塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装・屋根塗装のいろはの記事一覧

2025年3月2日 更新!

外壁塗装工事で玄関周りはどんなところを塗る?

2025年3月2日 公開 外壁塗装工事では、外壁だけではなくご希望があればいろいろなところを塗ることができます。 玄関周りは、外壁がきれいになると汚れや劣化が目立ちやすい場所の1つで、どうせなら一緒にきれいにしたいというお声も多い場所です。 今回は、玄関周りについて外壁塗装工事で一緒に塗装できる部分をご紹介します。 お家全体をきれいにしたい! 気になっている汚れがある というかたは工事の参考になさってください。 玄関周りで塗装できる部分 玄関周りで外壁以外でも塗装できる部分には次のようなところがあります。 玄関ドア #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ お家の顔である玄関ドアは塗装できる?というご質問をいただくことが多い部分です。 アルミ製の場合を除いて、玄関ドアの塗装も可能です。 ポスト 郵便受けも塗装できる部分です。金属製の場合はサビを取ってから錆止め塗装を行うと、長期間きれいに使うことができます。 照明器具 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   柱 玄関周りの柱も外壁同様に塗装が可能です。 柱だけ色を変えるなどアクセントをつけるカラーリングもおしゃれですよね。 スロープの手すり 玄関スロープや階段についている手すりも塗装できる素材であれば塗装できます。 外塀 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 外塀も塗装できる部分の1つ。植栽がある場合はコケやツタが伸びて汚れている場合も。洗浄して塗装すればきれいになります。 玄関周りの塗装も塗り達まで! 玄関周りで塗装できる部分についてご紹介しました。 外壁塗装工事と同時に塗装することもできますし、気になるようならドアだけ、ポストだけの塗装も可能です。 塗装できるか否かは、素材によるので、気になる方はご相談ください!    

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2025年2月27日 更新!

日本瓦は塗装が不要?その理由やメンテナンス方法とは

2024年2月27日 公開 塗装が必要ない屋根を知っていますか? 日本の住宅で古くから使われてきた日本瓦は、塗装メンテナンスが要らない屋根の1つです。 今回の記事では、 「どうして塗装しなくてもいいの?」 「塗装しなくてもいいなら、メンテナンスフリーなの?」 など日本瓦に塗装が要らない理由やメンテナンス方法などの疑問にお答えしていきます。 日本瓦はなぜ塗装が必要ないの? A.日本瓦は塗膜がないからです。 日本瓦は粘度を成形し焼成した屋根材で、ちょうど陶器のお茶碗などと同じ作り方をしています。 焼成する際に釉薬(ゆうやく)を塗っており、これが塗膜のような役割を果たします。 但し、塗膜は経年劣化ではがれるのに対し、釉薬はガラス質に変化するため塗膜の様にはがれてくることがありません。 そのため塗装の必要がなく、また釉薬の上からは塗装することができません。   塗装しなくてもいいなら、永久的に使えるの? A.瓦自体は半永久的に耐久します。 日本瓦はその耐久性の高さから、相当昔のものがそのままの形で出土するほど。 割れない限りは半永久的に使用できると思ってよいでしょう。 但し、屋根としての機能を保つためにはしっかりと屋根に葺かれていることが重要ですので、瓦を留めている漆喰や下地が痛んできたらメンテナンスをする必要があります。 瓦のずれや割れは定期的なメンテナンスで補修し、長く使うことができます。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */     瓦のデメリットはなに? A.重いことです。 日本瓦は耐久性の面では他の屋根材を圧倒し、大きなメリットがあります。 しかし丈夫な分重量があり、木造住宅の多い日本の家屋には負荷が大きい屋根材でもあります。 地震の際には、屋根が重いと揺れが大きかったり、お家がつぶれてしまったりと、耐震性の低さが問題になります。 日本瓦はメンテナンスすることで長く使うことができますが、長い時間お家に負荷がかかり続けていると少しの衝撃で大きな損害が出ることがあります。 最近では日本瓦のようなデザインの軽量瓦も発売されており、葺き替え工事などで屋根の軽量化をするお家も増えています。 ▲ケイミュー ルーガ雅 (出典 公式サイト:ケイミュー) 日本瓦のメンテナンスも塗り達まで! 日本瓦と塗装の必要性やメンテナンス方法についてQ&Aでご紹介しました。 日本瓦は全くのメンテナンスフリーではありませんが、耐久性の高い屋根材です。 葺き直しや葺き替え工事のご相談も承っていますので、お気軽にご連絡ください。  

