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塗り達の職人ブログ 記事一覧

家の画像
2023年1月24日 更新!

お住まいは外壁の色で印象が変わります✨おすすめの色はやっぱり・・・?! l塗り達

2023年1月24日 公開   お住まいの外壁は、面積が広いので、 色を替えるだけで、ガラリとお住まいのイメージが変わります。   洋服のように、その日の気分によって外壁の色を替えることは難しいですが、   ちょっと他の家とは違う色で冒険してみたいなと思う方、 汚れが目立ちにくい色がいいなと思う方、 今の色が気に入っているから、次の塗替え時も同じがいいなと考えている方、   それぞれに思いがあることでしょう💡   もし、お住まいの外壁の色をどんな色にしようか迷われている方がいらっしゃいましたら、 このブログを読んで、ぜひご参考にしていただけると幸いです。       外壁の人気の色はやっぱり・・・?! お住まいの外壁で、人気の色は、「ベージュ」です。 洋服でも、黒や白に続いて、ベージュが合わせやすかったりしますよね💡   色選びで迷われている方がいらっしゃいましたら、 ぜひ一度、ベージュをご検討いただければと思います。     それでは、ベージュの魅力をご紹介しましょう💡       汚れが比較的、目立ちにくい   ベージュの外壁は、汚れが目立ちにくいです。 もちろん、酷く汚れてしまった場合は、目視で分かると思いますが、 比較的汚れが、目立ちにくい色といわれています。   その他の色でいうと、グレーやアイボリー、薄いブラウンなども 汚れが目立ちにくいお色ですよ     和風・洋風問わず、色んな系統の家にも合います     ベージュはどんな系統の家にも合うので、迷ったら思い出してみてください。 純和風の家や、洋風の家の外壁にも合いますので、万能なカラーです     周辺環境・周辺住宅に馴染みやすい   どんな周辺環境にも馴染みやすいお色なので、 ベージュの外壁のお住まいだけ悪目立ちしてしまう心配は、まず無いでしょう。     大きい家として魅せる効果 色には、実際の大きさよりも大きく見える膨張色と、 逆に引き締まって見える収縮色があります。   その中でもベージュは膨張色であるため、家を大きく見せる効果が期待できます。     暖かみのある雰囲気 ベージュには、落ち着き、暖かみ、高級感、上品といった印象があります。 外壁をベージュにすることで、こうした印象を持たれることが多いでしょう。         さいごに   色選びに苦戦する方が多い外壁塗装ですが、 もし、外壁の色で迷われた場合は、 一度「ベージュ」でカラーシュミレーションをしてみると新たな発見があるかもしれません。   外壁の色は、お住まいの第一印象ともいえますので、 ご納得のいく塗り替えができますよう、どうぞお気軽にお問合せください      

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下塗り
2023年1月23日 更新!

下塗りについて

2023年1月23日 公開   この記事では、下塗りについて解説しています。   外壁塗装における下塗りとは、外壁や屋根に一番最初に塗る塗料のこと。 色を選べる上塗り塗料とは違い、透明もしくは白色のものが多い。 役割 ①下地と上塗り材との密着力を高める 下塗りをぬることで、密着力が高まり、塗料の耐久性が向上する。 ②下地を強くする 下塗りは、傷んだ下地に浸透し、内側から固めて下地を強固にする働きもある。下塗りが上塗りの吸い込みを抑える働きもある。   種類 下塗りには種類があり、下地の材質、劣化の状態などにより、最適な下塗り材がある。 ①シーラー 塗料が下地に密着する糊の働きと、上塗り材の吸い込みを防ぎ塗料の性能を維持する働きがある。 水性タイプと溶剤タイプがある。痛みが激しい場合は溶剤タイプを使用することが多い。 ②プライマー シーラーと同じく糊の働きをする。 金属にも使用することができ、シール工事の際にシーリングを充填する前にも使われる。 ③フィラー シーラーやプライマーに比べると粘度があり、割れやヒビなど劣化が激しいときに使用する。 モルタルなど凹凸のある外壁をならしたり、クラックを補修した跡が表面に見えにくくするように使ったりする。 微弾性フィラーは、フィラーの1つで、ヒビ割れに追従し新たにヒビが発生するのを防ぐ。      

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高圧洗浄
2023年1月22日 更新!

