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助成金・補助金の記事一覧

2025年5月30日 更新!

外壁塗装の費用相場を徹底解説!適正価格で納得の工事を実現するために

1. 「外壁塗装って結局いくらかかるの?」費用相場の不安を解消! 「そろそろ外壁塗装が必要だけど、費用がどれくらいかかるのか不安…」「見積もりが高すぎる?それとも妥当?」このように、外壁塗装の費用についてお悩みの方は非常に多いです。 実際、外壁塗装の「費用」や「相場」は一見するとわかりづらく、「適正価格って何?」「どうして業者によって金額が違うの?」と疑問に感じるのも無理はありません。費用を安く抑えたいと思っても、品質とのバランスが心配になるものです。 そこで本記事では、「外壁塗装 費用」「外壁塗装 相場」「外壁塗装 価格」などを中心に、見積もりの内訳や費用の違いの理由、塗料別の金額比較、助成金・補助金の活用法まで、初めての方でも納得できるよう丁寧に解説していきます。 この記事を読むことで、あなたにとって最適な価格で満足度の高い外壁塗装を実現するヒントが得られます。ぜひ参考にしてください。 2. 外壁塗装の費用相場はいくら?パターン別に徹底解説 ● 平均的な外壁塗装の費用相場 外壁塗装の費用は、建物の大きさや塗料の種類、劣化の状態によって変動しますが、一般的な目安は以下の通りです。 建物規模 延床面積(㎡) 外壁塗装費用相場(税込) 30坪 約100㎡ 約80万~120万円 40坪 約130㎡ 約100万~150万円 50坪 約165㎡ 約120万~180万円 坪単価で見ると、1坪あたりの費用相場は約2.5万~3.5万円です。平米単価で見た場合、外壁塗装の相場は3,000円~5,000円/㎡程度が一般的です。 ● 費用に影響する主な要素 建物の大きさ・形状  塗装面積が広いほど費用は高くなります。凹凸の多い外壁や3階建て住宅も足場代などが加算されやすいです。 外壁の材質と状態  サイディング、モルタル、ALCなど材質により下地処理の内容が異なり、劣化が進んでいる場合は補修費も増えます。 塗料の種類  塗料のグレードにより価格差が大きく、アクリル系が安価で、フッ素や無機塗料は高価ですが長寿命です。 付帯部の有無  雨どいや破風板、軒天などの付帯部を塗装するかどうかで見積額は変わります。 地域差や業者の施工力  都市部と地方では人件費や施工コストに差が出ることもあり、業者の規模や施工品質によっても費用に差が出ます。 3. 外壁塗装の見積もり内訳を徹底解説!ここを見れば適正価格が分かる 外壁塗装の見積もりを取ったとき、「なぜこの金額なのか?」「どこにいくらかかっているのか?」が分からず不安になる方も多いです。ここでは、見積書によくある内訳を丁寧に解説します。 項目 内容 目安費用(30坪) 足場代 安全な作業のための仮設足場 15万~25万円 高圧洗浄 汚れやカビを除去して塗装の密着性を高める 2万~5万円 養生費 塗料の飛散防止のためのシートやマスキング 1万~3万円 下地処理 ヒビ割れ補修、コーキング打ち直しなど 5万~15万円 塗料費 使用する塗料の価格(グレードで大きく変動) 15万~30万円 塗装工事費 職人の技術料。上塗り3回が一般的 30万~50万円 諸経費・管理費等 現場管理、交通費、消耗品など 5万~10万円 ● 適正価格を見極めるチェックポイント 相見積もりで金額と内容を比較する 安すぎる見積もりには注意(手抜き工事のリスク) 「塗装3回」「下地処理込み」など工程が明記されているか確認 「塗料の種類・メーカー名」が明記されているかチェック 4. 費用を抑える賢い外壁塗装の選び方と注意点 ● 外壁塗装の費用を抑える具体的な方法 時期の選定  梅雨前や年末年始を避け、春・秋の繁忙期を避けると割引されることもあります。 複数業者から見積もりを取る  「外壁塗装 見積もり 比較サイト」などを利用して、適正価格を見極めましょう。 助成金・補助金の活用  自治体によっては、省エネ塗料を使ったリフォームに対して外壁塗装の助成金・補助金が出るケースもあります。 火災保険の活用  自然災害による外壁の損傷は保険適用の可能性があります。 ● 安さだけで選ぶと起こる失敗 安すぎる外壁塗装は手抜き工事の温床  「外壁塗装 安い」だけを基準にすると、下塗りを省く、塗料を薄めるなどの粗悪施工をされる可能性があります。 保証のない業者に注意  アフターフォローがない業者では、施工不良が発覚しても対応してもらえないことがあります。 ● 長期的な視点で考える「費用対効果」 高耐久な塗料を選ぶと初期費用は高めになりますが、塗り替えサイクルが延びることで長期的にはコスト削減につながります。10年後、15年後を見据えた選択が大切です。 5. 【塗料別】外壁塗装の費用と耐久性のバランス 以下の表をご覧ください。塗料ごとの費用と耐久性のバランスを比較しています。 塗料の種類 平米単価(目安) 耐久年数(目安) 特徴 アクリル 1,000~1,800円 5~7年 安価だが耐久性が低い ウレタン 1,800~2,200円 7~10年 コストと柔軟性のバランス シリコン 2,200~3,000円 10~15年 現在の主流。高コスパ フッ素 3,500~4,500円 15~20年 高耐久。価格は高め 無機 4,500~5,500円 20年以上 最高グレード。高寿命 ● 塗料選びのポイント 塗り替え周期を考慮してコストパフォーマンスを重視 外壁の状態や地域の気候に合わせて最適な塗料を選定 メーカー保証がある製品を選ぶと安心 6. 外壁塗装の費用に関するよくある質問(FAQ)と専門家からのアドバイス Q1. 外壁塗装に追加費用は発生するの? A. 原則、事前の見積もりに基づいて契約しますが、劣化が想定以上に進んでいた場合などは追加工事が必要になることがあります。見積もり時に「追加工事の可能性があるか」を確認しておくと安心です。 Q2. 見積もりは無料ですか? A. 多くの業者では無料です。塗り達でも、現地調査・診断・見積もりは無料で行っております。 Q3. 現金払いの方が安くなるって本当? A. 稀に値引き対応をする業者もいますが、基本的に支払い方法による費用差はありません。クレジットカードや分割ローンも相談可能です。 7. 後悔しない外壁塗装のために!適正価格で理想の住まいを手に入れよう 外壁塗装は、見た目の美しさだけでなく住まいを長持ちさせるためにも重要な工事です。しかし費用や見積もりが不明確だと、せっかくのリフォームが不安なまま進んでしまいかねません。 まずは**信頼できる業者に「無料診断」や「見積もり依頼」**をして、現状と適正価格を把握しましょう。 塗り達では、「透明性のある見積もり」「明朗な価格提示」「専門知識に基づく提案」で、多くのお客様にご満足いただいています。 あなたも外壁塗装の「不安」を「安心」に変え、適正価格で理想の住まいを手に入れませんか?

