塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

劣化症状の記事一覧

2025年12月13日 更新!

防水工事の劣化状態を見極めるポイントとは?チェックしたい症状を解説

2025年12月13日 公開 防水工事の傷み具合や劣化状態がどうなっているのか、情報をお探しですか? 防水工事は経年劣化によって防水機能が低下し、メンテナンス工事が必要になります。 雨漏りに直結する防止工事の劣化状態を見極めるポイントや、気を付けたい劣化症状について解説します。 防水工事の劣化状態 防水工事が劣化すると次のような症状が現れます。 表面の剥がれ・めくれ 防水層の表面が乾燥や劣化で破れたり捲れたりすることがあります。防水層の破れは、高い確率で雨漏りを誘発します。 シート防水の捲れにも注意しましょう。 膨れ 本来水を通さないように施工されている防水層に劣化が生じると、どこからか水が入り込下地に吸い込まれます。 その水分が蒸発しようとすると、水を通さない防水層が邪魔をして空気中へ出ていくことができなくなり防水層を押しあげます。これが膨れの原因です。 やがれ膨れから破れなどにもつながります。 色褪せ 外壁塗装などと同様に、塗膜防水の場合、防水層が薄くなり色褪せ症状となって現れます。 施工したての防水層が↓こちらなので、違いは一目瞭然ですね。 チョーキング 同じく塗膜防水の場合、チョーキングも劣化症状の1つです。 ひび割れ すでに防水層がかなり劣化し、下地が割れてしまっている状態は最も劣化が進んだ状態です。 雨漏りしていたり、躯体が腐食している可能性もあり、防水層のメンテナンス以外にも工事が必要になるケースがあります。 カビ・コケの発生 防水層は本来水をはじきますが、機能が低下してくると、水はけが悪くいつも湿ったカビやコケが大好物の環境になってしまいます。カビやコケの発生は水を含んで高湿になっているサインなので、早急に補修しましょう。 水たまり 防水工事を行う際には、必ず排水も機能している必要があります。 しかし、排水が詰まったり、勾配に異常があると、降った雨がいつまでも床面に残って水たまりを作ります。 勾配の異常は、雨漏りで下地が傷んでいるときにも起こります。 野地板貼りなど大規模な修繕が必要になります。   防水工事の劣化状態 見極めポイント 防水工事の劣化症状は先にお伝えした通りです。 施工直後にこれらの症状が見られたら、施工不良の可能性が高いでしょう。 防水工事は施工後5~10年で劣化し、症状がみられるようになります。 いずれの場合も放置していると、雨漏りにつながりやすく、躯体やお家の強度に影響を与えるため、異常に気づいたら早めに点検を依頼しましょう。 防水工事なら塗り達! 防水工事の劣化症状は、普段から生活しているお客様には確認しやすい症状です。 1つの目安は施工後の年数(5~10年)ですが、住環境や条件によってはもっと早くメンテナンスが必要になることもあります。 「何かおかしいな?」「これってメンテナンスサイン?」と感じたら、下記までお気軽にご連絡ください。      

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2025年12月12日 更新!

セメント瓦のメンテナンスには塗装がおすすめ!施工のポイントも解説

2025年12月12日 公開 「セメント瓦のメンテナンス方法は?」「何もしなくても大丈夫なの?」「工事をのポイントが知りたい」 セメント瓦のメンテナンスには塗装工事がおすすめです!さらに工事にはいくつかのポイントがあります。 今回の記事ではセメント瓦の塗装工事や施工のポイントについて解説します。 セメント瓦のメンテナンス セメント瓦とは、砂とセメントをプレスし板状に成形した屋根材です。耐火性に優れ、木造住宅の屋根材としても重宝されてきました。 セメントでできているため、防水機能はありません。表面を塗膜で守り水を吸い込まないように保護しています。 しかし劣化によって塗膜が薄くなると、水を吸い込むようになり、寒い時期は中の水分が凍って膨れる「凍害」の被害も現れます。 塗膜の劣化による弊害は、塗装工事で新しい塗膜を付けることで抑えられます。 セメント瓦の塗装のポイント セメント瓦は塗膜が機能しなくなってしまうと、たちまち水を吸い込んでしまいます。 そのため、劣化がひどくなる前、およそ10年で塗装工事を行うよう計画しましょう。 セメント瓦によく似た瓦にモニエル瓦があります。 モニエル瓦の場合、スラリー層と呼ばれる着色層を完全に落としきる下地処理が必須です。 どちらかわからず施工してしまうと、施工不良の原因となるため、工事前に屋根材を見極まる必要があります。 ▶モニエル瓦について詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へモニエル瓦 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/428552023年4月8日 公開この記事では、モニエル瓦について解説しています。 モニエル瓦は、セメントと川砂を混ぜてつくられる屋根材の1つ。ヨーロッパ発祥で、「乾式コンクリート瓦」「洋風瓦」ともよばれる。特徴・耐久性・防水性・断熱性が高い・デザイン性が高いセメントが主成分のため、何も加工していない状態では水を吸い込みやすい。そのため、着色スラリーと呼ばれるセメントの着色層で厚めに表面を保護している。 塗り替え時の注意塗り替え時は、密着が悪くなるため、スラリー層を完全に取り除いてから塗装する... セメント瓦のメンテナンスは塗り達にお任せ! セメント瓦のメンテナンスは塗装工事がおすすめです。 しかし劣化がひどい場合は塗装工事では対応できなくなることがあります。 その場合は新しい屋根材を葺く屋根工事をすることになりますが、セメント瓦は現在製造中止となっており、在庫もごくわずかです。セメント瓦を長く使いたい場合は、早めにメンテナンスを行いましょう。 屋根塗装のご相談は塗り達まで!  

