塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗り達の職人ブログ 記事一覧

2025年2月6日 更新!

🏡2回目の塗装をお考えの方🏡

2025年2月6日 公開   (2回目以降の)塗装をお考えの方へ   初めての塗装工事から数年が経ち、そろそろ2回目の外壁塗装や屋根塗装を検討している方も多いのではないでしょうか? 今回は、メンテナンスの周期やタイミング、塗装時のトラブル、新たな業者選びのポイント、 塗装工事とあわせて行うと良い工事についても詳しくご紹介します。   1. メンテナンスの周期とタイミング 外壁や屋根の塗装には一定の耐久性がありますが、永遠に効果が持続するわけではありません。 一般的なメンテナンス周期は以下の通りです: 外壁塗装: 約10–15年 屋根塗装: 約7–10年(屋根材によって異なる) ただし、気候条件や使用される塗料の種類によっても変わります。 以下のようなサインが見られたら、再塗装を検討しましょう。   塗装の剥がれやひび割れ     チョーキング現象(手で触ると白い粉がつく)     色褪せや汚れの目立ち     雨漏りや劣化箇所の発生   最適なタイミングを逃すと、建物自体の劣化が進む可能性があるため注意が必要です。     2. 1回目の塗装時のトラブルの振り返り 1回目の塗装工事で以下のようなトラブルを経験された方もいるかもしれません。 業者の対応の悪さ: 連絡がつきにくかったり、説明が不十分だった。 施工不良: 塗装が早期に剥がれる、仕上がりにムラがある。 料金トラブル: 見積もりと最終請求額が大きく異なる。   これらの経験を踏まえ、次回の工事では業者選びや契約内容に慎重になることが重要です。 見積もり内容を詳細に確認し、事前に十分なコミュニケーションを取りましょう。     3. 新たな業者探しのポイント 2回目の塗装工事では、初めての工事で選んだ業者に依頼するか、新しい業者を探すか迷うところです。 以下のポイントを押さえて選びましょう!   口コミや評判の確認: 実際の施工例やお客様の声を調べる。 複数社からの見積もり取得: 相場を把握し、適正価格を確認する。 保証制度の有無: アフターサポートが充実しているか。 施工内容の明確化: 使用する塗料や施工手順について詳細に説明してもらう。 特に、1回目の業者で不満があった場合は、新しい業者を慎重に選ぶことでトラブルを防ぎやすくなります。 4. 塗装以外の工事も検討を 塗装工事のタイミングは、他の外装リフォームや修繕を検討する良い機会でもあります。例えば…   雨樋の修理・交換: 雨樋の劣化は外壁や基礎部分に影響を与えることがあります。   ベランダ防水工事: ベランダ部分の防水性能を高める。   シーリング(コーキング)補修: 外壁の目地部分の劣化を補修する。       別々に工事を依頼するよりも、これらを同時に行うことで、全体的なコストを抑えられる可能性があります。   まとめ 2回目の外壁塗装・屋根塗装は、建物を長持ちさせるための重要なメンテナンスです。 初めての経験を活かし、適切な業者選びとタイミングを見極めて、安心して施工を進めましょう。 また、塗装だけでなく建物全体のメンテナンスを見直すことで、住まいの価値をさらに高めることができます。 何か不安や質問がある場合は、ぜひ   外壁塗装・屋根塗装専門店の塗り達 までお気軽にお問い合わせください!  

MORE

2025年2月6日 更新!

