塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁・屋根材の記事一覧

屋根塗装
2023年9月7日 更新!

折板屋根のメンテナンスは塗装が有効! 工程や注意点を解説 l塗り達

2023年9月7日 公開 折板屋根(せっぱんやね)とは、金属の板を折り曲げた形状の屋根材です。   梁に直接葺くことができるため野地板などの下地が不要で、工期が短縮でき工場などの大きな建物に採用されることが多い屋根材です。 その他にも様々な特徴やメリットがありますが、経年劣化もあるためメンテナンスが必要です。 この記事では、折板屋根の特徴やメンテナンスについて解説していきます。 折板屋根の特徴・メリット 折板屋根は、強度があり、風などに強い屋根です。 また先述の通り、下地が不要で梁に直接葺くことができるため、工期が短く、安価で仕上げることができます。 一枚物の大きな板をを葺くことが多く、つなぎ目がないため防水性にも優れています。 折板屋根のデメリット 金属製のため、遮熱性と遮音性がほかの屋根に比べると劣る点がデメリットです。 金属の素材自体の開発も進み、かなり改善はされていますが、それでも真夏は室内の温度が相当上がります。 折板屋根の劣化症状 折板屋根は、金属製のためサビに気を付けなければいけません。 屋根自体のサビと、ボルトなどの部品も10年くらいでメンテナンスが必要です。 さびが進むと、穴があき、下地がない折板屋根は雨漏りに直結します。またさびが原因で破損し屋根が落ちる、飛ばされるというように被害が拡大する恐れがあります。   折板屋根のメンテナンス方法 折板屋根はさびの抑制を行い、塗装によるメンテナンスが有効です。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 14%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ さびの進行を抑えるために、下塗りにさび止めを使います。写真の赤い塗料がさび止めです。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 部品のボルトも同じように錆びます。ボルト自体を交換したり、シールを打ったりしてメンテナンスを行います。   折板屋根のメンテナンスも塗り達にお任せ! 折板屋根のメンテナンスも塗り達におまかせください! 大きな工場のほか、個人で営む店舗の屋根など、施工実績も多数ございます。 折板屋根のメンテナンスは下記までお気軽にご相談ください!  

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モルタルのリシン仕上げ
2023年9月4日 更新!

