
2023年1月6日 更新!
外壁塗装を成功させるためには?? l塗り達
2023年1月6日 公開 よくお客様から 「高い値段の塗料を選んだら大丈夫ですよね?!」と ご相談をいただくことがあります。 もちろん、高い=良いもの という塗料は多いのですが、、、 それだけでは、実はうまく塗装ができないこともあるんです! 塗料にはどんな種類があるの? 塗料には、 ウレタン塗料、シリコン塗料、ハイブリッド塗料、フッ素塗料、無機塗料など 様々な種類があります💡 ジャンル分けには主成分が関係しているのですが、主成分によりおおまかな「耐用年数」が分かるので、 塗料を選ぶ大体の目安となります。 さらに、主成分以外の他の要素も見ながら メリットやデメリットを把握したうえで、最終的な塗料を選ぶといった判断になるでしょう。 そのため、メーカーさんが作成している「塗料のカタログ」を しっかり読んでおくといいですよ📚 高い塗料で、塗装は成功する? 基本的に、メーカーが提示している耐用年数と塗料の値段は比例します。 メリットが多く性能が良い塗料に関しては、どうしても値段は上がってしまいます。 ただ、「それならやっぱり、高い塗料さえ買っておけば安心」には繋がりません 塗料の選び方だけでなく、 業者さんの選び方にも繋がるのですが… 塗装の前段階である、「下準備」が大事なのです。 例えば、 高い値段の画用紙を用意して工作したが、 糊(のり)を節約しようとして、部分的に貼り付けたら あとからボロボロになってしまった というイメージです。 物自体が良くても、扱い方次第でダメになってしまうということです。 塗装を成功させるためには? メーカーが提示している耐用年数は、 しっかりと適切に扱った場合の目安ですので、高い塗料を用意しただけでは完璧とはいえません。 塗料を適切に・・・というのは、 適切な塗り回数 希釈率を守る 乾燥時間を守る といったことに結びつくことでしょう。 さらに加えて、 外壁であれば、外壁の隅々まで洗浄 下地処理を怠らない ということも、塗装の耐用年数に影響します。 これらの作業を手抜きする業者さんであれば、どれだけ高くて良い性能を持つ塗料を 塗ったとしても全て無駄になりかねません。 塗料の扱いはもちろんですが、 洗浄や下地処理を丁寧に施工する業者さんを選ぶと良い結果に繋がりますよ🍀MORE