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塗り達の職人ブログ 記事一覧

外壁塗装の保証 I   京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年11月24日 更新!

外壁塗装の保証 I  京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

皆さんこんにちは(^^)/本格的に寒くなりだしたので体調管理には気を付けてください!! 本日のブログは外壁塗装の保証についてお話していこうと思います。         外壁塗装の工事を行う際に様々な注意点がある中でも「保証」については、しっかりと確認していただきたいです。 外壁塗装はご自宅の美観や長寿命化のために必要不可欠な住宅の工事になります。 一般的な戸建て住宅なら100万円前後の費用は必要になってきますので保証はとても大事で気になる点もあるかと思います。 塗装工事の完成後に何か不具合がおこったときは、保証がなければ対応してもらえません。そうなると修繕費がかかってきて更にお金がかかるので保証内容が非常に重要です。 外壁塗装の保証 外壁塗装の保証対象は、一般的に塗膜の剥離が多いです。膨れやひび割れなどの劣化は外壁塗装業者により保証が変わってきます。ですが、不具合が生じた際に対象となるものは施工業者の施工ミスなどによる不具合のみで、それ以外の場合は対象外になります。 以下の内容が対象外になります。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ・自然災害 事故・施工業者以外の業者による施工ミス・建物の構上の欠陥 次に気になるのは《保証期間》外壁業者によって保証期間は違ってきます。又、使っている塗料によっても保証期間が異なります。当社では安心保証最長10年のものもあります。 保証期間の次は《アフターフォロー》保証はもちろん大切な一つになりますが、気になる点があればいつでも点検をしてくれる優良業者を選ぶようにしましょう。技術に自信のない業者は塗装後にお客様との関りを早く無くしたいためアフターフォローなしで行っています。アフターフォローをしっかりと行っている業者は自身があり責任感の表れで誠実さがあるといえるでしょう。  このような保証内容は、工事が終わってから確認するんじゃなく工事前に、契約前にしっかりと確認しましょう。 

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付帯部塗装
2019年11月23日 更新!

京都市 雨戸・付帯部塗装 | 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 京都市でご依頼いただいた塗替えの様子をご紹介したいと思います。本日は、雨戸と付帯部の塗装の様子です。 金属製の雨戸です。まずは下地処理(研磨)を行います。ヘラを使って旧塗膜やさびをキレイいしていきます。下地を滑らかに整えることで、塗料の密着がよくなり、持ちがよくなります。こちらは1階窓の上の庇(ひさし)です。同じくヘラで研磨していきます。  次にさび止め塗装です。マイルドボーセイというさび止め塗料を使っています。今回は上塗り塗料の色に近い白を塗っていきます。さび止めといえば、赤色のイメージがあるのですが、上塗りの色によって下に塗る色が透けてしまったりすることがあるので、さび止め塗料も、グレー、ダークグレー、アカサビ、クリーム、シロと、いろんな色があります。鉄部の塗装の目的は、さびの予防です。塗装する事によって、さびの発生を抑制して、長く使えるようにします。 上塗りです。雨戸は、スプレーガン、庇はウールローラーを使って塗っていきます。スプレーガンは、ガンから細かい塗料が吹付けられるため、表面が滑らかな仕上がりになります。すごく飛び散るので、養生をしっかりして行います。吹付けも、ローラーで塗る場合も、いずれも塗り残しや塗膜の厚さに差が出ないように、しっかりと確認しながら塗っていきます。     完成しました。雨戸も庇も、さびや汚れがすっきりとれて白がよみがえりました外壁の塗装を行うと、雨戸や庇といった付帯部の汚れが思ったよりも目立ってしまいます。足場を組んでいるときに一緒に行うと、別々にするよりも工期も短くなり、コスト面でもおススメです。 また付帯部だけの塗装も行っております。雨戸が痛んできているな、樋のさびが進行してきている・・・そんなときは、塗り達にご相談ください。お見積りは無料です。

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屋根塗装
2019年11月21日 更新!

