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劣化症状の記事一覧

2023年7月11日 更新!

幕板とは? 役割や特徴を解説 l塗り達

2023年7月11日 公開 京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは! 京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。 いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪ ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社?  <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★ この記事では幕板について解説しています。 「幕板(まくいた)」は、境界的な役割を持つ横長の幅の広い板の総称です。 住宅においては、外壁に取り付けられた1階と2階の境目にある帯状の板の部分を指します。 幕板の役割 装飾 幕板は装飾的に用いられることがあります。外壁においては1階部分と2階部分で色を変えたり、幕板でアクセントをつけたりすることもあります。 美観・補強のため 外壁材がサイディングボードなどの場合、大きさが決まっている板状のものを貼り合わせていくので、幕板でつなぎ目を隠して補強する役割があります。 逆にモルタル外壁の場合はつなぎ目がないので地上から軒天部分まで幕板を付ける必要がなくなります。 幕板の材質 幕板に使われる材質には下記のようなものがあります。 ・ケイカル板 ・トタンやアルミニウムなど金属系 ・窯業系 ・木材系 いずれも、経年劣化が起きますので、メンテナンスは必要になります。 幕板のメンテナンス 塗膜のはがれや少しのサビ等であれば、ケレンし塗装を行うことでメンテナンスになります。 また、幕板と外壁の隙間から雨漏りすることもあるので、シーリングが劣化している場合は補修を行います。 幕板が割れていたり、剥がれ落ちているような、劣化具合が進行しているケースでは、幕板を取り替えるかカバー工法などもあります。 永久的に耐久するものは現在のところ存在しないので、外壁塗装などで足場を組む際に一緒にメンテナンスすることをオススメしています。 ~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ   施工実績3400軒以上!!  塗り達の施工事例はこちら     <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪   営業時間:9:00~18:00  毎日元気に営業中!! (年末年始を除く)    お問い合わせは、 0120-503-439  メール問い合わせも受付中   【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する   【伏見店】 深草ショールーム   〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★

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雨漏り 水浸し
2023年7月10日 更新!

急な雨漏り!自分でできる一時的しのぎの方法 l塗り達

2023年7月10日 公開 京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは! 京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。 いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪ ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社?  <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★ 急な雨漏り!!困りますよね。   雨漏りは、雨の入り口を突き止めて、補修することが1番ですが、急に雨漏りしてきた場合すぐに業者がきてくれないことも そんなときのために、雨漏りの一時しのぎの方法を知っておくと便利です。 雨漏りが起こりやすい場所 雨漏りは、屋外のどこかから雨が侵入している状態です。 雨漏りが起こりやすい場所は、 ①天井 ②窓回り ③外壁 ④バルコニー・ベランダ ⑤屋根 となっています。 こうみると、程度や頻度の差はあれ、どこからでも水は入り込んでくるということがわかりますね。 場所別・雨漏りの一時しのぎの方法 それでは具体的に雨漏りの一時的にしのぐ方法を見てみましょう。 ①天井 ポタポタと水が落ちてきている場合は、バケツなどで水滴を受け止めましょう。 バケツの中に雑巾などを入れると水撥ねを防ぐことができます。 複数の雨漏りがある場合はブルーシートなどで床を保護しましょう。 雨が降った時だけ雨漏りする、雨の侵入口がわからない等の場合は、大きめのビニール袋で雨漏りしている箇所を覆い、下に穴をあけて集水できるようにしておきましょう。 ②窓回り 窓回り、サッシ廻りからの雨漏りは雑巾などで水が入ってきている部分を防ぎましょう。 窓回りからの雨漏りは、横殴りの雨や強風を伴う雨が降ったときに起こりやすく、室内が広範囲に濡れることを防ぎましょう。防水シートがある場合は、貼っておいてもよいでしょう。 ③外壁 外壁からも雨漏りすることがあります。ひび割れやコーキングの劣化を放置していると、そこから雨が入り込みます。 外壁の内側に雨が入り溜まってしまうと、内側から塗膜がはがれたり、躯体が腐食する原因にもなります。 防水機能があるアルミテープなどで侵入口を防ぐ方法が最も手軽にできますので、危険な個所でなければ試してみてもいいでしょう。 ▼アルミテープを使った雨漏りの応急処置についてはこちらの記事もご覧ください。 京都・宇治・八幡の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ雨漏りの応急処置にアルミテープを使う方法 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/433742023年6月30日 公開突然の雨漏り・・・困りますよね。 そんなときに応急処置としてアルミテープが使えることをご存知ですか?今回は、急な雨漏り時にアルミテープで応急処置をする方法について解説していきます。アルミテープとはアルミテープは、アルミニウムを圧力をかけて薄く延ばしたアルミ箔のテープです。一般的に裏に接着面がついているものを指すことが多く、ホームセンターなどで購入できます。(出典:ニトムズ 公式ホームページ https://www.nitoms.com/products/proself_tape_alumi_wp/)アルミテープのアルミ箔... ④ベランダ・バルコニー ベランダやバルコニーは防水施工がしてある場合が多いと思いますが、雨漏りしているということは隙間があったり、防水層が劣化し機能していなかったりということが考えられます。 ベランダやバルコニーから雨漏りしていたら、ブルーシートをベランダの床に広げておきましょう。 市販のコーキング材などは、雨漏り調査をする妨げになってしまいますので、ご使用はおすすめしません! ブルーシートで完全に雨漏りを防ぐことはできませんが、覆っておくと多少和らぎます。 ⑤屋根 屋根は雨漏りの場所としては一番ありがちなところです。 しかし、屋根からの雨漏りを見つけてもご自分で補修は行わないでください! 屋根の上は高所で大変危険です!専門業者に依頼し、屋根に登ることがないようにしましょう。   一時しのぎのまま放置せず、必ず専門業者へ補修依頼を 雨漏りは、雨が出てくる出口の方が気になってしまいがちですが、雨の入り口を探し、補修することが大切です。 入口をとめないと、雨漏りは永久におさまりません。雨漏りを見つけたら放置せず、必ず専門業者に調査・補修を依頼しましょう。 木造が多い日本の住宅では、湿気や水分は躯体を痛めることになるため雨漏りは放置せずしっかりと直しておきましょう。 塗り達では、雨漏り調査・補修も承っております。 雨漏りでお困りの方は、台風シーズンが来る前に、晴れ間が多い夏の間に補修を行っておきましょう!  0120-503-439 WEB予約 はこちら ~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ   施工実績3400軒以上!!  塗り達の施工事例はこちら     <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪   営業時間:9:00~18:00  毎日元気に営業中!! (年末年始を除く)    お問い合わせは、 0120-503-439  メール問い合わせも受付中   【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する   【伏見店】 深草ショールーム   〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★

