塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

2023年3月6日 更新!

タイル壁 l塗り達

2023年3月6日 公開 この記事では、タイル壁 について解説しています。 タイル壁とは、タイルを全面または一部に使った外壁のこと。 外壁に使われるタイルは、土・石・砂 などを混ぜて固めて焼成され、釉薬などで色やデザインを施したものもある。 耐久性が高く、親水性も高いため自浄作用もある。 タイル自体は、焼き物ののため、基本的にメンテナンスフリーであるが、 タイルを留めているシールなどの劣化は補修の必要がある。  

MORE

塗り達 足場の画像
2023年3月5日 更新!

外壁塗装と屋根塗装は同時施工がおすすめ!その理由とは l塗り達

2023年3月5日 公開   外壁塗装と屋根塗装を、同時に施工すると、コストや労力面でもメリットがたくさんあります。 そのため、外壁と屋根、同時に塗装することがおすすめです! この記事では、外壁塗装と屋根塗装は同時施工がおすすめな理由を解説していきます。   外壁も屋根もメンテナンスが必要 外壁も屋根も、どんなによい材料を使っていても、経年劣化は必ず起きます。 そのため、メンテナンスは必要不可欠です。 外壁塗装を行えば、屋根の塗装も必要になります。   外壁も屋根も新築後10年経過したらそろそろ補修時期と言われます。 いずれどちらもメンテナンスしなくてはいけないのであれば、外壁塗装の時に組む足場を使って屋根の塗装も行いましょう。   足場は組むだけでも20万円~という費用が掛かります。 外壁塗装のためだけに組み、また屋根塗装をするときに組むとなると、トータルで見てコストもかなりかかってしまいます。 また、何度も家の周りに足場を組むより、一度にすべて終わってしまった方が労力も手間も省けます。   外壁も屋根も、いずれ塗装しなくてはいけないので、同時施工がおすすめなのです。   塗装の時期は? 屋根のほうが紫外線を浴びやすいため、劣化するのが早いといわれていますので、 外壁と屋根では、厳密にいえば劣化のスピードは違います。 とはいっても、5年も10年もずれるわけではありません。 屋根か外壁か、どちらか一方がメンテナンスが必要になってきたら、もう一方もそろそろだと考えてよいでしょう。 見積の際に、一度劣化状況を診断してもらい、現在どのような状態なのか把握しておくと、安心できますね。   屋根の塗装をしなくていいケース ここまで、外壁と屋根の塗装は同時がおすすめ!とお伝えしてきましたが、屋根の塗装が必要ないケースがあります。 ①瓦の場合 屋根が和瓦の場合は、塗装の必要がありません。 瓦は陶器と同じなので塗膜の劣化はないからです。 その代わり、瓦自体の割れ・欠け・ズレなどの補修・調整が必要になります。 また、瓦をとめている漆喰の補修も必要になるので、瓦屋根の場合は別途ご相談ください。   ②屋根の葺き替えを検討している 屋根材によっては、塗装できないものや、劣化が進行していて塗装ではメンテナンスができないケースがあります。 そういった場合は、屋根の葺き替え工事やカバー工法などの屋根工事をご提案する場合があります。 屋根工事は、塗装によるメンテナンスと比べて、期間も費用もかかります。 しかし、新しい屋根材に取り換えることによってこの先のメンテナンスが楽になったり、長く住み続けることができるといったメリットもあります。 ご家族のライフプランに合わせて、塗装ではなく屋根工事をご希望される場合も、別途ご相談ください。 屋根の塗装に関しては、こちらもご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ【知っておいていただきたいこと】塗装できる屋根材・できない屋根材があります l...https://nuritatsu.com/blog/35087皆様、こんにちは京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます! 「石綿」という素材をご存知でしょうか?別名:アスベスト というこの素材は、長期間体内へ取り込むことによって健康に悪影響があるということがわかり、2004年には石綿を1%以上含む製品の出荷が原則禁止、2006年には同含有率が0.1%と...   もちろん、屋根塗装ではなく、これらの補修や屋根工事を行う場合でも、外壁塗装と同時に施工することが可能です。 外壁塗装と屋根塗装では、工事期間がおよそ1カ月ほどかかるのに対し、屋根工事の場合はさらに2~3週間かかりますので、工期は長くなってしまいます。 しかし、足場を使って1度に工事することができるので、コスト面では別々に工事するよりもリーズナブルになります。 そういった面でも、外壁と屋根のメンテナンスを同時に行うことはおすすめです!!   まずは、無料の劣化診断・見積をお試しください。

MORE

疑問
2023年3月4日 更新!

