塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装の記事一覧

付帯部塗装 
2022年1月10日 更新!

ご自宅の塗装 ここも塗ります!

外壁・屋根の塗装を検討し、見積をもらったら、 「付帯部塗装」という言葉が。 これはいったい何でしょうか?     お家で塗装する箇所は、外壁・屋根以外にもたくさんあります 見落としがちですが、家の周りには様々なものが用途別についています。 外壁・屋根以外に、お家に付帯している部分を総称して「付帯部」と呼んでいます。 【付帯部】 例えば・・・雨戸、軒、庇(ひさし)、樋(とい)などです。                          それぞれどの部分かわかりますか?                                                                                      その他にも、棟、軒先、幕板、笠木、基礎、水切り、破風、鼻隠しなどがあります。 付帯部は、それぞれ重要な役割を持っています。     付帯部の塗装のためだけに足場を組むのはもったいない! 例えば2階建てのお家なら、2階の窓にも雨戸がついていることがほとんどです。 軒天も、雨樋も高所にあります。そのため、付帯部の塗装には足場が必要不可欠です。   【樋の塗装】   【雨戸の塗装】 【軒天の塗装】   外壁塗装の時には足場を組みますので、付帯部も外壁塗装と同時施工がお勧めです!!   付帯部の塗装には、専用の塗料を使用します。 付帯部の塗装では、部位別の専用の塗料を使用します。                               例えば・・・ 軒天などの湿気の溜まりやすい場所は通気性の良い塗料 樋や庇(板金)などの鉄部には下塗りにさび止めを使う ・・・など、素材にあった塗料を使い分けます!   外壁・屋根と一緒にメンテナンスがおすすめです。 付帯部には、それぞれ役割があり、外壁や屋根と同じように経年劣化してきます。 不具合が出る前に、付帯部も一緒にメンテナンスしましょう! また、外壁や屋根の塗装を行うと、付帯部の劣化が思った以上の目立ちます。 付帯部も一緒に塗装を行うと、美観性もアップするのでお勧めです。   雨樋の破損など、塗装でのメンテナンスが難しい場合は、取替工事などもご提案できます。 ぜひ一度お問合せください!  

MORE

2022年1月8日 更新!

よくある質問~塗装料金★いくらなの❓~ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

塗装をお考えの方で、まず最初に気になることはどんな点でしょうか?? お悩みごと、知りたいことの上位はやはりお値段のことではないでしょうか。       お電話でのお問い合わせの際『だいたいの値段はいくら?』と聞かれることがあります   他の施工業者様での御見積をすでにされている方もいらっしゃいますし、 塗り達への見積依頼が全くの初めて、という方もいらっしゃいます。   初めての方は特に相場のお値段や塗装のことなどわからないことが多く、不安に思われるかもしれません。           弊社では分かりやすいようにパック料金でのご提案をしております。 足場込みの料金です!                       (※ホームページにメニューごとの値段を掲載しております。ご参照ください。)      おすすめの塗装メニュー                                                         しかし、家の劣化状況や大きさ、付帯部(雨樋や雨戸)の関係上、各々値段が違いますので、 まず最初に実際のお家を見せていただく必要があり、そこから御見積を出させていただくという流れです。           普段はなかなか気づきにくい劣化部分もあるかと思われますので、是非ご一緒にお家を見させて頂ければと思います   お客様のご希望の塗料のお値段、仕上げの方法でも異なりますので、じっくりと相談していきましょう。          無料で御見積させていただきますので安心してお問い合わせください                  フリーダイヤル:0120-503-439

MORE

家 外観の写真
2022年1月5日 更新!