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2025年12月11日 更新!

冬の雨漏りは何が原因?雪が降る前に確認しておきたいこと

2025年12月11日 公開 「冬になると雨漏りが起こる」 「雪が降ると雨漏りしているような症状がでる」 冬になると雨漏りの症状が出て気になっているという方もいらっしゃるかもしれません。 雨漏りに季節性はあるのでしょうか?今回は冬の雨漏りについて原因や事前に確認しておきたいことを解説します。 雨漏りは年中起きる 天井から水がポタポタ、クロスにシミがある、窓際がいつも濡れている・・・ 屋根や外壁の劣化が原因の雨漏りは、雨が降れば年中起こり得ます。 そのため「冬だけに起こっている」ように感じても実は見えない部分で雨漏りが進行していたというケースもあります。 雨漏りは一度起こると直すまで直らない、まるで虫歯のようなものなのです。 雨がたくさん降ったときだけ、強い横殴りの雨が降ったときだけといった、雨漏りが目に見えやすい状況はあっても、夏場は止まっていて冬場だけ雨漏りしている というケースはないといっていいのです。 冬限定の雨漏り じつはすがもりかも? とはいっても、冬になるといつも雨漏りの症状が起きるという場合は、「雨漏り」ではなく「すがもり」かもしれません。 すがもりは、雪止め水が再び氷ることによって排水がうまくされず、接合部分から漏水する症状の事で、「冬でしかも雪が降ってさらに凍るほど寒い」場合に起こるケースです。 冬場の晴れた日でも雨漏りしているのなら、やはり冬だけではなく年中雨漏りの症状は起きていると考えられます。 ▶すがもりについてはこちらの記事もご覧ください 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へすがもりとは?特徴や原因、雨漏りとの違いも解説https://nuritatsu.com/blog/556762025年10月20日 公開「すがもり」という言葉を聞いたことがありますか?関西の都心部ではあまりなじみがないかもしれませんが、雪が深い地域では冬になると起こりやすいお家の症状の1つです。今回は雨漏りと混同されやすい「すがもり」について解説します。すがもりとはすがもりとは、屋根に降った雪が一度溶けて、凍ったために排水がうまくされず、接合部分から水が侵入してくる症状です。「すが」とは東北の言葉で「氷」のこと。すが漏りとは雪解け水が原因の氷で漏水することを指します。すがもりと雨漏りの違い雨漏りと... 冬が来る前に確認しておきたい屋根のあれこれ すがもりの場合では、特に屋根に異常が見られなくても起こってしまうことが知られていますが、雨漏りの場合は必ず原因があります。 本格的に冬が来る前に確認しておきたいポイントをまとめました。 屋根や屋根板金の破損 屋根や屋根板金の破損・欠損は雨漏りにつながりやすい劣化の1つです。 特に袖板金や棟板金の欠損、谷板金の劣化を放置している場合は長期間にわたって雨漏りが進行している可能性があります。雪がつもると、長時間水が屋根に残り続けるため雨漏りが一気に加速する可能性もあるため、早めに点検し補修を行いましょう。 樋の詰まり 排水のかなめとなる雨樋のつまりは、長時間水をその場にとどめてしまい、隙間からの雨漏りの原因になります。 特に軒樋はオープンで枯葉やごみが溜まりやすい場所でもあるので、可能な範囲で掃除をしましょう。 経年劣化による屋根材の防水性の低下 スレートやアスファルトシングルなど、元々防水性がない屋根材は塗膜によって水を吸い込まないように守っています。 しかし経年劣化によって塗膜の機能が低下すると、水の吸い込みによって屋根材がもろくなったり、屋根材の下の防水シートに影響がでることも。 雨漏りが起こってしまうとすべて取り換えて補修が必要になってしまうので、表面の塗膜が劣化している場合は塗装工事を検討しましょう。 雪の重みで屋根が破損してしまうことも 雨漏りが進行すると、木造住宅では躯体の材木が腐食し、耐久性が低くなってしまいます。 あまりにもろくなっている屋根の場合、雪が降った重みで様々な場所で破損が起こってしまうことも。 すぐに流れる雨とは違い、雪は積もると重量がかかります。かなり傷んでいるなという場合は雪が降り始める前に補修しましょう。 冬前の屋根点検も塗り達にお任せください! 本格的な冬が来る前に、屋根点検を行いませんか? 雨漏りが一度起こってしまうと、室内環境も悪くなり、お家の強度下がるため、起こる前に防止するのが一番おすすめです。 屋根点検なら塗り達にご相談ください!        

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2025年12月9日 更新!

太陽光パネル設置屋根の雨漏り 原因と対処法を解説!

2025年12月9日 公開 太陽光パネルは、戸建て住宅の場合屋根の上に設置し、自家発電を行う装置です。 導入費用は掛かりますが、電力高騰の折工事を検討している方も多いのではないでしょうか? 太陽光パネルを屋根に設置する工事を行うと、雨漏りリスクが高まるといわれています。 今回は太陽光パネルと雨漏りについて、工事のリスクや対処法を解説します。 太陽光パネルで雨漏りする原因 太陽光パネル設置屋根の雨漏りの原因のほとんどは、施工不良によるものです。 屋根の特性を理解せずに設置した ビスを打つ際に屋根材を割ってしまった 適切でない場所に設置し防水シートが傷ついた などは、屋根の踏み抜きなどと同様に、施工側の不適切な工事によるものです。 また施工方法は正しくても屋根が劣化しすぎていて、設置の際の衝撃で破損が生じる場合もあります。 太陽光パネルで雨漏りしないために せっかく太陽光パネルを設置しても、雨漏りしていては元も子もありません。 新築と同時ではない場合、設置に屋根が耐えられるが点検を行ってから工事しましょう。 太陽光パネルの設置業者は屋根のメンテナンスが本業ではないことがほとんどです。 もし工事をお考えなら、まずは屋根の点検およびメンテナンスから行いましょう。 屋根のメンテナンスは塗り達にお任せください! 太陽光パネルの設置をお考えなら、設置前に屋根のメンテナンスがおすすすめです! 太陽光パネルをのせると、パネルの下は塗装などができなくなり、周りの屋根材と劣化の進行具合が変わってしまいます。 全面塗装となると、太陽光パネルの脱着が必要になり、費用も掛かります。 設置する前であれば全面塗装もできるので、工事前にぜひお問い合わせください。  

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2025年12月8日 更新!