2回目以降の外壁塗装で気を付けたいこと l塗り達

2023年3月4日 公開     新築後、約10年~15年で1回目の外壁塗装を行うのが一般的ですが、 多くの方がそのあとも同じ家に住み続け、2回目、3回目の塗装を行う時期が来ることと思います。 今回の記事では、 ・外壁塗装が2回目・3回目という方 ・1回目を終えた方 に向けて、2回目以降の外壁塗装を行う際の注意点をまとめました。ぜひご参考になさってください。   2回目以降の外壁塗装で気を付けたいこと ①塗料の相性 2回目以降の外壁塗装の際は、この塗料選びで気を付けたいことは、 「今塗ってある塗料との相性」です。   新築住宅の場合、コストを抑えるためにほとんどの住宅では「アクリル塗料」が使われていて、耐久性がおよそ10年です。新築後、1回目の外壁塗装を約10年~行いましょうと言われるのはそのためです。   アクリル塗料は、水性塗料なので、この上から水性塗料を重ねても問題はありません。 しかし、水性塗料の上から油性塗料、つまり溶剤系の塗料を塗ってしまうと、下にある水性塗料の塗膜を侵食し、膨れたりはがれたりする原因になります。     2回目・3回目の外壁塗装のご相談に来られた方に、前回の塗装では、塗料は何を使われましたか?とお伺いしますが、 覚えていないという方も多く、これから塗る塗料との相性を慎重に確認する必要があります。   また、ご自身では初めての塗装であっても、中古住宅などを購入された場合は、補修の履歴がわからないこともありますよね。 そういった場合も、現地調査でしっかり確認しご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。   塗料の水性・油性の違いについては、こちらの記事もご覧ください。 塗料は水性と油性どっちがいいの?   ②2回目以降の補修のほうが複雑 →高額になりやすい まったく何もお手入れしないで築25年で初めて塗装をしますという建物と、 1回目の塗装を適切な時期に行っていた住宅では、傷み具合は違います。 しかし、1回目にお手入れをしていたとしても、建物の経年劣化は少しずつですが進行します。   そのため、1回目の外壁塗装では補修しなくてもよかった部分の補修が必要になったり、工程が複雑になったりすることがあり、1回目の工事より手間がかかる(=金額が高くなる)ケースがあります。 「1回目のとき100万円もかからなかったよ!そんなに高い工事なんていらないよ」 というお声をいただくこともありますが、必要な補修を必要な時にしておかないと、後から大規模修繕が必要になる場合が多く、トータルで見ると余計にコストがかかってしまいます。   また、前回の補修が不十分な場合は、やり直しをすることもあるため、塗装だでけなく、いろいろな補修が必要になるケースがあります。   とはいえ、外壁塗装も言われるがままにすべてやればいいというわけではありません。 2回目以降のメンテナンスですと、この家にあと何年くらい住む予定、建て替える予定がある等、ご家族のライフプランも視野に入れながら、塗装の計画を立てる必要があります。 この部分がきれいになれば十分といった、ご希望もどんどんおっしゃってください。 ご家族のライフプランにあったメンテナンスを一緒に考えてご提案させていただきます。      

MORE

2023年3月3日 更新!

バイオ洗浄 l塗り達

2023年3月3日 公開     この記事では、バイオ洗浄について解説しています。   バイオ洗浄は、高圧洗浄時に、洗浄剤などの薬剤を混ぜたものを使い、カビやコケなどの菌を落とす洗浄方法。 水圧だけで一気に洗い流す通常の高圧洗浄と違い、薬剤を浸透させて落とすため、外壁への水圧の負担は少し軽減される。基本的に、植物性の人体に影響のない薬剤が使われることが多いが、家庭菜園などを営んでいる場合は、影響がないとは言い切れないため注意が必要。   カビやコケをしっかり洗い流すことによって、外壁のクラックや欠けなどの損傷を見落とさないようにすることができ、塗料の密着もよくなる。 薬剤が入った洗浄液で洗った後、水で洗い流すので、通常の高圧洗浄より工程が多くなり、費用も少し高くなる。   関連記事 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へバイオ洗浄・バイオハクリについて l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装...https://nuritatsu.com/blog/39286  今回は、バイオ洗浄とバイオハクリについてお話ししたいと思います。 塗装工事をする前に「清掃」や「洗浄」といった塗装面を綺麗にする目的の工程が入るのですが、これらの工程を行う理由をご存知でしょうか?? まずは、バイオ洗浄からみていきたいと思います。   バイオ洗浄とは?? バイオ洗浄剤という薬品を使用して洗浄することです。 外壁には、砂や泥、雨だれ、排気ガスなど様々な種類の汚れが付着しており、汚れの多くはカビやコケなどの菌類によるものです。 菌の繁殖... 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へバイオ洗浄とは? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【...https://nuritatsu.com/blog/34799みなさまこんにちは!!京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください   みなさまこんにちは 10月半ばになり涼しく、過ごしやすい季節になりましたね 昼間と夜の温度差が激しくなる時期ですので風邪など体調管理にはお気を付けください☆彡 本日は、外壁塗装で行うバイオ洗浄についてお話致します...  

