バルコニーの排水不良の原因は防水工事の劣化?定期的なメンテナンスでしっかり対策を
2026年4月18日 公開
ご自宅のバルコニーで「雨が降ったあとに水たまりができる」「排水口から水が流れにくい」といった排水不良の症状に気づいたことはありませんか?

バルコニーの水たまりは一見問題がないように思えますが、放置していると防水層の劣化を早めたり、最悪の場合雨漏りの原因になってしまうこともある気を付けたい症状です。
この記事では、バルコニーの排水不良が起こる原因と、その対策についてわかりやすく解説します。
目次
バルコニー排水不良の主な原因
バルコニーに水たまりができてしまう排水不良の原因には次のようなものがあります。
排水口(ドレン)の詰まり
バルコニーには雨水を流すための排水口(ドレン)が設けられていますが、落ち葉・土・ホコリ・ゴミなどが溜まることで詰まりやすくなります。特に風通しが悪い立地や周囲に植栽が多い場所では注意が必要です。

防水層の劣化や膨れ
防水シートやウレタン防水の表面に劣化や膨れが起きていると、水がうまく流れずに水たまりができやすくなります。ひび割れや剥がれが進行すると、内部に水が浸入し雨漏りのリスクが高まります。

排水勾配の不備
本来バルコニーには、水が排水口へ自然に流れるよう「わずかな傾斜(勾配)」がつけられています。経年劣化や施工不良によりこの傾斜が崩れると、排水がうまくいかなくなります。
排水不良が引き起こすトラブル
排水がうまくいかないと、雨水が長時間同じ場所にとどまるため防水層にダメージを与える原因になります。
さらに劣化が進むと、防水層から水が侵入し室内への雨漏り・腐食・カビの発生など、家全体の耐久性に悪影響を及ぼす可能性があります。
バルコニーの排水不良の対策
バルコニーやベランダの排水不良は放置していてもよくはなりません。下記のような方法で対策をし、必要があれば防水工事のメンテナンスなどを検討しましょう。
定期的な清掃
まずは排水口まわりを定期的に掃除し、落ち葉やゴミを取り除きましょう。簡単な作業ですが、予防効果は高いので習慣にしてみてください。

防水層の点検・補修
防水層にひび割れや浮きが見られる場合は、部分補修または全面防水工事を検討する必要があります。ウレタン防水・FRP防水など、下地や使用環境に合わせた適切な工法を選びましょう。
勾配の再調整
水が流れにくい箇所がある場合、勾配の調整が必要になっているかもしれません。防水工事の際に野地板を貼り換えるなど市、勾配を調整材し排水性能を回復させます。

点検口や排水部のメンテナンス
排水ドレンの奥に詰まりがある場合、専門業者による内部洗浄や交換が必要になるケースもあります。

排水不良に気づいたら塗り達へご相談ください
バルコニーの排水不良は、日常生活で見逃されがちですが、住宅にとって大きなリスクとなることがあります。
防水層の劣化や排水の不具合を早期に発見・対処することで、雨漏りを未然に防ぎ、住まいを長持ちさせることができるので、放置せずに早めのメンテナンスがおすすめです。
少しでも水の流れが悪いと感じたら、無理に自分で対処せず、防水工事の専門店へ相談するのがおすすめです。
塗り達では点検から修繕、防水再施工まで一貫して対応しております。お気軽にご相談ください。