防水工事は何年ごとに行う?状態を知るための定期点検の時期も解説

2025年12月8日 公開 防水工事の耐久性は、雨漏りの直結するため、破損や経年劣化を見逃さないようにすることが大切です。 雨漏りや大規模修繕が必要になる前にメンテナンス工事をするためにも、定期的な点検・チェックが不可欠です。 今回は、防水工事のメンテナンスについて、点検や工事を行う時期の目安を解説します。 防水工事のメンテナンスは5~10年に一度 防水工事のメンテナンスは、5~10年に一度、最低でも10年で1回は行うべきとされています。 防水工事にはいくつかの施工方法があり、耐用年数も異なります。 塗膜防水:耐久年数はおよそ10~15年 トップコートの塗り替えは、5~7年ごとが推奨年数です。 FRP:耐久年数はおよそ10年 トップコートの塗り替えは、5~7年ごとがおすすめ シート防水:耐久年数はおよそ10~15年 となっています。 ▶防水工事の耐用年数について、さらに詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ防水工事は何年ごとに行う?耐久年数とメンテナンス時期についてhttps://nuritatsu.com/blog/527372025年3月31日 公開 防水工事はベランダやバルコニー、屋上や陸屋根などに施工されている住宅が多く普段からよく目にしている方が多いと思いますが、「いったい何年くらいもつの?」「傷があるみたいだけど大丈夫?」「何年かごとにメンテナンスしてもらう必要あり?」と耐久性や性能が心配になってしまうかもしれません。 今回は、防水工事の耐久性や何年ごとにメンテナンスを行うべきか?について解説します。防水工事の耐久性防水工事は経年劣化があります。そのため、一度施工したからと言って永久に大丈夫なわ... お住まいの防水工事がどんな種類の方法なのか、シート防水であれば、シートの素材によっても耐久年数が異なります。 よくわからないという方は、ご相談ください。 防水工事の点検は5年に一度が理想 防水工事が劣化すると雨漏りに直結します。 雨漏りしてから補修となると、防水工事のメンテナンスだけでなく、防水層の下の野地板や躯体の補修と、メンテナンスが必要な箇所がどんどん増え、費用も掛かってしまいます。 そのため、耐用年数まで何もせずにいるのではなく、できれば5年に一度くらいは、防水工事の点検ができる業者による定期点検を実施しましょう。 その段階でメンテナンスをした方がいいとなれば工事をし、まだ様子を見ても大丈夫であれば、何年後かにメンテナンスをするつもりで計画しておきましょう。 いずれにしても雨漏り前にメンテナンスを行うことがとっても重要です。 時期が来ていなくても異常を見つけたら早期点検・補修を 5年や10年に一度といっても、それは絶対ではありません。 何らかの原因でもっと早く防水工事のメンテナンスが必要になることもあります。 防水の床がめくれている、はがれている 水たまりがいつもできている 排水がうまくいかない カビやコケが生えている 亀裂がある これらの症状は防水工事の異常を知らせるサインです。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 20%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 正常に機能している防水工事では、水たまりができたりカビやコケが床に生えることはありません。 まためくれやはがれが生じている場合、すでに雨漏りが発生している可能性もあります。 メンテナンス時期が来ていないからと放置せず、異常があれば点検・補修を依頼しましょう。 防水工事のメンテナンス・点検も塗り達にお任せ! 防水工事は定期的な点検で、大規模修繕に至る前に補修が可能になります。 まだ一度も点検したことがない、実は結構前から床に水たまりができている など、お気づきのことやお困りごとがあればお気軽にご相談ください。

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2025年12月7日 更新!