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2025年2月26日 更新!

防水工事と外壁塗装は一緒にできる?

2025年2月26日 公開 防水工事は外壁塗装は別々の工事ですが、同時期に行うのがおすすめです。 #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 今回は防水工事と外壁塗装工事の役割や、一緒に行うメリットをご紹介します。 防水工事と外壁塗装工事の違い 防水工事と外壁塗装工事は同じようにお家のメンテナンス工事ですが、それぞれ施工内容や施工後に得られるメリットは異なります。 防水工事 防水工事は、その名の通り水が入ってくるのを防ぐ工事です。 防水層を作り下地に水がしみ込まないようにします。 おもにべランダやバルコニー、陸屋根など、平らに近く勾配が少ない屋外に施工します。 外壁塗装工事 外壁塗装工事は外壁の塗膜を塗り直す工事で完全な防水ではない塗料を使います。 薄い塗膜を作り紫外線や雨などから外壁材を守るのが主な役割です。 また塗装をすることで劣化して色褪せた外壁がきれいになるので、美観性もアップします。 #gallery-6 { margin: auto; } #gallery-6 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-6 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-6 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   防水工事と外壁塗装工事を一緒に行うメリット  防水工事と外壁塗装工事を同時期に行うメリットは次のようなものがあります。 雨漏りのリスクを最小限にできる 雨漏りは防水工事を行っている部分の劣化だけが原因で起こるわけではなく実は外壁からも起こります。 雨漏りは木造住宅にとっては一番避けなければいけなもの。 外壁塗装と防水工事を同時に行うことで雨漏りするリスクを最小限に抑えることができます。 足場を2つの工事に使える 足場は外壁塗装には欠かせないものです。設置するだけで20万円ほどの費用がかかります。 防水工事だけの場合、足場を組まずベランダやバルコニーなどへの出るために家の中を通ることもできますが、もし外壁塗装工事を一緒に行っていれば、足場からベランダやバルコニーへ行くことができるため、職人さんが道具を持って室内を移動することなく工事が終わります。 メンテナンス計画が立てやすくなる 外壁塗装も防水工事も一度メンテナンスをすれば終わりではなく、また10年ほどたつ頃に工事を行う必要があります。 お家を立てた後の1回目のメンテナンスを同時に行えば、それ以降のメンテナンス計画も立てやすくなりますので、おすすめです。   防水工事・外壁塗装工事のご相談は塗り達まで!! 防水工事と外壁塗装を同時に行うメリットについて解説しました。 外壁塗装工事も防水工事も専門的な工事ですので、別々の職人さんに依頼するとなるとやりとりも大変です。 塗り達なら、外壁塗装工事も防水工事も一括で承ることができ、工程の無駄なく組むことが可能です! 防水工事・外壁塗装工事のご相談なら塗り達までお気軽にご連絡ください!

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塗り達 施工事例
2025年2月25日 更新!

