塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装・屋根塗装のいろはの記事一覧

2025年1月19日 更新!

マンションの廊下や階段の防水に使われる長尺シートとは?

2025年1月19日 公開   マンションやアパートの廊下や階段は、外に面していることも多く実はベランダやバルコニーと同様に、防水施工を行った方がよい場所です。  廊下や階段は、防水施工をしていないと雨漏りを引き起こし。建物自体の老朽化にもつながります。 またいろいろな人が出入りするため、安全かつキレイに保っておきたいですよね。 そこで今回はマンションやアパートの廊下や階段の防水施工に使われる長尺シートについて解説します。 長尺シートとは 長尺シートとは、長い巻物になっているシートのことで、防滑性(すべりにくい)のシートです。 表面が凸凹していて厚みがあり、少しクッション性もあります。 塩化ビニル製で、耐久性・防水性に優れ、防音性もあります。   長尺シートのメリット・デメリット 長尺シートのメリット・デメリットを確認しておきましょう。 メリット 防水性・耐久性が高い 紫外線や摩擦にも強い 滑りにくい 防音性がある 見た目がきれい 防音性や美観性は普通の防水工事にはない特徴といえます。 また摩擦に強い点も、様々な人や荷物の出入りがあるマンションやアパートの廊下向きですね。 デメリット 施工費用が高い 施工が難しい ウレタン防水など一般的な防水工事に比べると、施工費用は高い点がデメリットといえます。 またシートの厚みや品質は一定に保たれるものの、施工業者によって正しく扱えていないと、防水効果が半減したり、仕上がりが美しくなかったりします。 厚みがありシートが硬いので、施工には技術と経験が必要になりますので、専門的に扱える業者が少ないといえるでしょう。 長尺シートの施工 長尺シートはシート状になっているため、ウレタン塗膜防のように全面にシームレスな防水層を作ることはできません。 そのため、廊下の端の溝や階段の高低差に合わせて切り貼りすることは難しく、ウレタン塗膜防水とセットで施工することが一般的です。   長尺シートのメンテナンス 長尺シートの耐久性はおよそ15~20年といわれます。 ウレタン塗膜防水も劣化してくるので、定期的なメンテナンスは必要です。   また一部がはがれたり破れたりすることがあります。そのような場合は、部分的に張り替えることも可能です。   長尺シートの施工・メンテナンスもお気軽にご相談ください!

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塗り達 施工事例
2025年1月18日 更新!