外壁のリシン仕上げはメリットがいっぱい!特徴やメンテナンス方法とは? l塗り達

2023年9月4日 公開 外壁塗装では、色を変えるだけではなく、さまざまな「仕上げ」の方法によって独自の雰囲気や表情を作ることができます。 なかでもリシン仕上げはいろいろなメリットもあり、一度は目にしたことがある!という方も多い仕上げ方法ではないでしょうか? 今回は、リシン仕上について、特徴やメンテナンス方法を含めた基礎知識を解説していきます。 リシン仕上とは リシン仕上は、外壁塗装の仕上げ方法の1つで、塗料に骨材を混ぜて吹きつけ、外壁の表面がザラザラした仕上がりになります。 リシンは、外壁の表面化粧材の1つで、細かく砕いた石や砂などの骨材と呼ばれるものに樹脂やセメントと着色剤を混ぜて吹きつけます。 骨材の粒の大きさやも様々なものが発売されており、表情豊かな外壁を作ることができます。 また吹き付けた後に、ブラシのような道具で職人が手作業で仕上げる「搔き落とし」とよばれる方法も根強い人気があります。 仕上りが職人の技量に左右される方法なので、希望する場合は搔き落としの仕上げができる職人がいるかどうか、事前に確認しましょう。 リシン仕上のメリット リシン仕上のメリットには次のようなものがあります。 通気性がよい リシン仕上にすると、外壁の通気性がとてもよくなります。 そのため、木造住宅の躯体からくる湿気を逃がす力にたけており、モルタル外壁と相性が良い仕上げ方法です。 安価である 骨材自体も安価で、スプレーガンで吹き付ける方法なので、安価で施工できます。 ツヤを抑えられる 日本家屋に多く採用されてきたリシン仕上ですが、仕上がりが上品で高級感があることも理由の1つでしょう。 同じツヤ加減の塗料を使っても、ベタ塗りに比べて太陽光の反射率が低くなるためつやつやしすぎず落ち着いた雰囲気の仕上がりになります。   リシン仕上のデメリット リシン仕上のデメリットは下記のとおりです。 汚れが付きやすい 表面がざらざらしているので、凹凸部分に砂やほこりなどの汚れがたまりやすく、つるつるの外壁に比べると黒っぽくなりやすくなっています。 雨もたまりやすいので、周りの環境によっては湿気が多くなりカビやコケも生えやすくなります。 ひび割れしやすい リシン仕上にすると、表面が凸凹するため、塗膜が薄い部分もできてしまいます。そのため土台であるモルタルにひび割れが生じると一緒にひび割れてしまいやすくなっています。 塗膜がひび割れると、雨が侵入し雨漏りの原因となるため、メンテナンスは定期的に必要です。 リシン仕上のメンテナンス リシン仕上でも普通のベタ塗りであっても、定期的な塗り替えによるメンテナンスは必要です。 ここでリシン仕上のメンテナンス方法と注意点を確認しておきましょう。 塗り替えの方法 リシン仕上は、上塗りの工程で骨材入りの塗料を吹き付けます。そこに至るまでの ・足場組み ・高圧洗浄 ・下地処理 ・下塗り は普通の塗装工事とおなじです。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ リシン仕上のメンテナンスの注意点 リシン仕上のデメリットでもお伝えしたように、下地がひび割れると一緒にひび割れを起こしやすくなっています。 そのため塗りの工程を始める前に、クラックなどの下地をしっかりと補修することが大切です。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ また表面の汚れをしっかりと落としてから塗り替えをしないと、耐久性に影響します。 高圧洗浄で汚れを確実に落とすことも大切です。 ひび割れが気になるときは、下塗り材にひび割れに追従する微弾性の下塗り材を使用する方法が有効です。 上塗りの工程前に、どれだけ下地をきれいにするかが、リシン仕上の品質を大きく左右します。 丁寧な作業を行うことが、耐久性を高めるために不可欠です。 リシン仕上も塗り達にお任せ! 今のリシン仕上を生かした塗り替えを行いたい、リシン仕上にしてみたい、などリシン仕上の施工も塗り達にお任せください! 多くの塗り替え工事や、新築の仕上げ工事も行っている、現場経験豊富な職人が多数在籍しています。 リシン仕上のご相談は、ぜひ塗り達までご連絡ください!            

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ベランダ
2023年9月3日 更新!

バルコニーのメンテナンスは外壁塗装と同時がおすすめ! l塗り達

2023年9月3日 公開 2階や3階部分にバルコニーやベランダがあるお家は、外壁塗装と一緒にメンテナンスがおすすめです! バルコニーやベランダは、腰壁や床面の防水工事、笠木・手すりといった付帯部のメンテナンスが必要になります。 #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 同時期に工事をすることでメリットもたくさんあります。今回はバルコニーやベランダのメンテナンスについて解説します。 ちなみに、 バルコニー:2階以上にあり、屋根などがない ベランダ :2階以上にあり、屋根がある の違いがあります。 バルコニーやベランダの劣化とメンテナンス バルコニーやベランダでメンテナンスが必要になる場所には、次のようなものがあります。 腰壁 腰壁とは、腰の高さくらいの壁のことで、空間を仕切ったり転落防止のために設置されます。 ・外壁と同じ素材でできている ・外壁とは異なる素材を組み合わせている ・後付けバルコニーの場合は、金属製の格子など があります。 腰壁は、外壁材と同じく経年劣化があるので、外壁と一緒に塗装をするのがおすすめです。 金属製の場合は、さび止めを使用して錆の発生を抑制するため同じく塗装を行いましょう。 #gallery-6 { margin: auto; } #gallery-6 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-6 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-6 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 床面の防水 新築時に床面を防水施工してあっても、7~10年くらいで劣化します。 戸建て住宅のバルコニーに採用される防水工事は、FRP防水かウレタン防水が多く、いずれもトップコートが紫外線に弱く劣化します。 床面の防水が劣化すると、床の木材にしみこんだり、雨漏りの原因となるため、外壁塗装と同時期に防水工事をするのがおすすめです。 笠木・手すり #gallery-7 { margin: auto; } #gallery-7 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-7 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-7 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 笠木は、バルコニーの腰壁の上にかぶせるように設置する部材の事です。 この上に手すりがついている場合もあります。 金属製の場合は、錆の発生を抑える必要があるので、ケレンしてさび止めを使用した塗装を行います。   あまりに劣化が進んでいる場合は、取り換えることもあります。 外壁塗装と一緒にメンテナンスがおすすめな理由 バルコニーやベランダのメンテナンスを外壁塗装と一緒にすると、次のようなメリットがありおすすめです。 ①足場組みが1度で済む 外壁塗装工事を行う場合は、必ず足場を組みます。 腰壁は、内側の塗装はバルコニーに立ってできますが、外側は足場がないと塗装できません。 そのため、足場を組んでいるときに一緒にメンテナンスすれば、何度も足場を組む必要がなくなります。 防水工事の場合は、施工のための材料搬入などが足場を伝って屋外から行えるため、職人が室内を通らせていただく必要がなくなります。 ②塗装の場合、同じ塗料で塗ることができる 腰壁の塗装の場合は、外壁と同時期に塗ることでムラなく均等な仕上がりにすることができます。 3年や5年と時間が空いてから一部分だけ塗装すると、同じ色で塗っていても思ったより前に塗った部分の劣化が目立ちます。 同時期に塗装しておけば、次回のメンテナンスも同時期に行うことができ計画を立てやすくなりますね。 ③雨漏りを防ぐ ベランダやバルコニーは、床面の防水の劣化や笠木・手すり廻りのシールの劣化で雨漏りが起こりやすい場所でもあります。 防水層がダメになっていたり、笠木から水が入ると、躯体の強度に影響が出たり、腰壁の塗装がはがれたりします。 せっかく外壁塗装を行ったのに雨漏りではがれてしまっては、意味がありません。 同時期にお家まるごとメンテナンスすることで、全体の耐久性もアップし、メンテナンス効果が最大限発揮できます。   バルコニー・ベランダのメンテナンスも塗り達にお任せください バルコニーやベランダのメンテナンスも塗装専門店の塗り達にお任せください。 塗り達は、外壁塗装工事はもちろん、防水工事や付帯部のメンテナンスもワンストップで施工可能です。 お家のメンテナンスは塗り達までお気軽にご相談ください♪    

