塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁・屋根材の記事一覧

ガルバリウム
2025年6月21日 更新!

屋根のカバー工法で人気の屋根材とは?特徴やメリットも

2025年6月21日 公開 屋根のカバー工法は、既存屋根をそのままにして新しい屋根材をかぶせて葺く方法で、葺き替え工事よりも手軽なため、人気のある屋根リフォーム工事です。 カバー工法は葺き替え工事とは違った視点で屋根材を選ぶことが必要です。 今回は、カバー工法で使う屋根材について、おすすめや特徴を解説します。 カバー工法とは カバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根を葺く施工方法で、屋根工事の1つです。 同じく屋根リフォームの葺き替え工事に比べると、 費用が安く抑えられる 工事期間が短い 等のメリットがあります。葺き替え工事を行うほどでもないが、新しい屋根にしたいという場合はカバー工法がおすすめです。 カバー工法ができる条件と屋根材の選び方 カバー工法は前述の通り、既存の屋根を下ろさずに新しい屋根を葺くので、躯体には2軒分の屋根の重みがかかることになります。 そのため、新しい屋根材は軽量であることが必要です。 また、既存屋根に凹凸があると新しい屋根材を上から葺けないので、例えば日本瓦が葺いてある屋根はカバー工法ができません。日本瓦を下ろし下地を平らにした状態で新しい屋根を葺くことになります。 スレート、金属屋根などの場合はカバー工法が適用できます。 カバー工法でおすすめの屋根材 カバー工法でおすすめの屋根材は、金属屋根です。 金属屋根は軽量かつ施工しやすいため、カバー工法には最適です。 金属屋根にもいろいろあり、 トタン ガルバリウム SGL鋼板 などが有名ですよね。 カバー工法の場合、トタンはあまり使われることがありません。耐久性の高いガルバリウムが、ガルバリウムを改良したSGL鋼板がおすすめです。 ▲ガルバリウム もちろんスレートの上からスレートをカバー工法で施工することも可能です。 軽量かつ耐久性の高い屋根材がカバー工法にはおすすめです。   カバー工法のご相談は塗り達まで! カバー工法でおすすめの屋根材や選び方について解説しました。 金属屋根も性能がよくなっており、断熱材が入ったものなどさまざまなメーカーから発売されています。 塗り達ではカバー工法など屋根工事の施工実績も多数ございます。 ▶塗り達 施工事例:カバー工法はこちら カバー工法のご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください!

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雨の日に防水工事を行わない理由③ l 京都市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2025年6月19日 更新!

