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防水工事の記事一覧

塗り達 施工事例
2025年3月15日 更新!

外壁塗装で防水塗料を使うメリット

2025年3月15日 公開 外壁塗装を調べていると目にする「防水塗料」。いったいどんな塗料なのでしょうか? 木造住宅は躯体が水に弱いため、雨漏りは避けなければいけません。もし防水機能がある塗料があればお家を完全に雨から守れるので理想的な塗料なのかもしれません・・・? 今回は防水塗料についての紹介と、使用するメリットを解説します。 防水塗料とは弾性塗料のこと ネット検索で出てくる防水塗料は、実は完全防水の機能がある塗料の事、ではないんです。 一般的には防水機能が高い塗料といわれる「弾性塗料」を指す言葉として使われています。 弾性塗料とは、塗膜に伸縮性がある塗料のこと。外壁にひびができても隙間に追従するためひび割れからの雨漏りを防いでくれるのが特徴です。 もし完全防水の塗料があったら使うか否か 例えばベランダの床に施工する防水工事は、ウレタン塗膜工法では液状ウレタンを塗布し硬化させて防水層とします。 この塗膜は完全に水をシャットアウトする機能がありますが、外壁塗装でこのような塗料を使わないのには理由があります。 住宅は中で人が生活しており、呼吸からでる二酸化炭素や料理などで出る水蒸気など室内の湿気が生まれます。 木造住宅は呼吸しながら外と内部の空気をうまく入れ替えて室内の湿気が溜まらないように工夫しています。 もし外壁に完全防水の塗料を使ってしまったら、外からの雨をシャットダウンしてくれますが、同時に室内からの湿気が外へ出ることも遮ってしまいます。 この状態はちょうど密閉されたビニールハウスの中で生活をしているようなもの。 湿度を逃がすために外壁は通気の取れる状態にしておく必要があるのです。 弾性塗料を使うメリット 弾性塗料を使うと 外壁に生じるひび割れが大きくなるのを防げる ひび割れからの雨漏りを防げる 等のメリットがあります。 下地に弾性フィラーなどを使うことによってモルタルのクラックに追従し、もし下地にクラックができても表面までひび割れが現れてこないので、外壁からの雨漏りを防ぐことができます。 塗料選びは塗り達まで 防水塗料といわれる、弾性塗料について解説しました。 防水性のある塗料は上塗り材でもありますが、雨をはじく性能があるというだけで防水工事を施したような完全防水ではありません。外壁も呼吸することが大切なので、塗膜をきれいに保つことで劣化を抑えながら雨漏りも防いでいきましょう。 塗料選びに迷ったら塗り達にご相談ください!  

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2025年3月14日 更新!

バルコニーやベランダで多い雨漏り症状とは?原因や対策も解説

2025年3月14日 公開 雨漏りが多い箇所の1つ「ベランダ・バルコニー」 バルコニーもべランダも直接室内に関係しない場所なので、雨漏りしていてもなかなか気づきにくい場所でもあります。 今回は、バルコニーやベランダが雨漏りしているときに起こる症状について紹介します。 雨漏りが起こってしまう原因や対策についても解説しますのでぜひ最後までご覧ください。 バルコニー・ベランダの雨漏り症状 バルコニーやベランダに雨漏りが起こった場合はには、次のような症状が見られます。 腰壁部分の外壁がめくれてくる ベランダやバルコニーがある腰壁部分の外壁だけ、ほかの外壁よりもはがれが集中していたり、劣化したりしている場合は雨漏りの可能性が高まります。 笠木の変色やはがれが見られる 雨漏りしている部分は内部から塗膜がはがれたり、腐食が起きて変色したりしてきます。 バルコニー下の天井にシミや変色 屋根や外壁から雨漏りした時に、室内のクロスや天井にシミや変色が見られるように、バルコニーの下地にまで雨漏りが進行している場合は、階下に部屋がない場合はバルコニー下の天井部分に異変が見られます。 ちなみに、バルコニー2階以上で屋根がなく、ベランダは2階以上で屋根があり住戸から外へ張り出している部分を言います。 ▲バルコニー バルコニー・ベランダに雨漏りが起こる原因 バルコニーやべランダに雨漏りが起こる原因には次のようなものがあります。 笠木の劣化 ベランダの腰壁の上部に取り付けられる笠木は、隙間が多くシーリングの劣化や部材のゆがみなどで雨漏りが発生しやすい場所です。 劣化がひどい場合は、笠木ごと取り換えることもあります。 防水層の劣化 雨が直接あたるバルコニーでは防水層の劣化は雨漏りにつながりやすいため注意が必要です。 防水層が破損し、下地に雨がしみ込むとバルコニーの床が腐食し耐久性に問題が生じることがあります。 排水溝の詰まり バルコに―やベランダは雨が降ったときに排水するために勾配があり、排水のためのドレンが設置されています。 このドレンが詰まってしまうと、床に水が溜まりっぱなしになり、立ち上がりなどの劣化している部分から雨漏りしやすくなります。   バルコニー・ベランダの雨漏り対策 バルコニーやベランダからの雨漏り対策は、定期的な点検とメンテナンスです。 防水工事は5~10年に一度、笠木は10年に一度点検し、劣化が見られれば補修しましょう。 雨漏りが起こってからの補修となると、劣化部分だけではなく雨漏りで腐ってしまった下地や躯体の補修も行わなくてはならなくなり、費用も大幅にかかってしまいます。 雨漏り対策をするなら防水工事の定期点検とメンテナンスを計画的に行いましょう。 防水工事のご相談も塗り達まで!    