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2023年8月31日 更新!

屋根塗装で耐久性を高めるクリア塗料・タフグロスコートとは? l塗り達

2023年8月31日 公開 屋根の塗装でクリア塗装ができる塗料があるのをご存知ですか? それがオリエンタル塗料工業のタフグロスコートです! タフグロスコートは、上塗り材のさらに上に重ね、一番外側で屋根材を守ってくれるトップコートの役割を果たします。 (出典 オリエンタル塗料工業 タフグロスコートカタログより) オリエンタル塗料工業は、屋根塗装の塗料メーカーとして様々な屋根材用の塗料を販売しています。 塗り達では、モニエル瓦の塗装にオリエンタル塗料工業のマイティーシリコンを使用していますよ。 タフグロスコートの特徴 タフグロスコートは、クリア塗料でありながら、耐久性に優れ、上塗り材や屋根材を長期間にわたって保護してくれます。 (出典 オリエンタル塗料工業 タフグロスコートカタログより) 屋根は外壁よりも紫外線の影響を受けやすく、劣化のスピードが速いといわれています。 通常の上塗り塗料の上からさらにタフグロスコートを重ねることで、より強固な塗膜をつくり耐久性を高めます。 #gallery-8 { margin: auto; } #gallery-8 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-8 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-8 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ピカピカの仕上がりですね☆彡 クリア塗料を使用する際の注意点 屋根のトップコートに使えるクリア塗料「タフグロスコート」についてご紹介しました。 外壁にもクリア塗料は発売されており、 「お気に入りの外壁の色や柄を塗装で隠したくない!」とご希望される方も。 但し、外壁のクリア塗装にはいくつかの注意点があるので、簡単にご紹介しておきます。 ・著しい劣化   →著しい劣化症状がみられる場合は、クリア塗装では劣化の跡が隠れません。 ・チョーキング →チョーキングが起こっていると、クリア塗装が白っぽくなってしまう恐れがあります。 ・新築時の塗料の種類 →無機塗料やフッ素塗料とは相性がよくありません。 ・コーキングの上からは塗装できない →コーキング部分には塗装できません。下地補修を行っている場合なども同様です。 クリア塗装は、できる場合とできない場合があります。 クリア塗装についてはこちらの記事もご覧下さい。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁のクリア塗装はどんな状態でもできる? 知っておきたい基礎知識 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/428262023年4月1日 公開家を建てるときに、こだわって選んだ外壁材。模様や色が気に入っているから、できればこのままずっと残しておきたい・・・!というご希望があるお客様もいらっしゃいます。 そんな方には、クリア塗装という方法があります。しかしこのクリア塗装、外壁の状態によってはあまりおすすめできないケースもあるんです。本記事では、クリア塗装のメリット・デメリットなど基礎知識を解説しています。 クリア塗装とは?外壁塗装というと、色がついた塗料を塗って、現在の外壁の傷や色までも上書きしてしま... 外壁や屋根のクリア塗装のご相談は塗り達まで♪      

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縁切りの画像
2023年8月29日 更新!