屋根塗装は何日かかる?正しい工程と日数について

2025年1月18日 公開   屋根塗装にかかる日数はおよそ10~14日くらいです。 たとえ小さな屋根であっても1日で終わることはありません。 今回は屋根塗装にかかる日数と一緒に、正しい工程についてもご紹介します。 屋根塗装の工程と日数 屋根塗装の工程を確認していきましょう。 足場組立 屋根塗装の際には最初に足場を組み、ネットをはります。 およそ半日~1日かかります。 養生 屋根の場合、次の工程の高圧洗浄時に高所で水を使いますので、できるだけ飛散しないように屋根養生を行います。 高圧洗浄 板金部分の下地処理 棟板金や袖板金など、板金部分は金属特有のサビの発生を抑えるために下地処理としてケレンを行います。 板金部分の下塗り ケレンを行った後、錆止め塗料を使って下塗りを行います。 板金部分は、金属屋根の場合は一緒にさび止め塗装を行いますが、スレートなどの場合は屋根材部分とは別の下塗り作業を行っています。 下塗り1回目 1回目の下塗りを行います。 およそ1日かけて塗装し、半日~1日しっかりと乾燥させます。 塗装では、塗った後の乾燥時間が特に大切です。乾燥して塗料が硬化し、屋根に密着するので、生乾きの状態で次の工程に進むと施工不良になってしまいます。 ここからさきの下塗り2回目・上塗りの工程でも塗装後にしっかり時間をかけて完全に乾かします。 下塗り2回目 屋根は紫外線や雨の影響で、外壁よりも劣化が進行しやすく屋根材も傷みやすいので、下塗りを2回行います。 タスペーサー挿入(スレート屋根の場合) スレート屋根の場合は、屋根材の隙間を確保し雨が流れるようにするために、下塗りの後にタスペーサーと呼ばれる縁切り材を挿入します。 タスペーサーの挿入なら職人一人でもおよそ2時間くらいで作業が終わります。カッターで隙間を開ける縁切り工法の場合は、職人2人係で行ってもおよそ1日かかります。 上塗り1回目 下塗りがしっかり乾いたら、上塗り材を塗っていきます。 上塗り材も2回同じものを重ねますが、一回ずつしっかりと乾燥させて、塗膜を積み重ねていくイメージです。 板金部分も同じ上塗り材を使って塗装します。 上塗り2回目 2回目の上塗りを行っていきます。 4回塗り重ねていますが、せっかくきれいに仕上がっても乾燥時間が足りていなければ中の層からはがれてきて施工不良の原因となります。 焦らず、しっかり乾燥させて塗り重ねていきます。 足場解体 最後にしっかり乾燥させて塗り残し・タスペーサーの挿入忘れがないが確認して完成です。 すべての作業が終わったら足場を解体します。 足場の解体もおよそ半日程度で終わります。 屋根塗装にかかる日数が伸びてしまう原因 屋根塗装の工程についてご紹介しました。 10日~14日はあくまで目安ですが、この日数よりも工期が伸びてしまう原因としては次のようなものがあります。 天候不良 塗装工事は雨の日は行うことができません。 また晴れの日に塗装を行っても、雨が降ったり湿度が高かったりすると乾燥に時間がかかることもあります。 塗装工事は乾燥時間が命なので、天候に左右されて工期が伸びてしまうことはよくあります。 塗装以外の補修箇所見つかった 本来は、屋根点検の間に塗装以外の補修箇所を確認し施工計画を立てるのですが、実際に作業を行ってみると見つかる破損などがあるケースもあります。 塗装以外の補修が必要になった場合、放置して作業を進めることはできないので作業が予定よりプラスになります。 中には、部材を発注して届くまで時間がかかる場合もあるので、その分工期が伸びしまうことがあります。 屋根塗装は適正な日数で行うべき理由 屋根塗装にかかる日数や正しい工程について解説しました。 屋根塗装で大切なことは、速さではなく仕上がりや耐久性ですよね。 そのため、「すごい!」「さすがプロは仕事が早い!」と感心しても、正しい工程を踏んでいない場合は手抜き工事で施工不良になる可能性が非常に高くなってしまいます。 施工品質を守って作業を行えば必ず10~14日はかかります。天候によってはもっとかかってしまうこともあります。 乾燥させるためには時間が絶対に必要です。屋根塗装は早く終わることがよいことではないので、工期の目安を知って適正な日数で行っているか確認しましょう。 高品質な屋根塗装なら塗り達まで!  

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2025年1月17日 更新!

光触媒と外壁塗装について知っておきたいこと

2025年1月17日 公開   外壁塗装や外壁材を調べていると、光触媒という言葉を目にすることがあります。 光触媒は、光(太陽光)によって化学反応を起こす仕掛けのことで、この性質を応用し外壁材のコーティングや塗料に使われています。 今回は、光触媒塗料や光触媒の外壁材と、外壁塗装について知っておきたいことを解説します。 光触媒の特徴・メリット 光触媒の塗料や外壁材には次のような特徴・メリットがあります。 光や雨でセルフクリーニングしてくれるので汚れが付きにくい 太陽光と雨の力で汚れをきれいにしてくれるので、お掃除の手間がいらず汚れが付きにくいのが特徴です。 光触媒の一番のメリットはこの汚れにくいさです。   光触媒の外壁に塗装を行う場合の注意点 光触媒にはメリットもありますが、塗装を行う際には次の点に注意しましょう。 施工が難しい 光触媒の塗料は、粘度が低くさらさらしているため、塗るのが難しく、施工には技量が問われます。 せっかくいい塗料を選んでも塗り方ひとつで性能が半減することもあるので、工事を依頼する際には取り扱える職人がいるか確認してもらうようにしましょう。 雨や光が当たりにくい場所では効果が半減する 雨や光の力でセルフクリーニングを行うので、そもそも雨や太陽光が当たらない場所ではあまり効果は期待できないでしょう。 サビ・ひび割れは弱い 汚れには強い光触媒ですが、ひび割れなどの物理的な破損には弱い点にも注意が必要です。特にモルタル外壁ではクラックが出やすいので、光触媒よりもクラックに強い施工方法のほうが向いている場合もあるでしょう。 また金属の腐食であるサビも光触媒では抑制できません。錆止め塗装を行いましょう。 光触媒は汚れに強い塗料だが塗装が難しい 実は光触媒でコーティングされている外壁の上からは塗料が密着しづらいので、少し前まで塗装店は施工ができないと断わらなくてはいけない外壁として扱われていました。 施工不良になることも多いので、施工をお願いする際は塗装の実績も確認しておきましょう。 コロナ禍で光触媒などの技術は室内のクロスへ施工するなど外壁以外に場所で使われることも増えてきました。 少し高額でも高耐久な外壁塗装を選びたいなら、フッ素や無機塗料など塗り替えの実績がある塗料もたくさんあります。 光触媒で迷われていたら、グレードの高いフッ素や無機も検討されてもいいかもしれません。 外壁塗装のご相談は塗り達まで!