必見!!★塗装の人気色 発表★ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  近年の流行りはカラフルよりカラーレス・・・そんな時代に思われます。 洋服でも若者を中心に黒系、ベージュ系、白系、のワントーンコーデの人が多く見られます シンプルな色合いは、いつの時代も飽きることの少ないファッションですね。       外壁塗装でも同じような傾向が見られます。シックでモダンなモノトーンの戸建てが多く見られます。     塗装をお考えの方、必見です! ★★★★ここ最近の人気カラーを発表★★★★   外壁≫≫≫ベージュ、ホワイト、グレー、ブラック、ブラウン・・・その他   屋根≫≫≫ブラック、グレー、ブラウン・・・その他     上記が最近の塗装の人気色になりますが、 皆様の気になる色はございますでしょうか?   やっぱり・・・と納得の結果でしょうか。   白、ベージュ、薄いブラウンなどは色褪せもしにくい色として選ばれることが多いです。 逆に赤、黄などの原色は色褪せしやすい色の一つです。   一階と二階部分などでツートンカラーにしてもおしゃれ度が増しますね! ブラックは使いたいけどオールブラックには抵抗があるという方は、是非おススメします。     【ツートンカラーの例】     外国のようなカラフルな家の街並みは写真映えもしますし、何よりも見ていて楽しい気分になりますが、 日本においてはやはりモノトーンを中心に人気が高いです。 周りとの馴染みを考えるとどうしても落ち着いた色を選ばれることが多いです。         飽きのこない無難なカラーにするか、個性的なカラーにするか、迷いますね。 ※京都は特に景観条例などが厳しく、希望通りの色が塗れない地域もあるようです                                                  また、カタログサンプルの小さな色見本を見るだけでは、 実際に家全体を塗ったものとイメージの違いが生じることも・・・ (面積の小さいものと面積の大きいものでは同じ色でも見え方が違います=❝面積効果❞と言います。)   当店ではお客様のご希望になるべく添えるようにカラーシミュレーションもさせていただいております!       お家は一度塗った後は、洋服のように気軽に取り換えられるものではありませんので、 よくイメージを膨らませて納得のお家にしてくださいね   施工カラーから施工事例をご覧いただけます★ 施工事例はこちら  

MORE

外壁 雨だれの画像
2022年1月2日 更新!

外壁の雨だれ・雨染みについて l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

  みなさまの中で、家の外壁に「雨だれ」や「雨染み」について、 落とせない状態のまま放置してしまっているお住まいはございませんか?   外壁は、経年劣化によりだんだんと汚れが付着してきますので、 新築の頃のようなキレイな壁に比べると随分変わってしまった、、、 というお住まいも多いのではないでしょうか。   もちろんこまめに掃除をされていたかと思いますが、 紫外線や雨風にさらされることの多い外壁は、 黒ずんだ跡などができやすい場所でもあります。   そこで今回は、時間が経つにつれてできてしまった 「雨だれ」や「雨染み」の落とし方についてお話ししたいと思います             「雨だれ」や「雨染み」の落とし方   雨だれや、雨染みとは・・・雨が降った際に外壁をつたって雨水が流れ落ちたときの汚れです。   多くは雨水によって流されていくのですが、 流れきれなかった分の汚れが外壁に残ってしまい、 そのまま乾いてしまったことによって 「雨だれ」「雨染み」となって発生します。   この汚れには土埃や排気ガス、花粉などの細かい汚れが含まれているので、 水で洗い流すというだけでは簡単に落ちません。   ブラシでこすることもできるのですが、 外壁の素材によっては傷付けてしまうなど 逆効果になってしまいます。   しかし、黒ずんだ汚れが付着したままだと気になりますよね><💦   白い外壁で塗装されているお住まいであれば、尚のこと気になるでしょう、、   美観性ももちろん大事ですが、 汚れによって外壁が劣化し、塗装が剥がれることによって、 雨漏りを引き起こしてしまう可能性があることも気になるところです!!     家はみなさんにとって、大事なモノです。   雨漏りへと繋がらない為にも、なるべく早く汚れを落としてしまいたい! と、思われる方も多いと思いますので、   いくつか注意点を交えながら、洗浄の方法をご紹介したいと思います。         汚れを洗浄する場合の注意点!   雨だれや雨染みの汚れを落としていく場合、 安全かつ効果的にするためにも、必要なことはメモしておきましょう☆     晴れの日&風の少ない日に洗浄する 風があると汚れが飛んできて壁に付着したり、 雨が降ってしまうと、雨で汚れが流れ落ちてくる可能性がありますので、 晴れの日や、風の少ない日を選んで洗浄しましょう!   洗浄前に、軽く水洗い どんな洗浄方法をされるにしても、 始める前には一度ホースなどで外壁の汚れをざーっと洗い流しておきましょう。 完全に乾燥しきれてない土埃などは、水で流すだけで簡単に落ちる場合もあります。   高いところからの作業は× 2階部分の外壁など、高い場所が汚れている場合は、 無理に自分で洗浄しないことをおすすめします。   高い所での作業は、プロであっても大変危険です   もし、ハシゴを使用して洗浄される場合には、 下でハシゴを支えながら作業の様子を見ることの出来る人と、 洗浄する人の二人体制で作業するようにしましょう!   また、室内の窓から身を乗り出して洗浄するのは、 落下の危険性を伴う為、やめておいてくださいね。           今回は、外壁の雨だれ・雨染みのお話しをさせて頂きました   外壁の見た目は家の印象を左右するので できるだけきれいにしておきたいですよね   雨だれ・雨染みができてしまったときは 時間がたってしまう前に早めに洗浄しておくことが大切です   しかし、高所での作業はとても危険なため、雨染み・雨だれの場所によっては 業者に相談することになるかもしれません   そんなときは、お気軽にご相談ください☆彡      

