塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗り達の職人ブログ 記事一覧

施工事例
2023年4月30日 更新!

外壁塗装のアクセントに!ベランダを別カラーにしてみませんか? l塗り達

外壁塗装を行うときに楽しみなことの1つが、塗装後の新しいカラーですよね。 塗り達でも、塗料の色を決めるカラーシミュレーションでは、毎回お客様が真剣に悩み、楽しんでいらっしゃます。   1色での仕上げもいいですが、ベランダやバルコニーにアクセントカラーを使うツートーンも人気があります。 そこで、今回は、ベランダにアクセントカラーを使った施工事例を厳選5つご紹介いたします! ぜひ、お色選びの参考になさってください♪   ①ベージュ×ダークグレー 人気の高いダークグレーをベランダ部分にのみ使用。全体をダークトーンにするよりも優しい仕上がりになり、すべて一色のベージュよりも締まった印象になりました。 詳しい施工事例はこちら 八幡市 T様邸   ②グレー×ダークグレー おなじグレー系のお色でも濃淡をつけることでアクセントになります。 薄いグレーはどんな色とも相性抜群!大きな面積の外壁に使うと、明るすぎず暗すぎずおしゃれな印象になります。 詳しい施工事例はこちら 宇治市 Y様邸   ③イエロー×オレンジ こちらは玄関上のベランダのタイル部分に合わせて、左側のベランダもアクセントカラーに仕上げています。 どちらも原色ではないイエローとオレンジのチョイスで元気になりすぎず、タイルとの組み合わせもばっちりです。 詳しい施工事例はこちら 長岡京市 M様邸 ④アイボリー×ダークグレー アイボリーの外壁に、曲線のあるベランダ部分はダークグレーを使っています。 横に広い建物ですが、1階と2階の間にアクセントカラーがあることで、フォーカルポイントが生まれてすっきりした印象に。 下屋根とのお色を合わせることで統一感が出ています。 詳しい施工事例はこちら 久御山町 H様邸 ⑤ダークグレー×ダークレッド 元々2階のバルコニー部分は真ん中が異素材で色が違っていましたが、塗り替えで外壁の色とは別のお色に。 こちらも、屋根のアーバンレッドとお色味を合わせているので、まとまった印象になっています。 詳しい施工事例はこちら 京田辺市 H様邸   いかがでしたか? バルコニーを含めてツートンまたは3色くらいまでに抑えると、よいアクセントになり印象がガラッと変わります。 また屋根やサッシ枠の色と、アクセントカラーを合わせるとまとまった印象になります。 アクセントカラーの組み合わせは無限大! カラーにお悩みの方はぜひ塗り達までご相談ください♪   塗り達のカラーシミュレーションはこちら  

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水切り 上塗り2回
2023年4月29日 更新!

水切り l塗り達

2023年4月29日 公開   この記事では、水切りについて解説しています。   水切りは、外壁から伝わった雨水が、土台(基礎)に入り込まないように設けられる細い溝。 住宅品質確保法では、外壁の下側に設置することが定められている。 素材 水切りには、 ・アルミ製 ・ステンレス製 ・鉄製 ・スチール製 などがある。 スチールや鉄はサビをとめるためにも塗装を行う方がよい。 アルミやステンレスは塗膜がうまく形成されずはがれてきてしまうので塗装はおすすめできない。   施工事例 ・水切りの塗装の様子  

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2023年4月28日 更新!