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2025年5月15日 更新!

外壁塗装に無駄な費用をかけないために知っておきたいこと5選 

2025年5月15日 公開   外壁塗装工事はおよそ80~100万円と高額な費用がかかる工事です。 費用の内訳を知るとなるほどと思うことでも、いきなり100万円ですといわれると、高すぎる!と身構えてしまいますよね。 今回は外壁塗装で無駄な費用をかけないために知っておきたいこと5選をお届けします。 「できるだけ安く抑えたい」「無駄な費用を使いたくない」方は、後悔しないために、ぜひ本記事を参考に見積や工事依頼をしてください。 外壁塗装工事で無駄な費用をかけないためのポイント さっそく外壁塗装工事で無駄な費用をかけないためのポイントを確認していきましょう。   ①相見積もりで相場と補修内容を知る 外壁塗装工事は相見積もりが必須です! 外壁塗装工事は一生のうち何度も経験する工事でもないので、知識がある方はほとんどいないといってもいいかもしれません。そのため、必要な補修や工事がよくわからないまま工事をしてしまうことがあり、工事完了してからここが直ってない!ここが塗られていない!などの不備が見つかることがあるのです。 外壁塗装工事では工事開始から終わりまで足場を組みます。再度工事をするとなるとまた足場を組む必要があり、足場代だけで20万円ほどの無駄な費用がかかってしまいます。 相見積では相場のほかに、ご自宅に必要な工事や補修にどんなものがあるのか知れるチャンスなので、できるだけ複数の会社で見積もりを取りましょう。 ②相場より大幅に安い見積金額は、後から高額請求のリスクあり 相場より大幅に安い工事費用には注意が必要です。例えば100万円の工事が半額以下の30万円でできる!となったら誰でも飛びついてしまうかもしれません。 しかし、必要な工事を正しい施工手順で行おうとすれば半額以下にすることはほぼ不可能です。施工店の利益をゼロにしていたとしても、塗料代や人件費が出せない可能性が高いです。 このように相場より安すぎる場合は、塗料代をケチっていたり、正しい手順を踏まずに工事を行う施工不良の可能性が高くなります。見積だけ安くて工事が終わってから高額な費用を請求されるケースや、施工不良のやり直しのための無駄な費用かかる可能性があるので、相場より安すぎる見積金額には飛びつかないようにしましょう。 ③現地調査をしない見積は信用してはいけない 現地調査は、外壁の劣化状態を調べ、補修の必要な場所やその数、方法を事前に調査するものです。また外壁塗装工事の場合塗装面積(外壁の大きさ)が費用に大きく関係するため、外壁の大きさを現地で見て確認する必要もあります。 ネットで簡単に見積ができる施工店もありますが、実際の劣化状態はお客様では判断がつきにくいことが多く、外壁診断ができる担当者が直接目で見て確かめるほかにないでしょう。 現地調査をしていない見積は、あくまで概算見積で実際に工事を行うとなると補修費用が大幅に増えるケースがあります。工事を依頼する場合は必ず現地調査をしたうえでの見積を見てから決めましょう。 ④訪問販売や点検商法に気を付ける 訪問販売や最近よくある点検商法では、とにかく契約を急がせて他社の見積を取る暇を与えないようにしつこく迫るケースがあるようです。そのため必要のない工事が入っていたり、意味のない費用が上乗せされたりしていて、正規の施工店の金額と大幅に差が出ることがあります。 訪問販売や点検商法でいますぐなんとかしないととんでもないことになる!といわれても、絶対にその場で契約せず、どうしても気になる場合は他の施工店でも見積を取ってみましょう。 ⑤外壁塗装と一緒にできる工事はないか確認する 先述のように、外壁塗装工事では必ず足場を組んで工事をします。 そこで屋根などの高所の塗装や、破風・樋の修繕、窓の入れ替えなど、足場がないと工事できない工事も一緒に行うと別々に足場を立てて工事をするより無駄な費用を抑えられます。 足場は基本的に組立と解体で1回分の費用がかかるので、建ててしまった足場を使って複数の工事を行えば1回分の費用で済みます。 但し、施工店が別になる工事は足場を使わせてもらえないことがあるので、外壁塗装工事のほかに屋根塗装や付帯部の補修、防水工事など幅広く受けてくれる施工店を探して依頼してみましょう。 外壁塗装工事の上手なコストカットで、適正価格で工事を依頼して下さいね! 外壁診断や見積のご依頼は下記までお気軽にどうぞ♪  

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2025年5月6日 更新!

