塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗装業者選びの記事一覧

近所への挨拶の画像
2023年2月3日 更新!

外壁塗装の際に、近隣挨拶は必要? l塗り達

2023年2月3日 公開     外壁塗装工事は、いつもと違う音やにおい、工事車両の出入りなど、近隣への影響少なからずあります。 工事期間中も、工事がおわったあとも、ご近所の方と良好な関係でいられるように、やはり近隣挨拶は欠かせません。     そこで今回は、外壁塗装工事をするときの近隣挨拶について解説します。   近隣挨拶は、いつ行う? 外壁塗装工事の近隣挨拶に行くのは、10日~1週間前までが目安です。 工事が決まったからといってあまりに早く行っても、変更があったり忘れてしまうことも考えられます。 逆に、あまりに直近でも相手の方も困ってしまうので、遅くとも3日前までにはいくようにしましょう。   ただし、敷地の一部に足場を建てさせてもらいたいなど、近隣の方の事前の承認が必要な場合は、なるべく早く一度話をしておきましょう。   どの範囲に挨拶する? 近隣と一口に言っても、周りの環境によって異なりますが、基本的には ・両隣 ・向かいと裏 ・斜め向かい あたりまではお声をかけておきたいところです。 また、道路が細いなどの場合は、工事車両の通行で迷惑をかける可能性があるお家にもご挨拶しておきましょう。 地域の特性によって、自治会長に話を通しておくなどの例もあるので、臨機応変に対応しましょう。   手ぶらでOK? 引っ越しの挨拶と同様、できれば粗品を持っていきたいもの。 あまりに高額だと、相手方も恐縮してしまうため、500円~1000円程度の日用品や消耗品が良いでしょう。   どんな情報を伝える? 挨拶時に伝えておきたい情報は下記のとおりです。 ・工事の内容 ・工事の期間 ・工事期間中の作業時間帯 ・自宅住所と連絡先 ・工事業者の連絡先と担当者の名前 これらの情報を用紙に書いて整理しておき、ご迷惑をお掛けしますとあいさつしましょう。 また、水を使ので洗濯物が干せない期間がある、大きな音が響く、においが強い期間があるなど、工事期間中に特に伝えておいた方がいいことがある場合は、この時に一言声をかけておきましょう。   事前のあいさつでスムーズな工事を 昔ながらご近所付き合いがない場合でも、スムーズに工事を進めるためにもあいさつは行っておきたいものです。 普段から良好な関係を築けていると、何かトラブルがあったときも、話し合いに応じていただけます。   工事期間中も、工事後も良好な関係を続けられるよう、近隣挨拶はしっかり行っておきましょう。            

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現地調査の画像
2023年2月2日 更新!

外壁塗装における現地調査について、みてみよう💡 l塗り達

2023年2月2日 公開   新年が始まって早くも1ヶ月が過ぎました。 寒い日が続きますが、みなさま体調管理には気を付けてお過ごしくださいね。     さて、今回のブログでは、外壁塗装における現地調査についてお話したいと思います。       現地調査って何?   まず、お客様から外壁塗装についてお問い合わせをいただきます。 次に担当者とのスケジュールを調整し、お客様のお住まいに直接伺います。 そして塗装を検討している建物の規模や状態をチェックしていきます。 これが現地調査です。     現地調査の当日の流れ   ご依頼主のお宅へ伺う日の当日の流れは、 お住まいの状況やお客様のご都合などによって異なる事もありますが、 大まかには次のようになります。   <あいさつ・聞き取り> 約束したお時間に着きましたら、まずはご挨拶をさせて頂き、 ご自宅でどんなところが気になっているのかお話を伺います。   「外壁の色褪せやひび割れが気になる」 「雨樋に錆が発生している」 「目地部分の割れが気になる」 などなど。 外壁や屋根、付帯部分に関することであれば、担当の方に何でも聞いてみるといいでしょう。     <建物の状態の調査> 外壁や付帯部分など、お住まいの各部分を調査します。     <報告書・見積書の提出> 現地調査の結果の報告書と、外壁塗装のお見積書をお客様にお渡しします。 ※後日になる場合もあります。       現地調査では何を見ているの?   外壁塗装の現地調査では、 お住まいの外壁はもちろん、屋根やベランダ、鉄部、木部など各部分を様々な視点から調査します。   具体的には、 ・お住まいの各部分の材質 ・各部分の傷み具合 ・コーキングの状態 ・お住まいの塗装歴 ・敷地の広さや状況 ・周期の交通状況 などです。   また、塗装面(外壁・屋根など)の面積の大きさや劣化状態 窓の大きさや個数、 外壁材や屋根材の種類 劣化している部分などは現地調査をすることで、正確に把握することができます。   現状を把握しておくことで、塗料を決める際の判断材料にもなりますよ💡       いかがでしたか?   現地調査は、お住まいの現状を知るために必要な調査です。   劣化箇所を把握しておくことで、 施工会社との打ち合わせもご納得のいくカタチで進めることが出来ると思います。       塗り達では、外壁・屋根の診断、点検をドローンで行っております 塗装をご検討の方、一度チェックしてみませんか??※診断は無料です 塗り達の無料外壁屋根診断              