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鼻隠しとは?4つの役割 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2023年7月8日 更新!

鼻隠しとは? 破風とは違う?その役割やメンテナンス方法を解説 l塗り達

2023年7月8日 公開 京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは! 京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。 いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪ ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社?  <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★ この記事では鼻隠しについて解説しています。 鼻隠し(はなかくし)とは、雨樋がつく側の屋根に付ける部位のことで、住宅の付帯部の1つです。 破風板と同じく、屋根に付属している部分ですが、鼻隠しは地上と並行になっている部分のほうです。 鼻隠しはすべての住宅にあるものではありません。例えば陸屋根のお家など屋根そのものがなく鼻隠しがない場合もあります。 鼻隠しの役割 鼻隠しには大きく分けて4つの役割があります。 ①美観性 屋根材の下には野地板があり、その下に垂木と呼ばれる部分があります。 躯体から外に伸びた屋根を支える骨組みを、たくさんの木材で作っています。その先端を「鼻」といい、それを隠すように取り付けられることから「鼻隠し」と呼ばれるようになったといわれています。 鼻隠しがあることで、どの位置から屋根を見ても美しくすることができているのです。 ②雨樋を付ける下地 鼻隠しは地面の平行になっており、屋根に落ちた雨水を集め、地上に流す雨樋を付ける下地の役割を担います。 ③屋根を風から守る 屋根は上からの力には強くできていますが、横や下からの力に弱く、屋根の内部に風が入り込んでしまうとふわっと簡単に浮き上がってしまいます。 鼻隠しは、屋根内部に風が入り込むのを防ぎ、屋根の耐風性を高めています。 ④垂木や野地板など屋根内部に雨が入るのを防ぐ 鼻隠しがないと、屋根材の隙間から雨が入り込み、垂木や野地板など木材が腐食する恐れがあります。 屋根の内部に雨が入り込むと、雨漏りの原因になったり、屋根が腐食して躯体の強度にも影響が出たりします。鼻隠しは破風板と同様に屋根への雨水の侵入を防いでいるのです。   鼻隠しの材料とメンテナンス方法 鼻隠しに使われる材料はいろいろありますが、それぞれの特徴を抑えて上手にメンテナンスを行いましょう。 木材 垂木や野地板同様、木材が使われている場合は、腐食を防ぐことが大切です。特に雨樋がついている場合は、下地の腐食で樋ごと落下の危険もあるため、定期的にメンテナンスを行います。 木材の腐食を防ぐには塗装が有効です。木材が朽ちていている場合は交換を行います。 モルタル 一昔前まで外壁はモルタルが主流でしたので、鼻隠しもモルタルが使われていることがあります。 モルタルの場合は、塗膜の劣化とひび割れに注意が必要です。いずれも劣化が進むと塗装ではメンテナンスができなくなってしまいますので、早めにお手入れして長持ちさせましょう。 ガルバリウム鋼板など金属系 ガルバリウム鋼板は軽量かつ耐久性が高く、破風板にはぴったりの材料といえるでしょう。メンテナンスまでの期間は長く、新設してから約30年くらいは持ちます。台風などの強風で飛ばされたりした場合は早急に工事が必要です。 窯業系 カラーや質感のバリエーションが豊富な窯業系も人気があり採用している住宅も多いようです。外壁と同じく塗膜が劣化するので塗装によるメンテナンスがおすすめです。 破風板と同様に防火性に優れており、きちんとメンテナンスすれば長くお家を守ってくれるでしょう。 鼻隠しのメンテナンスは塗り達まで 鼻隠しは、雨樋の下地として重要な部分です。ちょっとくらい取れてても大丈夫かとほおっておくと、屋根内部が腐食したり雨漏りの原因となるため、異変を感じたらすぐ専門業者に調査を依頼しましょう。 塗り達では、鼻隠しのメンテナンスも承っております。 付帯部の工事は、外壁や屋根など足場を組む際に一緒に行うことがおすすめです。 お家回りのメンテナンスはぜひ塗り達までご用命ください♪  0120-503-439 WEB予約 はこちら ~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ   施工実績3400軒以上!!  塗り達の施工事例はこちら     <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪   営業時間:9:00~18:00  毎日元気に営業中!! (年末年始を除く)    お問い合わせは、 0120-503-439  メール問い合わせも受付中   【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する   【伏見店】 深草ショールーム   〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★

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付帯部ってどこ?
2023年7月5日 更新!