外壁塗装時に移動させた方がよいもの5選 

2025年2月6日 公開 外壁塗装工事では敷地内に足場を立てて、外壁や付帯部の塗装を行います。 塗装工事では塗料を使うため、飛散防止のため養生を行いますが、万が一塗料がついたときに汚れが落ちなかったり、足場を組む際に破損してしまったりする可能性があるものは移動できるのがベターです。 今回は、塗装工事の際に移動したり取り外したほうがよいもの5選をお届けします。 塗装工事の際に移動させた方がよいもの 塗装工事の際に足場組みのスペース確保や塗料飛散防止のために移動させたり取り外した方がよいものをご紹介します。 これらのものは、移動の必要がない場合や移動させることができないケースもあります。絶対に移動させなければいけないということではないので、工事の際には施工店とよく打ち合わせを行いましょう。 ①自転車・自動車 自動車や自転車を敷地内の留めている場合は、基本的にカー養生などを行いますので移動の必要はありませんが、塗料飛散防止のために移動できる場合は移動した方がよいでしょう。 自転車や三輪車を外壁に近づけて留めている場合は、足場を組むのが難しい場合があるため、敷地内での移動をお願いすることがあります。 ②植木 植木は地植えしている場合は移動することができませんので、養生を行いますが、鉢植えで移動が可能であれば塗料の飛散リスクを抑えるためにも外壁から離れた場所へ移動することをオススメします。 塗料が植物に飛んでしまうと、きれいに取るのがとても難しいためです。 ③カーポートのアクリル板 カーポートが外壁に密着している場合、足場を組むためにアクリル板だけ外して保管しておく必要があるケースがあります。 足場を組むスペースが確保できる場合はは取り外す必要はありません。また、取り外しは施工店が行うため、お客様に作業していただくことは基本的にありません。 ④物置 物置を敷地内の設置している場合で、外壁に近く足場を組むスペースが確保できない場合は移動できればベターです。 大きな物置になると基礎を作って設置していることもあるため移動は難しいですが、外壁に密着して隙間に手が入らない場合は物置部分は塗装ができません。 ⑤ペット小屋 ペットの小屋を置いている場合も、移動が可能であれば塗料が飛散しない場所へ一時的に移動せることがおすすめです。 塗装工事の際に取り外したり移動させるときの注意 塗装工事の際に敷地内の物品を移動させる場合の注意点は次の通りです。 カーポートのアクリル板は劣化状況によって破損のリスクがある カーポートのアクリル板は経年劣化するため、あまりに古いものだと、取り外し取り付けの際の衝撃で割れてしまうことがあります。 破損のリスクがある場合は事前にお伝えすることになりますが、外壁塗装工事の機会に新しいものに取り換えることも可能です。 物置の移動は平行を保つ 物置を移動させる場合は平行を保つように移動させます。中に入っているものを取り出して移動させたとしても、少しの衝撃で扉が開かなくなったりすることがあるためです。 基本的にお客様の承諾の元で施工店が移動を行う 重量があるものも多く、基本的にお客様の承諾の元で施工店が移動を行います。 大切に育てている鉢植えは自分で運びたい、などのご希望がある場合は、施工店としっかり打ち合わせしておきましょう。 外壁塗装の事なら塗り達まで! 外壁塗装工事の際に移動せた方がよいもの5選をお伝えしました。 外壁塗装工事は、塗装工事を問題なく終わらせるために養生や移動などさまざまな下準備が不可欠です。 お家の状況によって施工前の下準備は異なるため、気になることや不安なことは施工店としっかりと打合せしておきましょう。 塗り達では、外壁塗装工事のご相談を下記より受け付けています。 どんなご相談でもお気軽にお問い合わせください!    

MORE

2025年2月5日 更新!

