塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗り達の職人ブログ 記事一覧

2024年12月29日 更新!

外壁塗装で叶う?! レンガ調の外観にする方法 l塗り達

2024年12月29日 公開 外壁塗装工事のメリットの1つは、外壁の色や雰囲気を一新できることです。 色の選び方や使い方によっては、レンガ調の外観にすることも可能です。 レンガは、実際に外壁に使うとなると、費用が高額になりメンテナンスも必要ですが、外壁塗装工事でレンガ調にする方法があります!外壁塗装工事で新しい雰囲気にしてみたい!という方はぜひ参考になさってください。 外壁塗装でレンガ調にする方法 外壁塗装工事でレンガ調にする方法は、多色使いや多色塗りともいわれる工法を使うことです。 塗り達では、スズカファインの「多彩工法」の認定施工店として、レンガ調にできる多彩工法での施工を承っています。 スズカファインの多彩工法とは? スズカファインの多彩工法は、特殊なローラ―を使って2色または3色塗りで塗装を行う工法の事です。 認定施工店のみが施工できる特殊な工法で、多彩なサンプルからお好みに合わせてお選びいただけます。 多彩工法は、サイディングボード専用の工法で凹凸が多いほど多色使いが活きます。 元々レンガ調のサイディングボードだった外壁を模様をそのまま生かしたい のっぺり見える外壁をなんとかしたい レンガは高いので、せめてレンガ調に見える外観にしたい このようなご希望のお客様におすすめの工法です。   ショールームでは実際の塗り板を展示中!施工店がまだまだ少ない多彩工法にご興味がある方は是非お気軽にお問い合わせください。 ▶多彩工法についてはこちらもご覧ください 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へスズカファイン【WBアートF】(多彩工法塗料)塗料詳細 l京都市、宇治市、八幡市...https://nuritatsu.com/blog/39806こちらの記事では、塗り達で取り扱いしている・WBアートFの塗料の特徴についてご紹介しています。特徴・機能高級感あふれる上質な仕上げ戸建住宅の多くに採用されている、複数の色や自然な凹凸感のある高意匠窯業系サイディングの塗り替えに最適です。ラジカル分子を制御する光安定剤を配合した高耐候性 水性1液ふっ素樹脂系仕上材です。専用ローラーカバーを用いた多層構造の塗膜と、特殊クリヤーによる絶妙な風合いをもった高級感あふれる上質な仕上げとなります。 「3色仕上げ」「2色仕上げ」「1色仕上げ」のラインアップより... ▶塗り達 多彩工法の施工事例はこちら 塗り達のショールームでは、塗料や塗り板の紹介をはじめ、わかりにくい外壁塗装をわかりやすく実感していただける展示を多数ご用意しています! ちょっと見るだけ、ちょっと話を聞いてみたい等、お気軽にご予約の上ご来店ください♪

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外壁の膨れ I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2024年12月28日 更新!

外壁にふくらみが?原因や対策について l塗り達

2024年12月28日 公開 外壁塗装後にふくらみを見つけたら、これはなんなの?なんで膨らんでいるの?と心配になってしまうかもしれません。 外壁のふくらみにはいくつかの原因が考えられます。今回は外壁のふくらみについて解説します。 外壁のふくらみの原因 外壁のふくらみは、塗装後であれば正確には塗膜のふくらみであることがほとんどです。 この膨れの原因は、塗膜の下から上がってきた水分。塗膜があるため蒸発できずに塗膜を押しあげているのです。 下地から水分が上がってくる原因には次のようなことが考えられます。 下地が雨漏りしていた 外壁塗装前に雨漏りしていて壁内部に雨をため込んだ状態だったため、その水分が蒸発してきたものと考えれます。 塗膜が劣化している間は、外からの雨も吸い込みますが下地から上がってきた水分もうまく空気中に放出できていたのが、塗膜でフタをしたような状態になったため、ふくらみになってしまったケースです。 塗料の乾燥が不十分だった 塗料は下塗り・中塗り・上塗りともに十分に乾燥させる必要があります。、あた塗装前の高圧洗浄の水も乾燥させてから塗装を行う必要があります。 各工程で乾燥が不十分だった場合、乾ききっていなかった水分が蒸発するときに塗膜を押しあげてふくらみになって現れます。 塗料の乾燥が不十分な場合、密着力も低下しているため施工不良の原因になります。   外壁のふくらみの対処法 外壁のふくらみに気づいたら、施工店に連絡して確認してもらいましょう。 ふくらみを取り除いて再度塗装を行う必要があります。そのままにしているといずれ破れてそこから塗膜がはがれてくる原因になります。 外壁塗装でふくらみを作らないためには 外壁塗装でふくらみができることは、100%ないわけではありませんが、あまりに数が多い場合や広範囲にわたっている場合は施工不良が疑われます。 施工不良になる作業内容は把握している質の高い外壁塗装が行える専門店なら、安心ですね。 塗り達では一級塗装技能士を含む経験豊富な職人がお客様のご自宅を美しく仕上げます。 外壁塗装のことなら塗り達にお任せください。

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2024年12月27日 更新!