破風板とは? 役割や塗装でメンテナンスを行う理由を解説 l塗り達

2023年7月5日 公開 京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは! 京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。 いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪ ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社?  <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★ この記事では破風板(破風)について解説しています。 破風とは、屋根の妻側の端の部分の事を指します。 「妻」とは端の方の意で使われていて、建築物においては古くからの日本家屋の屋根の形状「切妻屋根」と呼ばれる三角形の端の部分を意味します。 この屋根の短編の部分を破風といい、ここに取り付けられる板を破風板をいいます。 破風の役割 破風は建築物においては付帯部に分類されます。しかし、建物の正面から目立つ位置にあることも多く、装飾を施したり材質にこだわったりしている建築物も見られます。 実質的な破風の役割は下記のとおりです。 雨風をふせぐ 破風の最大の役割は、雨風を防ぐことです。 屋根は上からの雨には強くできていますが、横からや下からの雨風には弱く簡単に吹き飛ばされたり破損したりしてしまいます。 破風板があることによって横からや下からの雨が屋根裏に入りづらくなり、躯体を守っているのです。 防火 破風は雨風だけなく、下から上がってくる炎、つまり火事の際に防火装置の役割を果たします。 窓から出た火が屋根から屋根裏に延焼を阻止し、屋根が落ちるのを防ぐ働きがあるのです。   破風板の材質 破風にはいろいろな材料が使われます。 主なものとして ・木材 ・窯業系の材料 ・金属 があります。 古くからの日本家屋では、家の建築材料として外壁や破風板にも木材を使うことが主流でした。 しかし、外壁や屋根に比べると破風板は劣化が早く、木材でできていると腐食が進んでしまうため、現在では窯業系や金属系の破風板を採用する建物が多いようです。 木材に比べると、窯業系や金属系は耐久性・防火性が高く、見栄えもいいので使いやすい材質といえるでしょう。 いずれの場合も、経年劣化はおこりますので、定期的なメンテナンスが必要です。   破風のメンテナンス 破風板のメンテナンスは、その材料によって異なりますが、基本的に塗装によるメンテナンスがおすすめです。 木材の場合 木材でできている場合は、木部用の塗料を使って腐食を防ぐことが大切です。木材が朽ちている場合は、新しいものに取り換えることも視野に入れます。 窯業系・金属系の場合 窯業系の場合は、塗膜の劣化を補修する必要があります。金属系の場合はそれに加えてサビの発生を抑制することが大切です。下地処理でケレンをしっかり行い、下塗りに錆止めを使うなど、サビを抑えるメンテナンスを行いましょう。   破風板をメンテナンスする理由 破風板は劣化するとただ見た目が汚くなるだけではなく、看過できない様々な問題が出てきます。 落下してしまう 破風板は付帯部なので、躯体に何らかの方法で取り付けられている部分になります。劣化が進むと見た目が悪くなるだけではなく、強度が落ち、破風板自体が落下してしまう危険性があります。 破風板は屋根に付属しているので、仮に2階建てであれば5m以上上から重量のあるものが落下してくることになり大変危険です。 雨漏りの原因になる 破風板の役割でも出てきたように、横や下からの雨が屋根裏にはいるのを防いでいるのが破風板です。 劣化が進み、欠けや割れが多くなると隙間から雨風は簡単に侵入してしまいます。 建物内部に入り込んだ水分は雨漏りの原因となり、室内の天井に染みができたり、カビが多くなる原因に。 躯体が損傷する 雨漏りだけではなく、木造建築において水分は腐食の原因となり大変危険です。 躯体の強度にかかわる問題になってきますので、劣化が手遅れにならないうちにメンテナンスを行いましょう。   破風板のメンテナンスも塗り達へお任せ 外壁塗装・屋根塗装専門店の塗り達は、付帯部のメンテナンスも得意です! 破風板、軒天、雨戸、水切りなど、住宅のあらゆる付帯部のメンテナンスもお任せください。  0120-503-439 WEB予約 はこちら ~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ   施工実績3400軒以上!!  塗り達の施工事例はこちら     <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪   営業時間:9:00~18:00  毎日元気に営業中!! (年末年始を除く)    お問い合わせは、 0120-503-439  メール問い合わせも受付中   【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する   【伏見店】 深草ショールーム   〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★

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塗り達 施工事例
2023年7月1日 更新!