屋根塗装で雨漏り?縁切りが必要な理由とは? l塗り達

2023年8月29日 公開 スレート屋根のメンテナンス方法として、塗装工事は大変有効です。 しかし、屋根塗装がきっかけで雨漏りしてしまった!ということも。 屋根塗装で雨漏りが起こる原因の1つに「縁切りをしていなかった」ということがあげられます。 今回は、屋根塗装と縁切りについて、雨漏りとの関係を含めて解説していきます。 縁切りとは 屋根塗装における縁切りとは、塗料でくっついてしまった屋根材を切り、水の通り道を確保する工程のことを言います。 縁切りが必要な理由は、スレート屋根の形状と、葺き方が大きく関係しています。 スレート屋根の葺き方と雨の通り道 スレート屋根の構造 それではスレート屋根の構造から確認しておきましょう。   スレート屋根は板状の屋根材を少しずつ重ねて葺いていきます。 屋根材の下はいきなり室内につながっているのではなく、ルーフィングシートと呼ばれる防水性のシートが敷いてあります。 雨が降ると、スレートとスレートのわずかな隙間から雨が流れ出し、中にたまることはありません。 さらに防水紙を敷いていますので、雨が内部に入り込まないようになっています。 スレート自体に防水の機能があるわけではなく、ルーフィングシートに直接雨が当たって痛まないように、雨の直撃から守っていることになります。 スレート屋根に塗装を行うと 新築の時は、あらかじめ塗装されているスレート(化粧スレートともいいます)を葺いていくので、一度葺いてから塗装は行いません。 問題は塗り替えるときです。 図のように、スレートの上から塗料(黄色い部分)を塗ると、雨が通るわずかな隙間がくっついて通れなくなってしまうのです。 入ってしまった雨水は、出るところがないのでスレートとルーフィングシートの間にたまったままになってしまいます。 まだこの状態でもルーフィングシートがあるので、雨は室内には入ってこられません。 しかし、長年この状態で、シートにも劣化が現れ始めると、たまった雨水が一気にシートを突き抜けて雨漏りが発生してしまうのです。 水は汚れを洗い流すことができますが、ずっと同じところにとどまっていると屋根材や躯体にとって良くないことは想像に難くないでしょう。 スレート屋根の上から塗装を行うだけでは、せっかくのメンテナンスなのに雨漏りを招く事態になってしまいます。 それを防ぐのが「縁切り」といわれる工程です。 縁切りの方法 塗装後に切る方法 塗装後に行う場合は、塗料でくっついてしまったスレートの隙間を、カッターなどで切って、通り道を作ります。 一枚一枚手作業で行うため、屋根が広い場は膨大な時間と労力が必要です。 また、せっかくきれいに塗装をしたのに塗膜に傷をつけることになるため、仕上がりがよくなかったり、耐久性が落ちたりする可能性があります。 タスペーサーを使う方法 塗装後にカッターできる方法のデメリットを解消したのが「タスペーサーを使う方法」です。 タスペーサーは、縁切り材とも呼ばれ、手のひらに乗るサイズのタスペーサーという部材を、下塗り後にスレートとスレートの隙間に差し込みます。 上塗り前に水の通り道を確保しておいて、その後は普段通りに塗装をするだけで、水の通り道が確実に確保できます。 タスペーサーは、溶剤系の塗料でも傷みにくく、耐久性に優れた材質を使用するなど、小さくても屋根の上でしっかりと頑張ってくれる心強い存在です。 職人がカッターで一枚一枚切るよりも時間も労力も短縮でき、挿入していることも目に見えるので安心できます。 見積時には縁切りについて確認しましょう 塗装工事のプロにとって、スレート屋根の塗装するときにタスペーサーを使用することは当たり前になっています。 縁切りを行っていないと施工不良になるため、大切な工程だと理解しているからです。 当たり前すぎて、お客様に説明がないかもしれませんが、ぜひ見積時に縁切りについて確認してみてください。 見積内容にタスペーサーの項目があれば大丈夫ですが、中には業者が縁切りの重要性を理解していなかったり、経費削減のために使用しないというケースも見聞きします。 せっかくの屋根塗装が雨漏りにつながらないように、ちょっとしたことですが確認しておいた方が安心できますね。 塗り達では、スレート屋根の塗装にはタスペーサーを標準使用しています。 また工程写真も撮影していますので、工事完了後に各工程をご確認いただくこともできます。 屋根塗装をお考えなら、ぜひ一度塗り達までご相談下さい!  