屋根塗装は早朝からは行わない?その理由や塗装工事の注意点とは

2025年12月7日 公開 「屋根塗装は朝から行えるのか?」「何時から工事をするの?」 すでに工事を行っている方は、朝のうち屋根の塗装を行っていない現場を見て疑問に思っていらっしゃるかもしれません。 屋根塗装はある条件をクリアしないと、耐久性にかかわるため工事ができません。 特に早朝、それも冬場の朝は条件クリアが厳しいこともあり、工事開始時間が昼前になってしまう、なんてことも。 今回は屋根塗装を早朝から行わない理由や塗装工事の注意点について解説します。 屋根塗装を行える条件 塗装工事では、気温5度以上・湿度85%未満で雨が降っていないときと、工事できる条件が決まっています。 その理由は水分です。水分が耐久性に大きくかかわってきます。 屋根塗装の耐久性を高めるためには 屋根塗装では、塗装後に塗料を十分に乾燥させることはもちろん、工事の日の湿度は85%未満でなければいけません。 また塗装面が濡れていると剥がれの原因となるため、乾燥するまで待つ必要があります。 そのため、前日が雨だった場合などは屋根が乾燥するまで塗装工事を行うことができません。 早朝は霜が降りていることも 冬の朝は、霜が降りたり夜露で屋根の表面が湿っていることがあります。   その場合も、乾いていない状態なので、乾燥するまで待つ必要があります。 早朝、特に冬場の朝に工事開始が遅くなるのは、乾燥するのを待っているからなんです。 水分以外の塗装工事の注意点 塗料は、屋根に塗られ乾燥することで水分や溶剤が蒸発・揮発し、塗膜となって密着します。 そのため、施工条件となっている気温5度以上は、塗料の乾燥に必要な温度といえます。 もし気温があまりに低すぎると、うまく乾燥せず、ムラができたり密着力が弱くなったりと施工不良を引き起こす可能性があります。 また、雨の日や雨の翌日は、湿度が高く、塗料に余計な水分が混ざってしまう恐れがあります。 希釈率が変わってしまったり、うまく水分と混ざっていないままの塗料で塗装すると。均一な塗膜がつけられず、結果的に全体の密着力が悪くなってしまいます。 そのため、水分と気温には十分に気を配って工事を進める必要があります。 屋根塗装の事なら塗り達! 早朝の屋根塗装は、特に冬場の場合屋根の表面が、夜露などで濡れていて乾燥まで待つ必要があるケースがあります。 今日は工事の日なのに、なかなか作業が始まらないと思ったら、乾燥するのを待っている可能性はあります。 工事中でも疑問や不明点が生じたら、いつでも担当者および施工店にご連絡ください。 屋根塗装の事ならどんなことでも塗り達にご相談ください!

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ALC
2025年12月6日 更新!

ALC外壁の塗装におススメの塗料は? 施工の注意点も解説

2025年12月6日 公開 「外壁材がALCだけど、どんな塗を選べばいい?」 「ALCの塗装工事で気を付けたほうがいいことはある?」 外壁材がALCの方は外壁塗装工事で、こんな風に迷っておられるかもしれません。 今回はALC外壁の塗装工事におススメの塗料や、施工の注意点を解説します。 ALCとは ALCは、Autoclaved Lightweight aerated Concrete の略で、高圧高温養生をした軽量気泡コンクリート建材で、外壁材として使用されます。 非常に軽く、耐火性に優れており、戸建て住宅の外壁材として人気があります。 ▶ALCについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へALC l塗り達https://nuritatsu.com/blog/428232023年3月30日 公開この記事では、ALCについて解説しています。 ALCは、Autoclaved Lightweight aerated Concrete の略で、高圧高温養生をした軽量気泡コンクリート製品で建材の1つ。5階建てまでのマンションや戸建て住宅の外壁材としてつかわれるほか、高層マンションの廊下・バルコニー側の外壁、高層建造物の防火区画の仕切り壁など、現代建築において幅広く使用されている。主原料セメント、生石灰、発泡剤のアルミ粉末特徴・軽量・耐火性に優れている・無機質でできているため、万が一燃えても有害なガスが発生し...     ALC外壁におススメの塗料 ALC外壁の塗装には、一昔前はウレタン塗料が主流でした。 現在では、コスパがよく耐久性もウレタン塗料よりも高いシリコン塗料がおすすめです。 シリコン塗料の中でもラジカル(塗料を劣化させる原因)制御機能があるエスケー化研のプレミアムシリコンは、隠蔽率が高くカラーバリエーションも豊富で、ALC外壁の塗装にはピッタリです。 ▶ALC外壁の施工事例はこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へhttps://nuritatsu.com/works/works_type_wall/alc京都、滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り補修なら京都で口コミ評判の専門店、塗り達にお任せ!【電話:0120-503-439 見積無料、外壁劣化・雨漏り診断、実施中】今ならWEB来店予約+お見積りでQUOカードプレゼント実施中!   ALC外壁の塗装工事の注意点 ALC外壁の塗装の差には次の点に気を付けると、耐久性の高い工事が実現します。 シーリングの打ち直しを行う ALCはパネル状の外壁材なので、現場に運びこんで外壁に設置していきます。このとき必ずつなぎ目ができるのでシーリング材を入れています。 外壁塗膜の劣化と同様にシーリング材も劣化します。塗装のタイミングでシーリングの劣化をメンテナンスしておくと、隙間からの雨漏りをふせぎ、塗膜やALCの長持ちにつながります! 透湿性の高い塗料を使用する(油性塗料よりも水性塗料がおすすめ) ALCはたくさんの気泡があるのが特徴です。水を吸い込みやすい性質があるため、吸い込んだ水を蒸発しゃすくさせる必要があります。 塗膜でフタをしてしまうと内部に水がこもり雨漏りや劣化の原因となるため、できるだけ透湿性の高い塗料がおすすめです。そのため、油性塗料よりも水性塗料のほうがよいでしょう。 高圧洗浄・下地補修・下塗りなど基本的な工程を丁寧に行う ALC外壁に限らず、塗装工事では高圧洗浄・下地補修・下塗りなどの基本的な工程を丁寧に行うことがとっても重要です。どんなに高い塗料を使っても、洗浄していなかったり、下塗りを飛ばしてしまっては、期待する耐久性は得られません。 ALC外壁の塗装も塗り達にお任せください ALC外壁は、サイディングともよく似ていて見分けがつきにくいかもしれません。 「うちの外壁はなんだろう?」「ALC外壁の見積はいくらくらい?」 塗装に関するご相談はどんなことでもOKです!外壁塗装のことなら塗り達にお気軽にご連絡ください。

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アイキャッチ 年末やるべき外壁チェック
2025年12月5日 更新!