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2023年1月29日 更新!

塗装技能士 l塗り達

2023年1月29日 公開     この記事では、塗装技能士について解説しています。   塗装技能士は、技能検定の1つで、塗装技術を認定する日本の国家資格。 厚生労働省が認定する。 概要 認定等級は、2級および1級。 受験資格として、実務経験年数と前級の取得後経過年数が設けられている。 試験は、塗装に関する学科試験と、実技試験に分かれており、両方の合格をもって認定される。 実技は、木工塗装作業、建築塗装作業、金属塗装作業、噴霧塗装作業、鋼橋塗装作業の5種類がある。 塗装業は、資格がなくても営むことができるが、塗装技術の公的な証明として有効である。   京都の技能士検定についてはこちらの公式HPをご参考ください。 技能検定総合案内     塗り達の高品質な施工事例をご覧ください 塗り達の施工事例 一覧  

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2023年1月27日 更新!

外壁塗装業者を選ぶときに気を付けること🌱 l塗り達

2023年1月27日 公開   みなさまは、お住まいの塗り替えを考え始めた時に、 施工を依頼する業者さんをどのようにして選びますか?   インターネット、チラシなどの広告、SNSなど…   調べる手段が溢れている世の中ですが、 今回は、チラシなどの広告から業者さんを選び抜く方法をご紹介したいと思います。       1.会社情報を確認する   まず第一に確認すべきところは、業者さんの会社情報です。 社名・電話番号はもちろんですが、 注意してみたいただきたいのは「会社住所」💡💡   地元で活動している優良な業者さんであれば、正確な住所が記載されています。 しかし、 なかには悪徳業者も潜んでおり… マンションの一室を住所としてすぐに逃げられるようにかまえている業者も存在します💦   もっと酷いケースも稀にあるのですが、 チラシに掲載している会社の住所が「嘘の住所」だった・・・なんてことも   気になった会社が地域に根差して真っ当に活動しているかどうか判断するためには、 掲載されている住所をインターネットで検索することをおすすめします。 そして実際に足を運んでみると尚良しです     ☆塗り達のショールームはこちらです☆ ▲本店 淀ショールーム  〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2   ▲伏見店 深草ショールーム 〒612-0829 京都府京都市伏見区深草谷口町55-1       2.相場を調べる チラシに掲載してある金額が、相場に近いのか離れすぎていないか、調べてみると安心です。   高品質で工事を行うためには、ある程度の費用がかかります。   相場よりも安価で施工する会社は、 費用を抑える為に低品質の塗料を勧めてきたり、塗料を薄く塗って節約をしたりと、 手抜きに繋がる工事をする可能性があります。   手抜き工事を行った場合は、塗装をしてもすぐに不具合が生じてしまったり、 10年も持たずにトラブルが起こってしまう恐れがあります。   よって、費用相場を参考に、 チラシに掲載されている価格が適正なのか、チェックする必要があります。   ただし、施工の実際の費用は使用する塗料や、外壁や屋根の面積によって前後しますので、 チラシに掲載されてある金額はあくまで目安としてとらえ、   実際の金額を知りたい場合は、一度見積をとってみる方が確実かもしれませんね   ⇒塗り達の商品はこちら! 屋根塗装 シリコン塗装プラン       3.施工実績はあるか?   施工実績が豊富な会社は、 それだけサービスに納得した上で契約をされた方が多いということになります。   実際にどれくらいの実績があれば安心なのかは、地域によって変わりますので一概には言えませんが、 他の会社のチラシに掲載されている数よりも 明らかに多い施工実績がある会社は、優良であるといえそうですね。   ⇒塗り達の施工事例はこちら! 塗り達の施工事例       4.保障&アフターフォロー   保証やアフターフォローが充実している会社は、 それだけ塗料の品質に自信をもっているという証拠でもありますので、   保証制度がしっかりしている会社を選ぶと良いでしょう。         いかがでしたか? もし可能であれば、様々な業者さんが出している外壁塗装についてのチラシを たくさん集めて、比較してみるといいですよ   あとは、ご近所で外壁塗装をされた方がいましたら、 その方のお話を聞いてみると信用度がアップすると思います。    