外壁塗装が無料になる「うまい話」はない?費用が押さえられるケースとは

2025年5月6日 公開   「外壁塗装工事が無料になる!」 高額な費用がかかる外壁塗装工事が無料になればうれしいかもしれませんが、果たして大丈夫なのでしょうか? 外壁塗装の費用を抑える方法はいくつかありますが、無料になるとなるとちょっと心配になってしまうかもしれません。 今回は、外壁塗装工事が無料になる話は本当か、また費用を抑えられるケースについて解説します。 外壁塗装が無料になるケースはある? 外壁塗装工事は80~100万円と高額な費用がかかる工事なので、まったく理由もないのに工事費用が無料になることは考えにくいといえるでしょう。 しかし下記のようなケースでは、工事費用が実質無料になる可能性があります。 施工店のキャンペーン 施工店の中に限定のキャンペーンなどで無料で工事を行うなどをしているケースがあります。 全額が補助金(助成金)でまかなえた 外壁塗装工事に補助金や助成金を申請できた場合、結果的に無料となるケースがあります。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ①外壁塗装リフォームで補助金・助成金が受けられる?? l 京都市 外壁塗装 屋根...https://nuritatsu.com/blog/28008皆さんこんにちは!!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です(^_-)-☆ さっそくですが皆さん外壁塗装を行うのに助成金や補助金が受けれることを知っていますか?? それぞれ各地域の自治体により住宅リフォームを行う際の補助金を出してくれる地域があるんです。まずはご自身の地域でその様な制度があるのか調べてみてください(^^)/外壁塗装は数十万、数百万と工事費がかかる高価なものになるので国が補助してくれるのは大変助かりますよね!! 補助金を受けるには難しい手続きがありますので事前に補助金、助成金の気を付けるポ... 火災保険を適用できた 外壁塗装工事に火災保険が適用できた場合、お客様から施工店に支払う工事費用がゼロになるケースが考えられます。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装は火災保険が適用できる? l塗り達https://nuritatsu.com/blog/424772023年1月4日 公開 外壁塗装は10年~15年に一度必要と言われています。しかし、1回の工事で約100万円ほどかかるため、できれば負担を少なくして行いたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。戸建住宅の火災保険には、外壁塗装工事の費用にあたる補償があり、工事内容によっては火災保険の適用を受けることができる場合があります。今回の記事では、火災保険と外壁塗装が適用されるケースについて解説します。  1 火災保険とは火災保険は、すまいの保険の1つで、火災、風災、水災、盗難、損傷など... 外壁塗装工事の費用を抑えられる方法 先の項目でご紹介した外壁塗装工事の費用負担がゼロになるケースは、ほとんどの方には当てはまらない特殊なケースといえます。 外壁塗装工事の費用を抑える方法には次のようなものがあります。 塗料のグレードを選ぶ 塗装工事では使用する塗料のグレードが上がるほど耐久性が上がりますが、費用も比例して高くなります。 工事費用を少しでも抑えたい場合は、ワンランク下の塗料を選ぶことも1つの方法です。 ちなみに、戸建て住宅の外壁塗装工事の費用相場は、 シリコン塗料:60~80万 フッ素塗料:75~90万 無機塗料:100万~ となっています。 耐久性の高さをあまり重視しない場合は、提案されたものより下のグレードも検討して予算との兼ね合いを探ってみましょう。 屋根塗装などと一緒に工事する 外壁と同じく塗装工事が推奨されるのが屋根です。 一緒に行うことで屋根塗装の費用も掛かってしまいますが、両方の工事に必要な足場代が1回分で済むので、別々に工事を行うよりも結果的に費用を抑えることができます。 足場代は平均20万~かかりますので、屋根も塗装時期にきていれば一緒に工事することを検討してみてもよいでしょう。 