年末前に必見!冬の外壁点検チェックリストと塗装メンテナンスのコツ

12〜2月に劣化が進みやすい理由とプロが教えるチェックポイント 気温がぐっと下がり、乾燥しやすい冬は、実は「外壁・屋根のトラブルが増える季節」です。 普段は気づきにくい劣化が、寒さによって一気に表面化することも多く、 年明け〜春にかけて「急な雨漏れ」や「外壁の剥がれ」の相談が増えてくる傾向にあります。 そこで今回は、冬だからこそ気をつけたい外壁のトラブルとその原因、さらに年末〜冬に行うべき外回り点検のポイントをまとめてご紹介します。 外壁・屋根の健康状態を守るために、ぜひ最後までお読みください。 1. そもそも“冬は外壁ダメージが増える季節”って本当? 結論から言うと、冬(12〜2月)は外壁の劣化が最も進みやすい季節のひとつです。 その理由は大きく3つ。 理由① 気温差で膨張・収縮が激しくなる 外壁材や塗膜は、温度によって伸び縮みします。 冬は 日中:外壁が日差しで温まり膨張 夜間:一気に冷えて収縮 この温度差が激しいため、ひび割れ(クラック)が発生しやすくなるのです。 特にサイディング外壁は膨張収縮の影響が大きく、シーリング部分はより顕著に劣化します。 理由② 乾燥による“塗膜の疲労”が進みやすい 冬は湿度が低く空気が乾燥します。 その結果、外壁を守る塗膜のバリア力が落ちやすく、 ひび割れ チョーキング 塗膜の剥がれ といった症状が表面化しやすくなります。 乾燥した塗膜は柔軟性が失われ、少しの衝撃でもダメージが出やすくなるため注意が必要です。 理由③ “凍害”のリスクが高まる 冬ならではのトラブルが、凍害(とうがい)です。 外壁材に染み込んだ水分が凍る → 体積が膨張 → 外壁の表面を押し広げて破損する という現象で、 モルタル外壁の剥がれ サイディングの表面割れ タイルの浮き・剥落 など、重大な劣化につながりやすい危険な症状です。 特に、既に小さなひび割れがある状態で冬を迎えると、凍害によって一気に悪化することがあります。 2. 冬に増える外壁トラブル3選 ここからは、実際に冬に相談が増える代表的な症状を詳しく紹介します。 トラブル① 外壁のひび割れ(クラック) 【 ひび割れが冬に増える原因 】 温度差による膨張・収縮 乾燥による塗膜の硬化 既存クラックへの凍結水の侵入 特に「窓周り」「外壁の継ぎ目」「日当たりの悪い面」での発生が多い傾向にあります。 【 放置するとどうなる? 】 ひび割れは水の侵入口になります。 冬は雨が少ないイメージですが、ひびから侵入した水が凍って凍害を起こし、春までに一気に劣化が広がる危険があります。 【 見つけたときの対策 】 0.3mm未満 → 経過観察(専門店に点検依頼) 0.3mm以上 → 補修が必要 深いクラック → 早期の補修推奨(雨漏れリスク大) トラブル② 結露によるカビ・黒ずみ 冬は室内外の温度差が大きく、外壁内部や窓周りで結露が発生しやすくなります。 特に以下の環境で起こりやすいです。 日当たりの悪い北面 風通しの悪い立地 樹木や建物に囲まれた住宅 結露により湿ったままの状態が続くと、 コケ カビ 黒ずみ が発生し、外壁材の劣化や美観の低下の原因になります。 【 対策 】 換気をこまめに行う 風通しを妨げる植栽を整える 抗菌・防カビ性のある塗料での再塗装を検討  トラブル③ 凍害(とうがい) 最も深刻なのがこの症状。 【 凍害が発生する条件 】 外壁材に水分が染み込んでいる 外気温が0℃以下になる日がある ひび割れ・塗膜の劣化が放置されている 特に寒冷地や山間部だけでなく、関西・中部でも近年は凍害被害が増えています。 【 こんな症状が出たら要注意 】 外壁の表面がボロボロに剥がれる サイディングの表面が膨らむ タイルの浮き、剥落 白い粉(エフロレッセンス)が吹く 凍害は劣化が急激に広がるため、早期の点検・補修が必須です。 3. 【年末〜冬の点検】外壁・屋根のチェックリスト ここからは、冬に必ずチェックしておきたいポイントを分かりやすくまとめました。 外壁塗装専門店として、一般のお客様でも確認しやすい視点で紹介します。 ◆ 外壁のチェックポイント 外壁は住宅を雨や風、紫外線から守る重要なバリアです。 しかし、日々の劣化は目に見えにくく、気づかないうちに深刻なトラブルにつながることがあります。 年末前の点検では、以下のポイントをしっかり確認しましょう。 □ ひび割れはありませんか? 細かなクラック:塗膜や外壁材表面に0.3mm未満の小さなひび。見た目は軽微ですが、冬場の凍結融解で大きく広がることがあります。 窓周りのひび:サッシ周りは構造上ストレスがかかりやすく、ひび割れが発生しやすい箇所です。放置すると雨水が侵入して内部の木材や下地を傷めます。 外壁材の継ぎ目の割れ:サイディングやモルタルの継ぎ目は、外壁全体の構造上弱点になりやすい場所です。ここから水が浸入すると、壁内部の腐食や凍害の原因になります。 チェックのコツ:ひび割れの幅や深さ、場所をメモして、必要に応じて専門店に相談することが大切です。 □ 色あせ・チョーキングは出ていませんか? チョーキング現象:外壁を指で触ったときに白い粉がつく状態は、塗膜が紫外線や雨風で劣化しているサインです。 色あせ:見た目の変化だけでなく、塗膜の防水性が低下している可能性があります。 防水性能が低下した外壁は、雨水が浸入しやすくなり、ひび割れや凍害のリスクが高まります。 チョーキングや色あせを確認したら、塗装や補修の検討時期と考えると良いでしょう。 □ コケやカビが増えていませんか? 発生しやすい場所:北面や日陰、風通しの悪い箇所に多く見られます。 見た目だけの問題ではない:コケやカビは外壁の水分を保持しやすくし、塗膜や下地の劣化を早めます。さらに放置すると、防水性が落ち、雨水が浸入して壁内部の腐食につながることもあります。 対策:表面のコケ・カビはブラシや洗浄で落とすことが可能ですが、根本的には塗膜の再塗装や防水性能の強化が必要です。 ◆ 屋根のチェックポイント 屋根は住宅の最上部に位置し、雨・風・雪から家全体を守る重要な部分です。 しかし、地上からは見えにくく、気づかないうちに劣化が進んでいることもあります。 