外壁塗装は目地のメンテナンスもご一緒に! l塗り達

2023年7月1日 公開 京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは! 京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。 いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪ ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社?  <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★ この記事では目地について解説しています。 外壁における目地とは、サイディングボードやALCのつなぎ目の部分のことを言います。   現在の日本の戸建て住宅は、木造住宅が主流です。 外壁の仕上げには乾式工法・湿式工法とよばれる2種類があり、サイディングボードやALCパネルを使う方は乾式工法と呼ばれます。工場で生産されたパネルを持ち込んで外壁にはめていきます。 湿式工法とは、モルタルなど現場で作り仕上げる外壁のことを言います。   目地の役割 乾式工法における目地の役割は緩衝材としての働きです。 前述のサイディングボードやALCパネルは、すでに工場で出来上がった板状のものを現場に運び入れて外壁として使います。一枚ものでは貼れないため、何枚も組み合わせて使います。 サイディングボードもALCもそれ自体に耐久性があり固いため、ボードとボードの隙間になにも入れていないと地震の衝撃やゆがみでボード自体が衝突し欠けや割れの原因になってしまうのです。 そこで、わざとボード同士に隙間を作り、その隙間をシーリング材で埋めています。これが目地です。 シーリング材はゴムのような材質で弾力性があります。 そのため、ボードの何らかの衝撃が加わっても目地のシーリング材が緩衝材となってボード同士の衝突を防いでくれるのです。   目地にシーリングを使う理由 では、緩衝材にシーリング材が使われている理由は何でしょうか。 1つは、伸び縮と適度な弾力があるので、緩衝材として衝撃を吸収しやすいからです。   そしてもう1つは、ゴムの性質を生かし目地にピッタリと収まるため、隙間ができない=雨が入らないからです。 外壁は住宅の一番外側で、その下には防水シートや断熱材、躯体が隠れています。 ボードの隙間が埋まっていないと、目地から内側に入り込んで雨漏りの原因となるのです。   外壁塗装と目地のメンテナンスを一緒に行った方がよい理由 シーリング材はゴムのような性質だと説明しました。 ゴムと同じようによく伸びよく縮ますが、劣化すると同じようにぷちっと断裂します。 外壁塗装の際には、塗膜を新しくするため外壁材自体の耐久性はアップします。 しかし、外壁に新しい塗膜が乗っていても、目地のシーリングが劣化していると、その隙間から雨が入り込み結果的に雨漏りを招いてしまいます。 水が内側に入り込むと、雨漏りで塗膜がはがれてくる症状が見られます。 そのため、せっかく外壁塗装をしたのに、耐久性が思っていたよりなかった という結果になってしまいます。 外壁塗装の際には、目地がある場合はシーリングのメンテナンスも一緒に行うことが必須です。 シーリングのメンテナンスをしない場合は、外壁塗装の保証もできないという業者もいますので、必要なメンテナンスと認識しておきましょう。   目地のシーリングの耐用年数 新築の住宅の目地に使われるシーリング材は、耐久性はおよそ10年といわれます。 これは、使用しているシーリング材の種類にもよりますので一概には言えませんが、基礎や躯体にお金がかかる新築の場合シーリングは比較的安価なものを使うことが多いようです。 目地のメンテナンスの際は 外壁塗装と一緒にメンテナンスを行うことが大切ですので、外壁と目地のシーリング材の耐久性はおよそ同じくらいのものを選ぶ方がよいでしょう。 外壁塗装の塗料では、フッ素や無機などは耐久性が高く15年以上もつものもあります。 塗り替えの際には、塗装の耐久年数に合わせて、耐久年数のたかいシーリング材を選択すれば、次回のお手入れもどちらも無駄にならず同じ時期にできます。   外壁よりも劣化が進んでいたらまずは現地調査を 外壁も目地も同じように劣化していきますが、明らかに目地だけ劣化が進行している、はがれている、ちぎれている等の場合、施工不良も考えられます。放置していると雨漏りの原因になり、まだまだ使える外壁も痛めてしまうことになるため、まずは目地の劣化診断を依頼しましょう。 原因がわかって必要があれば、目地だけ新しくすることもできます。 まずは無料の劣化診断をお試しください  0120-503-439 WEB予約 はこちら ~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ   施工実績3400軒以上!!  塗り達の施工事例はこちら     <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪   営業時間:9:00~18:00  毎日元気に営業中!! (年末年始を除く)    お問い合わせは、 0120-503-439  メール問い合わせも受付中   【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する   【伏見店】 深草ショールーム   〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★  

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アスファルト防水
2023年6月25日 更新!

