塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

お役立ちコラムの記事一覧

大切なお住まいをケアメンテナンス l  京都市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2019年11月30日 更新!

台風前後!!外壁と屋根の点検① | 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

みなさまこんにちは!! 年々、自然災害による被害を大きくなってきました。特に今年は、台風や記録的な大雨に、日本全国が被害を受けました。自然の脅威を前に、命を守る行動が最優先ですが、大きな台風や雨が予想されるとき、また去った後に点検したい自宅の要点をまとめます。   どんな被害が想定されるか 台風時、屋根は、強風によってさまざまな被害を被ります。たとえば、・瓦がずれる、とんでしまう・飛来物で屋根がこわれる・雨樋が外れる、こわれる→これらの被害によって、雨漏りすることが考えられます。 また、外壁は、・もともとあるひび割れから雨水が浸入する・コーキングの隙間から雨水が浸入する・飛来物で、傷がつく→築年数が経過している建物では、もともとの劣化症状からさらに悪化することが考えられます。 また、屋根も外壁も、そのもの自体が飛ばされたりこわれたりしてしまうことも考えられます。   台風が去ったあと、雨漏りが発生しやすい 台風や、強風を伴う大雨が去ったあと、雨漏りのご相談が多くなります。どんな場所から雨漏りするのでしょうか  ●屋根・棟板金(スレート屋根の頂上部分)→飛ばされたり浮いたりして雨漏りに・雨樋→飛んできた落ち葉などが詰まってしまいあふれてくる・瓦→ずれたり跳んだりして雨漏りする・天窓→コーキングのひび割れなどから ●外壁・サッシ廻り→コーキングの劣化によって・外壁のクラック(ひび割れ)→普段は気にならないクラックから雨水が浸入・換気扇、エアコンの配管まわり→取付け口、ビスのゆるみなどから雨水浸入!・ベランダ→防水層が劣化していませんか 普段の雨では雨漏りしないのに、強風や横殴りの雨で劣化していたところから雨水が浸入することがあります。しかし、どこからどうしてという判断はなかなか難しいものです。  (つづく)

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鉄部の塗装について I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年11月28日 更新!

鉄部の塗装について I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

皆さんこんにちは(^^)/だんだんと寒くなり朝起きるのが辛くなってきた今日この頃です…。。 本日は外壁塗装で行う鉄部塗装についてです!! 外壁塗装を行う際に、小庇(窓の上に付いているもの)        シャッターBOX            こういった鉄部も一緒に塗装します。 鉄部の塗り作業の中で、一番最初に行う下塗りが必要不可欠な工程になります。そもそも、下塗りって必要なの?と思う方もいらっしゃるかと思います。そんな方のために下塗りについてご説明(^^)/ 【下塗り】しっかりと下塗りを行う事で、塗膜の剥離などのトラブルを防ぐことが可能です。下塗りをおろそかにしてしまうと上塗り塗料が十分に密着せず塗装完了後数年で塗膜がボロボロになり無残な外観になってしまうのです。仕上がりの美観、耐久年数にも関わる重要な作業と言えるでしょう。 上記でご説明したように下塗りは大事な工程になりますが鉄部の塗装を行う際には何が変わるのか??  鉄部の下塗り 鉄部塗装の下塗りには、通常のプライマーやフィーラーを使わず鉄部専用の錆止め塗料を使います。皆さんのご想像がつきやすいかと思いますが金属は雨などの水分によって腐食が進みます。錆止め塗料には腐食を防ぐ役割があるので金属の表面に膜を作り錆の原因となる水や酵素を、遮断、除去し錆や腐食を防いでくれるのです。  錆止め塗料の色 錆止め塗料というと赤茶色の物をよく見るかと思います。他にもホワイト、アイボリー、グレー、ブルーなどとありますがホワイトは、日射反射率が高いため断熱としての目的では適しておりますが、上塗りとの相性が必要になってくるので注意が必要です。いろんな色がありますが未だにプロの職人が使う錆止め塗料は赤茶色が多いんです  本日は、鉄部塗装についてお話しましたが一番大切な下塗り工程をやらない悪徳業者も存在します。鉄部に限らず塗装をする箇所全てにおいて共通する事なので写真を撮ってもらうなどして確認するようにしましょう。  

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塗装 塗料 ローラー
2019年11月27日 更新!