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2025年3月10日 更新!

雨漏りが起きやすいつなぎ目はどこ?適切なメンテナンスでお家を守ろう

2025年3月10日 公開 お家は外壁材や屋根材、シーリングなどいろいろな部材を組み合わせて外装を作っています。 当然、各部材の合わさる部分には隙間が生じることが考えられるため、隙間を埋めるように処理されていますが、雨漏りはこの隙間から起こりやすく劣化状態には注意が必要です。 今回は雨漏りが起こりやすいお家の隙間について、メンテナンス方法も一緒に解説します。 雨漏りが起こりやすい隙間 雨漏りが起こりやすい隙間には次のようなものがあります。 外壁材の目地 サイディングやALCなど外壁材を組み合わせている住宅では、外壁材と外壁材の間に隙間が生じるため、シーリングで隙間を埋めています。 シーリングはゴムのような性質を持っていて、新しいうちは隙間をぴったりと埋め雨が入り込むのを防いだり、衝撃を吸収したりして外壁とお家を守っています。 ゴムのような性質が劣化すると固くなり、はがれたりちぎれたりして隙間ができ、そこから雨漏りが発生します。 およそ10年に一度はシーリングの打ち替えを行ってメンテナンスするのがおすすめです。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根の板金部分 屋根材を葺いたときに屋根のてっぺんや軒に残った隙間には、屋根板金を取り付けてカバーします。 板金を取るとこのように隙間が空いているのがわかります。 屋根板金は風などで飛ばされやすく、なくなってしまうとたちまち隙間が発生します。 知らない間に板金がなくなっていて雨漏りが始まっていたとい事例もあるので、屋根を定期的点検しなくなっている部材がないか、補修が必要な箇所がないか確認するようにしましょう。 サッシ廻り 外壁にはめ込まれた窓やドアはピッタリとはめ込まれているように見えても少し隙間が生じてしまいます。 そこで外壁材の隙間と同様にシーリングを打っているのですが、同じくシーリングが劣化して隙間が生じ雨漏りしやすい場所の1つになっています。 サッシ廻りのシーリングも10年くらいで劣化しますので、外壁と同様に定期的打ち直しや増し打ちなどのメンテナンスをしましょう。 お家全体の定期的な点検もお任せください! 雨漏りが起こりやすい隙間について解説しました。 1つ1つの劣化症状はわかりにくかったり見えづらかったりして、雨漏りが起こらないと見逃しがちです。 お家全体を定期的に点検することで、大きな損傷になる前に補修工事ができます。 劣化診断・点検のご相談は塗り達までお気軽にどうぞ

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塗り達 施工事例
2025年3月9日 更新!