MORE

家の写真
2021年12月26日 更新!

うわさの黒色外壁!!?イメージを膨らませてみよう l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

    今回は、最近じわじわと人気が出てきてる、 黒色の外壁塗装についてお話ししたいと思います。         住宅街を歩いていると、 スタイリッシュな佇まいのお住まいだな~と思うことがあるのですが、   そのお住まいの外観って、「黒色」を取り入れているお住まいが 多かったりするんですよね。   皆様の中にも、お住まいの外壁に黒色を取り入れてみたいな~ とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか💡     「黒色」をお住まいに取り入れる場合に押さえておきたいポイントは、 お住まいのカタチ、外壁の素材などによって、「印象が変わる」ということ。   他にも黒一色で統一したり、 黒をメインに、他の色と組み合わせてみたり、   それぞれのパターンによっても印象はガラリと変わってくるでしょう。     まずは、どんなお色のお住まいにしたいのか、 イメージを膨らませることから始めていくといいですよ☆     先行する黒色のイメージ   黒色を目にしたときに、どんなイメージを思い浮かべますか?   クール・オシャレ・スタイリッシュ、重厚感、格調高い、などなど。 これらのイメージを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか💡     最近では黒い外壁のお住まいが随分と増えてきましたが、 暗い印象が付いてしまうのでは?!という不安な意見も多くあります。   しかし、 黒色はそのイメージにプラスして 「個性がある」「オリジナリティが強い」「ひと味ちがう」など、   他の家とはちょっとした差を付けて お洒落な見た目の印象を演出できるのが魅力なんですよ°˖✧     どこを黒にするかで印象を作用   「外壁を黒にしようかな」とお考えの方は、 屋根・外壁から始まり付帯部まで全てを真っ黒にされたいのではなく、   アクセント付けることを目的として 他の色と組み合わせてみたり、オシャレに魅せたいと言われる方が 多いように思います。   では、黒と黒以外の色の組み合わせを選ぶにはどうしたら良いのでしょうか??   色の組み合わせ、色の配置によっても全く印象の異なる仕上がりとなりますので、 塗り分け方などもご紹介できればと思います。     外壁の上下・左右で色分けする   上と下で色を分ける場合には、 上の部分を黒にすると個性的なイメージに。   下の部分を黒にすると落ち着いたイメージに魅せることができます。   また左右に塗り分けた場合では、 スタイリッシュな雰囲気も期待できますよ   黒色は、塗る場所や割合によっても印象が大きく変わります。   カラーシュミレーションや塗装例などをご参考にされると イメージが固めやすくなりますので、   専門業者の方と打ち合わせをされる際には、 塗装例をお願いしてみるのもいいかもしれません💡       黒色の外壁は、他の場所との色の組み合わせ、 家のカタチ、外壁の素材などによって印象が大きく異なります。   大切なお住まいのことですので、 納得のいく仕上がりにするためには、 出来るだけより具体的にイメージを膨らませておくことが重要なポイントですよ!   塗り達では、専門のショールームを完備しておりますので、 ご遠慮なくご相談くださいませ!!      

