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鉄部の塗装は5年目安で行う!放置で起こる問題と処置方法l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年12月13日 更新!

鉄部の塗装は5年目安で行う!放置で起こる問題と処置方法l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 鉄部の塗装は、「自分で買った大切な家を長持ちさせたい」「おしゃれなお家を保っていたい」などと思う方には、外壁や屋根と同じくらい大切な工事です。 □□鉄部をメンテナンスしないことに     伴うリスクと処置方法□□ 住宅における鉄部とは、鉄でできている部材のことで、磁石を近づけるとくっつく部材のものはすべて鉄部です。鉄部はコーティング(塗装)が施されています。お風呂場にヘアピンを置いておくと、3日経てば錆が発生するように、鉄は水と空気さえあれば酸化し錆を発生させますので、住宅における鉄部へも必ず塗装がされています。 ●鉄部は5年経てばメンテナンスを検討すべき住宅で使われている鉄部の建材は、新築時または新しく設置したときには外壁や屋根同様、すでに塗装が施されているものが使用されるケ-スがほとんどです。しかし、その塗装に使われている塗料の多くはアクリル塗料で寿命が約5年程度であるため、立地条件により差はありますが5年ほどで表面のコーティング機能が低下してしまいます。メンテナンスをしないまま、放置してしまうと以下のような問題が起きる可能性があります。  ●塗装しないことでおきる2つの問題・美観が損なわれる鉄部を保護している塗膜は、5~7年で保護機能が低下していき、そのまま放置をすると機能をはたさなくなります。そうすると、鉄部がむき出しとなり、雨・空気に触れることによって錆が発生します。少しの錆であればあまり目立ちませんが、箇所が多くなればなるほど全体の色のト-ンを落とし、お家の外観に暗いイメ-ジをもたせてしまうことになります。特に玄関の門扉やポストは訪れる方が一番最初に見る箇所であり、建物の印象を良く見せる上で非常に重要な箇所です。  ・錆による機能低下「雨戸が開きにくくなった」や「鉄製の門扉の一部が手でさわるとぼろぼろと崩れる」などを体験されたことはありませんか?錆が発生することにより、通常の機能を発揮しない建材も中にはあります。サビは、一度発生してしまうと一気に進行し、放置すると鉄部の強度がなくなっていきます。そして、劣化がひどくなると、指でおすだけで躯体部分が曲がったり、ぼろぼろ崩れたりするため、塗装でのメンテナンスは不可能となり、取替といった処置をとることになります。これまで進行してしまうと、メンテナンス費用は塗装よりもはるかに高くなってしまいます。ですから早めのメンテナンスをしておくことが大切です。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。  塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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DIYには水性塗料がお勧めなその理由とは? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年12月12日 更新!

DIYには水性塗料がお勧めなその理由とは? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

  みなさまこんにちは! 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です     前回の続きです☆   前回のブログはこちら↓ 京都・宇治・八幡の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ水性塗料がお勧め!お家でDIYしてみませんか? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋...https://nuritatsu.com/blog/28894 みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です  今回は、お家で行うDIYのお勧め塗料についてご紹介したいと思います。    まず最初にお勧めしたい塗料は、、、 『水性塗料』です! 水性塗料は、塗料の主成分が水で出来ており、希釈にも水を使用するため塗料のある独特の臭いが無く、優しい塗料です。 塗料は溶剤が多く配合されればされるほど、塗膜が強くなっていきます 逆を言うと、強い塗膜を作る塗料には、シンナーなどの溶剤が多く配合されてしまうので、注意が必要になります 毎日、塗装工事の現場にいる職...   *DIYなら水性塗料がお勧めですよ~* DIYで塗装を行うのであれば、水性塗料が断然!お勧めです!!   その理由は、、、   ①扱いが簡単・嫌な臭いがしない DIY塗装の場合、室内の壁や家具などの塗装が多いかと思います。 塗料には嫌な臭いのイメージが付きものですが、 水性の塗料であれば、人体への影響もなく臭気も少ないです! さらには、塗装で使用した刷毛などの洗浄に関しても簡単に行えますよ     ②1液性のモノが多いので使いやすい 塗装をするには、2つ以上の液を混ぜあわせて色を出すことが多いのですが、 水性塗料の場合、1つの液で塗布できるモノが多いので、 撹拌(かくはん)する必要がなく、手間がかからずに塗装が行えます。       ③万が一、手や衣類に付着しても落ちやすい 気を付けていても、気付かないうちに手や洋服に塗料が付き汚れてしまうことがあります。 そんなとき、水性塗料であれば主成分が水分なので水道の水で簡単に落とす事が出来ます。 衣類に付着してしまった場合でも、水で拭き取り中性洗剤で綺麗に落とせますので、安心ですね。       いかがでしたか?   嫌な臭いがせず、手間がかからずに塗装が行える水性塗料°˖✧   DIYをしてみようかなと思われた際は、頼りになる水性塗料を使用してみるのもいいかもしれませんね。   ★塗料は簡単に飛散しますのでご自身で塗装をされる際は、 周囲を必要以上に養生し、汚れても良い服装がお勧めです★   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。     塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら

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水性塗料がお勧め!お家でDIYしてみませんか? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年12月11日 更新!

水性塗料がお勧め!お家でDIYしてみませんか? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

  みなさまこんにちは! 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です     今回は、お家で行うDIYのお勧め塗料についてご紹介したいと思います。         まず最初にお勧めしたい塗料は、、、   『水性塗料』です!   水性塗料は、塗料の主成分が水で出来ており、 希釈にも水を使用するため塗料のある独特の臭いが無く、優しい塗料です。   塗料は溶剤が多く配合されればされるほど、 塗膜が強くなっていきます   逆を言うと、強い塗膜を作る塗料には、シンナーなどの溶剤が多く配合されてしまうので、注意が必要になります   毎日、塗装工事の現場にいる職人さんは、耐性がついていたり扱い方にも慣れ、免許を取得されている方もいるので問題ありませんが、   塗料を扱ったことのない素人の方が行うとなると、、、   そこが唯一の難点と言われています。     しかし、   水性塗料はそんな難点を克服した優しい塗料なんです!!   水性塗料には、シンナーなどの溶剤が配合されていない分、 塗膜が弱くなってしまうと言われ続けてきました。   よって、外壁塗装の際には油性塗料を用いることが大半でしたが、   近年の研究により、油性塗料にも引けを取らない強固な水性塗料が増えてきたのです!   水性塗料が出始めた頃の様に、頼りない水性塗料ではなく、 強くて優しい塗膜を作ることのできる頼りになる塗料へと進化を遂げました。   環境問題を重視する今の世の中を考えると、 水性塗料はまさに理想的な塗料といえるでしょう°˖✧     次回は、DIYには水性塗料がお勧めなその理由についてお話ししたいと思います。   続きます   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。     塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら

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錆止め塗料の塗り方と注意点 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年12月10日 更新!

錆止め塗料の塗り方と注意点 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは! 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です   ♢♦錆止め塗料の塗り方と注意点♦♢   錆止塗料の塗り方   ①下地調整(ケレン作業) 古い塗膜や汚れ・錆を皮スキ・ワイヤ-ブラシ・ サンドペーパ-などでよく落とします。 塗料の密着を良くするために錆びていなくても ケレン作業は行ってください。 ケレン作業は大変な作業ですが、 錆止めの効果を発揮させるために一番大切な作業です。     ②マスキング 塗らないところに養生シートを使って マスキングを行います。     ③錆止をぬる     ④中塗り、上塗り   錆止塗料を塗る時の注意点   錆止塗料を塗る時に注意するべき点は、 何度もお伝えしていますが、素地調整です。 具体的なケレンという作業を行って既存の 錆びや汚れをしっかりと落とすことです。 このケレン作業がしっかり行われていないと、 さびの進行を抑えることができません。 錆止め塗料の効果はケレン作業によって 決まるといってもいいでしょう。     ~まとめ~ 錆止め塗料についてお伝えしてきました。 種類の多い錆止塗料ですが、 近年はエポキシ樹脂系のものがよく使用されています。 錆止塗料を塗る前にはしっかりとした 素地の処理が重要です。素地の処理が ある糸どんな良い錆止塗料を塗ったとしても、 最大の効果を発揮できないので注意してください。 また、錆止め塗料は基本的に紫外線に弱い為に、 耐候性の高い上塗りが必要です。 上塗りぬも相性がありますので、 適切な上塗りを確認しましょう。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。     塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら

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錆止め塗料の効果は?錆止め塗料についてl  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年12月9日 更新!