屋根工事はいつから行えばいい?必要性や緊急性の高いケースについて l塗り達

2024年12月27日 公開 屋根には耐久年数があり、塗装工事などのメンテナンスを行っていても永久に使えるわけではありません。 耐久年数が来たら新しいものへ取り換える屋根工事を行うことになりますが、一体いつから行えばいいのでしょうか? 今回は屋根工事に必要性や行うべきタイミング、緊急性の高いケースまで屋根工事をいつ行うかについて解説します。 屋根工事とは 屋根工事とは、葺き替え工事やカバー工法といった屋根材を新しくするための工事です。 屋根のメンテナンス方法といえば、屋根塗装があります。塗装工事を行うことで寿命(耐久性)を延ばすことが可能ですが、ずっと使えるわけではないのが現状です。 屋根工事もメンテナンスの1つといえますが、塗装工事よりは大掛かりで費用も掛かる大規模修繕の部類に入ります。 屋根工事の必要性 屋根工事は、屋根の機能が失われる前に行う必要があります。 屋根の機能とは、家の雨漏りを防ぐ、風や雨から室内の環境を守るなどがありますね。 それらの役目を果たせなくなる前に屋根工事をして、屋根の機能を取り戻してあげることが大切です。 屋根工事はいつ行う? このことから屋根工事は屋根が使い物にならなくなってからでいいのではと考えてしまうかもしれません。 たしかに家電製品のように壊れるまで使い、使えなくなってから新しいものに変えるという考え方もあるでしょう。 しかし屋根は完全に使い物にならなくなる前に、雨漏りや破損といった劣化症状がみられるようになります。 特に雨漏りは、放置していると屋根だけではなく躯体が弱くなったり、室内環境が悪くなったりと二次被害がたくさんあります。 屋根の劣化は屋根だけの問題ではなくお家全体の強度にまで影響するため、耐久年数が来る前に早めに補修計画を立てることがおすすめです。 屋根工事を行うべき緊急性の高いケース 耐久年数が来ていなくても、屋根工事を行った方がよいケースや、希求性の高いケースには次のようなものがあります。 雨漏りがひどい すでに雨漏りがひどいケースでは、屋根材の下の防水紙や野地板が劣化していることが考えられます。 塗装工事を行っても雨漏りは直らないため、あまりに状態がひどい場合は屋根工事を行って補修をすることをおすすめします。 塗装できない屋根材である スレート屋根の中には、初期のノンアスベストスレートで塗装ができないものが存在します。 耐久性が低く、メンテナンス方法として塗装ができないため、劣化が進行している場合は葺き替えかカバー工法を選択することになります。   台風などで屋根が破損した 台風や強風で屋根が飛んだり、一部が破損したりすることがあります。 あまりに損傷がひどい場合は葺き替えを行った方がよいケースがあります。 自然災害の場合は火災保険が適用できる場合があるので、施工店に相談してみましょう。 ▶▶屋根工事と火災保険の適用についてはこちらもご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ火災保険が適用される屋根工事とは? l塗り達https://nuritatsu.com/blog/474802024年5月14日 公開突然、屋根の一部が壊れた・・・!そんなときは屋根工事で火災保険が適用できるケースがあります。しかしすべての屋根工事で火災保険が使えるわけではないため、注意が必要です。本記事では、火災保険が適用できる屋根工事について解説していきます。そもそも火災保険とは火災保険とは、火災によって建物が損害を受けた際の補償する保険です。火災のほか、 落雷 風災 ひょう災 爆発 盗難等による損害も補償されるものが多いです。建物そのものだけではなく、家財道具などにも補償範囲が広がっている契約もあ... 屋根工事のご相談は塗り達まで! 屋根工事の必要性や行う時期について解説しました。 屋根工事は耐久年数が来る前に計画的に進める方がよいでしょう。 そのためにはまず屋根の現状を知るところから始めましょう。 塗り達では屋根の無料点検を行っています。 屋根の状態を知っておくと、塗装工事か屋根工事にするか検討の余地が広がります。 早めの計画でご希望通りの工事も可能になります。屋根工事をお考えなら塗り達までご相談ください!