🔰初めての塗装をお考えの方🔰

2025年2月5日 公開   外壁塗装・屋根塗装 が初めての方へ   外壁や屋根の塗装について初めて検討する方にとって、「どのタイミングで塗装が必要なのか?」や 「何を基準に判断すれば良いのか?」といった疑問は多いと思います。 本記事では、外壁塗装や屋根塗装の基本を初心者向けに分かりやすく解説します。 まず最初に 1.塗装とは何か? 外壁塗装や屋根塗装は、単に家を美しくするだけではなく、次のような役割を果たします。 家を保護する 塗料は、紫外線や雨風から建物を守るバリアの役割を果たします。劣化した塗膜を放置すると、建物自体が傷む原因となります。 断熱・遮熱効果 塗料の種類によっては、断熱や遮熱効果が期待できます。これにより、室内の快適性が向上し、エネルギー効率も良くなります。 資産価値の維持 定期的な塗装は、建物の資産価値を維持するためにも重要です。 2. 劣化診断の方法 定期的な劣化診断は、家を長持ちさせるための重要なステップです。次のポイントをチェックしてみてください。   色あせ・汚れ・カビや苔の発生     ⇒紫外線などの影響で外壁や屋根の色あせ、汚れが目立ってきている場合や    湿気が多い箇所にカビや苔が生えるのも劣化のサインです。   チョーキング現象   ⇒外壁を触ったときに白い粉が付く場合、塗膜が劣化しているサインです。   ひび割れ(クラック)   ⇒外壁や屋根に細かなひび割れが見られる場合、内部に雨水が侵入する可能性があります。   剥がれ      ⇒剥がれている箇所が目立つと、塗り替えが必要です。   コーキング(シーリング)のひび割れ、欠け  ⇒コーキング(シーリング)のひび割れの放置は水の侵入の可能性につながります。 3.塗装のタイミング 外壁や屋根の塗装は、見た目を美しく保つだけでなく、家を守る重要なメンテナンスです。 以下のポイントを参考に、塗装のタイミングを確認してみましょう。  築10年が目安   一般的に、新築から約10年前後が塗り替えのタイミングとされています。   劣化状況によっては、早めのメンテナンスが必要になることもあります。  季節の影響を考慮    どの時期も塗装は可能ですが最も最適な時期は、   一般的に暖かく天候が落ち着いている春や秋といわれております。   4. 初めての塗装工事を成功させるポイント 初めて塗装工事を依頼する際に気をつけたいポイントをご紹介します。 4.1 業者選びのポイント 実績を確認する 業者の施工実績や評判をチェックしましょう。施工事例をホームページやSNSで確認できる業者は信頼性が高いです。 資格や保証制度の確認 塗装業者が資格を持っているか、また工事後の保証制度が整っているかを確認しましょう。 地元業者の利点 地元密着型の業者は地域の気候や建物特性に詳しく、迅速な対応が期待できます。 4.2 見積もりの取り方 複数社から取得 最低でも3社以上から見積もりを取り、価格や提案内容を比較しましょう。 内訳を確認 塗料の種類、工事内容、工期など、見積もりの詳細を確認し、不明点は業者に質問しましょう。 追加費用の確認 追加費用が発生する可能性についても事前に確認しておくことが大切です。 4.3 施工の流れと工期 施工の流れ 一般的な塗装工事の流れは以下の通りです: 足場設置 高圧洗浄 下地処理 下塗り・中塗り・上塗り 点検・足場解体 工期 通常、外壁塗装は10日前後、屋根塗装を含めると2週間程度が一般的です。ただし、天候や作業内容によって変動します。 4.4 注意点 契約前の確認 契約書をしっかり確認し、工事内容や金額、保証期間などを明記されていることを確認しましょう。 塗料の選択 高品質な塗料は初期費用が高いですが、耐久性が高く、長期的にはコストパフォーマンスが良くなります。 4.5 金額面について 費用の目安 外壁塗装は30坪の住宅で60万円–90万円が相場です。屋根塗装を含めるとさらに費用が加算されます。 費用を抑えるポイント 早めのメンテナンスや、信頼できる業者を選ぶことでトータルコストを抑えられます。 まとめ 外壁塗装や屋根塗装は、家を守り、美しさを保つために欠かせない重要なメンテナンスです。 適切なタイミングで、信頼できる業者とともに工事を進めることで、快適で長持ちする住まいを実現できます。 初めての方でも不安なく進められるよう、ぜひ本記事を参考にしてみてください!    

MORE

足場
2025年2月5日 更新!