スレート屋根の塗装の様子

本日は戸建ての塗替えの様子をご紹介したいと思います。 京都市で、屋根・外壁・その他付帯部 の塗り替えをご依頼いただきました。   本日は屋根の施行の様子をお伝えします。     足場を組み、高圧洗浄ののち、塗装の準備に入ります。 まずはタスペーサーです。 このブログをお読みいただいている方には、いつものやつね とうなずいていただいていることと思います。 スレート屋根の塗装には欠かせないこのタスペーサー。 ご存じでない方の為に、ご説明いたします!   スレート屋根は、縦のつなぎ目から水が入ると、自然と下部の隙間から水が抜けるようになっています。 しかし、そのまま塗装を行うと、水の通り道(隙間)を塗料が埋めてしまい水が抜けなくなって、 屋根裏から雨漏りする事があります。   そういったことを防ぐために、屋根の間にタスペーサーを入れて隙間を確保し、水の通り道を作っておきます。 屋根の中の湿気をなくして、腐食を抑える効果もあるんです。   以前は、塗装した後に塗料でくっついたところを切って隙間を確保(縁切り)していましたが、 せっかくの綺麗な仕上がりの屋根を傷をつけてしまうこともあるため、最近ではタスペーサーが良く使われます。   塗り達では、タスペーサーは標準装備です 大切な屋根が傷つかないように、塗装前の準備を丁寧に行っています。   下塗りののち、中塗り・上塗りです。 ヤネフレッシュという塗料を使用しています。 塗替えに適した塗料で、下地への密着がよく、防かび、防藻性に優れています。 ローラーで丁寧に塗っていきます。     完成しました!! 汚れや塗装のはがれがなくなり、すっきりときれいになりました。 ちなみに今回の屋根はお色味はブラックです。 ヤネフレッシュはいろいろなお色味がありますので、塗替え時に色を変えてみるのもいいですね。   塗り達 伏見区淀店にて、カラーシミュレーションをお試しいただけます。 塗替えの際は、ぜひ一度ご相談ください。    

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防水工事
2019年11月20日 更新!

京都市 屋上防水(シート防水)② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 昨日の引き続きシート防水(機械的固定方法)の施行の様子をご紹介したい思います。 前回は、絶縁シートの上に固定器具である誘導加熱装置(ディスクヒーター)を設置する工程までご紹介していました。 次にこの上から塩化ビニル樹脂シートを敷いていきます。うっすらとディスクの形が見えているのがわかりますでしょうか。この状態で、上から電磁誘導加熱装置を使って融着させていきます。 電磁誘導加熱装置は、調理器などでおなじみのIH(Induction Heating)の技術が使われている装置です。塩化ビニル樹脂シートの上からこの装置を使って、シート下に取り付けたディスクを発熱させて、シート裏面とディスク表面をくっつけていきます。  最後にシートの接合部分(隙間)をシーリングで埋めていきます。水分はちょっとした隙間から入り込んでいきますので、ここもしっかりと埋めます。  防水工事が完了しました。破れていた部分のシートの上から、新たにシートを使って防水層を設置しました。 左側の写真をご覧いただくとわかるように、屋根と屋根の間の屋上部分の工事でした。この工法は防水の性能に特化していて、洗濯物を干したり、出入りのあるバルコニー、ベランダなど、人が歩く場所には向いていない工法です。 また、排水ドレンについても取替え改修させていただきました。 枯れ葉やゴミが溜まり、排水がうまくできていなかったり、鉄部がさびて交換が必要な場合は、こちらも改修します。  防水工事は、下地の状態や、施工する場所、期待する耐久年数などにより、選べる工法また最適な工法が違います。 塗り達では、防水工事も承っております。お気軽にご相談ください♪ 

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防水工事
2019年11月19日 更新!

