塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

雨漏り修理の記事一覧

2024年9月29日 更新!

スレート屋根に防水塗料を使うと雨漏りを防げる? l塗り達

2024年9月29日 公開 雨漏りが多い箇所といえば屋根です。 「それなら屋根に防水塗料を使えば雨漏りをふせげるのでは?」 そんな風にお考えかもしれません。 スレート屋根に防水塗料は有効なのでしょうか?本日はスレート屋根の防水についてみていきたいと思います。   スレート屋根に使う塗料 スレート屋根に使用する塗料は、ごく一般的な屋根用の塗料です。 例えば、シリコン塗料やフッ素塗料、遮熱塗料も人気があります。 これらの塗料は、紫外線やカビ・コケ、熱からスレートを守り、長期にわたって美しく保護してくれる塗料です。 そもそも防水塗料とは? 防水塗料とは、耐水性の高い塗料の事を指す言葉で、一部の施工業者が使っているようです。 しかし、防水工事を行ったように水を防ぐ機能がある塗料ではありません。あくまで耐水性が高いだけです。 防水工事で使う塗料のようなものは、液状ウレタンですがこちらは塗料ではありません。硬化すると完全に水を通さなくなります。 スレート屋根の防水性 スレート屋根の下には防水シートが敷いてあり、このシートによって室内に水が入らないようになっています。 そのため、スレート一枚一枚に雨を通さない塗料を塗る必要はなく、屋根にあたった雨が隙間を通って地上へ流れるだけで防水性は保たれているといえます。 しかし、スレートに塗られた塗料が劣化し塗膜が薄くなってしまうと、スレート自体が雨を吸収し始めます。 塗膜がきちんと機能しているときは雨ははじかれて流れ落ちていきますが、塗膜の劣化によってスレートにとどまるようになってしまうのです。 屋根は完全防水はしなくても雨漏りの心配はありません。 しかし、雨をはじく力が弱くなるとスレート自体が劣化し始めてしまうため、新しい塗膜を付ける塗装工事が必要になります。 スレート屋根のメンテナンスは塗り達まで スレート屋根への塗装と防水塗料について解説しました。 屋根は屋根材の下に防水シートが敷かれているため、塗料で防水する必要はありませんが、塗膜の劣化によって雨をはじかなくなりますので、劣化症状に合わせてメンテナンスが必要です。 塗り達では、スレート屋根の塗装工事から、割れや欠けの補修までトータルでお引き受けしています。 屋根の状態を診断してから施工計画を立てられるので、まずは現状を確認しておきましょう! 無料の屋根点検はこちらからどうぞ♪

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塗り達 施工事例
2024年9月28日 更新!

防水工事のサンディング 何のために行う? l塗り達

2024年9月28日 公開 防水工事では、サンディングと呼ばれる作業を行うことがあります。 防水工事を行う床面を機械などを使って研磨するのですが、何の目的で行っているかご存知ですか? 本記事では、防水工事におけるサンディングについて解説します。 防水工事時のサンディングとは 防水工事の際に行うサンディングとは、既存の防水層の表面の目荒らしの事です。 サンダー(電動グラインダー)やサンドペーパーなどを使って表面をざらざらにします。   サンディングを行う理由 サンディングは特にFRP防水のメンテナンス時に行います。 その理由は、トップコートを完全にはがしてから新しいトップコートを付ける必要があるからです。 サンディングで表面(トップコートの面)を削り、さらにアセトン拭きを行います。 アセトン拭きとはアセトン(シンナーの一種)をウェスなどに含ませて油膜をふき取る作業の事です。 トップコートを完全に取ってから施工をしないと密着が悪くなり施工不良の原因になります。 サンディングはFRP防水のメンテナンスをする際に欠かせない作業です。 このほか、防水層のひび割れなどがある場合は、割れてしまった膜を取り除くためサンディングを行い下地調整を行います。    

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2024年9月25日 更新!

