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外壁・屋根材の記事一覧

ガルバリウム
2023年5月23日 更新!

ガルバリウム鋼板 耐久性 l塗り達

2023年5月23日 公開   この記事では、ガルバリウム鋼板について解説しています。 ガルバリウム鋼板とは、ガルバリウムという合金でメッキ加工された鉄の板のこと。 JIS規格のおいては、55%アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板がガルバリウム鋼板の正式名称となっている。   特徴 戸建て建築においては、屋根材・外壁材として用いられることが多く、金属屋根・金属外壁の1つに分類される。 トタンに比べて耐久性が高く、耐用年数はおよそ20年~25年。 内部が鉄(金属)なので、サビで穴があくことがなければ40年以上耐久するといわれている。 各社いろいろなガルバリウム鋼板を販売しており、金属ながら断熱性がありカラーバリエーションも豊富。   2017年のは新築住宅でスレートよりも多く使われる屋根材となっている。   関連記事 ・ガルバリウムに塗装は必要? 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へガルバリウムに塗装は必要? l塗り達https://nuritatsu.com/blog/428562023年4月9日 公開ガルバリウムは、金属でできた建材で、正式名称は「ガルバリウム鋼板」といいます。耐久性が高くスタイリッシュで、外壁材や屋根材として普及しています。「『とっても長持ちしますよ!』と新築時も言われたし、見た目も劣化もせず塗装もいらないように見えるけど・・・本当に塗装しなくちゃいけない?」そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではガルバリウム鋼板の特徴や塗装について解説しています。 ガルバリウム鋼板とはガルバリウム鋼板は、金属鋼板を、亜鉛・アルミ・シリコンでメッキ加工し...

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2023年5月18日 更新!

屋根のメンテナンスは塗装とカバー工法どちらがいい? l塗り達

2023年5月18日 公開 屋根は、紫外線や雨風の影響を受けやすく外壁よりも劣化スピードが速く傷みやすい部分といわれています。 屋根のメンテナンスといえば「屋根塗装」が一般的ですが、このほか、「カバー工法」「葺き替え」などの屋根工事もあります。 屋根のメンテナンスを考えたとき、塗装か屋根塗装か、どちらが最適なのでしょうか? 今回の記事では、屋根塗装とカバー工法の違いや、特徴・費用などについてまとめています。 屋根のメンテナンスをお考えの方はぜひ参考になさってください。   屋根の種類と劣化 屋根のメンテナンス方法として、最もリーズナブルで一般的なのが塗装です。 屋根材には ・日本瓦 ・カラーベスト ・洋瓦 ・金属瓦 などがありますが、この中で塗装によるメンテナンスが不要なものは「日本瓦」だけです。 日本瓦はお茶碗などと同じような陶器であるため、表面の塗膜は劣化せず基本的に瓦自体のメンテナンスは不要な屋根材です。瓦が割れたり、瓦をとめている漆喰などはメンテナンスの必要があります。 カラーベストや洋瓦、金属瓦は、経年劣化で表面の塗膜が劣化します。塗膜が劣化すると雨を吸い込みやすくなり、水が浸透→乾く→浸透→乾く を繰り返してそりや割れの原因となります。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根の劣化を放置していると、雨漏りの原因になるなど躯体や室内への影響が出るため、新築後およそ10年でメンテナンスが必要です。   屋根塗装によるメンテナンス 表面の塗膜が劣化したら、塗装によるメンテナンスがおすすめです。 外壁塗装と同じように、新しい塗膜を作り屋根材を保護します。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 20%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 高圧洗浄→下塗り(2回)→上塗り(2回)の工程で、合計4回塗りを行います。 天候や、下地の状態にもよりますが、屋根塗装の工期はおよそ2週間です。   カバー工法によるメンテナンス 屋根塗装は、屋根材の状態によってはできなかったり、塗装によるメンテナンスでは手遅れになっていることもあります。 そのような場合は、屋根材自体を新しくする屋根工事を検討することになります。 屋根工事の1つ「カバー工法」は、いま葺いてある屋根材はそのままにして上から新しい屋根材で覆う(カバーする)工法です。 旧屋根材も新しい屋根材も軽量の場合に工事が可能です。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ カバー工法の場合、今葺いてある屋根材は撤去しませんが、防水シートを張るところから始めて新しい屋根材を葺きます。 そのため塗装より工期が長くなりおよそ2週間~3週間程度かかります。   屋根塗装のメリットデメリット 塗装による屋根のメンテナンスには下記のようなメリットがあります。 ・屋根工事に比べて費用が安く済む ・工期が短い ・塗料の色が豊富で仕上がりをいろいろな色から選べる 逆にデメリットとして ・劣化がひどい場合は、塗装によるメンテナンスができない ・塗装と相性の悪い屋根材は塗装できない 等が挙げられます。 屋根塗装によるメンテナンスは ・屋根の劣化が激しくなく、欠けや割れなどが少ない場合 ・塗装できない屋根材でない場合 等の場合に推奨できる方法です。   カバー工法のメリットデメリット 屋根工事のカバー工法では、 ・塗装ができないほど劣化している ・塗装ができない屋根材 の場合でも新しい屋根をかぶせるためメンテナンスが可能になります。 デメリットとして ・費用や工期が塗装に比べるとかかる ・重量が重くなりやすい(耐震性) 等が挙げられます。   塗装を行いたくても行えない場合はカバー工法を検討いただくことになりますが、新しい屋根材にするため今後のメンテナンス計画を立てやすくなり雨漏り等の心配もいらないため、費用をかけてもよい状態にしたいという場合にはおすすめの方法です。   塗装ができない屋根材については、こちらの記事もご参照ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ【知っておいていただきたいこと】塗装できる屋根材・できない屋根材があります l...https://nuritatsu.com/blog/35087皆様、こんにちは京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます! 「石綿」という素材をご存知でしょうか?別名:アスベスト というこの素材は、長期間体内へ取り込むことによって健康に悪影響があるということがわかり、2004年には石綿を1%以上含む製品の出荷が原則禁止、2006年には同含有率が0.1%と... 屋根のメンテナンス まずは劣化診断を 屋根のメンテナンスには塗装や屋根工事がありますが、屋根の状態によっても最適な方法がかわります。 メンテナンスの時期になったら、まずは屋根の劣化診断をして屋根の状態や屋根材を確認してみましょう。 塗り達の屋根メンテナンスは、塗装も屋根工事もおまかせ! ドローンによる診断で、屋根の隅々まで調査します。 屋根の劣化状態や、ご家族様のライフプランによって最適なメンテナンス方法をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。   <塗り達の施工事例はこちら>        