金属屋根の塗装方法と注意点を解説 

2025年2月25日 公開 少し前まで主流だったスレート屋根や、そのまた前は屋根といえば日本瓦だった日本の住宅は、今や金属屋根のシェアが1位を占めています。 金属屋根は工場や物置の屋根などの使われるイメージがあり、あまり住宅では採用されてきませんでしたが、ガルバリウム鋼板など耐久性が高くデザイン性も兼ね備えた金属屋根が登場し、今後も広がっていくものと考えられています。 今回は主流になっている金属屋根のメンテナンス方法について施工方法や注意点をまとめています。 ご自宅が金属屋根だという方は是非参考になさってください。 金属屋根の種類 金属屋根は素材が金属でできている屋根の事です。次のように様々な種類の金属屋根があります。 トタン トタンは亜鉛メッキの屋根の事で、薄く軽量であることが特徴です。しかし遮熱性や防音性が低く最近の新築の住宅では屋根に採用されることはほどんどありません。 トタン屋根の中には 折板屋根や瓦棒、波板など、形状や葺き方でいくつかの種類があります。 ▲折板屋根 ガルバリウム鋼板 ガルバリウム鋼板もメッキの金属屋根です。ガルバリウムという合金でメッキされており、薄いメッキの金属板の裏に断熱材が貼ってある一体型になっています。 この断熱材のおかげで消音性・遮熱性にも優れており、およそ30年は持つといわれている耐久性の高い屋根材です。 金属屋根の劣化症状 金属屋根の劣化症状で気を付けたいのがサビの発生です。 サビは金属の腐食ともいわれ、金属が空気と水に触れると化学反応を起こしてサビを発生させます。 一度サビが発生すると、どんどん広がり穴あきなど破損が起こることもあります。 空気と水に金属部分が触れないようにしているのが、塗膜です。 金属屋根の塗膜は薄さが0.1mmと大変薄く、経年劣化でさらに塗膜が薄くなっていきます。 空気や水から金属を守るバリアとなっていた塗膜が機能しなくなると、サビが発生します。 金属屋根の塗装の注意点 金属屋根の場合、サビの発生を抑えることが重要です。 そのため、普通の屋根塗装の工程と少し違う手順を踏みます。 高圧洗浄 高圧洗浄は汚れや古い塗膜を洗い流すための作業です。金属屋根でもスレートや洋瓦であっても行います。 下地調整(ケレン:★金属屋根) ケレンはサビは塗膜を研磨して取り除く下地調整の事です。 スレートなどの場合は表面の塗膜を手で削ったり、金属たわしなどでサビを落とすことはしませんが、金属屋根の場合はすでにさびがある場合は完全に取り除いてから塗装に入ります。 下塗り(錆止め:★金属屋根) 金属屋根では防錆機能のある錆止め塗料を下塗りに使います。 スレートなどほかの屋根では下塗り材を使いますが、棟板金や袖板金など板金部分は同じくサビ塗装を行います。 中塗り 中塗りからは他の屋根材と同様にトップコートを使って塗っていきます。 上塗り 2回塗り重ねて完成です。つやつやのピカピカになりましたね。   金属屋根の塗装も塗り達にお任せ 金属屋根のメンテナンス方法について解説しました。 記事の中にあったように、金属屋根にとってはサビの発生が一番厄介な劣化症状です。 サビは見た目がよくないばかりでなく、穴あきなど屋根の機能を奪ってしまう損傷ももたらします。 穴が開いてしまうと塗装ではふさぐことができませんので、表面にサビが見られるようになったらメンテナンスを検討しましょう。 金属屋根のメンテナンス塗装も塗り達にお任せください!    

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塗り達 施工事例 
2025年2月24日 更新!