雨漏りで柱が腐る?放置すると危険な雨の木材への影響 l塗り達

2024年9月25日 公開 木造住宅にとって、雨漏りは大敵です。 なぜなら、家を支える柱が水につかると、腐食やシロアリが発生してしまうからです。   雨漏りは見えないところで進行し、いつの間にか柱がボロボロになっていたということも。 そこで今回は、日本の住宅に多い木造の住宅で雨漏りを放置してしまったときの影響について、お話ししたいと思います。 木材の特徴 木材は自然素材で、断熱性や吸湿性に優れています。 住宅に使う場合は、コンクリートや鉄筋に比べてお家の中の湿度が快適に保たれやすいため、湿気の多い日本ではよく使われる建材ですよね。 木材のメリット 吸湿性がある 断熱性がある 調温機能がある 香りによるリラックス効果が期待できる 木材の弱点 木材自体の水分によって反りや割れが現れることがある シロアリの被害を受けやすい 燃えやすい 濡れたままだと腐食する 木材を守るためには 木材が柱などの躯体に使われる木造住宅の場合、雨漏りによって濡れたままの状態が続くと、腐食する恐れがあります。 また水分を含んだ木材はシロアリの大好物。腐食とシロアリによって大切な躯体である柱の強度が落ちれば、お家全体の強度低下につながります。 柱である木材を守るためには、雨漏りを防止し、もし雨漏りしてしまったら早急に補修して濡れたままの状態を作らないことが大切です。 雨漏りに気づいたら、たとえ軽度であっても放置せず一度専門業者に調査してもらいましょう。 塗り達では雨漏り調査と補修まで一括で承っています。 お家のことで気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

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2024年9月22日 更新!

雨漏り修理 DIYならこの方法! l塗り達

2024年9月22日 公開 雨漏りしたときに自分で修理したい、DIYでなんとか直せないかな?と思ったことはありませんか? 雨漏りは、専門店に修理を依頼することがおすすめですが、DIYで修理するなら次の方法が可能です。 本記事では、雨漏りをDIY修理するときの方法についてご紹介します。 雨漏りのDIY補修①窓回りをアルミテープでふさぐ 雨がたくさん降ったり、強風で雨が降っているときに窓回りから雨漏りしているときは、アルミテープでふさぐことで応急処置ができます。 窓回りのサッシが劣化しているときに、横殴りの雨が隙間から入り込んでしまう雨漏り症状が起こることがあります。 アルミテープで外側から雨が入り込むことを防ぐことで、応急処置が可能です。   雨漏りのDIY補修②雨樋のつまりを掃除する 雨樋がオーバーフローしているときは、枯葉やごみが詰まっていることがあります。 雨樋を掃除することで流れがよくなり、応急処置ができます。 雨漏りのDIY修理は一時的なもの 雨漏りのDIY修理はあくまで応急処置です。 窓回りの雨漏りをアルミテープでふさいでも根本的な修理にはなりません。 また、外壁や屋根など、窓回りや雨樋以外の場所からの雨漏りの場合は、初めから専門店に修理を任せた方がよいでしょう。 DIYで雨漏りしている箇所をふさいでしまうと、雨漏りがもっとひどくなる、範囲が広がることがあるからです。 コーキング材でふさいだり、ベニヤ板を打ち付けるなどのDIYは、専門店が修理する際に撤去作業もかかってしまうためおススメできません。 室内がずっとかび臭い、壁紙にカビが生えているなど内部で起こっている雨漏りに関しては、DIYで修理せず専門店に依頼しましょう。    

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2024年9月21日 更新!