錆止め塗料の効果は?錆止め塗料についてl  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは! 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です   □錆止め塗料とは金属の腐食を防ぐ為の塗料     錆止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ効果の ある塗料を指します。金属の表面に皮膜を形成し、 さびの原因である水や酸素を遮断・除去することで 錆や腐食を防ぎます。 塗料の成分は顔料・樹脂・溶剤・添加物などで 構成されますが、錆止塗料は防錆効果のある 顔料を使用することで錆止めの効果をもたせています。   □素材に合った選択が重要!錆止め塗料の効果   これまで、様々な錆止目塗料を紹介してきましたが、 そもそも錆止塗料はどれくらい効果があるのか? その効果について紹介します。   □錆止め塗料の効果とは?     錆止め塗料の効果を発揮するために 必要な作業がケレンという作業です。 ケレンとは錆止塗料を塗る素地(塗装されていない部分) の錆びや汚れを落とし、表面にキズをつけて 塗料の密着をよくする作業です。 素地の調整を怠り錆が残ったままでは 錆の進行を抑えることができず、 どんな高性能な錆止め塗料を塗っても効果を発揮できません。   □錆止め塗料を塗る箇所   錆止めを塗る箇所は、素材が鉄である金属屋根・ 鉄鋼構造物・階段の手すり・また亜鉛鉄板 アルミニウム・ステンレスにも塗ることができます。   □錆止を塗るタイミング   一般的な合成樹脂塗料で塗った鉄部は屋外で 3~4年、屋内で5~6年程度で光沢がなくなり、 チョ-キングという現象が現れ、錆が発生してきます。 錆が進行すると腐食してしまい危険でのので、 症状が現れたら早めに塗り替えと錆止めを行う ことが鉄部を長持ちさせるポイントです。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。     塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら

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お家の基礎に塗装は必要? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年12月8日 更新!

お家の基礎に塗装は必要? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

 みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です  今回は、外壁塗装の基礎廻り塗装についてお話ししたいと思います。  まず初めに「基礎廻りは塗装する必要あるの?」と疑問を持たれるかもしれません。 塗装工事なら、外壁塗装・屋根塗装という部分にしか目がいかなくなり、 付帯部や基礎廻りの塗装などは、気にならないことが多いかと思います。 しかし、 外壁や屋根を含む建物を支えているのは、「基礎」です。 目立つ部分ではありませんが、みなさまのお住まいを守るためにはとても重要な部分なので、これからお話しさせて頂きたいと思います。   家の基礎とは? 冒頭で少しご紹介いたしましたが、建物の基礎とは、建物を支えるために必要不可欠なものです。 もちろん、その基礎部分にも劣化の時期がきますので、外壁塗装と同じようにメンテナンスをしなくてはなりません。 ≪基礎の役割とは?≫そもそも基礎とはなぜ必要なのでしょう?基礎が無いと建物にどのような影響を与えしてしまうのでしょうか? 基礎は 建物の荷重・地震や強風などの外的要因で加えられる力などを、バランス良く地盤に伝えるためのモノ  なので、 地盤と建物を繋いでくれる、非常に重要な役割を持っています。 他には、地面から出る湿気から建物を守る役割も持っています。 基礎が無いと・・・建物自体の重みを支えるモノがなくなり、地面から伝わる揺れが直接外壁に伝わることで内側から外(外壁)へ掛かる力を逃がすことがで出来なくなります。 よって、お住まいの劣化を進めてしまう可能性があるのです。  お住まいの状態を維持していく為にも、外壁などの他に基礎も十分に長く保たせなくてはなりませんね  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。  塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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アスファルト防水工法、ウレタン防水工法について Ι 京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年12月7日 更新!