MORE

2023年3月2日 更新!

外壁がモルタルの場合のメンテナンスとは? l塗り達

2023年3月2日 公開   1970年代ごろまで、日本の住宅の外壁はルタルが主流でした。 一軒一軒職人が手作業で、つなぎ目のない美しい壁が作れるのが特徴で、現在でも外構などでモルタルを採用する新築住宅も少なくありません。   しかし、現代はローコストでなるべく早く仕上がるようにと、サイディングボードが主流となっています。   モルタル外壁の住宅は、現在では築30年前後経過しているものも少なくありません。 一度も外壁塗装をされたことがない方、2度目のメンテナンスをご検討中の方も、今回の記事を参考になさってください。   モルタル外壁の特徴 外壁がモルタルの場合の、特徴は、なんといってもつなぎ目のない美しい壁です。 サイディングボードの場合は、ボードをつなぎ合わせているため、どうしても継ぎ目ができますが、モルタルの場合はつなぎ目がありません。 またいろいろな模様やパターンを付けることができるのも、モルタルの特徴です。   モルタル外壁の劣化症状 ①クラック モルタルの外壁には、材料や工程から、どうしてもひび割れ(クラック)が起きやすくなっています。 ヘアークラックと呼ばれるごく微細なものから、構造クラックとよばれる大きな亀裂まであり、隙間からの水分の侵入によって、雨漏れしたり、さらにクラックが大きくなったりすることがあるため、補修が必要になります。   ②カビやコケ モルタルの外壁は、凸凹していたりざらざらしている仕上げが多いため、どうしても凸凹に水が溜まりやすく、カビやコケが発生しやすくなっています。 本来であれば、塗膜が水分をはじくので、カビやコケが生える前に乾くのですが、塗膜が古くなり防水性が失われてくると、カビやコケが生えやすくなります。   モルタル外壁の補修 クラックがある場合は、コーキングや左官などで補修を行った後、塗装を行います。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ モルタルの外壁塗装 費用は? 塗り達では、モルタルでもサイディングでも、49.6万円~(シリコン塗料プランの場合)で、どんな外壁材でも値段は一律となっています。 ただし、上記のようなクラックがあって特殊な下地補修が必要な場合や、普通の高圧洗浄では落とせないようなカビ・コケなどの洗浄(バイオ洗浄など)をする場合は、別途補修料金がかかることがあります。 現地調査で外壁の状態をしっかり確認し、見積の時点でプラスアルファの補修が必要な場合は、工程と料金をご説明しています。詳しくは、現地担当者へお尋ねください。   無料外壁診断・見積は塗り達へ 外壁塗装の最初の一歩は、外壁の状態を知ることから始めましょう。 劣化状態や補修が必要な部分をしっかり調査し、後から追加料金が発生しないように、見積内容に組み込みます。 まずは、無料で外壁診断から!

MORE

軒天 上塗り1回目の画像
2023年3月1日 更新!

付帯部塗装(軒天・破風)施工の様子 l塗り達

2023年3月1日 公開   京都府で塗装工事を行いました。 今回は、付帯部である”軒天”と”破風”の塗り替えの様子をご紹介いたします。     ①軒天・破風 施工前 施工前の様子です。 経年劣化により、汚れや色褪せなどがみられます。     ②軒天・破風 高圧洗浄 専用の高圧洗浄機を使用して、塗装する面に付着している汚れやホコリなどを落としていきます。         ③軒天・破風 上塗り1回目 上塗り1回目です。元の色と同じホワイト系のお色で丁寧に塗っていきます。     ④軒天・破風 上塗り2回目 上塗り2回目です。 塗り残しや塗りムラが無いよう、しっかりと塗ります。       ⑤軒天・破風 施工完了 施工完了です。 軒天の方は夕日に当たって、少しオレンジ色に見えますが、どちらも綺麗に仕上がりました✨     外壁と同じタイミングで付帯部分の軒天や破風も塗装をしてあげると、 お住まいの美観性がぐっと上がりますよ✨   他にも塗り達のホームページでは、塗装の施工事例をご紹介しております。 外壁・屋根塗装を検討されているお客様へ、ご参考になれば幸いです   <塗り達の施工事例はこちら>          

MORE

スズカファイン
2023年2月28日 更新!