ウレタン塗膜防水とは?FRP防水との違いも解説 l塗り達

2024年9月21日 公開 防水工事の1つウレタン塗膜防水は、戸建て住宅のベランダやバルコニーでも施工しやすいメリットの多い防水工事の方法です。 ウレタン塗膜防水のほかにも、防水工事にはいくつかの施工方法があります。 今回は、ウレタン塗膜防水について、特徴や施工方法、メリットから、同じく戸建て住宅で採用されているFRP防水との違いなどを解説します。 ウレタン塗膜防水の特徴 ウレタン塗膜防水とは、液状のウレタンを塗って硬化させ防水層を作る方法です。 液状なのでどんな形状でも施工でき、つなぎ目のないシームレスな防水層を作ることができます。 ウレタン塗膜防水とFRP防水の違い 施工後の見た目がよく似ている防水工事にFRP防水があります。 この写真はFRP防水工事の施工後の様子です。 FRP防水は、防水層をFRP(繊維強化プラスチック)を使って形成します。 下地にFRPのマットを敷いてその上からトップコートを塗ります。 2つの防水工事の違いは防水層の素材。またFRP防水のほうが強固で強い防水層ができます。 ウレタン塗膜防水のメリット・デメリット ウレタン塗膜防水のメリット・デメリットを確認しておきましょう。 メリット 工期が短い 比較的費用が安い つなぎ目のない防水層が作れる 複雑な形状でも対応可能 廃材が少ない 補修がしやすい デメリット 職人の腕によって防水層が均一にならないことがある 施工品質が防水性にかかわる メンテナンスはこまめに必要(およそ5年ごとにトップコートの塗り替えが必要) シート防水に比べると耐久性が低い   塗膜防水は比較的安価で手軽な防水工事です。反面、トップコートは5年ごとに塗り替えが必要など、メンテナンスはこまめに行う必要があり、シート防水に比べると耐久性は高くないといえます。 また、現場で職人がウレタンを塗って硬化させるため、均一に塗ることができない質の低い工事の場合は、防水層も劣化しやすいムラのある仕上がりになってしまいます。 ウレタン塗膜防水を発注する場合は、口コミや施工実績を確認し、腕のある会社でお願いしましょう。 ウレタン塗膜防水の施工事例 ウレタン塗膜防水の施工事例をご紹介します。今回は、雨漏り等がないバルコニーだったので密着工法という施工方法で工事をしています。 施工前 バルコニーの防水工事です。施工前の写真では防水層がところどころはがれたり劣化している部分が見られます。 清掃 ケレン 下地をきれいにするために、ケレン(研磨)を行います。はがれている部分はすべてはがしてしまい、素地の状態に戻します。 下塗り(プライマー) 液状ウレタンを塗るまえに下塗りします。 ウレタン1層目 ウレタンの防水層は2回重ね塗りします。まずは1層目です。   ウレタン2層目 硬化したら同じ液状ウレタンを重ねて塗ります。   トップコート ウレタン防水層を保護するためにトップコートを塗ります。 施工完了 施工完了。バルコンーの床がきれいによみがえりました。 ウレタン塗膜防水のご相談は塗り達まで! ウレタン塗膜防水についてご紹介しました。 デメリットの項でお話ししたように、簡単な工事だからこそ職人の腕が光る施工方法です。   ウレタン塗膜防水について見積や施工のご相談は、熟練職人が多数在籍する塗り達まで! 下記よりお気軽にご連絡ください。  

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2024年9月18日 更新!

屋根が傷んでいますと訪問してくる点検商法に注意! l塗り達