アスファルト防水工法、ウレタン防水工法について Ι 京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です ●アスファルト防水工法 アスファルト防水とは、アスファルトのシ-トを高温のバ-ナ-や接着剤を使って、ベランダや屋上に貼って仕上げる防水工法ですが、このアスファルト防水工事は戸建て住宅で行われることはほとんどなく、鉄骨造の建物の屋上で行われることの多い工法です。アスファルトシ-トには、ト-チバ-ナ-という器具でアスファルトを高温で炙って接着させる「ト-チエ工法」や、高温の溶融窯で溶かしたアスファルトを使って防水シ-トを床面に密着させる「熱工法」裏面が粘着室になったシ-トを貼り付けて行う「冷工法」の3種類があります。 ●ウレタン防水工法ウレタン防水工法は、ベランダの床面に塗料を塗って防水層を作る工法で戸建住宅のベランダでも行われることも多い防水工事で、他には「ウレタン塗膜防水」「ウレタン防水工事」「液体防水」「防塵防水」などと呼ばれることもあります。ウレタン防水工法にも2種類の方法が存在し、それぞれ「密着工法」と「通気緩衝工法」と呼ばれます。「密着工法」ではウレタン防水剤などの防水専用塗料を床面に合計3回塗布しますが、1回目と2回目のあいだには補強布が敷かれ、3回目の塗装が終わったあとは、最後にトップコ-トを塗布して防水層の完成です。 □■□まとめ□■□ ベランダは外壁や屋根に比べると、点検や劣化を見落としがちな箇所ですが、外壁材や屋根材と同様に、常に雨や紫外線に晒されている屋根設備であることに変わりはありません。そのため定期的な点検を行わなければ、雨漏りや構造体の腐食など建物の耐久性低下につながる様々な劣化症状を引き起こしかねません。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら 

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ベランダの防水工事の内容!l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年12月6日 更新!

ベランダの防水工事の内容!l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です ■ベランダ防水工事は外装リフォ-ムのタイミングと合わせやすい 外壁塗装工事においては、外壁と屋根の塗装や補修リフォ-ムはできるだけ同時に行うことが推奨されています。理由としては、外壁と屋根の塗装工事では足場の設置や養生といった塗装前の付帯工事が発生するため、外壁と屋根の塗装をまとめて行えば付帯工事も1回にまとめられ、何度も付帯工事の費用を発生させずに済むというものがあります。また、外壁と屋根を同時にリフォ-ムすると耐用年数を揃えられますので、次回以降のリフォ-ムのタイミングがばらばらにならずに、外壁と屋根の両方をタイミングで定期的に補修できるようになるということも、同時に塗装するべき理由のひとつです。 ■ベランダ防水工事の内容 ベランダメンテナンスの主な内容はベランダに防水層を作ることですが、その他にもベランダの痛み具合に応じた適切なメンテナンスや防水剤が存在しますので、ご自宅のベランダに必要なメンテナンスの種類を調べておきましょう。 1.防水リフォ-ムの方法は4種類ベランダなどで施されている防水構造を大きくわけると、・シートを使って防水層を作るもの・・・シ-ト防水工法、アスファルト防水工法・塗料で防水層を作るもの・・ウレタン防水工法、FRP防水工法となります。 ・FRP防水工法 FRP防水工事も塗料を使って行う防水工事で、戸建て住宅では最も主流の防水工事です。まず床面の汚れや古い防水層を除去し、塗料が密着しやすいように下塗り材を塗布し、下地の準備ができたら 1.防水塗料の塗料2.FRPマット(ガラスマット)貼付け3.防水塗料の塗布 の流れを1回、または2回繰り返して防水層を作っていき、最後に表面に着色塗料を上塗りし、床面を滑らかに調整したあとトップコ-トを塗って防水工事は修了となります。 ・シート防水工法 シ-ト防水工法は樹脂製やゴム製のシ-トをベランダの床面に転圧して仕上げる防水処理で、シ-トを使った防水工法は様々な種類があり、「塩ビシ-ト防水」「塩化ビニ-ルシ-ト防水」ゴムシ-ト防水」「合成ゴム系シ-ト防水工法」まとめてシ-ト防水と呼ぶことがあります。まずベランダ床面の汚れを高圧洗浄で落とし、プライマ-と呼ばれる下地材を塗布して防水シ-トを貼り付けます(防水シ-トの貼り方でも名称に違いがあり、防水シ-トを接着剤で貼り付ける工法は「接着工法」と呼ばれ、ディスクヒ-タ-と呼ばれる加熱装置を使ってシ-トを熱で床面に押し付ける工法は「機械的固定工法」と呼ばれます。 次回つづく・・  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら 

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ベランダの防水工事は外壁塗装と同に済ませようl  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年12月5日 更新!