ザラザラの手触りで意匠性のある外壁に リシン仕上げはいかがですか? l塗り達

2023年4月28日 公開 塗装の際に、塗料に骨材と呼ばれる細かい砂や石を混ぜると、仕上がりがザラザラとした表面になります。 なめらからな仕上がりに比べると、不規則な凸凹によって陰影が感じられ、意匠性の高い外壁に仕上げることができます。 また吹付塗装を行うため、塗りムラの少ないきれいな仕上がりになります。 吹付塗装の場合も、ローラーや刷毛の塗装と同じく、下塗り→上塗り1回目→上塗り2回目と合計3回塗りします。 塗膜は同じくしっかりとつくので、塗り替えによるメンテナンス効果はきちんと発揮できます。   リシン仕上のメリット・デメリット リシン仕上にすると、 ・通気性がよい ・意匠性が高い おしゃれ など、仕上がりの面でのメリットが大きいようです。 日本の住宅は木造であることが多く、通気性を確保することは躯体にとってもよいことで、お家が長持ちします。   反対にデメリットを挙げるとすれば、 ・汚れが付きやすい ・ひび割れしやすい ・職人の腕に仕上がりが左右される という機能面での弱点が挙げられます。 凸凹面に砂埃などがたまりやすい、また塗膜が比較的薄いのでひび割れが広がりやすいところが弱点といえます。 これらは定期的なメンテナンスを行うことでクリアできるので、意匠性の高い外壁をお好みの場合は、リシン仕上はお勧めの塗装方法です。 リシン仕上は吹付工法と言ってランダムな凸凹が魅力的です。しかしなんとなく吹き付けているわけではなく、必要な塗膜は確保しながらきれいな仕上がりにするために熟練の腕が必要です。 リシン仕上をご希望の場合は、得意な職人さんがいるか、これまでに施工実績があるかなどを確認してみましょう。   その他のザラザラ仕上げ リシン仕上以外にも意匠性が高い仕上がりにする塗装方法はいくつかあります。 くわしくは下記のリンクからご覧ください。 スタッコ仕上げ   ゆず肌仕上げ     リシン仕上は塗り達まで リシン仕上は、ローラーよりも材料や手間が少しかかるので、行っていない業者や、金額が上がる場合もあるようです。   リシン仕上にしてみたいな、今までと同じくザラザラの仕上がりできれいにしたい という方は、 施工実績が豊富な塗り達まで、ぜひご相談下さい。   <塗り達の施工事例はこちら>        

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2023年4月27日 更新!

屋根塗装における縁切りとは? l塗り達

2023年4月27日 公開   「縁切り(えんぎり)」ということばをご存知でしょうか? 縁切りとは、スレート屋根を塗装する際に、塗料で屋根材どうしがくっついて水の通り道をふさいでしまうのを防ぐためにおこなう工程のことです。   新築時には、屋根材の上から塗装はしないので行うことはほとんどありませんが、 屋根の塗り替えで塗装をした場合に行うことが必要です。   スレート屋根の構造と塗装 スレート屋根は、 ・野地板  ・防水シート(ルーフィングシート) ・スレート屋根材 の順番で重なっていて、雨水は屋根材と屋根材の間を通って流れていきます。 屋根材の下には防水シートがあるので屋内に水が入ることはありません。   スレート屋根は少しずつが重なるように葺かれていて、上のスレートとしたのスレートの間は水が通れるほどのわずかな隙間があいています。 この上から塗装を行うと、塗膜が付きます。 塗膜は水の通り道であった隙間をふさいでしまい、上から入った水の出口がなくなってしまいます。 そのため、塗膜を切り開き、水の通り道を確保する「縁切り」という工程が必要になるのです。 縁切りを行わないとおこりうるトラブル 縁切りを行っていないと、入り込んだ水が外に出られなくなり、屋根材の内部にたまります。 防水シートがあるとはいえ、内部の水分は長い期間たまり続けると躯体に影響が出ることが考えられます。 また何らかの原因で防水シートが損傷した場合、一気に雨漏りが広がります。 スレート屋根の塗装を行う場合、縁切りは必須なのです。   縁切りの代わりにタスペーサー 屋根塗装においては、必須の工程の縁切りですが、せっかくきれいに塗装した塗膜を傷つけるというデメリットが存在します。また、広い屋根の上すべてを行う必要があり、職人が1つ1つカッターで行う作業はとてつもない時間がかかります。 そこで、登場したのがタスペーサーです。 タスペーサーは、縁切りをする代わりに、屋根材の間に差し込んで、通り道を確保するための道具です。 下塗りの後に差し込むだけなので、塗膜を傷つけることもありませんし、1枚1枚カッターで切るよりも圧倒的に時間を短縮できます。   大きさはこれくらいで、急こう配でない限りは勝手に外れて落ちてくることもありません。 タスペーサーについての詳しい記事はこちらもご覧ください。 タスペーサー 最近の工事では、縁切りのかわりにタスペーサーを使うことがほとんどです。 スレート屋根の塗り替え工事をする場合は、どちらの方法で行うのか業者に確認してみましょう。

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ポリカ
2023年4月26日 更新!