雨ばかりの時期の外壁塗装工事はどうなる?費用や工期について

2025年6月19日 公開 外壁塗装工事は屋外の工事なので、少なからず天気の影響を受けます。 梅雨や台風の時期は雨で作業が伸びたり、工期が遅れることも考えられますが、雨ばかりの時期の塗装工事は具体的にどのような影響があるものなのでしょうか? 今回は、雨の時期の外壁塗装工事について、天気のによる工期や費用への影響について解説します。 雨の時期の外壁塗装工事で考えられる影響 雨ばかりの時期に外壁塗装工事を行うと次のような影響が考えられます。 工期が伸びる 外壁塗装工事は、塗料に雨が混じったり下地が濡れたまま施工すると密着せずはがれの原因になるため、基本的に雨の日には塗装工程はできません。 そのため、塗装工程で雨ばかりの天気になると、作業が中断します。 足場を長期間組んだままになる 外壁塗装工事では作業の一番最初に足場を組み、すべて終わった後に解体します。 外壁塗装工事だけであれば、通常7日~10日程度で済みますが、雨で作業が遅れると終わるまで足場を組んだままになります。 雨の時期の外壁塗装に関するよくある質問 ここで、雨の時期の外壁塗装工事についてよくいただく質問と回答をまとめてご紹介します。 雨の時期に工事をすると仕上がりに影響があるのでは? 雨の時期に工事を行うと、天候により作業が中断しますが、逆に言えば雨の日には作業しないので仕上がりには影響しません。雨による湿気や塗料への混入で耐久性が落ちて施工不良になるため雨の日は作業を行えないのです。 雨の日に無理やり施工してしまうと耐久年数まで持たず、すぐにはがれてきてしまう塗装工事になってしまいますので、作業ができるできないの判断はしっかりと行い、焦らないことが重要です。 雨で工期が伸びた追加の費用が発生する? 雨で工期が伸びても追加で費用が発生することはありません。 足場をずっと組んだままだと費用がかかるのでは? 基本的に足場の費用は、組み立てと解体で1セット(1回分)の費用がかかります。使用期間による費用の追加は戸建て住宅の塗り替え工事ではまず考えなくても大丈夫でしょう。 雨の日は何も作業ができない? 塗装工事は行えませんが、例えば高圧洗浄や養生など雨が降っていてもできる作業もあります。ただし職人の安全が最優先ですので台風など悪天候の場合は作業を行わず現場をあけることがあります。 長くなるなら一回足場をばらしてほしい 先ほどの足場の費用でもあったように組立・解体で1回分の費用がかかると考えるので、工事期間中に一度ばらすと組立・解体→再度組み立て・解体で2回分の費用がかかってしまいます。 何らかの事情で工事を長期間ストップせざるを得ない場合を除いて、基本的に工事中に足場を解体するケースはほとんどありません。費用も掛かりますので工事ができる時期を選んで計画を立てましょう。 雨の季節の工事はねらい目でもある 雨ばかりの時期は、どうしても工期が伸びる可能性が高いので、お客様からは敬遠されがちな時期でもあります。 しかし逆に言うと、ご自分の希望する時期で工事を予約しやすく、割引などを行っている施工店もあるため早めに計画しておくとお得に工事ができるかもしれません。 雨ばかりの時期の工事でも、施工できない雨の日に工事を行わないので仕上がりには影響しませんので、雨の季節の工事は実はねらい目でもあります。 どうしてもこの時期しか工事できない!という方もぜひ早めに塗装工事の計画を立ててください。 まずは無料の外壁診断・見積からお気軽にご相談ください!  

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2025年6月18日 更新!