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スレート 割れ 屋根
2023年8月27日 更新!

スレート屋根の割れは放置すると危険!補修方法は? l塗り達

2023年8月27日 公開 スレート屋根は薄く軽量で、カラーバリエーションが豊富なため多くの戸建て住宅で採用されている屋根材です。 1枚1枚を屋根に重ねて葺いていくスレートは、割れが発生することも! 1枚だからと甘く見ていては大変なことになってしまいます。 スレート屋根の割れは、放置せずに補修すればながくお家を守ってくれます。 スレート屋根の割れの補修についてまとめましたので、屋根の状態が心配な方は是非参考になさってください。 スレート屋根の割れの原因   スレート屋根の割れの原因には、次のようなものがあります。 ①経年劣化 スレートは、経年劣化で表面の塗膜がはがれて水をはじく力が弱まります。その結果、スレート自体が雨を吸い込んで、太陽光で乾く を繰り返して割れてしまうことがあります。 ②飛来物 例えば強風で近所の家のアンテナが飛んできた、台風で巻き上げられた枝が当たった、など物理的な衝撃で割れてしまうこともあります。 ③踏み抜いてしまった スレートは経年劣化でもろくなると、作業で人が歩いたときにパリッと割れてしまうことがあります。 ④屋根工事 アンテナ工事や、太陽光をのせる工事など、屋根の上で行う作業で部材が当たったり、重さで割れてしまうことがあります。   いずれも、経年劣化でもろくなっていると割れやすいので、放置していると割れはどんどん広がってしまう可能性があります。 スレート屋根のひび割れ補修の方法 スレート屋根のひび割れは、当たり前ですが放っておいても勝手には直りません! 人の手で補修の必要があります。 割れているが、屋根材自体はまだある場合 まだ屋根材自体が残っている場合は、欠けている部分をつなぎ合わせて、シーリングで補修します。 下地補修が終わってから塗装に移ります。 割れた屋根がもうない場合 ひび割れた部分がなくなってしまっている場合は、その部分だけ差し替えを行うこともあります。 まずは屋根の点検から スレート屋根の割れと補修について解説しました。 屋根の塗装メンテナンスは7~10年に1度といわれますが、経年劣化で自然に割れが起こる可能性もあるため、補修の時期を逃さないようにしましょう。 そろそろメンテナンスの時期を迎える場合は、現在の屋根の様子を知ることから始めましょう。 塗り達の屋根調査はドローンを使用して、上空からの全体を撮影して行います。 調査の段階で、屋根の上に上がることはないので、踏み抜いてしまう心配もありません。 ズームで見ると、屋根一枚一枚がしっかり確認でき、お客様にも一緒に見ていただけるのでより状態を詳しくをお伝えすることができます。 現地調査は無料です。ぜひ一度塗り達までご連絡ください!        

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塗り達 施工事例
2023年8月26日 更新!