外壁塗装と防水塗装の違いについて

皆さんの塗装への疑問点を本日もお答えしていこうと思います。 本日は、お客様からよく聞かれる 「塗装業者と防水塗装業者は違うの??」 と言う疑問点にお答えしていきます   ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※   外壁塗装と防水工事は、 見た目やイメージとしては似ているように思われますが 内容は全くの別物になります。 ローラーや刷毛を使い塗料を塗る部分は同じになりますが 塗っている塗料の性質、性能、塗る箇所や道具… 塗布する目的、理由全てが異なるのです。   外壁塗装業者と防水業者の工事の目的などについて ご説明していきます。   防水塗装工事 《防水は水を防ぐ》 以前、当社で行った防水工事写真↓                               防水工事は建物への水の侵入を防ぐための工事です。 水の侵入を食い止めるために防水層を作ることを専門としています。   【建物の内部水が侵入した場合】 ・構造体である鉄筋が錆びてしまう ・木材が腐っていく ・建物の強度を大幅に低下させる   建物にあった工法で防水層を職人が作り上げ保護します。 構造や立地によって適正な工法があるので、 専門としており、知識や経験が豊富でないといけない位 防水工事は難しいといえます。   外壁塗装工事 《塗装は塗って装う》 塗装工事はいつもご説明しているように、建物の美観や保護を目的とする工事です。 見た目が綺麗になり建物を長持ちさせる事を専門としている。 当社では防水工事も行っている為、トラブルにはなりませんが 外壁塗装、屋根塗装だけで雨漏りを直したり防いだりできる訳ではないのです。   外壁塗装のついでにと防水工事を依頼する方も多いですが 専門分野ではない業者が行うと十分な対応ができずにトラブルに繋がってしまうので 業者選びにはご注意ください。     塗り達では、外壁塗装・防水工事の際は確かな技術を持った職人が 責任をもって施工いたしております。 どちらの工事であっても安心してお任せください!!その他にも、屋根工事も承っております。 ご心配なくご依頼ください。  

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外壁の膨れ I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年11月26日 更新!

外壁の膨れ I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

外壁の膨れを放置していませんか??            皆さん外壁の膨れと言ってもピンとくる方も少ないかと思います。上記のように外壁が水膨れのようになるんです!!大きく膨れ上がると下記のようになることも…            外壁の塗装が膨れてきているのにそのまま放置していると外壁がダメージを受けてしまうことになります。後になり大変なことになる可能性があるため早めの対処をオススメ致します。  塗装は外壁を守る役割を持っている 塗装とは、外壁を守ってくれる役割があり膨れてきているという事は、その役割が失われつつあることをしめしています。なので、もちろん放置していれば塗装面でなく建物自体の劣化に繋がるため生活をするのに適さない家になってしまう可能性があります。 そうなってくると建物の修繕工事や建て替えを行う必要が出てくるのでもちろんかなりの費用や時間が必要になります。その負担はかなり大きなものになるでしょう。 このような事態にならない為にも膨れなど外壁におかしな箇所があれば専門家に相談をしましょう。放置すれば後になり余計な費用もかかりますので早めに適切な処置をすることが大切かと思います。  外壁やご自宅の事でお悩みがあればお気軽にお問合せください(^^)/ 

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付帯部塗装
2019年11月25日 更新!

ケレンとは?? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

本日は外壁塗装工事で使う「ケレン」をご紹介します!! ケレンについてご説明(^^)/              ケレンとは??一般的には研磨作業を意味しています。塗装作業を行う上で重要な作業の一つです!! 外壁塗装や屋根塗装など行う際は、塗料を用いる前に必ず下地処理が必要になります。外壁などの広い面積の場合は、高圧洗浄を行った後に外壁をチェックして、問題がないか確認後に問題がなければ塗装作業に入るのが一般的です。ですが、場所や状態、下地の素材によってはケレンを行う必要があります。 どの様な場面で使用するの??軒下など木材の部分には手作業や電動工具などを使いケレン作業を進める場合があります。基本的には古くなってきた塗料を剥がしたり肌のがさつきの調整を目的として使います。木部全面をケレン作業を行う必要が出で来る場合ももちろんあります。トタン屋根でも多く使用し、新しい塗料が上手に定着することを助ける作業として行われます。このケレン作業を行う事により再塗装を行った塗膜がすぐに剥離などを起こさず長期的に塗膜を守ることができるとっても大切な作業の一つになります。  塗装工程にはたくさんの省いてはいけない作業があります。工事を行う前にしっかりと職人さんがどんな作業を行うのか知っておくのもいいかと思います(^^)/何かわからない事、疑問に思う事などあればいつでもご相談ください!!

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外壁塗装の保証 I   京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年11月24日 更新!