アスファルト防水とは? 工法やメンテナンス方法など基礎知識を解説 l塗り達

2023年6月25日 公開 京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは! 京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。 いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪ ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社?  <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★ この記事では、アスファルト防水について解説しています。 アスファルト防水とは防水工事の一種で、古くから行われている工法です。 マンションやビルの屋上など、広い面に防水層を作るのに適しており、抑えにコンクリートを使用したり、緑化したり様々な仕上げが可能な工法です。 アスファルト防水は、その名の通り防水層にアスファルトを使用します。   合成繊維不織布にアスファルトを含侵したもの、またはアスファルトでコーティングしたルーフィングシートを敷設し、防水層を形成します。二層以上に重ねて敷くことでより強固な防水層を形成することができます。 アスファルト防水の中にも熱工法・トーチ工法・常温工法などいくつかの工法があります。 工法別 施工手順とメリットデメリット 熱工法 熱で溶かしたアスファルトを使います。2~4枚のルーフィングシートを重ねて使うため耐久性が高く、日本でも古くから行われている信頼度の高い工法です。 デメリットは独特の臭いです。また、200度~270どいう高温で溶かすため火災のリスクや煙が上がることもデメリットといえるでしょう。   トーチ法 トーチバーナーというバーナーを使って、ルーフィングシートの裏面を炙りながら、溶けたシートを張り合わせていく工法です。溶かして貼っていくため隙間ができにくく、防水性能の高い方法となる点がメリットです。 デメリットは火を使うため火災のリスクがある点です。燃えやすいものがそばにある場所での施工は難しいので場所を選ぶ工法といえます。   常温工法(冷工法) ここまで紹介してきた2つの工法とは異なり熱(火)を使わないことが特徴です。 ルーフィングシート自体に粘着面があり、これによって張り合わせていきます。しかし、熱を使って接着する工法に比べると密着性が低く、防水機能はやや劣る点がデメリットです。 しかし、安全面や環境への配慮という点では他の2つより優れており、現在はリスク管理の観点から常温工法が広く採用されています。 メンテナンス 防水工事のメンテナンスは、基本的に元々使われている工法で再度施工するのが一般的です。そのためアスファルト防水がしてある場所のメンテナンスは、再度アスファルト防水で施工するのが基本です。 防水工事にはいくつかの種類がありますが、下地や場所の使用状況、広さや建物の構造などを踏まえて最適な工法を選択し施工します。もともとアスファルト防水が施されているということはこれが最適と判断されたということにはなりますが、メンテナンスの際には再度下地の状態や状況を踏まえて判断することとなります。   メンテンナンスでは、 ①既存の劣化した防水層を撤去 ②下地調整 ③プライマーを塗り、ルーフィングシートを敷く ④防水層保護のトップコートを塗り完成 という手順で行います。   戸建て住宅では施工することはまれかもしれませんが、マンションやビルの屋上ではよく使われる工法です。オーナー様はぜひ本記事を参考になさってください。   防水工事のご相談も塗り達まで♪  0120-503-439 WEB予約 はこちら ~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ   施工実績3400軒以上!!  塗り達の施工事例はこちら     <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪   営業時間:9:00~18:00  毎日元気に営業中!! (年末年始を除く)    お問い合わせは、 0120-503-439  メール問い合わせも受付中   【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する   【伏見店】 深草ショールーム   〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★

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雨漏り
2023年6月16日 更新!

雨漏りはどこから?お家の中にこんな症状はありませんか? l塗り達

2023年6月16日 公開 京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは! 京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。 いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪ ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社?  <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★ あなたは雨漏りときいて、どんなものを想像しますか? 天井からぽたぽたと水が滴り、バケツや桶で水を受ける・・・ よくみるこの光景は、実はかなり雨漏りが進んだ症状です。   一口に雨漏りと言っても、その症状や原因は様々です。 お家の中の違和感を見逃さず、雨漏りを早めに修復しましょう。 雨漏りとは 「雨漏り」とは、雨水が建物のどこかから侵入し、室内に入り込んでくる状態のことです。 冒頭にあった天井から水がぽたぽたは雨の侵入は屋根からと考えられますが、実は外壁や窓など雨水が入ってくる箇所は様々です。 室内で原因のわからない水染みなどを見つけたら雨漏りを疑いますが、実は結露や漏水などのケースもあるため、見極めが困難な場合があります。   雨漏りと漏水の違い 雨漏りとは、雨水が侵入し室内へ入っていることを指しますが、漏水との違いを知っていますか? 「漏水(ろうすい)」とは、雨水ではない水が漏れている状態で、現在では主に水道管などの水回りからの水漏れを指します。 