塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装の記事一覧

チョーキング現象
2021年11月26日 更新!

あなたのお家は健康ですか? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください       いきなりですが、外壁、屋根のリフォームに興味はありますか❓   ・・・と言われても、 ”はい、あります!今すぐにでもしたいです!” という方は少数派なのではないでしょうか?    余程目につくようなひび割れなどの劣化や、雨漏りで困っているという方は別でしょうが、 いずれ考えようかな~という事案に留まっているのではないでしょうか   新築物件を購入し、もしくは以前に塗装してから10年以上が経過 ・・・一度定期メンテナンスをお考えになられてもいい時期かと思われます。   まだまだ綺麗に見えるお住まいでも常に雨風、日射にさらされる外壁、屋根は少しずつ劣化していきます           これからも長くお住みになるために、頭の片隅にいれておいていただけたら幸いです。     本日は劣化診断を簡単に紹介いたしますので、大切なお家を守るためにチェックをしてみてください      【劣化診断】   ★色褪せ 長い年月に外壁や屋根の塗装に含まれている樹脂が劣化することで、 塗装が変色し艶っぽさが無くなってきます。 塗り替えをする際の初期症状ともいえるでしょう。 ★★チョーキング 外壁や屋根の表面を手で触っただけで白い粉が付いてしまう症状です。 これは塗膜が劣化し、防水性が悪くなっている状態ですので、塗り替えを検討しましょう。 ★★★コーキング 常に紫外線による影響を受けている部分に多いです。 ひび割れや痩せ現象が発生し、そこから水が入り込むことで雨漏りを引き起こしてしまう恐れがあります。早めの対処をお勧めいたします。 ★★★錆(さび) 一度できてしまったサビは放置してしまうと他の箇所にも広がっていき、表面から内部の奥の方にまで腐食していきますので早めに対処しましょう。 ★★★★苔(こけ)、藻(も) 日の当たりにくい影になっている場所や、塗膜の経年劣化により防水性が低下している部分に発生しやすいので、塗り替えを検討しましょう。 ★★★★★外壁のひび割れ 少しのひび割れなら問題ないのではと軽視しがちですが、放置してしまうとさらに広がったり深く割れてしまい、雨水の浸入で雨漏りに?!ということも考えられますので、早めに対処しましょう!   いかがでしたでしょうか? 何点か当てはまるものがございましたか?    ★の数が多いほど、早めの対処をされてくださいね。   体と同じで早期発見、早期対処でお家を長持ちさせましょう。                                            ※自己判断が難しかったり、気になる点がございましたら、小さなことでも結構ですのでご相談下さい                                                    【チョーキングの例:白い粉が手につきます】     【外壁のひび割れの例】         本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年11月25日 更新!

金属サイディング メリット・デメリット l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください 今日は、最近ちょくちょく見かけるサイディングボードのご紹介です。 こちら! #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 金属サイディングです。 金属サイディングは、現在日本では外壁材の10パーセントを占めているサイディングボードです。 ということは、10軒に1件は金属サイディングのお家なんですね。   金属サイディングは、種類があります。 ・ガルバリウム鋼板 ・エスジーエル銅板 ・アルミニウム板 ・ステンレス鋼板 などいずれも、耐久年数は高く、30年以上というものもあります。   金属サイディングを外壁材に採用するメリット ①凍害の心配、ひび割れの心配がない ②軽い この2つが大きなメリットです。 一見金属なので重いのでは?と思われるかと思いますが、この金属サイディングは他のサイディングボードと比べても薄くて軽いのです。その為、施工がしやすく工期も短くなります。 横からみるとこの薄さです!!   軽いというメリットは、カバー工法ができるということにつながります。 カバー工法とは、既存の外壁材を残したままで、その上から金属サイディングを張り付けるという工法になります。 単純に2種類の外壁材が建物にくっついていることになるので、外壁材が重いとできない工法になります。 窯業系サイディングは金属サイディングに比べると重量があります。 重いものを何重にも重ねてしまうと、お家が重さに耐えられなくなってしまいますので、カバー工法で施工しようと思うと、軽いボードを選ぶということになります。   金属サイディングのデメリット 軽くて丈夫でいいところばっかりの金属サイディングですが、最大のデメリットは、金属であることです。 金属はサビが発生する部材です。 その為塩害にも注意しなくてはなりません。 そしてほかの外壁材に比べると、高額になりやすいです。   もし金属サイディングで施工をされたいお客様は、しっかりと施工してくれる会社を選びましょう。     本店 淀ショールーム 営業中!! 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年11月24日 更新!

