防水工事の代表的な工法4つを紹介!特徴やメリットも解説
2025年8月24日 公開
防水工事には、防水層を形成する材料や工法にいろいろな種類があります。
今回は代表的な4つの工法を、特徴やメリットと合わせてご紹介します。
塗膜防水
塗膜防水とは、液状ウレタンを塗布し塗膜を作って防水層とする方法で、ウレタン塗膜防水とも呼ばれます。
液状ウレタンは現場で硬化し、防水層となります。狭い場所や複雑な形の施工場所でもシームレスな防水層を作ることができる点が特徴です。
防水層が軽量なので建物への負荷が少なく戸建て住宅のベランダやバルコニーでもよく使われる方法です。
下地に直接防水層をつくる密着工法と、絶縁シートを1枚いれて防水層を作る通気緩衝工法があります。
5~8年ごとにトップコートの塗り替えを行うことで、建物のを雨漏りから守ることができます。
▶ウレタン塗膜防水について さらに知りたい方はこちらの記事を参照ください。
FRP防水
FRP(エフアールピー)防水とは、FRP(ガラス繊維強化プラスチック)を使って防水層を形成する施工方法です。
FRPは、浴槽や貯水槽などにも使われる耐久性の高い素材で、防水層に使うことで、強靭で耐久性の高い施工ができます。
工期が短く、およそ1~2日で完了する手軽さが魅力です。
▶FRP防水についてさらに詳しい説明はこちらの記事もご覧ください。
シート防水
防水シートを敷設して防水層をつくる方法です。ウレタン塗膜防水など現場で防水層を手作業で作る方法に比べると、予め作られた均一なシートを使うため施工品質が保たれている方法といえます。
長尺のシートを使うので、四角く広い場所の施工が得意です。
防水性のあるシートには、ゴムシート・塩ビシートなどがあり、耐久性やコストも異なります。
▶シート防水に関してさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
アスファルト防水
4つの工法の中でも最も古くから使われているのがアスファルト防水です。
道路などに使われるアスファルトと同じものを使って防水層を作ります。重量があり戸建て住宅では負荷が大きすぎるためあまり使われることはありませんが、超高耐久なのでビルやマンションの屋上など頻繁にメンテナンスができない場所でよく施工されています。
▶アスファルト防水についてさらに詳しい内容はこちらの記事もご覧ください。
防水工事に関する用語はこちら
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