京都市 屋上防水(シート防水)① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!! いつもブログをご覧いただきありがとうございます。   本日は屋上防水の工事の様子をご紹介します。   京都市で屋上防水工事をさせていただきました。 今回はシート防水(機械的固定工法)です。 (関連ブログ:防水工事② シート防水)   シート防水は、防水工事の1つで、塩化ビニル樹脂シートを貼って防水層を作る工法です。 接着剤でシートを貼るのが接着工法と呼ばれ、接着剤をつけた下地の上にシートをおきローラーで密着させていていきます。今回は、別の方法「機械的固定方法」と呼ばれる工法で行います。   機械的固定方法の「機械的」とは、一律に物事を処理する という意味で、 塩化ビニル樹脂シートを機械的に器具やビスなどで留めていく工法です。 接着工法と違い、既存の防水層を撤去しないで工事をすることができます。     施工前の様子です。 既存の防水シートがところどころ割れているのがわかります。 またシートとシートの間はシーリングで埋めているので、こちらの劣化によっても防水層としての機能が低下してきます。   まずは絶縁シートを敷きます。   次に、固定するための器具を設置します。 今回は誘導加熱装置(ディスクヒーター)と呼ばれるものを使用します。 整列している丸いものがディスクヒーターです。   (つづく)

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屋根瓦
2019年11月18日 更新!

京都市 雨漏り補修 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 朝晩がめっきり寒くなってきた京都です。寒暖の差が激しく、紅葉が見ごろになってきましたよ。  本日は、雨漏り補修の工事の様子をご紹介たいと思います。 施工前    瓦が割れている部分がわかりますでしょうか。この部分から雨漏りが発生していたようです。 屋根が瓦でいいところは、割れた部分だけを取り換える事ができるということです。今回は、この部分を差し替えます。  施工後   写真の真ん中の少し色が新しいところが、差し替えた瓦です。 日本瓦は、陶器(焼き物)なので、基本塗装の必要がありません。破損した場合は、塗装で補修することはできないため、差し替えすることになります。 雨漏りかなと思ったら、専門業者へ調査の依頼をおすすめします。  塗り達では、雨漏りの補修も承っております。気になるところがございましたら、お気軽にご相談ください。

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塗料
2019年11月17日 更新!

微弾性フィラー I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 外壁塗装の基本は3回塗り と聞いたことはあるでしょうか。耐久性や美観性を高めるため、下塗り、中塗り、上塗り(場合によってはもっと塗り重ねることもあります)と3回塗るのですが、この中で1番最初に行う下塗りは、使う塗料によってさまざまな効果を付加できます。 たとえば、・プライマー →接着剤の役割がある、密着性が高まる・シーラー  →上塗り材の下地への吸い込みを防ぐ・フィラー  →下地にひび割れや亀裂がある場合に使用。下地を平らに整えて耐久性や美観性がアップ 中でも「微弾性フィラー」と呼ばれる下塗り材があります。 モルタルの改修工事用の下塗り材で、下地(旧塗膜)に発生しているクラック(ひび割れ)をカバーし、下地に追従して伸びる柔軟な塗膜が防水性を高めてくれます。 このような機能をもつ下塗り材がありましたが、さらに高性能になったエスケー弾性プレミアムフィラーというものが登場しました。  従来のものよりひび割れ追従性に優れたフィラーで、上塗りの高耐候性と躯体の保護性能の相乗効果により、耐久性がアップ!メンテナンスのサイクルが長くなります。 モルタルの外壁で、クラックがある場合は、下塗り材としてこちらをおススメさせて頂いております。 大切なご自宅を長期にわたり保護するために、ワンランク上の品質を提供します。 塗り達 伏見区淀店では、塗料のカタログなども豊富にご用意しております。ご自由にご覧いただき、スタッフがご説明もさせていただけます。お気軽にお越しください♪ 外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 

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防水工事
2019年11月16日 更新!