軒天ってどこ?なんのためのもの? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。   塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください   皆様のお家にある軒天(ないお家もあります)ですが、下からじっくりと覗いたことはありますか? なかなかむずかしいですよね   まず場所がいまいちわからないという方!                                             ⇒屋根の外壁から外側にでている部分の天井部です。=軒裏とも言います。     役割としては・・・ 美観を保ったり、火事の延焼を防いだり、屋根裏の換気のためのものです。 軒天には一定基準以上の防火性能がついていたり、軒天に小さな通気穴が空いているものを使用したり、軒裏換気口を取り付け湿気を外部に排出したり、重要な役割があります   普段目にする機会がないだけに、今どのような状況か把握できておられない方もいらっしゃるかと思いますが、色褪せ、変色、ひび割れ、塗膜剥離、浮き、などの症状が出ている場合もあります。                         放置し続けた結果、重要な機能を損なわないように、定期的なメンテナンスが必要です! 高所ですのでチェックされる際は十分お気を付けください                            塗装時には足場を組みますので軒天や雨樋などのメンテナンスも一緒にさせて頂きますのでご相談くださいね     本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年11月20日 更新!

【付帯部】ってどこ?~名称と役割~ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください 家の外壁の塗替え ひとことで言っても、外壁だけ塗るわけではありません。 外壁以外で、家についているもの=『付帯部』と言います。 ぱっと思い浮かぶものはありますでしょうか?     付帯部は屋根・外壁と同じく戸外にあるため、紫外線や雨風などの影響を受けやすく、経年劣化していきます。 さらに高い場所にあるものも多く、普段はなかなかじっくりと見る機会もない箇所です。 不具合が出てから確認したら、破損していた!! ということもあるため、修理交換となる前に、屋根・外壁の塗替えの足場を組むタイミングで、付帯部も一緒にメンテナンスをされるのをおススメします                                                  戸建て住宅のおもな付帯部 それでは、戸建て住宅の主な付帯部を見ていきましょう。   雨戸(あまど)  雨樋(あまどい) 屋根に降った雨水を軒先(軒樋)で受け、縦樋から地面の排水口に流す役割があります。 屋根からボタボタと雨水が降ってくると地面が痛みやすいので、地上まで雨水を運びます。 割れや、枯葉の詰まりなどで不具合を起こしやすいので、メンテナンス必須の付帯部です。       庇(ひさし) 窓や出入口の上部に取り付けられる日よけ・雨よけ用の小さい屋根のことです。 金属でできていることも多いので、塗装の際は下塗りにさび止めを使います。     笠木(かさぎ) ベランダ、バルコニーの手すりの水平部分に取り付けられ、バルコニーの壁面に雨水が浸入しないように、カバーの役割を果たしています。 笠木からの雨漏りがあると、壁面の塗料が浮いてくるような症状がみられることが多くあります。 また、笠木の上に手すりがついている場合、根本の接着部分の劣化によって雨水が浸入し、雨漏りが発生することあるので、笠木も外壁塗装工事の際にメンテナンスをお勧めします。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */     軒天(のきてん) 屋根の、外壁から外側にでている部分の天井部。軒裏(のきうら)とも言います。 木でできているもの、軒天ボードが貼られているもの、外壁のモルタルと同様の素材となっているもの様々ありますので、メンテナンスの際は下地にあった塗料を使用します。                        建物の美観、火事の延焼防止、屋根裏換気などの役割があります。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */     幕板(まくいた) 美観を引きたたせるために、1階と2階の境界線あたりによく使われる横に長い板のことです。 