防水工事を行う目的はなに?得られる効果やメリットについて

2025年3月9日 公開 防水工事は建物に水が入らないように防ぐ工事の事です。 住宅ならベランダやバルコニーといった場所に施工することが多いですが、防水工事を行う目的についてよく知らないという方も多いのではないでしょうか。 今回は防水工事を行う目的や、防水工事をしておくことで得られるメリットについて解説します。 住宅に防水工事を行う目的 住宅に防水工事を行う目的には次のようなものがあります。 建物の強度を保つ 日本の住宅は多くが木造住宅です。木材は呼吸して適度な湿度を保つ効果があり優れた建材ですが、水に弱く雨漏りすると腐食したりシロアリを呼んでしまうことも。 木造住宅の強度は躯体の柱によって支えられています。雨漏りして柱が腐ってしまうとお家全体の強度が低下してしまうため、お家の強度を守るためにも防水工事は不可欠といえます。 室内環境を守る 雨漏りが起こると、壁や屋根の内部でカビが発生したり、害獣が入り込んだりと室内の環境が悪くなってしまいます。 防水工事を行うことで雨漏りを防ぎ、室内の環境を快適に保つ目的があります。 外観や資産価値を守る 雨漏りすると躯体の腐食によってお家の資産価値が下がってしまったり、カビやコケの発生で外観が劣化したりしてしまいます。 お住まいは立派な資産ですので、防水工事などのお手入れすることでのその価値を守ることができます。 防水工事が劣化したらメンテナンスしましょう 防水工事の目的は、お家全体を守り、資産価値を守ることです。 防水工事の劣化によって雨漏り等が起きると室内環境が悪くなり、資産価値も下がってしまいますので、定期的なメンテナンスが必要です。 防水工事は7~10年に一度はメンテナンスするのがおすすめです。そろそろかな?と思ったら塗り達にご相談ください!  

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2025年3月4日 更新!

防水工事に天気は関係ある?施工できない条件とは

2025年3月4日 公開 防水工事は屋外でおよそ2日~1週間ほどかけて行う工事なので、その間いつでも天気がよいとは限りません。 「防水工事に天候は関係ある?」 「雨の日に工事すると不具合がある?」 今回は、防水工事と天気について解説します。 防水工事の種類によって天気は関係あり 防水工事の施工方法にはいくつかの種類があり、雨でも工事が可能な施工方法もあります。 シート防水 シート防水は、あらかじめ作られた防水シートを敷いていく工事です。 多少の雨なら施工できます。 ウレタン塗膜防水 ウレタン塗膜防水は、液状のウレタンを塗って硬化させ防水層を作る方法です。 液状ウレタンに水が混ざってしまうと施工不良の原因になるため、雨の日は施工できません。 FRP防水 FRP防水は、繊維強化プラスチックを敷いて、その上から液状の不飽和ポリエステル樹脂を含侵させて防水層を作ります。ウレタン塗膜防水と同じように硬化させる必要があり、雨の日に施工すると硬化に不具合が生じます。 防水工事を雨の日に行うデメリット 防水工事を雨の日に行うデメリットは、施工不良になることです。 ウレタン塗膜防水やFRP防水の場合、液体を硬化させて防水層を作ります。この防水層の形成がうまくいかないと中途半端な防水機能しかもたない防水層が出来上がってしまいます。 また防水工事を行うと、上から降ってくる雨はもちろん施工方法によって下地からの湿気もシャットアウトしてしまいます。 下地に雨が残った状態でフタをするように防水層を作ると、蒸発してきた水分の出口がなくなり防水層を押しあげて膨れの原因になります。   正しい防水工事で耐久性の高い防水層を作りましょう 防水工事と天気の関係について解説しました。 防水工事も塗装工事も屋外の工事ですので、多少なりとも天気の影響を受けます。早く終わらせたいからと雨の日まで急いで工事をしてしまうと耐久性の低い、質の悪い工事になってしまいますので、但し施工条件を守った工事ができる施工店を選んでくださいね。 施工実績や口コミなどを参考にしてみてください。 防水工事や外壁塗装工事なら、塗り達にお任せください!

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2025年3月1日 更新!