屋根塗装でさび止めを使うのはどんなとき?役割や特徴を解説 l塗り達

2023年8月26日 公開 「え!屋根が赤く塗られている!!」 お願いした屋根の色はたしか黒だったはずなのに・・・! いきなり真っ赤になっていたらびっくりしてしまいますよね。   それ、さび止めかもしれません! 屋根塗装では、下塗りにさび止め塗料を使うことがあります。   さび止めは何のために使うのか、さび止めの役割や使うシーンを確認しておきましょう。 さび止めの役割 さび止め塗料は、その名の通り、さびをとめる効果のある塗料の事です。 金属は、空気と水に触れると化学反応を起こして錆びるという性質があります。 金属にさびが発生すると、 ・表面がはがれる ・強度が落ちる ・穴が開く といった劣化が見られ、最悪の場合朽ちてボロボロになってしまいます。 屋根が金属の場合、 ・屋根自体が使い物ならなくなる ・雨漏りの原因になる など、さびの発生で起こるデメリットは深刻です。 そのため、さび止めを使ってさびが発生しないようにします。 屋根塗装でさび止めを使うケース 屋根塗装でも、すべての屋根でさび止めを使うわけではありません。使う場所を確認しておきましょう。 トタン屋根(金属屋根) 屋根材が金属(トタン屋根)の場合は、下塗りにさび止めを使用します。 スレート屋根の場合は、シーラーというさび止め効果はないもので下塗りします。 屋根の板金 スレート屋根であっても、板金でできた部分はさび止めを使います。 棟板金や袖板金はさび止め、屋根材の部分は材にあった下塗り材を使用します。 上塗り材は、板金部分も同じものを使用しますよ。     さび止めの使い方 さび止めは、下塗り材として使用します。 ①下地処理(ケレン) もし、いますでにさびが発生していたら、塗膜の下でさらに劣化が進む可能性があるため、下地処理(ケレン)をしてサビをしっかりと落とします。 ②さび止め 下地のサビをしっかりと落としたら、上塗り材の前に下塗り材としてさび止めを使います。 写真では赤い部分がさび止め塗料を塗ったところです。 さび止めは全部赤い?? さび止めは、実は赤だけではなく、白やグレーもあります。 上塗り材の下に隠れてしまいますが、上塗り材の色によってできるだけ目立たない色をチョイスして使っています。 昔は、さび止めの成分として用いていた鉛が赤茶系の色だったため、さび止めといえば赤というイメージがあります。 現在は、公害問題などから鉛以外の成分で作られるものもあり、赤だけというわけではなくなりました。   金属を塗装でメンテナンスできる場合・できない場合 取り合えず塗装しておけばOK!というわけでもありません。 塗装によってできるのは、表面に塗膜を付けることなので、 ・屋根材が欠けている ・穴が開いている といった修復はできないのです。 塗装でメンテナンスできるケース 金属屋根の場合、塗装でメンテナンスできるのは、 ・表面にさびが発生している ・サビは発生していないが塗膜が劣化している などです。 さびてるけど、まだ屋根材がダメになるほどではないな という場合は塗装でメンテナンスが可能です。 下塗りにさび止めを使って、新たなサビの発生を抑制します。 塗装ではメンテナンスできないケース 逆に塗装できない場合は、 ・さびて穴が開いている ・すでに雨漏りしている ・朽ちてボロボロになっている など、屋根材自体が深刻なダメージを受けている場合です。 塗装ができない場合は、葺き替えやカバー工法など、屋根工事を検討することになります。 #gallery-9 { margin: auto; } #gallery-9 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 20%; } #gallery-9 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-9 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ こちらは厨房の板金屋根で、板金をはがすと野地板までボロボロになっていたため、葺き替えを行いました。 さびにくい金属屋根 ガルバリウム鋼板 トタンや瓦棒屋根から葺き替えるのであれば、同じ金属でもガルバリウム鋼板の屋根がおすすめです。 金属ですが、さびにくく耐久性が高いため、最近新築でも多く採用されています。   屋根の種類 耐用年数(メンテナンス頻度の目安) トタン 10~20年(7~10年) 瓦棒 20~30年(8~10年) ガルバリウム鋼板 30~35年(15年) ガルバリウム鋼板の場合も、少しずつですがサビが発生してきます。早めの塗装メンテナンスがおすすめです。 金属屋根の塗装も塗り達におまかせ! 塗り達では、スレート屋根から金属屋根、洋瓦などあらゆる屋根材の塗装を手掛けています。 「うちの屋根はなにでできているの?」 「まだ塗装しなくていいかな?」 「どんなお手入れが必要?」 そんな屋根に関するお悩みも、塗り達までご相談ください! 現地調査は無料!ドローンで上空から安全に屋根を調査いたします! お気軽にお問い合わせください♪

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2023年8月23日 更新!