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どちらがいい?
2023年5月16日 更新!

屋根塗装は、ウレタンとシリコンどちらが向いてる? l塗り達

2023年5月16日 公開 外壁塗装や屋根塗装で使う塗料には、さまざまな種類があります。 そして、塗料によって耐久年数や効果が違い、価格も変わってきます。 その中でもウレタン塗料とシリコン塗料はよく比較される塗料ですが、 屋根塗装をする場合、どちらの方が向いているのでしょうか?   ウレタン塗料とシリコン塗料 ウレタン塗料、シリコン塗料は、塗料の成分によって種類分けされた名称です。 塗料は、 ・樹脂 ・顔料 ・添加物 などから構成されており、樹脂の部分がポリウレタンのものを「ウレタン塗料」、シリコンが使われているものを「シリコン塗料」と呼んでいます。 ウレタン塗料は、 ・塗膜に高級感がある ・扱いやすい ・ひび割れしにくい ・安価である 等の特徴があります。身近なものでは、机や家具の表面などにウレタン塗装が施されている場合があり、一度は目にしたことがあるかと思います。 しかし、 ・対候性が低い ・汚れが付着しやすい などのデメリットもあり、屋外で使用する場合はあまり長持ちしません。 シリコン塗料も安価ですが、ウレタン塗料に比べると対候性が高く、屋外(屋根の塗装など)にも耐えられるものがあり、コストパフォーマンスの良い塗料といえます。 ▼塗料の種類については下記リンクもご覧ください。 塗料の種類、特徴と選び方   屋根の劣化状態で気を付けておきたい点 屋根塗装と外壁塗装は、同時に施工がおすすめと言われたり、セットで説明されることが多い工事です。 しかし、屋根と外壁では劣化するスピードが違っているということを知っておかなくてはいけません。 外壁に比べて屋根のほうが、紫外線や雨風の影響を受けやすく、同じグレードの塗料を使った場合には屋根のほうが劣化が早く進むといわれています。 塗膜が劣化した状態の屋根 そのため、同時に塗装工事をする場合でも、屋根のほうが耐久性の良い塗料をオススメされることが多いのです。   屋根塗装にはシリコン塗料のほうがおすすめ ウレタン塗料とシリコン塗料しか選択肢がないとすれば、屋根塗装におすすめなのは「シリコン塗料」です。 理由は、劣化の早い屋根である程度の対候性を確保するためには、ウレタン塗料では不十分だからです。 シリコン塗料の中でも、遮熱効果のあるものなど対候性がに優れているものもあります。次回のお手入れまで約10年ほどもつメンテナンスをご希望される場合は、シリコン塗料を選択しましょう。 ▼シリコン塗料 塗装メニューはこちら https://nuritatsu.com/menu/roof01/ ▼遮熱効果のあるシリコン塗料 塗料メニューはこちら https://nuritatsu.com/menu/roof02/   もっと対候年数を長くしたいなら 塗装工事はおよそ10年に一度といわれますが、これは使用している塗料の対候年数が10年であるため言われることで、もっと長い間もつ塗料を使えば、次回のメンテナンスまでの期間を長くすることもできます。 シリコン塗料より対候年数が高い塗料には、 ・フッ素塗料 ・無機塗料 などがあり、ご希望や予算に応じて選んでいただけます。 また、外壁塗装とメンテナンスの時期が合うように塗料を選択すれば、次回も同時期に工事ができ、足場組の費用が1度で済むなどコストを抑えることができます。 計画的なメンテナンスで、長くお家をきれいに保ちましょう。      