蛇口をひねっていないのにメーターが回っているなどの場合、蛇口ではない途中で水が出ている可能性があります。 結露 結露は、空気中の水蒸気が冷たいもの(外気など)に触れたときに水になってあらわれるものです。 特に冬の寒い時期など、室内でストーブを使っていたり加湿器を使っていたりすると、室内の空気が暖まり水蒸気を多く含むようになりますが、外気が冷たいためこれに触れやすい窓際などで結露が発生しやすくなります。 窓を断熱性の高いものにすると結露を防ぐことができるほか、適度に換気を行うことも結露防止になります。 雨漏りはどこからくる? 雨漏りは雨水が侵入してくることなので、原因は屋外にあります。 住宅の外回りは、外壁や屋根、窓、雨戸、シーリングなどいろいろなものがありますが、いずれも経年劣化で傷み雨漏りを招くことがあります。 屋根 屋根は、スレートなどの屋根材の下に防水シートが貼られてあり、またその下には野地板があります。 そのため、屋根材が1つ割れたくらいでは本来室内に雨水が入ることはないようになっています。 天井から水がぽたぽた落ちてくる状態になっている場合、侵入が屋根からであれば防水シートや野地板まで傷んで、相当損傷が進んでいることになります。 外壁 外壁は、ひび割れなどから雨水が侵入することがあります。 外壁材の内側に水が入りこむと、塗膜がはがれたり中の水が凍ったときに内側から破壊される「凍害」などの原因になることがあります。 また躯体が木材の場合、腐食の原因となり、建物の強度に影響が出たり、シロアリを招く原因となります。 シール サイディングボードの場合、ボードとボードの隙間をシーリング材で埋めています。 これが経年劣化で痩せたりはがれたりすると、ここから雨漏りすることがあります。 サッシ回り 窓や掃き出し窓などのサッシ回りも雨漏りが多い部分です。 外壁材と窓の隙間もシーリングが入っていることが多いのですが、新築ではない場合もあります。 またサイディングの隙間のシールと同様にはがれたり欠落して雨漏りしていることもあります。 普段は何ともないのに、強く雨が降った時だけ窓の内側が濡れるという場合は、サッシ回りから雨漏りしている可能性が高くなります。 ベランダなどの防水層 現在は戸建て住宅でもベランダやバルコニーに防水施工をしているところがほとんどですが、この防水層も経年劣化が起きます。 防水層が痛むと、水を防ぐことができなくなり床にしみこんでいきます。 2階のバルコニーの場合、人が歩く2階の床部分は防水施工していますが、1階からみたときの天井部分は普通防水施工していません。そのため、2階から水がしみこんだ場合1階側では天井から守りしている状態になります。 その他、幕板 笠木、天窓などの付帯部からの雨漏り 幕板や笠木といった付帯部からの雨漏りもあります。 室内に直接水がぽたぽた落ちるようなことはなくても、部分的に塗膜のはがれがひどいなどの場合、内側に水が回っている可能性があります。 また屋根に採光のために取り付けてある天窓も雨漏りが多い箇所の1つです。   雨漏りの原因 雨漏りの原因は、雨水の侵入口によって様々ですが、 ・経年劣化によるもの ・物理的な衝撃による損傷によるもの の2つに大別されます。 経年劣化は、住宅のどの部位でも起こることなので、メンテナンスの時期が来たら放置せず早めの補修で雨漏りを防止しましょう。 また台風や地震などの自然災害、車などの衝突で外壁や屋根が損傷し雨漏りの原因を作ることもあります。そのような場合は火災保険の適用を受けることができる場合があるので、異変に気づいたらすぐにみてもらうようにしましょう。 ▼火災保険についてはこちらの記事もご覧ください。 京都・宇治・八幡の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装は火災保険が適用できる? l塗り達https://nuritatsu.com/blog/424772023年1月4日 公開 外壁塗装は10年~15年に一度必要と言われています。しかし、1回の工事で約100万円ほどかかるため、できれば負担を少なくして行いたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。戸建住宅の火災保険には、外壁塗装工事の費用にあたる補償があり、工事内容によっては火災保険の適用を受けることができる場合があります。今回の記事では、火災保険と外壁塗装が適用されるケースについて解説します。  1 火災保険とは火災保険は、すまいの保険の1つで、火災、風災、水災、盗難、損傷など... 京都・宇治・八幡の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ火災保険で屋根塗装ができる? 利用方法や注意点を解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/432182023年5月27日 公開火災保険で屋根塗装ができるケースがあることを知っていますか?「火事になっていないのに、火災保険で屋根塗装?」と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。 加入している火災保険の種類や、屋根の破損状況によっては、火災保険で屋根塗装ができることがあります。今回の記事では、火災保険と屋根塗装について詳しく解説していきます。※保険契約、補償内容については、個別の契約で補償範囲が異なります。詳しくはご契約の保険会社へご確認ください。 火災保険とは火災保険は、損害保険の1つ... これからの時期、雨が多くなり雨漏りのご相談も増えてきます。 早め早めの対策で、雨漏りを防ぎましょう。 異変に気づいたら塗り達までご相談ください  0120-503-439 WEB予約 はこちら ~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ   施工実績3400軒以上!!  塗り達の施工事例はこちら     <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪   営業時間:9:00~18:00  毎日元気に営業中!! (年末年始を除く)    お問い合わせは、 0120-503-439  メール問い合わせも受付中   【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する   【伏見店】 深草ショールーム   〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★