屋根塗装の全工程を解説!耐久性の高い塗装工事にするために必要なこととは l塗り達

2023年8月23日 公開 これから屋根塗装を控えている方、また検討中の方、せっかく工事するなら耐久性が高く長持ちする塗装がいいですよね。 しかし、具体的にどんな工程を経て完成するのか、詳しく知らないという方がほとんどではないでしょうか。 屋根の塗装工事は、いろいろな工程を10~14日間ほどかけて工事を行います。 1つ1つに行う意味があり、どれか一つが抜けてもよい工事にはなりません。 今回は、広く普及しているスレート屋根の塗装の全工程を写真付きで解説します!最後までぜひご覧ください。   ①足場組み #gallery-10 { margin: auto; } #gallery-10 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-10 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-10 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根塗装の工事で最初に行うことは足場の設置です。 高所作業のため職人の安全確保、作業効率の安定、品質確保のため、足場の設置は欠かせません。 屋根だけの工事を行う場合もメッシュシートで建物全体を覆います。 また、次の工程「高圧洗浄」で水が飛び散らないように養生を行います(写真 中央)。 屋根の傾斜が急な場合は屋根足場を設置することもあります(写真 右)。 ②高圧洗浄 塗装前に高圧洗浄を行います。 高圧にした水を使って、屋根の上の汚れ、カビコケ、古い塗膜 などを洗い流します。 劣化が進んだ状態の屋根は、塗膜が密着しておらず塗料が粉のようになってのっかっているだけの状態になっています。 このまま塗装してしまうと、古い塗膜のせいで新しい塗料がうまく密着せず、早期はがれの原因になってしまいます。 ③下地処理(板金部分) スレート屋根は棟部分に板金が使われていることが多く、この部分も劣化するので一緒に塗装します。 金属は、サビの発生を抑制することが塗装の1番の目的なので、下地処理でケレンを行いさびを落とします。 ④下塗り(板金部分) 板金部分の下塗りにはさび止めを使います。 さび止めは新たなサビの発生を抑制し、金属をサビから守ってくれます。 棟板金のほか、袖板金なども同じように塗っていきます。 ⑤下塗り1回目(スレート部分) いよいよ塗装が始まります。スレート部分には下塗りにシーラーを使います。 シーラーは下塗り材の一種で、屋根材に浸透して内側ら固めで屋根材を強固にする働きがあります。 本来の下塗りの役割である「下地と上塗り塗料との密着を高めるシールの役割」もあります。 ⑥下塗り2回目(スレート部分) 屋根の場合、屋根を強固にするために下塗りは標準で2回塗りを行います。 ちなみに下塗り剤は透明なものもありますが、塗り達ではあえて白を使っています。 その理由は、塗っていることがよくわかるからです! 下塗りの上から上塗り塗料をぬるので、白は隠れてしまいますが、隠れてしまうからこそ下塗りを入れているのかどうかわからないと困るのです。 下塗りが入っていないと、早期はがれの原因になるなど施工不良となってしまいます。 完成後にはわからない工程だからこそ、目に見えて確認できるよう白い塗料を使って写真で記録をしています。 ⑦タスペーサー挿入 下塗りの後、タスペーサーを挿入していきます。 タスペーサーは縁切り材とも呼ばれ、スレート屋根の間の隙間を確保するために使います。 スレートは、少しずつ重なるように葺かれているのですが、屋根材と屋根材の間の隙間を雨が通り抜けるようになっています。 ただ、この隙間は塗料を塗ってしまうと塗膜でくっついてしまい、水が通れなくなってしまうのです。 そうなると、入り口はあるのに出口がない雨水が屋根材の下に大量に溜まることになり、放置していると雨漏りの原因になってしまいます。 昔はすべての塗料を塗ったあと、カッターを使って手作業で隙間をあけるという縁切りの工程を入れていました。 しかし、せっかくきれいに塗った塗膜を傷つけてしまう上に、屋根全体に行うと大変な労力がかかるため、現在はタスペーサーを用いるのが主流になっています。 ▼タスペーサーについてはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へタスペーサー l塗り達https://nuritatsu.com/blog/428852023年4月14日 公開この記事では、タスペーサーについて解説しています。タスペーサーは、スレート屋根の塗装の際に縁切りの代わりとして、屋根材の隙間に差しこんで、雨水の通り道を確保するための道具。スレート屋根は、薄い板状にしたセメントでできた屋根材で、通常は屋根材と屋根材の隙間から雨水が流れ落ちるように葺かれている。しかし、屋根の塗装を行うと塗料で隙間がくっつき雨水の通り道がなくなってしまうため、雨漏りや内部結露の原因となるため、従来は塗料をすべて塗り終えたあとに、カッターナイフで塗膜を切... ⑧上塗り1回目(スレート部分・板金部分) 最後の仕上げ上塗りです。 上塗りも2回同じ塗料を重ねて塗ります。そのため上塗り1回目を「中塗り」と呼ぶこともあります。 中塗りは、スレート部分、板金部分を同じ塗料を使って塗っていきます。 ⑨上塗り2回目(スレート部分・板金部分) 最後に上塗り2回目です。 ムラなく均等な塗膜を付けるために、確認しながら丁寧にスピーディに作業します。 ⑩塗装完了 #gallery-11 { margin: auto; } #gallery-11 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-11 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-11 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根の塗装が完了しました! 色があせカビやコケがついていた屋根から、塗膜がよみがえりきれいな屋根になりましたね! これで、屋根材はまだまだ活躍できそうです。 最後に足場を解体して、工事は完了となります。   屋根の塗装工事 まとめ 屋根の塗装工事について工程を写真付きで解説しました。 ①~⑩までの工程で、どの部分が重要だったかお分かりになりましたか? 答えは「全部」です! #gallery-12 { margin: auto; } #gallery-12 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-12 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-12 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根の塗装工事の工程は、どれか1つでもかけてしまうとよい工事にはなりません。 すべて耐久性の高い塗膜を作るために必要な工程です! また、高圧洗浄と各塗装の工程の間には「乾燥期間」が存在します。 塗料は乾燥するときに密着するので、この時間を飛ばしてしまってもいい塗膜ができないのです。 全工程を終えるのに約2週間かかるのは、乾燥期間をとる必要があるからです。   塗り達では、熟練の職人が作業を行いますので、工程を飛ばしてしまった、下塗りを1回塗っていなかったということはありません。しかし、記録として工程を写真で保存しています。 工事写真帳として、工事完了後にお客様にもお渡ししていますので、ぜひご覧になってください。   屋根塗装の施工実績も多数ございます。 塗り達の屋根塗装 施工事例を見る 耐久性の高い屋根の塗装は、塗り達までご用命ください!      