ポリカ l塗り達

2023年4月25日 公開   この記事では、ポリカについて解説しています。 ポリカーボネイド、通報ポリカは、プラスチック材の一種。 透明度が高く、耐衝撃性や耐久性が高く、様々なところで使われている。 アクリル板とよく似ているが、加工性は低いため、屋根や看板など板状のまま使うのに適している。 熱可塑性樹脂の一つであるポリカーボネイド樹脂が原料のプラスチック材。 透明度が高く、衝撃に強いことからカメラのレンズや、車のヘッドランプなどに使われている。 住宅では、カーポートの屋根などに採用されている。   よく似た材のアクリル板とは、加工のしやすさが異なり、穴をあけたり接着したりすることには向いていない。 耐衝撃性が非常に高く、アクリル板の約30倍といわれる強度がある。 また、燃えにくい素材で、着火しても自然と消火する。アクリル板は燃えやすい素材のため、家事などの際に燃え広がりやすい。 外壁塗装や屋根塗装の際には、足場を組むために工事期間中はポリカを取りはずし、工事完了後にまた元に戻すということが行われることが多い。 ポリカは衝撃には強いが傷がつきやすく、プラスチック素材の特徴である劣化すると簡単に割れてしまうという性質を持つ。 そのため、劣化が進んだポリカは、取り外しの際に割れる可能性があり、あまりに劣化がひどい場合は交換などすることもある。

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ビル
2023年4月25日 更新!

ビルも外壁塗装が必要?その理由や注意点とは l塗り達

2023年4月25日 公開 戸建て住宅のほかにも、ビルや大きなマンションでも改修工事は必要です。 メンテナンス方法はいろいろあり、外壁塗装もその1つです。 今回の記事では、ビルやマンションに外壁塗装が必要な理由や、注意点などを解説しています。 マンションのオーナー様、管理組合の方もぜひご参考になさってください。   ビルの外壁塗装をする理由3つ ビルに外壁塗装が必要な理由は、3つあります。 ①ビルの美観性を維持するため ②ビルの耐久性を保つため ③ビルの資産価値を守るため それぞれ詳しく見ていきましょう。 ①美観性を維持するため ビルやマンションでも、戸建て住宅と同じく外壁の劣化によって色がくすんだりはがれが起きたりします。 見た目が悪くなってくると、入居率に影響が出るというデータもあるほど、外観のきれいさは大切です。 キレイに掃除されている、植木が手入れされているか等と同じように、きちんと管理されているビルやマンションは、入居する側も安心できるので、外壁塗装をしただけで空きが減った!というところもあります。   ②耐久性を維持するため ビルの外壁も戸建て住宅と同じように、劣化を放置すると、雨漏りが起きたり、ひび割れなどから耐久性が落ちたりすることもあります。 外壁塗装は単に色を塗り替えるだけではありません。ひび割れや雨漏りの原因も補修し、さらに塗膜で外壁材を守ります。 外壁塗装をすることは、建物の耐久性を維持することにつながるのです。   ③資産価値を守るため 莫大な金額で建設されたビルでも、築後年数がたつと資産価値は下がっていきます。 外壁塗装をはじめきちんとメンテナンスをすることは、何もしなくても下がってしまう資産価値を少しでも守っていける手段の1つです。   ビルの外壁塗装をするタイミングとは? ビルの外壁塗装は、 ・劣化が見られる ・耐用年数に近づいてきた ・イメージアップしたい などの理由で行われることが多いようです。 外壁の劣化といえば、チョーキングやひび割れ(クラック)、塗膜の剥がれなど戸建て住宅と同じです。 しかし、高層になると、1つの剥がれが思わぬ事故になるなど早急に手を打つ必要があります。 そのため、劣化症状が見られたから、ではなく、耐用年数が近づいてきたら、目に見える劣化がなくても塗装をする方がより安全です。 また、前述の美観性の維持とも重なる部分ですが、塗装を行うと色を変えることができるので、雰囲気を変えてイメージアップすることも可能です。周りと調和を考える場合や、周りより目立つ色にしたい!といったご要望にも応えることができるのが外壁塗装の強みですね。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   ビルの外壁塗装で注意したいこと ビルの外壁塗装を行う上で注意したいことがあります。1つずつ確認していきましょう。 ①入居者に早めに知らせる ビルの外壁塗装においても足場を組みます。 たとえばテナントなどの入居者には、業務や店舗の都合など仕事に影響が出る方もいらっしゃるでしょう。 足場で看板が隠れてしまい営業に支障が出た等がないように、早めに工事をお知らせし、塗装会社と打合せをして配慮できるようにしましょう。 ②におい対策 外壁塗装では、工事期間中ずっとではありませんが、つかう塗料によっては溶剤つまりシンナー臭がします。 飲食店などのテナントがいる場合は、におい対策は十分に行っておく必要があります。 においのきつい塗料を使う期間をあらかじめお知らせし、営業の変更や換気などの対策を取ってもらえるように事前に打ち合わせをしておきましょう。   ③防犯対策 工事期間中は、足場とシートでビル全体が覆われます。そのため外から見えない死角がいつも以上にできてしまいます。 また工事をする職人が出入りするため、知らない人が紛れ込んでいても察知しづらくなってしまいます。 防犯カメラがない場合は、工事期間中だけでもつける、警備員を配置するなどの防犯対策を行って安心して工事期間を過ごせるようにしましょう。   ビルの外壁塗装を成功させよう ビルは戸建て住宅とは大きさが違うので、どうしても工事金額は高額になります。 これから自分で塗装会社を探す場合は、相見積もりがおすすめです。 相見積もりを取れば、工事金額の相場がわかるほか、必要な工事や補修方法がわかります。 大きな金額をかけて、補修が中途半端に終わってしまったとならないように、必要な工事を見極めて提案してくれる塗装会社を選びましょう。 塗り達では、大規模物件の補修も手掛けています。 ビルやマンションのオーナー様、ぜひお気軽にご相談ください。            