施工店を選ぶ 外壁塗装工事が行える施工店にはいろいろなタイプがあります。 外壁塗装工事の費用は塗料代や塗装面積に加えて、人件費がかかるので、施工店によって下請け業者への発注や中間マージンなど人件費が高くなることがあります。また大手の施工店は広告費用などが上乗せされて高くなる傾向があるため、見積は複数社でとってみましょう。 地元で工事している塗装専門など、下請け業者へ工事を丸投げしない施工店の選ぶのも1つの方法です。 外壁塗装工事のご相談は塗り達まで! 外壁塗装工事が無料になるケースや費用を抑える方法について解説しました。 工事費用が高額なため、なかなか無料になることはありませんが、上手に費用を抑えて工事を依頼しましょう。 塗り達では、無料で行える外壁塗装診断や見積・施工提案書作成を随時受付中! 火災保険の手続きもお手伝いできますので、どんなことでもご相談ください。      

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2025年4月28日 更新!

屋上の防水工事にはどんな方法がある?種類や耐久性について 

2025年4月28日 公開   屋上防水は、屋上からの雨漏りを防ぐために施工される防水工事の事です。 屋上防水にはいくつかの種類があり、施工方法や耐久性が異なります。 屋上と聞くとマンションやビルに特有のものを思いがちですが、戸建て住宅でも屋上があるデザインのお家が増えています。今回は屋上防水の方法や耐久性について解説します。 屋上防水の施工方法と特徴 屋上防水の施工方法には次のようなものがあります。 FRP防水 FRP防水はガラス繊維強化プラスチックを使用した防水層を作る方法で、軽量かつ施工期間が短いのが特徴です。 但し防水層が硬いため、強い揺れが起こるとひび割れを起こす点がデメリットです。 耐久性はおよそ10~12年です。 ウレタン塗膜防水 ウレタン塗膜防水は、液状のウレタンを硬化させて防水層を作る方法です。 下地に直接ウレタンを塗装していく密着工法と、通気の取れるシートを敷いてその上にウレタン防水層を作る通気緩衝工法があります。 通気緩衝工法は、下地に吸い込まれた水分を逃がすことができるので、すでに雨漏りしている屋上でも施工が可能です。 液状ウレタンを塗布する方法なので、複雑な形の屋上でもシームレスな防水層を作ることができる点がメリットです。 耐久年数は10~12年。 シート防水 シート防水は防水性のあるシートを敷いて防水層を作る方法です。あらかじめ製造されたシートを使うため、防水層の耐久性が均一に仕上がる点がメリットです。 シートに隙間ができてしまうと雨漏りしやすくなるため、複雑な形状や凸凹している下地への施工は向いていません。 耐久年数は、10~15年です。 アスファルト防水 アスファルトを使ったアスファルト防水は、先の紹介した3つの方法より高い耐久性を持つ方法で、防水工事の中では歴史が最も古い方法です。 アスファルト自体が重いので、木造住宅の屋上への施工は向いていません。耐久年数が高いので頻繁にメンテナンスできない高層ビルなどで採用されます。費用が高額な点がデメリットといえます。 耐久年数は15~25年。 屋上防水の劣化症状 屋上防水は経年劣化します。 次のような症状が現れ始めたらメンテナンスのサインです。 破れ 防水層が劣化し硬くなると衝撃で割れたり破れたりしてしまいます。 浮き・膨れ 防水層の下に水が入り込んでいると膨れたり浮きが見られたりすることがあります。 水分が蒸発しようとしたときに防水層を押しあげて外へ出ようとするためです。 防水工事は、防水層の下に水が入り込まないように施工するものなので、機能が低下している部分がある可能性が高くなります。 水たまり 防水工事が機能を発揮するには、排水機能も大切です。 排水できずにいつも水たまりになっている場合、その部分だけへこんでいる=下地に雨漏りが生じて変形している可能性もあります。本来ならできない水たまりが頻繁に表れ始めたら一度検査しましょう。 屋上防水も塗り達にお任せ! 屋上防水の種類や特徴、劣化症状についてご紹介しました。 ご自宅や所有しているマンション・ビルに屋上がある方は定期的なメンテナンスで建物の耐久性を維持できます。屋上防水のご相談は下記までお気軽にどうぞ