冬は強風や降雪、凍結によるダメージが出やすいため、年末前の点検が非常に有効です。 ※注意:屋根に登るのは非常に危険です。必ず地上やベランダから確認できる範囲でチェックしてください。 □ 屋根材が割れていないか スレートや瓦の割れ・欠けは、雨水が屋根内部に侵入する主要な原因です。 小さな割れでも、冬場の凍結や雨水の繰り返しで広がることがあります。 放置すると、雨漏れだけでなく、下地木材の腐食や断熱材の劣化につながることがあります。 チェックのコツ:望遠鏡やスマホのズーム機能を使い、割れや欠けの有無を確認しましょう。特に屋根の棟や軒先は割れやすいポイントです。 □ 棟板金が浮いていないか 棟板金は屋根の頂上部分に取り付けられた金属板で、屋根材同士を固定するとともに雨水の侵入を防いでいます。 釘が抜けて浮いていたり、サビで腐食している場合は、強風時に飛散する危険があります。 飛散すると隣家への被害や事故につながるため、早めの補修が必要です。 チェックのコツ:棟板金の浮きは、屋根の影やラインが波打って見えることで確認できます。また、雨どいの近くにサビや金属片が落ちていないかも確認ポイントです。 □ 雨どいの詰まりは? 秋や冬は落ち葉や土、枝が雨どいに溜まりやすく、水が流れにくくなることがあります。 詰まりがあると、雨水があふれて外壁や軒天にダメージを与えたり、変形・破損を引き起こすことがあります。 雪が積もる地域では、氷で詰まりや凍結が起こると雨どい自体が割れることもあります。 チェックのコツ:ベランダや地上から、雨どいの位置に水たまりや落ち葉の詰まりがないかを目視で確認します。必要に応じて専門店に掃除や補修を依頼しましょう。 ◆ ベランダ・バルコニーのチェックポイント ベランダやバルコニーは、外壁や屋根と同様に家を雨や湿気から守る重要な場所です。 しかし、普段あまり意識されないため、劣化に気づきにくく、放置すると雨漏れや住宅内部の腐食につながりやすい箇所でもあります。 冬は特に、水が凍ったり乾燥によるひび割れが発生しやすいため、年末前の点検が効果的です。 □ 防水層の浮き・ひび ベランダやバルコニーの床面には防水層(FRP防水やウレタン防水など)が施工されています。 浮き:防水材が下地から剥がれて膨らんでいる状態 ひび割れ:表面に小さな割れや亀裂が入っている状態 これらは水が内部に浸入する原因となり、放置すると床下や外壁内部の腐食、雨漏れにつながります。 特に冬は凍結によって小さなひび割れが広がりやすいため、注意が必要です。 □ 排水口の詰まり ベランダ・バルコニーには排水口が設置されていますが、落ち葉やほこり、土などで詰まりやすく、雨水が滞留する原因になります。 滞留した水は防水層の劣化を加速させ、床の膨れやひび割れ、さらには外壁や室内への浸水につながります。 定期的な掃除が重要です。 □ 手すりのサビ 手すりやフェンスは金属製のものが多く、サビが進行すると強度が低下するだけでなく、サビ汁が外壁や床に付着して汚れや塗膜の劣化を引き起こします。 さらに、手すりの固定部から水が浸入すると、ベランダ内部や外壁内部の腐食の原因になることもあります。 ◆ 付帯部(細かな部品)のチェックポイント 外壁や屋根だけでなく、住宅の細かな付帯部も雨や風の影響を受けやすく、劣化が進むと雨漏れや建物の腐食につながります。 特に冬は乾燥や凍結の影響で、劣化が加速することがあります。 年末前の点検では、以下のポイントを確認しましょう。 □ シーリングが硬くなっていないか 外壁の目地や窓周りにあるシーリング(コーキング)は、建物の動きや雨水の侵入を防ぐ重要な部材です。 冬の乾燥や寒さで硬化すると、肉やせ・割れが起きやすくなります。 劣化したシーリングは、わずかなひび割れからも雨水が浸入し、外壁内部の腐食や雨漏れの原因になります。 チェックのコツ:シーリングの色が変わっている、指で押すと硬い、ひび割れが見える場合は交換のサインです。 □ 破風板・軒天の剥がれは? 破風板(屋根の軒先の板)や軒天(屋根の裏側)は、雨や雪から屋根や外壁を守る補助的な部材です。 塗膜が剥がれたり、板自体が傷んでいると、木部が直接雨水にさらされ、腐食やシロアリ被害の原因になります。 特に軒天は、見えにくい部分で劣化が進行しやすいため注意が必要です。 チェックのコツ:地上やベランダから目視し、塗膜の剥がれ、変色、反りがないかを確認します。 □ 雨戸・戸袋のサビ 金属製の雨戸や戸袋は、サビが進行すると穴あきや強度低下につながります。 穴あきになると雨水が内部に侵入し、戸袋内部や壁面の腐食を引き起こすことがあります。 冬の寒さや雨・雪による湿気でサビの進行が早まるため、早めの塗装や補修が推奨されます。 チェックのコツ:手で触ってサビが粉状になっている、または色が赤茶色に変わっている場合は補修が必要です。  4. プロが教える“冬の外壁トラブルを防ぐための対策” 冬は外壁や屋根にとって過酷な季節ですが、正しい対策を知っておくことで劣化を最小限に抑えることができます。 ここでは、外壁塗装・屋根工事専門店の視点から、冬に特に意識しておきたい4つの対策を分かりやすく解説します。 対策① 早めの点検で「ひび割れ」を見逃さない 冬の外壁トラブルの中で最も多いのが 「ひび割れ(クラック)」 表面の小さなひびでも、寒さによる収縮でさらに広がり、そこから浸入した水分が凍ることで劣化が一気に進むケースが多発します。 ● なぜ「早めの点検」が重要なのか? 冬のひび割れは、ただの外観上の問題ではありません。 気づかないうちに壁内部まで影響が進んでおり、春に入る頃には以下のような症状に発展していたという例が非常に多いです。 雨漏れの発生 外壁の膨れや剥がれ モルタルの欠落 サイディングの反り・浮き これは、冬の間にひびから侵入した水が凍ったり溶けたりする「凍結融解(とうけつゆうかい)」が繰り返されるためです。 ● 点検でチェックすべきポイント ひび割れの幅(0.3mm以上は注意) ひびの深さ(外壁材に到達しているものは危険) 窓まわり・外壁の継ぎ目など劣化が出やすいポイント ひび割れは放置しても自然に治ることは決してありません。 年を越す前に一度プロに診てもらうことで、後々の大きな工事を防げる可能性が高くなります。 