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無機塗料の画像
2023年4月24日 更新!

無機塗料ってどんな塗料? l塗り達

2023年4月24日 公開 外壁の塗料にはアクリル、シリコンなど様々な種類の塗料があります。 今回は、その中でも耐久性の高い「無機塗料」についてご紹介します。   無機塗料とは、有機物(炭素を含む物質)に対して、炭素を含まない無機物が入っている塗料のことです。 有機物は燃やすと二酸化炭素と水を放出しますが、無機物は加熱しても二酸化炭素を排出しません。 金属やガラスや鉱石などは無機物の一種で、硬くて燃えにくいのは想像できるかと思います。 また無機成分は、紫外線により分解されない性質がありますので、耐候性があります。 反対に有機物である、アクリル、ウレタンなどの樹脂は、柔軟性はありますが、 紫外線によるダメージで劣化してしまいます。   メリット 汚れがつきにくい 無機塗料は、静電気が発生しにくいため、埃などの汚れがつきにくくなります。 また親水性があるので、雨が降れば、外壁の汚れと一緒に流れ落としてくれるという セルフクリーニング効果があります。 燃えにくい 無機物が配合されているので、他の有機塗料に比べ燃えにくいです。 とはいえ、100%無機物ではないので、全く燃えないというわけではありません。 苔、カビが繁殖しにくい 無機塗料は、有機物を栄養にして増えるカビやコケがつきにくいです。 長持ちする 無機塗料は、劣化の要因でもある紫外線の影響を受けにくいため、耐久性が高くなります。 耐用年数が20年~25年と他の塗料に比べ最も長いです。   デメリット 費用が高額 高耐久、高機能な無機塗料は、その分価格も高い傾向にあります。 艶が完全には消しにくい 無機塗料は艶が消しにくく、5~3分艶までは調整可能ですが、 完全に艶を消すことは出来ません。 業者の技術力が求められる 無機塗料は、硬いため扱いが難しく、業者の知識・技術が求められます。 塗装を行う業者の技術力が低いと、たとえ耐用年数が高い無機塗料であっても 数年で剥がれてしまうことも有り得るので、慎重に業者を選びましょう。   まとめ いかがでしたでしょうか。 無機塗料はひと言でまとめると、高機能で最高な塗料ですが、それ故に価格は高くなります。 ですが、塗り替え回数など長期的に考えると、コストパフォーマンスは良いので、 初期投資に余裕があり、メンテナンスが面倒、工事回数を減らしたい方にはお薦めです。  

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トタン屋根の画像
2023年4月23日 更新!

鉄板(トタン)屋根 l塗り達

2023年4月23日 公開 この記事では、鉄板(トタン)屋根について解説しています。 鉄板(トタン)屋根とは、 薄い鉄板に亜鉛メッキを施した板材を使用した屋根のこと。   特徴 軽量で耐震性に優れている 材料費、施工費が安価 継ぎ目が少なく、緩い勾配にも施工が出来る 断熱性、遮音性が低い 耐用年数は10~20年 錆びやすいため、定期的なメンテナンスが必要   種類 波板トタン   :波状に加工されている。平らな板よりも強度を保つことができる 折板トタン   :大きく折り曲げた形に加工。工場など大きな建物に使用されている 瓦棒葺きトタン :瓦棒は一定間隔に並べ取り付けた細い木材のことで、傾斜方向に瓦棒を打ち付け、          その上から金属板(トタン)を巻き付けて釘などで固定する工法                          雨漏りに強い    トタン屋根記事 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へトタン屋根はこまめなメンテナンスが必要です l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装...https://nuritatsu.com/blog/34796みなさまこんにちは!!京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧くださいトタン屋根は、傷やサビができやすくこまめなメンテナンスが必要な屋根材です 「どれくらいの頻度でメンテナンスすればいいの?」「リフォ-ムする最適な時期が知りたい」「トタン屋根をリフォ-ムしたい」 本日の職人ブログを読めば、トタン屋根...  