2024年9月18日 公開 「屋根の損傷がひどいようなので、一度点検させてもらせませんか?」 「いまこの辺りの屋根を無料で調査しています。かなり古くなっているようなので一度点検しておきましょうか?」 このように、「屋根が傷んでいる」「無料で行っている」など点検を行おうとする点検商法が続出しています。 特に、9月は台風や暴風雨でダメージを受けている可能性がある時期でもあり、お家のダメージが気になっている方にはありがたい!と感じてしまうようです。 しかし、突然訪問してくる点検業者には注意が必要です。今回は屋根の点検商法について気を付けたい点をご紹介します。 屋根の点検商法とは 屋根の点検商法とは、特に依頼がないのに突然訪問し、正規の点検のようなふりをしてリフォーム等の契約を迫る手口です。 昔からある訪問販売やシロアリ駆除などの手口と似ており、言葉巧みに不安をあおり、法外な値段で契約を迫るというもの。 無料点検と言って屋根に上がり、屋根を破壊して契約を迫りますが、きちんとリフォームはできない、しない業者であったり、不要な契約を結ぼうとします。 警視庁が注意喚起していることからも被害が多く、悪質であることがわかります。 点検商法-警視庁ホームページ   屋根の点検商法の危険性 点検商法の危険性には次のようなことがあげられます。 点検方法や点検結果は本物かどうか疑わしい 屋根の点検とは具体的にどんなことをするのかご存知ですか? 点検で得られた結果は果たして本物でしょうか? 点検商法のお客様にあまり知識がないのをいいことに言葉巧みに不安をあおります。 あたかもそれらしい写真などを見せられると信じてしまいそうになりますが、雰囲気にのまれてしまわないようにしましょう。 屋根という見えない部分で何をしているかわからない 屋根の上は地上からは見えません。 そのため、点検業者を名乗る人が上がる前の状態はほとんど把握しておらず、 「屋根が割れていました」と写真を見せられると本当に割れていたかのように感じてしまうかもしれません。 警視庁の注意喚起にもあるように、屋根の上でわざと瓦を割ってその写真を見せたり破片を持って降りてきたりする手口もあるようです。   屋根の上に突然訪問してきた業者をあげることは、お家の中で知らない人に自由に見て回ってもらっているのと同じくらい危険です。 屋根の点検商法で気を付けたいこと 屋根の点検商法の被害にあわないために気を付けたいことは次の通りです。 屋根の上に上がらせない 無料点検といわれたら、「無料だしまあいいか」と簡単に屋根にあげてしまうかもしれません。 しかし屋根の上は見えにくい部分であり、業者を1人で上げてしまうのは大変危険です。 本当に傷んでいる場合は、正規の点検でも人の重さで踏み抜いてしまうこともあります。 屋根の上にあがらせないようにしましょう。 その場で契約しない 「まずは契約だけでも」「工事をするなら早めに予約だけ入れておきましょう」など、 言葉巧みに契約を迫ってきますが、絶対にその場で契約してはいけません。 きっぱり断ることが最善です。 少し考える、家族と相談するなど、その場はいったん帰ってもらいましょう。 相見積もりなどを取り複数の業者の意見を聞く 長くメンテナンスをしていない場合は、本当に屋根が傷んでる可能性もあります。 しかし、ほかの業者の見積をとったり意見を聞く時間は十分にあります。 屋根の事で不安になってしまったら、訪問業者とは契約せずほかの業者でも点検をしてもらいましょう。 屋根の点検ならまずは塗り達まで! 屋根の点検商法についてお話ししました。 確かに屋根はメンテナンスが必要であり、割れたりかけたりしていることもあるかもしれません。 しかし突然訪問してきたよく知らない業者と、即契約をしなければとんでもないことになるということはありません。 点検業者が来ても屋根には上がらせず、もし契約を迫られても絶対にその場で契約しないようにして下さい。 塗り達では、お客様からのご依頼で屋根の点検を行っています。 屋根の点検では、担当者が地上からドローンで撮影を行い、お客様にも一緒にご確認いただけます。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根の事でご不安になったらまずは塗り達にご相談ください!  