MORE

2021年12月25日 更新!

冬でも塗装はできるの? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

あなたがお家の外壁塗装を検討し始めたとき、塗装業者さん選びや使用する塗料、お色などなど、考えることがたくさん出てくると思います。 そもそも外壁塗装の工事をするのに最適なシーズンってあるのでしょうか? いつ工事しても同じでしょうか? もし工事をお願いしたい時期が、12月~2月頃の寒い時期だとすると・・・ 寒さは外壁塗装に関係ないのでしょうか? あなたが冬にお家の外壁塗装をする場合 どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか‼   安心して外壁塗装を行うためにも、それぞれ確認しておきましょう         メリット 工事をしたい方が少ない時期のため、契約~工事開始までがはやい 実は冬は、外壁塗装業界は閑散期(かんさんき)です。 ・寒いから ・雪が降るから ・年末は忙しいから ・年末年始はゆっくりしたいから 雪の心配や、家族が帰省するため年の瀬はゆっくり過ごしたい、という方が多く、塗装業者が工事依頼を頂く数もほかのシーズンに比べると減っていきます。 その為、逆に工事の依頼をするチャンスでもあり、早急に工事を開始してもらえる可能性があります。       デメリット 乾燥に時間が掛かる 冬の外壁塗装で予定していた工程が崩れる原因の一つが、塗料の乾燥期間です。 外壁塗装の塗料は、塗料に水やシンナ-などを混ぜて希釈してから使います。 下塗り→中塗り→上塗りと塗り重ねる工程で、塗装したあとの乾燥期間をしっかりととり、水やシンナーが蒸発させることで、しっかりとした塗膜が作られます。 水分は、気温が高いとすぐに蒸発しますが、気温が低い冬場は蒸発するのに時間がかかります。 つまり、冬はほかの季節に比べて、塗料を塗ったあとの乾燥に時間が掛かってしまうのです。 ぐっと気温が下がる日や、雪がちらつく日もあるかもしれません。 塗装工事は、工程が天候に左右されるので、どうしても悪天候が続くと工期が長くなります。 職人も手が空く期間がないように工程を組んで作業をしていますが、天候はどうすることもできないもの。 年越しまでに終わらせたくて工事を開始しても、年をまたいでしまうこともあるのです。 このように冬の外壁塗装は、塗った塗料を乾燥させるのに時間が掛かるのでその分工事期間も伸びることになります。   また、塗装するには最低でも外気温が5度以上は必要とされているので、氷点下に冷え込む日などは、たとえ晴れていても塗装することができない場合もあります。   いかがでしたか? 本日は、冬の外壁塗装のメリットデメリットについてお話させていただきました   工事期間中のこと等、どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けております   下記までお気軽にお問合せくださいませ☆彡      

MORE

2021年12月24日 更新!

【外壁塗装の知識】塗膜ってな~に??  |京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

こんにちは   まず屋根でも外壁でもよく出てくる「塗膜」という言葉をご存知ですか   聞きなれているが実はよくわかっていない方や 初めて聞く方もいらっしゃると思いますので今一度確認してみましょう☆☆       【塗膜とは】   塗膜とは、外壁や屋根に塗った塗料が膜になったもので、熱・雨・紫外線によるダメ-ジから家を守る役割があり この塗膜の働きが雨などから家を守っています。 しかし、外壁や屋根、雨樋などは日々雨水や紫外線にさらされ劣化しているので 雨水が建物の内部に侵入すると劣化スピードが加速します。 そのため、ただ塗るだけではなくきちんとした施工方法で 塗料を塗ることで初めて本来の性能を発揮します。     【塗膜の役割】   塗膜が建物にとってどのような役割を果たしているのか? 塗膜の役割としては、建物のコーティング(保護)です。 屋根や外壁にはセメントが使われているものが多いのですが そのセメントには水を吸収する性質があるため 何もコーティング(保護)していない状態であると、雨水を吸収します。 吸収した雨水は気温差で膨張したり伸縮したりするため、 セメント部分が割れたり、爆裂したりします。 さらに劣化が進行すると建物内部に水が浸入し、建物全体を劣化させていくのです。   外壁や、屋根は家全体を守り その外壁や屋根を守ってくれるのが塗膜になります。 外壁などに塗料を塗ることで、欠落・ひび割れ・反りなどを防ぎ 建物の劣化が早くに進行しにくくする働きをしてくれているのです。   塗膜は外壁や屋根そのものを雨や紫外線から守る役割を担うもので 家を長持ちさせるために非常に重要なものです しかし、塗料が基準の量を達していなければ 塗膜そのものがすぐに劣化してしまい、せっかくの費用が無駄になってしまいます しっかり基礎知識を身につけておきましょう      

