
2024年6月17日 更新!
外壁塗装の塗料にはどんな種類がある?特徴や耐久性も解説 l塗り達
2024年6月17日 公開 外壁塗装で使われる塗料にはどんな種類があるか知っていますか? 「いろいろな塗料を紹介されたけれどいまいち違いがわからない」 「結局何がいいのか判断できない」 こんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 本記事では、外壁塗装で使われる塗料について、種類別に特徴や耐久性をまとめています。 外壁塗装を検討されている方は参考になさってください。 外壁塗装の塗料の分け方 外壁塗装で使う塗料には、いくつかの種類があります。 分け方にもいろいろあり、成分で分ける分け方や、希釈の方法、一液か二液か・・・などいろいろあります。 ここでは、耐久性に大きな違いが出る成分別の分類で外壁塗装の塗料について紹介していきます。 塗料の種類別★耐久年数と特徴 外壁塗装で使う塗料は、 合成樹脂(耐久性を左右する) 顔料(色を付ける) 添加物(液だれ防止剤、つや消し剤など) で構成されています。 ここでは、合成樹脂の種類によって分類する方法で塗料をご紹介します。 アクリル塗料 耐久年数:6~8年 外壁塗装の塗料としては最も安価でグレードもの下。 ウレタン塗料 耐久年数:7~10年 シリコン塗料が主流になる前はよく使われていた、DIYでも扱いやすい塗料。 シリコン塗料 耐久年数:10~15年 現在主流の塗料。コスパがよい フッ素塗料 耐久年数:15~20年 シリコン塗料より耐久性にに優れる分高価。 無機塗料 耐久年数:20年~ 鉱物などの無機物を配合した劣化しにくい塗料。高価だが抜群の耐久性。 ▶塗り達 おすすめ塗装メニューはこちら どの塗料がいいの? 外壁塗装の見積を取ったら、塗料別に料金がずいぶん違うことがわかるでしょう。 同じ面積の外壁を塗る場合でも、単価が異なるため見積金額も大きく異なってくるのです。 耐久年数が長い、性能の良い塗料ほど高くなります。 たくさんの塗料の種類の中で、どの塗料を選べばいいのか? 高ければ、それなりに耐久性も高くよい塗料といえます。 しかし塗料を選ぶ基準は、ご家庭によって異なるということが言えると思います。 ご家族様のライフプランに合わせた選択を 「新築後初めての塗装である」 「子どもたちも巣立って、後は夫婦で暮らすだけ」 「子どもにこの家を引き継ぎたい」 それぞれのご家族様によって、今後お家をどうしたいのかは異なります。 例えば、後10年したら建て替えるといった計画がある場合、20年も持つ塗料を使う必要はないはずです。 また、お子様やお孫様にお家を譲るといった場合、できるだけ手がかからない状態で引き継ぎたいとお考えかもしれません。 そんな風に、外壁塗装後にどのようにお過ごしになりたいかを考えて、塗料を選んでみてはいかがでしょうか。 塗料のご相談は塗り達まで 塗り達ではこれまで4000件を超える外壁塗装の施工を行ってきました。 お子様へお家を引き継がれるご夫婦、中古の住宅をご家族様好みの塗装して新しく住まわれる家など、様々なご家族様のお家の施工に携わらせていただきました。 外壁塗装を初めてされる方も、何度目かのメンテナンスの方も、ぜひ塗り達にご相談ください。 ご家族様のライフプランに合わせた施工方法をご提案させていただきます。MORE