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2023年5月12日 更新!

屋根塗装がはがれる状態とは? 原因や補修方法を解説 l塗り達

2023年5月12日 公開   屋根の塗装は、はがれてしまうことがあります。 そもそも塗装がはがれるとはどういう状態なんでしょうか? 塗装がはがれる原因はいくつかあります。 この記事では屋根塗装の剥がれの原因や補修方法について解説していきます。   塗装がはがれる とは? そもそも塗装がはがれるとはどういう状態なのか、確認していきましょう。 塗装が施されている屋根材は、表面が塗膜に覆われています。 この塗膜が雨水や紫外線から屋根材を守っているのですが、この膜がぺりぺりと剥がれ落ちている状態のことを 「塗装がはがれている」と表現しています。 塗装がはがれると、表面の色も落ち屋根材がむき出しの状態になってしまいます。 この部分から雨がしみこんで屋根材の劣化が進行していきます。   こちらは外壁の塗膜の剥がれの写真です。同じく外壁がむき出しになっています。 屋根材もこのような現象が起きてしまうことがあります。   こちらは「塗装がはがれている」というよりは、「塗膜が薄くなっている(ほぼなくなっている)」状態です。 剥がれは部分的に塗膜がなくなってしまっている状態になりますが、薄くなる場合は全体的に写真のような状態になっている場合を指します。   ちなみに「塗装がはがれる」ことがある屋根材は、当たり前ですが塗装されている屋根材に限られます。 日本瓦などの場合は、塗装はされておらず塗膜がないのではがれるという状態にはなりません。 塗装がはがれる原因 屋根の塗装がはがれる主な原因を見ていきましょう。 ①経年劣化 紫外線や風雨によって塗膜は年々劣化していくものですから、特別な理由がなくても塗膜がはがれてしまうこともあります。 ②下地の調整不足(施工不良) 洗浄やケレンが不十分だった場合、施工不良によって塗膜が密着せずはがれてしまう原因となります。 ③下地に合わない塗料を使った(施工不良) 下地に合っていない、また今塗ってある塗料と相性の悪い塗料を使ってしまった場合も、はがれの原因となります。 特に相性の悪い塗料を使っていることが原因の場合は、施工後すぐにはがれてきてしまいます。   ④十分に乾燥しないうちに工程を進めてしまった(施工不良) 塗膜は、塗装後に十分に乾燥させることによって下地やその下の塗りに密着していきます。 乾燥時間が短かったりして十分に乾燥していない状態で塗装を進めてしまうと、表面は乾いているように見えても密着が悪く乾いたところからはがれてきてしまいます。   塗膜のはがれについてはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ塗膜の剥がれ l塗り達https://nuritatsu.com/blog/427912023年3月24日 公開 この記事では、劣化症状の1つ「塗膜の剥がれ」について解説しています。塗膜の剥がれは、塗装に使った塗料がぺりぺりとめくれてくる外壁や屋根の劣化症状の1つ。施工後数年ではがれが起きている場合は、施工不良の可能性もある。 原因塗膜の剥がれは、経年劣化か施工不良が原因で起こる。①経年劣化塗料の劣化症状の1つで、下地から塗装がはがれている状態。外壁の場合、シールや笠木など、どこからか雨水が侵入し、内部で雨漏りが起こっていることが原因の場合もある。 ②施工不良塗膜の剥...   はがれの補修 塗装のはがれを放置していると、屋根材がむき出しの状態になっているため当然傷みがひどくなってしまいます。 劣化が進行すると、雨漏りを起こす原因となったり、屋根材自体が使い物にならなくなってしまったりするので、早急に補修が必要です。 はがれの補修は、はがれた原因を見極めて適切に対応することが求められます。 はがれに気づいたら、前回の工事内容や、特に変わったことがなかったかどうかを調査の業者に伝えて詳しく確認してもらいましょう。 屋根の塗装がはがれている場合は、 剥がれている部分の撤去(ケレン) 下地を強化する 下塗り材上塗り材をしっかり乾燥させながら塗装を行う ことが重要です。 経年劣化の場合は、およそ8年~10年、施工不良の場合は施工後すぐ(1年後、2年後など)にはがれが見られます。 施工不良の場合は、施工した業者に確認を依頼しましょう。 また、屋根材によっては塗装による補修ができない場合がありますので、その場合は屋根工事をご検討いただくことになります。 ▼塗装できない屋根材についてはこちらの記事もご覧ください。 【知っておいていただきたいこと】塗装できる屋根材・できない屋根材があります   屋根調査も補修も塗り達にお任せください 塗り達では、外壁塗装のほか屋根塗装も多くの施工実績があります。 工事を担当してきたお家の数だけ、劣化状態やはがれの原因となるケースも目の当たりにしてきました。 豊富な施工実績があるからこそ、屋根診断や補修方法の提案には自信があります。 屋根の補修は、ぜひ塗り達までご相談ください。    