雨の侵入を防ぐルーフィングシートのメンテナンスとは

2025年3月1日 公開 ルーフィングシートって聞いたことありますか? 屋根材の下に敷かれた防水性のあるシートの事です。 普段は見えないルーフィングシートですが、経年劣化がありメンテナンスが必要です。 今回は、ルーフィングシートのメンテナンスについて解説します。 ルーフィングシートとは ルーフィングシートとは、屋根(roof)に使う防水性のあるシートです。 スレートなどの屋根材と野地板の間に敷くことで、雨の侵入を防いでくれます。 ルーフィングシートにはいろいろな種類があります。 アスファルトルーフィング 原紙にアスファルトをしみ込ませた、主原料がアスファルトのルーフィングシートです。日本の住宅で最もよく使われているルーフィングシートです。 アスファルトは防水性が高く、防水工事の中でも歴史の古いアスファルト防水があるくらい昔から使われているものです。 高温になると柔らかくなり、低温になると固くなるため、季節によってこの繰り返しが経年劣化の原因の1つになっています。 改質ゴムアルファルトルーフィング アスファルトルーフィングの防水性を生かしたまま、ゴムや合成樹脂、ポリマー、プラスチックなどを混ぜてさらに耐久性を高めたのが改質ゴムアスファルトルーフィングです。アスファルトルーフィングの弱点である弾性を高め、高温・低温でのダレや割れやすさが改善されています。弾性があるため釘穴があっても耐久性が高いのが特徴です。 原紙に不織布を使った高耐久なものも販売されています。 高分子系ルーフィング ゴムや塩化ビニルを主原料としたルーフィングシートです。アスファルトが主原料のもの以外のルーフィングシートを指します。 重量のあるアスファルトを使用していないので、軽量な点が特徴です。 防水透湿ルーフィング 防水機能がありながら、湿度を逃がすことができる防水透湿ルーフィングもあります。 外壁などではよく使われますが、屋根での使用は全体のおよそ5%ほど。 屋内の湿気を外に逃がすことができるので、躯体の乾燥を守るためにはとても優れた製品です。 しかし、アスファルト系のルーフィングシートとは違った施工方法が必要で使用できる屋根材も限られており、費用が高額になりやすいことから、コストを抑えたい場合には採用されにくいシートです。 ルーフィングシートの劣化症状 ルーフィングシートの劣化症状としては、 破れ しわ ふくらみ 等があります。 強風による飛来物の衝突や、鳥害のほか、アスファルトルーフィングの特徴である高温・低温でのシートの変形が繰り返されることによる劣化です。 劣化することによって、そこから雨が入り込み雨漏りなどの症状が起きます。 普段は屋根材の下で全く見えないため、劣化症状の確認は屋根材をめくる方法しかありません。 ルーフィングシートのメンテナンス方法 ルーフィングシートの耐久年数は アスファルトルーフィング:10~15年 改質ゴムアスファルトルーフィング:20~30年 高分子系ルーフィング:20年 防水透湿ルーフィング:50年 くらいとなっています。 屋根材のメンテナンスとは別に、耐久年数が近づいたら屋根をめくってルーフィングシートの点検を行いましょう。 雨漏りの症状が出ている場合は、ルーフィングシートが破損している可能性が高いので、耐久年数を待たずにメンテナンスします。 またルーフィングシートをのせている野地板の劣化も起こっている可能性があるため、ルーフィングシートの交換と一緒に野地板の張り直しや、屋根の葺き替え・カバー工法などを検討されるのも1つの方法です。 屋根のルーフィングシートの点検・補修のご相談は塗り達まで!    

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2025年2月26日 更新!

防水工事と外壁塗装は一緒にできる?

2025年2月26日 公開 防水工事は外壁塗装は別々の工事ですが、同時期に行うのがおすすめです。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 今回は防水工事と外壁塗装工事の役割や、一緒に行うメリットをご紹介します。 防水工事と外壁塗装工事の違い 防水工事と外壁塗装工事は同じようにお家のメンテナンス工事ですが、それぞれ施工内容や施工後に得られるメリットは異なります。 防水工事 防水工事は、その名の通り水が入ってくるのを防ぐ工事です。 防水層を作り下地に水がしみ込まないようにします。 おもにべランダやバルコニー、陸屋根など、平らに近く勾配が少ない屋外に施工します。 外壁塗装工事 外壁塗装工事は外壁の塗膜を塗り直す工事で完全な防水ではない塗料を使います。 薄い塗膜を作り紫外線や雨などから外壁材を守るのが主な役割です。 また塗装をすることで劣化して色褪せた外壁がきれいになるので、美観性もアップします。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   防水工事と外壁塗装工事を一緒に行うメリット  防水工事と外壁塗装工事を同時期に行うメリットは次のようなものがあります。 雨漏りのリスクを最小限にできる 雨漏りは防水工事を行っている部分の劣化だけが原因で起こるわけではなく実は外壁からも起こります。 雨漏りは木造住宅にとっては一番避けなければいけなもの。 外壁塗装と防水工事を同時に行うことで雨漏りするリスクを最小限に抑えることができます。 足場を2つの工事に使える 足場は外壁塗装には欠かせないものです。設置するだけで20万円ほどの費用がかかります。 防水工事だけの場合、足場を組まずベランダやバルコニーなどへの出るために家の中を通ることもできますが、もし外壁塗装工事を一緒に行っていれば、足場からベランダやバルコニーへ行くことができるため、職人さんが道具を持って室内を移動することなく工事が終わります。 メンテナンス計画が立てやすくなる 外壁塗装も防水工事も一度メンテナンスをすれば終わりではなく、また10年ほどたつ頃に工事を行う必要があります。 お家を立てた後の1回目のメンテナンスを同時に行えば、それ以降のメンテナンス計画も立てやすくなりますので、おすすめです。   防水工事・外壁塗装工事のご相談は塗り達まで!! 防水工事と外壁塗装を同時に行うメリットについて解説しました。 外壁塗装工事も防水工事も専門的な工事ですので、別々の職人さんに依頼するとなるとやりとりも大変です。 塗り達なら、外壁塗装工事も防水工事も一括で承ることができ、工程の無駄なく組むことが可能です! 防水工事・外壁塗装工事のご相談なら塗り達までお気軽にご連絡ください!