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2023年4月22日 更新!

屋根の塗装って意味あるの? お家を守る塗装の力とは l塗り達

2023年4月22日 公開 屋根は地上からはすべてが見えないため、きれいにしてもあまり意味がないんじゃないか と考える方もいるかもしれません。 しかし、屋根塗装は美観性を維持するためだけではなく、紫外線や雨・風からお家を守ることにつながる重要なメンテナンスなのです。 屋根の劣化 屋根は勾配はあるものの、空に向かって広がっており、地面と垂直に立っている外壁よりも紫外線の影響を受けやすい場所です。 そのため、同じくらいの耐久性の塗料を使っていても、外壁よりも屋根のほうが劣化の進行が速いといわれています。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 20%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 施工前 屋根材は、金属製やスレート、アスファルトシングル、和瓦、洋瓦(モニエル瓦など)様々な材質のものがありますが、この中で屋根材自体の劣化がないのは和瓦のみです。   和瓦はお茶碗などと同じく陶磁器で、塗膜ではなく釉薬が塗られています。 そのため、物理的な衝撃による割れなどがない限りは半永久的に使うことができ、塗装の必要はありません。 その代わりに、瓦を留めている漆喰の補修は必要になります。 ▼屋根漆喰の補修についてはこちらをご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ瓦屋根 屋根漆喰の補修 施工の様子 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 ...https://nuritatsu.com/blog/28276みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今回、日本瓦の屋根の補修をさせていただきました。施工の様子をご紹介します。 ①施工前つやつやの日本瓦の屋根です。よくお手入れされ、瓦自体は割れもなくきれいです。日本瓦の屋根の場合、塗替えなど塗装のメンテナンスはしなくてもよいのですが、代わりに屋根漆喰の補修が必要になります。 今回は、瓦と瓦をつないでいる屋根漆喰のお手入れをさせていただきます。 ②屋根漆喰補修 高圧洗浄まず高圧洗浄機でお掃除をします。傷んでいたり、劣...   スレートやモニエル瓦などは、表面の塗膜が劣化し、水をはじく力が徐々になくなってきます。 そうすると、雨を吸い込んで乾く→また水分を取り込み乾く を繰り返して、最終的にはバリバリに割れたり反り返ってしまったりということになります。 ここまで劣化してしまうと、塗装では補修ができない状態となり、屋根の葺き替えなど大規模な補修が必要になってしまいます。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 20%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ こちらは、屋根の葺き替えの様子です。 既存の屋根材を取り払い、防水シートを貼り換えて新しい屋根材を葺きます。 屋根は瓦やスレートの下に防水シートがあり、そのまた下に野地板が貼られています。 そのため、室内まで雨漏りが進行している状態とは、屋根材だけではなく防水シートや野地板までも傷んでいる、かなり劣化の進行した状態といえます。 そのような場合には、やはり塗装でのメンテナンスは難しく、屋根材の下の防水シートや野地板から新しくする必要が出てきます。 屋根材の保護をするうえでも、雨漏りを防ぐ意味でも、屋根の塗装は欠かすことができないのです。   屋根塗装に使われる塗料 先に述べたように外壁よりも屋根のほうが劣化スピードが速いといわれています。 そのため、外壁に使う塗料よりもワンランク上の塗料を使って塗装するのがおすすめです。 屋根は、特に紫外線を面で受け取ってしまうため、熱によっても劣化が進行します。 遮熱効果のある塗料を使えば、表面温度の上昇を抑えることができ、さらに屋根裏などがある場合は室内の温度上昇を抑えてくれるので、おススメです。 遮熱シリコン塗料 の詳しい説明はこちら   屋根塗装は、早めに現調調査を 屋根は地上から見えない分、劣化の進行に気づきにくく、そろそろと思ったときには思ったよりも劣化していることがよくあります。 屋根の塗装も外壁と同じく新築後約10年が目安と言われます。 そろそろ塗装の時期かも?と思ったら、まずは無料の屋根診断をご利用ください。 塗り達では、ドローンを使って上空から屋根全体を確認。高性能なカメラで瓦の割れや欠けも確認できるので、詳細な劣化診断を行うことができます。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ドローン診断についてはこちらもご覧ください。→塗り達の無料ドローン屋根診断 診断・見積は無料です。お気軽にお問合せ下さい。  

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