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2025年1月16日 更新!

玄関ドアの塗装はできる?素材別の方法や玄関回りのメンテナンスも解説 l塗り達

2025年1月16日 公開 外壁塗装の際に、一緒に玄関ドアもきれいにしたい!! お家まるごときれいになる外壁塗装を行うと、古くなっていた部分が目に入り、とても気になってしまいますよね。 今回は工事の際にもよくご質問いただく、玄関ドアの塗装について解説します。 玄関ドアの塗装は可能か 結論から言うと、玄関ドアの塗装は素材によっては可能です。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   素材別に解説します。 木材 木製ドアの場合、塗装できます。 木部専用の浸透性の塗料を使うと、木目や木の質感を損なうことなくきれいにできます。 鉄(金属) 金属でできている扉も塗装可能です。 サビが出ている場合は、しっかりケレンして錆止め塗装を行います。 アルミ アルミ製のものは、玄関ドアを含めて塗装はおすすめできません。アルミは塗料と密着しづらく、工場で特殊な方法で塗装したりラッピングしたりしているため、塗装してもすぐにはがれてきてしまうからです。 木目が見えていて木材のように見えても中身はアルミという場合もあるので、汚れが気になる場合は施工店に確認してみましょう。 まだ、木材や金属でできているドアでも、ドアノブなど一部アルミの部分については同じく塗装は行えません。   ガラス 木材の格子にガラスが入っている、中央だけ採光のためガラス部分がある場合も、ガラスには塗装は行いません。 玄関回りのメンテナンス方法 玄関回りには、玄関ドアのほかにも、 灯り・照明 ポスト 柱 庇 など、劣化が気になるものがあります。   これらも玄関ドアと一緒で素材によっては塗装ができたり、できなかったりします。 中には塗装を行うよりも取り換えてしまうという方法もあるので、塗装ができない素材でどうしても劣化が気になる場合は、ご相談ください。 ▼玄関ドアを取り替えるだけでも、印象がかなり変わりますね。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 施工前 施工後 玄関回りのメンテナンスも塗り達まで! 玄関ドア・玄関回りの塗装メンテナンスについて解説しました。 お家の顔となる玄関回周りはきれいに整えたい 外壁塗装で玄関ドアの劣化が気になる 塗装がはがれているところをなんとかしたい そんな玄関回りのご相談はぜひ塗り達まで!! 建具屋さんやリフォーム業とは一味違う、塗装専門店によるメンテナンスプランをご提案します!      

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2025年1月13日 更新!