MORE

外壁塗装 塗料・樹脂ってなぁに?
2021年12月19日 更新!

「油性塗料」「水性塗料」どっちがいいの?  |京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

塗料・樹脂ってなぁに?     塗料・樹脂とは、艶出し・着色・防腐・錆(さび)止めなどの為 対象物を保護・美装、独特な機能を付与するために物体の表面に塗る流動体のことです。 ペンキ・エナメル・漆・ワニスなどのことです。 そして、塗料の主成分に良く使われる、樹脂とは何なのでしょうか。     天然樹脂と合成樹脂に分けられ、 天然樹脂とは 植物体から分泌される粘度の高い液体が揮発性成分を失って固化したものです。   合成樹脂とは 人的に製造された高分子化合物からなる物質のことです。   プラスティックと呼ばれるものの大部分は合成樹脂で熱に対する性質から ポリ塩化ビニル・ポリエチレンなど熱による加工が容易な熱可塑性樹脂とメラミン樹脂等 のように再加熱しても軟化しない熱硬化性樹脂があります。       油性塗料の   ・乾燥時間が気温に左右されず一定 ・密着性が高い ・よりたくさんの機能を持たせることができる ・塗膜の美しさ 沢山のメリットがありますが、そのほとんどが固形分の機能によるものです。 水の溶剤ではなかった特徴が、有機溶剤を使用することでその機能が発揮できる様になります。     水性塗料の     ・乾燥するまでは水で薄めたり、洗い流すことができる ・基本的に無害であるため安心・安全 ・ニオイが少ない          

MORE

2021年12月18日 更新!

外壁塗装に使われるフッ素塗料とは?

  本日は塗装に使われる塗料の種類の一つ、フッ素塗料について書いていきます。     ◆◆◆特徴◆◆◆   まずは、フッ素塗料の特徴からご紹介します。フッ素とは元素のうちの一つでFと表されます。 フッ素塗料とは、フッ素が含まれた合成樹脂を主成分とする塗料のことです。   塗料の中では高価な塗料になりますが、優れた耐久性や耐候性を持っているので頻繁に塗替えできない大型建造物(六本木ヒルズやスカイツリーなども!)で使われます。 一般住宅でも、紫外線による劣化が激しい屋根を中心に使われています。 身近なところでは、調理器具にも使われていたりしますね   フッ素塗料は耐用年数が長いことが特徴です!     ■メリット   なんといっても長持ちします!耐候性、耐熱性、親水性(汚れ落ちの良さ)などもあげられます。 耐用年数は一般的に15~20年といわれております。耐候性の高さ(雨風や紫外線ダメージを受けにくい)など、どれをとっても最高品質です。 また長期間に渡って光沢を保つことができます。       ■デメリット   まずは、やはり塗料の中でも高価な塗料だということではないでしょうか。塗替え回数は減らせるかもしれませんが一回の塗装のコストは高いのでよく考えましょう。 また大型建造物に使用される塗料だったため、一般住宅に施工できる知識豊富な業者選びが大事です。 古い塗料が残ったまま新たに塗装しても密着しませんのでいい加減に施工するような業者では剥がれ落ちてしまいます。       大前提は、ちゃんと塗ってもらうこと! というのも、どんなに良い塗料でも塗り方が雑だったり、間違った希釈であったり乾燥時間を守らなければ、せっかくのお金と時間と労力が台無しになります。 つまり良い塗料選びも重要ですが、何より良い塗装業者選びの方がより重要になってきます!  

MORE