屋根工事で足場は必要?費用や重要性も解説

2025年2月5日 公開 屋根工事は屋根の上で作業するため、高所からの転落や滑落の危険性があります。 危険を伴う高所作業のため、職人の安全と作業効率の確保のため、足場を設置します。 「足場は必ずしも必要ではないのでは?」 「設置しなくても行う方法はない?」 「足場の設置費用が気になる」 そんな方のために、今回は屋根工事で使う足場の費用相場や重要性についてまとめました。 これから屋根工事をお考えの方は参考にしていただければ幸いです。 屋根工事で足場が必要な理由 屋根工事で足場が必要な理由は次の通りです。 職人の安全確保 高所作業になる屋根工事では、職人の安全確保は最優先です。はしごで上り下りしたり、周りにつかめるものが何もない状態で勾配のある屋根での作業は大変危険です。 慣れている職員でも相当な神経を使って作業を行います。よい工事は安全が最優先されなければいけません。 作業効率の安定 足場があることで、丁寧で効率的な作業ができます。効率の良い作業は、仕上がりの良さや工期短縮にも貢献します。 近隣住宅への配慮 足場を設置したらメッシュシートも設置します。 工具の落下や作業の際の音やほこりなどの飛散も防ぐことができ、近隣住宅へ配慮する面からも必要です。 屋根工事で使う足場の費用 屋根工事で使う足場の費用相場は、1㎡あたり 単管足場:600~800円 ブラケット足場:800~1,000円 ビケ足場:1,000~1,200円 くらいになっています。 足場の種類は業者が選定することがほとんどですが、現在は組み立て解体が簡単で安全なビケ足場を使うことが主流となっています。 足場は家の周りをぐるっと囲むように設置するので、お家の建坪(㎡)ピッタリの大きさではなく一回り大きく計算します。 一般的な30坪くらいの戸建て住宅の場合、ビケ足場でおよそ15万~25万くらいに費用がかかる計算になります。 屋根工事は外壁塗装とセットでも施工できます 屋根工事に必要な足場の費用や重要性について解説しました。 屋根工事に足場は不可欠で、費用もおよそ20万円ほどはかかります。 足場は一度設置すると、工事が終わるまでは基本的に設置したままです。費用については期間による増減はほとんどないと考えていいので、屋根工事で組んだ足場を利用して、同じく足場が必要な外壁塗装工事も一緒に行うことも可能です。 1回の足場組立で2つの工事を行えば、別々に組んで行うより足場の費用は少なくて済みます。 外壁塗装と屋根工事を一緒に行ってお家まるごときれいにメンテナンスもおすすめです! ご相談は下記までお気軽にどうぞ♪        

MORE

2025年2月4日 更新!

外壁塗装の艶ありのメリットは?艶なしの違いについて

2025年2月4日 公開 外壁塗装で使う塗料は、色味のほかに艶(つや)加減も選べることが一般的です。 艶あり・艶消し・3分艶などのツヤ加減を調整することによって、色の見え方や全体の雰囲気もご希望に近いものに仕上がります。 今回は、基本となる艶ありの塗料について、メリットや艶調整した塗料との違いなどを解説します。 艶あり塗料の特徴 艶あり塗料は、選んだ色味がそのまま出るので、発色がよく見える特徴があります。 光沢がありまるで新築のような仕上がりになり、くすみなどが一新します。 艶の調整方法 塗料の艶の調整方法は、つや消し剤を混ぜていくというもの。 元々の艶ありの塗料につや消し剤を少しずつ混ぜていき、艶加減を調整します。 つや消し剤は、塗料にとっては添加物です。そのため基本がツヤありで、艶なしや3分艶は添加物が含まれた塗料ということになります。 艶あり塗料のメリット 艶あり塗料のメリットには次のようなものがあります。 耐久性が高い 塗料の耐久性は、シリコンやフッ素など成分によるところが大きいですが、同じシリコン塗料の中でも艶なしよりもツヤありのほうが耐久性が高くなります。つや消し剤という添加物が含まれていない方が塗料の性能がそのまま発揮され、耐久性が高くなるためです。 光沢がある 艶あり塗料は光沢があり、ピカピカと輝いて見えます。劣化症状の1つであるチョーキングは光沢が失われ貯^九の粉がついたようなマットな質感になってしまうので、施工前と施工後の違いに驚くでしょう。 汚れが付着しにくい 表面がつやつやの仕上がりになるので、つや消しよりも汚れが付着しにくくなっています。 艶なし塗料との違い 艶なし塗料と艶あり塗料の違いは、仕上がりと耐久性です。 艶ありの場合、光をすべて反射するので、お色味によっては白っぽく見えたりまぶしく感じたりすることも。 艶なし塗料は、光の反射を抑えてくれるので、見え方が異なってきます。 艶ありか艶なしかは、下地の材質によっても相性があるので、好みの問題にはなりますが、あまりテカテカしたのは好みではないという場合は、ツヤ加減を調整したものも検討しましょう。 メリットの項でもあったように、ツヤ加減を調整するために添加物を入れるので、艶なし塗料に比べると艶あり塗料のほうが耐久性は上です。 性能の良い塗料を選んでもつや消し塗料にしてしまうと、思ったより持ちがよくなかったという事例もあるので、艶加減を調整すると耐久性に影響があることも知っておきましょう。 塗料のご相談も承ります。外壁塗装のことなら塗り達まで!!  