外壁塗装は15年では遅すぎる?塗料によって耐久性がちがいます 

2025年2月24日 公開 外壁塗装工事を行う目安はおよそ10年に一度といわれます。 「え!うちはもう15年何もしてないけど、遅すぎる??」 「建てて15年以上たつけど、特に問題なく住めているよ」 10年でメンテナンスするには早すぎると感じる方は15年くらいたったらそろそろ何かしなきゃいけないかなと考え始めるかもしれません。 外壁塗装を行う時期は一概に築後10年に一度とは言えない理由があります。 今回は15年でも遅すぎない事例や10年まで待たなくても行った方がよい事例など、一概には言えない外壁塗装工事の工事目安についてお話しします。 外壁塗装は塗料の耐久性によってメンテナンスまでの期間が異なります 外壁塗装は使用する塗料によって耐久性が異なります。 塗料のグレード 耐久年数 アクリル 5~7年 ウレタン 8~10年 シリコン 10~15年 フッ素 15~20年 無機 18~23年 外壁塗装工事でよく使われているのがコスパの良いシリコン塗料です。 アクリルやウレタンも一昔前までは外壁用として使用されていた時がありましたが、最近ではシリコン塗料がより耐久性が高く主流になっています。 シリコンよりグレードの高いフッ素や無機塗料を使うと、耐久性は20年近くになることも。 メンテナンスまで15年開いてしまったとしても問題ない耐久性となっています。 但し、新築の場合そのほとんどはシリコン塗料による塗装が施されていますので、築後10年~13年くらいで塗膜の機能は弱まっていると考えた方がよさそうです。 外壁の色や塗料の種類まで指定して建てた場合は、フッ素や無機などを使っているケースもあるので一概には言えませんが、お金のかかる新築工事では外壁塗装にお金をかけず汎用の塗料と使うことが一般的だからです。 外壁塗装が築後15年でも問題がないケース メンテナンスまで15年あいていても問題がないケースは、前述のように15年以上の耐久年数を持つ塗料を使って塗装をしている場合です。 但し、ひび割れや色褪せなど、明らかな劣化症状がみられる場合は、15年を待たずに塗装工事を行った方がよいケースがあります。 耐久年数にかかわらず塗装を行った方がよいケース 塗料の耐久年数は、一般的な使い方をした場合にどれくらいもつかを数値で表したものです。 しかし、建物の立っている環境や、塗装した時の工程(正しく塗られているか)によっては耐久年数よりも短い期間しかもたない場合もあります。 チョーキング クラック カビ・コケ 色褪せ 等の症状は、耐久年数に差し掛かるあたりから顕著にみられ始めますが、もしそれよりもっと前に劣化症状が出てきた場合は、耐久年数まで待たずに塗装を検討した方がよいでしょう。 #gallery-7 { margin: auto; } #gallery-7 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-7 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-7 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 塗膜が劣化すると外壁を守っているバリアがなくなってくるので、紫外線や雨の影響をもろに受けてしまいます。 急速に劣化が進行することもあるので、一度外壁診断などを依頼し現状を把握しておきましょう   外壁診断なら塗り達へ 外壁塗装が15年では遅すぎるのかについて解説しました。 外壁の耐久年数は使用する塗料である程度の目安があるものの、日照条件や道路付近、海岸に近いなど立地条件によっても異なってきます。 劣化症状が見られたり、異常を感じたら外壁診断などで現状を把握して塗装工事の計画を立てましょう。 外壁診断なら調査から見積提出まで無料の塗り達にご相談ください!!  

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2025年2月23日 更新!

外壁塗装工事中に物干し竿は片づけた方がいい?敷地内の物の移動について

2025年2月23日 公開 外壁塗装工事では、お家の周りをぐるりと足場で囲い作業を行います。 工事中、外壁には直接関係なくても物干し竿や植木鉢など移動させた方がよいものがあります。 今回は外壁塗装工事中に移動させた方がよいものについて解説します。 外壁塗装工事の間は片づけておいた方がよいもの 外壁塗装工事中には、足場を組み職人が塗料や塗装装具をもって移動しながら作業を行います。 そのため、外壁に直接関係がなくても片づけておきたいものには次のようなものがあります。 物干し竿 植木鉢・プランター ゴミ箱 自転車やバイク その他移動が可能なもので作業の妨げになるもの 片づけた方がいいですか?という質問が多いものに「物干し竿」があります。 外壁にはくっついていませんが、作業の妨げになるのでできれば降ろしておいた方がよいでしょう。 万が一かけたままになっていても、移動させる際には職人や施工店から移動してもよいか確認が入ります。 そのほか、足場の設置や通行の妨げになるようなプランターや自転車なども移動場所を確認の上、片づけましょう。 外壁塗装を行っている場所から遠ざけることで塗料の飛散も防げます。 外壁塗装工事中に移動が難しいものについて エアコンの室外機や物置など、移動が難しいものはお客様ご自身で無理に移動させる必要はありません。 足場の設置などのためにどうしても移動が必要な場合は、あらかじめ施工店から説明があるはずなので、誰がどこへ移動させるのかを打合せで確認しておきましょう。 取り外しに費用がかかることも 外壁や床面に設置されているもので、取り外したり再度設置するための費用がかかる場合があります。 例えば、 エアコンのダクトホース カーポートのアクリル板 などの取り外しで費用が発生することがあります。 これらのケースも事前のうちあわせで費用の有無を含めて確認しておきましょう。  

