
2020年10月15日 更新!
外壁塗装 相見積りを行うことの大切さ②
つづきです。 前回は、相見積りを行うことの大切さについてお話しさせていただきました。 今回は、相見積りを行う際にどこをチェックするべきなのか、 正しい比較方法をご紹介したいと思います。 ■相見積り時のチェックポイント ≪現地調査≫ 見積書を出す際、必ず現地調査といって、実際にご自宅へ訪問しお住まいの劣化具合や外壁はもちろんこと、付帯部・バルコニー・屋上・屋根などの面積を正確に調査します。 この調査結果を基に、どの様な工事が必要でどのような塗料が向いているかなど、 見積りの内訳を作成していきます。 住宅の健康診断のようなもので、隅々まで調査を行いますので、 通常、現地調査には1時間~2時間ほどかかります。 もし、悪徳業者であった場合は、現地調査を20~30分で終わらせて手を抜いてきますので、ご注意ください。 大切な住宅の健康診断をいい加減にされてしまうのは、良い気もしませんし、良い工事にも繋がりません。 なるべく現地調査では、お客さまも一緒に立ち会いをし、どれくらいの時間を費やしているのか、どの部分まで調査してくれているのかなども含め、業者の確認をすることをお勧めいたします。 また実際に営業の人と会ってお話をすることで、人柄やその会社の背景も見えてきますので、 優良業者を見抜ける一つのポイントとなります。 ≪塗装面積≫ 見積書には、必ず塗装を行う部分の面積が記されています。 しかし、この面積を明示していない業者や他の業者と比べて大きく異なる業者は要注意です。 見積もりが出たら、1社ずつ慎重に確認していきましょう。 つづきます。 次で最後です!MORE