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足場
2023年1月16日 更新!

外壁塗装時の足場代相場は?費用を抑えるポイントはある? l塗り達

2023年1月16日 公開   外壁塗装の見積りをもらうと、「足場代」と書かれた項目があります。 足場代は、工事の際に足場を立てるためにかかる費用のことで、外壁塗装工事には必ず必要な費用になります。 とはいうものの、高額な工事代金のうち、安く抑えれるところは抑えたいところ・・・ 節約できるポイントはあるのでしょうか? 足場の必要性と相場を知って、工事費用の目安を確認しておきましょう。   足場とは? 足場とは、職人が作業するために立てるもので、 ・作業効率を安定させる ・職人の安全を守る 目的があります。 また、足場にかけるシートは、 ・安全性の確保 ・塗料の飛散防止 の役割があります。 足場は作業中のみ必要なものなので、工事が終われば解体しますが、安全な作業のためには必ず必要なものになります。 「ちょこっとだから、足場なんかいらない」 「はしごで塗れるでしょ?」 というお声を聞くこともありますが、足場は必ず必要です。   そのため、見積書には必ず「足場代」について書かれた項目があるはずです。 足場代の相場は? 足場代の相場は、平米あたり700円~1000円と言われており、一般的な戸建住宅の場合は、約20万円ほどが相場と言われています。 足場代には、 ・足場に使うもの(単管・シートなど) ・足場を組み立てる費用 ・足場を解体する費用 ・特殊な足場を組む場合の費用 ・台風などの天候条件により一時的にシートをたたむなど、保安作業 などが含まれています。 特殊な足場とは、屋根足場などがこれにあたります。 また、台風や強風が予想される場合、シートを広げたままにしていると風で煽られ飛ばされやすくなるため、台風養生を行うなど、現場の安全確保に努めます。 また、足場を安定させるため、通常は建物の全面(一般的に4面)を足場で囲みます。 たとえ1面しか塗装を行わなくても、足場は1面だけ組むことができないため、部分塗装の場合は割高になることもあります。   足場代が高くなる場合 相場よりも足場代が高くなる場合もあります。 ①マンションなどの高層 足場は上部まで伸ばして立てていきますので、運搬費用や作業費用も上がります。 ②人の手で材を運ばなくてはいけないような場所 車が横まで入っていけないような場所の場合は、運搬費用がかかります。 よく聞かれるのは、「工事が長引いたらどうなるの?」というご質問です。 結論から言うと、工期が予定より延びても、お客様に足場代の追加請求があることはありません。 ただし、工期が長引いたので一旦足場を外してほしい等、お客様のご希望により「解体・組み立て」などが伴う場合は、追加費用が発生します。   極端に安い足場代は注意 足場は絶対に必要なものですが、中には 「足場なしでやりましょう」という業者や、極端に足場代が安い場合があります。 正規の方法で工事を行うのであれば、極端に安くなることはありえません。 足場の費用を安くしている分、他の工程を抜いていたりすることがあるため、極端に安い足場代の場合は注意したほうがいいでしょう。   足場代だけで判断しない 足場代金は、工事に必要不可欠な費用です。 足場代金だけ見ればとても高額に感じるかもしれませんが、 ・塗装の工程がきちんと守られた工事なのか ・近隣への配慮があるか ・保証があるか など、総合的に判断して、上手に塗装会社を選びましょう。

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ピンホール
2023年1月15日 更新!