MORE

2025年2月3日 更新!

防水工事はどのくらいで行う?工事の頻度や注意点について

2025年2月3日 公開 防水工事には耐久年数があります。そのため、劣化が進んで防水効果が失われてしまう前にメンテナンスを行う必要があります。 防水工事のメンテナンスは5年に一度や10年に一度といわれますが、どのくらいの頻度ですればいいのか目安が知りたいという方も多いかもしれません。 今回は、防水工事のメンテナンス頻度について、目安年数や注意点を解説します。 防水工事のメンテナンス頻度 防水工事のメンテナンスは、現状の防水工事の施工方法によって目安期間があります。 ウレタン塗膜防水 液状のウレタンを硬化させて防水層を作るウレタン塗膜防水は、耐久性がおよそ10年です。 またウレタン防水層を保護しているトップコートはおよそ5年~7年に一度塗り替えが必要といわれます。   FRP防水 FRP防水の耐久年数は10年から15年ほど。ウレタン塗膜防水と同じくトップコートを塗ってあるので、トップコートの塗り替えだけを行う場合は、5年に一度くらいの頻度になっています。 トップコートは防水層を守る一番外側の層ですので、紫外線や摩擦などの影響を受けやすく劣化スピードは速くなります。 トップコートが劣化したらその下の防水層が傷み始めるので、トップコートの機能が完全に失われる前に塗り替えをすれば、防水層は長く使うことができます。 シート防水 シート防水の耐久年数は ゴムシート:10~15年 塩ビシート:10~20年 ほどといわれます。 シート防水の場合はトップコートは塗らないので、シートが破れたり、隙間から雨漏りが起こる前にメンテナンスをする必要があります。   防水工事のメンテナンスを行わないと起こるデメリット 防水工事のメンテナンスを行わないと起こるデメリットには次のようなものがあります。 雨漏りする 防水工事は、雨水から建物を守るために行っています。 そのため防水効果がないまま放置していると、雨漏りの危険性が高まります。 雨漏りすると、躯体の強度が低下するなど建物寿命にも影響します。   修理費用がかさむ 防水工事のメンテナンスも費用がかかりますが、雨漏りしてしまうと、補修にそれ以上の費用や時間がかかってしまいます。 防水工事のやり直しだけではなく下地の木材や柱が腐ってしまうこともあるので、先延ばしにした分余計な費用がかかってしまうことを知っておきましょう。 防水工事のメンテナンスは塗り達まで! 防水工事は外壁や屋根と違い、バルコニーやベランダなど人の出入りがある場所に施工しますので、使い方によっては耐久年数よりも早く傷むことが考えられます。 そのため、雨漏りしていたり、異変があったりするのに耐久年数までまだあるからと放置していると、雨漏りリスクが高まってしまいます。 床が膨れている 塗膜が破れている 色が変わってきている 薄くなっている部分がある ヨレが見られる 草が生えている 水たまりができる #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 20%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ など、異変に気づいたら早めにメンテナンス計画を立てましょう。 防水工事のご相談は塗り達まで!!    