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塗り達 ブログ 雨漏り
2024年9月17日 更新!

滋賀県草津市の方必見!雨漏り修理について

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店、塗り達です。 いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪ ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。ご自宅の塗り替えをお考えの方! ぜひご参考になさってください!   この記事では、草津市での雨漏り修理に関する情報を詳しくご紹介します。 草津市の気候特性を考慮した雨漏りの原因と、その対策方法、さらに信頼できる修理業者の選び方まで網羅しています。 戸建て住宅の外壁塗装や屋根塗装を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!   1. はじめに   雨漏りは、放置しておくと家の寿命を縮める大きな原因となります。 雨量が多い地域では、雨漏り修理の重要性がさらに高まります。     雨漏り修理の重要性   雨漏りは、建物の構造部分に大きなダメージを与えます。 初期段階では小さな染みやカビだけかもしれませんが、放置すると木材の腐食や鉄部の錆が進行し、 大規模な修理が必要になることもあります。早期発見と迅速な対策が鍵です。   気候と雨漏りの関係   降水量が多い時期、特に梅雨や台風シーズンには激しい雨が降ります。 屋根や外壁が劣化している場合、雨漏りが発生しやすくなります。 定期的な点検とメンテナンスが必要です。   2. 雨漏りの原因と対策   雨漏りの原因は多岐にわたります。ここでは、主な原因とその対策について説明します。   屋根の劣化   経年劣化による屋根材の割れやズレは、雨漏りの主な原因です。 特に瓦やスレート屋根は、長期間の使用により防水機能が低下します。 定期的に点検し、早期に補修を行うことで被害を最小限に抑えられます。   笠木のサビ   屋上やベランダにある笠木のサビも雨漏りの原因となります。 特にパラペット部分の笠木がサビていると、水が浸入しやすくなります。 サビが見られたら、速やかに交換や塗装を行いましょう。   その他の原因   外壁のひび割れやシーリングの劣化も見逃せません。 ひび割れから浸入した雨水が内部に溜まり、建物全体の劣化を進行させます。 専門業者による定期点検を受けることが重要です。   3. 修理方法の紹介   雨漏りの修理方法にはいくつかの選択肢があります。 ここでは代表的な修理方法をご紹介します。   カバー工法   既存の屋根を取り外さずに新しい屋根材を重ねるカバー工法は、コストを抑えつつ耐久性を向上させる効果があります。 ただし、屋根の状態によっては対応できない場合もあるため、事前の調査が必要です。   パラペットの笠木交換   笠木が劣化している場合、部分的な交換が有効です。 サビや腐食が見られる際は、放置せずに早めに対処することで雨漏りを防げます。   その他の修理方法   外壁の再塗装やシーリング補修も効果的です。 これらの方法は、建物全体の防水性を高めると同時に、外観も美しく保つことができます。   4. 施工事例   具体的な施工事例を通じて、修理の流れを理解しましょう。ケース1例を紹介します。   施工前の状態   施工前の状態では、屋根の一部に割れやズレが見られ、外壁にはひび割れが発生しています。 雨漏りは天井から染み出しており、カビの発生も確認されました。   施工中の様子   修理作業中には、まず劣化した部分を取り除き、新しい屋根材やシーリングを施しました。 作業は丁寧に進められ、全体の防水性が向上しました。   施工後の結果   施工後は雨漏りが完全に解消され、外観も美しくなりました。 施主様からは「早期に対応してもらい安心した」との声をいただきました。   5. 修理業者の選び方   信頼できる業者を選ぶためのポイントを押さえておきましょう。   信頼できる業者の特徴   実績が豊富で、明確な見積もりを提示してくれる業者を選ぶことが重要です。 また、口コミや評判も参考にしましょう。アフターフォローが充実している業者がおすすめです。   見積もりの取り方   複数の業者から見積もりを取り、比較検討しましょう。 安価な業者を選ぶだけでなく、修理内容や保証期間も確認することが大切です。   おすすめの業者   塗り達は、数多くの雨漏り修理を手掛けてきた実績があります。 丁寧な施工と迅速な対応が評判ですので、ぜひご相談ください。   6. 費用と期間   雨漏り修理にかかる費用と期間について説明します。   修理にかかる費用   修理費用は、屋根材や状態、修理方法によって異なりますが、一般的には10万円~50万円が目安です。 大規模な修理になると、それ以上の費用がかかることもあります。   修理にかかる期間   修理期間は、1日から数週間程度です。 簡易な補修であれば1日で完了することもありますが、屋根全体の修繕が必要な場合は数週間かかることもあります。   7. メンテナンスの重要性   雨漏りを未然に防ぐためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。   定期点検の必要性   定期点検を行うことで、早期に問題を発見し、修理費用を抑えることができます。 少なくとも年に一度は、専門業者による点検を受けることをお勧めします。   メンテナンスの方法   自分でできるメンテナンスとして、目視での確認や簡単な掃除がありますが、プロの点検が最も確実です。 屋根や外壁の状態を定期的に確認し、必要な場合は早めに対処しましょう。   8. まとめ   草津市での雨漏り修理に関するポイントをまとめました。 雨漏りは早期に対応することが重要で、信頼できる業者に依頼することが解決への近道です。 定期的なメンテナンスと点検で、快適な住環境を維持しましょう。     滋賀県の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事なら塗り達までご相談ください!

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2024年9月17日 更新!