高圧洗浄は外壁塗装の仕上がりを左右する重要な工程です l塗り達

2023年1月22日 公開   外壁塗装の工事の工程で、「高圧洗浄」という項目があります。 高圧洗浄とは、高い水圧が出る洗浄機を使って外壁を洗い流す作業のことで、塗装の仕上がりを左右する重要な工程です。 今回は、高圧洗浄の基本を解説していきます。   高圧洗浄をする理由 高圧洗浄は、その名の通り洗浄作業です。 外壁には、塗膜のほか、汚れやカビ・コケなどさまざまな不純物が付着しています。 それらの上から塗装をしてしまうと、密着性も悪くなり施工不良となってしまいます。 そこで、下地をきれいにするために高圧洗浄を行うのです。 高圧洗浄で落としたい汚れは ・古い塗膜やチョーキングの粉 ・砂やほこり、排気ガスなどの汚れの付着物 ・カビやコケ などいろいろあります。 これらをきれいにしてから塗装工程に移っていきます。 高圧洗浄はいつ行う? 高圧洗浄は、塗装工事の最初の工程で行います。 足場を組んで、建物全体を洗浄していきます。 塗装工事は、雨の日はしないことが多いですが、高圧洗浄は雨の日でも可能です。 高圧洗浄の時に注意したいこと 高圧洗浄は、水をたくさん使い行うため、洗浄の水が飛散することが考えられます。 洗濯物は外に干さずに室内に入れる、お隣との距離が近い場合は、水が飛ぶことが考えられるため、高圧洗浄の日には同じく洗濯物を中に入れてもらうなどの配慮が必要です。 また、屋根の塗装を行う場合は、屋根の上も洗浄をしますので、高い位置から水が飛んでくることがあります。 近隣へ高圧洗浄の作業があることを伝え、濡れたら困るものをしまってもらうようにしましょう。 また、すべての窓を閉めるようにしましょう。 特に、トイレやお風呂など、常時換気のために開けている小窓などがある場合は、忘れないように閉めましょう。    

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塗り達 施工事例
2023年1月21日 更新!

外壁塗装工事中に養生が重要な理由 l塗り達

  2023年1月21日 公開   「養生(ようじょう)」とは、傷や汚れがついてはいけない場所に、カバーやビニール、保護材をかけて保護する事を言います。 引越し業者が、廊下やエレベーターなどの通り道にカバーをつけているのも養生の1つですね。 外壁塗装においては、塗装しない場所、塗料がついてはいけない場所をマスカなどで覆うことを言います。 マスカは、テープにビニールが付いたもので、窓の周りなどの養生に使います。   養生をする場所 養生は、塗装しない窓や玄関ドア、タイル部分、手摺など、あらゆる場所に行います。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ あとから塗装をする場所であっても、その時使う塗料では塗らない場所や、別の工程で塗装する場合は、養生しておくことがほとんどです。 塗料は、気をつけていても飛んでしまうこともありますが、養生をしていなければ塗装完了後に拭き取り作業に時間がかかってしまいます。 また、高圧洗浄で水を使うため、水が飛ばないようにする役割もあります。 この写真では、屋根の高圧洗浄時に、階下に水が飛び散らないようにビニールをかけています。これも養生の1つです。   ほとんどのお客様は日常生活を自宅で送りながらの工事となります。 車やバイクなども塗料の飛散に気をつけなくてはいけないものの1つです。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ こちらも専用のカバーで車体を覆って養生しています。   工事中に気をつけたいこと 外壁塗装工事中はあらゆる場所を養生するので、開閉したい窓やドアがある場合は予め伝えておくとよいでしょう。 高圧洗浄時などは開閉することはできませんが、この窓は開閉できるようにして欲しい等希望を伝えれば、開閉できるようにしてもらうことができます。 また、養生をしていても、飛散してしまうこともあります。植木やバイクなど、絶対に汚れてこまるものがある場合は、場所を移動させておくとよいでしょう。  

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壁つなぎ
2023年1月20日 更新!