対策② 外壁の「防水性能」を維持することが冬のダメージを減らす鍵 外壁の表面を守っているのは「塗膜(塗料の膜)」です。 この塗膜の防水性能が落ちると、水が染み込みやすくなり、冬特有のトラブルが増加します。 ● 防水性能が落ちると起こること 水が外壁内部に浸入 → 凍害のリスク増 表面の脆弱化 → ひび割れ発生 コケやカビの増加 → 美観悪化 シーリングとの相性悪化 → 目地割れ 特に冬は乾燥しているため、塗膜も硬化しやすく、劣化が表面に出やすくなります。 ● 防水性能を維持するためのポイント ① 定期的な外壁洗浄 汚れやコケを放置すると塗膜の劣化を早めます。 高圧洗浄までとは言いませんが、年に一度はホース洗浄でも十分効果があります。 ② チョーキング現象は塗り替えのサイン 外壁を触ると白い粉がつく症状は、塗膜が粉化し始めている証拠。 防水性が大きく低下しています。 ③ 防水性の高い塗料を選ぶ 特に冬対策としておすすめなのは 無機塗料:耐候性が高く長持ち フッ素塗料:汚れ・紫外線に強い 高耐候シリコン塗料:コスパと耐久のバランスが良い これらは硬化後の塗膜が強く、乾燥や寒さの影響を受けにくい点がメリットです。 対策③ 凍害が疑われる場合はすぐに専門店へ DIYでは絶対に改善しない 冬の外壁トラブルの中でも最も危険なのが 凍害(とうがい) 凍害は、見た目では軽度に見えて実際は深部まで劣化していることが多く、“表面を補修しただけでは再発する”厄介な症状です。 ● 凍害の仕組み 外壁材に水が染み込む 気温が0℃以下で凍る 氷になると体積が約1.1倍に膨張 外壁内部から表面を押し上げ、破壊する これが夜間と昼間で何度も繰り返されるため、外壁内部がスカスカになるほど劣化することもあります。 ● DIYでは絶対に対応できない理由 見えている部分以外に深刻な空洞や欠損がある 適切な下地補修(カチオン処理、ポリマーセメントなど)が必要 補修方法を誤ると再発し、劣化がさらに進む 凍害は、塗装だけで済むケースと張替えが必要なケースの判断が非常に難しいため、プロの診断が不可欠です。 ● こんな症状があればすぐ相談 外壁の表面がボロボロ 触るとモロモロと崩れる 表面に謎の白い粉(エフロレッセンス)が出ている サイディングが膨れている 少しでも心当たりがあれば、早めに専門店に連絡してください。 対策④ 屋根と外壁をセットで点検するのが冬は特に重要 外壁だけを点検しても、雨漏れの原因を正確に突き止められない場合が多くあります。 特に冬は強風・雪・冷え込みが重なるため、屋根と外壁を同時に点検することが非常に重要です。 ● 冬は屋根トラブルが増える季節 強風で棟板金が浮く・めくれる スレートの割れ・欠け 雨どいの凍結・詰まり 雪の荷重で瓦がずれる これらは外壁の劣化と連動して雨漏れの原因になることが多く、外壁だけを見ても原因が特定できません。 ● 屋根と外壁をセット点検すると分かること 風向きによる雨漏れの侵入経路 外壁内部の湿気の原因 シーリングの劣化具合 ベランダや庇からの雨の回り込み 特に冬は湿気と寒さで隠れた劣化が出やすく、部分的な点検では正しい診断ができないリスクがあります。 ● なぜセット点検が効率的なのか? 一度の点検で全体を把握できる 原因箇所の見落としが減る 足場をかける必要性の判断がしやすい 工事が必要な場合、費用を抑えられる場合がある 外壁と屋根は「別々のもの」のようでいて、実際は家全体で雨や風を防ぐ一つのシステムです。 だからこそ、点検はセットで行うのが最も効率的で確実なのです。  5. 「冬は塗装できない」って本当? 「冬は寒いし、塗装なんてできないんじゃないの?」 実際にお客様から最も多いご質問のひとつです。 結論からお伝えすると―― 冬でも外壁塗装・屋根塗装は問題なく可能です。 ただし、塗料には正しく乾燥させるための「適切な温度・湿度」があり、 気温5℃以下 湿度85%以上 の環境では施工ができません。 このため、地域や天候によっては 作業時間が短くなったり、工期が少し長めになる ことがあります。 しかし、冬ならではのメリットも多くあります。 ◎ 冬の塗装はメリットもたくさん! ① 空気が乾燥しているので塗料が安定して乾きやすい 冬は湿度が低いため、塗膜が安定して形成され、仕上がりが美しくなる傾向があります。 特に水性塗料の場合、湿度の影響を受けやすいため、冬の乾燥はメリットになります。 ② 雨が少ないのでスケジュールが組みやすい 梅雨や秋の長雨に比べ、冬は意外と晴れの日が多い季節です。 天候による中断が少なく、工事がスムーズに進みやすくなります。 ③ 予約が取りやすく、春・秋よりスムーズに工事ができる 外壁塗装の繁忙期は「春」と「秋」 冬は比較的予約に余裕があるため、 希望のタイミングで工事が入りやすい 職人のスケジュールが確保しやすい 早めの着工につながる といったメリットがあります。 ◎ 冬の工事を成功させるために大切なこと 冬に塗装をする際は、 「外壁塗装に詳しい専門店」 に依頼することが特に重要です。 プロは天候・気温を常にチェックし、 朝は気温が上がるまで作業を待つ 日照時間に合わせた工程管理 無理な施工を避ける適切な判断 など、安全かつ確実に進めるためのノウハウを持っています。 冬は工事ができないどころか、 条件を守れば非常に施工しやすい季節でもあるんです。 「年内に相談して、来年の春に備えたい」 そんなお客様にも冬の点検・ご相談は大変おすすめです。 ■ 6. まとめ:冬の外壁メンテナンスは「早めの気づき」が何より大切 冬は外壁・屋根にとって想像以上にダメージが大きい季節です。 ひび割れ 結露・カビ 凍害 塗膜の劣化 屋根材の割れ これらの症状は、小さな兆候のうちに発見すれば最小限の補修で済みます。 しかし、放置すると春には 「外壁が剥がれている…」 「雨漏れが始まっていた…」 というケースも珍しくありません。 外壁や屋根の状態は、ご自身では判断が難しいことも多いため、 専門店の無料点検を活用することが最も確実です。 冬のトラブルが大きくなる前に、ぜひ一度チェックしておきましょう。 私たちも、お客様の大切なお住まいを守るために精一杯サポートいたします!

