【屋根塗装の全工程写真】作業内容と目的の解説付き
2026年2026年1月5日 公開
屋根塗装工事を控えておられる方、また現在工事中の方は、
「工事中にはどんな作業をするのかな?」
「いましているあの作業はどんな工程なんだろう?」
「屋根の塗装工事の作業内容が知りたい」
等、工事の工程や作業内容について気になっておられるかもしれません。
屋根塗装工事は多くの工程を経て完成します。屋根の素材や劣化状況によって作業が増えたりすることもありますが、おおよそ同じ流れで作業をしています。
今回は、塗り達の施工事例から、屋根塗装工事の全工程について、作業写真といっしょに内容や目的についてもまとめてご紹介します。
目次
屋根塗装とは
屋根塗装とは、屋根材の表面の劣化した塗膜を新しくつけなおす工事です。
現代の戸建て住宅の屋根材としては
- スレート
- 金属屋根
- アスファルトシングル
- セメント瓦(洋瓦)
- 日本瓦
などがよく使われています。この中で表面の塗膜がない日本瓦は塗装工事は行いません。
今回の工程写真は、国内で最もよく普及しているスレート屋根について解説します。
金属屋根やセメント瓦については、下記のリンクもご覧ください。
▶金属屋根の塗装
▶セメント瓦の塗装
屋根塗装の全工程【写真】
それでは屋根塗装の全工程を写真と作業内容・行う目的と一緒にご紹介していきます。
①足場組立

まずは足場を組みます。屋根塗装は高所作業なので、足場設置は必須です。
職人の安全と作業効率確保のため、また塗料や高圧洗浄の水が飛散しないよう防止する役割も果たします。
勾配が急な場合は、屋根足場を設置することもあります。

②高圧洗浄

屋根塗装は下地と塗料との密着力が耐久性を大きく左右します。
塗装前に汚れやほこり、コケ、古い塗膜などを高圧洗浄機で落とし下地をまっさらな状態にします。
③下地処理

下地処理とは、塗装ができる状態に下地を整える作業で、下地によって作業内容は異なります。
金属部分はさびを落とすためケレンを行います。屋根材の部分は割れやヒビ割れなどがあればシーリングなどで補修を行います。
④板金部分さび止め塗装

棟板金や袖板金など金属部分は、下塗りとしてさび止め塗料を使います。
ケレンでサビをしっかり落とした後、さび止め塗装をすることで、新たなサビの発生を抑制します。
⑤下塗り1回目

スレート部分の下塗りは、屋根用の下塗り剤を使います。
下塗りは、屋根材の保護・強化と上塗り材との密着力を高める効果があります。
⑥下塗り2回目

施工店によっては下塗りを2回塗り重ねます。
屋根は外壁よりも紫外線と雨による影響が多く、劣化の進行が激しいケースが多いので、下塗りも2回行い屋根材をしっかり固めます。
⑦タスペーサー挿入

スレート屋根は隙間から雨が流れ落ちるように少し重ねて葺かれています。スレートに塗装を行うと、塗料で重なり部分の隙間が閉じてしまうため、タスペーサー(縁切り材)を使い隙間を確保します。
▶タスペーサーについて詳しくはこちらの記事もご覧ください。
⑧上塗り1回目


上塗り材を使って仕上げていきます。
上塗りでは同じ塗料を使って2回塗り重ね、均一な塗膜の厚みを確保します。
金属部分もさび止め塗装の上から上塗り塗料をのせます。
⑨上塗り2回目

上塗り塗料2回目の塗装です。タスペーサーを入れているので、塗膜で隙間がふさがってしまうことはありません。
⑩完成

屋根の塗装が完了し、塗膜がよみがえりました。
塗料の耐久性により10~20年ほど屋根材を美しく守ってくれます。
屋根塗装の事なら塗り達にお任せください!
屋根塗装の工程を写真付きでご紹介しました。
施工前と施工後の写真だけを見ると、色が変わってきれいになっただけに見えるかもしれませんが、様々な工程や作業を経て完成に至ります。
正しい施工工程を経て工事をすれば高い耐久性が期待できます。屋根塗装の事なら塗り達にご相談ください。