壁つなぎ l塗り達

2023年1月20日 公開 この記事では、壁つなぎについて解説しています。   壁つなぎとは、足場を壁に連結させること、または連結させるための道具のこと。 足場が倒れないよう固定する目的で行う。 方法 外壁塗装工事の際には、外壁部分に穴を開けてアンカーを打ち込む方法が一般的に使われる。 シーリングがある場合は、シーリング部分に打つことで、外壁の損傷を少なくすることができる。 シーリングがない場合(モルタルなど)は、穴を開ける事になるが、足場解体後に穴を塞ぎ補修を行う。 法令 労働安全衛生規則570条 に壁つなぎの設置基準に関する規定がある。 一側足場、本足場又は張出し足場であるものにあつては、次に定めるところにより、壁つなぎ又は控えを設けること。 (出典:労働安全衛生規則 第二編 第十章 通路、足場等)

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2023.1月初売りチラシのサムネイル 開催終了
2023年1月19日 更新!

🎊🐰明日から3日間限定!! 塗り達 初売り🐰🎊

2023.1.19公開   明日からいよいよ始まります 塗り達 初売りイベント!! ◆◆外壁塗装祭◆◆ この機会におうちのことについてのお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。 たくさんのご来場お待ちしております                  初売り外壁塗装祭(1/20・21・22 期間限定) 詳細     開催日程   問い合わせ先 2023年 1月20日(金)21日(土)22日(日) 9:00~18:00 事前にご予約いただきますと優先的にご案内できます    フリーダイヤル 0120-503-439 WEB問い合わせ 場所 ・塗り達 本店(淀ショールーム)  :京都市伏見区淀際目町226-2 ・塗り達 伏見店(深草ショールーム):京都市伏見区深草谷口町55-1 各店舗とも店舗前に駐車場あります ご来場特典 高級食パン1本(銀座に志かわ) ※アンケートご入の方限定 ※なくなり次第終了となります ※1家族1本までとなります 御見積特典 選べる福袋【日用品1,000円分 OR 食料品1,000円分】 ※アンケートご記入の方限定 ※なくなり次第終了となります ※1家族1本までとなります ご成約特典 200万円以上で 松 匠の特選松葉カニ 魚政 BLACK(5万円相当) 150万円以上で 竹 京のお肉処 焼肉弘 オリジナル特選セット(3万円相当) 100万円以上で 梅 美食カタログギフト(2万円相当) プレゼント!!!  ガチャガチャ お年玉特典 (先着22名限定 各店舗) 大吉1名様 39万円(サンキュー価格)外壁+屋根すべてコミコミ ※シリコン塗料プラン※平均相場100万円相当※シーリング別途 中吉3名様 屋根塗装 無料 ※カラーベスト+シリコン ※条件に当てはまらない方は15万円OFF 吉18名様 樋塗装 無料 ※5万円相当   詳しくは塗り達スタッフまでご相談ください   大変お得な内容になりますですので、塗装をお考えの方も、おうちのことでお悩みのある方も この機会にご来場ください!!   【塗り達イベントのポイント】 しつこい売り込みの心配は一切なしです お悩みの解決策が専門家にお気軽に相談できます 塗り達ショールームには、施工事例パネルなど多数ありますので、たくさんの情報を見て頂けます 外回りの提案は当社最高の強み!自社施工店の経験、知識でご対応 情報公開イベントが継続して行われているため、その都度問題解決ができます   【チラシはこちらから ご確認下さい】   チラシPDF 表 チラシPDF 裏     安心見積   御見積・診断は無料です。 相見積も大丈夫です。内容の違いについてもご相談ください。   安心パック商品   選びやすいコミコミ価格。 他社との違いは、塗り達は外壁150㎡が標準工事となります。ぜひ比較してください! また屋根は80㎡が標準工事(さらに4回塗り) 安心保証サービス   ①最長10年保証付 ②保証中は無料修繕 ③ハガレ・ワレ・ノコシを全て無料で対応します ④修繕は自社施工スピード対応 ⑤一生メンテナンス宣言!       まずはお気軽にお電話でご相談ください  ★★★相談・見積り・診断無料★★★    0120-503-439   受付:年中無休 9:00~18:00       WEBからもお気軽にご相談ください   ★★★相談・見積り・診断無料★★★   WEBからのお問合せはこちらから         本店  淀ショールーム  〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 伏見店 深草ショールーム  〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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屋根塗装 瓦棒
2023年1月19日 更新!