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2023年6月4日 更新!

屋根塗装で色あせ? 原因や防ぐポイントとは l塗り達

2023年6月4日 公開 京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは! 京都市・宇治市・八幡市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店塗り達です。 いつも塗り達の職人ブログをご覧いただきありがとうございます♪ ブログでは、外壁塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社?  <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★ 屋根塗装では、目に見えて起こる劣化症状の1つに「色褪せ」があります。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ そもそも色褪せはなぜ起こるのでしょうか? 本日の記事では、原因や防ぐためのポイントを解説していきます。 そもそも色褪せとは? 色褪せとは、色が薄くなったり古ぼけたりすることを意味する言葉です。 洋服でも色褪せて着古したような見た目になったりすることがありますが、屋根や外壁でも同じように色が退色し、古くなっているような印象を与えます。 色褪せは、 ・紫外線によるもの ・化学変化によるもの が主な原因とされています。   原因1 紫外線 色は「顔料」とよばれる物質によってついています。 顔料は着色に用いられる粉末状の物質で、水や油には溶けません。溶けるものは染料と呼ばれます。 染料は水や油に溶けるので、溶けた液体がしみこんで色を付けますが、顔料は物質の表面にとどまって定着することで色を付けます。 紫外線は太陽光に含まれ、屋根の場合は日中ずっと降り注いでいます。 この紫外線が顔料を構成している原子同士の結合を切断してしまうため、徐々に破壊されていき光の反射が起こらなくなっていきます。これが退色(色褪せ)です。 原因2 化学変化 もう一つ原因といえるのは、化学変化です。例えば酸化なども化学変化の1つですよね。 鉄は酸化すると酸化鉄という別の物質になり赤や黒に変わります。 このような化学変化によって別のものに変わってしまい色が変わってみえるようになることがあります。   色褪せを防ぎたい!ポイントは? 紫外線や化学変化によっておこる色褪せですが、防ぐポイントはあるのでしょうか? ①色褪せしにくい色を選ぶ 色には様々なものがありますが、色褪せしにくいもの、色褪せが目立ちにくいものがあります。 たとえば、白は紫外線の吸収率が低いため色褪せしにくく、白が色褪せても退色自体が目立ちにくい色です。 また、黒や青も退色しにくい色といわれています。 屋根や外壁の場合は、退色のほかにも汚れが目立たないかという点も選ぶポイントになりますので、真っ白や真っ黒が最善の選択であるかといえば、考慮する余地はあります。   逆に原色(赤や緑など)は色褪せが目立ちやすい色です。どうしても好きで塗り替えたいという場合は可能ですが、鮮やかな分色褪せが目立つので、こまめなメンテナンスが必要になります。   ②色もちのよい塗料を使う 2つ目の対策は、色もちのよい塗料を選択するという方法です。 塗料には、色を付けるだけではなく遮熱効果のあるものや汚れが付きにくくなるなどの効果があるものがあります。 色褪せを遅らせることが期待できる塗料には、光触媒やラジカル制御といった塗料があります。 光触媒は、紫外線の力を利用して汚れをつきにくくすることができる塗料です。 ラジカル制御は、塗膜の劣化や破壊を促進させるラジカルという物質の発生を抑え、塗膜の劣化や退色を防ぐ効果があります。 これらの塗料を使う方法も、色褪せを防ぐ1つの対策といえるでしょう。 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 京都・宇治・八幡の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ光触媒 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/428482023年4月5日 公開この記事では、光触媒について解説しています。光触媒は、光を吸収して化学反応を促進する(=触媒作用を示す)物質の総称。代表的な物質に「酸化チタン」が挙げられる。外壁塗装における光触媒とは、酸化チタンの性質を利用し、外壁に光や酸素、水が当たると化学反応が起き、有害な物質を二酸化炭素と水分に分解する性能をもつように塗装された外壁、または塗料のこと。メリット・外壁に光触媒塗料を使うと、日光が当たることで汚れが分解され、雨水で洗い流されるセルフクリーニング効果がある・耐久性が高... 京都・宇治・八幡の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へラジカル塗料とは?l塗り達https://nuritatsu.com/blog/425502023年1月28日 公開 「ラジカル塗料」をご存知でしょうか?ラジカル塗料とは、「ラジカルを制御する効果を持つ塗料」のことです。ではラジカルとはいったい何なのでしょうか?この記事では、ラジカル塗料について詳しく解説しています。 ラジカルとはラジカル(radical)は、樹脂や顔料などの有機物を劣化させるエネルギーの事を言います。外壁塗装においては、塗料の中に含まれている「酸化チタン」という成分が、紫外線によって化学反応を起こし、ラジカルとなります。酸化チタンは、塗料を朝食する際に使われる顔料に含... 屋根塗装は劣化症状の把握から 屋根塗装の色褪せの原因や対策について解説してきました。 塗膜の劣化は経年劣化と言って、紫外線や雨風を受けている以上は避けて通れないものです。 色褪せは塗膜の劣化を示す1つの目安になるため、色褪せが気になってきたらそろそろ塗装のサインといえるでしょう。 屋根塗装は、まずは屋根の劣化状態を正確に知ることから始めましょう。 塗り達では、屋根診断は無料! ご相談はお気軽に下記フリーダイヤルかメールで受付中です!  0120-503-439 WEB予約 はこちら ~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ   施工実績3400軒以上!!  塗り達の施工事例はこちら     <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪   営業時間:9:00~18:00  毎日元気に営業中!! (年末年始を除く)    お問い合わせは、 0120-503-439  メール問い合わせも受付中   【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する   【伏見店】 深草ショールーム   〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★              

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2023年6月2日 更新!

