
2025年3月15日 更新!
外壁塗装で防水塗料を使うメリット
2025年3月15日 公開 外壁塗装を調べていると目にする「防水塗料」。いったいどんな塗料なのでしょうか? 木造住宅は躯体が水に弱いため、雨漏りは避けなければいけません。もし防水機能がある塗料があればお家を完全に雨から守れるので理想的な塗料なのかもしれません・・・? 今回は防水塗料についての紹介と、使用するメリットを解説します。 防水塗料とは弾性塗料のこと ネット検索で出てくる防水塗料は、実は完全防水の機能がある塗料の事、ではないんです。 一般的には防水機能が高い塗料といわれる「弾性塗料」を指す言葉として使われています。 弾性塗料とは、塗膜に伸縮性がある塗料のこと。外壁にひびができても隙間に追従するためひび割れからの雨漏りを防いでくれるのが特徴です。 もし完全防水の塗料があったら使うか否か 例えばベランダの床に施工する防水工事は、ウレタン塗膜工法では液状ウレタンを塗布し硬化させて防水層とします。 この塗膜は完全に水をシャットアウトする機能がありますが、外壁塗装でこのような塗料を使わないのには理由があります。 住宅は中で人が生活しており、呼吸からでる二酸化炭素や料理などで出る水蒸気など室内の湿気が生まれます。 木造住宅は呼吸しながら外と内部の空気をうまく入れ替えて室内の湿気が溜まらないように工夫しています。 もし外壁に完全防水の塗料を使ってしまったら、外からの雨をシャットダウンしてくれますが、同時に室内からの湿気が外へ出ることも遮ってしまいます。 この状態はちょうど密閉されたビニールハウスの中で生活をしているようなもの。 湿度を逃がすために外壁は通気の取れる状態にしておく必要があるのです。 弾性塗料を使うメリット 弾性塗料を使うと 外壁に生じるひび割れが大きくなるのを防げる ひび割れからの雨漏りを防げる 等のメリットがあります。 下地に弾性フィラーなどを使うことによってモルタルのクラックに追従し、もし下地にクラックができても表面までひび割れが現れてこないので、外壁からの雨漏りを防ぐことができます。 塗料選びは塗り達まで 防水塗料といわれる、弾性塗料について解説しました。 防水性のある塗料は上塗り材でもありますが、雨をはじく性能があるというだけで防水工事を施したような完全防水ではありません。外壁も呼吸することが大切なので、塗膜をきれいに保つことで劣化を抑えながら雨漏りも防いでいきましょう。 塗料選びに迷ったら塗り達にご相談ください! 0120-503-439 WEB予約 はこちら ~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ 施工実績3400軒以上!! 塗り達の施工事例はこちら <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます! 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪ 営業時間:9:00~18:00 毎日元気に営業中!! (年末年始を除く) お問い合わせは、 0120-503-439 メール問い合わせも受付中 【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する 【伏見店】 深草ショールーム 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由> 専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★MORE