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スレート屋根の画像
2023年8月21日 更新!

コロニアルのメンテナンスは塗装でできる?劣化症状や注意点を解説 l塗り達

2023年8月21日 公開 「コロニアル」という屋根材を知っていますか? コロニアルは、スレート屋根の一種で、クボタ松下電工外装株式会社(現ケイミュー株式会社)が発売した屋根材の商品名です。 スレートとは、セメントに繊維素材を混ぜて薄い板状に加工した屋根材です。 カラーベストもスレート屋根の一種で、同じくケイミューが販売している屋根材の商品名です。 数あるスレート屋根の中でも広く普及したため、厳密にはケイミューの商品ではなくてもスレート屋根のことを「コロニアル」(またはカラーベスト)と呼ぶようになったといわれています。 コロニアルの特徴 コロニアルは、 ・軽量 ・安価 ・色が豊富 であることが特徴です。 地震の多い日本では屋根の軽量化は課題であり、耐震性を高める重要な要素でした。 安価で施工しやすく、化粧スレートは色が豊富であるためどんな家にもマッチするので、広く普及しました。 (▲ケイミュー コロニアルグラッサ https://www.kmew.co.jp/shouhin/roof/shohin_shosai.jsp?id=15 より引用) コロニアルの劣化症状 コロニアルの耐用年数は20年~25年といわれますが、経年劣化が起こります。 一般的に屋根の劣化は外壁よりも早いので、5~10年で塗装するのがおすすめです。 次のような症状が見られたらメンテナンスのサインです。 カビ・コケの発生 表面の化粧仕上げが劣化すると水を吸い込みやすくなり、カビやコケが発生します。 色褪せ 色褪せも、表面の塗装がはがれ、屋根材がむき出しになっている状態です。紫外線による劣化症状です。 割れ 劣化が進むと、屋根材自体に割れが発生してしまいます。 欠けてしまうと塗装ではメンテナンスができないため、屋根材の差し替えや、もっと劣化が進むと屋根工事になってしまいます。 屋根の塗装は塗り達にお任せ コロニアルの特徴や劣化症状について解説しました。 とはいえ、屋根の劣化は地上からはなかなか見えづらく、気づいたときにはかなり劣化が進んでいた・・・!ということも。 コロニアルの塗装のサイクルが5~10年なので、新築、または前回の塗装からの年数を鑑みて、早めの劣化診断をお勧めします。 塗り達では、屋根塗装の劣化診断・見積を無料で行っております。 屋根の確認には、ドローンを使った上空からの撮影を採用しているので、屋根の上に上がって踏み抜いてしまったなんてこともありません。 ズーム撮影で詳細に屋根の様子を確認でき、お客様にも見ていただけるのでご好評いただいています。 #gallery-13 { margin: auto; } #gallery-13 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-13 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-13 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根の点検・メンテナンスは塗り達にお任せください!        

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