屋根塗装の時期は何年目?塗装の目安や工事時期を解説

2023年6月2日 公開   外壁と同様、屋根も屋外で紫外線や雨風を受けて、経年劣化を起こします。 現在国内で主流のカラーベストや、金属瓦、モニエル瓦(洋瓦)は、塗膜が劣化するため塗装によるメンテナンスが必要です。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 外壁は約10年が塗装時期の目安といわれますが、屋根はどうでしょうか? 本日は、屋根塗装の時期の目安や劣化症状について解説しています。   屋根の種類と劣化症状 冒頭でも少し触れましたが、屋根材にはいろいろな種類があります。現在国内で普及している主な屋根材を紹介しながら、劣化症状やメンテナンス時期を解説していきましょう。   ①日本瓦 古くから日本家屋で使われている瓦(日本瓦)は、粘土瓦で陶器と同じなので塗膜の劣化は起きず、塗装の必要がない屋根材です。 瓦自体は、割れや欠けが起きない限り半永久的に使い続けることができます。 しかし、瓦を留めている漆喰やビスなどは補修が必要なので、10年ごとなど定期的に屋根屋さんに診てもらう必要があります。 スレート(カラーベスト) スレートは、セメントに繊維質を混ぜて板状にしたもので、その上から塗装が施されている化粧スレートと呼ばれるものが使われています。 軽量でカラーべリエーションが豊富なため、国内で広く普及している屋根材の1つです。 製造の段階で塗装が施されていますが、紫外線や雨風で塗膜が劣化し、写真のようにセメント部分がむき出しになってしまうため。このまま放置すると雨漏りしたり割れの原因になったりします。 スレート屋根の場合、メンテナンス時期の目安は、新築後およそ10年です。 経年劣化のみを考慮した場合の年数なので、台風や強風で屋根材が破損した、雨漏りしている などの症状がある場合はもっと早めに対処する必要があります。 ③金属屋根(トタンなど) 金属製の屋根もまだまだよく使われている屋根材です。 トタンや写真のような折半屋根と呼ばれる屋根は、塗膜がはがれるとさびが発生するため、さび止めをつかって新しい塗膜を付ける必要があります。 トタンの塗膜は、スレートより少し耐久性が短く、およそ7年~10年で塗装が必要だといわれます。 また、屋根材の下には防水シートが敷かれていますが、シートの耐久性が長くて30年ほどなのでそのころには屋根全体のメンテナンスが必要になってきます。 ④モニエル瓦(洋風瓦) モニエル瓦は、オーストラリアのモニエル社が発売していた洋風瓦で発売してから現在も耐久性の高さから使われている住宅が多い屋根材です。 日本瓦より軽量で、遮熱性・遮音性に優れており、デザイン性の高さが人気です。 素材は、セメントと川砂なので、塗膜がないと防水性が一切ありません。そのため、スラリー層と呼ばれる独自の塗膜を付けて屋根材を保護しています。この塗膜をきちんとメンテナンスすれば大変耐久性の高い屋根材といえます。 スラリー層が劣化してくると、防水性が失われカビやコケが発生してきます。およそ10年から15年で一度メンテナンスの必要があるでしょう。 ⑤ガルバリウム鋼板 耐久性の高い金属製の屋根材として、新築住宅や、屋根の葺き替え時に使われる場合が多い屋根材です。 屋根材自体の寿命は50年ほどともいわれ、大変高い耐久性と、軽量で耐震性に優れている点が魅力です。 とはいえ、メンテナンスフリーではないため、塗装によるメンテナンスも必要です。 およそ10年~15年で一度塗り替えを検討するとよいでしょう。 ⑥アスファルトシングル アスファルトシングルは、ガラス基材にアスファルトを浸透させた屋根材で、表面に石砂を吹き付けてあります。 シート状で扱いやすく、屋根材としてはもちろん、カーブがある場所など複雑な形状にも施工しやすいためDIYがさかんなアメリカから普及し、日本でも使われている屋根材の1つです。 耐久年数は20年~30年ともいわれますが、表面に吹き付けてある石砂が取れてボロボロになってくるので、屋根材自体がダメになる前に塗装によるメンテナンスが必要です。 およそ10年ほどで塗装の剥がれが気になってくる場合もあり、早めにお手入れすれば長く使うことができます。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   屋根材や耐久年数にかかわらず補修が必要な場合 耐久年数が長い屋根材であっても、次のような場合は早急にメンテナンスの必要があります。 ・雨漏りしている ・カビやコケが発生している ・屋根材が割れている、一部がない など 雨漏り 雨漏りの原因は屋根材の損傷はもちろんですが、その下の防水シートや野地板がダメになっている可能性が高くなります。 防水シートはおよそ30年ほどの耐久性があるので、そのシートが破損し室内に雨が入ってきているとなると、相当なダメージが考えられます。 雨漏りは室内環境が悪くなるだけでなく、木造の場合は躯体に影響が出るため、早急にメンテナンスが必要です。   カビやコケの発生 屋根材は、塗膜に覆われ雨水をはじくようになっていますが、この塗膜が劣化すると雨がたまり屋根材が水を吸い込んだり、内部に水がたまったままになったりしてカビやコケが発生します。 そのため、カビやコケの発生は塗膜劣化が劣化しているサインと受け止め、塗装をする時期が来ていると考えた方がよいでしょう。   屋根材の割れや欠け 経年劣化で屋根座が割れることももちろんありますが、ほとんどの場合は物理的な衝撃によって損傷していることが多いです。 例えば、台風で飛んできたものが当たった、大雪の重みで割れた 等のケースが考えられます。 屋根材が割れたりかけたりしている場合、そこから二次災害で雨漏りが起こったりすることもあるので、早急に補修の手を打ちましょう。 また、経年劣化ではなく、台風や大雪などが原因の場合火災保険の適用を受けられることがあります。 損傷直後であれば、自然災害によるものと認定されやすくなるため、損傷に気づいたら早めに一度見てもらいましょう。 ▼詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・宇治・八幡の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ火災保険で屋根塗装ができる? 利用方法や注意点を解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/432182023年5月27日 公開火災保険で屋根塗装ができるケースがあることを知っていますか?「火事になっていないのに、火災保険で屋根塗装?」と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。 加入している火災保険の種類や、屋根の破損状況によっては、火災保険で屋根塗装ができることがあります。今回の記事では、火災保険と屋根塗装について詳しく解説していきます。※保険契約、補償内容については、個別の契約で補償範囲が異なります。詳しくはご契約の保険会社へご確認ください。 火災保険とは火災保険は、損害保険の1つ... 屋根塗装には春が最適? 屋根を含めて、塗装に大切なことは、「塗料の乾燥」です。 屋根の場合4回塗りを行うことが基本ですが、その工程すべてしっかり乾燥させてから次の塗料を塗り重ねることが大変重要です。 塗装には、天候のほか気温の条件も重要です。 春は、雨が少なく適度の乾燥しており、あたたかくなってくるので塗装には最適の時期といえます。 住宅の塗装は、屋外のためどうしても天気の影響を受けます。 気候の良い時期に行うと、工期も予定通り進むことが多く、予定を立てやすくなるでしょう。   まずは屋根の無料診断から 屋根材によるメンテナンス時期の違いや劣化症状を解説してきました。 屋根は地上からは確認しにくく、そもそも屋根材が何かわからないという場合もあります。 そんな時は塗り達の屋根の無料診断をお試しください。 ドローンを使った屋根の診断は、安全性が高く高性能なカメラで損傷もクリアに確認できます。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 診断は無料です。屋根の状態が気になったらぜひ一度塗り達までご相談ください!  0120-503-439 WEB予約 はこちら  

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