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雨漏り
2024年12月26日 更新!

室内の雨漏りの応急処置 今すぐできる方法について l塗り達

2024年12月26日 公開 室内に雨水が入ってきたらどうしたらいいの!?とパニックになってしまうかもしれません。 雨漏りは原因を補修しないと直ることがない厄介なものですが、すぐに補修できない場合応急処置で対応しましょう。 今回は、室内の雨漏りの応急処置について簡単な方法を解説します。 室内の雨漏りの応急処置 もし水がポタポタと落ちてきている雨漏りなら、 バケツ 桶 鍋 など水を一時的にためて置ける容量のあるものを用意しましょう。 音が気になるという場合や、ポタポタは少量という場合は、 ペットシーツ おむつ お決めのタオル 等で水を受ける方法もよいでしょう。 雨漏りの応急処置後の対応 雨が降っている間は落ちてきていた水滴も、晴れ間になると止まります。 しかしこれは雨漏りが直ったわけではありませんので、応急処置を行ったらかならず雨漏り補修を依頼しましょう。 室内の雨漏りの応急処置は、あくまで応急処置です。雨漏りは自然には直らないので必ず補修を行いましょう。 雨漏りの応急処置での注意点 雨漏りの応急処置では、バケツやタオルで受けるだけなど簡単な方法がおすすめです。 雨が落ちてきている部分を板でふさいだりコーキングを打ったりしないようにしましょう。 雨漏りは入口をふさぐことが重要です。出口をいくらふさいでも入口から水が入り続ける限りどんどん雨漏りが家じゅうに広がってしまいます。 あくまで簡単な処置にとどめ、補修はプロに依頼しましょう。 雨漏り調査・補修は塗り達まで! 室内の雨漏りの応急処置について解説しました。 え!そんな簡単な方法でいいの?と驚いてしまうかもしれませんが、簡単な方法であるほど後の補修が楽にできます。 シーリングや板を打ってしまうと、補修の際には使えないのではがすところから料金がかかってしまうからです。 できるだけ雨漏りの状況がわかる状態で補修を呼んだ方が、点検がスムーズにできます。 雨漏りに気づいたら下記よりお気軽にお問い合わせください!  

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2024年12月25日 更新!