屋根の点検はいつごろから考える?劣化症状やメンテナンスについて

2025年6月18日 公開 屋根のメンテナンスを考えるタイミングとして、よく言われるのが築後10年です。 しかし、場合によってはもっと早く補修を行った方がよいケースもあります。 最適なタイミングで補修を行うため必要なのが、「屋根の状態を知ること」。つまり屋根の点検を行うことです。 今回は、屋根のメンテナンス時期を逃さないために必要な点検について、いつごろから考えるべきか?タイミングやサインとなる劣化症状について解説します。 屋根の点検はどんなことをする? 屋根の点検は屋根の劣化状態や損傷を調べ、必要な補修を行うための下調べのために行います。 では実際に屋根の点検ではどのようなことをするのでしょうか。 屋根点検の方法 屋根の点検方法として ベランダや2階の窓などから見る はしごをかけて確認する 屋根に上がって目視する ドローンなどを使って上空から撮影する があげられます。 室内やベランダから見える屋根は限られており、損傷している場所が見える場合には有効ですが、全体を確認したい場合は屋根に上ることが必要になります。 但し、傷んでいる屋根に上がると人間に体重で踏み抜いてしまうことがあり、損傷がなかった屋根材が割れたりかけたりして、点検を行ったことによって補修箇所を増やしてしまうことにもつながらないため最新の注意が必要です。 最新の点検方法としてはドローンを使った上空からの調査があります。 屋根の上にのぼらないため、踏み抜く心配がありません。また屋根全体を俯瞰できるうえにズームにすれば細部の撮影もできます。 写真や映像に残せるため、お客様にも一緒に確認していただける点が何よりのメリットです。 調べること 屋根点検では、屋根の劣化状態と、損傷・欠損箇所などを確認します。 スレートや金属屋根などの多くの屋根材は塗膜が劣化し、色褪せやコケの発生などが見られます。また1枚1枚の屋根材に割れがないか、板金の欠損はないかなど、細かい点を注意して点検します。   屋根の点検を考えるべき劣化症状 屋根の点検は、塗膜の劣化の観点からいうと塗り替え工事が必要になる築後10年前後から必要といえます。 しかし、それより前にも雨漏りの症状が見られたら、早めのメンテナンスや補修をする前提で点検を行うことがおすすめです。特に、台風や悪天候の強風で板金が飛ばされて雨漏りが起こるケースが多いので、大きな台風の後などは注意しておきましょう。 屋根の点検は定期的に行うことが大切です。できれば10年まで待たず3年・5年など定期的に行うと、劣化の進行を抑えることができます。 屋根の点検を依頼する際の注意点 屋根の点検を依頼する際に注意したいのが、警視庁や国民生活センターなども注意喚起している「屋根の点検商法」です。 ▶国民生活センター 屋根工事の点検商法のトラブルが増えています 屋根の点検商法は、施工店を名乗る業者が訪問し、 「屋根が危険な状態ですよ」「無料で屋根を点検します」「良ければ一緒に点検しましょうか?」 等と点検業者を装って屋根に上がり、屋根材が割れている写真などで屋根に不具合があるかのように見せ、強引に契約を迫るというものです。 強引な契約や、法外な値段、また割れている屋根材自体が屋根に上がった際にわざと踏み抜いた写真のケースがあるなど、悪質なため注意喚起されています。 屋根の点検を考えていても、突然訪問してくる業者には依頼せず、屋根の補修や点検を専門に行っている専門店に依頼するようにしましょう。 屋根点検も塗り達にお任せください! 屋根点検の時期や内容について解説しました。 屋根点検は定期的に行って最適な補修時期を見極めるために必要です。 劣化や損傷がひどくなってから補修を行うのではなく、定期的な点検で計画的に行いましょう。 屋根点検や補修なら塗り達のご相談ください。  

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施工事例 施工前全景
2025年6月16日 更新!

外壁塗装の5分艶を選ぶメリット・デメリット

2025年6月16日 公開 外壁塗装の塗料を選ぶ際に、ツヤ加減を選べる塗料があります。 いわゆる半艶やツヤ消しといった塗料ですが、ツヤ加減の調整によるデメリットも存在します。 今回は5分艶(半艶)を選ぶ際に知っておきたいメリット・デメリットを中心に解説します。 5分艶とは 外壁塗装の塗料で5分艶とはツヤ加減を半分にした塗料のことで、半艶などともいわれます。 塗料はそもそもツヤがあり、塗るとテカテカとして光を反射します。ここに添加物であるツヤ消し剤を足してツヤ加減を調整し、半艶や3分艶といった塗料を作ります。 半艶や三分艶などのツヤ加減ですが、塗料やメーカーによっては選べないケースもあります。また3分艶があるからといって4分艶や8分艶など10段階区切りでツヤ加減を指定できることもありません。 艶あり・5分艶・3分艶・ツヤ消し(艶なし)当たりの区切りで選ぶことができます。   ▶艶ありの塗装事例 八幡市   5分艶のメリット 5分艶を選ぶメリットとして、 仕上がりが落ち着いた印象になる 光りすぎないのでまぶしくない 等、主に見た目の特徴があげられます。 艶ありですとペンキ塗り縦のような仕上がりになりますので、落ち着いた雰囲気にしたい場合はツヤ加減を調整するのがおすすめです。 特に和風住宅などはもともと壁が漆喰や左官仕上げで、自然な陰影があるマットな仕上げをしていたので、塗料で仕上げる場合ツヤありですと外壁だけやけに現代的で浮いてしまいます。そのため塗り替えで艶なしなどを使われるケースが多いでしょう。 最近のデザイン性の高い住宅でもダークカラーのマットな外壁が流行しているので、塗り替え時にダークカラーを選ぶ方は光りすぎない5分艶などを選ばれる方もおられます。 ▶5分艶の施工事例 京都府宇治市 O様 京都府八幡市 S様 京都府伏見区 N様   5分艶のデメリット 5分艶のデメリットとしては、艶を調整する際に入れる添加物によって多少耐久性が落ちることが考えられる点です。 艶ありの塗料は塗膜の表面がつるつるで光を反射するため白く明るく見えます。 艶調整をした塗料はツヤ消し剤によって塗膜の表面に凹凸ができ、光の反射が少なくなります。 そのため艶が押さえられていると感じるわけですが、表面の凸凹があるぶんツヤあり塗料よりは汚れが付きやすくなってしまいます。 性能の良いグレードの高い塗料を選ぶ場合、せっかくの耐久性がツヤ消し剤を入れることによって落ちてしまうため、そのあたりのバランスを考慮して選ぶ必要があります。 5分艶の施工事例も多数あり!外壁塗装なら塗り達へ! 5分艶での外壁塗装について解説しました。 外壁塗装は塗る面が大きいので、ツヤありとツヤなしでは印象も随分異なります。 耐久性に多少差が出ますが、気に入った外観にしたい!という方も、ほかのツヤ加減の事も知りたいという方もぜひ塗り達にご相談ください!