ベランダの防水工事は外壁塗装と同に済ませようl  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です ベランダの防水工事は外壁塗装と同時に済ませよう 外壁塗装では、外壁や屋根だけでなくベランダも同時に点検することがありますが、このベランダやバルコニ-も、外壁、外壁や屋根と同時に常時雨や紫外線に晒さられている箇所ですので、劣化を放置すると建物の耐久性低下に繋がりかねません。 ■外壁塗装でベランダも点検すべき理由   ★ベランダの劣化症状 雨や吹込みやすいだけでなく、雨が逃げにくい構造(屋根のように斜めになっていない)になっているベランダは、床面や手すりが水分で徐々に劣化し、ベランダ床面の耐水性が失われると、ベランダと隣接している外壁や室内まで漏水し雨漏りの原因になってしまいますので、ベランダの防水性は非常に大切です。  ●防水層のはがれベランダは塗装またはシ-トで表面に防水処理が施されており、戸建て住宅では塗装を使った防水処理、マンションや鉄骨構造の建物の屋上ではシ-ト防水であることが多い。 従ってベランダの防水層が剥がれているときは、1.「表面のトップコ-ト塗装だけ剥がれている状態」2.「トップコ-トの下の防水シ-トまで剥がれている状態」の2パタ-ンいずれかであることが考えられ、どちらかの状態になっているかで施工方法や施工価格も異なるため劣化症状は正確に見極めてもらう必要があります。 ●手すりなどの鉄部の錆びベランダの手すりや天面をカバ-している笠木には金属が使われていることがあり、住宅の中で金属が使われているパ-ツは外壁塗装では「鉄部」と呼ばれます。笠木にはベランダの壁面や内部に入り込もうとする雨を受流す役割があり、通常は防水加工されていますが、さびてしまうとベランダ本体を雨から守れなくなってしまいます。 ●カビやコケ ベランダの床面のうち手すりに近い方は日当たりが悪いため影になりやすく、カビやコケが発生することがあり、カビやコケが生えたベランダは黒ずんで見た目も悪く、カビの臭いが充満して衛生的にも良い状態ではないため、素足でベランダに降りることに抵抗を感じるようになるでしょう。 ●床面の水たまり通常、ベランダの床は雨水が溜まらないように排水口に向かってわずかな勾配が付けられていますが、建物の歪みたベランダに置いた家具、床面に敷き詰めたウッドデッなどの影響で水はけが悪くなると水たまりが生じるようになってしまいます。あるいは、建物や床面に異常がなくても、ベランダ床面に設置されている排水溝や排水口とつながっている樋の中に枯葉やゴミなどで詰まって雨水が流れず、床面にあふれてきて水たまりを作ってしまうケ-スもあるでしょう。これらの水たまりは塗装では根本の原因を解消することはできませんので、大工工事や左官工事でベランダの勾配を調整する必要がありますし、ベランダ床面が大量の水に長時間晒されて腐食し防水機能が低下している可能性があるため、ベランダの防水工事も視野に入れなくてはなりません。 ●雨漏り ベランダの防水シ-トや塗装が劣化すると、ひび割れや防水層の隙間から水がしみて階下への雨漏りを引き起こすことがありますし、この雨漏りがベランダ下の軒天でカビや塗料の膨れなども引き起こすだけではなく、木造住宅の場合は軒天の内部で垂木や粱の腐食が生じる場良いもあります。建物の構造内部が水分で腐食してしまうほど劣化が進んでいる場良いは、ベランダ周辺のサイディング材などの外壁材をいったん解体し、外壁内部に貼られている防水シ-トの張り直しや外壁下地の補修、あるいは外壁材そのものと交換という大規模な改修工事が必要になってしまい、解体費用や産廃処分費用が発生して防水工事の5~10倍近い費用が発生する恐れがあります。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら      

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