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屋根 ひび割れ
2023年5月10日 更新!

屋根のひび割れ 原因や補修方法は? l塗り達

2023年5月10日 公開   外壁と同じように、スレート屋根の劣化症状の1つにひび割れ(クラック)があります。 ひび割れを放置していると、雨漏りの原因になることもあり補修する必要があります。   この記事では、屋根のひび割れの原因や補修方法について解説していきます。   屋根のひび割れが起こる原因 スレート屋根は、セメントに繊維を混ぜ、薄い板状に加工した非常に薄い屋根材です。 その薄さはおよそ5mm~6mmほど。軽量で耐震性に優れているため、地震が多い日本では現在もっとも普及している屋根材です。 表面はあらかじめ塗装されており、カラーバリエーションも豊富です。 スレート屋根にはこのような特徴がありメリットも多い屋根材ですが、劣化によってひび割れることがあります。 主な原因は下記のとおりです。 ①経年劣化 スレートの表面を覆う塗膜は、紫外線や雨風にさらされているため劣化していきます。 塗膜が劣化すると、水をはじく力が弱くなり雨を吸い込んでいきます。 吸い込まれた雨水は、日光によって蒸発しまた乾燥した状態に戻りますが、 これを繰り返すとスレート自体が弱くなり、パリッと割れてしまう原因になるのです。 外壁と同じく、塗膜の劣化によってカビコケの発生、色褪せ、塗膜の剥がれなどが起こります。   ②飛来物がぶつかった 強風や台風の暴風で飛んできたものが屋根にあたり、物理的な衝撃によってひび割れてしまうことがあります。   ③工事や調査時にぶつかった、踏み抜いてしまった アンテナ工事や屋根の調査をするために人間が屋根の上にのぼると、重みで割れてしまったり、器具があたって割れてしまうこともあります。 劣化していない屋根材ならこのようなことはありませんが、経年劣化が進んでいる屋根材は衝撃に弱くなっているため、ひび割れがおこることがあります。   スレート屋根のひび割れの補修方法 スレート屋根のひび割れの補修は、ひび割れの程度によって異なります。 ①部分補修 ひび割れが数枚程度の場合は、シールを使ってクラックを埋めて補修します。 この上から下塗り→上塗りと重ねて塗膜も新しく形成します。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   ②屋根工事 ひび割れからスレートがはがれてしまったり、欠けている部分がある場合は、塗装を行っても補修できないため屋根工事を検討します。 屋根工事は、 ・カバー工法 ・葺き替え のいずれかです。   #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ カバー工法は、今ある屋根材を撤去せずに、防水シート+新しい屋根材をかぶせる方法です。 スレート屋根が薄く軽量であることからこの方法が可能です。   #gallery-6 { margin: auto; } #gallery-6 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-6 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-6 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 葺き替えは、今ある屋根材をすべて撤去し、野地板+防水シート+新しい屋根材 を設置する工事です。 屋根自体が新品になるので、躯体の傷みがなければ長く住むことができます。   屋根工事は、部分補修に比べると費用も工期もかかりますが、新しい屋根材にすることによって、その後長く住み続けることができます。 逆に、あと10年ほどしたら建て替える予定など場合は、大規模な屋根工事がもったいないこともあります。 しかし、部分補修ではどうしようもなくなっている場合は、屋根工事を検討する必要が出てきます。 劣化がひどくならないうちにメンテナンスを行って、ライフプランに合わせた補修ができるようにしておきましょう。   屋根工事の施工事例はこちら 塗り達 屋根工事:カバー工法          葺き替え工事   塗り達はドローン屋根調査も無料 塗り達では、屋根の劣化調査を無料で行っています。 調査はドローンを使って行いますので、担当者が屋根に上がって屋根を割ってしまう心配もありません。 ドローンのカメラでズーム撮影を行えば、割れや欠けなどの細かい補修箇所も映像で確認できます。 #gallery-7 { margin: auto; } #gallery-7 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-7 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-7 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根の状態が気になる方は、ぜひ塗り達までご相談下さい!