外壁塗装の保証 I  京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

皆さんこんにちは(^^)/本格的に寒くなりだしたので体調管理には気を付けてください!! 本日のブログは外壁塗装の保証についてお話していこうと思います。         外壁塗装の工事を行う際に様々な注意点がある中でも「保証」については、しっかりと確認していただきたいです。 外壁塗装はご自宅の美観や長寿命化のために必要不可欠な住宅の工事になります。 一般的な戸建て住宅なら100万円前後の費用は必要になってきますので保証はとても大事で気になる点もあるかと思います。 塗装工事の完成後に何か不具合がおこったときは、保証がなければ対応してもらえません。そうなると修繕費がかかってきて更にお金がかかるので保証内容が非常に重要です。 外壁塗装の保証 外壁塗装の保証対象は、一般的に塗膜の剥離が多いです。膨れやひび割れなどの劣化は外壁塗装業者により保証が変わってきます。ですが、不具合が生じた際に対象となるものは施工業者の施工ミスなどによる不具合のみで、それ以外の場合は対象外になります。 以下の内容が対象外になります。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ・自然災害 事故・施工業者以外の業者による施工ミス・建物の構上の欠陥 次に気になるのは《保証期間》外壁業者によって保証期間は違ってきます。又、使っている塗料によっても保証期間が異なります。当社では安心保証最長10年のものもあります。 保証期間の次は《アフターフォロー》保証はもちろん大切な一つになりますが、気になる点があればいつでも点検をしてくれる優良業者を選ぶようにしましょう。技術に自信のない業者は塗装後にお客様との関りを早く無くしたいためアフターフォローなしで行っています。アフターフォローをしっかりと行っている業者は自身があり責任感の表れで誠実さがあるといえるでしょう。  このような保証内容は、工事が終わってから確認するんじゃなく工事前に、契約前にしっかりと確認しましょう。 

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塗料
2019年11月17日 更新!

微弾性フィラー I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 外壁塗装の基本は3回塗り と聞いたことはあるでしょうか。耐久性や美観性を高めるため、下塗り、中塗り、上塗り(場合によってはもっと塗り重ねることもあります)と3回塗るのですが、この中で1番最初に行う下塗りは、使う塗料によってさまざまな効果を付加できます。 たとえば、・プライマー →接着剤の役割がある、密着性が高まる・シーラー  →上塗り材の下地への吸い込みを防ぐ・フィラー  →下地にひび割れや亀裂がある場合に使用。下地を平らに整えて耐久性や美観性がアップ 中でも「微弾性フィラー」と呼ばれる下塗り材があります。 モルタルの改修工事用の下塗り材で、下地(旧塗膜)に発生しているクラック(ひび割れ)をカバーし、下地に追従して伸びる柔軟な塗膜が防水性を高めてくれます。 このような機能をもつ下塗り材がありましたが、さらに高性能になったエスケー弾性プレミアムフィラーというものが登場しました。  従来のものよりひび割れ追従性に優れたフィラーで、上塗りの高耐候性と躯体の保護性能の相乗効果により、耐久性がアップ!メンテナンスのサイクルが長くなります。 モルタルの外壁で、クラックがある場合は、下塗り材としてこちらをおススメさせて頂いております。 大切なご自宅を長期にわたり保護するために、ワンランク上の品質を提供します。 塗り達 伏見区淀店では、塗料のカタログなども豊富にご用意しております。ご自由にご覧いただき、スタッフがご説明もさせていただけます。お気軽にお越しください♪ 外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 

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地震保険で外壁は補償されるの? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年11月15日 更新!