メリハリを持たせたり、ツートンカラーのお家をよりおしゃれに見せたりできます。 こちらも剝れやめくれ、割れなど劣化症状が出る部分ですので、外壁塗装と一緒にお手入れされるとよりきれいに仕上がります。     破風板(はふいた) 切妻屋根の妻側部分に取り付ける板のことです。 耐風性能、耐火性能を高める重要な役割を持っています。   似た部分でこちらは鼻隠し(はなかくし)と呼ばれます。 日本家屋では、垂木(屋根の骨組み)の先端を「鼻」といい、その切り口がちょうど隠れる部分につける横板のことです。屋根の強度を上げる、雨樋をつけるなどの役割があります。 こちらも素材によってメンテナンスの際の塗料が変わります。   水切り(みずきり) 基礎と外壁材の境にあるのが水切です。金属製のものもあるので「水切り板金」とも呼ばれます。 基礎はコンクリートなので、吸水性があります。 外壁にあたった雨水が直接基礎に流れていかないように、「水を切る」役割があります。 板金なので、下塗りにさび止めを入れて塗装を行います。   換気フード #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 室内の換気のための穴をカバーするように取り付けてあるものです。 金属性のものやアルミ製のものがあります。 塗装のメンテナンスは、アルミ製の場合塗料がはがれてくるため塗ることができません。 換気フードに限らず、アルミ製の建具などは塗装ができません。   いかがでしたか? このほかにも家にはいろいろな付帯部がありますが、主な付帯部をご紹介させていただきました。 それぞれの付帯部がどこにあり、またどのような目的で設置されているのかを少しでも分かっていただけたでしょうか? 業者さんがご自宅に来られる現地調査の際に、付帯部も破損・劣化がないかチェックをしてもらいましょう。 一緒に塗装することで美観性もアップしますし、全体のバランスを見ながらアクセントになるカラーを考えるのも楽しいですね     本店 淀ショールーム 営業中! 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2  NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年11月16日 更新!

艶アリ?⇔艶ナシ? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください       塗装の際、まずカラーを考える方は多くとも、艶のことを考える方はそういないと思います。   塗料には艶アリ、もしくは艶消し(艶ナシ)があります。   好みは分かれるかとは思いますが、見た目の違いはもちろんそれぞれの艶の違いについて説明していきたいと思います。       まず、艶あり・なしの違いですが、一言でいいますと、“光(太陽光など)の反射率の違い”によります。   60度の角度で100%の光を当て、反射した光の割合⇒反射率が高い=艶あり、反射率が低い=艶なし、となります。 (※光の反射率を数値で表したものを”グロス値”と言います。)   【艶の段階】 艶なし 反射率約5%(以下)。マットで落ち着いた高級感のある仕上がり。表面に凸凹があり、汚れなどつきやすい。 3分艶 反射率約15%。ほぼマットな感じ。 5分艶 反射率約35%。通常「半艶」と呼ばれる。若干の艶がある。 7分艶 反射率約60%。ピカピカ感を感じられる。 艶あり 反射率約70%(以上)。新築のようなピカピカの光沢。艶があることで表面が滑らか=汚れがつきにくい。※光沢自体は数年でなくなっていく。   マットが好きな方もいらっしゃいますし、ピカピカの光沢が欲しい~!! という方もいらっしゃるかと思います。   迷われる方は間を取って半艶!など、単純に好みで選ばれても良いですし、 美観の点では窓、雨樋などの付帯部とのバランスを見ながら決められても良いかと思います     注意点としましては、お気に入りの色が見つかったとしても、 希望の艶にできるかどうかはシリコンやアクリルなどの塗料の種類次第ということです   塗装で色、艶、機能性など迷っていらっしゃる方、私たちと一緒にクリアにしていきましょう!!         本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年11月15日 更新!