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2023年5月6日 更新!

屋根塗装は何回塗り? l塗り達

2023年5月6日 公開 塗装工事において、同じところに塗料を何度も塗り重ねて塗膜を作ることは、外壁材や屋根材を保護することを目的として行います。 屋根塗装では、3回塗りが基本といわれていますが、その理由や工程をご存知でしょうか? 今回の記事では屋根塗装の3回塗りについて解説していきます。   なぜ3回塗りなのか? 屋根塗装において、基本3回塗りといわれますが、毎回同じことをを繰り返しているわけではありません。 詳しい工程を見てみましょう。 ①下塗り 高圧洗浄を終えたら、下塗りから始まります。 これが3回塗りの1回目です。 下塗りは、屋根材の保護と、上塗り材との密着性を高めるために行います。 屋根塗装の場合は、屋根材を強くすることが目的で、シーラーと呼ばれる下塗り材を使うことが多いです。 ②上塗り1回目(中塗り) 次に、トップとなる上塗り材で塗装していきます。 上塗り材は、紫外線や雨風から守る塗膜を形成するために使います。 また、お色はお客様が選んだものを使います。   ③上塗り2回目 上塗り2回目は、1回目と同じ塗料を同じ場所に塗り重ねる工程です。 これにより、塗りムラをなくし、きれいに色をだすことができ、長持ちします。   完成です。 最終的に上塗り材の色できれいに仕上がりました。 このように、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りが基本ですが、 屋根の傷み具合によっては、下塗りを2回・3回と行い、計4回(5回)塗りとなる場合もあります。 また、最後の上塗り材によって、下塗りの色は完全に隠れてしまい、工事完了後に下塗りを塗っていたかどうかまでは確認することができません。 だからと言って、下塗りを省いたり、上塗りを1回分少なくするなど工程を遵守しない工事をしてしまうと、耐久性が落ち施工不良の原因となってしまいます。   屋根塗装に必要な期間 各工程の後は、塗料をしっかりと乾燥させる必要があります。 天候にもよりますが、塗装に1日→乾燥に1日 として、3回塗りの場合は6日間が必要です。 塗る回数が増えれば、期間もそれだけ長くなります。   塗り達は屋根塗装が標準4回塗り 塗り達では、屋根の傷み具合にかからわず、標準4回塗りを行っています。 これにより、屋根材がより強固になり、耐久性がアップします。 #gallery-8 { margin: auto; } #gallery-8 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-8 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-8 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 先ほど3回塗りの説明で出てきていた工程は、実は下塗り2回目が存在していました(左から2つ目) 白い塗料を使っているところが下塗りです。重ねて塗っているのがわかります。 この写真は、工事完了後にお客様に工事の記録としてお渡ししている工事写真帳の1部です。 下塗り材は、透明のものもありますが、塗っていることが確認できるようにあえて白い下塗り材を使っています。 各工程は写真に収め、まとめてご提出いたしますので、工事完了後でも工程をきちんと守っているか確認していただくことができます。 工事の良い記念になったとご好評のお声もいただいております。 塗り達の屋根塗装は4回塗り! 屋根塗装をお考えの方はぜひ塗り達までご相談ください。

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アスファルトシングル
2023年5月2日 更新!