地震保険で外壁は補償されるの? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは! 近年多くなってきていると感じる自然災害。中でも地震は日本各地で頻繁に起こり、建物の耐震性も研究・技術革新が進んでいる分野です。 地震が起きて、自宅の外壁に亀裂が入った場合、修理や塗装に高額な費用がかかります。地震保険でカバーできるのでしょうか? 地震保険とは 昔からある損害保険の1つに火災保険があります。火災によって建物や家財が被害にあった場合に、保険金を支払うことで補償するというものです。地震保険は、火災保険に追加やセットで加入するという形で、その補償の範囲を地震による被害にまで拡大する保険です。  地震保険で補償されるもの 地震で外壁にひび割れなど被害があった場合、被害状況に応じて補償されます。 被害状況とは、・全損・大半損・小半損・一部損といった区分です。 これは、保険会社に保険金の請求をすると被害状況を確認するためにやってくる鑑定人が調査して査定を行います。軸組や基礎、屋根そして外壁等を基準に、明確な査定基準があります。 補償される金額は 上記の区分に応じて、それぞれ時価額の100%~5%の金額が補償されます。時価額とは、建物の再調達価格(おなじものをもう一度購入した場合の金額)から、使用や経過年数によって消耗分を控除した金額のことを言います。  支払われないケース 地震保険の被害区分である一部損にも該当しない軽微な損害や、原則として地震発生の翌日から10日以上経過後に発生した損害 は補償対象外になるケースが多いようです。 10日以上経過ごに派生した損害とは、外壁のひび割れが2次被害として発生してしまったようなケースです。 日数が経つと、その損害が地震による直接的なものなのか、そうでないのか区別が難しくなるため、地震による被害と認めらるのが難しくなる場合があります。ただし、補償できるかどうかはケースバイケースでなので、地震保険に加入している場合は、一度保険会社に問い合わせてみるのがいいでしょう。  地震保険の意義 ひとたび大規模な地震が発生すると、震源地や周辺地域に多大な被害がでます。そして、多数の保険契約者から請求が集中することが予想されます。1度に多額の保険金を支払うことが保険会社には難しくなることが想定されるため、適正な分配が最優先となるのです。 地震保険は「被災者の生活の安定」を目的としてるので、建物や家財の損害すべてを補償するものではありません。地震保険で支払われた保険金で、まったく同じ家を建て直す(家財を購入する)ことは難しく、生活を建て直すための資金と位置づけられているのです。

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グリーンポリマー塗料 |京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 
2019年11月14日 更新!

グリーンポリマー塗料 |京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 本日は、次世代の塗料「グリーンポリマー塗料」についてのお話です。 私たちが使う身の回りのものには、いろいろな色や模様、光沢のものがあります。たとえばテレビや冷蔵庫といった電化製品。プラスチックや金属を加工したそのままではなく、何かしらの塗料が塗られていますね。塗料は錆の防止や、美観性のためにいろいろなところに使われています。 石油資源を原料とするプラスチックは、安く、いろいろな特性を持たせることができとても使い勝手が良いため、現代社会では不可欠なものになっています。しかし、廃棄する際に二酸化炭素が発生するために、地球温暖化につながるという問題点があります。ご存じのように、オゾン層破壊、ヒートアイランド現象、環境汚染など、地球規模で考えると、とても大きな問題なんですね。  現在使われている塗料の多くは、原料は石油です。これらの問題を解決する方法の1つとして、塗料の分野では天然原料由来のグリーンポリマーが注目を集めています。 グリーンポリマーとは 植物由来(天然原料由来)の重合体のこと。ポリ(poly-)が「たくさんのー」という意味で、近い言葉に、「バイオベースポリマー」というものがあります。こちらは「生物から作り出した高分子」のことを言います。たとえば、植物の光合成で生成されるポリフェノール、蚕がつくりだす絹などです。高分子は繊維やプラスチックの原料で、現在は石油から合成されることがほとんどですが、植物から合成されるものをグリーンポリマーとよんでいます。 グリーンポリマー塗料 グリーンポリマーをベース樹脂として使用した塗料のこと。 塗料は、「顔料」「添加物」「合成樹脂」という3つの成分からできています。「顔料」が着色の成分、「添加物」は色を均一に伸ばしたり、垂れないようする補助の役割、「合成樹脂」は、塗膜を作る部分で、アクリル樹脂・ウレタン樹脂・シリコン樹脂など、合成樹脂の特徴によって塗料の種類もたくさんあります。 これらアクリル・ウレタン・シリコンなどが石油を原料とする樹脂なのに対し、合成樹脂の部分がグリーンポリマーであるものが、グリーンポリマー塗料と呼ばれるものです。 グリーンポリマーの現在 従来のグリーンポリマーは、耐水性が悪く、工業製品に求められる塗膜としての性能を維持できないなど、実用化には問題点が多くありました。しかし、近年では、とうもろこしからとれるでんぷんを用いたものが、実用化され、実際に販売されている商品に使われています。 さとうきびを原料とするガソリン代替燃料や、ミドリムシを原料としたジェット機の燃料開発など、バイオエネルギーとよばれる新しいエネルギーは、これまでの工業製品と同等あるいはそれ以上の性能かつ、コストの削減ができることが大きな課題です。またとうもろこしなど食糧を原料とする場合、食糧を食糧として使わないということが飢餓の問題などの議論を呼びます。  塗料の世界でも、こうした問題を乗り越えて、近い将来グリーンポリマー塗料が、塗料を選ぶ際の一般的な選択肢になっているかもしれませんね。

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