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夏に外壁塗装を行うときのチェックポイント  l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2025年2月21日 更新!

外壁塗装にはいろんな塗り方がある!種類別の特徴やメリットも解説

2025年2月21日 公開 外壁塗装の塗り方と聞いて、どんなイメージがわきますか? 外壁塗装工事は、下地や部位、目的に合わせて様々な道具を使い分けて塗装します。 今回は外壁塗装で使われる塗装方法について特徴やメリットなどをご紹介します。 外壁塗装工事の塗装方法と特徴 ローラー塗り 広い面や平らな面を塗装する際はローラー塗装が活躍します。 ローラーの幅も種類があり、部位に合わせて使用します。 ウールローラー #gallery-8 { margin: auto; } #gallery-8 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-8 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-8 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 目の詰まったろローラーで外壁や屋根などさまざまな塗装に使えます。   マスチックローラー #gallery-9 { margin: auto; } #gallery-9 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-9 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-9 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ヘチマのように穴がたくさんあいたローラーに粘度の高い塗料をたっぷり含ませて塗装する方法をマスチック工法と言います。 マスチック工法は厚付け工法とも呼ばれ、ウールローラーを使う場合に比べて塗膜が厚くなります。 主にモルタル外壁のひび割れを保護するために使用します。   刷毛塗り #gallery-10 { margin: auto; } #gallery-10 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-10 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-10 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   細かい部分や手が入りにくい狭い場所などで使用する刷毛塗り。刷毛の種類もたくさんあり目的によって使い分けます。美しい仕上には欠かせません。 吹付塗装 スプレーガンに塗料を入れて塗料を吹き付けながら塗装する方法です。 粒子が細かく、雨戸や滑らかな金属面に塗り筋が残らない塗装方法です。反面塗料の飛散がほかの方法よりも多く、集合住宅狭い場所では使いづらい方法です。 塗料だけを入れて噴射する場合と、骨材を混ぜて吹き付ける方法があり、骨材を入れる方の塗装にはそれぞれ名前がついています。 スタッコ吹き付け:塗膜が厚くなるタイプの吹付方法 重厚感・高級感のある仕上がりになります   リシン吹付:細かい骨材を混ぜて吹き付ける方法で、砂壁のような趣のある仕上がりになります。   吹付タイル:アクリル系の塗料を吹き付けてデコボコかつなめらかな表面に仕上がる方法 別名ボンタイル 防水性が高い 大切なご自宅を美しく仕上げる外壁塗装なら塗り達まで 外壁塗装の塗装方法についてご紹介しました。 これらの方法を目的に合わせて使いながら、外壁を美しく仕上げるの外壁塗装工事です。 もちろんメンテナンス工事としての役割も果たせる耐久性の高い塗装も同時にかなえます。 塗り達では一級塗装技能士はじめ現場経験と技術が豊富な職人が多数在籍しています。 大切なご自宅の外壁塗装なら塗り達にご相談ください。      

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屋根工事
2025年2月20日 更新!

屋根工事の施工内容とは?目的に合わせた施工でお家長持ち!