ピンホールは施工不良?原因や対策を解説 l塗り達

2023年1月15日 公開   外壁塗装におけるピンホールとは、針でついたほどの小さな穴が塗装面にできているもので、施工不良の1つです。 1つ2つのピンホールは自然とできる場合もあり問題ありませんが、密集していたり、数が多い場合は美観性も損なわれる上、耐久性も下がるため補修が必要です。 この記事では、ピンホールができる原因や対策について解説しています。   ピンホールがあると起こるデメリット ピンホールがあると、見た目が悪いだけでなく、外壁の耐久性が下がってしまいます。 その理由は、水分です。 たくさんのピンホールが集中してある場合、水分が塗膜の内側へ入り込みやすくなります。 内部にたまった水が、気温が下がって凍ると膨張し、その力で内側から塗膜を傷つけてしまうのです。   ピンホールができる原因 ①施工時の天候条件 塗装の際には、塗料の密着力が低下するため、気温が5度以上必要と決められています。 この条件を守らずに施工してしまうと、塗料が外壁に密着せず硬化するときに、間に空気が入ってしまいピンホールの原因となります。 ②下塗り・中塗りの乾燥が不十分だった 上塗材の前の工程で、乾燥時間が不十分だった場合、水分が残った状態になります。 上塗りのあと、下塗りや中塗りの水分が乾燥してくるとピンホールができることがあります。 ③塗料の希釈が適切でなかった 塗料には決まった希釈率があります。定められた量を守らないと、薄すぎたり濃すぎる塗料となり、いずれの場合も密着率が悪くなりピンホールの原因となります。   ピンホールができないようにするためには ピンホールができる原因のほとんどは、決められた希釈率や乾燥時間を守っていないなど施工不良が原因で起こります。 そのため、基本的な施工時の決まりを守るということがとても重要になります。 ピンホールは、塗装完了後1周間から10日ほどで現れることが多いです。 ピンホールに気づいたら自分で穴を埋めたりせずに、まずは施工業者に確認してもらうことをおすすめします。 また、施工に対して保証があるかどうかも事前に確認しておきたいポイントです。 安い値段で請け負い手抜き工事をする業者ではなく、塗装の基本を守り、誠実な施工をしてくれるプロの業者に任せましょう。

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相見積りを行うことの大切さ③ l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2023年1月9日 更新!