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相見積もの画像
2025年2月19日 更新!

防水工事も相見積もりがおすすめ!見積時に確認したい事柄3選

2025年2月19日 公開 防水工事のメンテナンスを行う際には、相見積もりがおすすめです! 今回は、防水工事で見積もりを取るときに確認しておきたいこと3選をお届けします。 防水工事の相見積がおすすめな理由 防水工事の見積を取る際は、1社だけではなく2、3社で相見積もりを取りましょう。 相見積もりを取ることで、適正価格や最適な施工方法がわかるからです。 次項の相見積もりで確認したいことを参考に、ご自宅にピッタリの施工店を見つけてください。 防水工事の相見積もりで確認したいこと3選 防水工事は出来上がったモノを購入するわけではないので、様々な施工店や施工方法から選択する必要があります。 しかし、防水工事は専門的な工事なのでいきなり施工方法を指定したり、適正価格を使うのは難しいのが現実です。 相見積では、次の3つをよく確認しましょう。 ①施工方法 防水工事には、施工方法のちがういくつかの種類があります。防水機能を持たせるという目的は同じですが下地や状態に合わせて適切な施工方法を選ばないと高い防水効果が期待できないのです。 戸建て住宅でよく使われる防水工事の施工方法としては、 ウレタン塗膜防水 FRP防水 シート防水 等があります。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ それぞれの施工方法にメリットデメリットがありますが、施工店によってご自宅の状態を見極めて施工方法を提案してくるので、それぞれの見積でなぜこの方法なのかを確認してみましょう。 各施工方法の詳しい解説は下記もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へウレタン防水とは?特徴やメリットを解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/438322023年9月23日 公開この記事では、ウレタン防水について解説しています。ウレタン防水は、防水施工方法の1つで、雨水が侵入しないようにウレタンで防水層を作る工事です。ウレタン防水では、液状のウレタン樹脂を現場で硬化させて防水層を作ります。このような施工方法を「塗膜防水」と呼びます。ウレタン防水の特徴とメリットウレタン防水の特徴やメリットを見てみましょう。どんな場所にも施工可能そのため、・複雑な形状・狭い場所でも施工しやすく、戸建て住宅のベランダやバルコニーなどでよく使われる防水工法です。&am... 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へガラスマットを使った防水工事とは?FRP防水の特徴やメリットを解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/456242024年1月26日 公開防水工事にはいろいろな種類があります。中でも防水層をガラスマットで作るFRP防水にはメリットがたくさんあります。本記事では、FRP防水について特徴やメリットをご紹介します。FRPとはFRPは「Fiberglass又はFiber Reinforced Plastics」の略で、日本語では繊維強化プラスチックといいます。プラスチックにガラス繊維を混ぜ、強度を高めた素材です。FRPは耐久性に優れており、貯水槽やバスタブ、船舶、自動車など様々な場所で使われています。FRP防水の特徴FRP防水は、耐久性に優れたシームレスな防水層を... 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へシート防水とは? 特徴やメリットを解説  l塗り達https://nuritatsu.com/blog/438662023年9月29日 公開この記事では、シート防水について解説しています。シート防水は、防水工事の施工方法の1つで、防水性のあるシートを用いて防水層とし、下地に雨が入り込むのを遮断する工事です。防水層として使われるシートの材質は・塩ビシート・合成ゴム等があります。シート防水の特徴とメリット・デメリットシート防水はあらかじめ製造された防水シートを持ち込んで、現場で張り合わせていく防水工事です。そのため、塗膜防水のように現場で防水層を作ることがなく、防水層は一定の厚さに保たれた状態で施工できます... ②耐久年数 施工方法による耐久年数の違いに加え、現在の防水工事の劣化状態からメンテナンスをすればどれくらいの耐久年数が期待できるのかも確認しておきたいポイントです。 あまりに短い耐久年数や、あまりに長い耐久年数を提示してくる場合、他の施工店と何が違うのか、納得できる理由なのか確認しましょう。   ③施工面積 防水工事は施工方法によってある程度の平米単価が決まっています。そのため、施工する場所の大きさを正確に把握する必要があり、劣化状態の確認に加えて、施工面積も事前に調査する必要があります。 同じベランダであれば施工面積は同じになるはずですが、全然違う大きさで見積もりしている、大きさを測っていない等のケースでは、工事完了後に請求金額が大幅にアップするなどのトラブルにつながりやすくなります。 見積書に書かれている施工面積が、ほかと大きく違っている施工店は要注意です。 防水工事の見積は塗り達まで! 防水工事の見積について解説しました。 1社だけで見積もりを取ってしまうと、施工方法や価格が正しいものなのか判断がつきづらく、もったいない工事になってしまう可能性があります。 ぜひ防水工事も相見積もりを取って、複数社で比べてくださいね。 塗り達では、防水工事の見積も承っています。もちろん相見積もりも大歓迎! どんなことでもお気軽にご相談ください。    