新しい屋根の色にオレンジはいかが?メリットや注意点も解説 l塗り達

2025年1月13日 公開 新しい屋根の色にオレンジはいかがですか? オレンジの屋根はあまり多くはないかもしれませんが、いろいろなメリットもあります。 屋根のお色選びに迷っていたら、ぜひご一読ください! 屋根をオレンジにするメリット 屋根のオレンジにするメリットには次のようなものがあります。 目立つ 屋根の色はグレーや黒が主流ですが、だからこそオレンジ色の屋根は目を引きます。 周りと違うお色でおしゃれに目立ちましょう。 緑が映える 庭木や植栽があるお家なら、オレンジ屋根にはグリーンがとっても映えます! 屋根のオレンジとグリーンの色のコントラストを楽しんでください。 日陰でも明るく見える オレンジ屋根のビタミンカラーはたとえ日陰になる部分があっても明るく見える点もメリットです。 お家の印象を明るくしたいなら、オレンジ屋根はおすすめです! オレンジ屋根を選ぶときの注意点 オレンジの屋根にする場合の注意点として、 色見本はできるだけ大きなもので確認する 原色に近いオレンジは避ける 等があります。 色見本はできるだけ大きなもので確認する 色には面積効果といって、大きくなるほど明るく見えたりきつく見えたりする効果があります。 小さいカタログで確認しているオレンジと、目の前の大きな屋根に塗られた時のオレンジでは印象が変わってしまうこともあるので、見本板などできるだけ大きなサンプルを確認するとよいでしょう。 施工店で実際に施工したオレンジ屋根が確認できるなら、紹介してもらうのも一つの手です。 原色に近いオレンジは避ける オレンジと一口に言ってもいろいろなオレンジがあります。赤や青などを含め原色カラーは退色が目立ちやすいというデメリットがあります。 オレンジの中でも比較的落ち着いた色味を選ぶと、劣化が目立ちにくいでしょう。 地域の景観条例などを確認する お住まいの地域によっては、景観条例などによって外壁や屋根に使える色が制限されていることがあります。 いくらオレンジ屋根にしたくても、禁止されている色での塗装はできないので、施工前に確認するようにしましょう。 オレンジ屋根のご相談も塗り達まで! オレンジ屋根の魅力についてご紹介しました。 オレンジの屋根は奇抜な印象があるかもしれませんが、意外にすんなりはまり、近所にはない色だからオリジナリティが出ると好評をいただくお声もたくさんあります。 「塗装するならオレンジにしようかな」 「おしゃれで目を引く家の屋根がオレンジだった」 「うちの屋根をオレンジにしたらどんなかんじかな?」 そんな屋根のカラーに関するご相談は塗り達までお気軽にどうぞ! 店舗完備のショールームでカラーシミュレーションをお試しいただけます。 (カラーシミュレーションはご契約後の打合せにて行います) 屋根塗装のご相談なら塗り達まで!

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2025年1月12日 更新!

コーキングの劣化は雨漏りにつながる?注意したいサインについて l塗り達

2025年1月12日 公開 コーキング(シーリング)は外壁材や付帯部などの隙間を埋め、雨が入らないようにしています。 コーキングは、紫外線や雨によって収縮を繰り返すうちに劣化し、本来の機能が発揮できなくなっています。 隙間を埋めていたコーキングの劣化によって雨が入り込むようになると、雨漏りにつながるため劣化のサインを見逃さず早めにメンテナンスをお勧めする場所です。 今回は、雨漏りにつながるコーキングの劣化症状について解説します。 コーキングの特徴 コーキングはゴムのような性質を持ったもので、固めのボンドのような質感のものを隙間に沿って打っていきます。 シリコン・変性シリコン・ウレタン・アクリル系などの種類があり、耐久性などに違いがあります。 外壁に打つコーキングは、コーキングを打った後に上から塗装ができる変性シリコンを使うことが多いです。 職人や施工店はシーリングまたはシール工事などとも言います。     コーキングの劣化症状 コーキングは弾力がありゴムのような性質を持っています。コーキングが劣化すると、 硬化:硬くなって弾力がなくなる 肉やせ:水分などが抜け、ぴったりとくっついていたところに隙間ができる 剥がれ:できた隙間からはがれてくる ひび割れ:硬くなった部分に亀裂が入り、ひび割れが起きる などの症状がみられるようになります。これらのサインを見逃さずにメンテナンスを行うことで、重大な雨漏りからお家を守ることができます。 普段目にする外壁のコーキングも、何もしなくても時間が経つことで、このような劣化症状が現れます。 下記は打ったばかりの劣化していない新しいコーキングです。 見た目にもかなり違うので、コーキングの劣化症状は比較的見極めやすいといえるでしょう。 ▲打ったばかりの新しいコーキング   コーキングのメンテナンスは塗装工事と一緒がおすすめ 雨漏りにつながるコーキングの劣化サインについて解説しました。 コーキングは汎用の材料の場合、およそ8~10年で劣化症状が現れます。 建物の立っている環境やその他の要因によって、耐久年数よりも早く劣化してくることもあるので、築後8年くらいから注意しておきましょう。 サイディングやALCの場合、せっかく塗装工事をしてもコーキングが古いままだと雨漏りは免れません。 コーキングのメンテナンスは外壁塗装と一緒にするのがおすすめです。 ご相談はお気軽に、下記までどうぞ♪

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2025年1月11日 更新!