えっ!赤いカラーなんて頼んでないけど!? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください                                                                                           自宅の改修工事が始まって、外壁や屋根の塗装がはじまりしばらくすると・・・ 「べったり赤色に塗られている!!?」 「えっ!赤色を頼んだ覚えはない!!」 と驚かれるかもしれません でも、ご安心ください この赤いカラーはお客様がお選びになられた塗装のカラーではなくて錆止め剤の塗料なのです。                 (錆止めはほかにも白色、アイボリー、グレーなどもあります)                                                         金属の腐食を防ぐ効果のある塗料で、下塗りに使います。                                                                         屋根板金や、金属部は下塗りに錆止め剤をしっかり塗らせていただいてから塗装していきます。             高い耐久性を維持するために必要な工程の一つです    さび止めを使う主な場所は、 #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▲屋根板金 ▲基礎水切り ▲鋼製の手摺 ▲雨樋 #gallery-6 { margin: auto; } #gallery-6 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-6 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-6 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▲換気フード ▲幕板 ▲笠木 ▲雨戸   などがあります。 金属性であれば破風などもさび止めを使います。     また、 #gallery-7 { margin: auto; } #gallery-7 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-7 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-7 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▲金属屋根 ▲金属サイディング 金属製の屋根(瓦棒やトタン)や金属サイディングなど、金属製の建材にも下塗りにはさび止めを使います。 さび止めをしっかりといれたあと、上塗り塗料はお客様にお選びいただいたお色の塗料を塗っていきますので、赤色のさび止めは工事完了時には見えなくなります。 しかしさび止めを入れるのと入れないのでは耐久性が大きく変わってしまいます! 金属部分の塗装は、サビの発生を抑制をすることが目的ですので、ただ表面上の色をきれいにするのではなく、下地処理をしてさび止めを塗布することがとても重要な工程です。   工事中に疑問に思われることがあれば、担当者にお気軽に問い合わせください。   本店 淀ショールーム 営業中!! 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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塗り達屋根塗装の塗料知識
2021年11月14日 更新!