アスファルトシングル l塗り達

2023年5月2日 公開   この記事では、アスファルトシングルについて解説しています。   アスファルトシングルは、ガラス基材にアスファルトを浸透させ板状に加工した屋根材。表面は石粒を吹き付けて接着しており、北米では100年以上前から使われている定番の屋根材。   特徴 ・シート状で扱いやすく、屋根の形状に沿って加工しやすい ・カラーバリエーションが豊富 ・防水性、対候性に優れている ・軽量なので、地震対策に適している メンテナンス方法 カラーベストや金属屋根同様に、劣化が起きるので、5年~10年ごとにメンテナンスが必要。 ①塗装 #gallery-9 { margin: auto; } #gallery-9 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-9 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-9 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根材自体の損傷が少ない場合は塗装によるメンテナンスが可能。 高圧洗浄→研磨(ケレン)→下塗り→上塗り と通常の工程にプラスで下地処理(ケレン)を行う。   ②葺き替え #gallery-10 { margin: auto; } #gallery-10 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 20%; } #gallery-10 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-10 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 割れや反り返り、欠けなど屋根材の損傷が激しい場合は、屋根工事(葺き替え・カバー工法)となる。   施工事例 ・アスファルトシングルの葺き替え工事 ・アスファルトシングルの塗り替え工事

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水切り 上塗り2回
2023年4月29日 更新!

水切り l塗り達

2023年4月29日 公開   この記事では、水切りについて解説しています。   水切りは、外壁から伝わった雨水が、土台(基礎)に入り込まないように設けられる細い溝。 住宅品質確保法では、外壁の下側に設置することが定められている。 素材 水切りには、 ・アルミ製 ・ステンレス製 ・鉄製 ・スチール製 などがある。 スチールや鉄はサビをとめるためにも塗装を行う方がよい。 アルミやステンレスは塗膜がうまく形成されずはがれてきてしまうので塗装はおすすめできない。   施工事例 ・水切りの塗装の様子  

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2023年4月28日 更新!

ザラザラの手触りで意匠性のある外壁に リシン仕上げはいかがですか? l塗り達

2023年4月28日 公開 塗装の際に、塗料に骨材と呼ばれる細かい砂や石を混ぜると、仕上がりがザラザラとした表面になります。 なめらからな仕上がりに比べると、不規則な凸凹によって陰影が感じられ、意匠性の高い外壁に仕上げることができます。 また吹付塗装を行うため、塗りムラの少ないきれいな仕上がりになります。 吹付塗装の場合も、ローラーや刷毛の塗装と同じく、下塗り→上塗り1回目→上塗り2回目と合計3回塗りします。 塗膜は同じくしっかりとつくので、塗り替えによるメンテナンス効果はきちんと発揮できます。   リシン仕上のメリット・デメリット リシン仕上にすると、 ・通気性がよい ・意匠性が高い おしゃれ など、仕上がりの面でのメリットが大きいようです。 日本の住宅は木造であることが多く、通気性を確保することは躯体にとってもよいことで、お家が長持ちします。   反対にデメリットを挙げるとすれば、 ・汚れが付きやすい ・ひび割れしやすい ・職人の腕に仕上がりが左右される という機能面での弱点が挙げられます。 凸凹面に砂埃などがたまりやすい、また塗膜が比較的薄いのでひび割れが広がりやすいところが弱点といえます。 これらは定期的なメンテナンスを行うことでクリアできるので、意匠性の高い外壁をお好みの場合は、リシン仕上はお勧めの塗装方法です。 リシン仕上は吹付工法と言ってランダムな凸凹が魅力的です。しかしなんとなく吹き付けているわけではなく、必要な塗膜は確保しながらきれいな仕上がりにするために熟練の腕が必要です。 リシン仕上をご希望の場合は、得意な職人さんがいるか、これまでに施工実績があるかなどを確認してみましょう。   その他のザラザラ仕上げ リシン仕上以外にも意匠性が高い仕上がりにする塗装方法はいくつかあります。 くわしくは下記のリンクからご覧ください。 スタッコ仕上げ   ゆず肌仕上げ     リシン仕上は塗り達まで リシン仕上は、ローラーよりも材料や手間が少しかかるので、行っていない業者や、金額が上がる場合もあるようです。   リシン仕上にしてみたいな、今までと同じくザラザラの仕上がりできれいにしたい という方は、 施工実績が豊富な塗り達まで、ぜひご相談下さい。   <塗り達の施工事例はこちら>        

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