塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗り達の職人ブログ 記事一覧

外壁塗装
2020年6月5日 更新!

タスペーサーについて l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今回は、タスペーサーについてお話させて頂きたいと思います。 屋根を塗料で塗り替える作業を行うと、屋根から垂れてきた塗料が、屋根と屋根の間の隙間を塞いでしまい、それによって雨漏りが発生してしまう場合があります。 写真のように、屋根材の縦のつなぎ目から水が侵入し、横方向のつなぎ目から水が抜けていくのですが、 塗装をすると、この隙間を埋めてしまい水が抜けなくなってしまう恐れがあります。  今までは、屋根を塗り替えた際に、縁切りといった塗料の詰まりを切り取る作業が、職人さんの手作業で行われていました。 それだと2人の職人さんが1日がかりの手作業となってしまい、時間がかかる分、お客様にお金の負担も増えていました。 そこで、時間とお金の面を解決するために生み出されたのが、「タスペーサー」!! 縁切りは、屋根塗装が終わり塗料が完全に乾いてから行わなければなりませんでした。 しかし、タスペーサーは屋根塗装と同時に行うことが出来るため、後日縁切りとしての作業時間を確保しなくてもいいのです! タスペーサーは、屋根材1枚に対して、必ず1つ入れます。     このようにタスペーサーを入れることによって、切ることなく隙間を確保することが出来ますし、塗装が終わったところを傷付けてしまう心配もありません。 タスペーサーは地味な作業ではありますが、これをするのと、しないのとでは、塗装した後の影響が全く違う画期的なパーツなのです! 全ての屋根にタスペーサーが必要とは限りませんが、状態や環境など、診断させて頂ければと思います。    外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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屋根のリフォーム 勾配とは・・? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年6月4日 更新!

屋根のリフォーム 勾配とは・・? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今回は屋根のリフォームを行う際に、大切なことをお伝えできればと思います。 屋根には必要な勾配(こうばい)があり、これが足りないと工事ができない場合があります。また、屋根の勾配は建築基準法などの法律にも関わる重要なことなので、詳しく解説していきますね。  屋根勾配(やねこうばい)とは??           屋根勾配とは、屋根の角度・傾きの事です。 実は家の設計では、屋根の傾きを分度器の「角度」で決めている訳ではありません。結果的に出来た屋根を角度で表す事は可能ですが、大工さんが家を建てる際に「この屋根は30度だね」といった風には作らないのです。 一般的に屋根の傾斜の度合いは、勾配の単位「寸」で表します。 建築の世界では寸や尺が今でも普通に使われていて、1寸=3.03cm、10寸=1尺(30.3cm)です。 3寸以下の水平に近い緩やかな傾斜のことを緩勾配(かんこうばい)、6寸以上の傾斜を急勾配(きゅうこうばい)と呼びます。  屋根材には最低限必要な勾配が決まっている それは、屋根材の持つ水はけ能力がそれぞれ異なるからなのです。 例えば、お客様の屋根が瓦棒屋根で2寸勾配のとき、ガルバリウム鋼板の屋根に葺き替えることはできません。 なぜなら、ガルバリウム鋼板の屋根は最低2.5寸必要だからです。 一方で、屋根勾配が5寸を超えたときは、事故のリスクが高くなる為、屋根足場が必要になります。 このように、屋根の勾配ひとつでリフォーム方法を変更し、思いもよらない費用が発生する場合もありますので、これから屋根のリフォームをお考え中のお客様は、お気を付けくださいね。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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施工事例
2020年6月3日 更新!

色を変えてみよう!塗り替えの醍醐味! l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 住宅の塗り替えには、大きく分けて2つの理由があるのをご存知ですか? 1つ目は・・・「家の健康維持」経年劣化などによる塗料の防水機能の低下などによって、性能が弱まってきた際に再度、雨漏り防止などの役割を復活させてあげる事です。 2つ目は・・・「視認性の変化」塗り替えによって外観をキレイにし、お客様とご家族様の暮らしを豊かにすることです。  今回は、2つ目の理由である「視認性の変化」についてお話ししようと思います。 引っ越しのように、家や生活が新しく変わることで、ウキウキした気持ちになったことはありませんか? それと同じで、塗装により家の色合いが変化すると、いつもの見慣れた風景が変わり、新たな生活風景となりますよね。 住み慣れた家の外観をまじまじと見ることは、普段あまりないと思いますが、改めて家を外から見てみると、外壁部分が目に映る大半を占めているのがわかります。 そのため、外壁塗装は色を変えることによって、家のイメージをガラリと変えることもできるんですよ! 逆に、色は変えたくないけど、新築のころみたいに綺麗な外観にしたいなと思われる方もいらっしゃると思うので、 その際は、色を変えずに外壁の汚れや劣化をキレイにして艶を取り戻すことも可能です。 外壁塗装は難しい部分もありますが、お家の大きなイベントになるので、塗り替えの醍醐味となる「色選び」や「楽しむ」ことも忘れないでほしいと思っております。 施工前↓         施工後↓  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら   

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付帯部塗装
2020年6月2日 更新!