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2025年6月14日 更新!

屋根塗装で断熱効果がある?塗料の選び方やメリットを解説

2025年6月14日 公開 屋根塗装に使う塗料には、さまざまな効果を持つものが販売されています。 遮熱塗料や断熱塗料と呼ばれる塗料を使うとどんな効果があるのでしょうか。 今回は断熱効果が期待できる塗料のメリットや、塗料の選び方について解説します。 遮熱塗料・断熱塗料とは? 遮熱塗料や断熱塗料とは、塗料に遮熱性や断熱性を持たせた塗料を指します。 遮熱塗料 太陽光を高反射させ、熱ダメージを軽減する効果がある塗料です。屋根から入ってくる熱を軽減できるため屋根裏の温度上昇を抑制したり、室内の温度が上がるのを防ぐ効果も期待できます。 断熱塗料 断熱塗料は、外からの熱だけではなく内側の熱が移動することも抑制する熱伝導率を下げる効果がある塗料です。そのため夏は暑くなりにくく、冬は室内の暖かい空気が逃げにくいとされています。   断熱効果を高める方法 遮熱塗料も断熱塗料もお家の構造や断熱材の有無によって思ったより効果がないと感じることもあるようです。 そのため、確実に屋根の断熱効果を高めたい場合は断熱材を入れる工事を行うことがもっとも効果的といえます。 また、遮熱塗料や断熱塗料は選ぶ色によっても効果が違います。 黒と白を比較した時、黒い色のほうが熱を吸収しやすいことは皆さん実感としておもちかもしれません。 塗料も同じく濃い色のほうが熱を吸収しいやすいので、より効果を高めたいなら淡い色を選ぶことがおすすめです。 工場などの板金屋根が白やグレーが多いのは、遮熱効果を高めるために一番効果が期待できる白を選んでいるからなんです。 塗料を選ぶ際には価格と性能のバランスを考慮しましょう 屋根塗装で使う塗料にはいろいろなグレードがあり、性能がよく耐久性が高いほど価格も上がります。 また各グレードに遮熱効果などを付加した塗料があり、たくさんの種類があるため選ぶときにとても迷ってしまうかもしれません。 塗料を選ぶ際には、 耐久年数(どれくらいもたせたいか) 価格(予算は?) 付加する効果(例えば日がよく当たり室内が熱くなるため遮熱効果のある塗料を使いたいなど) のバランスを考慮することが大切です。 もうすぐ建て替え予定があるのに15年も耐久年数がある塗料は不要かもしれませんし、断熱材をしっかりと入れている屋根であれば塗料による効果はあまり感じられないかもしれません。 塗料選びに迷ったらぜひ塗り達にご相談ください。        

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2025年6月10日 更新!