2025年2月20日 公開 屋根工事とは、瓦やスレート、金属屋根などを用いて屋根を葺く工事のことをいい、建設業29種のうちの専門工事の1つです。 屋根工事の中には、新築で屋根を葺く工事から、リフォームで葺き替え工事やカバー工法などさまざまな工事があります。 今回はリフォームの屋根工事について工事内容や特徴、工事によって得られるメリットなどをご紹介します。 リフォームの屋根工事 屋根のリフォームやメンテナンスで行う工事には次のようなものがあります。 葺き替え工事 既存の屋根を取り払い新しく屋根を葺く工事です。 カバー工法(重ね葺き工事) 既存の屋根は撤去せず、上から新し屋根材を葺く工事です。 葺きなおし工事 日本瓦は耐久性が高く、瓦自体はメンテナンスせずに50年以上持つといわれます。 まだ使える瓦をいったん屋根から降ろし、下地を補修したあとにまた瓦を戻す工事を葺きなおし工事と言います。 屋根板金工事 屋根材の隙間をカバーするように取り付けられる板金を屋根板金と言います。 棟板金や袖板金など部位によって名称が違うこれらの板金は、強風で飛んでしまったり破損してしまったりすることがあるので、なくなった部材を取り付けたり補修を行ったりする必要があります。 このような工事を屋根板金工事と呼んでいます。 屋根材の補修工事 割れたりかけたりしている屋根を補修する工事です。 雨樋修理・交換工事 衝撃や劣化で破損したり機能が低下している雨樋の補修工事です。 破損が大きい場合は、樋を取り換えることが多いです。 屋根漆喰補修工事 日本瓦を留めている漆喰は雨で流れやすく漆喰補修が必要です。 屋根塗装工事 屋根の塗装工事も屋根工事の1つに数えることがあります。 屋根材の表面にある塗膜を新しくする工事です。 こんな時は屋根工事を行います ここまでご紹介した屋根工事はすべて一度に行うことはまずありません。 屋根やお家の症状に合わせて工事を選択して行います。具体的な事例をご紹介しますので参考にしてみてください。 ケース1:日本瓦から軽量の屋根に変えたい→葺き替え工事 日本瓦は耐久性の高さがメリットですが、1つ1つが重く屋根全体の重量が大きくなってしまうことがデメリットともいえます。 木造住宅の場合、屋根が重いことで耐震性の低くなってしまうことが懸念されるため、軽量で耐震性の高い屋根に変えたいというご希望も多くあります。 このような場合は屋根の葺き替え工事を行い、屋根全体を新しくするのがおすすめです。 #gallery-11 { margin: auto; } #gallery-11 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-11 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-11 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ケース2:台風で屋根の一部がなくなってしまった→板金工事 台風などの強風で屋根が吹き飛ばされてしまうことがありますが、この場合一番最初になくなってしまうのが袖板金などの板金部分です。 袖板金は屋根の端をカバーしている板金で、これがないと隙間が開いた状態になりその部分からの雨漏りが心配になります。 板金がなくなってしまった場合は板金工事で新設するのがおすすめです。 ケース3:大雨の時に屋根から水がぼたぼた落ちてくる→雨樋交換 雨樋は割れたりひびが入ることが経年劣化の1つで大雨の際に割れている部分がさらに拡大してしまう、オーバーフローで外れてしまうなどのケースがあります。 雨樋(あまどい) I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 雨樋を伝って地上に運ばれている場合は屋根からぼたぼたと落ちてくることはありませんが、雨樋に破損が見られる場合は、屋根を滑り落ちた雨がそのまま地上へ落ち、跳ね返りで外壁が汚れたり、長年雨が落ち続けるとコンクリートが削れてしまったりすることがあります。 雨樋は大きな破損の場合は交換することで安心して雨の日を過ごすことができます。 ケース4:雨漏りしているかも・・・→葺き替え工事、板金工事など 屋根の劣化が進むと、雨漏りが発生します。 屋根材自体が古くなっていることに加え、屋根材の下の防水シートや野地板が劣化している場合はこれらをすべて新しくすることが雨漏り補修になります。 #gallery-12 { margin: auto; } #gallery-12 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-12 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-12 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ また先述のように、袖板金や棟板金がなくなっている場合はその隙間から雨漏りしていることも考えられます。 葺き替え工事で野地板ごと新しくしたり、板金を新設するなどして確実に雨漏りをとめましょう。   ケース5:譲り受けた家の日本瓦のメンテナンスをしたい→漆喰補修、葺きなおし 日本瓦は瓦自体の耐久性が高く、伝統的な日本家屋の情緒がある屋根材です。 親や親せきから譲り受けた家が日本瓦だった場合、あたらしい屋根材にすることもメンテナンス方法の1つですが、このままの姿で済み続けたいという場合は、漆喰補修や葺きなおしなどでメンテナンスをしましょう。 #gallery-13 { margin: auto; } #gallery-13 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-13 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-13 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ③屋根 漆喰 新設 屋根工事は目的に合わせて選びましょう 屋根工事にはいろいろな種類の工事があることがわかりました。 屋根材や劣化症状に合わせて工事を選択することで、お家全体が長持ちします。 とはいっても、ご自分で工事方法を選ぶのは難しいですよね。 そんな時は屋根にも詳しい塗り達にご相談ください!! ご自宅の屋根を徹底的に調査し、調査結果に基づいた施工提案をと見積を作成。 今後お家をどんなふうにしていきたいのか、ライフプランに合わせたご提案も一緒にさせていただきます。 屋根工事のご相談は塗り達まで!!    