外壁塗装の費用が高い?内訳を知って適正価格で工事しよう l塗り達

2024年12月25日 公開 外壁塗装の費用は戸建て住宅1戸あたり、およそ70万~120万円といわれます。 高額な費用がかかる外壁塗装工事ですが、必要ないの費用は抑えてできるだけリーズナブルに工事をしたいですよね。 今回は外壁塗装工事の費用の内訳をご紹介します。 内訳を知って必要なもの、不必要なものをご自身で確認できるようになれば、適正価格で工事が可能になります。 見積の確認方法もご紹介しますので、これから外壁塗装工事をお考えの方、すでに見積を取っている方もぜひ最後までご覧ください。 外壁塗装工事の費用内訳 外壁塗装工事の費用には、最低でも次のようなものが含まれます。 足場代 塗料代 職人の作業代 会社の利益 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ また、 クラック 剥がれ シーリングの打ち直し など塗装工事以外の作業が必要な場合は、これらの費用も掛かることがあります。 見積を確認する際に気を付けたいこと 見積を確認する際は、上記のような外壁塗装工事として最低限必要なものを含んだ金額であることを確認しましょう。 例えば、 足場代がかかれていない 塗料代が他の業者より極端に高い(安い) よくわからない補修内容がかかれている 等、理解できない項目や過不足がある場合は、工事費をかけるだけ無駄な意味のない工事か、不必要な補修をいっぱい上乗せされている過剰な補修工事といえます。 見積の金額だけ確認するのではなく、どんな内容の作業なのか、またなぜ必要なのかを担当者に確認しましょう。 見積は複数社でとるのが鉄則 外壁塗装工事の見積は、複数社で相見積もりを取るのがおすすめです。 同じ工事内容での費用の差を確認できるほか、極端に安いor高いを精査できます。 またご自宅に必要な工事内容を同じように見積もってくれているか、不明点を聞いたときの解答などでも施工店の比較ができます。   外壁塗装工事の費用が高いと感じる場合 外壁塗装工事が高いと感じるときは、次の事を確認してみましょう。 塗料のグレード 塗料は、耐久性や性能によってグレードに分かれており、基本的に耐久性が高いものほど値段も高くなります。 お客様が選択した塗料での見積になっているか、また費用面を重視するなら1つグレードを落とした見積ももらってみるとよいでしょう。 外壁の塗装面積 外壁塗装工事の費用は、どんな塗料(塗料のグレード)をどれくらいの面積塗るのか で決まってきます。 同じ1缶で塗れる面積と考えると、1面だけなのか全面なのかでは、使う塗料缶の缶数も変わってきますので、その分塗料代がかかります。 塗装面を指定している場合、お客様のご希望と見積内容があっているかどうかの確認は必要です。 1面だけのつもりが全面塗装になっていると、やはり金額はかなり高くなります。 外壁塗装工事以外の工事やセット商品が含まれていないか 外壁塗装工事を行う業者の中には、塗装工事専門店だけではなく、家電量販店やリフォーム業者などさまざまな施工店があります。 外壁塗装工事をお願いしたはずなのに、まったく関係ないほかのオプションや商品が抱き合わせで購入させられたというケースもあるため、費用の内訳はしっかりと確認するようにしましょう。 外壁塗装工事が安すぎるときの注意点 外壁塗装工事が思ったより安い、他社よりかなり安い場合、喜んでばかりではいられないかもしれません。 工事費用が安すぎる場合は、次の点に注意してください。 必要な工程が網羅されているか 外壁塗装工事では、高圧洗浄や下塗り・中塗り・上塗りといった工程を必ず行います。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ その分手間も時間もかかりますが、安くするからと言ってこれら必要な工程を省いてしまうと、施工不良になってしまいます。 安すぎる場合は、作業内容を省いていないか確認しましょう。 塗料の缶数が他社より極端に少なくないか 前述の通り、1缶あたりで塗装できる面積はある程度決まっています。 そのため、他社では2缶必要となっているのに、1缶や半缶で行えますという見積の場合、塗料を正しく扱っていない可能性があります。 塗料は水や溶剤を使って希釈(薄めて)して使いますが、希釈率を守らないで使用すると耐久性が発揮されず施工不良となります。 足場の設置など義務付けられている工程を省いていないか 外壁塗装工事ではたとえ平屋であっても足場の設置が必要です。 ちょっとだけだし、安くしたいからと足場なしで工事することは、お客様にとっても不利益になり得ます。 必ず必要な道具や工程を漏れなく入れているかどうかは、安すぎる見積では絶対に確認したいポイントです。 外壁塗装の見積のご相談は塗り達まで 外壁塗装工事の費用内訳について解説しました。 外壁塗装工事は中身がわかりにくい工事といわれます。 お客様に知識がないのをいいことに、不当な見積を作成する業者が残念ながら存在しています。 塗り達では見積作成時に施工提案書を合わせて作成しご提出。 劣化症状とそれに対する補修内容を明確にお伝えし、見積費用を確認していただいています。 また他社様の見積内容の確認や、相見積もりももちろん大歓迎! 外壁塗装の見積のことなら、何でも塗り達にご相談ください!

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2024年12月24日 更新!

外壁塗装の剥がれの原因とは?補修方法についても解説 l塗り達

2024年12月24日 公開 外壁の一部や全体にはがれが見られることがあります。 一部分だけはがれている場合は、なぜここだけこんなにはがれるの?と疑問に思ってしまうでしょう。   今回は外壁の剥がれについて原因や補修方法を解説します。 外壁の剥がれの原因 外壁の剥がれは、表面の塗膜のはがれであることがほとんどです。 塗膜は本来外壁にしっかりと密着しています。 しかし、 経年劣化 雨漏り 施工不良 等の原因ではがれが生じることがあります。 経年劣化 時間の経過とともに塗膜の耐久性を過ぎ、塗膜のはがれが見られるケースです。 特に何をしたわけでもないのにはがれが見られる場合は、そろそろメンテナンスのサインです。 雨漏り 外壁から雨漏りが発生すると、よく見られる症状の1つが塗膜のはがれです。 内側に水が回って、ぺりぺりとはがれてきてしまいます。 サッシ廻りや笠木の下など一部分だけはがれている、雨漏りのほかの症状がみられるなどの場合は雨漏りによる剥がれが疑われます。 施工不良 下塗りを行っていない、塗料の撹拌や希釈が適切でないなど、正しく施工されていなかった場合に起こる剥がれです。 施工不良の場合、耐久年数を待たず数年ではがれてきてしまうことが特徴です。 外壁の剥がれの補修方法 外壁のはがれが見られたら、塗装を含めた補修工事を行います。 まず外壁のはがれている部分を丁寧に取り除きます。はがれの上から塗装をしても密着せず同じようにはがれてきてしまうからです。 さらに凹凸面を埋めるために左官工事を行います。この施工事例では、モルタル外壁の剥がれをセメントパテを使って埋め平らにしています。 下地をきれいにし、左官で埋めたあと、下塗りと上塗りを工程遵守で行います。 剥がれを残したまま塗装しても凹凸の跡が残ったり、新たにはがれることがあるため、下地処理をしっかりと行うことが大切です。 雨漏りしている場合 雨漏りが原因ではがれが見られる場合は、まず雨漏り補修を行います。 雨漏りは勝手には直らないため、補修を行ってから外壁の塗装を行います。 外壁のはがれに気づいたら、まずは調査を依頼しましょう 外壁の剥がれについて解説しました。 一口に剥がれといっても原因は様々です。外壁の補修前に原因となる要素を直して、新たな剥がれを防止しましょう。 ↓↓外壁の剥がれについてお問い合わせはこちら↓↓  