外壁塗装の概算費用は?相見積りをとって相場を知ろう l塗り達

2023年1月9日 公開   外壁塗装工事の相場は、およそ70万~100万と言われます。 工事費用は、家の大きさや、修繕具合によっても異なりますが、残念ながら中にはとても安い金額で見積して、手抜き工事をしたり、最終的な請求金額が大幅にアップしたり なんてことも。 また必要のない工事をたくさん上乗せして高額になっているケースも見られます。 安すぎても高すぎても、注意が必要ですが、どの点に注意して見積してもらえばいいのでしょうか? この記事では、外壁塗装工事の概算を知る方法と、相見積りがおすすめな理由を解説していきます。   外壁塗装工事の費用相場 外壁塗装工事の費用相場はおよそ、70万円~100万円ほどと言われます。 費用の中には、塗装代金のほか、足場設置代、塗料代金などが含まれます。 しかし、外壁塗装工事の金額算出には、業界的に明確な基準がありません。 例えば 外壁工事費用 一式 ○○万円 という記載だったり、 工事費 ○○万円 追加の補修は別途見積り という見積りだったりして、 見積書をみても、イマイチ何の費用なのか、分かりづらいことがあります。   このような見積書をもらって、いざ工事を始めてみても、 「ここにこういう補修が必要だったんで、追加で○○万円かかりました」 「一式には、△△の費用はもとから入っていませんよ」 など、工事が終わってから、かかった費用を後出しして請求される場合があり、はじめの見積りから大幅に増額された金額になってしまうケースがあります。   そうならないためには、 ・ご自身が、塗装工事の基本を理解する ・相見積もりをとって、相場を調べる ことが大切です。   塗装工事の基本を理解する およそアテにならない見積書をもらって、あとから増額された金額を支払わないためにも、塗装工事の基本を理解しましょう。 塗装工事にかかる基本的な費用を理解することで、疑問に思った点を業者に確認できるようになります。   外壁塗装工事の流れ 一般的な外壁塗装工事では、以下の工程を経て完成となります。 ①足場を組む ②養生する ③高圧洗浄 ④下塗り ⑤中塗り ⑥上塗り #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 16%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 各工程についての詳しい解説をしていきましょう。 ①外壁塗装工事において、職人の安全確保や仕上がりのために、足場の設置は必要不可欠です。 ②養生は窓やドアなど、塗料が飛散してはいけない場所を保護するために、かならず行います。 ③高圧洗浄は、今ある古い塗膜や汚れを落とし、新しい塗膜をしっかり密着させるために行う重要な工程です。 ④下塗りには、外壁材を強くする、上塗材との密着を高める働きがあります。 ⑤⑥最後に上塗り塗料を2回重ねて完成です。   基本的に、外壁塗装工事ではこのような工程を経て完成となります。 その他、クラック(ひび割れ)があって補修したなどの場合は、追加で作業が必要になるケースがあります。 外壁塗装工事の詳しい解説は、写真つきの施工事例を御覧ください。 京都市で外壁塗装をお考えの方はこちら     見積書をみる際には、必要な工程にかかる費用がすべて盛り込まれているかを確認しましょう。 一式工事に足場設置代金が含まれていなかったり、下塗りや中塗りを飛ばす(手抜き工事)ケースも、中にはあります。 見積書をもらったら、どういう工程を経て完成となるのか、詳しく聞いてみましょう。   相見積りを取ってみる 外壁塗装工事の概算を知る上で大切なことの2つ目は、相見積りを取ることです。 相見積りは、同じ条件でいくら位の金額になるか、2社以上で見積りをとってみて比較することです。 同じ条件(ご自宅)を塗装工事する場合に、どれだけの工事を行い、どれくらい費用がかかるかを比較します。 相見積もりは特別なことではなく、例えば携帯電話を変更するときや、引っ越し、また高額な家電を買う際に、1つのお店だけで決めずに、同じ商品がどのような価格・条件(たとえば保証の有無、配達料金など)を数社で比較してきめることがありませんか? 外壁塗装工事でも同じく、相見積りをして、工事内容と価格を確認していきましょう。 そうすると、 ・最低でもこれくらいはかかるんだな ・A社は○○が含まれているけど、B社は工程に入っていないみたいだ ・自宅の補修はこういう方法があるんだな というのが、わかってきます。 それが、相見積りをおすすめする理由なのです。   外壁塗装の工事代金を決める要素 ここからは、塗り達の外壁塗装工事での見積りの話を中心にお話していきます。 外壁塗装工事の広告で、 ○坪○○万円 2階建てで△△万円 など、坪数あたりの金額や階数などで金額を提示しているものを目にすることも多いのではないでしょうか。   これらは目安にはなりますが、個々のケースで金額は異なるため、 実は、外壁塗装工事代金に建坪いくらという金額はあまりアテになりません。   外壁を塗装する場合は、 ・塗装する外壁の面積がどのくらいあるのか ・使う塗料の価格と量 が価格を決める大きな要素となるからです。   外壁塗装で、実際に塗装する面積 建坪が塗装工事の代金にあまり関係ない理由は、塗装をしない箇所があるからです。 外壁塗装で工事しない箇所とは、 ・玄関ドア ・窓 など、養生する場所です。   外壁塗装の工事代金を見積りする際は、それら塗装しない箇所を抜いた塗装面積で、費用を算出します。   昔ながらの住宅と、現代の住宅では、デザインも異なります。 たとえば、 ・窓が少ない ・真四角の箱のような家 と、 ・小庇、下屋根がある ・大きな窓がたくさんあり、ベランダも複数ある といった建物では、建坪は同じでも、塗装する外壁の面積は全然違ったものになるのです。   #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   塗装面積がどれくらいかを確認するために、現地調査をします。   どのグレードの塗料を、どれくらいの量使うか 塗る面積がわかれば、あとはそこにどんな塗料を使うかです。 塗料には、性能や耐久年数によってグレードがあり、金額もピンキリです。 ・今回の工事で、どれくらい耐久年数があればいいと考えているか ・特に付加したい性能(遮熱性能など)があるか など、塗料を選ぶ基準は、ご家族のライフプランや建てられている環境によっても異なります。 ご家族の希望を担当者に伝えて、最適な塗料を提案してもらいましょう。 塗り達で取り扱いのある塗料はこちらをご覧ください。 https://nuritatsu.com/menu/   見積りは、塗り達まで 外壁塗装をお考えなら、まずは塗り達で見積りをしてみませんか? 現地調査では、建物の状態を詳しく調査、補修箇所は事前にお伝えし、見積りをお作りします。 また、工事費用はわかりやすいコミコミパック料金をご用意しています。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装・屋根塗装メニューhttps://nuritatsu.com/menu     現地調査では、外壁の劣化状態を詳しく診断し、補修が必要な箇所や方法をご提案、見積りに盛り込みます。 お問い合わせは下記までお気軽にどうぞ  