屋根塗装の塗料知識🏠 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください     屋根塗装の塗料知識      1.屋根塗装がなぜ必要なのか?    屋根は日頃、強い紫外線や雨風を直接受けているので劣化がしやすく塗装による防水性が失われると雨漏りがおきたり、建物内部を腐らせてしまいます。 防水機能があるものや遮熱機能で熱を少なくしたりと定期的に塗装メンテナンスをすることによって、これらの劣化は防ぐことができます。 屋根塗装が必要な理由としては 「屋根が劣化しないように保護する」と言うことです。        2. 塗料の耐用年数・塗料の特徴    耐用年数とは? 外壁・屋根塗装における耐用年数は、 塗料の機能、効果が十分に発揮できる目安の期間を言います。    塗料種類       耐用年数  ①ウレタン系塗料    5~7年   ②シリコン系塗料    7~10年    ③フッ素系塗料     15~20年    ④無機系塗料      15~20年  塗料の特徴 ①ウレタン系塗料:安価でありながら、激しい摩擦に耐え変質しない耐摩擦性をもっている。   ②シリコン系塗料:一般的な塗料でカラーバリエーションを楽しみたい方に最適、 水に馴染む(親水性)という性質をもっているので表面に汚れがつきにくい。   ③フッ素系塗料:耐久性が高く、水をはじく性能を持っているのでとても強固な塗膜を生成し汚れにくい。   ④無機系塗料:無機とは自然界の鉱物物質のことで、紫外線の分解エネルギーよりも強い 結合エネルギーをもっているので長い間美しい状態を保つことができる。 各塗料は、耐久性が異なります (価格)                  高             無機    ⇧          フッ素      ⇩      シリコン         安  ウレタン                  悪い   ⇦ ⇨  良い  (耐久性) 耐久性が低いものは価格が比較的お手頃ですが、長期間保たないので注意が必要です。 逆に耐久性がいいものは、長期間良い状態を保つことができますが価格は高くなります。    3. 塗料の機能と種類    塗料の一般的な役割は、保護や外観の美しさなどですが そういった役割にプラスで機能をもつ塗料もあります。 よく使われている2つの機能を紹介します。 ↓↓↓ 遮熱機能(日光を反射させる役割) 夏の室内温度が高くなる原因は、太陽光に含まれる赤外線が家の表面の温度を上昇させ 熱が家の中に入ることが原因になります。 屋根は昼間の表面温度がかなり上がり、天井を通り抜けて居室へ熱が伝わり、室内温度も上昇させることになります。 遮熱塗料は、赤外線を反射することによって屋根表面の温度・室内温度の上昇を抑えることができます。 断熱機能(熱を伝わりにくくする役割) 赤外線を反射し室内温度の上昇を抑える遮熱機能に比べ 断熱機能は太陽光からの熱を塗膜に溜め込むことで室内 に熱を伝わりにくくする機能があります。 また、冬の場合では室内の温度を逃がさないといった効果もあります。 内装・外壁にも断熱機能のある塗料もあるので、屋根は日光を反射する遮熱塗料で 内装・外壁は室内の温度を逃がさず、 外からの熱を伝わりにくくする断熱塗料にするなど使い分けてみるのも良いかもしれません。      ー最後にー    屋根は建物の中で強い紫外線や雨風を直接受けているので1番劣化がしやすい場所になります。 ですので、できるだけ耐久性の高い塗料を選ぶのがいいでしょう。 自分に合った予算や機能を考慮し塗装選びを行ってください。       本店 淀ショールーム 営業中 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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シ-ラ-とは何か?
2021年11月12日 更新!

塗装に使われるシ-ラ-とは? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください     こんにちは、本日はシーラ-についてお話をさせて頂きます   みなさまシーラ-という言葉をご存知でしょうか??   シ-ラ-とは塗装する際に一番最初に塗る塗料の事です   シ-ラ-とは何か?またどの様な特徴があるのかお話させて頂きます       シ-ラ-とは・・   「接着する・覆い隠す・塞ぐ」         シ-ラ-の特徴① 塗装面と中・上塗り塗料との接着材のような役割をしてくれます   外壁塗装工事を行うときに、塗装面と仕上げ面(中・上塗り)塗料の接着が悪いと 塗膜が剥がれるなどの劣化が起こりやすくなります。 塗膜の剥がれといった致命的な欠陥は、絶対に起きてはなりません。   塗膜の剥がれを起こさせないために必要なのはシ-ラ-を先に塗ることです。 シ-ラ-は接着剤のような役割をしてくれます。 塗装面と中・上塗り塗料との密着性を高めます。     シ-ラ-の特徴② 塗装した際の塗料の吸い込みを抑える   シ-ラーの特徴として、サラサラとして粘り気がないのが一般的です。 下塗り塗料は、傷んだ外壁への「塗料の吸い込み」を止めてくれる役割も果たします。 下塗り塗料を使うことで、傷んでしまった外壁に塗料が吸い込まれるのを防ぐことができます。 シ-ラ-を最初に塗って吸収させることで中・上塗り塗料の吸い込みを防ぎます。     シ-ラ-の特徴③ 塗装の機能を上げてくれる   シ-ラ-は下地の中に浸透していくため劣化した下地を補強する役割もあります。 シ-ラ-の代表的なのは「防カビ機能、防サビ機能」「下地表面を固める機能」「遮熱機能」があります。 耐久性を維持するには下塗り塗装はとても大切な工程です。 シ-ラ-は塗装面の劣化状況によって適した種類が違うので 下地の種類、劣化具合、使用する上塗り塗料に合ったものを使用することで 塗装の効果を最大限に生かすことができます。     本日はシーラ-についてお話させて頂きました   シ-ラ-とは外壁塗装や屋根塗装をする上で最も大事な事だとわかりましたね   今後、外壁塗装や屋根塗装をお考えの方はぜひご参考にしてください     下記のいずれか該当する方であれば、ぜひご連絡ください! ・外壁や屋根の状態を確認したい! ・外壁塗装や屋根塗装の必要性や基礎知識を知りたい! ・何社か相見積りを取ったけど、比較方法がわからない! ・塗装業者選びのポイントを知りたい! ・最新塗料や機能性塗料の費用対効果を知りたい! ・外壁塗装、屋根塗装の適正価格を知りたい! ☆「塗り達」自慢の施工事例!実績3000件以上施工事例のBefore&Afterはこちら ・京都市の施工事例はこちら ・宇治市の施工事例はこちら ・八幡市の施工事例はこちら ☆無料外壁診断、屋根診断、雨漏り診断実施中! 無料外壁、屋根診断の予約はこちら 無料雨漏り診断の予約はこちら ☆外壁塗装、屋根塗装の適正相場を知りたい方必見! 適正相場はこちら     京都市、宇治市、八幡市、地域密着の外壁塗装、屋根塗装専門店 塗り達  京都市最大級ショールームOPEN中!! 来店予約はこちらをクリック   フリーダイヤル:0120-503-439 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2