雨漏りの放置は衛生状態の悪化につながる?健康被害が出る前に補修を l塗り達

2024年9月17日 公開 屋根や外壁からの雨漏りは、目に見えない場所で進行し、徐々にお家をむしばんでいきます。 日本の戸建て住宅に多い木造住宅では、水は大敵です。 雨漏りが進行すると躯体が腐ったり、カビやシロアリが発生します。 また、雨漏りを放置していると室内の環境が不衛生になり、健康被害が出ることも。 今回は雨漏りは早めの補修が肝心な理由と、放置することで考えられるデメリットについて解説します。 雨漏り補修が早期に必要な理由 雨漏りは屋根や外壁、付帯部などの劣化などが原因で起こります。もし雨漏りが起こってしまったら早めに修理する必要があります。 雨漏りは勝手に直らないから 雨漏りは一度起こってしまうと、残念ながら勝手には直りません。補修をしない限り雨が入り続けてしまいます。 最初は少しの雨漏りだったものが時間が経つにつれ大規模になり、時間とともにお家の損傷も激しくなってしまいます。 雨漏りは初期に修理しておくことが被害が拡大せず、費用も少なくて済みます。 雨漏りは放置するとお家の強度が下がるから 雨漏りがやっかいなのは、木造住宅の躯体を腐らせてしまうことです。 木造住宅はお家の強度を左右する躯体部分が木材でできています。 木材は水にさらされることに弱く、乾燥している状態を保っている必要があります。 雨漏りによって躯体に水が回ってしまうと、一気に腐食が進みます。 柱が腐ったお家は強度が下がることが容易に想像できます。 地震や台風などの天災が多い日本では躯体の強度はお家の強度につながります。 雨漏りは放置すると住環境が不衛生になるから 雨漏りを放置しているとカビの発生やシックハウス症候群の誘発する原因となる可能性があります。 壁のクロスの中や屋根裏で進行した雨漏りはカビを発生させ、室内の空気が悪くなることがわかっています。   雨漏りを放置することで考えられるデメリット 雨漏りは早期補修が重要です。しかし気づかないうちに雨漏りしていたり、進行していたりすることもあります。 雨漏りを放置してしまうと次のようなデメリットが考えられます。 躯体の腐食 躯体である木材が腐食し、強度が下がります。また水分を含んだ木材はシロアリの恰好のえさに。 健康被害 壁や屋根裏のカビによって室内の空気が不衛生になり、長期間生活していると健康被害が出るリスクが高まります。 資産価値の低下 雨漏りしている住宅は売却も難しく、大切な資産であるご自宅は雨漏りによって価値が下がってしまいます。   雨漏り補修は早めに専門店に相談◎ 住環境を快適に保つためにも雨漏りは早めの補修が大切です。雨漏りに気づいたら早めに専門店にご相談ください!  

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2024年9月14日 更新!

アパートの大家さん必見・防水工事の種類と耐用年数について l塗り達

2024年9月14日 公開 アパートなどの集合住宅では、屋上や各戸のベランダの床に防水工事を行っていることが多いでしょう。 大家さんは内装など室内のメンテナンスだけではなく、外壁や防水工事についても気を配っておく必要があります。 本記事では、集合住宅の防水工事について、施工方法や耐用年数について解説します。 アパートの修繕をお考えの大家さんは是非参考になさってください。 アパートの防水工事の種類と耐用年数 アパートで行う防水工事には次のような施工方法があります。 ウレタン塗膜防水 耐用年数:10~12年 液状ウレタンを使って防水層を作る方法です。 シームレスな施工ができ、狭い場所や複雑な形状でも施工可能です。   FRP防水 耐用年数:10~12年 貯水槽などにも使われる繊維強化プラスチックを使って防水層を形成します。 高い防水性が特徴です。 シート防水 耐用年数:10~15年 あらかじめ工場で作られた防水シートを敷いて防水層を作る方法です。 長尺のシートを敷いていくため、四角く広い場所に施工しやすい方法です。 屋上防水などによく採用されます。   アパートの防水工事の施工方法 アパートの防水工事の施工方法を、ウレタン塗膜防水を例に挙げてご説明します。 今回は、ウレタン塗膜防水の密着工法です。 下地処理・ケレン 施工前に清掃を行います。古い防水層が剥離している場合は、丁寧に研磨します。 下塗り プライマーは下塗り材のことで、防水工事の場合防水層となる液状ウレタンを密着させるための糊のような働きをします。   ウレタン1層目 ウレタン防水は、液状のウレタンを現場で硬化させて防水層を作ります。2回重ねます。 ウレタン2層目 ウレタン2層目です。 トップコート 最後にウレタンの防水層を保護するためのトップコートを塗って完成です。   アパートの防水工事で注意したいこと アパートの防水工事では施工において次のことに注意しましょう。 施工中はベランダや屋上に出入りできない 防水工事を行っている間、ベランダや屋上は出入りできません。洗濯物を干すこともできないため、住人の方に説明が必要です。 エアコンの室外機は置いておくことができますが、そのほかの私物なども移動する必要があります。 雨漏りしている場合は補修が必要 防水層の劣化で雨漏りが始まっている場合は、雨漏り補修を行ってから防水工事をする必要があります。 また下地が水を吸っている場合は、下地から上がってくる水分を逃がす施工方法をとる必要があります。 アパートの防水工事は塗り達まで! 防水工事の施工方法はいろいろな種類がありますが、下地の状態に合わせて選ぶことがポイントです。 塗り達は、下地の状態や劣化を見極めて最適な施工方法をご提案します。 戸建て住宅のほかにもマンションやアパート、公共施設などの施工実績も多数ございます。お気軽にお問い合わせください。

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