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2025年2月15日 更新!

雨漏りする理由は1つじゃない!わかりにくい原因や症状とは 

2025年2月15日 公開 お家の雨漏りは、突然起こります。 正確には「突然起こったように見える」のですが、その原因は1つではなく見えないところで徐々に雨漏りが進行しているケースが多いのです。 今回は、ひそかに進行する見えにくい雨漏りについて原因や症状をご紹介します。 「あ!うちに当てはまる!」という方はぜひ雨漏り調査を依頼して、大切なお家を守ってください! 見えにくい雨漏りの症状 雨漏りと気づきにくい症状でも、実は雨漏りが進行しているために起こっていることがあります。 クロスのカビ 壁紙にカビが生えている、変色しているなどの症状は、実は雨漏りが原因であることが多いです。 いつも湿度が高い 雨が降っていないのに、室内の湿度がいつも高い、いつも洗濯物を部屋干ししているような湿度を感じる、など目に見えない高湿も雨漏りのサインであることがあります。 クロスがはがれてくる、よれている お部屋の壁に密着しているはずにクロス(壁紙)が波打っていたり、ヨレていたり、はがれてきている場合も雨漏りが起こっている可能性があります。 窓際が濡れる 窓際やサッシ廻りが濡れている、窓枠にカビが生えているなども雨漏りしている可能性が高い症状です。   わかりにくい雨漏りが起こる理由 わかりにくい雨漏りとは、雨漏りしていることが目に見えない、雨漏り症状に気づきにくい雨漏りの事です。 雨漏りと聞くと、部屋の天井から水がポタポタ・・・という症状をイメージするかもしれません。 しかし天井から水がポタポタ落ちる症状は、雨漏りの中ではとってもわかりやすい症状であり、かなり雨漏りが進行しているともいえます。 雨漏りの原因である雨は透明であり、家のどこかしらの隙間や劣化した部分から静かに侵入します。屋根や外壁、ベランダの床やシーリングなど、目に見えないところで少しずつ進行しており、雨漏り症状が出ていても気づきづらいという特徴があります。 天井から水がポタポタの前に、質が度が高くなっていたり、かび臭くなっていたりと雨漏りを疑う症状が出ているはずなのですが、気づかないために放置し、やがて水が落ちてくるというかなり症状が進んだ状態になってしまうのです。 雨漏りは早期発見・補修が大切! 雨漏りは早期の段階ではかなりわかりにくい症状しか出ません。 しかし虫歯と同じで、直すまで勝手には直りません。時間がたつほどどんどん状態は悪くなってしまいます。 わかりにくい雨漏りはまだ雨漏りが起こり始めたばかりの症状ともいえます。 そのためわかりにくい雨漏りに気づいて早期に補修をすればお家のダメージも少なくすみます。 「もしかして雨漏りかな?」 「室内の空気がいつもと違う気がする」 そんな少しの気づきでもお気軽にご相談ください。 雨漏りは早期発見・早期補修が肝心です。 雨漏りかもしれないと思ったら、下記までご連絡ください!!    

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