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相見積りを行うことの大切さ③ l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2025年3月24日 更新!

外壁塗装を安くする方法はある?費用の内訳や工事のコツとは

2025年3月24日 公開   外壁塗装工事はおよそ100万円と高額な費用がかかる工事です。 しかし工事の依頼の仕方によって、費用を抑えて予算で工事を行うことも可能です。 「外壁塗装の工事費用が高い!!」 「何とか費用を抑えたい!」 「安くするコツはあるの?」 外壁塗装工事の費用を少しでも抑えたい!という方はぜひ最後までお読みください。 外壁塗装工事の費用を抑える方法 いくら費用を抑えたいからといっても安かろう悪かろう出は困りますよね。 外壁塗装工事の費用は、様々な要素で決定します。その中かからお客様のご希望や選択で費用を抑えることが可能な項目をご紹介します。 塗料のグレードを下げる 外壁塗装の工事費用は、塗装面積×使う塗料の値段でほぼ決まります。 せっかく工事をするんだからと一番グレードの高い塗料を選んでしまうと予算オーバーになってしまうという方は、塗料のグレードを1つか2つさげてみましょう。 現在外壁塗装工事を専門に扱っている業者であれば、シリコン以上のグレードの塗料を使って工事を行っていることがほとんどです。一番安価なシリコンでも耐久年数はおよそ10年と短すぎることはありません。 塗料のグレード違いでいくつか見積をもらって比較するとよいでしょう。 相見積もりを取る 外壁塗装工事を行う際は、ぜひ数社で相見積もりを取りましょう。 いきなり外壁塗装工事の費用相場といわれててもピンとこないと思いますが、数社で見積もりしてみると工事内容も費用も違いが見えてくるので、相場や必要な工事内容がわかります。 費用重視なら一番安い見積を出した施工店で決まりですが、できれば工事内容や施工の説明を聞いて総合的に判断しましょう。 助成金・補助金を活用する 自治体によっては外壁塗装工事で助成金や補助金がある場合があります。 満額を賄うことはできないかもしれませんが、いくらか負担が少なくなりますので気になる方はお住まいの自治体の情報をチェックしておきましょう。 真夏や冬場など閑散期の工事を狙う 外壁塗装工事は春や秋が工事がしやすい季節といわれます。そのため、真夏や冬は閑散期で施工店も工事費用を割引してくれたりすることがあるようです。また腕のいい職人が押さえられるメリットもあります。 閑散期は気候の条件で工期が長くなりやすいという特徴があります。通常の工事費用より安くなるかもしれないねらい目の時期なので、多少工期が伸びてもOKという方は工事の時期を閑散期に計画するのも1つの方法です。 屋根塗装と一緒に行う 屋根の塗装工事が必要なものであれば、外壁塗装と屋根塗装を一緒に行うことも費用を抑える方法です。 屋根塗装を行ったらさらに費用がかかるのでは?と思ってしまうかもしれませんが、足場代が一回分で済むという大きなメリットがあります。外壁塗装のために組んだ足場を利用して屋根塗装も行えるので、およそ20万円~かかる足場代が1回分で済みます。 数年後に屋根だけ別で工事を行う場合に比べてトータルのコストダウンが図れます。屋根の傷みも気になっている方は一緒に工事計画を立ててみませんか? 大手の施工店より地元密着の専門店を選ぶ よく聞くリフォーム業者や家電量販店などで行っている工事は、同じ外壁塗装工事でも中間マージンや広告費用がかかって高額になりがちです。さらに担当者が工事に詳しくなく、下請け業者が現場に来て作業を行うことも多いので、細かい注文や専門的な話はできないことも。 外壁塗装工事を専門にしている地元の業者なら、直接受注を受けて工事してくれるので余計なコストが上乗せされない分大手より安価になる傾向にあります。 また腕のいい職人を自社で抱えていて担当者も外壁塗装工事の現場をたくさん見ているので、工事の質の面でも劣ることはないので安心です。 外壁塗装工事に費用を抑えるためでも行わない方がよいこと 外壁塗装工事の費用を抑えるためでも、次にあげるようなことをするのはおすすめしません。 使う塗料を減らすために薄めて使う 塗料は希釈率が決まっていて、1缶につきこれくらい薄めてくださいねと定められています。希釈率は塗料の耐久性にかかわってくるので、1缶でたくさん塗りたいからと薄めすぎる方法はおすすめできません。 希釈率を守っていない塗料を使うと早期はがれの原因になるなど施工不良を招きます。安かろう悪かろうの典型的な例です。 塗装の回数を減らす 外壁塗装工事は、基本下塗り1回+上塗り2回の計3回塗りです。 それだけ職人の手間もかかりますが、耐久性のためには必要な工程です。 人件費を抑えたいからと、「下塗りはなしで」「上塗りは1回でいい」という工程を変えてしまうような方法はやめておきましょう。 足場を組まない 外壁塗装工事は高所作業なので、職人の安全や作業効率確保のために足場は絶対必要です。 足場代がおよそ20万円と聞くと、なして行いたくなるかもしれませんが、足場組みは法律で定められており、工事の質のためにも必ず必要です。 足場を組まない工事をすすめてくる業者は注意しましょう。 適切な工事費用で質の高い工事をご希望なら塗り達 外壁塗装工事の費用を抑える方法をご紹介しました。 一昔前はぼったくりのような高額な工事費用を請求する施工店もありましたが、現在は安価で質の悪い工事を行う業者も増えてきています。 せっかくお金を払って工事をするなら、質の高い耐久性のよい工事をしたいですよね。 安すぎる工事には必ず理由があります。後から後悔しなくていいように、適正価格で工事を行える施工店を見つけてください。そのうえで塗料のグレードや閑散期を狙うなど費用を抑える方法を試してみてください。 質の高い外壁塗装工事のことなら塗り達まで! \相見積もりも大歓迎/    