こんなところも塗ります 施工の様子 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは! 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です   外壁・屋根の塗装が専門の塗り達ですが、ご自宅の敷地内にあるもの、付帯しているもの、こんなところの塗装も行っています。   こちらは柵です。 デザイン性のあるこのような柵の塗装もできます。 (※アルミなど素材によっては、塗装ができないものもあります)   とても細かい仕事です。     木製の扉も、木部専用の塗料で塗装することができます。     こちらは屋外用のテーブルセットです。 金属製のものはさび止めを入れた後上塗りします。   #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ こちらは敷地内における倉庫です。 天板の部分の塗り直しをさせていただきました。 1枚目の赤い塗料はさび止めです。金属製の部分はさびの進行によって、素材自体が傷んでしまいますので、定期的な塗装でメンテナンスを行うことが大切です。   こちらはガスメーターです。 敷地内にあるものであれば、塗装可能です。   外壁や屋根の塗装といっしょに、付帯部その他の塗装もご希望をお伺いできます。 またアルミなど、素材によっては、塗装が難しい場合もありますので、ご相談ください。     外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。   塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら

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外壁塗装
2020年6月1日 更新!

外壁塗装ができる天気? できない天気? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今年も年があけて、半年が経とうとしています。時の流れはあっという間、早いものですね。  さて、今回は外壁塗装が「できる天気」と「できない天気」についてお話したいと思います。 外壁塗装ができる天気と、できない天気があることを皆様はご存知ですか??  外壁塗装ができる天気 それはずばり!「晴れ」と「曇り」の日です!        外壁塗装ができる条件①晴れor曇り②気温5℃以上(10℃未満での施工は注意が必要です)③湿度85%未満 外壁塗装は基本、外で行われます。そのため、「気温」と「湿度」も大事です!  では次に、外壁塗装ができない天気はどうでしょう。  外壁塗装ができない天気 それは「雨」と「雪」です。        外壁塗装ができない条件①気温が5℃以下(10℃以下の施工でも注意が必要)②湿度が85%以上③雨や雪が降っている④強風が吹いている⑤外壁面に結露や霜がある この様な条件がある為、湿度が高くなる雨や気温が下がる雪の日は外壁塗装ができないのです。 しかし、上記の条件を守らずに無理やり塗装をしてしまったら・・・? 以下のような不具合がおこる場合があります。 ・塗料が水で薄まり、塗料本来の性能が発揮されない・塗料の十分な乾燥が得られない為、仕上がりが綺麗にならない・湿気が原因で、剥がれや浮きなどが発生するリスクが高い このような不具合が生じてしまう可能性が高いため、雨や雪の日には外壁塗装ができません。 外壁塗装は基本、1年中作業することができますが、天気に左右されてしまうので、雨や雪の降る日が比較的少ない季節を選んで、日程を決めると良いかもしれませんね。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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外壁塗装の工程「養生」とは?③ l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年5月31日 更新!

外壁塗装の工程「養生」とは?③ l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 引き続き「養生」についてのお話、最終回です。     ■養生していたのに、塗料が飛び散ってしまった?! 塗装の際、私たちは細心の注意を払いながら作業を進めてまいりますが、どんなに気を付けていたとしても、塗料が飛散してしまう場合もあります。 そうした際は、剥離剤を使用して塗料を剥がしますが、剥離剤を使用するには決まったやり方がある為、飛散している場所を見つけた際には業者へ必ずご連絡をお願いします。 可能であれば塗装作業が終了したと同時に、お客様にも室内外をくまなくチェックしていただき、塗料の飛散があれば、業者へ報告をし、即時に対応を依頼するのがポイントです。 また、マイカーや近隣に塗料の飛散の被害がみられた場合には、保険が適用されることもありますので、予め外壁塗装を依頼される前に、業者が「請負業者賠償責任保険」に加入しているかどうか、確認しておくといいですね! ☆外壁塗装を行う際に養生は、不可欠な作業☆ 養生はお客様の安全確保、室内や近隣への塗料の飛び散りを防ぐ重要な作業です。塗料の飛散を想定し、お客様の生活スタイルにも配慮するなど、スムーズに作業を行う上で欠かせない下準備といっても過言ではないでしょうか。 外壁塗装を依頼する際には、塗装の技術力はもちろんのことですが、養生についてもきちんと対応してくれる業者かどうかを確認しておくと安心かと思います。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら    

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外壁塗装の工程「養生」とは?② l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年5月30日 更新!