板金部分の塗装で注意したいこと l塗り達

2023年1月19日 公開 「板金(ばんきん)」とは、板状にした金属のことです。 住宅であれば、庇や屋根、外壁材として使われていることもあります。 板金の部分を塗装する場合は、いくつか気をつけなければいけないことがあります。 板金塗装で気をつけること 板金は、金属なのでサビの発生に最も気をつけなければいけません。 塗膜の劣化は板金部分も同じように進みますが、金属部分がむき出しになれば素材がサビ、耐久性に問題がでることもあります。 板金の塗装ではサビの発生を抑制する、素材を保護することが求められるため、次の点に注意して塗装を行います。 ①下地処理 住宅のメンテナンスの場合、すでにサビが発生している可能性があります。 サビは、金属が空気と水に触れたときに化学反応が起きてできる腐食物です。 放っておくと、金属に穴があき、使い物にならなくなってしまいますので、取り除き新たなサビを発生させないようにする必要があります。 塗装の前には、他の部分と同じように高圧洗浄を行い、その後下地処理(ケレン)を行います。 ケレンとは、研磨作業のことで、サンドペーパーやスクレイパーなどを使って、手作業でサビを落としていきます。 表面似できたサビを取り除き下地をきれいにした状態で塗装工程に入らないと、塗膜の密着が悪くなるばかりか、残っているサビから新たにサビが発生してしまい、施工不良となってしまいます。 板金塗装に置いて、下地処理、特にケレンはとても重要な工程です。   ②下塗りに錆止めを使う 板金部分の塗装には、下塗りに錆止めを使います。 塗膜によって外部からの空気や水とは触れないようにできますが、塗膜の下の金属部分に防錆処理をしているのとしていないのでは、耐久性が大きく変わってきます。 そのため、板金部分の下塗りには、錆止めが鉄則です。   サビが進むと、金属部分が薄くなり最終的には穴が空いてしまいます。 穴が空いている箇所は、塗装で補修することはできないので、板金工事が必要になり、大掛かりな工事をすることになってしまいます。 板金部分にサビを見つけたら、そろそろ塗装工事のサインです。 早めのメンテナンスで、住宅を長持ちさせましょう。      

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シーリングの劣化
2023年1月18日 更新!