京都市 ベランダ防水工事 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 本日は防水工事の様子をお伝えします。京都市でベランダ防水工事をさせていただきました。                施工前です。現状の防水層の下に水がたまって膨れているのがわかりますでしょうか。ベランダの床がこのような状態になっていると、下地(モルタル)に直接水が浸みていき階下の雨漏りの原因になります。  まず下地処理です。さきほどの膨れていたところをカッターで切開し、中の水を抜きます。下地のモルタルに直接防水層を作っている密着工法でした。上からの水はきちんとはじくのですが、いったん下地との間に水が入ってしまうと、うまく抜けずに下にしみこんでいき、雨漏りの原因になります。               次に下地処理です。水を抜いた部分の旧塗膜をはがしたので、下地との段差をなくす為に、樹脂モルタルで表面を平らにします。               下地を滑らかにしたら、プライマーを塗ります。プライマーは接着剤のようなものです。これから作る防水層を下地に密着させるために塗ります。              ウレタン塗布です。ウレタン樹脂は2度塗りし、厚い防水層を作ります。ふだん目にするウレタンは、スポンジなど固形ですが、防水工事で使うウレタンは液体です。塗ると硬化して防水層になります。 ウレタン樹脂の後に、トップコートを塗って完成です。               完成しました。つるつるぴかぴかの防水層が出来上がりました。もともとこのような防水工事をしてあるベランダでも、紫外線の影響で塗膜がはがれ、防水効果がなくなってきます。施工前のような、塗膜のふくれが見られたら、雨漏りのサインですので、早めのメンテナンスをおススメします。 雨漏りは、原因がすぐわかる場合と、よくよく調べないとどこから漏れているのかわからない場合もあります。塗り達 は雨漏り改修・防水工事も行っております。ぜひ、お気軽にご相談ください!!

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地震保険で外壁は補償されるの? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年11月15日 更新!

地震保険で外壁は補償されるの? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは! 近年多くなってきていると感じる自然災害。中でも地震は日本各地で頻繁に起こり、建物の耐震性も研究・技術革新が進んでいる分野です。 地震が起きて、自宅の外壁に亀裂が入った場合、修理や塗装に高額な費用がかかります。地震保険でカバーできるのでしょうか? 地震保険とは 昔からある損害保険の1つに火災保険があります。火災によって建物や家財が被害にあった場合に、保険金を支払うことで補償するというものです。地震保険は、火災保険に追加やセットで加入するという形で、その補償の範囲を地震による被害にまで拡大する保険です。  地震保険で補償されるもの 地震で外壁にひび割れなど被害があった場合、被害状況に応じて補償されます。 被害状況とは、・全損・大半損・小半損・一部損といった区分です。 これは、保険会社に保険金の請求をすると被害状況を確認するためにやってくる鑑定人が調査して査定を行います。軸組や基礎、屋根そして外壁等を基準に、明確な査定基準があります。 補償される金額は 上記の区分に応じて、それぞれ時価額の100%~5%の金額が補償されます。時価額とは、建物の再調達価格(おなじものをもう一度購入した場合の金額)から、使用や経過年数によって消耗分を控除した金額のことを言います。  支払われないケース 地震保険の被害区分である一部損にも該当しない軽微な損害や、原則として地震発生の翌日から10日以上経過後に発生した損害 は補償対象外になるケースが多いようです。 10日以上経過ごに派生した損害とは、外壁のひび割れが2次被害として発生してしまったようなケースです。 日数が経つと、その損害が地震による直接的なものなのか、そうでないのか区別が難しくなるため、地震による被害と認めらるのが難しくなる場合があります。ただし、補償できるかどうかはケースバイケースでなので、地震保険に加入している場合は、一度保険会社に問い合わせてみるのがいいでしょう。  地震保険の意義 ひとたび大規模な地震が発生すると、震源地や周辺地域に多大な被害がでます。そして、多数の保険契約者から請求が集中することが予想されます。1度に多額の保険金を支払うことが保険会社には難しくなることが想定されるため、適正な分配が最優先となるのです。 地震保険は「被災者の生活の安定」を目的としてるので、建物や家財の損害すべてを補償するものではありません。地震保険で支払われた保険金で、まったく同じ家を建て直す(家財を購入する)ことは難しく、生活を建て直すための資金と位置づけられているのです。

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