MORE

2025年2月2日 更新!

外壁塗り替えはツートンカラーがおすすめ!メリットや施工事例を紹介

2025年2月2日 公開 外壁の塗り替え工事を行うなら、新しい外観はツートンカラーにしませんか? 外壁塗装の色で悩んでいる方に向けて、今回はツートンカラーのメリットや施工事例をご紹介します!! ツートンカラーの施工事例 ツートンカラーとは、異なる2色を使ったカラーリングのこと。 外壁塗装工事では、1階部分と2階部分に分けたり、外壁の素材ごとに色を変えたり、縦のラインで色を区切ったり、いろいろなツートンカラーが楽しめます。 こちらの施工事例では、1階と2階の間にある幕板を境にグレーとホワイトのツートンカラーにしました。 幕板とサッシの黒が全体を引き締めていますね。 こちらは縦に区切ったツートンカラーです。玄関回りだけ色が変わっていておしゃれですよね。 こちらはおちついたピンクの同色系ツートンカラーに。施工前のお家と同じと思えないほど雰囲気が一新しました! 外壁部分とバルコニー部分で色を分けたツートンカラーもおすすめ!色の組み合わせは無限にあるので、お好きなカラーリングを見つけてくださいね。 外壁ツートンカラーのメリット 外壁をツートンカラーにするメリットをご紹介します。 カラーリングが無限にある 単色でもたくさんの色がある外壁塗装の塗料ですが、2色を組み合わせるとなると、カラーリングは無限大にあります。 色の区切り方や組み合わせを楽しめるのはツートンカラーならでは!です。 周りの家とかぶらない 住宅街ですと、お家の形が似ていたりカラーも同色系ということも。 何か物足りない・・・という方にもツートンカラーはおすすめ! 例えおなじようなお家のデザインでもカラーリングで周りのお家とかぶらない個性的な外観にできます。 お家の形を生かしたカラーリングが楽しめる バルコニーや屋根の形、幕板や柱の位置など、お家の形を生かしたカラーリングも楽しめるのがツートンカラーです。 施工事例の様に外壁だけではなくお家に付属しているベランダや樋、サッシとのカラーリングもぜひ楽しんで下さい。 外壁塗装はカラーシミュレーションができる塗り達で! 外壁塗装をツートンカラーにする魅力についてご紹介しました。 これから外壁塗装工事で、色決めで悩んでいるという方は、ぜひ候補の1つに入れてみてくださいね。 塗り達では、ご自宅の写真を使ったカラーシミュレーションをご用意しています。 サンプルのお家で色を試すのではなく、ご自宅写真を使うのでよりシミュレーションがしやすくご好評いただいています。 外壁塗装のことなら塗り達まで!!

MORE

防水工事
2025年2月1日 更新!