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2025年11月29日 更新!

室内で見つかる雨漏りはどこからやってくる?気を付けたい症状も解説

2025年11月29日 公開 室内で見つかる雨漏りの症状とは、雨が落ちてくるようなわかりやすいものから 天井のシミ クロスのカビ クロスのヨレ・剥がれ かび臭さ など一見雨漏りとはわからないようなものから、感じるだけのものまで様々です。 室内で見つかる雨漏りはいったいどこから来るのでしょうか? 今回は室内で見つかる雨漏りがどこからくるのか、その原因や気を付けたい症状について解説します。 室内で見つかる気を付けたい雨漏りの症状 冒頭で出てきたように、室内で見つかる雨漏りには次のようなものがあります。 これらは一見雨漏りが原因とは気づきにくいものですが、症状に気づいたら十分に気を付けたい症状です。 天井のシミ 水が落ちてこなくても天井に雨染みのようなものが見られたら、雨漏りかもしれません。 まれに上階の水漏れも考えられます。水栓などの異常を確認しておきましょう。 クロスのカビ 天井以外にも、壁紙・クロスにカビや染みが現れることがります。 クロスのヨレ・剥がれ 雨漏りの進行によって、内側からクロスの糊がはがれてヨレなどの症状となって現れます。     かび臭さ 長期間、湿った状態が続くとカビが発生し、晴れた日でも室内にカビくささが感じられます。 室内干しをしているような嫌なにおいが続いたら、見えないところで雨漏りが起こっているかもしれません。 室内で見つかる雨漏りの原因 室内で見つかる雨漏りの原因にはいくつかのことが考えられます。 屋根からの雨漏り 雨漏りと聞いて一番に思いつくのは、やはり屋根からの雨漏りです。 屋根からの雨漏りは、屋根材の下の防水シートが破損しているケースや、板金の欠損、外壁との取り合いからの雨の侵入などのケースがあります。 外壁からの雨漏り 外壁も雨漏りの発生源として多い箇所です。 クラック、シーリングの劣化、外壁材の剥がれ、塗膜の劣化などで雨漏りを引き起こすことがあります。 外壁からの雨漏りは、外壁内部で水が移動し、見えづらい雨漏りとなります。 クロスのはがれやカビの発生など、見逃さないようにしましょう。 防水層からの雨漏り ベランダやバルコニーなどの防水層も、紫外線による劣化で水をはじく力が低下します。 階下に部屋がある場合、上階の防水層の劣化で室内に雨漏り症状がみられることがあります。 その他接合部などからの雨漏り サイディングボードのつなぎ目や、幕板・笠木など付帯部の隙間からの雨漏りも多く発生します。 シーリングの劣化や、付帯部に部材自体の劣化で隙間が生じてしまうことが原因です。 雨漏りを見つけたら早期補修! 室内での雨漏りは、「雨漏り」とは気づきにくく、おかしいなと思っていても放置してしまいがちです。 しかし虫歯と一緒で直すまで直らないのが雨漏りです。見つけたら早期補修!を心掛けてください。 雨漏りの点検や補修なら塗り達にご相談ください!            

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