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2024年11月14日 更新!

屋根工事を行うきっかけとは?工事を行う理由について l塗り達

2024年11月14日 公開 葺き替え工事やカバー工法など、いわゆる屋根工事は大規模修繕の部類に入る工事です。 屋根のメンテナンス方法としては、塗装工事や差し替えなどもありますが、これから屋根のリフォームを考えている方は、みんなが屋根工事をすることになった理由を知りたくありませんか? 様々な方法がある中、屋根工事に踏み切るきっかけとは何なのでしょうか? 今回は屋根工事を行うきっかけや工事を行う理由について、いくつかのケースをご紹介します。 屋根工事を行うきっかけ 屋根工事を選ばれる方には様々なご事情やご希望があります。屋根工事を行うきっかけになった理由についてよくあるケースをご紹介します。 ①屋根の劣化が激しすぎた スレートや金属屋根など、塗装を行うことでメンテナンスができる屋根材でも、あまりに劣化が進んでいると、塗装しても長く持たないだろう・・・というケースがあります。 塗膜の劣化ではなく、屋根材自体の劣化が進行している場合、塗装してもあまり意味がなくむしろお金を捨てるようなもの。 そのため傷みが激しすぎる場合は、屋根材ごと取り換えてしまう葺き替えやカバー工法をご決断されます。 ②塗装できない屋根材だった 初期のノンアスベスト屋根材は、劣化が激しく塗装によってボロボロになるため、塗装ができない屋根材として知られています。 お客様自身、メンテナンスの時期になって初めて、塗装できない屋根材だったことが判明するケースも。 塗装でいると思っていたのにできなかったケースでは、塗装以外の方法(屋根工事)を選択することになります。 ③家族に自宅を引き継いで残したい たとえ塗装ができても、スレートであればおよそ30年くらいが寿命といわれます。 「できるだけきれいな状態でお家を残したい」 「お子様やお孫様の手を煩わせることなく、自宅を引き継ぎたい」 お家自体を長く使うために、ご希望されて屋根工事を選択されるケースです。 日本瓦であれば重量があるため、葺き替えで軽い屋根材に変え、耐震性がアップするのでお家の強度も確保できます。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根のメンテナンスは塗り達にご相談ください! 屋根工事に踏み切るきっかけについていくつかのケースをご紹介しました。 屋根工事しか選択肢がない場合、屋根工事も含めたいろいろな方法からチョイスできる場合、屋根の状態や屋根材によっていろいろなケースがあります。 まずはお家の屋根の状態を知ってメンテナンス計画を立ててみましょう。 ご家族様のご希望を最大限実現できるよう、塗り達がお手伝いいたします。 屋根のメンテナンスのご相談は気軽に下記フリーダイヤルまたはメールでどうぞ  

