洗い流す ゴミや枯葉を取り除いてもこびりついてしまったような汚れが気になる場合は、水とスポンジで優しく洗い流しましょう。洗剤を使う場合は食器洗いなどに使用する中性洗剤を薄めたものを使用します。 避けた方がよい掃除方法 汚れがあるからと言って、鋭いブラシや金属たわしのようなもので、床面をゴシゴシこすることは避けましょう。 防水層やその上のトップコートが傷ついてしまい、劣化が進行しやすくなります。   耐久年数が来たら防水工事のメンテナンスを 日ごろからのお手入れで防水層は長持ちします。 しかしどんなに掃除を丁寧にしていても、いずれは耐久年数がやってきます。 #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 耐久年数が来たら、防水工事のメンテナンスを行いましょう。 塗り達では防水工事のメンテナンスや各種補修工事も承っています。 防水工事のご相談は下記までお気軽にどうぞ!    

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2025年7月11日 更新!

意外に多い外壁からの雨漏り 原因や症状について解説 

2025年7月11日 公開 あまり知られていませんが、壁からの雨漏りは意外に多い原因の1つです。 見逃しがちな外壁の雨漏りと劣化症状について解説します。 外壁からの雨漏りの原因 外壁からの雨漏りの原因には次のようなものがあります。 クラック モルタル外壁に多いのがクラックからの雨漏りです。クラックは外壁にできるひび割れの事で、モルタルだけでなくサイディングでも起こる可能性があります。 釘の抜けた後 サイディングボードなど外壁材を貼り合わせている場合は、ボードをとめるために釘を使用しています。釘がきちんと打たれている間は大丈夫ですが、抜けて穴が開くと雨漏りが起こる隙間になります。 外壁材の割れや反り 外壁材の劣化によって割れや反りが発生すると、雨漏りの原因になります。 物理的な衝撃による割れのほか、経年劣化でそったり割れたりすることもあります。経年劣化の場合はかなり状態が悪くなっているといえます。 シーリングの劣化 サイディングやALCなどの外壁材は、ボードの隙間をシーリングで埋めています。シーリングは経年劣化で痩せたりちぎれたりするため、劣化を放置していると隙間から雨漏りが生じます。 外壁から雨漏りが起こったときの症状 外壁からの雨漏りは、屋根からの雨漏りとは違いイメージしづらいかもしれません。 中には「これが雨漏りの症状?」というものもあります。ご自宅に下記のような症状があれば外壁から雨漏りしているかもしれません。 壁紙にシミやカビがある 外壁からの雨漏りの場合、壁の内部で雨が移動しているため、天井よりも壁のほうにシミやカビが見られます。 クロスがはがれたりよれたりしている 内部で広がった湿気でクロスの糊がはがれてきて、ヨレやはがれが見られることがあります。 室内の湿度がいつも高い クロスの内側で進行する雨漏りは、目に見えにくいですが湿度がいつも高い状態になって気づくことがあります。 部屋干ししていないのに、いつも生乾きのようなにおいがしているなども雨漏りの症状の1つです。 外壁からの雨漏りはメンテナンスで防止できます 外壁からの雨漏りは、原因となる劣化症状を放置しないようメンテナンスすることで防止できます。 塗装やシーリングの打ち直しなどメンテナンスで雨漏りを防ぎましょう。 またすでに雨漏りが始まっている場合は、早急に補修するのがおすすめです! 雨漏りかな?と思ったら、まずは無料の外壁点検をご依頼ください。  

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2025年7月7日 更新!

玄関の屋根もメンテナンスがいる?施工方法や劣化症状を解説

2025年7月7日 公開 玄関の上に屋根や庇がついている住宅は、その部分もメンテナンスが必要です。 劣化症状や素材に合わせた施工が必要になりますが、ご自宅の玄関はいかがでしょうか? 今回は、玄関屋根のメンテナンスについて、施工方法や注意点を解説します。 玄関屋根のメンテナンス方法 玄関屋根はすべての住宅にあるものではありません。デザインによっては屋根がなかったり、上に部屋があるケースもあります。 玄関屋根は、塗装工事や防水工事が主なメンテナンス方法になります。 それぞれ素材や劣化症状に応じて施工する必要があります。 玄関屋根の素材 玄関屋根の素材には、 モルタル 金属 瓦 木製 などいろいろな素材が使われています。 外壁と同じ素材で庇のように付属している場合や、金属の庇がつけられている場合、また和風住宅であれば玄関にも瓦をあしらっている場合があり、それぞれ最適なメンテナンス方法が求められます。 また、大きな屋根になると、防水施工していることもあります。 玄関屋根の劣化症状 玄関屋根の劣化症状には次のようなものがあります。 モルタル ひび割れや塗膜の劣化に注意が必要です。 金属 金属特有の劣化症状はさびの発生です。サビは見た目が悪くなるだけではなく、穴あきなどの損傷につながりますので塗装でメンテナンスが有効です。 瓦 瓦自体はメンテナンスフローといわれたりもしますが、実際は瓦を留めている漆器や下地のメンテナンスは必要です。重量があるので、下地にかかる負荷も大きく定期的に点検が必要です。 スレートなどの屋根材 スレートなどが葺かれている場合は、屋根塗装と同様にメンテナンスが必要です。   防水 防水工事を行っている場合は、防水層のメンテナンスが必要です。 玄関屋根の上は出入りが少ない箇所なので傷んでいても若にくい場所ですが、玄関上ということもあり、照明をつけているお家も多いでしょう。雨漏りすると厄介なので防水工事のメンテナンス時期7~10年で補修しましょう。 玄関屋根のメンテナンスは外壁や屋根と一緒に行うのがおすすめ! 玄関屋根のメンテナンスだけ行うのは腰が重い・・・という方は劣化を放置しがちなので、外壁や屋根など大きな部位をメンテナンスする際に一緒に行うのがおすすめです。一か所ずつ行うよりも次回のメンテナンス計画も立てやすくなります。 お家のメンテナンスなら塗り達にご相談ください!  

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