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塗料の画像
2023年1月6日 更新!

外壁塗装を成功させるためには?? l塗り達

2023年1月6日 公開   よくお客様から 「高い値段の塗料を選んだら大丈夫ですよね?!」と ご相談をいただくことがあります。   もちろん、高い=良いもの という塗料は多いのですが、、、 それだけでは、実はうまく塗装ができないこともあるんです!     塗料にはどんな種類があるの? 塗料には、 ウレタン塗料、シリコン塗料、ハイブリッド塗料、フッ素塗料、無機塗料など   様々な種類があります💡   ジャンル分けには主成分が関係しているのですが、主成分によりおおまかな「耐用年数」が分かるので、 塗料を選ぶ大体の目安となります。   さらに、主成分以外の他の要素も見ながら メリットやデメリットを把握したうえで、最終的な塗料を選ぶといった判断になるでしょう。   そのため、メーカーさんが作成している「塗料のカタログ」を しっかり読んでおくといいですよ📚       高い塗料で、塗装は成功する? 基本的に、メーカーが提示している耐用年数と塗料の値段は比例します。   メリットが多く性能が良い塗料に関しては、どうしても値段は上がってしまいます。   ただ、「それならやっぱり、高い塗料さえ買っておけば安心」には繋がりません   塗料の選び方だけでなく、 業者さんの選び方にも繋がるのですが…   塗装の前段階である、「下準備」が大事なのです。   例えば、 高い値段の画用紙を用意して工作したが、 糊(のり)を節約しようとして、部分的に貼り付けたら あとからボロボロになってしまった   というイメージです。   物自体が良くても、扱い方次第でダメになってしまうということです。       塗装を成功させるためには? メーカーが提示している耐用年数は、 しっかりと適切に扱った場合の目安ですので、高い塗料を用意しただけでは完璧とはいえません。   塗料を適切に・・・というのは、   適切な塗り回数 希釈率を守る 乾燥時間を守る   といったことに結びつくことでしょう。   さらに加えて、 外壁であれば、外壁の隅々まで洗浄 下地処理を怠らない ということも、塗装の耐用年数に影響します。   これらの作業を手抜きする業者さんであれば、どれだけ高くて良い性能を持つ塗料を 塗ったとしても全て無駄になりかねません。   塗料の扱いはもちろんですが、 洗浄や下地処理を丁寧に施工する業者さんを選ぶと良い結果に繋がりますよ🍀        

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火災保険
2023年1月4日 更新!