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2024年9月3日 更新!

雨漏りしたけどお金がない!そんな時こそ早めの修理がオススメ l塗り達

2024年9月3日 公開 「雨漏りしていることに気が付いたけど、直すお金がないので放置している」 「今のところ強い雨が降らない限り雨漏りは大丈夫だから、直すのは先延ばしにしよう」 「今度台風でいよいよダメになったら屋根ごと取り換えよう」 雨漏りは程度の差はあれ、一度雨漏りしてしまうと補修するまで直りません。 お家回りのことは高額な費用がかかる、またかかりそうなイメージがあるため、どうしても修理を依頼するのをためらってしまいがちです。また予算がない場合も先延ばしにしてしまうケースが多いのではないでしょうか。 しかし、雨漏りは先延ばしにせず気が付いたらすぐに対応した方が、結果的にコストが少なくて済みます。 本記事で雨漏りの進行によるダメージについて知って、早めに修理依頼を検討してください! 雨漏り補修は早めが◎ もし雨漏りしていることに気づいたら、早めの補修がおすすめです! なぜなら雨漏りは補修しない限り直りません!そして、時間がたつほどに状態がひどくなっていくからです。 雨漏りは、雨が屋根や外壁などの隙間から入り込むことです。 雨がちょっと入っただけなら大丈夫と思いがちですが、木造住宅には水は大敵。 躯体の柱を腐らせたり、シロアリを呼んだりします。 見えないところで雨漏りが進行し、お家の強度がいつの間にか落ちていたというケースも。 目に見える雨漏りも、見えないところで進行している雨漏りも、未然に防ぐことが一番ですが、もし起こってしまった場合は早めに補修することが大切です。 もしも雨漏りを放置していたら・・・雨漏りの進行によるダメージ 雨漏りは天井からポタポタと水が落ちてくる・・・というわかりやすいものから、 まったく見えないところで進行しているこわ~いケースまでいろいろあります。 雨漏りを放置し、劣化が進行すると 天井や壁紙がはがれてくる 室内にカビが充満する 躯体の柱が腐る シロアリが発生する 屋根が崩れる といったお家への大きなダメージにつながります。 水がポタポタ落ちてくることも、室内にいるときは不快に感じて大変ですが、柱が腐ったりシロアリが発生してしまうと、お家の強度が落ち、地震や台風などの災害があったときに耐えられないほどになってしまう恐れがあります。   雨漏り補修にかかる費用 雨漏り補修にかかる費用は、症状や部位によっても異なります。 塗り達の雨漏り補修メニューは、次の通りです。 ▶塗り達の雨漏り診断・補修メニューはこちら 劣化がひどくない段階のほうが、費用も抑えられます。 雨漏り診断も無料で実施しているので、まずは現状を知って補修に必要な施工提案を確認しましょう。 塗り達では、雨漏り補修のほか外壁塗装や屋根工事も一括で承っています。お家回りの事なら何でもご相談ください!    

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2024年6月24日 更新!