スズカファイン  l塗り達

2023年2月28日 公開   この記事では、スズカファインについて解説しています。   スズカファインは、日本の建築用塗料メーカー。本社は三重県四日市市。1948年設立。 外壁用塗料としては、特許工法の、窯業系サイディングボード専用の多彩工法塗料「WBアート」がある。   スズカファイン 取り扱い塗料 <外壁用> ・WBアート(多彩工法塗料) <屋根用> ・ワイドルーフ無機   それぞれの価格はこちらをご覧ください。   スズカファインの施工事例 ・WBアート(多彩工法) ・ワイドルーフ無機  京都府相楽郡 T様  宇治市 D様  久御山町 M様  

MORE

足場とメッシュシート 
2023年2月27日 更新!

マンションの外壁塗装 劣化症状や時期について l塗り達

2023年2月27日 公開     戸建て住宅に外壁塗装が必要なように、マンションやアパートなどの外壁もメンテナンスが必要ですが、 塗り替えの時期や、費用など、気になることはたくさんありますよね。 今回の記事は、マンションなどの外壁塗装について解説します。   マンションの外壁塗装をする時期 マンションやアパートなどの外壁も、戸建て住宅と同じくメンテナンス、つまり外壁塗装が必要です。 国土交通省の令和3年度の調査によると、マンションなどの大規模修繕の時期は、 1回目:築15年以下 2回目:築26年~30年 3回目:41年以上 で実施されている割合がもっとも多いようです。 そのため、初めてメンテナンスされる場合は、戸建て住宅と同じく築10年~15年くらいが多いようですね。 (出展:令和3年度マンション大規模修繕工事に関する実態調査 国土交通省)     また、劣化症状がみられる場合は、早急に検討されることも多いようです。   マンション外壁の主な劣化症状 マンションの外壁で見られる主な劣化症状は次の通りです。 ①ひび割れ マンションの外壁でも、劣化症状の1つとしてひび割れが見られます。シーリングのひび割れも同様に、雨漏りの原因になったり躯体が痛む原因になったりするので、補修の必要な劣化症状です。 ②はがれ マンションの外壁には、タイルなどが使われていることも多く、はがれなどの劣化が見られることもあります。 高層階からのはがれたタイルの落下は大変危険なため、早急に補修が必要です。 ③上階からの雨漏り 戸建て住宅と違い、共同で暮らしているマンション・アパートでは、上階からの雨漏りは、階下で生活する方に被害が直結するため、補修が必要です。 外壁ではありませんが、ベランダなどの床の防水も劣化が見られたら、補修が必要になります。   マンションの外壁塗装以外の補修 マンションの修繕においては、高層階まで足場を組むだけでも相当な費用と時間がかかります。 そのため、組んだ足場を最大限利用し、外壁塗装だけではなく、シール工事や屋根・ベランダの防水工事など、大規模な修繕を一度に行うことがケースが多いです。   しかし、大規模修繕工事を計画していなかった時期に、早急に補修が必要な部分が見つかる場合もあります。 例えば、廊下のシートがめくれているなど、足場がなくても補修できる場合は、補修工事を単体で行うケースもあります。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   マンション・アパートなどの修繕工事もお任せください 塗り達では、マンション・アパートなどの集合住宅の外壁塗装・防水工事も承っています。   まずは現地調査で劣化診断・お見積りから 無料でお伺いします。 ▼塗り達のマンション・アパート修繕 施工事例はこちら ・京都市 M様邸(アパート) ・大阪府枚方市 U様(マンション)   外壁塗装をご検討中のマンションのオーナー様、 お気軽のお問い合わせください。

MORE

塗装
2023年2月26日 更新!