雨樋の塗装はメリットあり!外壁塗装と一緒におススメする理由 l塗り達

2025年1月11日 公開 雨樋は、住宅の中では付帯部と呼ばれる部分の1つで、外壁や屋根に比べるとメンテナンスをしなくては!という意識がやや低い場所かもしれません。 しかし雨樋は屋根から雨を集め、地上へ排水する重要や役割を持っているほか、劣化によって機能が失なわれると、外壁などの劣化にも影響を与える重要な部分です。 今回は、雨樋のメンテナンスについて塗装がおすすめな理由やメリットについて解説します。 雨樋のメンテナンスに塗装がおすすめな理由 雨樋は金属製のものが多く、およそ10年くらいで塗装がはがれて劣化してきます。 劣化症状としては、金属特有の サビの発生 サビによる穴あき サビによる耐久性の低下 などが考えられます。 これらの劣化に対して塗装工事で新しい塗膜を付けるとサビを抑制し、長く使うことができます。   雨樋を塗装するメリット 雨樋を塗装でメンテナンスすると、次のようなメリットがあります。 サビの発生を抑制できる 先述のように、塗装工事はメンテナンス方法として有効です。塗装の際にはさび止めを下塗りに使い、新たなサビが広がらないようにします。 美観性がアップする 雨樋は、屋根と平行についている軒樋と、そこから垂直に伸びている竪樋があります。 どちらもあまり大きなものではありませんが、外壁や屋根を塗装すると思ったより劣化しているのが目立ちます。 他の付帯部も一緒に塗装することで、お家全体がきれいになり美観性がアップします。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ お家のアクセントカラーにできる 竪樋は、外壁のすぐ近くを設置されていることが多く、塗装でカラーチェンジを行うことで外壁のアクセントカラーにすることができます。 サッシの色と合わせたり、外壁と同色系でまとめたり、雨樋の色で雰囲気が変わるので、好きなカラーの組み合わせを楽しみましょう。 雨樋の塗装は外壁塗装と一緒がおすすめ! 雨樋のメンテナンスに塗装工事がおすすな理由やメリットを解説しました。 雨樋や雨戸、幕板といった付帯部は、高所にもあることが多いので、外壁塗装や屋根塗装の足場を使って一緒にメンテナンスをすることがおすすめです! 雨樋のメンテナンスをお考えなら、ぜひ塗り達にご相談ください!

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2025年1月10日 更新!