防水工事はDIY可能?手順や注意点を解説

2025年2月1日 公開 ベランダやバルコニーの防水工事は経年劣化で防水層の機能が弱まるため、定期的なメンテナンスが必要です。 「防水工事のメンテナンスを自分でできないかな?」 「外壁塗装みたいにDIYでメンテナンスしたい」 そんな方に向けて、今回は防水工事のDIYについてご紹介します。施工の注意点も解説していますので、ぜひご一読ください。 防水工事をDIYできる範囲 DIYでメンテナンスが可能な防水工事は、 ウレタン塗膜防水とFRP防水のトップコートの塗り直し です。 トップコートは防水層が痛まないように一番上に塗る保護剤のようなもので、紫外線で劣化しやすく5~7年に一度塗り替えが推奨されています。 トップコートの塗り替えの注意点 トップコートの塗り替えは、 下地の防水層がまだ機能していること 雨漏りしていないこと を見極めて行う必要があります。 もしすでに雨漏りが起こっていたり、防水層もメンテナンスしないといけない時期に来ている場合は、トップコートだけ塗り直しても意味がないからです。 そもそも防水工事とは? 防水工事は、下地に雨水がしみ込まないように防水層をつくる工事です。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 防水層を作る方法は、 ウレタン塗膜防水 FRP防水 シート防水 などいくつかあり、施工場所の状態によって適切なものを選択して施工します。 どの方法であっても経年劣化は起きますので、定期的なメンテナンスが必要です。 防水工事は専門的な工事 防水工事の施工は防水施工技能士という国家資格があるほど専門的な工事です。 特に防水層の施工には技術が必要で、防水層がうまく形成されていないと、雨漏りリスクが高まります。 防水工事のDIYを行う場合はトップコートの塗り替えにとどめ、防水層の工事が必要な場合はプロの施工店に任せた方がよいでしょう。 防水工事のDIYに必要なもの 防水工事のDIYでトップコートの塗り替えを行う場合に必要な道具には次のようなものがあります。 ローラー 刷毛 塗料を入れるバケツ 掃除機 高圧洗浄機 養生テープ ビニール手袋 トップコート これらの道具はホームセンターなどで手に入ります。 施工前にはゴミや汚れを取り除くことが必要です。高圧洗浄機はあればベターですが、ない場合はホースの水で洗い流してから施工しましょう。 トップコートの塗り替え事例はこちらもご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ京都 ベランダ防水② トップコート塗替え l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗...https://nuritatsu.com/blog/28367みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 前回に続き、FRP防水トップコートの塗替えメンテナンスの施工の様子をご紹介します。下地処理のつづきです。 ⑤ベランダ防水 トップコート塗替え 下塗りプライマー(下塗り材)を塗っていきます。 ⑥ベランダ防水 トップコート塗替え トップコート1回目・2回目下塗りを塗ったら当日中にトップコートを塗ります。   ⑦ベランダ防水 トップコート塗替え 施工完了トップコートの塗替えメンテナンス完了です。トップコートは5年毎、今... 防水工事のDIYが大変だと思ったら、専門店にお任せ! 防水工事のDIYについて解説しました。 防水工事のDIYは可能ではありますが、防水層が機能しているか見極めたり、雨漏りしていないか確認したりする必要があるため、少しでも大丈夫かな?と思ったらプロの施工店に調査を依頼しましょう。 メンテナンスを行っていても思わぬところで雨漏りしている可能性もあります。せっかくのメンテナンス機会が無駄にならないように、ぜひ施工店にご相談ください。  

MORE

2025年1月31日 更新!