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットとは?デメリットも解説

2025年6月10日 公開   外壁塗装をお考えの方は屋根塗装もお考えではありませんか? 外壁も屋根も経年劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。 この記事では外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことについて、メリット・デメリットをお話しします。 これから塗装工事をお考えの方、計画を立てている方は参考になさってください。 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリット 外壁と屋根の塗装工事を同時に行うメリットには次のようなものがあります。 足場代が1回分で済む 外壁塗装も屋根塗装も、工事の際に足場を組む必要があります。 それぞれ別々の時期に工事すると足場を2回組む必要がありますが、同時行えば1回分の費用で済みます。 ちなみに足場は組み立て~解体で1回分の費用がかかり、工事期間が多少長くなっても使用期間で金額が大きく増えることはないのが一般的です。組立・解体で1回およそ20万円~の費用がかかるため、これが2回分となるとかなり大きな出費ですよね。 外壁と屋根の色をセットで考えられる 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うと、外壁と屋根の色の組み合わせを一緒に考えられるため、より理想的な仕上がりを求められるでしょう。 美観性と耐久性が一気にアップする 外壁塗装を行うと新築に戻ったみたい!と喜んでくださるお客様もいる様に美観性がアップします。 屋根は地上からはみえにくいですが、やはり塗装を行うと、行う前とでは見た目がかなり変わります。 両方同時に行うことで美観性が一気にアップし、お家全体の耐久性も同時にアップさせることができます。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 次回のメンテナンス計画が立てやすくなる 外壁も屋根も経年劣化します。1回目の塗装工事でも外壁か屋根かどちらかだけ傷んでいるということは考えにくく、両方同じように経年劣化していきます。 1回目の塗装工事で耐久性が同じくらいに塗料を使えば、2回目以降のメンテナンスも時期を合わせることができるので計画が立てやすくなります。 どちらかに合わせてメンテナンス時期を逸すると、塗装工事では補修できないほどの劣化がになっていることも。そうなると屋根の葺き替え工事や外壁の張替工事を行わなくてはいけなくなったり、雨漏りのリスクが上がったりするので、同時のメンテナンスがおすすめです。を同時に行えば 外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリット 外壁と屋根を同時に工事するデメリットも知っておきましょう。 1回の工事費用が高くなる 外壁と屋根の工事を同時に行うと、やはり1回の工事費用が別々に行うよりは高くなります。 しかし前述のように足場代は1回分で済むのでトータルのコストで考えると、2つの工事を同時に行う方がリーズナブルになります。 工事期間が長くなる 外壁塗装と屋根塗装は順番に工事を行うため、どちらかだけの工事よりも工事期間が長くなります。 外壁塗装工事でおよそ10~2週間、屋根塗装は1週間~10日ほどが平均日数ですが、天候によってはもっと伸びることもあります。 長期間の工事でも1回で終わる方がいいという方は、2つ同時に工事するのがおすすめです。 外壁塗装・屋根塗装なら塗り達にお任せください! 外壁塗装工事と屋根塗装工事を同時に行うメリット・デメリットについてお話ししました。 2つ同時に行うメリットはたくさんありますが、例えば屋根はもう少しで葺き替える計画がある、雨漏りしているので塗装ではなく屋根工事がしたいなどの場合、一緒に塗装工事をしてももったいないケースもあります。 お家をどんなふうにしていきたいか、ご家族様の将来のプランに合わせて柔軟に考えて計画しましょう。 外壁塗装工事と屋根工事を同時に行うことも可能ですので、ぜひご相談ください。

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下屋根 中塗り
2025年6月8日 更新!