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マスチックローラー工法
2021年11月11日 更新!

マスチックロ-ラ-とは? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください       みなさまこんにちは   11月に入り、冷え込む日も増えてきました   どうぞ風邪など体調管理にはお気を付けくださいませ☆彡   本日は塗装をする際に必要なマスチックローラ-についてお話致します     「マスチックロ-ラ-って何?」 外壁をお考えの方の中にこのような疑問をお持ちの方も多いことでしょう! そして、DIYで塗装をお考えの方はホームセンタ-でローラ-を見に行った際いろいろなローラ-があってわからないと言う方もいらっしゃるかと思います。       マスチックロ-ラ-の特徴 メリット・デメリットをお伝え致します。       ■■マスチックロ-ラ-とは?   マスチックロ-ラ-とは、外壁塗装の際に用いられるスポンジ状のロ-ラ-のことです。 モルタル壁やコンクリ-ト壁のヒビ割れ修復などの際によく利用されます。     ■■マスチックロ-ラ-仕上げはどんな場面で必要?   マスチックロ-ラ-仕上げは手塗りで外壁塗装を行う以下の2つのケ-スで利用します。   ・外壁を厚塗りしたい場合 ・凸凹模様をつけたい場合   マスチックロ-ラ-は塗料を一度に多く含むことができるので外壁を一気に厚塗りできます。 厚塗りすることで、外壁を補強しひび割れなどの劣化を防ぎます。       *マスチックロ-ラ-仕上げのメリット*       外壁の耐久性が高くなることです。 手塗りではなく、スプレ-ガンを使う吹き付け工法は 素早く外壁を塗装できますが、外壁の補強度は弱いです。     *マスチックロ-ラ-仕上げのデメリット*       ・塗料のコスパが悪い ・外壁が凸凹模様一択になる   マスチックロ-ラ-はスポンジのように塗料をふんだんに吸収してしまうので 塗料のコスパが悪くなります。 またウ-ルロ-ラ-はこれまでの外壁模様を残せますが マスチックロ-ラ-は残せません。 マスチックロ-ラ-ではその形状からどうしても凸凹模様となってしまい 別の模様に仕上げることができません。 また、既存の模様は消えてしまうデメリットがあります。       マスチックロ-ラ-仕上げは 外壁を厚塗りして補強できるほか模様づけも可能です   しかし、マスチックロ-ラ-を使っての外壁塗装は手間がかかり その分リフォ-ム費用も高くなります   そのため、メリット・デメリットをきちんと把握しておきましょう         本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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