サイディングに外壁塗装は必要?理由や時期を解説 l塗り達

2023年2月26日 公開   現在、日本の戸建て住宅の外壁材で最も多いのがサイディングボード。 新築住宅では、実に9割もの住宅でサイディングボードが採用されています。 うちも建ててからそろそろ10年くらいたつけど、サイディングって外壁塗装は必要なのかな?とぼんやり考えている方も多いのではないでしょうか? ズバリ サイディングは外壁塗装が不可欠です!! この記事では、サイデイングに外壁塗装が不可欠な理由を解説しています。   サイディングボードに外壁塗装が欠かせない理由 サイディングボードは、外壁材の1つで、いわば一番外側でおうちを守ってくれている防御壁です。 例えば ・紫外線 ・雨風 ・飛来物 など、屋外では過酷な環境の中で一年中体を張っています。 これらから、躯体や、室内の環境を守っているのが外壁材なのです。   サイディングボードは、工場で作られ、出来上がった状態で現場に運び込まれて組み立てます。 そして、骨組みや、断熱材を入れた家の躯体を守るように、一番外側に貼ります。   サイディングボードは、永久的に使える素材ではなく、紫外線や、雨風によって徐々に劣化していきます。 そのため、家の躯体を守るために外壁材をメンテナンスしてあげる必要があるのです。 外壁塗装は、最もポピュラーで有効なメンテナンス方法の1つです。   サイディングボードが劣化してきたら 見逃してはいけないサイン サイディングボードは、いきなり劣化がひどくなるわけではありません。少しずつ少しずつ劣化が進行し、サインが出てきます。 ①チョーキング   ↑チョーキング 劣化した塗料が、粉のようになり、手で触るとチョークの粉のように手につくことから、チョーキング現象と呼ばれます。チョーキングが起きると、塗膜は水をはじく力がなく、雨水は外壁へ吸い込まれている状態になっています。 吸い込まれた水分が乾き、また吸い込みを繰り返していると、サイディング自体にひびが入って割れる原因になります。 また水が出られなくなると、雨漏りの原因になります。   ②ひび割れ チョーキングから水分を吸い込むことによって、内側から割れてくるケースと、物理的に何かがぶつかってひびが入るケースもあります。台風で飛んできたものや、車が当たってひび割れなどが起きると、その隙間からの雨水の侵入でサイディングはもとより、躯体部分も傷んでしまいます。 ③シーリングのひび割れ、欠け サイディングボードの劣化症状として気を付けておきたいのが、シーリングの劣化です。 サイディングボードは、大きなボードを何枚もつなげて外壁にしていますが、当然つなぎ目があるので、その部分はシーリング材で埋めています。 このシーリング材はゴムのようなものなので、紫外線や雨で劣化します。 シーリング自体はサイディングではありませんが、シーリングの劣化によって、ボードとボードの隙間が開き、この部分からの水の侵入を許してしまうことになります。当然外壁材の内側の雨漏りの原因になるので、外壁材は大丈夫!と思ってもシーリング材の劣化も確認が必要です。 劣化したシーリング ④塗膜の剥がれ 塗膜がはがれているところも、下地がむき出しになっているので、注意が必要です。   ⑤カビ、コケ カビやコケは、湿気を好むため、北側の外壁や、隣との距離が近く太陽が当たらない場所、また近くに植木などがある場合におこりやすい劣化現象です。 通常は、塗膜が水分をはじいているはずですが、水分が蒸発せずにたまってしまっているため、塗膜の劣化が進んでいるサインになります。   ⑥色褪せ 色褪せも、塗膜の劣化が原因で起こる劣化症状の1つです。特に紫外線がよくあたる西側や、一日中日が当たる高い場所など、特定の部分で起こりやすいサインです。 塗膜が薄くなっているので、メンテナンスが必要です。   劣化症状に気づいたら サイディングの場合、これらの劣化症状はおよそ新築後10年くらいから目立ってきます。 しかし、いきなり劣化するわけではなく、年々すこしずつ進行しているので、サインに気づいたら、早めに外壁のメンテナンスを検討する時期です。 ここで注意したいのが、劣化症状が出ている場所だけメンテナンスをすればよいのではないということです。 カビや色褪せのように、ある特定の部分にだけ出やすい劣化症状は確かにあります。 しかし、そのほかの部分がまったく傷んでないわけではなく、程度の差はあっても少しずつ塗膜は弱くなっています。 サイディングの劣化症状を見つけたら、一度、外壁診断をしてもらい劣化状態を確認してみましょう。 外壁の無料診断はこちらからどうぞ  

MORE