―― 塗装業者とハウスメーカーの違いとは?選び方ガイド ――

塗装業者とハウスメーカーの違いとは?選び方ガイド    自宅の外壁塗装やリフォームを検討しているとき、よく悩むのが「塗装業者」と「ハウスメーカー」の選択です。 それぞれの特徴やサービスに違いがあるため、自分にとって最適な選択をするためには、 しっかりと理解しておくことが重要です。今回は、塗装業者とハウスメーカーの違いを比較し、 それぞれのメリットやデメリットを解説しながら、最適な選び方を提案します   塗装業者とは?     塗装業者は、外壁塗装や屋根塗装など、主に「塗装」を専門に行う業者です。 住宅のリフォームや新築時の塗装工事を手掛けるプロフェッショナルであり、塗装に特化した知識や技術を持っています。  塗装業者の特徴  専門的な技術:    塗装業者は、塗装に関する知識や経験が豊富で、外壁や屋根の塗装に必要な専門技術を熟知しています。    さまざまな塗装方法や材料に精通しており、最適な選択が可能です。 柔軟な対応:    塗装業者は、依頼主のニーズに合わせた柔軟な提案や対応が得意です。    例えば、特定の色や塗料を使いたい、短期間で仕上げてほしいなど、個別の要望に応じた工事を提供できます。 コストパフォーマンス:    一般的に、塗装業者はハウスメーカーよりも料金がリーズナブルです。    無駄なコストがかからず、シンプルな施工内容でコストを抑えた高品質な仕上がりが期待できます。 ハウスメーカーとは? ハウスメーカーは、住宅の設計、施工、販売を行う企業で、住宅の新築やリフォームを総合的に手掛けることが特徴です。 外壁塗装はその一部として提供されることが多いですが、基本的には「住宅全体」を見越したサービスとなります。    ハウスメーカーの特徴  一貫したサービス:    ハウスメーカーは、新築住宅やリフォーム全体のプランニングから施工までを一貫して提供します。    家全体のデザインや構造に合わせた塗装が行われるため、統一感のある仕上がりが期待できます。 ブランド力と安心感:    大手のハウスメーカーは、長年の実績と信頼性があり、保証やアフターサービスが充実しています。    そのため、安心して依頼できる点が魅力です。 高額になりやすい:    ハウスメーカーは、塗装以外にも多くのサービスがセットになっているため、料金が高くなりがちです。    また、施工の柔軟性や個別対応が難しい場合もあります。     塗装業者とハウスメーカーの違い   次に、塗装業者とハウスメーカーの違いをいくつかのポイントで比較してみましょう。   1. 専門性 塗装業者:    塗装に特化しているため、施工技術や材料に対して非常に高い専門性を持っています。    外壁や屋根の塗装に関する最適な提案ができます。 ハウスメーカー:    住宅全体の施工を担当しているため、    塗装に関しては専門業者ほどの深い知識や技術がない場合があります。 2. 価格 塗装業者:    塗装業者は比較的安価でサービスを提供することができ、余分なコストが発生しません。    無駄を省いた価格設定が特徴です。 ハウスメーカー:    ハウスメーカーは、塗装だけでなく他のリフォームや設備の提供も行っているため、    料金が高くなることがあります。    特にパッケージサービスが多いため、塗装のみを依頼すると割高に感じることもあります。 3. 柔軟性 塗装業者:    個別のニーズや要望に柔軟に対応できるため、    色や仕上げの細かいこだわりに応えてくれることが多いです。 ハウスメーカー:    提供されるサービスがパッケージ化されていることが多いため、    個別対応に限界がある場合があります。 4. アフターケアと保証 塗装業者:    多くの塗装業者は、施工後の保証やアフターケアを充実させており、    万が一のトラブルにも対応してくれます。 ハウスメーカー:    ハウスメーカーも保証はありますが、    塗装だけでなく他の工事全体に関する保証となるため、塗装に特化したサポートが少ないことがあります。 塗装業者を選ぶべき理由   塗装業者を選ぶべき理由は以下の通りです。   コストパフォーマンスが良い 塗装業者は、塗装に特化しているため、無駄な費用がかからず、高品質な塗装をリーズナブルな価格で提供してくれます。 専門性に優れている 塗装業者は、塗装技術に特化しており、仕上がりや耐久性に関して非常に高い品質を期待できます。細かな部分までこだわりを持って施工してくれるため、長期的に美しい外観を保つことができます。 柔軟な対応 依頼者の希望に応じて、色や材料の選定を細かく調整できるため、個別のニーズに応じた最適な提案を受けることができます。 施工のスピード 塗装業者は、特定の塗装作業に集中しているため、工事が比較的スムーズに進み、短期間で仕上げることができます。 ◎ まとめ ◎   塗装業者とハウスメーカーにはそれぞれの特長とメリットがありますが、 外壁塗装や屋根塗装に特化した高品質でリーズナブルなサービスを提供しているのは塗装業者です。 コストパフォーマンスが良く、専門的な技術と柔軟な対応力を求めるのであれば、塗装業者を選ぶのが最適でしょう。 自分の予算やニーズに合わせて、信頼できる塗装業者を見つけることで、満足のいく塗装を実現しましょう。  

MORE