外壁塗装は火災保険が適用できる? l塗り達

2023年1月4日 公開   外壁塗装は10年~15年に一度必要と言われています。 しかし、1回の工事で約100万円ほどかかるため、できれば負担を少なくして行いたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。 戸建住宅の火災保険には、外壁塗装工事の費用にあたる補償があり、工事内容によっては火災保険の適用を受けることができる場合があります。 今回の記事では、火災保険と外壁塗装が適用されるケースについて解説します。     1 火災保険とは 火災保険は、すまいの保険の1つで、 火災、風災、水災、盗難、損傷などにより、建物や家財が損害を受けた場合に補償する損害保険です。 すまいの保険にはもう一つ地震保険があります。こちらは、地震による倒壊や損傷、地震を原因とする火災などにより損害を受けた場合に補償するもので、火災保険とは補償範囲が異なります。     2 外壁塗装が火災保険の適用となる場合 火災保険は、自然災害や人災を受けた場合に修繕などの費用を補償します。下記のケースでは火災保険の適用を受けられる場合があります。 ※保険の適用に関しては、個別のケースで対応が異なるため、実際に火災保険の適用を受けられるかどうかは内容によって異なります。詳しくは、ご加入の保険会社へお問い合わせください。   ケース①台風で飛んできたもので外壁に傷がついた 元々はなかった傷が、台風通過直後についていた場合、台風の被害による損傷と認められる火災保険の適用となる場合があります。これらの修繕をするために外壁の補修+塗装を行う費用を保険でまかなうことができます。   ケース②台風で屋根が飛ばされて雨漏りしている 台風の強風で屋根が飛ばされ、雨漏りした場合も自然災害と認められれば保険適用になる場合があります。雨樋などの付帯部が損傷を受けた場合も同様です。   火災保険の適用になるかどうかは、実際に現場を見て慎重に審査が行われます。 被害直後であれば、罹災したことを証明しやすいため、破損に気づいたら早めに保険会社へ相談しましょう。     3 火災保険の適用にならないケース 外壁塗装にかかる費用のうち、火災保険の適用にならない主な場合は、次の通りです。   ①経年劣化 建物の老朽化や、経年劣化による破損や傷などを修繕するための外壁塗装は、適用対象外です。 コケやカビ、クラックなども自然災害に起因すると判断されない場合は、適用対象となりません。   ②足場の設置費用 火災保険では、損害の修繕費用のみ補償するため、外壁塗装をすることに伴うその他の費用は保険の適用とならない場合があります。 例えば、足場の設置費用などがこれにあたります。保険を申請する際に、保険会社に確認しておきましょう。   ③免責金額を下回る工事費用 保険の適用とは少し違いますが、契約内容に免責金額が設定されている場合は、工事費が免責金額を下回っている場合は、保険金を受け取ることはできません。 免責金額とは、保険会社が責任を免れる金額という意味なので、たとえば30万円の設定をしていた場合は、30万までは自己負担する(保険会社は支払わない)という意味になります。 免責金額を設定することにより、保険料を抑えることができるため、設定している方も少なからずいます。保険適用かどうか確認する際に、ご自身の契約内容も確認しておきましょう。     火災保険を利用するときのポイント 外壁塗装で火災保険の適用を受けたい場合のポイントについて解説します。   ①いつの災害で受けた損害なのか記録しておく 火災保険は、被害を受けてから3年以内に申請しないと、適用除外となってしまいます。 台風や自然災害の直後は、自宅に変わった様子がないか確認し、損傷が確認できる場所を写真で記録しておきましょう。前述のように、経年劣化と判断されると保険適用ができなくなる可能性があります。   ②火災保険での施工実績がある塗装業者に相談する 地域で長く工事をしている業者なら、火災保険で被害を受けた物件の工事をしている可能性があります。 手続きや申請のポイントなどにも詳しいことが多いので、一度現状を確認してもらうとよいでしょう。   ③災害後に突然訪問してくる業者には注意 災害が起こった直後は誰もが不安になっているもの。 そんな時を狙って、突然訪問してくる業者には注意が必要です。 「外から見させてもらいましたが、屋根が破損してますよ」 「外壁に被害があるので、いまなら火災保険で無料で直せます」等、言葉巧みに工事を勧めてきます。 本当に補修が必要な場合もありますが、1社の話だけで判断して契約してしまわないように注意しましょう。     外壁塗装は無料診断から 気になる損傷を見つけたり、訪問してきた会社から修繕が必要と言われたら、まずは塗り達の無料外壁診断をお試しください。 外壁や屋根の状態を細かく確認し、診断書をお作りします。 無意味な工事や、必要のない工事はご提案しません。診断書や見積書に疑問な点があれば、何でもお気軽にお問い合わせください。   <無料外壁診断・見積依頼はこちらから>          

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