【令和6年度最新】屋根工事の補助金情報【京都市】 l塗り達

2024年6月24日 公開 今年1月の能登地震では、建物の倒壊による被害が多く、耐震化の重要性について注目が高まっています。 京都市では令和6年度6月より 屋根の耐震を強化し、安全に暮らせる町づくりのため耐震工事等の費用の一部を補助する助成金制度がスタートしています。 ▶【令和6年度】「まちの匠・ぷらす」京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業 (出典:京都市情報館 すまいの耐震) 今回の補助金制度では、京都市内の京町家のほかに、昭和56年以前に着工された木造住宅の耐震・防火改修工事について費用の一部が助成されます。 屋根の耐震工事では、屋根の軽量化によって建物の耐震化をはかる工事が補助金の対象となっています。 日本瓦は瓦自体は耐久性が高いものの、それ自体に重量があり建物への負荷が大きい屋根材です。 屋根の葺き替え工事で、屋根を軽くし建物の耐震性をアップさせることができます。 今回の補助金も予算がなくなり次第受付終了となっています。 対象の方で申請をお考えの方は、お早めに。   下記に、補助金の詳細について京都市情報館より抜粋して掲載します。詳しくは京都市のリーフレットをご確認ください。 ▶まちの匠ぷらす 令和6年度 京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業 対象者 建物の所有者または居住者(予定含む) 対象の建物 京都市内にある、木造住宅または京町家(一戸建て住宅、長屋または共同住宅)  ※居住部分の床面積が延べ面積の2分の1以上の併用住宅を含む 【木造住宅】  ・昭和56年(1981年)5月31日以前に着工  ・3階建て以下かつ在来工法または枠組壁工法で建てられたもの 【京町家】  ・昭和25年(1950年)11月22日以前に着工  ・2階建て以下かつ伝統構法で建てられたもの 申請期間 2024年4月18日から12月27日まで  ・完了報告は2025年3月1日までに、ご提出ください  ・予算がなくなり次第、受付を終了します 申請方法 京安心すまいセンターへ必要書類を持参または郵送(書留、レターパック等) 京安心すまいセンター   塗り達では屋根の葺き替え工事のご相談も承っています。 お問い合わせは下記よりどうぞ

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2024年6月20日 更新!

雨漏り補修に火災保険が使える?注意点や適用条件とは l塗り達

2024年6月20日 公開 お家の保険である火災保険で、雨漏り補修ができることを知っていますか? しかし、どんな雨漏りでも適用できるわけではないので注意が必要です。 本記事では、火災保険が適用できる雨漏り補修について、条件や注意点を解説します。 火災保険が適用できる雨漏り 火災保険が適用できる雨漏り補修について知る前に、火災保険についておさらいしておきましょう。 火災保険とは 火災保険とは、建物自体や建物にある家財に対してかける保険です。 火災保険と名前がついているように、火災による損傷のほか、雪・風・雷・雹(ひょう)などの自然災害によるものも保証します。 例えば、 台風の風で屋根が飛んでしまった 雪の重みで屋根がへこんだ 等の場合です。 このような自然災害による住宅の損傷が火災保険で補償されます。 基本的な火災保険の補償範囲のほか、地震による損傷を補償するのが地震保険、盗難などに対する補償もするオプションの契約がある場合もあります。 火災保険が適用できる雨漏り 以上のように、自然災害にによるお家の損害について保険が適用されるのが火災保険です。 そのため、自然災害によって雨漏りが起こってしまった場合は火災保険の適用となります。 (※保険の適用については、個々の契約により取り扱いが異なります。必ずご契約の火災保険の内容を保険会社へ確認するようにしてください) 例えば、 台風で袖板金が飛ばされ、そこから雨漏りが発生した 強風で飛んできた近所の屋根瓦が直撃し外壁にあいた穴から雨漏りしている などのケースで、雨漏り補修を行う場合に火災保険が適用されることが想定されます。 火災保険の適用可能かどうかは保険会社が決める 実際に台風などで屋根が飛ばされたケースで火災保険が適用できるかどうかは、保険会社の判断によります。 実際に合った事例として、何十年もメンテナンスを行っていないところどころ瓦も割れているような屋根が、台風の被害にあい雨漏りしてしまったケースでは、原因が「台風」ではなく「元々あった劣化」とされ火災保険が適用できなかったというものがあります。 最終的な引き金になったのが台風ではあれど、その前段階で劣化がかなり進行していた場合で、メンテナンスしていれば被害が防げたと判断されるようなケースです。 台風で屋根が飛んだ瞬間は保険会社が確認することはできません。しかし、屋根の調査をすると台風以外にも原因があったと判断されるケースはあります。 このような「劣化が原因」のケースは自然災害によるものとみなされないため火災保険を適用できません。 最終的に判断するのは保険会社であることを知っておきましょう。 雨漏りが起こる前にメンテナンスがおすすめ! 火災保険が適用できる雨漏り補修について解説しました。 どんなに備えていても、実際に雨漏りが起こってしまうケースはどのお家にもあります。 しかし、定期的なメンテナンスをすることで雨漏りを予防することができますので、費用面はもちろん快適な暮らしを守る意味でも雨漏りが起こる前にメンテナンスしておくことがおすすめです。 塗り達では、雨漏り前の点検も行っています。 雨漏りを事前に防いで、快適なお家を守りましょう!      

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