屋根塗装で屋根が割れる?考えられる原因と対処法

2025年6月8日 公開 屋根塗装は、劣化した塗膜を新しくし屋根材を保護することができるメンテナンス工事です。 しかし、その塗装工事で屋根が割れてしまうことがあります。 今回は、屋根塗装で屋根が割れる原因や対処法について解説します。 屋根塗装で屋根が割れる原因 屋根塗装で屋根が割れてしまう原因については次のようなことが考えられます。 踏んではいけない場所にのったことによる踏み抜き 屋根は梁の上に野地板やルーフィングシートを敷き、その上から屋根材を葺いています。 そのため、構造を理解していないと弱い部分に体重がかかり踏み抜いてしまうことがあります。 屋根足場を設置するような場合も割れがないように細心の注意を払う必要があります。 ▶屋根足場について詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根足場 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/425222023年1月17日 公開この記事では、屋根足場について解説しています。屋根足場とは、屋根に直接設置する足場のこと。屋根塗装や、屋根の葺き替え工事を行う際などに組まれる。通常の足場は、地面に対して垂直にたてられるが、屋根足場の場合は、屋根面に並行になるように組まれる。一般的な戸建住宅の場合、屋根の勾配は「3寸~5寸」が多く、屋根足場が必要ではないケースが多い。6寸以上の急勾配になると、・職人の安全性の確保・作業の効率化と安定などの理由から、屋根足場が必要になる。   塗装できない屋根材だった 塗装には塗料を使いますが、塗料に屋根材が耐え切れず塗ったそばから割れてしまうような屋根材が存在します。 いわゆる初期のノンアスベスト屋根材ですが、元々もろくなっているところに塗料を付けるとバリバリと割れてきてしまうので塗装によるメンテナンスができない屋根材となっています。 ▶塗装できない屋根材について詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ塗装NGの屋根材がある? 塗ってはいけない屋根材について l塗り達https://nuritatsu.com/blog/497982024年10月12日 公開屋根塗装は、塗料で塗膜を付け屋根材を保護するメンテナンス工事です。しかし、屋根塗装を行えない屋根材があるのをご存知ですか?屋根材すべてが塗装ができるわけではないのが現状です。今回は塗装NGの屋根材についてお伝えします。塗装ができない屋根材今回取り上げる塗装ができない屋根材とは、「本来ならメンテナンスとして塗装が有効だが、塗装ができないほど劣化がひどい、塗装によってもっと状態がひどくなる屋根材」を指します。塗装工事は塗料を新しくつけなおすことで新しい塗膜になり、屋根材...   屋根塗装で屋根が割れないようにするには 屋根塗装で屋根が割れることを防止するためには、知識と技術力のあるプロの施工店に依頼することが一番です。 塗装も足場組みも専業の職人がおり、屋根や外壁について熟知しているので安心して任せられます。 また、塗れない屋根材についてはそうとは知らずに塗ってしまうと割れてしまいますが、事前にわかっていれば塗装を始めることなく屋根の葺き替えやカバー工法といった代替案を提案することが可能です。 塗れない屋根材はわかりにくいことも多いですが、現場経験が多い施工店ほどいろいろな屋根を見ているので、様々なケースを想定して施工提案ができます。 割れしまった場合は 誤って割れてしまった場合は、補修や差し替えなどを行います。もし工事後に割れを確認したら施工店に連絡してみてもらいましょう。 屋根塗装なら塗り達にお任せください 屋根塗装で屋根が割れてしまうケースについては、不可抗力の場合と技術力不足や不注意などのケースがあります。 屋根塗装のご相談なら塗り達までお気軽にご連絡ください

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2025年6月5日 更新!