外壁塗装をやらないとどうなる?見逃せないメンテナンスサインとデメリット l塗り達

2024年1月10日 公開 外壁塗装工事はお家のメンテナンス工事です。 お家の躯体を守っている外壁材は、一番外で紫外線や雨にさらされ続けているため、年々劣化してきます。 外壁塗装工事をやらないとどうなってしまうのでしょうか? 今回は外壁塗装工事を行わないデメリットや、劣化について見逃してはいけないサインについてご紹介します。 外壁塗装工事をやらないと起こるデメリット 外壁塗装工事をずっとやらないでおくと起こってしまうデメリットには次のようなものがあります。 雨漏りする 外壁塗装工事は経年劣化による雨漏りを防止する効果が期待できます。 防水工事ではありませんが、塗膜によって外壁材を守ることができ、雨漏りからお家を守れます。 躯体が痛む 木造住宅は雨漏りで躯体の木材が痛み、腐食やシロアリが発生してしまいます。 外壁塗装をやらずに雨漏りしてしまうと、お家を支えている柱や梁などは雨漏りの脅威にさらされてしまいます。 家の強度が下がる 躯体の腐食やシロアリの発生によって、お家の強度が下がります。 日本は地震や台風など自然災害も毎年のように起こっています。 お家の強度が下がると、耐震性にも影響があり、お家全体が危険にさらされるかもしれません。 資産価値が下がる 外壁塗装工事をやらないでいると、くすみや色ムラ、剥がれ、クラックなど見た目はお手入れをしていないイメージになってしまいます。 さらに雨漏りしていると資産価値は一気に下がり、せっかくの持ち家が負の遺産になってしまうかもしれません。   外壁塗装工事をするべき劣化サイン 外壁塗装工事をやらないでいると、経年劣化によって次のような症状が現れるようになります。これらの症状を見つけたら、外壁塗装工事を行ってください。 クラック クラックとは、外壁にできるひび割れの事。割れ目の大きさや太さ、深さによって進行度が違いますが、いずれ雨漏りにつながってしまう重大な劣化症状です。 カビ・コケ 外壁にカビやコケが生えているということは、外壁材が水を振って湿度が高くなっているサインです。普通屋外にあって太陽光で乾いているはずなので、晴れている日も湿っているということは、塗膜の劣化で水をはじけなくなっている状態です。 シーリングの劣化 シーリングは外壁材の隙間やサッシ廻りの隙間を埋めて雨が入らないようにしているものです。ゴムの性質があり紫外線で劣化するので、長期間放置しているとちぎれたり取れたりして隙間が空いてしまいます。 色褪せ 色褪せは塗膜が薄くなっているサイン。塗膜が均一な厚みを保っていないと、薄くなったところから徐々にはがれて劣化が広がっていきます。 剥がれ 外壁の塗膜がはがれているということは、外壁材がむき出しになり保護するものが何もない状態です。 施工不良の可能性もありますが、早急に外壁塗装工事を行うべきサインです。   外壁塗装工事を行うとお家はこうなります 外壁塗装工事のサインに気づいたらなるべく早く工事の計画を立てましょう。 外壁塗装工事を行うことで、 新築にように見た目がきれいになる 雨漏りの心配がなくなる 外壁材が保護され、長く使える 躯体の強度守ることができる 資産価値をアップさせる 等のメリットがあります。 外壁塗装工事を行うことで、お家を守り長く大切に住まうことができます! 外壁塗装工事のご相談は塗り達まで!

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2025年1月7日 更新!

【集合住宅】雨漏り補修は勝手に行わない方がいい理由 l塗り達

2025年1月7日 公開 マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる場合、雨漏りが起こっても勝手に修理をしない方がよいことを知っていますか? 雨漏りはどんな場所に暮らしていても困るものですし、すぐにでもなんとかしたい!と思ってしまうかもしれません。 今回は、集合住宅で起こった雨漏りの補修について、修理を頼む手順や注意点をご紹介します。 集合住宅で雨漏りが起こったときに行うこと マンションやアパートなどの集合住宅で雨漏りが起こったら、次のようにします。 雨漏りの状況を記録する まずは雨漏りが起こっている場所や状態、どんな時に起こるのかを写真などで記録しておきます。 応急処置を行う 雨漏りを放置していると、壁紙や床が傷んだり、電気系統が壊れてしまうことも。また水がポタポタ落ちている場合は、階下の住人へ水漏れしてしまう恐れがあります。 被害が拡大しないように、タオルやバケツで雨を受けるなど応急処置を行いましょう。 大家さん・管理会社・組合などの連絡を入れる 雨漏りしていることを大家さんや管理会社に連絡します。入居の際にトラブルの連絡先などがかかれた書類があるはずなので、確認の上連絡しましょう。 集合住宅の雨漏りを修理の注意点 雨漏りがひどいと、すぐに修理したり、修理ができる業者を呼びたくなりますが、まずは大家さんや管理会社へ連絡をいれましょう。 戸建て住宅で持ち家の場合、雨漏りが起こったら家主が修理を行う必要がありますが、集合住宅の場合、オーナーや管理組合に修理を依頼してもらうのが正しい手順です。 自分で業者を呼んで勝手に修理してしまうと、修理費を請求できないことがあるので、注意してください。 集合住宅の雨漏り補修はオーナー様よりご連絡ください 集合住宅の雨漏りについて補修の手順をご紹介しました。 マンションやアパートでは管理費を支払っていたり、専有部分なのか共有部分なのかによっても対応が異なってきます。 自分で修理を依頼せずに、まずは大家さんや管理組合に連絡を入れましょう。 管理しているマンションやアパートで雨漏りが発生したら、補修依頼は塗り達までご依頼下さい!

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