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塗り達 施工事例
2024年12月23日 更新!

屋根塗装の下塗りを2回行う理由 l塗り達

2024年12月23日 公開 塗装工事の工程は各々すべて重要ですが、特に気を付けたいのが下塗りです。 下塗りは、下地の状態や材質、上塗り塗料に合わせて最適なものを選び使うことがとっても大切です。 また、屋根の下塗りは、外壁より1回多く2回塗りを行っています。その理由を知っていますか? #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗装はたくさん塗ればよいというものでもありません。屋根の下塗りを2回行う理由を知ってメンテナンスの質を高めましょう。 屋根の下塗りの役割 屋根の塗装は外壁に比べて紫外線の影響が大きく、劣化が進行しやすくなっています。 劣化している屋根を見るとほとんど塗膜がはがれて屋根材がむき出しの状態になっています。 このカサカサの屋根に下塗りを塗っていきますが、1回目の下塗りはほとんど屋根に吸い込まれてしまいます。 塗料が下地に吸収されてしまう吸い込みは、上塗り材でも起こります。 そのため、下塗りを行う1つ目の目的は、上塗り材の吸い込みを防ぐためなのです。 さらに、屋根の下塗りを行うことによって、浸透した下塗り材が屋根材を強固にし、弱くなった素材の耐久性を高める働きもします。 また、上塗り材と下地がしっかりと密着するように糊の働きも持っています。 下塗り材を入れることでたくさんのメリットがあるのです。   屋根の下塗りを2回行う理由 屋根の下塗りを2回行う理由は、前述の吸い込みにあります。 劣化した屋根に下塗り材を塗ると、ほとんど吸い込まれてしまいます。そのため次に塗る上塗り材との密着が悪くなり、耐久性が落ちてしまいます。 下塗り材を2回塗ることで、まんべんなく塗膜を形成し、本来の下塗り材の役割が発揮できるようにしているのです。 外壁でも2回下塗りする場合あり 屋根塗装では下塗り2回が基本とお伝えしましたが、外壁では基本下塗りは1回だけです。 しかし、外壁の劣化状態によっては下塗りを2回入れることもあります。 屋根の外壁も下地の劣化状態を見て、塗料が一番性能を発揮できるように塗装していきます。 屋根の下塗りの注意点 屋根の下塗りの注意点は、上塗り塗装後には塗っているかどうかわからない点です。 そのため、 2回塗りのところを1回減らして1回塗りしかしていない そもそも下塗りを行っていない などのケースでは施工不良が生じるリスクが高くなります。 完成後には見えなくなってしまう下塗りも丁寧に行うことが大切です。 ぜひ質の高い塗装専門店にお任せください。    

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2024年12月22日 更新!

パラペットとは?特徴や役割を解説 l塗り達

2024年12月22日 公開 パラペットとは、屋上などに取り付けられる立ち上がりの低い壁のことですが、目にしたことはあるでしょうか? 戸建て住宅ですと、陸屋根や吹き抜け階段の外周部などにみられ、普段はあまり気にしていないかもしれませんが重要な役割を果たしています。 今回は、パラペットについて特徴や役割を解説します。   パラペットの特徴と役割 パラペットは屋上や陸屋根などに取り付ける低い壁の事で、 人の出入りがある場合は、1.1m以上 雨水をながす目的(内樋)の場合は、60cm以上 になるように設置する必要があります。 上部は笠木を設置し手すりを付けた利することもあります。   パラペットのメンテナンス パラペットがある場合、接合部分や笠木からの雨漏りが発生しやすくなっています。 パラペット付近の壁の塗装がはがれている場合、雨漏りしている可能性が高くなります。 笠木の塗装や交換、シーリングの打ち直しなどを定期的に行いましょう。  

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