雨漏りは塗り替え工事で直せる?補修方法や注意点を解説

2025年6月5日 公開 雨漏りは原因を突き止めて劣化場所の補修工事を行うことで直すことができます。 しかし中には外壁塗装や屋根塗装で補修ができると伝える施工店や訪問業者もあるようです。 今回は雨漏りは塗装工事で直すことができるのかについて解説します。 雨漏り補修の注意点、塗装工事が持つ役割についてもまとめていますので、雨漏りしている方や塗装工事を進められている方は是非参考になさってください。 雨漏り補修は塗装工事だけではできない 結論から言うと、すでに雨漏りしている場合塗装工事だけでは補修はできません。 雨漏りを補修するためには、劣化状況に合わせた補修工事が必要になります。 塗装工事が持つ役割 塗装工事は塗膜を付けたり、古くなった塗膜を新しくつけなおす工事です。塗膜は外壁材や屋根材の表面を保護し、太陽光や雨による劣化の進行を抑制する働きがあります。 塗膜が薄くなると、外壁材や屋根材が傷みはじめ雨漏りにつながりますが、劣化している塗膜を新しくつけなおすだけでは雨漏りは直らないのです。 もし外壁の塗膜が劣化してクラック(ひび割れ)が発生している場合は、クラックを補修した上で塗装工事を行う必要があります。 塗装工事は雨漏りが起こるのを抑制することはできますが、直接補修する機能はないので注意しましょう。 雨漏り補修の方法 雨漏りしている場合は、原因や劣化状態に合わせた補修が必要です。雨漏りが起きやすい場所別に主な補修方法をご紹介します。 屋根 屋根は雨漏りが発生しやすい場所の1つです。 板金の欠損 ルーフィングシートの劣化 などがよくある原因です。 板金は屋根材が合わさる部分にできる隙間をカバーするために付けられますが風で飛びやすく、台風や暴風雨のあとになくなってしまっていることも。無くなってしまった板金は塗装工事ではどうにもならないので新しい板金を付ける工事を行います。 屋根材の下に敷かれているルーフィングシートは、雨を防いでいる防水性のあるシートです。いくら屋根材がきれいに塗装されていても、その下のルーフィングシートが破れていた李めくれていたりする場合雨漏りが起こることは避けられません。 ルーフィングシートも耐久性が20~35年くらいとなっているので、定期的に敷きなおす必要があります。   外壁 外壁はからの雨漏りの原因としてはクラックが発生があげられます。 塗膜の表面にだけひび割れができる場合と、下地から割れてしまう構造クラックがありますが、構造クラックの場合その隙間から外壁の中に雨がしみ込んでしまい、外壁の中で雨漏りが進行します。 クラックはシーリングで埋めたり、左官工事で補修したりしてから塗装工事を行います。クラックがある場所に直接塗装工事をしても補修にはならないので注意が必要です。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ クラックのほか、外壁の割れや欠けによる雨漏りもあります。いずれも塗装工事では補修できないため、左官や外壁材の張り直しなどを行い雨漏り補修します。   シーリング シーリング材は、外壁の目地や軒天との取り合い、幕板、サッシ廻りなど、隙間ができる部分を埋めています。ゴムのような弾力があり隙間を埋めて雨が入り込むのを防いでいますが、紫外線による劣化ではがれたり破断したりします。 シーリングの劣化による雨漏りは、シーリングの打ち直すことで補修できます。外壁目地のシーリング工事は塗装工事と一緒に行うと塗装の耐久性もアップするのでお勧めです。 防水工事 防水工事がしてあるベランダやバルコニーの床は、防水層が劣化することによって雨漏りが起こりやすい場所です。 勾配の少ない床に雨が溜まり、防水層がうまく水を防げていないと床の野地板に雨が吸い込まれ雨漏りします。 この場合は下地が雨漏りしていてもOKな方法で防水工事をやり直すことになります。下地が痛んでしまっている場合は、下地の張り直しから行うこともあります。 雨漏りは起こる前に防ぐことが大切 塗装工事で雨漏りは直せませんが、発生を抑えることはできます。 雨漏りが起こってしまうと補修するまで勝手に良くなることはないので、まずは雨漏りが起こらないように塗膜の劣化や板金の欠損などを放置しないことが大切です。 定期的なお家の劣化診断やメンテナンスで雨漏りを防止しましょう。 無料の外壁診断や屋根診断、雨漏り調査は塗り達にご連絡ください。  

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塗り達 施工事例
2025年6月4日 更新!