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2025年2月18日 更新!

外壁塗装工事中は留守にしても大丈夫?安心して出かけるための注意点とは

2025年2月18日 公開 外壁塗装工事中は、基本的に在宅していなくてもOKです。 しかし、敷地内に職人さんとはいえ他人が出入りしているので気になってしまうかもしれません。 今回は、工事中も安心してお出かけするために、いくつか気を付けておきたい点をご紹介します。 外壁塗装工事中はずっと在宅していなくてもOK 外壁塗装工事は、お家の外回りの工事です。 室内で作業を行うことはありませんので、施主様が在宅していなくても作業ができます。 在宅している必要があるのは、 室内を通らないと行けない場所の工事がある お客様に確認する事項がある 等のケースがあります。 足場の設置時や、完了検査でお客様も一緒に確認が必要な工程では在宅しておく必要がありますが、それ以外の工事中は基本的に自由に外出が可能です。 外壁塗装工事中に出かけるときに注意したいこと 外壁塗装工事中に出かける場合は、次の事に気をつけましょう。 戸締りをする 外壁塗装工事中は、足場を組みメッシュシートをかけるため、外部から中の様子がわかりにくくなります。 また家主ではない職人が多数出入りするため、関係のない人が入り込んでいても気づかれづらいというリスクがあります。 足場を使えば普段は人が入ってこられない2階や3階の窓からも侵入できてしまうので、玄関を含めてすべての窓の戸締りを行うようにしましょう。 連絡先を知らせておく 万が一工事中に何かあったときにお客様にすぐに連絡が取れるように、連絡先を共有しておきましょう。 外壁塗装工事の工程を打合せで確認しておきましょう 外壁塗装工事中の外出について注意点を解説しました。 工事前の打ち合わせでは、予定の工事工程を確認することができます。 外出予定があらかじめ決まっている場合は、在宅が必要な日程にかぶっていないか、打合せで確認しておくと安心です。 すべての予定を施工店に共有する必要はありませんが、連絡が取りづらい外出や1日中遠出などの場合は、一言声をかけておくとお互いに安心できるでしょう。 外壁塗装工事は、工事中何もないことが一番ですが万が一何かあったときでもすぐに対応できる地元密着の施工店がおすすめです。 京都市の外壁塗装なら塗り達にお任せください!        

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