コーキングとは? 特徴や費用を知って外壁塗装工事を成功させる方法 l塗り達

2023年1月18日 公開 そもそもコーキングとは、シーリングの別称で、使用する材料の名称から現場の職人が使う言葉です。 シーリングを使って外壁材(サイディングボード)の隙間や、サッシの周りの隙間から、主に水が入らないようにゴム状のもの(シーリング材)で埋める工事をシール工事といいます。その際に使われるゴム状のものの名称が「コーキング剤」なので、シーリングのことをコーキングと呼ぶこともあります。 シーリング(コーキング)の特徴 シーリングは、ゴムのように弾力があります。 隙間にピッタリと密着し ・水分が中に入ることを防ぐ ・部材と部材の緩衝材となる という役割があります。 シーリングはゴムと同じように、劣化する素材です。 施工してから雨風や紫外線にさらされると、弾力がなくなり、ちぎれたり、外れたり、痩せたりして、隙間を完全に防ぐことができなくなってしまいます。 特に、サイディングボードの隙間(ジョイント部分)は、外壁塗装の際に一緒にメンテナンスを行っていないと、いくらよい塗料できれいに塗装をしても、傷んだシーリング部分から雨漏れをおこし、塗装の耐久性も下げてしまいます。 また地震などで建物に物理的な衝撃が加わった際、固い素材同士が当たると、割れたり砕けたりする原因となりますが、弾力のあるシーリングが緩衝材となり、衝撃を吸収してくれます。こちらも劣化している場合は、緩衝材としての機能がなくなっているため、損害が大きくなってしまいます。 そのため、外壁塗装とシール工事は必ずセットで行うことが基本だと考えましょう。   シーリング工事の基本 ではシーリング工事とは具体的に何をする工事なのか、見てみましょう。 ①増し打ち シーリング材をつけることを、「シールを打つ」といいます。 増し打ちは、今あるシーリングの上から、新しいシーリングを打つ工事のことをいいます。 サッシ周りなどでよく行われる工事です。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ①サッシ廻り シール 施工前 ②サッシ廻り シール プライマー ③サッシ廻り シール工事 シーリング材充填 ④完了   ②打ち直し メンテナンスの場合は、劣化しているシーリング材をすべて取り払ってから、新しいシールを打ちます。 外壁のジョイント部分は打ち直しをすることがほとんどです。   #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */       シーリング工事の費用 シーリング工事は、1mあたりの単価で算出されることが多く、 ・増し打ち:約500円~900円 ・打ち直し:約700円~1200円 が相場となっています。 打ち直しは、最初に既存のシーリング材を撤去するという工程があるため、増し打ちよりも費用がかかります。 しかし、劣化しているシーリングを全部撤去してから打ち直すので耐久性は保証できます。 費用を抑えたいからといって、劣化しているシーリング材の上からの増し打ちはおすすめできません。 シーリング材の種類と耐久性 外壁塗装工事の際に使われるシーリング材にはいくつか種類があり、主に下記の4つに分類されます。 ①シリコン ホームセンターなどでも手軽に手に入るシーリング材はこれです。DIYなどで、洗面所やお風呂で使われる方も多いのではないでしょうか。耐久性がありますが、塗料との密着性が悪く、シリコンのシーリング材の上からは塗装することができません。   ②変性シリコン シリコンの比べてやや耐久性が落ちますが、塗装が可能なシーリング材です。外壁塗装や屋根塗装の際には一般的にこちらがよく使われます。 ③ウレタン ウレタンも変性シリコンと同様に上から塗装することができます。紫外線に弱いため屋外で使う場合は必ず塗装が必要なシーリング材です。 ④アクリル アクリル系にシーリング材は、水分に強いことが特徴です。上からの塗装もできますが、耐久性は弱く痩せやすいので外壁塗装工事にはあまり使いません。   外壁塗装工事でよく使われるのは、変性シリコンのシーリングです。 耐久年数は、およそ10年と言われています。 この他に、約20年以上持つと言われる耐久性の高いシーリング材も存在します。   シーリング工事は、外壁塗装工事とセットで行いましょう 先にも述べましたが、シール工事は外壁塗装工事とセットで行うことが重要です。 そのため外壁塗装に使う塗料と同じくらいの耐久性のものを使用すると、何度も工事をしなくてすむのでおすすめです。 また、シールだけは自分でするという方や、費用を抑えるためにシール工事はしなくていいという方もいらっしゃいますが、おすすめできません。 外壁塗装したあとの耐久性は、シール工事をきちんと行っているか否かで全然違ったものになるからです。 シールがきちんと打たれていないと耐久性に問題が生じることがわかっているため、優良な業者は工事項目には必ず入れます。またシール工事をしない場合は塗装工事そのものを保証対象外とする会社もあります。   外壁塗装の工事業者を値段だけで選んでいませんか? 1回の工事で100万円前後かかる高額な工事なので、できるだけ安く抑えたいものですが、シール工事は絶対必要な工事です。極端に安い場合は、シール工事も含めて手抜き工事の可能性があるので、注意して業者選びをしましょう。        

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屋根足場
2023年1月17日 更新!

屋根足場 l塗り達

2023年1月17日 公開 この記事では、屋根足場について解説しています。 屋根足場とは、屋根に直接設置する足場のこと。 屋根塗装や、屋根の葺き替え工事を行う際などに組まれる。 通常の足場は、地面に対して垂直にたてられるが、屋根足場の場合は、屋根面に並行になるように組まれる。 一般的な戸建住宅の場合、屋根の勾配は「3寸~5寸」が多く、屋根足場が必要ではないケースが多い。 6寸以上の急勾配になると、 ・職人の安全性の確保 ・作業の効率化と安定 などの理由から、屋根足場が必要になる。    

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