屋根塗装の塗料の種類まとめ 各塗料の特徴や費用相場も紹介 

2025年6月4日 公開   屋根塗装においては、色のほかにも塗料の種類(グレード)を選ぶ必要があります。 屋根塗装で使われる塗料の種類は、使用されている樹脂の種類によって大別され、耐久性や費用も異なります。 今回は、屋根塗装の塗料について種類ごとの特徴や費用相場を解説します。 屋根塗装の塗料の種類 屋根塗装で使う塗料は、いくつかのグレードに分かれます。下記は塗料の成分の1つである樹脂の種類によって大別した塗料の種類です。 基本的にグレードが高いほど耐久性が高く費用も高くなりますが、それぞれのメリットや特徴がありますので、ご希望に合わせて選びましょう。 塗料の種類 耐久年数 特徴・メリット 費用相場(㎡あたり) ウレタン塗料 8~10年 柔軟性が高い 光沢感がある 安価である 1,700~2,200円 シリコン塗料 10~15年 コスパがよい 防汚性・耐熱性がある ウレタン塗料より耐久性が高い 2,300~3,500円 フッ素塗料 15~20年 色褪せに強い 防カビ性・防藻性 対候性が高い 3,800~4,800円 無機塗料 20年以上 対候性・耐熱性が高い 塗膜が硬い 無機塗料の中でも質が分かれる 4,300~6,000円 ウレタン塗料 ウレタン塗料は屋外の塗装用としてはグレードが低い塗料ですが、使いやすく施工場所も選びません。現在は塗装の施工店で使用することは少ないですが、シリコン塗料が登場するまでは屋根塗装でよく使われていた塗料です。 光沢があり始めて屋根塗装を行う方や安価に済ませたい方にはおすすめです。 シリコン塗料 安価でありながら耐久性も10年とコスパの良いシリコン塗料は、どんな屋根にもおすすめできる塗料です。ラジカル制御機能を持つものや遮熱効果を持つものなど、同じシリコン塗料の中でも付加価値の高い性能の良いものもあり、価格にも幅があります。 ▶塗り達 屋根塗装シリコンプラン フッ素塗料 シリコン塗料より耐久性が高く特に耐熱性に優れているフッ素塗料は、太陽光の熱ダメージが大きい屋根の塗装にはピッタリの塗料です。価格もシリコン塗料よりも上がりますが、メンテナンス期間を長くすることができます。 ▶塗り達 屋根塗装フッ素プラン 無機塗料 鉱物など無機物を配合した塗料で、劣化の進行が遅く耐久性が高い塗料です。 無機塗料といってもシリコンやフッ素に無機物を添加して作られるため無機物のみの塗料はありません。そのためベースとなる塗料のグレードによって無機塗料の中でも耐久性や価格に幅があります。 ▶塗り達 屋根塗装無機塗料プラン その他の屋根塗装の塗料種類 樹脂の種類によって分ける分け方のほかに、 水性塗料/油性塗料 の別 や、遮熱塗料があります。 水性塗料/油性塗料 水性/油性の別は、塗料の希釈剤の種類による分け方です。水性とシリコン塗料や油性シリコン塗料などがあります。 ▶詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根塗装には水性?油性?特徴や選び方を解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/457072024年2月1日 公開屋根塗装の時に、「油性塗料がいいですよ」「水性塗料がおすすめです」と塗料について説明された方もいらっしゃるかもしれません。しかし、油性塗料と水性塗料の違いや、どちらがよいのか?といったことはなかなかわかりにくいですよね。そこで今回は、油性塗料と水性塗料の特徴や、選び方について屋根塗装の場合を例に解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。塗料の選び方外壁や屋根の塗装を行う際に、気になってしまうのは仕上がりの色かもしれません。しかし、重要なことは下地に合った塗料を選ぶ... 遮熱塗料 遮熱効果がある塗料を遮熱塗料と呼びます。 こちらも遮熱効果を持っている塗料という意味で、遮熱シリコン塗料や遮熱フッ素塗料などがあります。 耐久性はそれぞれのグレードに準じますが、遮熱効果があるため遮熱効果がない塗料よりも熱ダメージへの耐久性が少し上がります。 ▶塗り達 屋根塗装遮熱シリコンプラン ▶塗り達 屋根塗装遮熱フッ素プラン   屋根塗装のご相談は塗り達まで! 屋根塗装の塗料についてまとめてご紹介しました。 塗り達ではグレード事に屋根塗装プランをご用意!塗料の種類とお色を選んでいただくだけで質の高い屋根塗装をお約束します。 ▶塗り達に塗装プランはこちら 屋根塗装のご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください!

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