外壁塗装の工程「養生」とは?② l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 引き続き、「養生」についてのお話です。 養生する為の道具には様々な種類があるため、それらを特徴と共にご紹介したいと思います。 ■養生する為の道具の種類  ・養生用ポリシート&マスキングテープ2つをセットで使用。窓枠全体をビニールで覆い、窓枠を縁取るようにマスキングテープで留めます。 ポリシート・・・一般的なビニールより大きな特大サイズマスキングテープ・・・布テープより粘着力が弱いものを使用 ・マスカ―養生用ポリシートとマスキングテープの機能が合わさった優れもので、「貼る+覆う」が同時に出来ます。 ・ノンスリップマスカ―マスカーに「滑り止め機能」がついたものです。主に玄関周りやベランダなど、お客様の足元の安全を目的としています。 ・ブルーシート&布カバー足元に敷くことが多く、いずれも長く幅が広いタイプなので、広範囲の養生するときに用いられます。 ブルーシート・・・滑り止め機能なし布カバー・・・滑りにくい ・カーカバー&室外機カバー車全体を覆う厚手から薄手まであります。室外機カバーは運転を妨げない為にメッシュ機能を持っており、マスカ―で作るオリジナルタイプもあります。 ・布テープ粘着力が強いので直接は使用いたしません。長尺のビニールを継ぎ足したり、補強したりする際に用いられます。 ・飛散防止ネット建物全体を覆い、紐でくくって固定するタイプが多いです。通気性があり、風で飛ばされないよう、ずっしりとした重みがあります。 こうしてみると、養生には様々な種類があるのですね。養生のついてのお話は、次で最後です!  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら    

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外壁塗装の工程「養生」とは?① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年5月29日 更新!

外壁塗装の工程「養生」とは?① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今回は、外壁塗装の工程の中にある「養生」についてお話したいと思います。  ■養生とは? 「建物の保護」を目的として、建物をビニールシートやメッシュシートで覆う工程です。              ☆塗料の飛散を防ぐ!!外壁塗装における養生の役割は、主に塗料の飛び散りを防ぐことです。 塗料は液体なので、それを人の手で塗るとなれば、飛び散りはもちろんのこと、塗らなくてもよい部分にまで塗ってしまう恐れがあります。 これにより外壁塗装をする際には、あらかじめ養生を済ませてから塗装作業に入るのが一般的なのです。 ☆飛散防止ネットで建物全体を覆う!!外壁塗装では、刷毛やローラーを使う「手塗り」の方法と、スプレーガン等で噴射する「吹き付け」と呼ばれる方法が主に採用されています。 「吹き付け」を使用する場合は、お客様の建物の近隣にも飛散する恐れがあることから、飛散防止ネットで予め建物全体を覆っておく必要があるのです。  ■養生はどこに必要? 飛散防止ネットは建物全体を覆いますが、それはあくまで近隣に対する塗料の飛び散りを防ぐ為のものなので、 実は、「塗装をしないすべての箇所」に養生する必要があります。 ●施主の日常を妨げない様に、配慮した養生をする塗装によっては、窓ガラスや車、家具・家財などが被害を受ける事もある為、各箇所に応じて適切な養生をします。 車や植木であれば、全体を覆い、ベランダや窓枠には塗料が室内に侵入しないようにします。またエアコン室外機には、使用を妨げない様に養生するなど、お客様の日常生活に配慮して施すのです。 続きます。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら    

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アスベスト
2020年5月28日 更新!

アスベストを含む屋根材? 見分け方? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です アスベスト(石綿)を含む製品の出荷が禁止されたのが2004年でした。16年前です。それ以降に建てられたものにアスベストが含まれる資材は使われていませんが、それ以前の資材にはアスベストが含まれている可能性があるということになります。一般住宅に関していえば、特に屋根材にアスベストを含む資材が使われていることがあります。 アスベストと聞くと、大々的に報道されていたこともあり、健康被害についてのイメージがある方も多いかと思いますが、実際にどのくらい危険なのでしょうか。また今後どうすればよいのでしょうか   アスベストが含まれているか見分ける方法 ①建築年代冒頭のように2004年より前の建築物で、その可能性があります。 ②屋根材アスベストを含む可能性のある屋根材はスレート屋根(カラーベスト、コロニアル)と、粘土以外の素材でできた瓦、セメント瓦などです。 陶器瓦、素焼き瓦、いぶし瓦にはアスベストは含まれていません。また金属屋根材(トタンなど)にも含まれていません。 ③品番、メーカー品番、メーカーがわかっている場合は、国土交通省のHPや、日本石綿協会などでアスベストが含まれているか確認することができます。  危険性は 屋根材にアスベストが含まれている場合、どのくらい危険なのでしょうか飛散しやすいレベル別にみると、屋根材に含まれている場合はレベル3、つまり飛散危険度は比較的低いとなっています。セメントに混ぜて固定されているものなので、極端な劣化が起きていない限り飛散することが少ないのです。また耐久性も高いため、簡単に崩れて飛散するということもほとんどありません。自己判断で切断したり粉砕することが危険なので、DIYはやめましょう。 飛散危険度が高いものとして、吹付石綿があります。最近は撤去も進み、見かけなくなりましたが、室内の壁や屋根一面にアスベストが吹付けられているものです。  対策 極端な劣化がない限り、屋根のアスベストの危険度は低いことがわかりました。完全に危険性を消したいという場合は、屋根のリフォームをすることになります。ご家族のライフプランによって、葺き替えやカバー工法を選択することになるでしょう。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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